JPS585614A - 流量計 - Google Patents

流量計

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JPS585614A
JPS585614A JP57106255A JP10625582A JPS585614A JP S585614 A JPS585614 A JP S585614A JP 57106255 A JP57106255 A JP 57106255A JP 10625582 A JP10625582 A JP 10625582A JP S585614 A JPS585614 A JP S585614A
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flowmeter
voltage
oscillator
excitation
vibrator
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JP57106255A
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クルト・ビンダ−
ギユンタ−・ヘ−ニツヒ
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Robert Bosch GmbH
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
    • G01F1/76Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
    • G01F1/78Direct mass flowmeters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F1/00Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術水準 本発明は流体の流れの横断面に配置されていて磁石装置
によって励振される少なくとも1つの発生器を有してお
シ、この磁石装置が流体の流れにより生ずる振動の減衰
を補償する流量計に関する。
振動板を備えた流量計は例えばドイツ連邦共和国特許出
願公開第2501380号公報から既に公知である。し
かし公知の流量計は励振の為に高いエネルギーが必要で
ある。従って流量計を確実に動作させるには、大きなエ
ネルギーを取出せる外部電流源が必要である。これによ
シ必然的にエネルギー消費が高くなシ、この点は殊に多
数の流量計を作動させるときに無視できない。また公知
の装置は自動車に設ける場合にも、自動車のバッテリに
過剰な負荷となるので不利である。
発明の効果 本発明の特許請求の範囲第1項記載の構成を有する流量
計はこれに対し、僅かな振動エネルギーしか、つまりは
僅かな供給電流しか必要としないという利点をもつ。更
に有利な点は、比較的頑丈で耐衝撃性に富む構造にでき
ることである。また、測定信号源としてのコイルの内部
抵抗が小さいので、信号は妨害を受けにくい。
更に1本発明の流量計は小さく構成でき、また熱に関す
る問題も生じないので有利である。
実施態様項記載の構成によシ本発明の有利な実施例が実
現される。
特許請求の範囲第2項記載の構成により、流量計のケー
シングに僅かな振動エネルギーしか漏れなくなる。特許
請求の範囲第3項記載の構成によシ、振動子を極めて容
易に励振でき、また構造が頑丈で妨害を受は忙<くなる
。特許請求の範囲第4項記載の構成によシ、振動子をケ
ーシングに簡単に取付けることができ且つ確実な磁気結
合ができる。特許請求の範囲第5項記載の構成によシ、
直流電流−バイアス磁化が不必要になる。
特許請求の範囲第6項記載の別の実施例は、製造が簡単
で、コイルが保護された形で設けられる。更に特許請求
の範囲第7項および第8項記載の構成を用いると、発生
器を殊に良好に保護することができる。
特許請求の範囲第9項の構成にすると、位相弁別器に加
わる信号が流量の尺度となる。特許請求の範囲第10項
記載のように、電磁石を同軸に形成すると、直流電流を
重畳する必要がなくなシ、また電磁石の筒部内に挿入し
た永久磁石板を2つづつ交互に逆極性にすることによっ
て、交差形振動子条片をブツシュゾルに励振するのに、
1つの励磁巻線だけで十分になる。特許請求の範囲第1
1項記載の構成は、ノ゛イズ抑圧に有利である。特許請
求の範囲第13項記載の構成は位相弁別器の0調整に有
利である。
特許請求の範囲第14項記載の発明はおいて、孔を振動
節点に設けることにより、やけりケーシングへの振動エ
ネルギーの漏れが僅かになる。特許請求の範囲第15項
記載の構成にょシ磁気ひずみ棒を簡単に支持できる。特
許請求の範囲第16項記載の構成により、同じフィルで
先ず鉄心を残留磁気にょシノイアス磁化し、次にこの鉄
心を、磁気ひずみによる曲げ振動を生ずるように励振す
ることができる。特許請求の範囲第17項記載の構成に
よυ、簡単且つ確実に振動子を保持できる。特許請求の
範囲第18項記載の構成を用いると、振動子が流体に含
まれる固体成分によって汚れなくなる。
実施例の説明 次に本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
流体の流量は抵抗体を用いて直接測定される。この為に
、せき止め板を管軸と同方向に一定の振幅で振動させζ
このとき流体によって付加的に生ずる減衰を監視する。
この振動せき止め板を備えた流量計の動作に関する詳細
は、例えばPイツ連邦共和国特許出願公開第29285
68号公報に記載されている。しかしこの振動せき止め
板の励振には、難点がある。しかし振動せき止め板を電
磁的に励振する方法は、比較的頑丈で耐衝撃性の構成部
材を用いることができるという利点がある。測定信号源
は内部抵抗が小さいので信号が外乱を受けにくい。以下
に述べる装置は、振動エネルギーが流量計のケーシング
へ極く僅かにしか漏れないように構成されている。
第1図において、振動子として高透磁率の弾性条片から
成る交差部材6が用いられており、交差部材の条片42
の端部には各々1つのせき止め板39が支持されていて
、励磁によって互いに逆向きに振動するようになってい
る。交一部材6の中心点は振動の節点となるので、セン
サケーシングに固定してもエネヶギー損失はない。セン
サケーシング3は測定すべき液体を導くために管形に形
成されている。振動子6の減衰は、弾性材料の内部機械
的損失と周囲の流体とによってのみ生ずる。せき止め板
39はケーシング3の壁と、中心部および電極石装置の
円筒形波N(図示せず)との閘の環状ギャップ中で振動
子る。このとき考慮すべきことは、流動媒体によってせ
き止め板39に一方向にのみ圧力が加わるので、この圧
力を交差振動子の条片42があまシ大きく湾曲しないで
耐えなくてはならないということである。このために条
片42には剛性が必要となるが、交差振動子6を共振駆
動するので、小さな励振力で十分である。
振動交差部材6の励振には、高透磁率の材料から成る2
つの8字形の成層鉄心1および2が用いられる。これら
の鉄心は極面と軸対称に相互に向き合わせて配向され且
つ相互に900ねじれておシ、測定液の流れるケーシン
グ内に取付けられている。鉄心の中心脚部にはコイル4
および5が巻装されておシ、鉄心の中心脚部の極面は交
差振動子6の中心部を挾持しておシ、他方鉄心の外部脚
部の極面は各々僅かに隔て条片に対向している。励振の
為に、中心脚、部の巻線に交流電圧が印加される。電流
によって生じた交流磁束がその結果、有限の平均値だけ
周期的に変化する吸引力が、鉄心極面と条片42との間
に生ずる。
励振電流の2乗の力が作用するので、力の脈動周波数は
励振電流の周波数の2倍の大きさである。内鉄心1およ
び2が90’の位相差で励振されると、内鉄心1および
2において力はブツシュゾルに作用する。即ち、交差条
片は等しい周波数で逆方向に振動する。従って流量の指
示の為には、第2図に示すような回路装置を用いること
ができる。その場合各鉄心中心脚部罠は、磁束の時間的
変化に比例する電圧が誘起する巻線を付加的に巻装する
。基本波を用いた励振と、第2高調波での条片42の振
動によるエアギャップの変化との重畳によシ、磁束中に
第3の高調波成分が生ずる。この第3高調波も、誘起さ
れた信号中に現われ、その位相は振動子の減衰に依存す
る。位相を測定する為に、励振電圧の3倍周波数の基準
信号が必要である。
この為に6倍の基本周波数の周波数発振器7の出力電圧
が、同時に2つの分周器8および9に供給きれる。この
際第10分周器8が局に分°周し、第2の分周器9が%
に分周する。分周器8の出力信号はインバータ1oを介
して分割比2:1を有する別の分周器11に供給され、
また分周器11a(分割比2:l)にも直接供給される
。これによ#)900の位相差で基本周波数を有する交
流電圧が生じ、この電圧は、コイル令および5の励磁巻
線12および13の給電に用いられる。やはシコイル4
および5の2次巻線14および15中に誘起する電圧は
加算器16に供給され、そこで加算され、更に帯域フィ
ルタ17を介して位相弁別回路18に供給゛される。位
相弁別回路180基準信号としては、分周器9の出力側
に加わ・る、基本周波数の3倍の周波数を有する電圧が
用いられる。この電圧は、移相器19を介して位相弁別
器18に供給される。位相弁別器18から出力信号が取
出される。移相器19は、測定流が静止した状態のとき
、出力信号がOとなるよう調整される。振動子6が付加
的に流体によって減衰させられると誘起電圧の第3高調
波に位相ずれが生じ、出力側に減衰の尺度となる電圧が
生ずる。この電圧を流体の流量の指示に用いる。
交差振動子6の励振の為の第2の方法は、逆に、両コイ
ル4および5に付加的に一定の直流電流を供給し、この
直流電流に励振の為の交流電流72;重畳されるように
する。この形式の一装置を第3図に示す。この場合各鉄
心1および2には極性の変化しない脈動磁束が発生する
。その結果基本周波数で脈動する吸引力が生、する。両
磁気回路の磁束の交番成分の位相間には180’の差が
できる。このとき励振とエアギャップの変化との共働に
よって、磁束中に第2高周波が生ずる、。条片42がブ
ツシュゾルに振動するので、この高調波は補償される。
2次フィルの加算された電流は主に基本波から成層、そ
の位相は減衰に依存する。
前記の実施例においてと同様、この第2の実施例でも評
価の為に位相弁別器が用いられる。
第3図にこの装置をブロック回路図として示す。周波数
発振器20からは基本周波数を有する出力電圧が、イン
バータ21を介して第1の制御可能な電流源22に達し
、また直接に第2の電流源23に達する。いずれの電流
源2123も第2の入力側は直流電圧源24と接続され
ている。直流電圧源24の直流電圧は、周波数発振器の
電圧の負の振幅よシも高い。脈動出力電流はコイルキお
よび5の励磁巻線12および13を流れる。この電流に
より2次電圧が発生し、この電圧は巻線14および15
によシ取出され、加算器16で加算され、帯域フィルタ
17を介して位相弁別器18に供給される。位相弁別器
180基準信号として周波数発振器2゜の出力電圧が用
いられ、この電圧は移相器19を介して位相弁別器18
に達する。やけ多位相弁別器18から出力信号が取出さ
れる。移相器19は、測定流の静止状態において位相弁
別器18の出力信号がOとなるよう設定される。振動子
が流体の流れによって付加的に減衰させられると、誘起
電圧の基本波中に位相ずれが起こり、出力側には減衰の
尺度として適当な電圧が生じ、流体の流量の指示に用い
られる。
別の実施例においては、再磁気回路中に一定の磁気ノイ
アスを与える永久磁石25が設けられる。この磁気バイ
アスに、巻線12および13から発生する起磁力が重畳
されるので、適切な極性にすれば極性を反転せずに相互
に逆方向に脈動する2つの磁束が生ずる。この実施例の
利点は、第3図において直流電圧源を省くことができる
ことである。評価は前記の実施例と同様に行われる。
第4図は第1図の流量発信器の断面図である。E形の成
層鉄心1および2が900ずらされて配置されている。
鉄心の中心脚部にはコイル4および5が設けられている
。E形鉄心1および2の中心脚の極面と振動子6との間
には、バイアス磁化のための磁石板25が挿入されてい
る第4図に示す実施例と同じ作用をする別の実施例を第
5図に示す。第5図の装置では、別個に分離されたE形
鉄心は設けられておらず、同軸の電磁石が設けられてい
る。この電磁石は同軸の鉄心26と、巻枠43に巻装さ
れた励磁巻線27ならびに2次コイル28を備えている
鉄心26の端面には、交差振動子6が取付けられている
。鉄心26の筒部44の端部には4つの磁石板29が交
差振動子6に対向して挿入されている。電極磁はスポー
ク30によって流量計のケーシング3に同軸に支持され
ている。損傷しないように保護する為に、振動子は半球
形のキャップ31によって流れに向う側を被覆されてい
る。このキャップ31には交差条片を自由に挿入する為
のスリットが切削されている。
磁石によって、交差条片に所属の一方のせき止め板の対
が同じ方向に磁化され、他の対は逆方向に磁化される。
第6図は、第5図の装置を上流方向から見た図である。
この図から、振動子を支持する丸めのスポーク30がケ
ーシング3に取付けられている様子かはつきシとわかる
。中心には励振装置を損傷しないように保護するキャッ
プ31が設けられている。キャップ31からは、キャッ
プ31に覆われた振動子6に取付けられているせき止め
板が突出している。
交流電流が励磁巻線27を流れると、振動子6の条片が
励振されて1、交互逆方向に振動する。鉄心中の磁束へ
の振動子の作用は基本波に関して同方向であり、他方偶
数次の高調波は抑圧される。従って全磁束中は主に基本
波が占めている。誘起電圧は、やはり振動子の減衰に依
存して、励磁電流の位相からずれた位相をもつ。
第7図は評価回路の実施例を示す。周波数発振器7は、
制御電流源32を介して電磁石の巻線27を励磁する。
直流電圧源は、永久磁石29を設けたので省いてよい。
2次巻線28に誘起した電圧は帯域フィルタ17を介し
て位相弁別器18に達する。この位相弁別器の基準電圧
は移相器19を介して周波数発振器1”7の出力側から
取出される。位相弁別器18の出力側から測定信号が取
出される。回路装置の調整は、前記の場合と同様にして
行なわれ゛る。
減衰に起因する位相のずれを用いた減衰評価方法の他に
、圧電的流量計に相当する装置で振動子をパルスを用い
て励振する方法もある。例えば装置のパルス応答を監視
し、この励振パルスの幅または高さを振動が所定の振幅
を維持するように設定する。この際励振のパラメータが
、振幅制御の調整量となると同時に減衰の尺度となる。
iの詳細は冒頭に述べた公知の明細書に記載されている
ので詳細な説明は省略する。
しかしこの方法はバイアス磁化された装置でのみ有効で
ある。とい゛うのは、バイアス磁化された装置だけが、
弾性振動子の自由振動時に信号電圧を発生するからであ
る。
電磁石を用いた装置に相応する装置には、磁気ひずみに
よって励振される振動子を用いてもr有利である。磁気
ひずみ振動子は、比較的高い温度と機械的応力とに対し
て耐久性があるという利点をもつ。
流体の測定センサとしては曲げ振動子を用いる。この曲
げ振動子を流量計ケージング内で直径方向に配向し、振
動子のせき止め板の設けられた端部が、管軸を横断する
面圧おいて同相に振動するようにする。この形式の装置
を第8図に示した。
ケーシング38内でjロック36は図示していないスポ
ークを用いてケーシングに固定されている。ブロック3
6には、振動子33を保持する支承台35が設けられて
いる。振動エネルギーのケーシングへの損失を防止する
ため、振動子33はやはシ節点のところで支持されてい
る。その際支承台35の両端部に取付けられた弾性ワイ
アを通す為の孔が、振動子33の節点の個所にあけられ
ていて、これにより振動子が支持されている。第9図は
、第8図の実施例のキャッジ31を除去したときの平面
図であり、この図から細部がよシ詳しくわかる。磁気ひ
ずみ振動子33は、端部に公知のせき止め板39が設け
られており、支承台35に支持されている。その際、節
点に設けられた孔を弾性゛ワイア34が貫通しておシ、
このワイアが支承台35の両端部に支持されている。・
支承台35は円筒形のブロック36(第9図には外周縁
のみ示す)に′取付けられている。ブロック36はスポ
ーク37を介してケーシング38に支持されている。
曲げ振動を所定の節点を用いて磁歪励振するには、有利
には磁気ひずみ特性が高くて固有抵抗も出来るだけ大き
な合金から形成した振動子の中心部に、交番磁界を発生
しなければならない。この交番磁界がその貫通する部材
を周期的に伸縮させる。その為には振動子33を第10
図に示す形状にすると有利である。この場合振動子33
の中心部は′、2つの平行な鉄心に分割されておシ、各
鉄心には単一巻線40.41が巻装されている。この鉄
心によって閉じた磁気回路が形成される。直列接続され
た巻線に、eルス電流を流すことによって、この磁気回
路は予め残留磁気で磁化されている。磁化ベクトルの方
向を図に矢印で示す。このとき磁気ひずみの極性に応じ
て両鉄心脚部が同時に短縮または伸長される。この大き
さは同じなので、振動子が湾曲することはない。磁化の
後、巻線は、印加された電圧によって 鉄心脚部罠平行
に磁束が流れる付加的な起磁力が生ずるように、直列か
並列のいずれかの方法で接続される。この起磁力によ磁
化ずる磁束の方向を、電圧の瞬時値に対して破線の矢印
で示す。とれによシ両脚部の磁化方向が交互に変化して
両脚部の長さが逆方向、に(一方は短く、他方は長く)
変化する。その結果振動子が湾曲する。交流電圧が巻線
40および41に印加されると、曲げ振動が発生する。
振動の振幅は電圧に依存する他に、鉄心脚部の間隔に対
する長さの比、つまシ分岐部の形状にも依存する。振動
子33の端部には、流体によって負荷を加えられるせき
止め板39が設けられている。これによυ両巻線によっ
て表わされているインダクタンスのQが間接的に変化す
る。例えばブリッジ回路でもってこの変化+S定され、
流体の流量の指示に用いられる。
巻線40および41から成るコイルがノソルスによって
励磁されると、振動子のパルス応答として自由減衰振動
が生じ、この振動の減衰率が減衰の尺度となる。流量測
定の為に、例えばこの減衰率を測定してもよいし、ある
いは振幅が一定に制御される持続振動の励振/eラメー
タを、減衰の尺度として用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の流量発生器の実施例の斜視略図、第2
図は本発明の振動子駆動回路装置、第3図は本発明の別
の振動子駆動回路装置、第4図は第1図の流量発生器の
断面図、第5図は本発明による流量発生器の別の実施例
の断面図、第6図は第5図の流量発生器の平面図、第7
図は、第5図および第6図の流量発生器用の評価回路、
第8図は本発明による流量発生器の別の実施例の断面図
、第9図は第8図の流量発生器のキャップを取外してみ
た平面図、第10図は、第8図および第9図に示す装置
に用いられる磁気ひずみ振動子の側面図である。 1.2.26・・・鉄心、ヰ、5・・・コイル、6・・
・交差振動子、7,20・・・周波数発振器、12,1
3.27・・・励磁巻線、14,15.28・・・2次
巻線、16・・・加算器、17・・・帯域フィルタ、1
8・・・位相弁別器、19・・・移相器、25・・・永
久磁石、29・・・永久磁石板、30.37・・・スポ
ーク、31・・・キャップ、33・・・磁気ひずみ振動
子、39・・・せき止め板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流体の流れの横断面に配置されていて磁石装置によ
    って励振される少なくとも1つの発生器を有しており、
    この磁石装置が流体の流れによシ生ずる振動の減衰を補
    償する、流量計において、発生器を、導磁性材料から成
    る交差部材(6)として形成し、交差部材(6)の条片
    (42)の端部にはせき止め板(39)を設け、更に磁
    石装置によって条片(42)がプッシュプル振動するよ
    う罠励振されるようにしたことを特徴とする、流量計。 2、発生器の交差振動子(6)の中心部を構成部材によ
    ってケーシング(3)に固定連結した特許請求の範囲第
    1項記載の流量計。 3、中心脚部にコイル(4,5)を設けたE形鉄心(1
    ,2)を用いて振動子を励振し、その際E形鉄心は、両
    鉄心極面が相互に条)+<42)の角度だけずれて向き
    合うように配向してケーシングに固定した特許請求の範
    囲第1項記載の流量計。 4、鉄心(’1.2)の中心脚部の極面の間で、交差振
    動子(6)の中心部を挾持し、外部脚部の極面と条片(
    42)との間にはエアギャップが形成されるようにした
    特許請求の範囲第1項記載の流量計。 5、鉄心(1,2)の中心脚部を永久磁石(25)を介
    して交差振動子(6)の中心部と連結し、外部脚部の極
    面と条片(42)との間にはエアギャップが形成される
    ようにした特許請求の範囲第1項記載の流量計。 6゜励磁巻線(27)と2次巻線(28)とを備えた励
    振用電磁石を鉄心(26)に同心円状に設け、該電磁石
    の筒部(44)内に、永久磁石(29)を条片に対向さ
    せて挿入した特許請求の範囲第1項記載の流量計。 7、磁石装置の流体の流れの上流側に半球形キャップ(
    31)を設けた特許請求の範囲第1項記載の流量計。 8. 同心円状に配置された電磁石の筒部(44)とキ
    ャップ(31)とを連結し、条片(39)を導入するス
    リット(45)をキャップに設けた特許請求の範囲第7
    項記載の流量計9.90°の位相差の2つの交流電圧を
    発生する周波数発振器(7)を設け、この交流電圧をコ
    イル(4,5)の励磁巻線(12,13)に供給し、2
    次巻線(14,15)に誘起した電圧を加算して位相弁
    別器(18)に供給するようにした特許請求の範囲第1
    項記載の流量計。 10.180°の位相差の2つの交流電圧を発生する周
    波数発振器(20)を設け、この交流電圧に直流電流を
    重畳して励磁巻線(12,13)に供給し、2次巻線(
    14,15)に誘起した電圧を加算して位相弁別器(1
    8)に供給するようにした特許請求の範囲第1項記載の
    流量計。 11、加算器(16)と位相弁別器(18)との間に帯
    域フィルタ(17)を接続した特許請求の範囲第9項ま
    た1第10項記載の流量計12、周波数発振器(7)を
    設け、該周波数発振器によシ制御される電流源(32)
    を介して励磁巻線(27)が給電されるようにし、2次
    巻線(28)に誘起した電圧を帯域フィルタ(17)を
    介して位相弁別器(18)に供給するようにした特許請
    求の範囲第9項記載の流量計。 13、補償用の移相器(19)を位相弁別器(18)に
    前置接続した特許請求の範囲第9項記載の流量計。 14、流体の流れの横断面に配置されていて磁石装置に
    よって励振される少なくとも1つの発生器を有しておシ
    、この磁石装置が流れにょシもたらされる振動の減衰を
    補償する流量計において、振動子を磁気ひずみ俸(33
    )として形成し、該棒の端部にはせき止め板(39)を
    取付け、また該棒の少なくとも2つの振動節点に孔をあ
    けて支持したことを特徴とする、流量計。 15、  孔に弾性ワイア(34)を通し、該ワイアは
    支承台(35)で支持した特許請求の範囲第14項記載
    の流量計。 16、振動子(33)の中心部を2つの鉄心に分割し、
    各鉄心に巻線(40,41)を巻装した特許請求の範囲
    第14項記載の流量計。 17、  スポーク(37)を介してケーシング(3)
    内に固定された円筒形のブロック(36)で振動子を支
    持した特許請求の範囲第14項記載の流量計。 18、  円筒形ブロック(36)に、流体の流れに対
    向する半球形キャップ(31)をかぶせた特許請求の範
    囲第14項記載の流量計。
JP57106255A 1981-06-23 1982-06-22 流量計 Pending JPS585614A (ja)

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US4493215A (en) 1985-01-15

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