JPS5856830A - 発泡密閉剤を有するガスケットの生成方法 - Google Patents

発泡密閉剤を有するガスケットの生成方法

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JPS5856830A
JPS5856830A JP56143709A JP14370981A JPS5856830A JP S5856830 A JPS5856830 A JP S5856830A JP 56143709 A JP56143709 A JP 56143709A JP 14370981 A JP14370981 A JP 14370981A JP S5856830 A JPS5856830 A JP S5856830A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ガスケットは1個の噛み合一・、直面又は合致する部品
間に流体製の封止装置を設けるのに屡々使用される。普
通の実例はガスケットの周囲に突出して(・る機械加工
せるフランジを有するパイプ又は同様の導管を包含し、
該ガスケットはパイプの内部の開孔と一致する大きな中
央開孔ならびに組立てを確めるためにボルト又は類似物
を通常うけるためにフランジにおける同様の孔と合致し
て−・る多くの小さな周囲の孔とを有して〜・る。ガス
ケットは多くの他の同様な用途例えば内燃機関のシリン
ダーヘッド、弁又は類似物に使用される。
一般に、ガスケットはシート状金属の均一な厚さの、或
は適当な結合剤によって一体とした繊維質組成物の基板
と、該板の全部又は極〈一部の選ばれた部分を被覆する
変形可能な被膜又はビーズ(bead )  より成る
ものである。使用に当って。
被膜又はビーズは、ガスケット材料が部品の間に所望の
流体型封止装置を形成するか形成するのを助ける部品を
強制的に一緒にする圧力下で質形又は拡散する。
その機能を遂行できるガスケットの能力は流体型封止装
置を形成する密閉剤(シーラント)の能力に大部分依存
して(・る。過去にお(・て、封止装置を形成するには
圧力下で永久的Kf形するか又は流動する密閉剤の固体
被膜又は層に殆んど独占的に依存して(・た。
本発明の主な目的は圧縮でき、弾性で発泡している密閉
剤被膜を有するガスケットを提供するKある。密閉剤の
圧縮でき1弾性のある特性は、封止装置を永久的変形に
よることなしで合致する部品間に、封止装置に可塑的流
動を起す過剰の圧力か又は摩擦加熱によって流体型封止
装置となすことを可能ならしめて−・る。
圧縮可能の弾性封止装置は発泡樹脂によって形成される
。本発明に、使用される樹脂は熱硬化性、架橋樹脂、好
筐しくはエポキシ、ポリエステル及びポリウレタン熱硬
化性架橋樹脂である。
本発明の一つの方式にお(・て、樹脂は室温で固体状態
に一部硬化され、それから微細な粒子状に粉砕される。
選択された樹脂とともに使用するのに適する発泡剤は粉
砕せる樹脂と混合され、該混合物はガスケットの基板に
、好ましくは静電銃によるように静電的に適用される。
樹脂はそれから基板の上に所望の圧縮可能な弾性の発泡
性を有する密閉剤被膜を形成するように最終的に硬化さ
れ、一方発泡剤は活性化される。これらの性質は生成す
るガスケットに流体型封止装置を与え、斯る封止装置を
得る密閉剤被膜の永久変形又は可塑的流動に対する必要
性を排除する。
一般K、ガスケットは基板上に圧縮可能な弾性のある発
泡せる硬化樹脂を密閉剤被膜として形成すること忙よっ
て生成される。樹脂は熱硬化−特性が架橋によって達成
されることが好ましい熱硬化性である。樹脂は完全な重
合又は硬化にお工ばない状態で基板に達するのが重要で
ある。従って、樹脂を形成する反応体はそれ自体基板に
適用でき。
最後の樹脂の硬化は始まり、反応体が基板上にある間、
最終状態を続ける。然しなから、好ましくは、反応体は
まず室温で固体である工うに充分に重合されるがなおさ
らに重合又は硬化することのできる重合体又は初期重合
体を形成するために基板より物理的に離れて重合される
。この方式にお(・て、樹脂は乾燥粉末に粉砕され、そ
れからその樹脂に適する。好ましくは乾燥している発泡
剤と混合される。混合物は次〜・で基板に適用され、最
後に、乾燥樹脂粉末の硬化が1通常には加熱によって、
発泡剤も又活性化される最終段階に進展する。これは基
板の上に圧縮可能な弾性のある発泡密閉剤波膜を形成し
てガスケットを形成するに到る。
特に、樹脂はエポキシ、ポリエステル及びポリウレタン
熱硬化性、架橋樹脂より成る群から選択されるのが好ま
し〜・。硬化剤及び触媒を包含するこれらの樹脂の生成
及び硬化は周知の技術である。
実施に際し、樹脂は室温で粉末に粉砕するのに十分な固
体であるがなおさらに最終段階に重合又は硬化すること
のできる段階に重合又は硬化されるのが好ましく・。樹
脂は任意な公知の手段、例えばボール2ルによって1例
えば約5ミクロンから約tzoミクロンの平均粒度を有
するような微細粒子に適当に粉砕することができる。
粉砕せる樹脂粒は次〜・で発泡剤と、好ましくは混合物
の約0.1−6.0重量−で混合される。実施に当って
は、発泡剤は又室温か又ははソその位で乾燥しており、
かつ相当量の樹脂粒子は、m脂と発泡剤粒子との簡単な
混合物を有するよりは寧ろ構成部分として発泡剤を含有
するのが好ましい。
特に、3つの顕著な型式、即ち、ビスフェノール^のジ
グリシジルエーテル樹脂、ツバラックエポキシ樹脂及び
脂環式エポキシ樹脂を包含するエポキシ樹脂が好適であ
る。これらの中、最初に述べたエポキシ樹脂が好まし〜
・。これらの樹脂に対する硬化方式は周知の技術である
。例えば、樹脂は硬化剤を基礎樹脂と反応させることを
包含する触媒−開始の単重合又は共重合によって硬化す
ることができる。硬化剤は分子の一部となる。使用でき
る硬化剤は脂肪族アミン、芳香族アミン、ルイス酸様三
弗化硼素及びカルボン酸並びにその無水物を包含する。
選ばれる硬化剤は好ましくは、その適用、が乾燥状態と
なるのを助けるために乾燥又は殆んど乾燥特性を維持す
べきである。使用される特定の硬化剤はジンアンジアミ
ド、ピリリジ:V、J、A−ジアミノ−ピリジン、J−
エチルヘキシルアミン、ピペリジン、エチルアミン、メ
チレ/ジアニリ/%無水フタル酸、無水クロレンド酸、
無水マレイ/酸、無水トリメット酸、アゼリンIll 
(azellc acid)、セパシン酸、ドデカンジ
オン酸(dodecanedlolc add。
及び類似物を包含する。
慣用の充填剤、増量剤及び(又は)[料1例えばシリカ
2アルミナ、カーボンブラック、雲母。
粘土及び類似物も又樹脂系に存在し得ることを踪跡すべ
きである。唯、例とし【部分的に硬化されたエポキシ樹
脂は約弘1−AACの範囲内の温度で溶融し、流動し始
めろ。最終硬化温寂は約0・1〜10分間で約/ jO
C〜/lOC以上のオーダである。
本発明に使用できるポリエステル樹脂は約2個乃至を個
の炭素原子を有するポリカルボン酸をジオール類例えば
約2個乃至5個の炭素原子を有するアルキレンジオール
類或はトリオール類と反応させることによって生成され
る熱硬化性、架橋ポリエステル類を包含する。飽和せる
線状ポリエステル鎖に対し架橋することはできるが、通
常架橋は不飽和ポリエステル鎖間に架橋剤、例えばスチ
レン、ビニルトルエン、メチルアクリレート、メチルメ
タアクリレート、ジアリルフタレート、ジ) アセト/
アクリルアきド、ジビニルフタレート及び類似物の存在
で生ずる。
使用できる特定のアルキレングリコール類はエチレング
リコール、プロピレングリコール、ブチレンクリコール
、ジエチレングリコール、ヘキシレングリコールを包含
する。時には、グリセリンのようなトリオールを少くと
も反応アルコールの一部として使用することができる。
使用できる特定のジカルボン酸はフタル酸、イソフタル
酸、テレフタル酸、コハク酸、セパシン酸、マレイン酸
エチルマレイン酸及びその酸無水物並びにそれらの混合
物を包含する。グリコール及び酸反応体の反応の割合及
び温度は周知の技術である。
一般に、ウレタンはカルパンン酸のエステルと考えられ
、又ポリウレタンは反復単位がウレタン結合(Ilnk
age )であるエステルの重合体と見做すことができ
る。ウレタン結合の生成法に使用される方法の一つはイ
ンシアネート基と活性又は不安定な水素原子を有する化
合物又は基、例えばヒドロキシル及びアミノ基との反応
である。斯くして、ポリウレタン樹脂は一般にオルガノ
イノシアネート類と活性水素−含有化合物との間の付加
反応によって生成された重合体を意味する。
このような反応にお(・て、有機ジイソシアネートは各
原子団が活性水素原子を有する二官能価原子団を有する
反応体と一緒に使用されるとき1重合体は比較的大きな
分子を有して生成される。これらの反応体の重合体は一
般に線状又は直鎖状であり、普通は熱可塑性又は熱過敏
性を示す。これらの性質は、斯る比較的大きな直鎖状分
子の各々は化学的に片方の巨大分子と結合されず、その
ために分子の各々につ〜・ての物理的関係は固定されて
いな(・ので、線状ポリウレタンより生ずるものと思わ
れる。お互(・に相対的に移動するこれらの分子の自由
度は熱可塑性を与える。
さらに、斯る反応において有機インシアネート又は不安
定な水素含有反応体は2つ以上の盲能基を有するとき、
例えば、夫々、トリイソシアネートにお(・て、又はグ
リセロールにお(・ズ、或はもし第三の二官能価の反応
体が架橋剤として周知の技術となった活性の水素原子を
有して包含されるならば、実質的に硬質の、外観的に熱
硬化又は硬化せる重合体が三次元的立体配置を有して形
成される。屡々斯る重合体は、若干活性の水素原子は残
るかもしれないけれども、完全に全インシアネート原子
団と反応する”後硬化1作業に付される。
これらのポリウレタンは三次元構造及び遊離イソシアネ
ート原子団(又はこれに近(・)の不足は強靭で、耐摩
耗性及び耐熱性となるために化学的に活性に乏しく、大
きな機械的強度を有する。このようなポリウレタン樹脂
が本発明によって意図せられるものである。
斯くして1本発明に有用なポリウレタン樹脂は有機ポリ
インシアネートと遊離又は不安定な水素原子を含有する
種々の他の多官能価化合物との反応生成物を包含してい
る。後者の化合物は又陽性のツエレウイチノ7 (Ze
rewltlnoff )  試験を提供するもの、即
ち沃化メチルのグリニヤール溶液に添加されるときグリ
ニヤール試薬の分解によってメタンを放出する化合物と
して述べることができる。ツエレウイチノフ試験に合致
する化合物の例のヒドロキシル、カルボキシル、アミノ
、アミド原子団を有する化合物を包含して(・る。
一般に、本発明のポリウレタン樹脂を生成するのに使用
できる有機ポリイソシアネートは、ジフェニルメタ/−
<t、p’−ジイソシアネート:J、!’ジメチルジフ
ェニルメタンー参、v′−ジイソシアネート:エチレン
ジイソシアネート;エチリデンジイソ7アネート;プロ
ピレン−/、コージイノシアネート:プチレンー/、≠
−ジイソシアネート;ヘキシレン−/、4−ジイソシア
ネート:シクロヘキシレン−1,コージイソシアネート
;m」フェニレンジイソシア1− ) : p−フェニ
レンジイソシアネー);J、$−)ルイレンジイソシア
ネート:/、j−トルイレンジインシアネート;3.3
′−ジメチル−p、 p’ビフェニレンジイソシアネー
ト; J、 j’−ジメトオキシー≠、l′−ジフェニ
レンジイソシアネート: J、 s’ −ジフェニル−
p、p’−ビフェニレンジイソシアネート;≠l≠′−
ビフエニレンジインシアネー) : J、 J’−ジク
ロロ−≠、V′−ビフェニレンジイソシア$−):トリ
フェニルメタントリイソシアネート:1.!−ナフタレ
ンジイソシアネート:へキサメチレンジイソシアネート
:及びその類似物を包含して−・る。
有機ポリイソシアネートと最も普通に反応する化合物は
ポリエステル類1例えば線状又は有枝鎖状ポリエステル
及び(又は)遊離ヒドロキシル原子団を含有するポリエ
ステルアミド類、及び(又は)ポリエーテル類、及び(
又は)アミノ及び(又は)アミド基の如き反応性水素原
子を含有する他の原子団である。アクリル−質性ポリウ
レタン樹脂も又使用できる。
斯くして、有用なポリエステル類及び(又は)ポリエス
テルアミド類は多塩基(好ましくは二塩基カルボン酸)
有機酸1例えばアジピン酸、セニ(シン酸、フタル酸、
イソフタル酸、テレフタル酸、蓚#、マロンa11コハ
ク酸、マレイン酸、シクaヘキサン−1,コージカルボ
ン酸、シクロヘキサン−7、−−ジカルボン酸、ポリア
クリル酸、ナフタレン−/、J−ジカルボン酸、フマー
ル酸。
イタコン酸、グルタル酸、ピメリン酸、スペリン酸、ア
ゼライン酸などを多価アルコール類例えばエチレンクリ
コール、ジエチレングリコール、ペンタグリコール、グ
リセロール、ソルビトール。
ジ(β−ヒドロキシエチル)エーテル表と  及び(又
は)アミノ−アルコール類例、tばエタノールアミン、
トリエタノールアミン、J−アミノプロパツール、l−
アミノ−プロパツール、!−アミノペンタノール、t−
アミノヘキサノール、10−アミノデカノール、t−ア
ミノ−!−メチルヘキサノール、p−ヒドロキシメチル
ベンジルアミンなどと縮合することによって潜られるも
のを包含して一′る。エステル化では、酸自体が縮合に
使用されるが、酸ハロゲン化物又は無水物も又使用でき
る。
本発明の有用なポリウレタン樹脂の生成に使用できるア
ルキレングリコール類又はポリオキシアルキレングリコ
ール類はエチレングリコール、プロピレングリコール、
ブチレングリコール、2−メチルペンタ/ジオール%コ
ーエチルへ−v−サンジオール、ヘキサメチレンクリコ
ール、スチレングリコール、f−12メチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
テトラエチレングリコール、ポリエチレングリコール類
、ジグロビレングリコール、トリフ’ロビレンクリコー
ル、ポリプロピレングリコール類及び類似物より成る。
三次元架橋の硬化せるポリウレタン樹脂を生成する場合
のように架橋剤が使用されると、この反応体はグリコー
ル、グリセロール、トリメチロールプロパン及び類似物
である。芳香族架橋剤例えば/、$−シー(ヒドロキシ
エチル)ベンゼン及びヒドロキノンも又使用される。活
性水素原子のために非第3級アミン類も又架橋剤として
役立つ。
ボリクレタン類は任意の促進剤の使用なしで形成される
けれどもポリウレタン反応は公知の促進剤又は触媒によ
って促進される。
重付加によるようなポリウレタンを生成スる手段は周知
である。例えば米国特許第コ、 j77.27P号。
コ、tλ0. !/ぶ号、λ# 12/* t4t4+
1.7コタ、411%、コ、76夢、!41  号を参
照せられたい。これらの特許は参考となる。
次に発泡剤につ(・て考えると、多くのこのような試剤
が本発明の実施に際し使用される。副生物として発泡、
流出ガスを生成するKは使用に際し樹脂系と化学的に反
応する試剤が選ばれる。然しなから1通常1発泡剤の作
用は樹脂の化学反応又は次の重合のそれとは別であり、
発泡剤は樹脂を発泡せる、気泡状態に、最終的に硬化す
るときに変えるために存在するだけである。従って1発
泡剤は主として樹脂の最終硬化の温度範囲に核当するか
又は範囲内に入る活性化の温度で選択される。
この方法にお−・て、多数の公知の発泡剤がガスケット
を生成するために基板上の所定の位置に選択された樹脂
系を発泡するガス源として使用される。樹脂−硬化の熱
の下で揮発する材料が使用されるが、特定の111rL
範囲内に加熱されるとき膨張する容量のガスを得る工う
に分解する化学的発泡剤を使用するのが好ましい。分解
可能の有機化合物、%に室温で固体又は固体に近い処の
ものがこの役割には好ましい。発泡剤の主要な特性は所
要の加工温度を決定する分解温度及びそれが最も有効に
使用できる樹脂である。
本発明において使用できる発泡剤は次の通りである: 発泡剤             概略操作温度範囲C
−0−オキシビス(ベンゼンスルフォニルヒドラジド)
/コア@ 〜−7り0p−トルエンスルフォニルヒドラ
ジド        top ’  〜/Jコ0ノ0戸
アゾビスホルムアミド           /40 
@  〜コJJ 11アゾジカルボ/アミド     
           /40 ’  〜コJコ0p−
)ルエンスルフォニルセミカルバジド       l
デフ0〜J1! ’!−フェニルテトラゾール    
          コ320〜コlt0トリヒドラジ
ナトリアジン              コ4j’ 
〜コテ0@シ= トEl 7ヘンタメチレ/テトラミン
          lデ0° 〜コ000例えば、最
初に述べた発泡剤は白色粉末で、活性化で主として窒素
ガスを放出する。試剤、p−トルエンスルフォニルヒド
ラジドは屡々エポキシ樹脂とともに使用される。
発泡剤は慣用技術によって選択された樹脂系に結合され
る。乾燥混転が使用される。発泡剤は。
好ましくは乾燥粉末の型式で、粉砕せる。−前硬化せる
樹脂に添加され、例えばドラム式回転仕上機(タンブラ
−)で混合される。標準の湿潤剤が混合物の約0.Oj
 −0,/重量−の量で樹脂粒子を被覆し、発泡剤の良
好な付着を起すため忙包含される。又は、前述のように
、相当部分の樹脂粒子が発泡剤を構成部分として含有さ
れる。液体分散剤が又発泡剤を樹脂系に添加するのに使
用されるが、この場合、液体レベルは樹脂−発泡剤混合
物を基板に適用する手段との妨害を避けるように十分に
低くすべをである。
基板はその目的で本技術に現在使用されて(・る組成物
より成るものである。それは例えば、基板が適用される
表面の外廓に適合するように変形することのできる処の
実質的に均一な厚さを有する多数の比較的緻密なシート
の任意の一つより成るものである。有用であることが発
見されたシート材料は繊維質補強剤又は結合剤を通常、
含有する種々の繊維質組成物を包含して(・る。斯るl
Il、維はセルローズの如き有機質繊維、アスベストの
如き無機質lIl維、並びに両者の混合物を包含し【−
・る。
繊維質網状構造はポリサルファイド、アクリロニトリル
ーブタジエ/、ポリクロロプレン及び類供物を包含する
天然又は合成ゴムの如き、自然に樹脂状物質又は他の合
成樹脂及びエラストマー材料を生ずる適当な結合剤を使
用することKよって一体シートに結合される。少量の金
属ファイバーも又基板に包含させることができる。基板
は又硬化セルニトリルゴム又はフェノール樹脂で結合さ
れた鉱物質繊維の如き、熱硬化性樹脂で補強された半一
多孔性の繊維板Ω如き構造より成ることができる。高温
変ガスケット用に設計されたガスケットでは、基板は鋼
、アルミニウム、亜鉛及び同合金並びに類似物の如き金
属板であることが好ましく・。基板の厚さの範囲は約0
.00コインチから約0.2!0インチまで、好ましく
は約0.00 j〜0、OA 3インチであるが、これ
らの範囲の外側のサイズも使用できる。
樹脂はボールミル粉砕の如舞慣用手段で粉砕される。粉
砕せる樹脂粒子は散布の如き適当な手段によって基板に
適用されるが、静電的に適用するのが好ましく・。混合
せる樹脂粒子と発泡剤の静電的適用は静電流動床又は静
電銃から行なわれる。
銃は比較的薄t・密閉剤被膜が基板に望まれるならば特
に使用される。この型式の適用に公知の静電銃、電圧及
び電流条件並びに関連技術が使用される。静電銃は荷電
樹脂粉末を、その電荷と静電銃の出力空気圧とくよって
接地せる基体に向けられる粒子の雲(cloud )と
して分散する。析出の生ずる基体は例えば基板が金属の
シートであるときは電導性である。然し基体は電導性で
ある必要はなし・。例えば、接地せる電導性板はこのよ
うな基体に荷電粒子を吸引するために非電導性基体の後
に設置することができる。粉砕せる樹脂粒子の流動床適
用は厚(・被膜を与える。
樹脂粉末−発泡剤混合物の基板への適用後、樹脂のlI
lに線硬化と発泡剤の活性化とが行なわれる。
これは通常、例えば炉内に組立品を通過させるような熱
によって行なわれる。樹脂は奥際は固体から液体を通り
、その後不溶融性になるとき固体に戻る。樹脂粒子は溶
融し、液体又は半−液体或はその他の適当な溶融粘度に
もたらされたとき1発泡剤は活性化し、樹脂を基板上で
圧縮可能な弾性密閉剤被膜に発泡する。樹脂が最終的に
硬化されるとき、樹脂はその後その侭に保たれる発泡状
態又は気泡状態にある。発泡は基板に粘着性であり、独
立気泡構造か連続気泡構造の何れかより成ることができ
る。基板上の発泡密閉剤の厚さはガスケットの用途によ
って変る。通常、厚さの範囲は約o、Oot S−0,
0/!インチであり平均の厚さは約o、o o rイン
チである。
次の実施例によって本発明を説明するが、特許請求の範
囲を制限しない。憾とあるは別に示さない限り重量であ
る。
実施例/ エポキシ粉末被膜は次の配合を使用して生成される。
化合物            − 710のエポキ7ド当量を有するビスフェノール^エホ
キシ樹脂のジグリシジルエーテル      4/、0
0!t11のアミン窒素含有量を有する促進アミン硬化
剤(シェル−エポン硬化剤)          J、
Jj流動調節剤              コ、コl
コロイダルシリカ             0.JO
T102                  J/、
0フタロプリユー顔料(Du Pont 8T−コP7
−D)    コ、l≠100.00 流動調節剤は望むならば除(゛でもよ−・。使用される
ときはエポキシ樹脂系の市販のもの1例えばモンサン)
Kより商標名’ Modaf low“ 又は登録商標
’ Hoechst Mowltal 10−F“で売
られているものである。斯る試剤は又組合せて使用して
もよ(゛。
ト記成分のrootの量はtroopの円筒状高装置磁
製粉砕媒体を含有する1、!ガロンのボールミルに収容
され、100メツシユ以下に粉砕される。
上記エポキシ粉末被膜を発泡剤としてのo、z qb)
p、lオキシビス(ベンゼン−スルフォニルヒドラジド
)との混合物を次(・でバターソンーケリー二重殻配合
機(Patterson−Ke!ly twln 5h
ellblender )で70〜Ij分間混合物を配
合することKよって生成する。
ノードソン型Gl−/コ(Nordson Model
 Gl −/λ)静電粉末銃が混合物をガスケット用基
板となる鋼シートの上に適用し、その後シー)fl’J
/77t:’に約λo−r分間加熱される。発泡剤は分
解し、硬化するときエポキシ樹脂を発泡する。これは生
成ガスケットに圧縮可能な弾性密閉剤被膜を与える。
実施例コ 1ootのビスフェノールのジグリシジルエーテル、 
 ’ Po1yset 20コ“の商標名で売られて(
・る樹脂粉末被膜及び’ KempOreぶ0/参ON
  の商標名で売られているアゾジカルボンアミド発泡
剤10fをバターソンケリー二重殻配合機で10−/j
分間配合する。エポキシ粉末被膜−発泡剤混合物を金属
シートへ組立品を噴射した後、組立品は約3〜10分間
/90〜JoaCに加熱される。発泡剤は分解し、硬化
されるときエポキシ被膜を発泡する。
実施例はエポキシ樹脂の使用を説明して〜・るが。
前述のポリエステル及びポリクレタ/樹脂は同様に発泡
剤とともに使用できることは勿論である。
表面活性剤、充填剤、増量剤、顔料及び類似物本又樹脂
−発泡剤混合物に包含させることができる。
以上、本発明の数例を述べたけれども1本発明は特許請
求の範囲内の他の型式でも実施することができることは
勿論である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l ガスケット用密閉剤として役立つのに適する硬化せ
    る樹脂被膜を基板に形成するととKよってガスケットを
    生成する方法にお(・て、硬化できる樹脂を実質的に乾
    燥せる粉末に粉砕し1発泡剤を粉砕せる樹脂粉末と混合
    し、その混合物を基板に適用し、然る後前記樹脂粉末と
    発泡剤とから前記基板上に圧縮可能な1弾性の発泡せる
    密閉剤被膜を形成するために発泡剤を活性化しながら硬
    化できる樹脂を硬化し、それによってガスケットを生成
    することよ抄成る前記方法。 コ 前記樹脂はエポキシ、ポリエステル反びポリウレタ
    ン熱硬化性、架橋樹脂より成る評から選択される熱硬化
    性、架橋樹脂である特許請求の範囲第1項記載の方法。 J 前記樹脂は熱硬化性、架橋エポキシ樹脂である特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 弘 前記基板は金属シートである特許請求の範囲第7項
    記載の方法。 ! 前記粉砕せる樹脂は約1ミクロン乃至iz。 建クロンの平均粒度を有する特許請求の範囲第1項記載
    の方法。 t 前記混合物は静電的に適用される特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 7 前記混合物は流動床から静電的に適用される特許請
    求の範囲第7項記載の方法。 l 前記混合物は静電銃によって静電的に適用される特
    許請求の範囲第1項記載の方法。 タ 前記硬化は熱によって行なわれる特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 10 前記樹脂を室温にお(・て固体であるがなおさら
    に硬化することのできる段階に硬化し、然る後樹脂を乾
    燥粉末に粉砕することを包含する特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 //  前記樹脂粉末の粒子は前記発泡剤の発泡量をそ
    の上含有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 /J  前記混合物は約0./ −4,0重量慢の発泡
    剤を含有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 /J  硬化できる架橋するエポキシ樹脂を実質上の乾
    燥粉末に粉砕し、混合物の重量につき約0、/〜J重量
    −の発泡剤を前記樹脂粉末と混合し、混合物を基板に静
    電的に適用し、基板と適用せる粉末とを、圧縮可能で弾
    性の発泡せるエポキシ被膜を基板上に形成するために発
    泡剤を活性化し、同時にエポキシ樹脂を硬化するために
    加熱し、それによってガスケットを生成することより成
    る特許請求の範囲第1項記載のガスケットの生成方法。 l−帥記発泡剤は/、 //アゾビスホルムアミド;参
    、v′  オキシビス(ベンゼンスルフォンヒドラジド
    );ジニトロソペンタメチレンテトラミン;p−)ルエ
    ンスルフオニルヒド2シト:1)−)ルエンスルフオニ
    ルセミカルハシト;アゾジカルボンアミド:l−フェニ
    ルテトラゾール;トリヒドラジナトリアジンより成る群
    から選択される前記第1J項記載の方法。 /J  圧縮可能で弾性の発泡、硬化せる樹脂より成る
    密閉剤被膜をその上に有する基板を包含するガスケット
    。 14 前記基板は金属シートである特許請求の範囲第i
    s項記載のガスケット。 17 前記樹脂はエポキシ、ポリエステル、ポリウレタ
    ン熱硬化性、架橋樹脂より成る群から選ばれる熱硬化性
    、架橋樹脂である特許請求の範囲第1!項記載のガスケ
    ット。 /1  前記樹脂は熱硬化性、架橋エポキシ樹脂である
    特許請求の範囲第1!項記載のガスケット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5472282A (en) * 1977-11-21 1979-06-09 Three Bond Co Ltd Gasket material
JPS57204442U (ja) * 1981-06-23 1982-12-25

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5472282A (en) * 1977-11-21 1979-06-09 Three Bond Co Ltd Gasket material
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