JPS5856381B2 - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
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- JPS5856381B2 JPS5856381B2 JP52032341A JP3234177A JPS5856381B2 JP S5856381 B2 JPS5856381 B2 JP S5856381B2 JP 52032341 A JP52032341 A JP 52032341A JP 3234177 A JP3234177 A JP 3234177A JP S5856381 B2 JPS5856381 B2 JP S5856381B2
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- C08L27/04—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
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-
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- C08L33/04—Homopolymers or copolymers of esters
- C08L33/06—Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, which oxygen atoms are present only as part of the carboxyl radical
- C08L33/10—Homopolymers or copolymers of methacrylic acid esters
- C08L33/12—Homopolymers or copolymers of methyl methacrylate
-
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- C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L51/04—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
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- C08L55/00—Compositions of homopolymers or copolymers, obtained by polymerisation reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, not provided for in groups C08L23/00 - C08L53/00
- C08L55/02—ABS [Acrylonitrile-Butadiene-Styrene] polymers
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は透明な、耐衝撃性の塩化ビニル重合体成形組成
物に関する。
物に関する。
塩化ビニル重合体は、αメチルスチレン、メチルメタク
リレート及びアクリロニトリルの共重合により生成され
た熱可塑性樹脂と混合できることは知られている。
リレート及びアクリロニトリルの共重合により生成され
た熱可塑性樹脂と混合できることは知られている。
そのグラフト基材がブタジェン様重合体を含有して成り
且つそのグラフトモノマーがスチレン、メチルメタクリ
レート及び場合によりアクリロニトリルである熱可塑性
弾性グラフト共重合体を追加的成分として加えられてき
た。
且つそのグラフトモノマーがスチレン、メチルメタクリ
レート及び場合によりアクリロニトリルである熱可塑性
弾性グラフト共重合体を追加的成分として加えられてき
た。
好ましい成形性、高い衝撃強度及び高い熱安定性を有す
る熱可塑性成形組成物がこのようにして得られる（西ド
イツ公開公報第２０１０６３３号参照）。
る熱可塑性成形組成物がこのようにして得られる（西ド
イツ公開公報第２０１０６３３号参照）。
残念ながらこれらの成形組成物は透明ではない。
既に存在する好ましい特性に加えて、該成形組成物はま
た特定の熱可塑性樹脂を選ぶ場合には透明にもなる。
た特定の熱可塑性樹脂を選ぶ場合には透明にもなる。
本発明は、ポリ塩化ビニル２０−９０重量％、好ましく
は４０−７０重量％と、下記混合物１０８０重量％、好
ましくは３０−６０重量％とより成り、その際該混合物
は、（１）α−メチルスチレン３０−４０重量部、メチ
ルメタクリレート５２６２重量部及びアクリロニトリル
４−１４重量部の共重合体である熱可塑性樹脂２０−１
００重量％、好ましくは４０−７０重量％と、（２）ポ
リブタジェン又は共重合したスチレンを３０重量％まで
含有するブタジェン−スチレン共重合体４０６０重量部
に対する、スチレン（４０−６０重量部）、アクリロニ
トリル（０−１０重量部）及びメチルメタクリレ−）（
４０−５０重量部）のモノマー混合物４０−６０重量部
のグラフト重合体０−８０重量％、好ましくは３０−６
０重量％とから成るものであることを特徴とする熱可塑
性成形組成物に関する。
は４０−７０重量％と、下記混合物１０８０重量％、好
ましくは３０−６０重量％とより成り、その際該混合物
は、（１）α−メチルスチレン３０−４０重量部、メチ
ルメタクリレート５２６２重量部及びアクリロニトリル
４−１４重量部の共重合体である熱可塑性樹脂２０−１
００重量％、好ましくは４０−７０重量％と、（２）ポ
リブタジェン又は共重合したスチレンを３０重量％まで
含有するブタジェン−スチレン共重合体４０６０重量部
に対する、スチレン（４０−６０重量部）、アクリロニ
トリル（０−１０重量部）及びメチルメタクリレ−）（
４０−５０重量部）のモノマー混合物４０−６０重量部
のグラフト重合体０−８０重量％、好ましくは３０−６
０重量％とから成るものであることを特徴とする熱可塑
性成形組成物に関する。
衝撃強度及び加熱下の寸法安定性に加えて、これらの成
形組成物は透明でもある。
形組成物は透明でもある。
驚くべきことに、熱可塑性樹脂が前記した量的組成を有
する場合にのみ透明性が得られる。
する場合にのみ透明性が得られる。
上記成形組成物の３種の成分は一般に知られている。
熱可塑性樹脂（１）は、自体公知の方法によりラジカル
開始剤の存在下に水性乳濁液中でそのモノマーを共重合
させることにより得られる。
開始剤の存在下に水性乳濁液中でそのモノマーを共重合
させることにより得られる。
グラフト重合体は、たとえば西ドイツ公開公報第２０１
０６３３号から知られている。
０６３３号から知られている。
ポリ塩化ビニルは標準的な商業的に製造されたプラスチ
ックである。
ックである。
上記成形組成物は、たとえば標準ミキサー（ロールスタ
ンド又はインターナルミキサー）中で混合することによ
り上記成分から製造することができる。
ンド又はインターナルミキサー）中で混合することによ
り上記成分から製造することができる。
それらは通常の加工助剤、たとえば安定剤、滑剤、離型
剤及び顔料を含有していてもよい。
剤及び顔料を含有していてもよい。
それらは透明な耐衝撃成形品の製造に使用される。
実施例
（４）熱可塑性樹脂（１）の製造
脱塩水１００重量部、乳化剤に３０（１２〜１８個の炭
素原子を有するｎ−アルキルスルホン酸ナトリウム）０
．１重量部、エチレンジアミンテトラ酢酸ニナトリウム
０．０１重量部及びモノマー混合物１０重量％（全１０
０重量部中ｔｃｒｔ 、−ドデシルメルカプタン０．１
部を含む；表１参照）を、攪拌機、温度計、還流凝縮器
、窒素入口及び滴下Ｐ斗を備えた反応容器中に導入する
。
素原子を有するｎ−アルキルスルホン酸ナトリウム）０
．１重量部、エチレンジアミンテトラ酢酸ニナトリウム
０．０１重量部及びモノマー混合物１０重量％（全１０
０重量部中ｔｃｒｔ 、−ドデシルメルカプタン０．１
部を含む；表１参照）を、攪拌機、温度計、還流凝縮器
、窒素入口及び滴下Ｐ斗を備えた反応容器中に導入する
。
反応容器中の酸素を窒素により置換し、そして温度を６
５°Ｃに増加させる。
５°Ｃに増加させる。
然る後、各各少量の脱塩水に溶解したベルオキソニ硫酸
カリウム０．５重量部及びトリエタノールアミン０．０
５重量部を連続的に加える。
カリウム０．５重量部及びトリエタノールアミン０．０
５重量部を連続的に加える。
次いで上記モノマー混合物の残り及び脱塩水２０重量部
中の不均化アビエチン酸のナトリウム塩２５重量部、Ｎ
−水酸化ナトリウム１．５重量部及びトリエタノールア
ミン０．４５重量部の溶液を４時間にわたって流し込む
。
中の不均化アビエチン酸のナトリウム塩２５重量部、Ｎ
−水酸化ナトリウム１．５重量部及びトリエタノールア
ミン０．４５重量部の溶液を４時間にわたって流し込む
。
続いて６５℃で４時間攪拌する。
希酢酸による沈殿、濾過、洗浄及び真空中での乾燥によ
り重合体を得られるラテックスから単離する。
り重合体を得られるラテックスから単離する。
（Ｂ） ポリ塩化ビニル混合物の製造
衣に示した量（重量部）の、ポリ塩化ビニル（ｐｖｃ）
、ターポリマー（４）並びにスチレン３０重量％を含有
するブタジェン−スチレン５０重量部に対するスチレン
２５重量部、メチルメタクリレート２２５重量部及びア
クリロニトリル２．５重量部のグラフト共重合体を、ジ
ーｎ−オクチル錫ジチオグリコール酸エステル１．５重
量部及びポリエチレンワックス０．２重量部を使用して
１８０℃でロールにより均質化し、続いて成形してパネ
ルとする。
、ターポリマー（４）並びにスチレン３０重量％を含有
するブタジェン−スチレン５０重量部に対するスチレン
２５重量部、メチルメタクリレート２２５重量部及びア
クリロニトリル２．５重量部のグラフト共重合体を、ジ
ーｎ−オクチル錫ジチオグリコール酸エステル１．５重
量部及びポリエチレンワックス０．２重量部を使用して
１８０℃でロールにより均質化し、続いて成形してパネ
ルとする。
使用したＰＶＣはに値５８を有する大量生産した生成物
であった。
であった。
表１における実施例１〜４は、好ましい特性組合せを有
する本発明に従うモノマー組成物を示す。
する本発明に従うモノマー組成物を示す。
実施例５〜８は本発明の範囲外にあり且つ明確に劣った
特性組合せを有するモノマー組成物による比較実施例で
ある。
特性組合せを有するモノマー組成物による比較実施例で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ポリ塩化ビニル２０−９０重量％；及び（１）α−
メチルスチレン３０−４０重量部、メチルメタクリレ−
） ５２−６２重量部及びアクリロニトリル４−１４重
量部の共重合体である熱可塑性樹脂２０−１００重量％
と、 （２）ポリブタジェン又は共重合したスチレンを３０重
量％まで含有するブタジェン／スチレン共重合体４０−
６０重量部に対する、スチレン（４０−６０重量部）、
アクリロニトリル（０１０重量部）及びメチルメタクリ
レート （４０−５０重量部）のモノマー混合物４０６０重量部
のグラフト重合体０−８０重量％とから成る混合物１０
−８０重量％；より成る熱可塑性成形組成物。 ２ ポリ塩化ビニル４０−７０重量％と前記（１）及び
（２）の成分の混合物３０−６０重量％とより成る特許
請求の範囲第１項記載の熱可塑性成形組成物。 ３ 該混合物が成分（１）４０−７０重量％と成分（２
）３０−６０重量％とより成る特許請求の範囲第１項又
は２項記載の熱可塑性成形組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE2613121A DE2613121C2 (de) | 1976-03-27 | 1976-03-27 | Thermoplastische Harzmassen |
| DE000P26131215 | 1976-03-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52117943A JPS52117943A (en) | 1977-10-03 |
| JPS5856381B2 true JPS5856381B2 (ja) | 1983-12-14 |
Family
ID=5973604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52032341A Expired JPS5856381B2 (ja) | 1976-03-27 | 1977-03-25 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4144286A (ja) |
| JP (1) | JPS5856381B2 (ja) |
| AU (1) | AU505780B2 (ja) |
| BE (1) | BE852896A (ja) |
| BR (1) | BR7701852A (ja) |
| CA (1) | CA1088247A (ja) |
| DE (1) | DE2613121C2 (ja) |
| ES (1) | ES457199A1 (ja) |
| FR (1) | FR2345485A1 (ja) |
| GB (1) | GB1520225A (ja) |
| IT (1) | IT1073246B (ja) |
| NL (1) | NL183588C (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602437A (ja) * | 1983-06-08 | 1985-01-08 | 凸版印刷株式会社 | 窓付きケ−スの製造方法 |
| JPS6198656U (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-24 | ||
| JPS61110572U (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-12 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5554340A (en) * | 1978-10-17 | 1980-04-21 | Kureha Chem Ind Co Ltd | Vinyl chloride resin composition |
| JPS5839455B2 (ja) * | 1980-06-28 | 1983-08-30 | 鐘淵化学工業株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
| DE3424894A1 (de) * | 1984-07-06 | 1986-02-06 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Transparente formmassen |
| JPS63199255A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-17 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 塩化ビニル系樹脂組成物 |
| EP0296472B1 (de) * | 1987-06-26 | 1994-06-01 | Bayer Ag | Verwendung von doppelbrechungsarmen Formmassen für Datenspeicher |
| US5865109A (en) * | 1997-10-22 | 1999-02-02 | Wilton Industries, Inc. | Drive mechanism |
| US20070137504A1 (en) * | 2005-12-19 | 2007-06-21 | Kwok Kuen So | Salad spinner |
| US7681495B2 (en) * | 2005-12-19 | 2010-03-23 | Kwog Kuen So | Food processing device |
| US7621213B2 (en) * | 2006-05-02 | 2009-11-24 | King's Flair Development Ltd. | Salad spinner |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2791600A (en) * | 1954-06-01 | 1957-05-07 | Goodrich Co B F | Rigid thermoplastic compositions comprising vinyl halide polymers with interpolymersof styrene and alkyl methacrylates and process of making |
| FR1533803A (fr) * | 1966-08-11 | 1968-07-19 | Japanese Geon Co Ltd | Composition résineuse de chlorure de vinyle |
| SE348479B (ja) * | 1968-05-22 | 1972-09-04 | Montedison Spa | |
| JPS4818101B1 (ja) * | 1969-03-04 | 1973-06-04 | ||
| JPS51149347A (en) * | 1975-05-15 | 1976-12-22 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Thermoplastic resin composition with excellent transparency and resist ance to heat and shock loading |
-
1976
- 1976-03-27 DE DE2613121A patent/DE2613121C2/de not_active Expired
-
1977
- 1977-03-22 US US05/780,128 patent/US4144286A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-03-24 NL NLAANVRAGE7703205,A patent/NL183588C/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-03-24 AU AU23600/77A patent/AU505780B2/en not_active Expired
- 1977-03-25 JP JP52032341A patent/JPS5856381B2/ja not_active Expired
- 1977-03-25 IT IT48664/77A patent/IT1073246B/it active
- 1977-03-25 FR FR7709020A patent/FR2345485A1/fr active Granted
- 1977-03-25 ES ES457199A patent/ES457199A1/es not_active Expired
- 1977-03-25 BR BR7701852A patent/BR7701852A/pt unknown
- 1977-03-25 GB GB12604/77A patent/GB1520225A/en not_active Expired
- 1977-03-25 CA CA274,767A patent/CA1088247A/en not_active Expired
- 1977-03-25 BE BE176133A patent/BE852896A/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602437A (ja) * | 1983-06-08 | 1985-01-08 | 凸版印刷株式会社 | 窓付きケ−スの製造方法 |
| JPS6198656U (ja) * | 1984-12-04 | 1986-06-24 | ||
| JPS61110572U (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| DE2613121C2 (de) | 1985-07-04 |
| FR2345485B1 (ja) | 1983-10-28 |
| GB1520225A (en) | 1978-08-02 |
| NL183588C (nl) | 1988-12-01 |
| CA1088247A (en) | 1980-10-21 |
| DE2613121A1 (de) | 1977-10-27 |
| US4144286A (en) | 1979-03-13 |
| IT1073246B (it) | 1985-04-13 |
| ES457199A1 (es) | 1978-08-16 |
| AU505780B2 (en) | 1979-11-29 |
| AU2360077A (en) | 1978-09-28 |
| BR7701852A (pt) | 1977-11-08 |
| JPS52117943A (en) | 1977-10-03 |
| FR2345485A1 (fr) | 1977-10-21 |
| BE852896A (fr) | 1977-09-26 |
| NL183588B (nl) | 1988-07-01 |
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