JPS585674B2 - アルファヒドロオキシジペプチド受媒質類 - Google Patents
アルファヒドロオキシジペプチド受媒質類Info
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- JPS585674B2 JPS585674B2 JP55169206A JP16920680A JPS585674B2 JP S585674 B2 JPS585674 B2 JP S585674B2 JP 55169206 A JP55169206 A JP 55169206A JP 16920680 A JP16920680 A JP 16920680A JP S585674 B2 JPS585674 B2 JP S585674B2
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- lysine
- nitroanilide
- chromogenic
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K5/00—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
- C07K5/04—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
- C07K5/06—Dipeptides
- C07K5/06139—Dipeptides with the first amino acid being heterocyclic
- C07K5/06165—Dipeptides with the first amino acid being heterocyclic and Pro-amino acid; Derivatives thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/34—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase
- C12Q1/37—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving hydrolase involving peptidase or proteinase
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルファヒドロオキシジペプチド受媒質類に関
する。
する。
本発明の新規受媒質はアルギニンおよびリジン残基のカ
ルボキシル側のペプチド鎖中のアミド結合を裂開する蛋
白質分解酵素の検出および測定に試薬として有用である
。
ルボキシル側のペプチド鎖中のアミド結合を裂開する蛋
白質分解酵素の検出および測定に試薬として有用である
。
構造的に関係ある発色性および螢光分析的受媒質は米国
特許第3886136号、4028318号、4061
625号および4070245号に記載されているが、
しかしこれら受媒質類は末端部分のα−アミン基の代り
にα一水酸化物を置換しても利益をえない。
特許第3886136号、4028318号、4061
625号および4070245号に記載されているが、
しかしこれら受媒質類は末端部分のα−アミン基の代り
にα一水酸化物を置換しても利益をえない。
明確にいえば類似したαオキシ酸がジペプチド受媒質の
N終点又はP3位置において置換された場合少なくも3
利点が生ずることが発見された。
N終点又はP3位置において置換された場合少なくも3
利点が生ずることが発見された。
最も注目されるのは緩衝水液中のα−ヒドロオキシで保
護されたアミノ酸受媒質の溶解度がベンゾイルで保護さ
れたものよりも大きいことである。
護されたアミノ酸受媒質の溶解度がベンゾイルで保護さ
れたものよりも大きいことである。
またαヒドロオキシ受媒質はアミノペプチダーゼ活性に
対する感度を示さないので、N終点上に保護基の必要な
くまたN終点のアミノ酸のL型(天然)よりもD型の使
用が避けられる。
対する感度を示さないので、N終点上に保護基の必要な
くまたN終点のアミノ酸のL型(天然)よりもD型の使
用が避けられる。
α−ヒドロオキシ類似物はまた合成中ヒドロオキシ置換
基をブロックおよびデブロツクする必要なく合成か簡単
となる。
基をブロックおよびデブロツクする必要なく合成か簡単
となる。
α−ヒドロオキシ受媒質はまたそれらのa−アミノ酸相
対物と非常に似た活動力をもつ同様の酵素的反応性を示
す。
対物と非常に似た活動力をもつ同様の酵素的反応性を示
す。
特に本発明は次式:
をもつα−ヒドロオキシージペプチド類として特徴づけ
られる新規の分光測定で検出できる受媒質に関する。
られる新規の分光測定で検出できる受媒質に関する。
上式中R0は水素、直鎖又は分枝鎖低級(ct−C4)
アルキルおよびベンジルより成る群から選ばれたものを
表わし、R2はバラニトロアニリト、ニトロフエニル、
メチルーニトロフエニル、シニトロフエニル、ナフチル
、ニトローナフチル、4−メチル−7−クマリルアミド
、■−メトオキシ−3−ナフチルアミドおよびチオベン
ジルエステルより成る群から選ばれたものを表わし、A
1はグリシン、アラニン、ヴアリン、ロイシン、フロリ
ン、イソロイシン、セリン、トレオニン、アスパラギン
酸、アスパラギン、グルタミン酸、クルタミン、リジン
、ヒドロクリシン、ヒスチシン、アルギニン、フエニル
アラニン、チロシン、トリプトファン、システイン、メ
チオニン、ピペルコリン酸より成るL−アミノ酸群から
選ばれたものを表わしかつA2はL−アルギニン又はL
−リジンのいづれかを表わす。
アルキルおよびベンジルより成る群から選ばれたものを
表わし、R2はバラニトロアニリト、ニトロフエニル、
メチルーニトロフエニル、シニトロフエニル、ナフチル
、ニトローナフチル、4−メチル−7−クマリルアミド
、■−メトオキシ−3−ナフチルアミドおよびチオベン
ジルエステルより成る群から選ばれたものを表わし、A
1はグリシン、アラニン、ヴアリン、ロイシン、フロリ
ン、イソロイシン、セリン、トレオニン、アスパラギン
酸、アスパラギン、グルタミン酸、クルタミン、リジン
、ヒドロクリシン、ヒスチシン、アルギニン、フエニル
アラニン、チロシン、トリプトファン、システイン、メ
チオニン、ピペルコリン酸より成るL−アミノ酸群から
選ばれたものを表わしかつA2はL−アルギニン又はL
−リジンのいづれかを表わす。
受媒質の最も好ましい群は式:
(上式中R,は水素、直鎖又は分枝鎖低級(CtC4)
アルキルおよびベンジルより成る群から選ばれたもので
あり、R2はバラニトロアニリド、ニトロフエニル、チ
オベンジルエステルより成る群から選ばれたものであり
、A,はグリシン、アラニン、ヴアリン、プロリン、イ
ソロイシン、アスパラキン酸、グルタミン酸およびフエ
ニルアラニンより成るし−アミノ酸群から選ばれたもの
でありかつA2はL−アルギニン又はL − リシンの
いづれかとする)をもつものである。
アルキルおよびベンジルより成る群から選ばれたもので
あり、R2はバラニトロアニリド、ニトロフエニル、チ
オベンジルエステルより成る群から選ばれたものであり
、A,はグリシン、アラニン、ヴアリン、プロリン、イ
ソロイシン、アスパラキン酸、グルタミン酸およびフエ
ニルアラニンより成るし−アミノ酸群から選ばれたもの
でありかつA2はL−アルギニン又はL − リシンの
いづれかとする)をもつものである。
本発明の受媒質製造に使用するα−オキシ酸類はすべて
M.ウイニソシらのJ,Am.Chem,Soc,、L
旦、2423、(1956)に記載の方法により製造で
きる。
M.ウイニソシらのJ,Am.Chem,Soc,、L
旦、2423、(1956)に記載の方法により製造で
きる。
α−ヒトロオキシβ−フエニルプロピオン酸およびα−
ヒドロオキシイソカプロン酸を与えられて、本発明の受
媒質は次の基本的段階カップリング法によって合成でき
る: をp 一二トロフエニルーインシアネイトとカップルさせて とし順にこれをHBr/酢 酸と処理して とする。
ヒドロオキシイソカプロン酸を与えられて、本発明の受
媒質は次の基本的段階カップリング法によって合成でき
る: をp 一二トロフエニルーインシアネイトとカップルさせて とし順にこれをHBr/酢 酸と処理して とする。
CBZ−Pro−スクシンイミジルエステルをとカップ
ルさせて保護された とする。
ルさせて保護された とする。
保護されたジペプチドをHBr/酢酸と処理してとし更
にこれを1−ヒ ドロオキシーペンゾトリアゾールとジクロロへキシルカ
ルボジイミドを用いてα−オキシ酸にカップルさせる。
にこれを1−ヒ ドロオキシーペンゾトリアゾールとジクロロへキシルカ
ルボジイミドを用いてα−オキシ酸にカップルさせる。
は更にHF
又はメタンースルフオン酸と反応させてアルギニンから
グアニジンー保護R基を除去する。
グアニジンー保護R基を除去する。
適当するR基にはメトオキシベンゼンスルフオニル、ニ
トロおよびトシル基がある。
トロおよびトシル基がある。
アミノ酸類のα−アミノ保護用CBZ基は1−プチルー
オキシ力ルボニルおよびO−ニトロフエニルスルフォニ
ル基の様な他の部分で代替できる。
オキシ力ルボニルおよびO−ニトロフエニルスルフォニ
ル基の様な他の部分で代替できる。
他のアミノ酸類は上記製法に述べたもので十分置換でき
る。
る。
例えば検出できる離脱基に直接結合したアミノ酸はアル
ギニン又はリジンのいづれでもよい。
ギニン又はリジンのいづれでもよい。
ジペプチド部分の中心のアミノ酸は上にA1として示し
たアミノ酸のいづれでもよい。
たアミノ酸のいづれでもよい。
N終点のα−ヒドロオキシ置換基は普通グリシン、アラ
二ンおよびフエニルアラニン中の類似アミンをα−ヒド
ロオキシで置換して製造されるが、またヴアリン、ロイ
シン、インロイシン、セリン、トレオニン、アスパラギ
ン酸、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、リジ
ン、ヒドロオキシリジン、ヒスチジン、アルギニン、チ
ロシン、トリプトファン、システインおよびメチオニン
から誘導できる。
二ンおよびフエニルアラニン中の類似アミンをα−ヒド
ロオキシで置換して製造されるが、またヴアリン、ロイ
シン、インロイシン、セリン、トレオニン、アスパラギ
ン酸、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、リジ
ン、ヒドロオキシリジン、ヒスチジン、アルギニン、チ
ロシン、トリプトファン、システインおよびメチオニン
から誘導できる。
好ましい発色団はバラニトロアニリドであるが、メチル
ニトロフエニル、ニトロフエニル、ジニトロフエニル、
ナフチルおよびニトロナフチルの様な一般に認められた
第2クロム酸部分も使用できる。
ニトロフエニル、ニトロフエニル、ジニトロフエニル、
ナフチルおよびニトロナフチルの様な一般に認められた
第2クロム酸部分も使用できる。
プラピンガーらのJ,Organic Chem.、3
0、1781(1965)を参照されたい。
0、1781(1965)を参照されたい。
4−メチル−7−クマリルアミド、(モリカらのJ.B
io,chem,、82,1495(1977))、1
−メトオキシ−3−ナフチルアミド、(工−yリンらの
Arlal,13io chem−、80、355(1
977))およびチオベンジルエステルの様なこの分野
でよく使われている螢光分析用離脱基もまた使用できる
。
io,chem,、82,1495(1977))、1
−メトオキシ−3−ナフチルアミド、(工−yリンらの
Arlal,13io chem−、80、355(1
977))およびチオベンジルエステルの様なこの分野
でよく使われている螢光分析用離脱基もまた使用できる
。
下記特定実施例は好ましいα−ヒドロオキシ受媒質の製
法を示すものである。
法を示すものである。
実施例I
Nω一メトオキシベンゼンスルフオニル−L −アルギ
ニル〜p−ニトロアニリド・HBrの製造ニシムラらの
Chem,Pharm.Bu11、24、1568(1
976)に記載の方法により製造したNα一カルボベン
ズオキシーNω一(4−メトオキシベンゼンスルフオニ
ル)−L−7ルギニン23?をヘクサメチルホスホルア
ミド100ml中に溶解した。
ニル〜p−ニトロアニリド・HBrの製造ニシムラらの
Chem,Pharm.Bu11、24、1568(1
976)に記載の方法により製造したNα一カルボベン
ズオキシーNω一(4−メトオキシベンゼンスルフオニ
ル)−L−7ルギニン23?をヘクサメチルホスホルア
ミド100ml中に溶解した。
えた溶液にトリエチルアミン6.7mlとp−ニトロフ
エニルイソシアネイト15.8gを加えた。
エニルイソシアネイト15.8gを加えた。
液を室温で一夜攪拌した後5%重炭酸ナトリウム液13
00ml中に注入した。
00ml中に注入した。
えた沈澱を沢過ろーとに捕集し5%、重炭酸ナトリウム
液(2X400ml)、水(1×300ml)、IN塩
酸(3X300ml)および水(2x200ml)で順
次洗った。
液(2X400ml)、水(1×300ml)、IN塩
酸(3X300ml)および水(2x200ml)で順
次洗った。
沈澱をろーと中で真空吸引乾燥した後沸とうするメタノ
ールで抽出した。
ールで抽出した。
(3×300ml)メタノール抽出液を併せメタノール
を35℃で真空蒸発した。
を35℃で真空蒸発した。
半固体残渣をシリカゲル管を使いクロロホルム中1−5
%メタノールを用いて溶離して精製しNα一カルポベン
ズオキシーNω−(4−メトオキシベンゼンスルフオニ
ル)−L−アルギニンーp−二}oアニリドを得た。
%メタノールを用いて溶離して精製しNα一カルポベン
ズオキシーNω−(4−メトオキシベンゼンスルフオニ
ル)−L−アルギニンーp−二}oアニリドを得た。
この6.0yを酢酸中30%臭化水素酸溶液にとかした
。
。
えた反応混合物を室温に45分間保ち次いで乾燥エーテ
ル400rfLlに注入した。
ル400rfLlに注入した。
沈澱した塩を乾燥エーテル(2×100ml)で洗いN
ω−メトオキシベンゼンスルフオニルーし−アルギニル
ーp−ニトロアニリト臭化水素酸塩をえた。
ω−メトオキシベンゼンスルフオニルーし−アルギニル
ーp−ニトロアニリト臭化水素酸塩をえた。
実施例2
Nα一CBZ−Pro−Nω一MBS−Arg−pNA
の製造 テトラヒドロフラン10mlとジメチルホルマミド2m
l中にカルボベンズオキシーL−プロリンースクシンイ
ミジルエステル0.77(2ミリモル)とNω一MBS
−L−Arg−pNA−HBr 1.1?(2ミリモル
)をとかした。
の製造 テトラヒドロフラン10mlとジメチルホルマミド2m
l中にカルボベンズオキシーL−プロリンースクシンイ
ミジルエステル0.77(2ミリモル)とNω一MBS
−L−Arg−pNA−HBr 1.1?(2ミリモル
)をとかした。
この反応混合物にn一メチルモルフオリンQ.24ml
(2ミリモル)を加え室温で一夜攪拌した。
(2ミリモル)を加え室温で一夜攪拌した。
反応混合物を真空蒸発してえた油状残渣を塩化メチレン
300ml中に懸濁させた。
300ml中に懸濁させた。
液を1n次IN塩酸(1×60ml)、塩溶液(1x6
0ml),重炭酸ナトリウム飽和水溶液(1×60ml
)、塩溶液(1x60ml)で洗った。
0ml),重炭酸ナトリウム飽和水溶液(1×60ml
)、塩溶液(1x60ml)で洗った。
液を無水MgSO4上をとおして乾燥し2−3mlに濃
縮した。
縮した。
この液に無水エーテルを加え沈澱生成物を沢過捕集して
0.645’をえた。
0.645’をえた。
実施例3
L−Pro−Nω一MBS −Arg−pNA−HBr
の製造 30%HBr/酢酸1.Oml中にN″−CBZ−L−
Pro−Nω一MBS−Arg−pNA0.64gをと
かした。
の製造 30%HBr/酢酸1.Oml中にN″−CBZ−L−
Pro−Nω一MBS−Arg−pNA0.64gをと
かした。
液を室温に1時間保った後無水エーテル50−60ml
中に注入した。
中に注入した。
生成沈澱をr過捕集し真空デシケーター中で乾燥して0
.45gをえた。
.45gをえた。
実施例4
α−オキシ酸一Pro−Nω−MBS−Arg−pNA
の製造 テトラヒド口フラン10mlとジメチルホルマミド2m
l中にPro−Nω一MBS−Arg−pNA−HBr
4.37m9(0.68ミリモル)、α−オキシ酸(0
.68ミルモル)および1−ヒドロオキシーペンゾトリ
アゾール92〜(0.68ミリモル)をとかした。
の製造 テトラヒド口フラン10mlとジメチルホルマミド2m
l中にPro−Nω一MBS−Arg−pNA−HBr
4.37m9(0.68ミリモル)、α−オキシ酸(0
.68ミルモル)および1−ヒドロオキシーペンゾトリ
アゾール92〜(0.68ミリモル)をとかした。
この液をO℃で攪拌しなからn−メチルモルフオリン0
.1ml(0.68ミリモル)とジシクロへキシル力ル
ポジイミド140m9(0.68ミリモル)を加えた。
.1ml(0.68ミリモル)とジシクロへキシル力ル
ポジイミド140m9(0.68ミリモル)を加えた。
反応混合物を室温にあたため一夜攪拌した。
ジシクロへキシルウレアを沢過し沢液を真空蒸発し残渣
をクロロホルム又はメタノール中に懸濁又は溶解しエー
テルで沈澱させた。
をクロロホルム又はメタノール中に懸濁又は溶解しエー
テルで沈澱させた。
固体をr過捕集した。
この方法により下記の保護された化合物類も合成した:
(1)L−α−ヒドロオキシーβ−フエニルグロピオニ
ツク−L−Pro−Nω一MBS−L−Arg−pNA
1 (2)D−α−ヒドロオキシーβ−フエニルプロピオニ
ツクーL−Pro−Nω一MBS−L−Arg−pNA
, (3)L一α−ヒドロオキシイソカプロイツクーし−P
ro−Nω一MBS−L−Arg−pNA,(4)D−
α−ヒドロオキシイソ力プ口イツクーL−Pro−Nω
一MBS−L−Arg −pNA1(5)グリコリツク
ーL−Pro−Nω一MBS−L−Arg−pNA, 実施例5 α−オキシ酸一L−Pro−L−Arg−pNAメタン
スルホン酸(35sq)中にα−オキシ酸−L−Pro
−L−Nω−MBS−Arg−pNA(0.5ミリモル
)をとかした。
ツク−L−Pro−Nω一MBS−L−Arg−pNA
1 (2)D−α−ヒドロオキシーβ−フエニルプロピオニ
ツクーL−Pro−Nω一MBS−L−Arg−pNA
, (3)L一α−ヒドロオキシイソカプロイツクーし−P
ro−Nω一MBS−L−Arg−pNA,(4)D−
α−ヒドロオキシイソ力プ口イツクーL−Pro−Nω
一MBS−L−Arg −pNA1(5)グリコリツク
ーL−Pro−Nω一MBS−L−Arg−pNA, 実施例5 α−オキシ酸一L−Pro−L−Arg−pNAメタン
スルホン酸(35sq)中にα−オキシ酸−L−Pro
−L−Nω−MBS−Arg−pNA(0.5ミリモル
)をとかした。
室温30分後にこの反応混合物を無水エーテル中に注入
し生成沈澱を涙過捕集した。
し生成沈澱を涙過捕集した。
更にメタノールーエーテルとテトラヒドロフラン−エー
テルから生成物を沈澱させた。
テルから生成物を沈澱させた。
n−プタノール:酢酸:水4:1:1を用いて展開した
TLCは単一点を示した。
TLCは単一点を示した。
この方法により次の化合物を合成し酵素受媒質として使
用した: (1)L一α−ヒドロオキシーβ−フエニルグロピオニ
ツクーL−Pro−L−Arg−pNA,(2)D一α
−ヒドロオキシーβ−フエニルプロピオニツクーL−P
ro−L−Arg−pNA1(3)L一α−ヒドロオキ
シイソ力プロイツクーL一Pro−L−Arg−pNA
1 (4)D一α−ヒドロオキシイソカグロイツク−L−P
ro−L−Arg−pNA、 (5)グリコリツクーL−Pro−L−Arg−pNA
。
用した: (1)L一α−ヒドロオキシーβ−フエニルグロピオニ
ツクーL−Pro−L−Arg−pNA,(2)D一α
−ヒドロオキシーβ−フエニルプロピオニツクーL−P
ro−L−Arg−pNA1(3)L一α−ヒドロオキ
シイソ力プロイツクーL一Pro−L−Arg−pNA
1 (4)D一α−ヒドロオキシイソカグロイツク−L−P
ro−L−Arg−pNA、 (5)グリコリツクーL−Pro−L−Arg−pNA
。
臨床的に本発明の受媒質はアンチトロンビン■(AT■
)測定に使用できる。
)測定に使用できる。
アンチトロンビン■は人間の凝固防止系の主成分である
。
。
これはセリン、即ちこの酵素の活性中心と1:1複合物
を生成することにより種々のセリン蛋白酵素を抑制する
。
を生成することにより種々のセリン蛋白酵素を抑制する
。
ヘパリンの存在はAT■におけるこの蛋白酵素との反応
速度を約100倍に増加する。
速度を約100倍に増加する。
ATmの化学は次式に記載できる:
ヘパリンの存在はATmの活性を助長するので、トロン
ビンの抑制もできる他の血漿蛋白質の抑制からAT■に
よるそれを記述できる。
ビンの抑制もできる他の血漿蛋白質の抑制からAT■に
よるそれを記述できる。
故にヘパリンのない場合に測定された“進行性トロンビ
ン活性”と異なった実在として全AT■活性を測定でき
る。
ン活性”と異なった実在として全AT■活性を測定でき
る。
結局他の蛋白質抑制機構よりもAT■を用いれば凝固防
止系における欠点をはっきり確認できる。
止系における欠点をはっきり確認できる。
本試験は試料中の人のATmがI:1モル比において人
のび一トロンビンを抑制するという事実に基づ匂過剰の
トロンビンは遊離して無色受媒質を加水分解する。
のび一トロンビンを抑制するという事実に基づ匂過剰の
トロンビンは遊離して無色受媒質を加水分解する。
この受媒質が裂開されると分光測定で検出できる離脱基
を放出し、それは検出できる色又は螢光の発生で示され
る吸収スペクトル中の著しい移行をおこす。
を放出し、それは検出できる色又は螢光の発生で示され
る吸収スペクトル中の著しい移行をおこす。
この受媒質の裂開は線維素原中の線維素生成となるアル
ギニルーグリシン結合の裂開と似ている。
ギニルーグリシン結合の裂開と似ている。
反応混合物の螢光色発生を監視することによってトロン
ビンによる受媒質の変化過程を追求できる。
ビンによる受媒質の変化過程を追求できる。
AT■o量および発生した螢光又は色の量は逆比例する
ので、ATm濃度は容易に決定できる。
ので、ATm濃度は容易に決定できる。
本発明による合成受媒質類を商業的に入手しうるkab
i受媒質類と動力学的に比較するのに必要なパラメータ
を検討した結果、マイケリス−メントン方程式から誘導
されるラインウイーバー・パークのプロットのパラメー
タを使用することが望ましいことがわかった。
i受媒質類と動力学的に比較するのに必要なパラメータ
を検討した結果、マイケリス−メントン方程式から誘導
されるラインウイーバー・パークのプロットのパラメー
タを使用することが望ましいことがわかった。
これらはKm(酵素−受媒質複合体の解離恒数;通常m
M単位で表示)、Vmax(モル−1秒−1単位での回
転最大速度)、kcat(発色団によるカラーを与える
受媒質の毎秒の触媒作用速度)、およびkcat/Km
比(mM/sec)である。
M単位で表示)、Vmax(モル−1秒−1単位での回
転最大速度)、kcat(発色団によるカラーを与える
受媒質の毎秒の触媒作用速度)、およびkcat/Km
比(mM/sec)である。
これらの値は受媒質一酵素系の全体の動力学的様相を与
える。
える。
上記の可変値を計算するために、2つの測定が必要であ
り、それらは受媒質の濃度の測定およびある分析系にお
ける活性酵素の濃度の測定(酵素濃度はkcat従って
kcat/Km値を計算するために必須である)である
。
り、それらは受媒質の濃度の測定およびある分析系にお
ける活性酵素の濃度の測定(酵素濃度はkcat従って
kcat/Km値を計算するために必須である)である
。
後者がより難かしい。受媒質の濃度の測定は2×10−
4Mトリプシン溶液を使用する受媒質の消化ならびに生
成する最犬のpNAカラーの測定によって行なった。
4Mトリプシン溶液を使用する受媒質の消化ならびに生
成する最犬のpNAカラーの測定によって行なった。
405nmにおけるpNAの消去係数を使用して、分析
に使用した受媒質の濃度を計算することができる。
に使用した受媒質の濃度を計算することができる。
酵素濃度の測定はもつと困難である。
文献の研究により、パラニト口フエニルーバラグアニジ
ノ・ベンゾエー}(pN PGB)を分析に使用すべき
所定の酵素を滴定するために使用して、それぞれの分析
中に使用される活性酵素の正確な濃度を求めることがで
きることがわかった。
ノ・ベンゾエー}(pN PGB)を分析に使用すべき
所定の酵素を滴定するために使用して、それぞれの分析
中に使用される活性酵素の正確な濃度を求めることがで
きることがわかった。
それ以上の標準化をすべての酵素滴定について同一の緩
衝液(Vernal O.IM,pH8.3、0.02
M CaCl2)を使用して行ない、それによって均等
の妥当性ですべての酵素測定を行なった。
衝液(Vernal O.IM,pH8.3、0.02
M CaCl2)を使用して行ない、それによって均等
の妥当性ですべての酵素測定を行なった。
動力学的検討はすべての酵素一受媒質のペアについて同
じ緩衝液(Tris 0.17M,pH7.4)中で求
めた。
じ緩衝液(Tris 0.17M,pH7.4)中で求
めた。
下記の第1表は表示する酵素に対するそれぞれの受媒質
の動力学的速度の計算結果である。
の動力学的速度の計算結果である。
これは15種の受媒質×5種の酵素の組合せについて脂
、kcat,kcat/Kmの値を表示したものである
。
、kcat,kcat/Kmの値を表示したものである
。
ただしこれはXaを除いたすべての酵素についてのもの
であり、Xaについては脂およびVmaxのみが示して
ある。
であり、Xaについては脂およびVmaxのみが示して
ある。
それはXa濃度が計算しえない(滴定に利用しうる酵素
量があまりにも少ない)ためである。
量があまりにも少ない)ためである。
下記の第2表は合成受媒質の実際の有用性を示すもので
ある。
ある。
第2表は酵素をとり、すべての動力学的パラメータにわ
たる最大値によって受媒質を4段階に格付げし、最良の
ものから順次並べて示している。
たる最大値によって受媒質を4段階に格付げし、最良の
ものから順次並べて示している。
この分類は5種の酵素のうちの3種が合成受媒質に対し
て最高の動力学的パラメータを与えることを示している
。
て最高の動力学的パラメータを与えることを示している
。
20箇所のうちの14箇所が合成受媒質で占められてい
る。
る。
次の第3表は考査表である。
それぞれの酵素について試験した受媒質のすべてについ
て動力学的パラメータを均衡させることによって、試験
中の5種の酵素のそれぞれを測定するための最良の動力
学的パラメータを与える2種の受媒質をえらび出す試み
を行なった。
て動力学的パラメータを均衡させることによって、試験
中の5種の酵素のそれぞれを測定するための最良の動力
学的パラメータを与える2種の受媒質をえらび出す試み
を行なった。
若干の受媒質は1回より多くあらわれており、このこと
は恐らく表示する酵素の測定に対して選択性は低いが然
もなお良好な受媒質であることを意味している。
は恐らく表示する酵素の測定に対して選択性は低いが然
もなお良好な受媒質であることを意味している。
第3表は10箇所のうち2箇所を除くすべてが合成受媒
質によって占められており、カリクリエンを除くすべて
の酵素にとって最良であることを示している。
質によって占められており、カリクリエンを除くすべて
の酵素にとって最良であることを示している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式: (上式中R1は水素、直鎖又は分枝鎖低級(Cエ−C4
)アルキルおよびベンジルより成る群から選ばれたもの
を表わし、R2はバラニトロアニリド、ニトロフエニル
、メチルーニトロフエニル、ジニトロフエニル、ナフチ
ル、ニトロナフチル、4−メチル−7−クマリルアミド
、1−メトオキシ−3−ナフチルーアミド、およびチオ
ベンジルエステルより成る群から選ばれたものを表わし
、A1はグリシン、アラニン、ヴアリン、ロイシン、プ
ロリン、インロイシン、セリン、トレオニン、アスパラ
ギン酸、アスパラギン、グルタミン酸、グルタミン、リ
ジン、ヒドログリシン、ヒスチジン、アルギニン、フエ
ニルアラニン、チロシン、トリプトファン、システイン
、ピペルコリン酸、およびメチオニンより成るLアミノ
酸群から選ばれたものを表わしかつA2はL−アルギニ
ン又はL−リジンのいずれかとする)を有することを特
徴とするアルギニンおよびリジンのカルボキシル側のペ
プチド結合を裂開する蛋白質分解酵素の定量測定用発色
性又は螢光性受媒質。 2 式: (上式中R1は水素、直鎖又は分枝鎖低級(C1C4)
アルキルおよびベンジルより成る群から選ばれたものを
表わし、R2はバラニトロアニリト、ニトロフエニル、
メチル一二トロフエニル、ジニトロフエニル、ナフチル
、ニトロナフチルおよびチオベンジルエステルより成る
群から選ばれたものを表わし、A1はグリシン、アラニ
ン、ヴアリン、ロイシン、フロリン、イソロイシン、ト
レオニン、アスパラギン酸、アスパラギン、クルタミン
酸、フエニルアラニンおよびメチオニンより成るし−ア
ミノ酸群から選ばれたものを表わしかつA2はL−アル
ギニン又はL−リジンのいずれかを表わす)を有するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の蛋白質分解
酵素の定量測定用発色性又は螢光性受媒質。 3 式: (上式中R1は水素、直鎖又は分枝鎖低級(C1一C4
)アルキルおよびベンジルより成る群から選ばれたもの
を表わし、R2はバラニトローアニリト、ニトロフエニ
ル、チオベンジルエステルより成る群から選ばれたもの
を表わし、A1はグリシン、アラニン、ヴアリン、プロ
リン、インロイシン、アスパラギン酸、グルタミン酸お
よびフエニルアラニンより成るL−アミノ酸群から選ば
れたものを表わしかつA2はL−アルギニン又はL−リ
ジンのいずれかを表わす)を有することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の蛋白質分解酵素用発色性又は
螢光性受媒質。 4 グリコリツクーし−プロリルーし−アルギニルーp
−ニトローアニリドである特許請求の範囲第3項に記載
の発色性受媒質。 5 L一α−ヒドロオキシイソカプ口イツクーL一フロ
リルーし−アルギニルーp−ニトロアニリドである特許
請求の範囲第3項に記載の発色性受媒質。 6 D一α−ヒドロオキシイソカプロイツク−し一フロ
リルーL−アルギニルーp−ニトロアニリドである特許
請求の範囲第3項に記載の発色性受媒質。 7 L一α−ヒドロオキシーβ−フエニルプロピオニツ
ク−L−ゾロリルーL−7ルギニルーp一ニトロアニリ
ドである特許請求の範囲第3項に記載の発色性受媒質。 8 D一α−ヒトロオキシーβ−フエニルプロピオニツ
クーし−プロリルーし−アルギニルーp −ニトロアニ
リドである特許請求の範囲第3項に記載の発色性受媒質
。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/099,376 US4244865A (en) | 1979-12-03 | 1979-12-03 | α hydroxy tripeptide substrates |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56121499A JPS56121499A (en) | 1981-09-24 |
JPS585674B2 true JPS585674B2 (ja) | 1983-02-01 |
Family
ID=22274710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55169206A Expired JPS585674B2 (ja) | 1979-12-03 | 1980-12-02 | アルファヒドロオキシジペプチド受媒質類 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4244865A (ja) |
JP (1) | JPS585674B2 (ja) |
DE (1) | DE3045430C2 (ja) |
FR (1) | FR2471411A1 (ja) |
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US4448715A (en) * | 1981-11-02 | 1984-05-15 | University Of Miami | Tagged pyroglu-L-Phe-L-Arg derivatives, substrates and assays for kallikrein |
DE3244030A1 (de) * | 1982-11-27 | 1984-05-30 | Behringwerke Ag, 3550 Marburg | Chromogene verbindungen, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
FR2546163B1 (fr) * | 1983-05-16 | 1987-10-09 | Centre Nat Rech Scient | Nouveaux derives acyles hydrosolubles de peptides ou d'amino-acides, leur preparation et leur application |
JP2516365B2 (ja) * | 1987-05-09 | 1996-07-24 | サンスタ−株式会社 | 歯周疾患検査薬 |
FR2611205B1 (fr) * | 1987-02-20 | 1990-03-02 | Serbio | Dipeptides, procede de preparation et utilisation dans le dosage de proteases |
SE8904188D0 (sv) * | 1989-12-12 | 1989-12-12 | Kabivitrum Ab | Chromogenic substrate |
US5583146A (en) * | 1992-12-02 | 1996-12-10 | Bristol-Myers Squibb Company | Heterocyclic thrombin inhibitors |
US6200967B1 (en) | 1996-06-25 | 2001-03-13 | Eli Lilly And Company | Anticoagulant agents |
WO1997049404A1 (en) | 1996-06-25 | 1997-12-31 | Eli Lilly And Company | Anticoagulant agents |
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CH622286A5 (ja) * | 1975-06-23 | 1981-03-31 | Pentapharm Ag | |
US4061625A (en) * | 1975-07-11 | 1977-12-06 | Ab Kabi | Novel chromogenic thrombin substrates |
US4137225A (en) * | 1975-07-11 | 1979-01-30 | Ab Kabi | Novel chromogenic enzyme substrates |
DE2812943C3 (de) * | 1978-03-23 | 1981-05-14 | Boehringer Mannheim Gmbh, 6800 Mannheim | Verfahren und Reagens zur Bestimmung der biologischen Aktivität von Heparin im Plasma |
-
1979
- 1979-12-03 US US06/099,376 patent/US4244865A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-12-02 DE DE3045430A patent/DE3045430C2/de not_active Expired
- 1980-12-02 JP JP55169206A patent/JPS585674B2/ja not_active Expired
- 1980-12-02 FR FR8025572A patent/FR2471411A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2471411A1 (fr) | 1981-06-19 |
FR2471411B1 (ja) | 1983-08-05 |
JPS56121499A (en) | 1981-09-24 |
DE3045430A1 (de) | 1981-09-03 |
US4244865A (en) | 1981-01-13 |
DE3045430C2 (de) | 1983-05-19 |
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