JPS5855842A - シ−ト状物等の欠点検査方法 - Google Patents
シ−ト状物等の欠点検査方法Info
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- JPS5855842A JPS5855842A JP15392081A JP15392081A JPS5855842A JP S5855842 A JPS5855842 A JP S5855842A JP 15392081 A JP15392081 A JP 15392081A JP 15392081 A JP15392081 A JP 15392081A JP S5855842 A JPS5855842 A JP S5855842A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/84—Systems specially adapted for particular applications
- G01N21/88—Investigating the presence of flaws or contamination
- G01N21/89—Investigating the presence of flaws or contamination in moving material, e.g. running paper or textiles
- G01N21/8901—Optical details; Scanning details
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- Pathology (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本@明は、一定方向に連続して又は断続して移動する′
4検査物の欠点をレーザーのスポットビーム走査で検査
する欠点検査方法に関し、轡に、フィルム、臓暢等の長
尺のシート状−を走行させつつ検査するのに好適な欠点
検査方法に興する。
4検査物の欠点をレーザーのスポットビーム走査で検査
する欠点検査方法に関し、轡に、フィルム、臓暢等の長
尺のシート状−を走行させつつ検査するのに好適な欠点
検査方法に興する。
従来まりシート状物であるフィルム、7オイル、織物、
不義布等についてキズ、しわ、異物汚れ、構成不要等の
いろいろな欠点がその大きさ等もまちまちな状態で混在
している場合の欠点検査については前述のレーザー光に
よる欠点検査がなされているが、人の目視による欠点検
知能力に対して、レーザー光による場合は、多様な欠点
に対応する検査能力が劣って・、・る問題があった。ま
た検出すべき欠点の大きさによって、ビームスポットの
大きさな調整する必要がるり、例えばα31111 J
”以上のキズな検出するためには、α31111のキズ
から得られた信号が、異常を識別できる範囲までビーム
スポットの大きさを小さくする必要があり、そのため検
出感度により検査速度に制限を受けることとなり、した
がって、自動化、^速比に限界を生じている間鴨があっ
た。
不義布等についてキズ、しわ、異物汚れ、構成不要等の
いろいろな欠点がその大きさ等もまちまちな状態で混在
している場合の欠点検査については前述のレーザー光に
よる欠点検査がなされているが、人の目視による欠点検
知能力に対して、レーザー光による場合は、多様な欠点
に対応する検査能力が劣って・、・る問題があった。ま
た検出すべき欠点の大きさによって、ビームスポットの
大きさな調整する必要がるり、例えばα31111 J
”以上のキズな検出するためには、α31111のキズ
から得られた信号が、異常を識別できる範囲までビーム
スポットの大きさを小さくする必要があり、そのため検
出感度により検査速度に制限を受けることとなり、した
がって、自動化、^速比に限界を生じている間鴨があっ
た。
ところで、長尺のシート状物に存在する欠点は、生一工
程の疵れに起因して生ずる級方肉の欠点と、シート形成
スリットとか、送り出しρ−ル轡、流れに直角に配置さ
れた装置から生ずる緯方向の欠点に時化して発生する傾
向がある。
程の疵れに起因して生ずる級方肉の欠点と、シート形成
スリットとか、送り出しρ−ル轡、流れに直角に配置さ
れた装置から生ずる緯方向の欠点に時化して発生する傾
向がある。
また織物の場合ではその構成する経糸または緯糸による
欠点が、被検査物である織物の進行方向に対してはぼ平
行または直角方向に配置散在している。
欠点が、被検査物である織物の進行方向に対してはぼ平
行または直角方向に配置散在している。
本発明は、上記卸見すなわち欠点の形状が細長いことあ
るいはその配置方向が製品の生産工1での流れ方向に対
して平行または直角であること等に基いて、前記問題を
解決するためになされた屯ので、多様な前記欠点形状に
対応し、かつ検査速度も速い欠点検査方法を提供するも
のである。
るいはその配置方向が製品の生産工1での流れ方向に対
して平行または直角であること等に基いて、前記問題を
解決するためになされた屯ので、多様な前記欠点形状に
対応し、かつ検査速度も速い欠点検査方法を提供するも
のである。
すなわち、本発明は、前述の一定方向に移動するシート
状1等の被検査物をレーザー光によるスポットビームで
走査して検査するシート状物等の欠点検査方法において
、+mmススポットビーム一つは、被検査物上のスポッ
ト形状が被検査物の移動方向に直角な方向に喪いスロッ
ト状であり且つ走査方向が被検査物のswJ方岡に対し
て所定角度傾斜している横向スポットビームであること
を特徴とするシート状物勢の欠点検査方法である。
状1等の被検査物をレーザー光によるスポットビームで
走査して検査するシート状物等の欠点検査方法において
、+mmススポットビーム一つは、被検査物上のスポッ
ト形状が被検査物の移動方向に直角な方向に喪いスロッ
ト状であり且つ走査方向が被検査物のswJ方岡に対し
て所定角度傾斜している横向スポットビームであること
を特徴とするシート状物勢の欠点検査方法である。
ところで、前述の従来法のスポットビームは、一般KJ
III図(a) K示すスポット形状が円形の円形スポ
ット4が用いられている。従って、開示の如き細い筋状
の欠点IK対しては、欠点1が連続したものであるか間
欠的に散在したものであるかに係わらず、スポット面積
に占める欠点重り面積が小さいので、欠点IKよる信号
変化が正常部におげろ信号に比較して充分な大きさにな
らず、欠点lの見逃しが発生する。
III図(a) K示すスポット形状が円形の円形スポ
ット4が用いられている。従って、開示の如き細い筋状
の欠点IK対しては、欠点1が連続したものであるか間
欠的に散在したものであるかに係わらず、スポット面積
に占める欠点重り面積が小さいので、欠点IKよる信号
変化が正常部におげろ信号に比較して充分な大きさにな
らず、欠点lの見逃しが発生する。
そして、この見逃しを防ぐ方法としては、検出すべき欠
点の形状、大きさに適合したスポット膠状のスポットビ
ー^を用いることが考えられる。そして、検出の困難な
前述の筋状の欠点IK対しては、欠点1の巾に適合した
スロット状スポット例えば@1園(b)の楕円状スポッ
トが考えられる。図から明らかの如くスポット面積に占
める欠点10面積は大であり、従って、大巾に検出感度
が上昇し見逃しが効果的に防止でする。しかしながら、
欠点lが被検査物の移動方向の直角方向すなわち横方向
に長い筋状の場合、該移動方向のスポットビームのスポ
ット中に非常Kmくなるので、検査速度が大巾に低下し
、実用に供し得ないものとなる。
点の形状、大きさに適合したスポット膠状のスポットビ
ー^を用いることが考えられる。そして、検出の困難な
前述の筋状の欠点IK対しては、欠点1の巾に適合した
スロット状スポット例えば@1園(b)の楕円状スポッ
トが考えられる。図から明らかの如くスポット面積に占
める欠点10面積は大であり、従って、大巾に検出感度
が上昇し見逃しが効果的に防止でする。しかしながら、
欠点lが被検査物の移動方向の直角方向すなわち横方向
に長い筋状の場合、該移動方向のスポットビームのスポ
ット中に非常Kmくなるので、検査速度が大巾に低下し
、実用に供し得ないものとなる。
本発明は、この点を前述の構成により解決し実用化した
本のである。すなわち、スポットビームのスポット形状
を被検査物の移動方向に直角な方向に長い横方向のスロ
ット状として、従来検出の困難であった前記横方向の筋
状の欠点に対する検出感度を高めると同時に、スポット
ビームの走査方向を前記移動方向に対してJ51rji
!角度傾斜させてスロット状の長さにより走査中を太き
(できるようKなして検査速度の低下を防止するばかり
でなく大きくすることも可能としたものである。
本のである。すなわち、スポットビームのスポット形状
を被検査物の移動方向に直角な方向に長い横方向のスロ
ット状として、従来検出の困難であった前記横方向の筋
状の欠点に対する検出感度を高めると同時に、スポット
ビームの走査方向を前記移動方向に対してJ51rji
!角度傾斜させてスロット状の長さにより走査中を太き
(できるようKなして検査速度の低下を防止するばかり
でなく大きくすることも可能としたものである。
ところで、第1図(、)の如く被検査物の移動方向すな
わち縦方向に長い筋状の欠点IK対しては、上述の横方
向のスロット状スポット3つみでは従来法よりも検出感
度が低下するが、本発明はもう一つのビームスポットを
用いるととKより、これを解決しているのである。この
スポットビームは従来法と同様円形としても良いが、被
検査物の移動方向に長い縦方向のスpット状スポットと
すると、前述の横方向のスpット状スポットと組会わさ
って、検出感度が非常に高いものとなる。
わち縦方向に長い筋状の欠点IK対しては、上述の横方
向のスロット状スポット3つみでは従来法よりも検出感
度が低下するが、本発明はもう一つのビームスポットを
用いるととKより、これを解決しているのである。この
スポットビームは従来法と同様円形としても良いが、被
検査物の移動方向に長い縦方向のスpット状スポットと
すると、前述の横方向のスpット状スポットと組会わさ
って、検出感度が非常に高いものとなる。
なお、本発明の場合、欠点の形状が円形に近い形状であ
っても、スロット状スポツFのスpット長が適切であれ
ば、欠点検出能力には何等の低下もない利点もある。
っても、スロット状スポツFのスpット長が適切であれ
ば、欠点検出能力には何等の低下もない利点もある。
以下、本発明を実施例に基いて説明する。
第2図は、該実施例の要部の説明図である。
図示の通り、レーザー光源5より出たレーザー光は、反
射鏡6を経てビームスプリッタ−7で分光される。そし
てその一方はレンズ系11K。
射鏡6を経てビームスプリッタ−7で分光される。そし
てその一方はレンズ系11K。
その他方は反射鏡8を経てレンズ系I’に入る。
レンズ重書及び9′は、円形レンズIO,10’及び円
筒レンズlt、tt’、12.xt’よりなり、夫々走
査用回転鏡13を介して被検査−14上に第3閣に示す
ように被検査物の進行方向に長い所定の大ぎさの横方向
の柳円状スボツFビームムと該進行方向の直角方向に長
い所定の大きさの縦方向の欅円状スポットビーA1とを
形成するように形成しである。
筒レンズlt、tt’、12.xt’よりなり、夫々走
査用回転鏡13を介して被検査−14上に第3閣に示す
ように被検査物の進行方向に長い所定の大ぎさの横方向
の柳円状スボツFビームムと該進行方向の直角方向に長
い所定の大きさの縦方向の欅円状スポットビーA1とを
形成するように形成しである。
ところで、この二つの相互に直交するよ5に配置された
細長の1円状のスポットビームム。
細長の1円状のスポットビームム。
1がそれぞれ横方向、および縦方向の欠点を検出するた
めの有効な走査方向として、第311に示すように被検
査物14の進行方向に対する傾斜角度−が適当な所定角
度になるように、被検査物の移動速度を考慮して設定す
る。するとスポットビー^ム、10走査巾W a 、
W bはそのスポットの長さをjatjb とすると
’q(@−1@s1m e@ ”Wb −1b eos
#となる。従って−−45”に選ぶととKより、二つの
スポットビームム。
めの有効な走査方向として、第311に示すように被検
査物14の進行方向に対する傾斜角度−が適当な所定角
度になるように、被検査物の移動速度を考慮して設定す
る。するとスポットビー^ム、10走査巾W a 、
W bはそのスポットの長さをjatjb とすると
’q(@−1@s1m e@ ”Wb −1b eos
#となる。従って−−45”に選ぶととKより、二つの
スポットビームム。
1のいずれもが、図示の如くそのスポットの長さjet
lb の約1/f丁の巾We、 Will をも
って走査することかできるので、検査速度が最も遭くで
きる。そして前述のスポットビームム、1により縦方向
または横方向にすじ状に配置された欠点(連続または間
欠的のいずれkかかわらず)K対して、欠点の部分と正
常な部分との光信号量の変化をより的確にとらえること
ができところで、fll述の二つのスポットビームム。
lb の約1/f丁の巾We、 Will をも
って走査することかできるので、検査速度が最も遭くで
きる。そして前述のスポットビームム、1により縦方向
または横方向にすじ状に配置された欠点(連続または間
欠的のいずれkかかわらず)K対して、欠点の部分と正
常な部分との光信号量の変化をより的確にとらえること
ができところで、fll述の二つのスポットビームム。
鵬より被検査物14を経て得られる光信号は、光電変換
素子からなる同一受光部(II示省略)Kて受信し電気
信号にするが、時系列に時間を区分してすなわち時分割
的走査するととにより、スポットビームム、1のそれぞ
れの信号から得られる情報を区分して活用することがで
き、欠点の種IIKついて縦または横方向の1IljI
K利用することができる。
素子からなる同一受光部(II示省略)Kて受信し電気
信号にするが、時系列に時間を区分してすなわち時分割
的走査するととにより、スポットビームム、1のそれぞ
れの信号から得られる情報を区分して活用することがで
き、欠点の種IIKついて縦または横方向の1IljI
K利用することができる。
第4sはその走査方法の説明図である。同−光源5より
のレーザー光りが分光されて、たとえば横方向のスポッ
トビー^ムは他方の縦方向のスポットビーム罵と共に走
査1転−13により前述の所定の傾斜角度−で走査され
るが、スポットビームムは15より被検査物14を走査
し始め、腋部に設けられた受光部に表面の欠点の有無を
伝える光信号を俺する。一方の縦方向のスポットビーム
lは16の位置から出発するが、このときまだ被検査物
14に遍してないことKより光信号は受光部に達しない
。
のレーザー光りが分光されて、たとえば横方向のスポッ
トビー^ムは他方の縦方向のスポットビーム罵と共に走
査1転−13により前述の所定の傾斜角度−で走査され
るが、スポットビームムは15より被検査物14を走査
し始め、腋部に設けられた受光部に表面の欠点の有無を
伝える光信号を俺する。一方の縦方向のスポットビーム
lは16の位置から出発するが、このときまだ被検査物
14に遍してないことKより光信号は受光部に達しない
。
走査が続行されて、スポットビームムが1vに馬連する
と同時にスポットビーAIItto’(到達し、スポッ
トビームムに変ってスポットビーム1の光信号を受光部
に送りはじめる。以後これを繰り返すことによって、検
査な交互に続行するものである。
と同時にスポットビーAIItto’(到達し、スポッ
トビームムに変ってスポットビーム1の光信号を受光部
に送りはじめる。以後これを繰り返すことによって、検
査な交互に続行するものである。
又、織物、不繊布等のように多様な欠点を有する場合の
検査に対応するために、前述の受光部は、二つの細長の
スポットビームム、lかち得られる表面反射光、透過光
、及び拡散光り各光信号を検出するようKなしである。
検査に対応するために、前述の受光部は、二つの細長の
スポットビームム、lかち得られる表面反射光、透過光
、及び拡散光り各光信号を検出するようKなしである。
gasは、織物を例にその構成を示した**図である。
gas図(−)において、被検査物14は織物であり、
18はその経糸、1Gはその緯糸である、そして21.
21’は前述のスポットビームの1つであり、スポット
ビーム!1.21’で被検査物14を照射すると、その
表面でスポットビー421.21’と同一側に反射され
る反射光22.22’と、経糸18及び緯糸1−で反射
されつつ被検査物!4である織物の一関24゜24′を
透過する拡散光23.23’と、被検査物14である織
物の一関24,24’をスポットビーム21,21’の
照射方向に通過する透過光25.25’の各光信号が発
生する。aS図(b)のXは経糸18切れKよる欠点部
分、Yは正常部分であり、その断固は第51i11(a
)に示しである。
18はその経糸、1Gはその緯糸である、そして21.
21’は前述のスポットビームの1つであり、スポット
ビーム!1.21’で被検査物14を照射すると、その
表面でスポットビー421.21’と同一側に反射され
る反射光22.22’と、経糸18及び緯糸1−で反射
されつつ被検査物!4である織物の一関24゜24′を
透過する拡散光23.23’と、被検査物14である織
物の一関24,24’をスポットビーム21,21’の
照射方向に通過する透過光25.25’の各光信号が発
生する。aS図(b)のXは経糸18切れKよる欠点部
分、Yは正常部分であり、その断固は第51i11(a
)に示しである。
図から明らかのよ5に、経糸18切れがあっても緯糸!
9は残っているので透過光25.2ダの変化は小さく、
従って透過光zs、zlのみによる検出では見逃しの危
険がある。しかし、拡散光23.2:A’は図から明ら
かの如(経糸16に酸って変化するので、経糸切れKよ
る拡散光23.23’の変化は大きく、充分経糸切れが
検知可能となる。諺5H(c)は異常太糸26の織り込
みによる欠点の例で、この場合は反射光tz、zlの変
化は小さいが、透過光2B、!!/の変化が大きく、従
って透過光25,2WKより効果的に検知される。
9は残っているので透過光25.2ダの変化は小さく、
従って透過光zs、zlのみによる検出では見逃しの危
険がある。しかし、拡散光23.2:A’は図から明ら
かの如(経糸16に酸って変化するので、経糸切れKよ
る拡散光23.23’の変化は大きく、充分経糸切れが
検知可能となる。諺5H(c)は異常太糸26の織り込
みによる欠点の例で、この場合は反射光tz、zlの変
化は小さいが、透過光2B、!!/の変化が大きく、従
って透過光25,2WKより効果的に検知される。
以上の実施例によれば、特に織物の欠点が以下の通り非
常に効果的に検出できる。すなわち織物の場合には、そ
の表面y#態を通常の平滑なシートと比較した場合、経
糸と緯糸との交叉によって形造られていることから、シ
ート表1iK較べると、小さい無数の凹凸があること、
と更に経糸と緯糸との織構造による間隙とか、筬目など
の無数の穴が欠陥としてでな(、正常構造としであるこ
とがあげられ、これらの構造より送られる光信号を標準
として、欠点部位たとえば経切れ1節糸、密度むら等か
らの信号との差異を弁別することが求められるが、この
細長のスポットビーム」を90″の方向に相互に配置し
それぞれを経糸および緯糸方向に平行させた上被検査物
の進行方向に対しほば45゛の方向で走査させるととK
より、これらの欠点の検出能力を高く保つとともに、効
率よ(検査することが可能である3 以上本発明を説明したが、本発明はかかる夷−例に限定
されるものではない。
常に効果的に検出できる。すなわち織物の場合には、そ
の表面y#態を通常の平滑なシートと比較した場合、経
糸と緯糸との交叉によって形造られていることから、シ
ート表1iK較べると、小さい無数の凹凸があること、
と更に経糸と緯糸との織構造による間隙とか、筬目など
の無数の穴が欠陥としてでな(、正常構造としであるこ
とがあげられ、これらの構造より送られる光信号を標準
として、欠点部位たとえば経切れ1節糸、密度むら等か
らの信号との差異を弁別することが求められるが、この
細長のスポットビーム」を90″の方向に相互に配置し
それぞれを経糸および緯糸方向に平行させた上被検査物
の進行方向に対しほば45゛の方向で走査させるととK
より、これらの欠点の検出能力を高く保つとともに、効
率よ(検査することが可能である3 以上本発明を説明したが、本発明はかかる夷−例に限定
されるものではない。
被検査物として織物を例Kl!明したが、フィルム、フ
ォイル、不織布等のシート状物は勿論他の同種のものの
表両検査に適用できることは云うまでもない。1%に1
移動方向に直角な筋状欠点が多発するもの、例えば連続
生産される長大のシート状物等には大きな効果を奏する
。
ォイル、不織布等のシート状物は勿論他の同種のものの
表両検査に適用できることは云うまでもない。1%に1
移動方向に直角な筋状欠点が多発するもの、例えば連続
生産される長大のシート状物等には大きな効果を奏する
。
又、スポットビーAのスポット形状として細長い1円状
のものを示したが、筋状欠点に適合した細長い形状であ
れば良く、矩形その他任意の形状が採用できる。これら
を総称してスロット状と云う。なおスロットの長さは検
査適度と検出感度とから、又その巾は検出感度から設計
する必要がある。
のものを示したが、筋状欠点に適合した細長い形状であ
れば良く、矩形その他任意の形状が採用できる。これら
を総称してスロット状と云う。なおスロットの長さは検
査適度と検出感度とから、又その巾は検出感度から設計
する必要がある。
なお、スポットビームの走査方向は、傾斜させることが
重要である。その傾斜角度−は約45度で検査速度が最
大となる利点はあるが、前述のスロットの長さを大きく
すれば検査適度は適mKできるので、検出感度と併せ適
宜設計するべきである。
重要である。その傾斜角度−は約45度で検査速度が最
大となる利点はあるが、前述のスロットの長さを大きく
すれば検査適度は適mKできるので、検出感度と併せ適
宜設計するべきである。
更に1スポツトビームの被検査物からの反射光、拡散光
、及び透過光を検出し欠点を判別するよ5Kしたものを
示したが、これは織物等の如き構造を有するものに適し
た例示であり、被検査物に対しては、スポットビームの
被検査物からの反射光、拡散光、透過光、散乱光、tI
しくは回折党勢の光信号のいずれか、あるいけこれらの
組合せが考えられ、実験等から被検査物に適した光信号
を適宜選定する必要がある。
、及び透過光を検出し欠点を判別するよ5Kしたものを
示したが、これは織物等の如き構造を有するものに適し
た例示であり、被検査物に対しては、スポットビームの
被検査物からの反射光、拡散光、透過光、散乱光、tI
しくは回折党勢の光信号のいずれか、あるいけこれらの
組合せが考えられ、実験等から被検査物に適した光信号
を適宜選定する必要がある。
以上の本発明によると、欠点をより的確に検知すること
により、樟査能カの向上をけかることができるとともに
、多様な欠点について格付判定を畳する場合に対しても
有効である。
により、樟査能カの向上をけかることができるとともに
、多様な欠点について格付判定を畳する場合に対しても
有効である。
すなわち欠点方向について、経、線区分の情報が得られ
ること、欠点を識別した信号が、屓射光、透過光、拡散
光に区分されていること、および欠点部を正常部の信号
量の差の増、賊。
ること、欠点を識別した信号が、屓射光、透過光、拡散
光に区分されていること、および欠点部を正常部の信号
量の差の増、賊。
レベル差等の細部の情報の組合せをコンピューターで処
理することにより、広範囲Kfi時間に欠点識別な行な
うことが可能である。
理することにより、広範囲Kfi時間に欠点識別な行な
うことが可能である。
第1図(−)、 (b)、 (C)は欠点とスポットビ
ームの形状との関係の説明図、1g2図は本発明の実施
例の全体説明図、第3図、第4図は該実施例の走査方法
の説明図、第5図(、)、 (b)、 (C)は被検査
物が織物である場合の説明図である。 lは欠点、5はレーザー光源、 9.9’はレンズ系
、13は走査用回転鏡、14は被検査物。
ームの形状との関係の説明図、1g2図は本発明の実施
例の全体説明図、第3図、第4図は該実施例の走査方法
の説明図、第5図(、)、 (b)、 (C)は被検査
物が織物である場合の説明図である。 lは欠点、5はレーザー光源、 9.9’はレンズ系
、13は走査用回転鏡、14は被検査物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L 一定方向に移−するシート状物等の被検査−をレー
ザー光によるスポットビームで走査して検査するシート
状物等の欠点検査方法において、−紀スポットビームの
一つは、被検査物上のスポット形状が被検査物の移動方
向に直角な方向に長いスpット状であり且つ走査方向が
被検査物の移動方向に対して所定角度傾斜している横向
スポットビー^であることな特徴とするシート状物等の
欠点検査方法。 ! 前記スポットビームが、前記横向スポットビームと
、曽紀スポット形状が被検査物の参一方向に長いスpッ
ト状でToJJ且つ走査方向が前記横向スポットビーム
と同方崗である縦向スポットビームからなる特許請求の
IIIII嬉1項記載のシート状物の欠点検査方法。 1 前記所定角度が約45度である特許請求の範囲71
1項若しくは42項記載のシート状物の欠点検量方法。 表 前記横向スポットビームと前記縦向スポットビーム
とが、被検査物ナスポット中心が時分割的に略同じ位置
を通るように走査する特許請求の範囲第2項若しくは8
3項記載のシート状物等の欠点検査方法。 4 前記スポットビームの被検査物からの反射光、透通
光、及び鉱斂光を検出して欠点を判別する特許請求の範
i!tI第1JJ、第2項、第1項若しくはj114項
記載のシート状物等の欠点検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15392081A JPS5855842A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | シ−ト状物等の欠点検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15392081A JPS5855842A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | シ−ト状物等の欠点検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5855842A true JPS5855842A (ja) | 1983-04-02 |
Family
ID=15572978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15392081A Pending JPS5855842A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | シ−ト状物等の欠点検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855842A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017122621A (ja) * | 2016-01-06 | 2017-07-13 | フロンティアシステム株式会社 | 布表面検査装置及び布表面検査装置用の照明装置 |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15392081A patent/JPS5855842A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017122621A (ja) * | 2016-01-06 | 2017-07-13 | フロンティアシステム株式会社 | 布表面検査装置及び布表面検査装置用の照明装置 |
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