JPS60189350A - 手書き図形伝送装置 - Google Patents

手書き図形伝送装置

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JPS60189350A
JPS60189350A JP59046204A JP4620484A JPS60189350A JP S60189350 A JPS60189350 A JP S60189350A JP 59046204 A JP59046204 A JP 59046204A JP 4620484 A JP4620484 A JP 4620484A JP S60189350 A JPS60189350 A JP S60189350A
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JP
Japan
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chain
differential
differential chain
pen
handwritten
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JP59046204A
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Inventor
Mitsuharu Kondo
近藤 光治
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、手書き図形を伝送する手書き図形伝送装置
に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の装置として第1図に示すものがあった。
図において、1は座標検出部、2はA/D変換部、3は
A/D変換部2で得られる各時刻tiにおけるX座標X
iとY座標Yiの変化を監視し、8連結チ工−ン図形を
得るために大きさlの8方向フリーマンチエーンを検出
するチェーン検出部、4は上記チェーン検出部3で得ら
れる8方向チ工−ン列に対して差分を計算し、差分チェ
ーン列を発生する差分チェーン算出部、5は上記差分チ
ェーン算出部4で得られる差分チェーン列に対してデー
タ圧縮のための符号化を行なう差分チェーン符号化部、
6は回線の通信制御を行なう通信制御部、7は通信制御
部6により受信された手書き図形信号を8連結のチェー
ン列に復号化する差分チェーン復号化部、8は手書きさ
れた[ツ1形又は受信された図形をI゛ソl (メージ
で記憶する例えばビデオメモリなどの画像記憶部、9ば
−に記画像記憶部8の内容を表示する例えばCRTディ
スプレイなどの画像表示部、10は回線である。
次に動作について説明する。
手書きされた図形は、座標検出部lを通してペンの位置
座標(X、 Y)及びペンのアップ/ダウンの信号(Z
)としてA/D変換部2に入力される。次にこのA/D
変換部2において一定の周+11でペンの位置座標が標
本化され、各時刻tiにおける位置座標信号Xi、Yi
及びこのときのペンのアップ/ダウン信号Ziが得られ
る。次に8連結チ工−ン図形を得るため、各標本化時刻
tiにおけるX座標、Y座標の変化がチェーン検出部3
で監視され、第2図に示すような大きさ1の変位が生し
た時、その変位が大きさ1の8方向フリーマンチエーン
(0〜7コート)で表示される。この8方向フリーマン
チエーンコードは、中心位置AOと、この中心位置AO
に対してそのX又はYの相対座標の絶対値力月となるよ
うな各格子点A1〜A8とを結ぶ線分の方向により決定
される。
そして差分チェーン算出部4では上記チェーンの差分が
計算され、差分チェーン列が出力される。
そして差分チェーン符号化部5は」上記差分チェーン算
出部4での結果をもとにして第3図に示すように、スト
ロークの開始直後のチェーンについてはフリーマンチェ
ーンコードをそのまま符号化し、それ以降のチェーン列
については各差分チェーンに対し第4図に示されるよう
な差分チェーンの出現確率に基づくハフマン符号を割り
当てて符号化する。例えば、差分チェーン符号化形式が
D(1)の場合、符号長3ビツトの符号ro、O,OJ
を割当てる。そしてストロークの終了では終了記号(E
n)を割り当てて符号化する。またストロークの開始で
は始点座標を絶対座標で符号化する。
通信制御部6では、上記差分チェーン符号化部5で符号
化されたデータに対し、これを回線1oを通して伝送又
は受信するだめの通信制御を行なう。
また上記通信制御部6で受信された手書き図形に関する
データは、差分チェーン復号化部7で復号化され、8方
向フリ一マンチエーン列に展開される。ビデオメモリ等
の画像記憶部8は入力または受信された手書き図形に関
する8方向フリ一マンチエーン列をドントイメージとし
て記憶し、これをもとにCRTディスプレイなどの画像
表示部9で手書き図形画像が表示される。
従来の手書き図形伝送装置は以上のように構成されてい
るので、チェーン列に対するデータ圧縮率が充分でなく
、データを300ピッ1−/秒程度の低い伝送速度で伝
送する場合には、速い筆記に対しては受信側で伝送遅延
が顕著になるという欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、直接、差分チェーン列に対して
該差分チェーンの出現確率に基づくハフマン符号を割り
当てるのではなく、各差分チェーンをその値によって複
数のグループに分類し、該各差分チェーンに対し、その
直前の差分チェーンの属するグループに応じた該グルー
プ毎にそれぞれ異なるハフマン符号を割り当てることに
より、高能率符号化による伝送を実現できる手書き図形
伝送装置を提供することを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第5図はこの発明°の一実施例による手書き図形伝送装
置を示し、図において、1はペンの位置座標(X、Y)
とペンのアップ/ダウン状態とを検出する座標検出部、
2は上記座標検出部1で得られた位置座標信号(X、 
Y)をA/D変換して標本化するとともに、その位置座
標のペンのアップ/ダウン信号(Z)をも標本化するA
/D変換部、3はA/D変換部2で得られる各時刻ti
におけるX座標XiとY座標Yiの変化を監視し、8連
結チ工−ン図形を得るために大きさ1の8方向フリーマ
ンチエーンを検出するチェーン検出部、4は上記チェー
ン検出部3で得られる8方向チ工−ン列に対して差分を
計算し、差分チェーン列を発生する差分チェーン算出部
、11は−1−記差分チェーン算出部4におい−で得ら
れた差分チェーン列に対し、各差分チェーンをその値に
応じて複数のグループに分類する差分チェーン類別部、
12は上記差分チェーン類別部11の結果をもとにして
、各差分チェーンをその直前の差分チェーンの属するグ
ループ毎に別々に用意されたハフマン符号を割り当てて
符号化する差分チェーン類別符号化部である。そして上
記差分チェーン類別部11及び差分チェーン類別符号部
12によって差分チェーン符号化手段20が構成されて
いる。
6は回線10を通してデータの伝送または受信を行なう
ための全体の通信制御を行なう通信制御部、13は通信
制御部6により受信された手書き図形信号に対し、すて
に復号化した直前の差分チェーンをその値により分類し
、それぞれに対応する符号テーブルより次の差分チェー
ンをめ、最終的に手書き図形信号を8方向のフリーマン
チェーン列に変換する差分チェーン類別復号化部、8は
入力または受信された手書き図形に関するB方向フリー
マンチェーン列を画像として記憶する画像記憶部、9は
この画像記憶部8に記憶されている手書き図形画像を表
示する画像表示部、10は回線である。
次に動作について説明する。
所定の標本化周波数で各時刻tiにおけるペンの位置座
標(Xi、Yi)及びペンのアップ/ダウン状態を示す
信号(Zi)が座標検出部lにおいて人力された後、こ
れらの信号はA/D変換部2において量子化されて離散
的な値に変換される。
次に8連結チ工−ン図形を得るため、各標本化時刻ti
におけるX座標Xi、Y座標Yiの変化がチェーン検出
部3で監視され、第2図に示すような大きさ1の変化が
生じた時、その変位が大きさ1の8方向フリーマンチエ
ーン(0〜7のコード)で表現される。そして差分チェ
ーン算出部4では上記チェーンの差分が計算され、差分
チェーン列が出力される。これらの各差分チェーンは、
差分チェーン類別部11において、その値に応じて第6
図に示すような複数のグループに分類される。
この第6図においては2つのグループA、Bに分類する
場合を示しており、各差分チェーンの値が−1,0,1
の3種類の時をグループA、その他の時をグループBと
している。差分チェーン類別符号化部12では、上記差
分チェーン類別部11での差分チェーンの類別結果をも
とにして、第7図に示すように、各差分チェーンを、そ
の直前の差分チェーンのグループによって別々に用意さ
れたハフマン符号テーブルを用いて符号化する。このハ
フマン符号テーブルを第8図に示しており、これは差分
チェ一ンが属するグループの出現分布に基づいて設定さ
れたものである。例えば、差分チェーン類別符号化形式
がD A (2)、即ち符号化すべき差分チェーンが“
2“で、その直前の差分チェーン(” 0 ”)のグル
ープがへの場合、上記差分チェーン“2″に対し6ビソ
トの符号roo1000」を割当てる。また、ストロー
クの開始点では始点座標を絶対座標で符号化し、それに
続く最初のフリーマンチェーンに対しては、直接フリー
マンチェーンの出現分布に基づくハフマン符号を割当て
、ストロークの終了では終了記号Enを符号化する。こ
のようにして符号化されたデータは通信制御部6を通っ
て回線10に送出される。
一方、相手側手書き図形伝送装置から回線10を通して
送られてくる手書き図形データは、通信制御部6を通し
て差分チェーン類別復号化部13に入力される。差分チ
ェーン類別復号化部13では、ストロークの先頭に対し
ては絶対座標より始点座標が得られ、次のチェーンデー
タに対しては“フリーマンチェーン”として第4図に示
されるハフマン符号で復号が行なわれる。それ以降のデ
ータについては、′差分チェーン”としてその直前の差
分チェーンの値によって第6図に示すように前述の符号
化の場合と同様にいくつかのグループ(第6図では2つ
のグループに分類)に分類され、°各グループ毎のハフ
マン符号で復号化が行なわれる。即ち、第7図に示され
るように、得られた差分チェーン列より逆に8方向チ工
−ン列がめられる。
そして画像記憶部8では、チェーン検出部3で0 得られた大きさ1のフリーマンチェーン列又は差分チェ
ーン類別復号化部13で得られるチェーン列を手書き図
形として記憶し、その内容が画像表示部9に表示される
このような本実施例では、各差分チェーンをその直前の
差分チェーンの属するグループに応した該グループ毎に
異なるハフマン符号により符号化するようにしたので、
従来のものに比べて高いデータ圧縮率が得られ、低い伝
送ビットレイトに対しても受信側で伝送遅延を生ずるこ
とはなくなる。
なお、上記実施例では、チェーン検出部において直接、
フリーマンチェーンを逐次検出する場合について説明し
たが、本発明の基本原理は、−に記実施例より低い標本
化周波数でもって粗く標本点を得、各標本点間に対し直
線補間処理を施してチェーン列を発生させるような場合
にも適用できるのは勿論である。
また、上記実施例では、直前の差分チェーンの値に対し
て2つのグループに分割する場合について説明したが、
第9図(δ)山)に示すように、各差分1 チェーンの値を3つまたは4つのグループに分類し、そ
れぞれのグループに応じた該グループ毎に異なるハフマ
ン符号を使用するようにしてもよい。
更に直前の差分チェーンコード(−3から4)の8種類
に対してそれぞれ別々のグループに分類して差分チェー
ンを符号化するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、得られたフリーマン
チェーン列の差分チェーンに対し、各差分チェーンをそ
の値によって複数のグループに分類し、該各差分チェー
ンをその直前の差分チェーンの属するグループに応した
該グループ毎にそれぞれ別々に用意されたハフマン符号
で符号化するようにしたので、従来のものに比べて高能
率符号化による伝送を実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の手書き図形伝送装置の構成図、第2図は
8連結チエーンの説明図、第3図は差分チェーン符号化
の説明図、第4図はフリーマンチェーンと差分チェーン
のハフマン符号テーブルの2 一例を示す図、第5図はこの発明の一実施例による手書
き図形伝送装置の構成図、第6図は差分チェーンの分類
の説明図、第7図は差分チェーン類別符号化の説明図、
第8図は類別差分チェーンに対するハフマン符号テーブ
ルの一例を示す図、第9図は差分チェーンの分類に対す
るその他の実施例を示す説明図である。 1・・・座標検出部、2・・・A/D変換部、3・・・
チェーン検出部、4・・・差分チェーン算出部、20・
・・差分チェーン符号化手段。 なお図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (11タブレットからペンにより入力された手書き図形
    の標本点座標を符号化して伝送する手書き図形伝送装置
    において、上記ペンにより指示される座標及び該ペンの
    アップ/ダウン状態を検出する座標検出部と、該座標検
    出部において得られたペンの位置に関する座標信号を一
    定周期で標本化しA/D変換するA/D変換部と、該A
    /D変換部において得られた各標本点におけるペンの座
    標信号とペンのアップ/ダウン信号から大きさlの8方
    向フリーマンチエーンを検出するチェーン検出部と、該
    チェーン検出部において検出された8方向フリーマンチ
    エーンコードよりその差分チェーンを算出する差分チェ
    ーン算出部と、上記差分チェーン列の各差分チェーンを
    その直前の差分チェーンの属するグループに応じた該グ
    ループ毎に異なるハフマン符号により符号化する差分チ
    ェーン符号化手段とを備えたことを特徴とする手書き図
    形伝送装置。
JP59046204A 1984-03-08 1984-03-08 手書き図形伝送装置 Granted JPS60189350A (ja)

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JP59046204A JPS60189350A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 手書き図形伝送装置

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JP59046204A JPS60189350A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 手書き図形伝送装置

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JPS60189350A true JPS60189350A (ja) 1985-09-26
JPH0347532B2 JPH0347532B2 (ja) 1991-07-19

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ID=12740551

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JP59046204A Granted JPS60189350A (ja) 1984-03-08 1984-03-08 手書き図形伝送装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0682455A2 (en) * 1994-05-11 1995-11-15 Sony Corporation Image signal coding and decoding method
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