JPS5856263A - ア−ム駆動装置 - Google Patents
ア−ム駆動装置Info
- Publication number
- JPS5856263A JPS5856263A JP15430981A JP15430981A JPS5856263A JP S5856263 A JPS5856263 A JP S5856263A JP 15430981 A JP15430981 A JP 15430981A JP 15430981 A JP15430981 A JP 15430981A JP S5856263 A JPS5856263 A JP S5856263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error angle
- tracking error
- arm
- microcomputer
- pulse signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/04—Automatic feed mechanism producing a progressive transducing traverse of the head in a direction which cuts across the direction of travel of the recording medium, e.g. helical scan, e.g. by lead-screw
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はりニアトラッキング方式のレコードプレーヤ等
に用いるアーム駆動装置に関し、マイクロコンピュータ
を利用してトラッキングエラー角を常に零にするように
サーボをかけることによシ、簡単な構成で安定したサー
ボ特性が得られるようにしだものである。
に用いるアーム駆動装置に関し、マイクロコンピュータ
を利用してトラッキングエラー角を常に零にするように
サーボをかけることによシ、簡単な構成で安定したサー
ボ特性が得られるようにしだものである。
従来より、トーンアームをレコード盤の半径方向に直線
的に移動させてレコード再生を行なう、いわゆるリニア
トラッキングアーム方式のレコードプレーヤが多く使用
されている。一般にこの種のレコードプレーヤにおいて
は、トーンアームの先端に設けたレコード針とトーンア
ームの後端を支持するアームベースとが常にレコード盤
の音溝の接線上にあることが望葦しいが、実際にはレコ
ード針とレコード盤の間の摩擦抵抗やアームベースとそ
のガイドの間の摩擦抵抗によって、アームベースが先に
移動してレコード針がその動きに追従しきれないとか、
逆にレコード針が先に移動してこれを追うようにアーム
ベースが移動することになり、アームが音溝の接線方向
に対して成る角度（これをトラッキングエラー角という
）をもちながら移動する。
的に移動させてレコード再生を行なう、いわゆるリニア
トラッキングアーム方式のレコードプレーヤが多く使用
されている。一般にこの種のレコードプレーヤにおいて
は、トーンアームの先端に設けたレコード針とトーンア
ームの後端を支持するアームベースとが常にレコード盤
の音溝の接線上にあることが望葦しいが、実際にはレコ
ード針とレコード盤の間の摩擦抵抗やアームベースとそ
のガイドの間の摩擦抵抗によって、アームベースが先に
移動してレコード針がその動きに追従しきれないとか、
逆にレコード針が先に移動してこれを追うようにアーム
ベースが移動することになり、アームが音溝の接線方向
に対して成る角度（これをトラッキングエラー角という
）をもちながら移動する。
第１図はこのような問題を解決する従来のレコードプレ
ーヤを示すものであり、１ハト−ンアーム、２はその先
端に設けられたカートリッジ、３ｄ、レコード針、４は
トーンアーム１の後端を支持するアームベース、５はそ
のガイド、６１ｔｉトーンアーム１の一部に設けられた
シャッター、７はランプ等の光源７ａと、その光を電気
信号に変換する光電変換器７ｂとからなるトラッキング
エラー角検出器、８は誤差増幅器、９は適当な伝達関数
を有するフィルター、１０はモータ駆動回路、１１はア
ームベース４をガイド５に沿って直線的に移動させるモ
ータである。
ーヤを示すものであり、１ハト−ンアーム、２はその先
端に設けられたカートリッジ、３ｄ、レコード針、４は
トーンアーム１の後端を支持するアームベース、５はそ
のガイド、６１ｔｉトーンアーム１の一部に設けられた
シャッター、７はランプ等の光源７ａと、その光を電気
信号に変換する光電変換器７ｂとからなるトラッキング
エラー角検出器、８は誤差増幅器、９は適当な伝達関数
を有するフィルター、１０はモータ駆動回路、１１はア
ームベース４をガイド５に沿って直線的に移動させるモ
ータである。
上記構成において、カートリッジ２の移動によってドラ
ッキングエラー角が発生すると、それに応じてシャッタ
ー６が光源７ａと光電変換器７ｂの間に出入し、光電変
換器７ｂからトラッキングエラー角に応じた電気信号が
得られる。この電気信号が誤差増幅器８で増幅され、フ
ィルタ９を介してモータ駆動回路１０に供給される。そ
してモータ駆動回路１０の出力によってモータ１１が回
転し、アームベース４をトラッキングエラー角を打消す
方向に移動させる。
ッキングエラー角が発生すると、それに応じてシャッタ
ー６が光源７ａと光電変換器７ｂの間に出入し、光電変
換器７ｂからトラッキングエラー角に応じた電気信号が
得られる。この電気信号が誤差増幅器８で増幅され、フ
ィルタ９を介してモータ駆動回路１０に供給される。そ
してモータ駆動回路１０の出力によってモータ１１が回
転し、アームベース４をトラッキングエラー角を打消す
方向に移動させる。
ところが、このようなサーボ系は、その構成上複雑な機
械共振特性をもつため、安定したザーボ特性を得るため
には、フィルタ９として複雑な特性のものを使用しなけ
ればならず、一般の電子回路で構成する場合、多くの回
路素子を必要とする欠点がある。
械共振特性をもつため、安定したザーボ特性を得るため
には、フィルタ９として複雑な特性のものを使用しなけ
ればならず、一般の電子回路で構成する場合、多くの回
路素子を必要とする欠点がある。
本発明はこのような従来の問題を解決するアーム駆動装
置を提供するものである。
置を提供するものである。
第２図は本発明の原理を示すものであり、第１図と実質
的に同一機能を有する部分には同一の符号を付して説明
を省略する。１２は光電変換器７ｂの出力するアナログ
信号をディジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器、１３は
Ａ／Ｄ変換器１２６ 。
的に同一機能を有する部分には同一の符号を付して説明
を省略する。１２は光電変換器７ｂの出力するアナログ
信号をディジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器、１３は
Ａ／Ｄ変換器１２６ 。
の出力を入力としてそれを演算処理し、制御用のパルス
信号を出力するマイクロコンピュータ、１４ハマイクロ
コンピユータ１３の出力パルスをアナログ信号に変換す
るＤ／Ａ変換器である。このＤ／Ａ変換器１４の出力は
モータ駆動回路１０に供給され、従来と同様にモータ１
１を回転させることにより、アームベース４をトラッキ
ングエラー角を打消すように移動させる。
信号を出力するマイクロコンピュータ、１４ハマイクロ
コンピユータ１３の出力パルスをアナログ信号に変換す
るＤ／Ａ変換器である。このＤ／Ａ変換器１４の出力は
モータ駆動回路１０に供給され、従来と同様にモータ１
１を回転させることにより、アームベース４をトラッキ
ングエラー角を打消すように移動させる。
このようにマイクロコンピュータ１３を用いると、マイ
クロコンピュータ１３のもつ演算機能、記憶記能、判断
機能を利用することにより、非線形要素をも含んだ複雑
な伝達関数を簡単に実現することができ、安定したザー
ボ特性を得ることができる。しかもプログラムによって
伝達関数を容易に変更することができるから、トラッキ
ングエラー角を零にするだめの微妙な調整も簡単に行な
え、さらにサーボ系のあき時間を利用して他の処理、た
とえばレコードプレーヤにおいては、レコードサイズの
判定等も行なえるから、システム全体の構成を簡略化す
ることができる。
クロコンピュータ１３のもつ演算機能、記憶記能、判断
機能を利用することにより、非線形要素をも含んだ複雑
な伝達関数を簡単に実現することができ、安定したザー
ボ特性を得ることができる。しかもプログラムによって
伝達関数を容易に変更することができるから、トラッキ
ングエラー角を零にするだめの微妙な調整も簡単に行な
え、さらにサーボ系のあき時間を利用して他の処理、た
とえばレコードプレーヤにおいては、レコードサイズの
判定等も行なえるから、システム全体の構成を簡略化す
ることができる。
第３図は本発明のよシ具体的な実施例を示すものであり
、第１図、第２図と実質的に同一機能を有する部分には
同一符号を付して説明を省略する。
、第１図、第２図と実質的に同一機能を有する部分には
同一符号を付して説明を省略する。
１２はトランジスタＱ１．Ｑ２、抵抗Ｒ１、コンデンサ
Ｃ１からなるＡ／Ｄ変換器、１４．１０で示す部分は、
演算増幅器１５．１６と抵抗Ｒ２〜Ｒ５とコンデンサＣ
２，Ｃ３からなる低域通過特性をもったモータ駆動回路
であり、これは第２図に示したＤ／Ａ変換器１４とモー
タ駆動回路１ｏに相当する機能を果たすものである。
Ｃ１からなるＡ／Ｄ変換器、１４．１０で示す部分は、
演算増幅器１５．１６と抵抗Ｒ２〜Ｒ５とコンデンサＣ
２，Ｃ３からなる低域通過特性をもったモータ駆動回路
であり、これは第２図に示したＤ／Ａ変換器１４とモー
タ駆動回路１ｏに相当する機能を果たすものである。
このように構成すれば、トラッキングエラー角検出冊子
で発生したトラッキングエラー角に比例したアナログ電
圧がＡ／Ｄ変換器１２のトランジスタ０２に印加され、
そのコレクタ電流■１が変化される。ここでトランジス
タＱ、ヲマイクロコンピュータ１３から出力されるパル
ス信号に基づいて周期的にオンオフさせ、それによって
コンデンサＣ１の充放電を繰返すと、トラッキングエラ
ー角は、トランジスタＱ２のコレクタ電位が一定の基準
電圧になる寸での時間として与えられる。すなわちトラ
ンジスタＱ２のコレクタにはトランキングエラー角に応
じてパルス幅の変化されたパルス信号が得うレる。この
パルス信号をマイクロコンピュータ１３に入力すると、
マイクロコンピュータ１３に内蔵されているプログラム
にしだがってトラッキングエラー角を打消すようなサー
ボ出力が得られ、これがモータ駆動回路１４，１０を介
してモータ１１に供給される。その結果モータ１１の回
転によってアームベース４が移動され、トラッキングエ
ラー角が打消される。
で発生したトラッキングエラー角に比例したアナログ電
圧がＡ／Ｄ変換器１２のトランジスタ０２に印加され、
そのコレクタ電流■１が変化される。ここでトランジス
タＱ、ヲマイクロコンピュータ１３から出力されるパル
ス信号に基づいて周期的にオンオフさせ、それによって
コンデンサＣ１の充放電を繰返すと、トラッキングエラ
ー角は、トランジスタＱ２のコレクタ電位が一定の基準
電圧になる寸での時間として与えられる。すなわちトラ
ンジスタＱ２のコレクタにはトランキングエラー角に応
じてパルス幅の変化されたパルス信号が得うレる。この
パルス信号をマイクロコンピュータ１３に入力すると、
マイクロコンピュータ１３に内蔵されているプログラム
にしだがってトラッキングエラー角を打消すようなサー
ボ出力が得られ、これがモータ駆動回路１４，１０を介
してモータ１１に供給される。その結果モータ１１の回
転によってアームベース４が移動され、トラッキングエ
ラー角が打消される。
特にこの実施例の」：うにＡ／Ｄ変換器としてトラッキ
ングエラー角に応じた電圧によりパルス信号のパルス幅
を変化させるようにした場合には、構成も簡略化でき、
コストも低減できるという実印上きわめて優れた効果が
得られる。
ングエラー角に応じた電圧によりパルス信号のパルス幅
を変化させるようにした場合には、構成も簡略化でき、
コストも低減できるという実印上きわめて優れた効果が
得られる。
なお、本発明はリニアトラッキング方式のレコードプレ
ヤーに限らず、アームを直線的に駆動するものであれば
同様に適用することができる。
ヤーに限らず、アームを直線的に駆動するものであれば
同様に適用することができる。
以上のように本発明は直線的に駆動されるアームのトラ
ッキングエラー角を検出してこれに応じだ電気信号を発
生し、この電気信号をマイクロコンピュータに入力して
上記トラッキングエラー角を打消すようなサーボ出力を
発生するようにしだものであるから、マイクロコンピュ
ータのもつ演算機能、記憶機能２判断機能を利用するこ
とにより、非線形要素をも含んだ複雑な伝達関数を簡単
に実現することができ、安定したサーボ特性を得ること
ができる。
ッキングエラー角を検出してこれに応じだ電気信号を発
生し、この電気信号をマイクロコンピュータに入力して
上記トラッキングエラー角を打消すようなサーボ出力を
発生するようにしだものであるから、マイクロコンピュ
ータのもつ演算機能、記憶機能２判断機能を利用するこ
とにより、非線形要素をも含んだ複雑な伝達関数を簡単
に実現することができ、安定したサーボ特性を得ること
ができる。
第１図は従来例のブロック図、第２図は本発明の原理を
示すブロック図、第３図は本発明の具体的な実施例を示
す回路図である。 １・・・・・・トーンアーム、２・・・・・・カー ）
ＩＪ ノシ、３・・・・・・レコード針、４・・・・
・・アームベース、５・・・・・・ガイド、６・・・・
・シャッタ、７・・・・・・トラッキングエラー角検出
器、１１・・・・・モータ、１２・・・・・・Ａ／Ｄｉ
換器、１３・・・・・・マイクロコンピュータ、１４・
・・・・・Ｄ／Ａ変換器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
示すブロック図、第３図は本発明の具体的な実施例を示
す回路図である。 １・・・・・・トーンアーム、２・・・・・・カー ）
ＩＪ ノシ、３・・・・・・レコード針、４・・・・
・・アームベース、５・・・・・・ガイド、６・・・・
・シャッタ、７・・・・・・トラッキングエラー角検出
器、１１・・・・・モータ、１２・・・・・・Ａ／Ｄｉ
換器、１３・・・・・・マイクロコンピュータ、１４・
・・・・・Ｄ／Ａ変換器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (2)
- （１）一部に信号ビックアンプ手段を有するアームと、
このアームを支持するアームベースと、このアームベー
スを直線的に駆動し、上記信号ピックアップ手段を回転
するディスクの半径方向に駆動する駆動手段と、上記ア
ームのトラッキングエラー角を検出してトラッキングエ
ラー角に比例した電気信号を発生するトラッキングエラ
ー角検出手段と、上記電気信号を入力とし、上記駆動手
段に対して常にトラッキングエラー角を零にするような
サーボ出力を発生するマイクロコンピュータとを備えだ
アーム駆動装置。 - （２）トラッキングエラー角検出手段を、トラッキング
エラー角に比例したアナログ電圧を発生するトラッキン
グエラー角検出器と、上記アナログ電圧に応じてパルス
幅の変化されたパルス信号を発生するＡ／Ｄ変換器とで
構成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
アーム駆動装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15430981A JPS5856263A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | ア−ム駆動装置 |
| US06/423,267 US4512010A (en) | 1981-09-28 | 1982-09-24 | Apparatus for controlling linear tracking arm in record player |
| CA000412253A CA1181844A (en) | 1981-09-28 | 1982-09-27 | Apparatus for controlling linear tracking arm in record player |
| DE8282108954T DE3279063D1 (en) | 1981-09-28 | 1982-09-28 | Apparatus for controlling linear tracking arm in record player |
| EP82108954A EP0075923B1 (en) | 1981-09-28 | 1982-09-28 | Apparatus for controlling linear tracking arm in record player |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15430981A JPS5856263A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | ア−ム駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5856263A true JPS5856263A (ja) | 1983-04-02 |
Family
ID=15581294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15430981A Pending JPS5856263A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | ア−ム駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5856263A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6056968U (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-20 | 三洋電機株式会社 | ト−ンア−ムの駆動装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS554772A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | Signal recording and reproducing device |
| JPS5528551A (en) * | 1978-08-19 | 1980-02-29 | Sony Corp | Tone arm device |
-
1981
- 1981-09-28 JP JP15430981A patent/JPS5856263A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS554772A (en) * | 1978-06-28 | 1980-01-14 | Mitsubishi Electric Corp | Signal recording and reproducing device |
| JPS5528551A (en) * | 1978-08-19 | 1980-02-29 | Sony Corp | Tone arm device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6056968U (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-20 | 三洋電機株式会社 | ト−ンア−ムの駆動装置 |
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