JPS5855730A - トルク検出装置 - Google Patents

トルク検出装置

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JPS5855730A
JPS5855730A JP15364281A JP15364281A JPS5855730A JP S5855730 A JPS5855730 A JP S5855730A JP 15364281 A JP15364281 A JP 15364281A JP 15364281 A JP15364281 A JP 15364281A JP S5855730 A JPS5855730 A JP S5855730A
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JP
Japan
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light
path
shaft
torque
incident
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JP15364281A
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JPH0130417B2 (ja
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Akira Hasegawa
明 長谷川
Takanori Shibata
柴田 孝則
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/04Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/10Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
    • G01L3/12Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving photoelectric means

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトルクセンサに係り、特に機械の回転軸の伝達
トルクを検出するトルク検出方法及び装置に関する。
回転動力を伝える軸のトルク検出方法として、軸の両端
部にそれぞれ歯車を設け、両歯車にそれぞれ近接対向し
て磁気検知形センサを設け、両セ/すが発生する信号電
圧の位相差から軸の捩れ角を求めるものがある。この方
式では、軸の回転速度が低いと信号電圧レベルが低くな
シ位相検出誤差が大きくなる。また、外部の電磁誘導ノ
イズが磁気回路に影響すると言う問題があった。
本発明の目的は、低回転から高回転まで高い精度で検出
でき、電磁誘導ノイズの影響を受けるととのないトルク
検出方法及び装置を提供することにある。
本発明は、回転軸に光の通路を設け、光通路の一端から
光を入射して他端からの出射光を受光し入射光の各信号
の時間差から軸の捩れ角(トルク)を算出しようという
ものである。
以下1本発明の実施例について説明する。
第1図には、本発明の一実施例が示されている。
図において、エンジン1の回転力はクラッチ手段2減速
機3を介して出力軸4に伝達される。減速機3は歯車3
a、3b、3c、3dと動力伝達軸5を含んでいる。伝
達トルクはこの動力伝達軸5において測定される。動力
伝達軸5の左側端面に近接して光源6、左側端部の軸径
方向に近接して第1゛受光手段゛ジ及び右側端部の軸径
方向に近接して第2受光手段8を配置しており、これら
光源6、第1受光手段7及び第2受光手段8は回路部9
と電気的に結線されている。動力伝達軸5の拡大断面が
第2図に示されている。動力伝達軸5の中心部に穴16
をあけ、そこに主光路10を埋込んでいる。動力伝達軸
5の両端部において、穴16に通ずるように径方向に穴
を設け、そこに第1受光路11と第2受光路12を埋込
み、主光路10の左側には入射光路13を埋込んでいる
。ごれらの光路10,11,12.13は第3図、第4
図に示すようにそれぞれの光路の外周に光路よりも小さ
い屈折率をもつクラッド層101,111゜121.1
31を有し光はこれらのクラッド層にて全反射しながら
進む。入射光路13と主光路10及び第1受光路11の
結合部に半透明鏡14を挿入している。光源6の放射光
は入射光路13に入り、半透明鏡14により一部は反射
して第1受光路11へ、他は主光路1oへ進行する。主
光路10の右側は全反射鏡15と第2受光路12が結合
しており、主光路1oからの光は全反射鏡15により反
射して第2受光路12へ進行する。
第1受光路11及び第2受光路12に入った光は動力伝
達軸5の径方向の外側へ出射され、第1受光手段7と第
2受光手段8によって受光される。
これらの受光手段は動力伝達軸5の径方向の任意の位置
に近接固定される。従って動力伝達軸5が回転すると1
回転につきそれぞれ1回受光してパルス電圧を発生する
。第5図は動力伝達軸5を端面側より見た図であり、入
方向の位置に第1及び第2受光手段7,8を配置してい
る第1図の出方軸4に負荷がか\ると動力伝達軸5は捩
れ、第2受光路12は第5図Bの位置となる。矢印は軸
の回転方向であり、捩れ角θはトルクτに比例する。
動力伝達軸5の直径をd、長さをt1横弾性係数をGと
すると、トルクrと捩れ角θは次式、τ;(π/32)
・d4・G・θ/l ・・・・・・式(1)で表わされ
る。第1及び第2受光手段にはホトダイオードまたはホ
トトランジスタを用いることができる。・両受光手段7
.8の信号電圧を第11図に示ず。同図(a)′ホ第1
受光手段7の出力信号であり時間幅T1、周期T2のパ
ルスであり、同図Φ)は第2受光手段8の出力信号であ
り1時間幅t。
周期T2のパルスであシ、同図(c)略画信号より後述
の回路によって作った位相差パルスである。位相差パル
スの時間幅Tと周期T、とから捩れ角θが、 θ=2πT/T、       ・・・・・・式(2)
として求められる。故に時間TとT!を測定することに
よシ、式(1)、 (2)からトルクτを求めることが
できる。
次に第12図に示す回路について示す。電源40から抵
抗器41を介して光源となる発光ダイオード6′、第1
受光手段となるホトトランジスタ7′と抵抗器42の直
列回路、及び第2受光手段となるホトトランジスタ8′
と抵抗器43の直列回路に電力を供給している。発光ダ
イオード61は連続して光を放射するがホトトランジス
タ7/、8/が受光するのは動力伝達軸5が回転して第
1.第2受光路11.12の光の出口がホトトランジス
タ7′、8′と対向したときである。
このときホトトランジスタ7/、B/は導通し、抵抗器
42.43の各両端にパルスが加わる。両信号電圧パル
スを7リツプフロツブ49に与え、第11図(C)に示
すような位相差パルスをカウンタ51に送る。またホト
トランジスタ7′の信号ノくルスをフリップフロップ5
0に与え、その出力をカウンタ52に送る。インバータ
47.48と抵抗器44.45とコンデンサ46とで構
成する発振回路によりクロックパルスを作り、これをカ
ウンタ51,52に与えている。カウンタ51は第11
図(C)に示す時間Tを計数し、カウンタ52は周期T
2を計数する。これら計数されたT及びT2の値は信号
処理部53に送り込まれる。信号処理部53はマイクロ
コンピュータで構成することができる。こ\では前記T
、Ttの値を読込んで、式(1)、 (2)の計算を行
い、トルクτの計算値を出力ボート(図示せず)に出力
する。
以上説明した実施例によれば、検出手段に光を用い、動
力伝達軸5の捩れによる軸両端の受光信号の時間差と周
期とをデジタル値で測定してそれらの値からトルクを算
出しているので、動力伝達軸5の低回転から高回転まで
高精度で検出でき、電磁ノイズの影響を全く受けないと
云う効果がある。
第6図は本発明の他の実施例を示すもので、第2図実施
例と異なる点は入射光路13を廃止して第1受光路11
の部分を入射光路21とし、主光路20との結合を全反
射鏡22で行うようにしたこと及びこれにより第1受光
手段7を廃止したことである。光は矢印のように進行す
る。光源6は連続的に光を放射するが入射光路21の間
口部が光源6に対向している間に入射光路21に入り全
反射鏡22で反射して主光路20を経て全反射鏡24で
反射して受光路23を経て受光手段25に当る。各光路
は第3図、第4図と同様クラッド層をもつが図示を省略
している。第7図は第6図右端部の断面側面図であり、
受光路23が軸5の捩れによって破線のように変位する
と、受光手段25が受光する時間が短かくなる。この受
光時間は第11図(b)に示すtである。
この受光時間tは無負荷時に最大となる。その値をtア
とすると、toは出力信号の周期T2に比例する。任意
回転数において周期T2oと無負荷時の受光時間t。と
を予め測定しておくことにより、負荷時の捩れ角θに対
応する時間T(第11図(C))を次式により求めるこ
とができる。
式(1)、 (2)、 (3)から となるから式(4)によってトルクτを求めることがで
きる。
第13図はその回路部を表わすもので、第12図と異な
る点はホトトランジスタ7′、抵抗器42及びフリップ
フロップ49を廃止した点てあり簡単化されている。
第8図は第6図の実施例のセンサを改良したもので、軸
5の外径部に溝32を設け、該溝32に光ファ゛イバ3
1を゛埋込み、軸5の両端面の、光フアイバ端面と対向
する位置に光源6と受光手段25を配置したものである
。光ファイバ31は溝32内に接着剤33で固定され、
軸5の高速回転による遠心力で外に出Σようなことがな
いようにしている。第9図、第10図は軸5の左右の各
側面図であり、光ファイバ31の両端面、即ち光の入射
、出射の各開口部が軸5の中心に対して外径側に位置し
ているから、光源6を連続的に光を放射させておくとき
、入射する光は光源6と光ファイバ31の開口部とが対
向している間に起る。また光の出射もその間になされる
が、軸5が捩れると出射光が受光手段25に当る時間は
捩れがないときよりも短くなる。
本実施例も第6図図示実施例と同様に式(4)によって
トルクτを求めることができる。
したがって、本実施例によれば、光路、軸構造回路が簡
単になり安価に作成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトルクセンサを用いた機械の概略図、
第2図は本発明トルクセンサの一実施例を示す断面構造
図、第3図、第4図は第2図の部分的拡大図、第5図は
第2図の側面図、第6図、第7図、第8図、第9図、第
10図は他の実施例を示す断面構造図または側面図、第
11図は検出信号波形図、第12図、第13図は回路図
である。 5・・・動力伝達軸、6・・・光源%7・・・第1受光
手段、第 / 図 第 3図    f74図 第 5図 A 第9図  弔10図 弔/2 図 弔 73 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸の捩れ角を測定して伝達トルクを検出するトルク
    検出方法において1回転する軸に光の通路を設けてその
    一端から光を入射し他端から出射する光を受光すること
    により前記軸の捩れによる受光信号と入射光信号との時
    間差を検出してトルクを算出することを特徴とするトル
    ク検出方法。 2、回転する軸の表面長手方向に設け、られる溝に埋め
    込れた光ファイバと、該光ファイバの両端面と対向した
    位置の一方に光源と他方に受光器とを配置し、光源大向
    パルス周期と前記受光器から出力される受光信号パルス
    の幅とから前記軸の捩れ角を算出することを特徴とする
    トルク検出装置。
JP15364281A 1981-09-30 1981-09-30 トルク検出装置 Granted JPS5855730A (ja)

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JP15364281A JPS5855730A (ja) 1981-09-30 1981-09-30 トルク検出装置

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JPS5855730A true JPS5855730A (ja) 1983-04-02
JPH0130417B2 JPH0130417B2 (ja) 1989-06-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995019557A1 (en) * 1994-01-12 1995-07-20 Lucas Industries Public Limited Company Optical torque sensor
WO2004097359A1 (en) * 2003-04-28 2004-11-11 Hansen Transmissions International Nv Monitoring of load in a gear unit

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US5606137A (en) * 1994-01-12 1997-02-25 Lucas Industries Public Limited Company Optical torque sensor
WO2004097359A1 (en) * 2003-04-28 2004-11-11 Hansen Transmissions International Nv Monitoring of load in a gear unit

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