JPS5855927A - 点字を有する樹脂シ−トの製造方法 - Google Patents
点字を有する樹脂シ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS5855927A JPS5855927A JP15411081A JP15411081A JPS5855927A JP S5855927 A JPS5855927 A JP S5855927A JP 15411081 A JP15411081 A JP 15411081A JP 15411081 A JP15411081 A JP 15411081A JP S5855927 A JPS5855927 A JP S5855927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- layer
- glass plate
- exposed
- photosensitive resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐久性がすぐれ、かつ、屋外にても使用可能な
耐水性のすぐれた点字を有する樹脂シートの製造方法に
関する。
耐水性のすぐれた点字を有する樹脂シートの製造方法に
関する。
点字を有する樹脂i/−)は1点字を有する紙にくらべ
耐久性、耐水性がすぐれているため不特定多数の者が利
用する図書館、官庁の窓口、自動販売機、掲示板等に適
している0点字を有する樹脂シートを作成する方法とし
ては、従来、タイプ様の機器を用いて可塑性樹脂シート
をエンボスする方法や1発泡性インキを用いて印刷し、
加熱発泡させて盛り上げる方法が知られている。しかし
前者の方法では盛り上がった部分は裏打ちされていない
ので長期の使用によりつぶれたり、頂部に穴があく等の
欠点を有し、又、後茜の力仏におい又も使用中の点字の
摩耗、つぶれは避けられない。
耐久性、耐水性がすぐれているため不特定多数の者が利
用する図書館、官庁の窓口、自動販売機、掲示板等に適
している0点字を有する樹脂シートを作成する方法とし
ては、従来、タイプ様の機器を用いて可塑性樹脂シート
をエンボスする方法や1発泡性インキを用いて印刷し、
加熱発泡させて盛り上げる方法が知られている。しかし
前者の方法では盛り上がった部分は裏打ちされていない
ので長期の使用によりつぶれたり、頂部に穴があく等の
欠点を有し、又、後茜の力仏におい又も使用中の点字の
摩耗、つぶれは避けられない。
いずれも点字部分が完全Km脂で充填されていないため
である。
である。
本発明は以上のような従来の欠点を除くものであって、
特許請求の範囲に01戦した事項をその要旨とするもの
である。
特許請求の範囲に01戦した事項をその要旨とするもの
である。
以下本発明につき順を追って説明すると、感光性樹脂層
を構成する感光性樹脂としては光硬化型。
を構成する感光性樹脂としては光硬化型。
光分解型のいずれでもよく、なかでも凸版用の感光性樹
脂として上面されているデーポン社製ダイクリル、及び
サイレノにコダ、り社製コダ、クレリーフ、BASF社
製カイロプリント、ブレースケミカルス社製レターフレ
、クス、ダイナフレ、クス社製ダイナフレ、クス、旭化
成社製APR及びAPRフレックス、日本ペイント社製
二、ペルナフレックス及びNAPP、関西ペイント社製
シン4KPM、奇人社製デヴイスタ、東京応化工業製エ
ラジオン及びドブロン、東し社製トレリーフ、カシ、ナ
ルペインティングプレート社製フォσフレ、クス、ユニ
ロイヤル社製フレ、クスライト、リチャードソングラフ
ィックス社製す、チボリ、レーデ−グラフィ、クシステ
ム社レーザーグラフ、ポリクローム社製フレキツアー、
レイリー社製レイリーフォトエッチ、ダウケミカル社製
ダウ、ハントケミカル社製へント、ポールプラデーズ社
製ボール、スーパープレート社製スーパープレート等の
感光性樹脂を使用でき、これらは光吸収剤、重合開始剤
、へイドロキノン、ベンゾイン及びアン“トラキノン等
の増感剤並びKPフェニレンジアミン及びPメトキシフ
ェノール等の安定剤等を適宜に混練してなるものを用い
、公知の塗付方法によりて基材に好ましくは厚みがα5
〜LOwrtCなるよう塗設する。基材はときくより剥
離性であってもよく1後に剥離できるものでありてもよ
い、又、基材を接着等の手段によって他に貼着するとき
は接着性の向上のためプライマー処理や酸化処理、マツ
ト化処理などを施してもよい、基材としては用途に合わ
せて選択することができ、ポリエステル、ボップロとレ
ン、塩ビ、ポリカーボネート、ボリステンン等のプラス
チックフィルム若しくはシート。
脂として上面されているデーポン社製ダイクリル、及び
サイレノにコダ、り社製コダ、クレリーフ、BASF社
製カイロプリント、ブレースケミカルス社製レターフレ
、クス、ダイナフレ、クス社製ダイナフレ、クス、旭化
成社製APR及びAPRフレックス、日本ペイント社製
二、ペルナフレックス及びNAPP、関西ペイント社製
シン4KPM、奇人社製デヴイスタ、東京応化工業製エ
ラジオン及びドブロン、東し社製トレリーフ、カシ、ナ
ルペインティングプレート社製フォσフレ、クス、ユニ
ロイヤル社製フレ、クスライト、リチャードソングラフ
ィックス社製す、チボリ、レーデ−グラフィ、クシステ
ム社レーザーグラフ、ポリクローム社製フレキツアー、
レイリー社製レイリーフォトエッチ、ダウケミカル社製
ダウ、ハントケミカル社製へント、ポールプラデーズ社
製ボール、スーパープレート社製スーパープレート等の
感光性樹脂を使用でき、これらは光吸収剤、重合開始剤
、へイドロキノン、ベンゾイン及びアン“トラキノン等
の増感剤並びKPフェニレンジアミン及びPメトキシフ
ェノール等の安定剤等を適宜に混練してなるものを用い
、公知の塗付方法によりて基材に好ましくは厚みがα5
〜LOwrtCなるよう塗設する。基材はときくより剥
離性であってもよく1後に剥離できるものでありてもよ
い、又、基材を接着等の手段によって他に貼着するとき
は接着性の向上のためプライマー処理や酸化処理、マツ
ト化処理などを施してもよい、基材としては用途に合わ
せて選択することができ、ポリエステル、ボップロとレ
ン、塩ビ、ポリカーボネート、ボリステンン等のプラス
チックフィルム若しくはシート。
アルミニウム、銅、鉄、ステンレス等の金属箔若しくは
シート又は板等が例示できるが、これら以外でもよい。
シート又は板等が例示できるが、これら以外でもよい。
点字パターンとしては写真フィルムのボジテプ若しくは
ネガテプが使用できるが、より簡便なものとして適宜な
遮光材料をパンチング等により開孔して使用してもよい
。或いは電子写真等圧より製作してもよい。
ネガテプが使用できるが、より簡便なものとして適宜な
遮光材料をパンチング等により開孔して使用してもよい
。或いは電子写真等圧より製作してもよい。
以上のようにしてなる点字パターンを介して感光性樹脂
層を露光し、しかる後現像を行なって点字を有する樹脂
シートを得る。露光の光源としては感光性樹脂層を硬化
し得るものであればいずれでもよいが、超高圧、高圧、
若しくは低圧の水銀灯、カーボン若しくはクセノンのア
ーク、メタルパライトランプ、螢光灯などの紫外光を発
する光源が例示できる。
層を露光し、しかる後現像を行なって点字を有する樹脂
シートを得る。露光の光源としては感光性樹脂層を硬化
し得るものであればいずれでもよいが、超高圧、高圧、
若しくは低圧の水銀灯、カーボン若しくはクセノンのア
ーク、メタルパライトランプ、螢光灯などの紫外光を発
する光源が例示できる。
現像は感光性樹脂層を構成する感光性樹脂によりても異
なるが、例えば、ホウ酸ナトリウム及び界面活性剤等を
含む弱アルカリ水溶液等及びその他の溶剤を用いて未硬
化部若しくは光分解部を溶解除去する。
なるが、例えば、ホウ酸ナトリウム及び界面活性剤等を
含む弱アルカリ水溶液等及びその他の溶剤を用いて未硬
化部若しくは光分解部を溶解除去する。
本発明は以上のようKしてなり、本発明の方法によれば
点字部分は樹呵旨によつて完全に充填されており、摩耗
、つぶれ等の損傷が起きに<<、長期にわたって使用で
き、又、耐水性もあるため屋外での使用もできる。
点字部分は樹呵旨によつて完全に充填されており、摩耗
、つぶれ等の損傷が起きに<<、長期にわたって使用で
き、又、耐水性もあるため屋外での使用もできる。
以下に1本発明をより具体的に示す実施例を掲げる。
実施例
厚さlogの第1の透明ガラス板上にペース厚み100
7m11のネガテブを置き、 2QP厚みのポリプロ
ピレンカバーフィルムで覆りた上から感光性樹脂(旭化
成社製APRフレックス)を厚みo、55xxrJ/C
なるよう塗布し、更にポリエステル系プライマーを塗布
し九厚み100#のポリニスデルフィルムを感光性樹脂
とプライマーが接するようにして密着させ、J!にその
上から厚み10mの第2の透明ガラス板を置いた。
7m11のネガテブを置き、 2QP厚みのポリプロ
ピレンカバーフィルムで覆りた上から感光性樹脂(旭化
成社製APRフレックス)を厚みo、55xxrJ/C
なるよう塗布し、更にポリエステル系プライマーを塗布
し九厚み100#のポリニスデルフィルムを感光性樹脂
とプライマーが接するようにして密着させ、J!にその
上から厚み10mの第2の透明ガラス板を置いた。
以上のようにして準備した後、第2の透明ガラス板側よ
り超高圧水銀灯を用いて約30秒(約(・600 mJ
に相当)、1に光し、その後同様の光源を用いて第1の
ガラス板側より約50秒(約900m1に相当)g光し
た。
り超高圧水銀灯を用いて約30秒(約(・600 mJ
に相当)、1に光し、その後同様の光源を用いて第1の
ガラス板側より約50秒(約900m1に相当)g光し
た。
露光後ポリエステルフィルムをカパーブ、1′より剥離
し、ポリエステルフィルム上の樹脂層をホウ酸ナトリウ
ム19b水溶液にて洗浄し、未硬化樹脂を洗い鵡とし、
乾燥後、全面に前記と同様の光源を用いて約50秒(約
900 mJに相当)露光し、硬化を完全にし1点字を
有する樹脂シートを得た。
し、ポリエステルフィルム上の樹脂層をホウ酸ナトリウ
ム19b水溶液にて洗浄し、未硬化樹脂を洗い鵡とし、
乾燥後、全面に前記と同様の光源を用いて約50秒(約
900 mJに相当)露光し、硬化を完全にし1点字を
有する樹脂シートを得た。
Claims (1)
- 感光性樹脂層を点字パターンを介して露光し、しかる後
現像することを特徴とする、点字を有する樹脂シートの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15411081A JPS5855927A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 点字を有する樹脂シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15411081A JPS5855927A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 点字を有する樹脂シ−トの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5855927A true JPS5855927A (ja) | 1983-04-02 |
Family
ID=15577138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15411081A Pending JPS5855927A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 点字を有する樹脂シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855927A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6743569B2 (en) | 1999-03-31 | 2004-06-01 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Photosensitive resin laminate and production method thereof |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP15411081A patent/JPS5855927A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6743569B2 (en) | 1999-03-31 | 2004-06-01 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | Photosensitive resin laminate and production method thereof |
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