JPS5855675A - ア−ク炉 - Google Patents

ア−ク炉

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JPS5855675A
JPS5855675A JP57151858A JP15185882A JPS5855675A JP S5855675 A JPS5855675 A JP S5855675A JP 57151858 A JP57151858 A JP 57151858A JP 15185882 A JP15185882 A JP 15185882A JP S5855675 A JPS5855675 A JP S5855675A
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furnace lid
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  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アーク炉であって、炉体、炉蓋及び、少なく
とも炉蓋支持装置を含む炉上部構造を備えており、炉体
と炉蓋とがほぼ炉体幅だけ互いに相対的に運動可能であ
る形式のものに関する。
アーク炉に固体装入材料を申し分な(供給するためには
、アーク炉の炉体が開放されねばならない。このために
公知の形式では、炉蓋が炉蓋昇降兼旋回装置、いわゆる
炉上部構造にょってまず鉛直方向で上へ炉体から持ち上
げられ、次いで水平方向で側方へ旋回させられる。近年
、鋼工業分野で行われている別の形式では、炉蓋昇降装
置により炉蓋を持ち上げた後に炉体が傾倒方向若しくは
傾倒方向に対して横方向に移動させられる。
ソビエト連邦社会主義共和国の出版物、S。
カセヴイツシュ著、“電気炉の設計と構造“技術科学出
版モスクワ、レニングラード1959.422ページに
は、傾倒方向へ移動可能な炉体な有する炉が記載されて
いる。このような構成においては炉蓋を持ち上げる別の
すべての形式の構成と同じように、炉蓋昇降装置及びこ
れに所属の構造部分、例えば弁制御装置、機械的な力伝
達装置、錠止機構等が必要である。特に中型から大型の
炉においては、比較的に重い炉蓋な持ち上げるために、
炉蓋昇降装置が著しく丈夫に設計されていなければなら
ない。これに相応して炉の構造費における炉蓋昇降装置
の占める割合が高くなる。
従って本発明の目的は簡単で安価な炉を提供することで
ある。
この目的を達成するために本発明の構成では、アーク炉
であって、炉体、炉蓋及び、少なくとも炉蓋支持装置を
含む炉上部構造を備えており、炉体と炉蓋とがほぼ炉体
幅だけ互いに相対的に運動可能である形式のものにおい
て、炉体及び炉蓋の分離面が水平線に対して同じ角度で
傾斜しており、炉体を運動させる場合には炉体の運動方
向が分離面の傾斜角の開く方向であり、炉蓋を運動させ
る場合には炉蓋の運動方向が逆の方向であるようにした
つ 本発明によって得られる利点はおもに、高価な炉蓋昇降
装置が不必要になり、もっばら構造の簡単なかつ昇降作
業を行う必要のないことに基づき寸法の小°さな炉蓋支
持装置しか用いられないところにある。
このような炉蓋支持装置は、炉への材料装入のために炉
体な融解作業位置に不動に維持して、炉蓋を炉体範囲か
ら旋回させる場合には旋回装置と組み合わされる。
特許請求の範囲第2項に記載の実施態様により、支持機
構が炉体及び炉蓋に設けられており、所定の区間にわた
って炉体と炉蓋との開放に際し炉蓋の重量が少なくとも
部分的に炉上部構造に伝達され、開放の後に完全に炉上
部構造に伝達されるようになっており、かつ炉体を炉蓋
で閉鎖する前に炉蓋の重量が少なくとも部分的に炉体に
伝達され、炉体を炉蓋で閉鎖した後に炉蓋の重量が完全
に炉体に伝達されるようになっている。この実施態様の
利点は、炉蓋の重量が炉体と炉蓋との開放に際して炉体
から次第に炉蓋支持兼旋回装置に伝達されるところにあ
る。
同じように炉体と炉蓋との閉鎖に際しては炉蓋の重量が
次第に炉蓋支持兼旋回装置から炉体に伝達される。これ
によって炉体、炉蓋及び炉蓋支持兼旋回装置の破損が避
けられる。
特許請求の範囲第3項に記載の実施態様により、炉体と
炉蓋との閉鎖の後に、炉蓋が、炉体の分離面と炉蓋の分
離面とを離した状態で完全に支持機構に支えられている
。従って炉体と炉蓋との規定された開放若しくは閉鎖が
行われ、炉体及び炉蓋の分離面が互いに接触する場合に
生じる摩擦力が十分に避けられる。
特許請求の範囲第4項の実施態様により、支持機構が少
なくとも2つのローラ軌道及びそれに沿って転動する支
持ローラを有している。
特許請求の範囲第5項の実施態様により、ローラ軌道が
炉体若しくは炉蓋の運動方向に対してほぼ平行に延びて
いる。
特許請求の範囲第6項の実施態様により、支持ローラが
炉体若しくは炉蓋の運動方向に対してほぼ平行にローラ
軌道に沿って転動する。
特許請求の範囲第4項、第5項及び第6項の有利な作用
効果は、炉体と炉蓋との開放若しくは閉鎖のための水平
方向の移動力が減少させられるところにある。
特許請求の範囲第7項の実施態様により、ローラ軌道が
炉体及び炉蓋の分離面に対して平行に延びている。これ
によって、特許請求の範囲第4項、第5項及び第6項の
実施態様の有利な作用効果が高められる。炉体及び炉蓋
の分離面の傾斜角は、炉蓋が水平方向の力の作用なしに
は自動的に移動しないように規定されている。
特許請求の範囲第8項の実施態様により、ローラ軌道が
炉蓋の炉蓋リングにかつ支持ローラが炉体に取付けられ
ている。従って異物、例えば飛散った鉄及び(又は)ス
ラグがローラ軌道上に付着することはなくなる。
特許請求の範囲第9項の実施態様により、支持ローラが
炉蓋の炉蓋リングにかつローラ軌道が炉体に取付げられ
ている。これにより、支持ローラが熱の影響を防止され
る。それというのは炉蓋の炉蓋リングは冷却されている
からである。
特許請求の範囲第10項の実施態様により、炉体及び炉
蓋に案内装置及び鎮定装置が配置されている。
特許請求の範囲第11項の実施態様により、案内装置が
炉体及び炉蓋の案内継ぎ板を有している。
特許請求の範囲第12項の実施態様により、錠止装置が
炉体及び炉蓋の案内継ぎ板の孔並びに少なくとも1つの
錠止ビンを有している。
特許請求の範囲第10項、第11項及び第12項の実施
態様により、炉体と炉蓋とがそのつどの閉鎖過程の終了
の後に正確な位置に確実にセンタリングされる。
次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説明する。
第1図には炉体1が2つの位置で示しである。
第1図に実線で示した左側の炉体は融触過程のための作
業位置にあり、破線で示した右側の炉体は装入過程のた
めの位置にある。第1図から明らかなように、炉体1及
び炉蓋2の分離面4.5は水平線に対して傾斜している
。炉体1は矢印4oで示すように分離面の傾斜角度の開
(方向に運動させられるのに対して、炉蓋2は定置に維
持される。
炉蓋2の炉゛蓋リング3には4つのローラ軌道6が配置
されており、2つのローラ軌道だけが示されている。ロ
ーラ軌道6は、炉体1に取付けられた支持ローラフに支
持されている。炉体1と炉蓋2とを正確に位置決めしか
つ錠止するために、炉体1及び炉蓋2に案内継ぎ板16
゜17が設けられている。炉蓋2は炉蓋支持装置10に
よって支持ロープ15を介して支持されている。支持ロ
ープは炉蓋リング3のアイ13を一通して炉蓋2に結合
され、かつ炉蓋支持アーム12.のアイ14を通して炉
蓋支持装置10に結合されている。支持ロープ15は調
節、装置(図示せず)によって、炉体1を移動させる前
に緊張せしめられ、炉蓋2の振動及び(又は)炉蓋支持
装置10に対する炉蓋重量の衝撃的な伝達が避けられる
炉体1及び炉蓋2の開閉時における構成部分の機能は第
5図を用いて述べる。
第1図に示しであるように、炉体1は支持構造体21上
に載設されており、この支持構造体は車輪23を介して
、プラットホーム20に配置されたレール24上を走行
可能である。機械的な補強のために、支持構造体21に
はブラケット22が取付けられている。プラットホーム
20は図示の実施例では3つの転勤リング25によって
支持されており、これらの転勤リングは3つの揺動ビー
ム26上を転動可能である。
揺動ビーム26は基礎27に取付げられている。
プラットホーム20には、炉蓋支柱11及び炉蓋支持ア
ーム12から成る炉蓋支持装置10が固定されている。
電極調節支柱28は公知の形式で、鉛直方向に液力によ
って運動可能に調節シリンダ29に結合されている。電
極調節支柱28は電極支持アーム30を保持しており、
電極支持アームの外側の端部に設けられた電極ソケット
31内には電極32が保持されている。
プラットホームの左端部及び右端部でプラットホームに
結合された液力シリンダ33によって、アーク炉は浸出
口34から融解湯を湯出し並びに融解湯のスラ※グを流
出させるために傾倒運動させられる。
第2図は第1図の概略的な平面図〒あり、炉蓋支持アー
ム12の結合横桁36,3T及びスラグドア35が示し
である。
第3図は第2の実施例のアーク炉の概略的な正面図であ
り、この場合炉蓋2が水平方向に旋回可能であり、炉体
1.が不動に配置されている。
炉蓋支持装置10は回動ブラケット42に結合されてお
り、この回動ブラケットはプラットホーム20に回動可
能に支承されており、これによって炉蓋2は支持される
と同時に旋回させられ得る。
炉蓋2の炉蓋リング3には同じ(ローラ軌道6が取付げ
られており、ローラ軌道に沿って支持ローラ7が転動可
能である。支持ローラ7は炉体lに取付けられている。
ローラ軌道6の機械的な補強のために補強リブ19が設
けられている。炉体1及び炉蓋2の分離面金、5の傾斜
は、第3図のアーク炉の概略的な側面図である第4図に
示しである。
第4図から明らかなように、炉体1及び炉蓋2の分離面
会、5は水平線に対して傾斜されている。炉蓋2は水平
線に対する傾斜角の閉じる方向(矢印41)、に運動さ
せられるのに対して、炉体1はプラットホーム20上に
不動に配置されている。炉蓋支持兼旋回装置(10,4
2)は炉体1及び炉蓋2の開放に際して炉蓋2の重量を
完全に受容しており、炉蓋2は支持ロープ15に吊した
状態で、炉体範囲から外側へ旋回させられる。炉蓋2の
重量は、炉蓋2f以って炉体lを閉じる前には少なくと
も部分的に炉体lに伝達され、閉じた後には完全に伝達
されろ。
、ノ 第5図は第1図若しくは第3図の炉体1及び炉蓋2の部
分的な拡大正面図である。
炉蓋2は全重量↑以ってもっばら4つの接触箇所で炉体
1に載っており、接触箇所にはローラ軌道6及びこのロ
ーラ軌道上を所定の区間にわたって転動する支持ローラ
7が配置されている。第5図にはもっばら2つのローラ
軌道6及びそれに所属の支持ローラ7が示しである。炉
体1及び炉蓋2のわずかに傾斜された分離回生、5がは
っきり示しである。ローラ軌道6は補強リプ19を用い
て炉蓋2の炉蓋リング3に固定されている。支持ローラ
7は、この支持ローラを回動可能に支承するローラシャ
フト8を介して炉体1に結合されている。第5図はアー
ク炉の融解作業位置で示しである。
この場合炉体1の案内継ぎ板16,16’と炉蓋2の案
内継ぎ板17.,17’とは内外に係合している。炉体
1と炉蓋2とは錠止装置によって錠止されており、この
錠止装置は炉体1及び炉蓋2の案内継ぎ板16.17の
孔4牛、45を貫通する錠止ピン18がら成っている。
炉蓋2の炉蓋リング3にはアイ13を介して支持ロープ
15が取付けられている。炉体l及び炉蓋2の分離面4
,5の、水平線に対する傾斜角は、炉蓋2の鉛直方向の
重量力成分が水平方向の重量力成分よりも太き(、従っ
て良〜炉蓋2が水平方向の力の作用なしには運動しない
ように規定されている。
第6図は第5図のv−V線に沿つ6図である。炉体lを
越えて外側へ突出している炉蓋リング3の下側にはロー
ラ軌道6が配置されている。炉体lの突出した付加部9
内にはローラシャフト8が取付けられており、このロー
ラシャフトには支持ローラ7が回動可能に支承されてい
る。
第1図の実施例においては炉体lが水平方向に炉蓋範囲
から移動させられるのに対して、炉蓋2は定置に配置さ
れている。第5図に示した実施例においては炉蓋2が水
平方向に炉体範囲から旋回させられ、炉体lが定置に配
置されている。
炉体1及び炉蓋2の開放過程:案内継ぎ板16.17の
孔44.45から錠止ビン18を抜き取った後に、例え
ばロープウィンチ(図示せず)によって水平方向の力が
矢印40の方向で炉体1に生ぜしめられる。従って炉体
1は炉体1若しくは炉蓋2の水平線に対して傾斜させら
れた分離面4,5の傾斜角が水平線に対して開く方向に
運動する。水平線に対する傾斜角は5度〜15度1ある
。ローラ軌道6が分離回生、5に対して平行に、すなわ
ち同じに傾斜して延びており、支持ロー27が水平線に
対して平行に延びているので、支持ロー27はわずかな
所定の区分にわたってのみローラ軌道6に沿って転動し
、次い〒矢印40の方向への炉体1の引き続(運動に際
してはローラ軌道から離れる。支持ローラ7とローラ軌
道6とが離れた後、炉蓋2の全重量は支持ロープ15に
よって炉蓋支持装置10に伝達される。炉蓋支持装置1
oは第5図には示してない。もちろん支持ロープ15は
炉体1と炉蓋2とを開放する前に緊張されている。支持
ロープの緊張は調節装置若しくはロープ緊張装置(図示
せず)によって行われる。支持ロープ15の緊張は、炉
体1と炉蓋2との開放過程に際して炉蓋2の揺動若しく
は炉蓋支持装置10に対する炉蓋重量の衝撃的な伝達を
避けるために必要である。炉体1と炉蓋2との開放過程
の前に炉蓋支持装置10によって炉蓋を鉛直方向に持上
げることは調節装置によって避けられる。炉体1と炉蓋
2とが分離された後に、炉体1が炉蓋範囲から完全に運
動させられ、今や開放された炉体1に新たに材料が装入
されるのに対して、炉蓋2は炉蓋支持装置10に自由に
吊した状態に固定されている。
炉体1旦炉蓋2との閉鎖過程:炉体1への単位分材料装
入の後に、炉体1は矢印40の方向とは逆向きに同じく
ロープウィンチ(図示せず)によって戻される。支持ロ
ーラ7がローラ軌道6に接触した後に、炉蓋重量がまず
少なくとも部分的に、次いで支持ローラ7をローラ軌道
6に対してさらにわずかに移動させた後に完全に支持ロ
ーラフによって受容され、従って支持ロープ15若しく
は炉蓋支持装置10が次第に負荷軽減され、炉体1と炉
蓋2の閉じられた後に炉蓋2は完全に炉体1に載せられ
る。炉体1と炉蓋2との閉鎖に際して炉蓋2の案内継ぎ
板17’は炉体1の案内継ぎ板16′間に導入され、炉
体1は炉体1の案内継ぎ板16の孔44が炉蓋2の案内
継−ぎ板17の孔45と合致させられるまで戻され、錠
止ビン18が差はめられる。これによって閉鎖過程が終
えられる。炉体1がもとの出発位置で炉蓋2に対して正
確にセンタリングされ、融解過程が新たに開始され得る
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は第
1実施例の概略的な正面図、第2図は第1図の実施例の
概略的な平面図、第3図は第2実施例の概略的な正面図
、第4図は第3図の実施例の概略的な側面図、第5図は
第1図若しくは第3図の実施例の部分的な拡大正面図、
第6図は第5図の■−v線に沿った断面図である。 1・・・炉体、2・・・炉蓋、3・・・炉蓋リング、生
及び5999分離面、6・・・ローラ軌道、7・・・支
持ローラ、8・・・ローラシャフト、9・・・付加部、
10・・・炉蓋支持装置、11・・・炉蓋支柱、12・
・・炉蓋支持アーム、13及び14・・・アイ、15・
・・支持ロープ、16.16’、17及び17′・・・
案内継ぎ板、18・・・錠止ビン、19・・・補強リブ
、20・・・プラットホーム、21・・・支持構造体、
22・・・ブラケット、23・・・車輪、24・・・レ
ール、25・・・転動リング、26・・・揺動ビーム、
27・・・基礎、28・・・電極調節支柱、29・・・
調節シリンダ、30・・・電極支持アーム、31・・・
電極ソケット、32・・・電極、33・・・液力シリン
ダ、34・・・浸出口、35・・・スラグドア、36及
び37・・・結合横桁、40及び41・・・矢印、42
・・・回転ブラケット、43・・・電極進入孔、44及
び45・・・孔FIG、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 アーク炉であって、炉体(1)、炉葦(2)及び
    、少な(とも炉蓋支持装置を含む炉上部構造を備えてお
    り、炉体(1)と炉蓋(2)とがほぼ炉体幅だけ互いに
    相対的に運動可能である形式のものにおいて、炉体(1
    )及び炉蓋(2)の分離面(4,5)が水平線に対して
    同じ角度〒傾斜しており、炉体(1)を運動させる場合
    には炉体の運動方向が分離面の傾斜角の開く方向であり
    、炉蓋(2)を運動させる場合には炉蓋の運動方向が逆
    の方向であることを特徴とするアーク炉。 2、支持機構が炉体(1)及び炉蓋(2)に設けられて
    おり、所定の区間にわたって炉体(1)と炉蓋(2)と
    の開放に際し炉蓋(2)−の重量が少な(とも部分的に
    炉上部構造に伝達され、開放の後に完全に炉上部構造に
    伝達されるようになっており、かつ炉体(1)を炉蓋(
    2)で閉鎖する前に炉蓋(2)の重量が少なくとも部分
    的に炉体(1)に伝達され、炉体(1)を炉蓋(2)で
    閉鎖した後に炉蓋(2)の重量が完全に炉体(1)に伝
    達されるようになっている特許請求の範囲第1項記載の
    アーク炉。 3、炉体(1)と炉蓋(2)との閉鎖の後に、炉蓋(2
    )が、炉体(1)の分離面(4)と炉蓋(2)の分離面
    (5)とを離した状態で完全に支持機構に支えられてい
    る特許請求の範囲第2項記載のアーク炉。 牛、支持機構が少な(とも2つのローラ軌道(6)とそ
    れに沿って転動する支持ローラ(7)とを有している特
    許請求の範囲第3項記載のアーク炉。 5、 ローラ軌道(6)が炉体(1)若しくは炉蓋(2
    )の運動方向に対してほぼ平行に延びている特許請求の
    範囲第2項〜第4項のいずれか1つの項に記載のアーク
    炉。 6 支持ローラ(7)が炉体(1)若しくは炉蓋(2)
    の運動方向に対してほぼ平行にローラ軌道(6)に沿っ
    て転動するようになっている特許請求の範囲第5項記載
    のアーク炉。 7、 ローラ軌道(6)が炉体(1)及び炉蓋(2)の
    分離面(4,5)に対して平行に延びている特許請求の
    範囲第4項〜第6項のいずれか1つの項に記載のアーク
    炉。 8、 ローラ軌道(6)が炉蓋(2)の炉蓋リング(3
    )に取付けられており、支持ローラ(7)が炉体(1)
    に取付けられている特許請求の範囲第4項〜第7項のい
    ずれか1つの項に記載のアーク炉。 9、支持ローラ(7)が炉蓋(2)の炉蓋リング(3)
    に取付けられており、ローラ軌道(6)が炉体(1)に
    取付けられている特許請求の範囲第4項〜第7項のいず
    れか1つの項に記載のアーク炉。 10、炉体(1)及び炉蓋(2)に案内装置及び錠止装
    置が配置されている特許請求の範囲第1項記載のアーク
    炉。 11、案内装置が炉体(1)の案内継ぎ板(16,16
    ’)及び炉蓋(2)の案内継ぎ板(17,17’)を有
    している特許請求の範囲第1O項記載のアーク炉。 12、錠止装置が炉体(1)及び炉蓋(2)の案内継ぎ
    板(16,17)の孔(44,45)並びに少なくとも
    1つの錠止ビン(18)を有している特許請求の範囲第
    10項記載のアーク炉。
JP57151858A 1981-09-02 1982-09-02 ア−ク炉 Granted JPS5855675A (ja)

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