JPS5855631A - 冷房機のドレン排出装置 - Google Patents
冷房機のドレン排出装置Info
- Publication number
- JPS5855631A JPS5855631A JP56154514A JP15451481A JPS5855631A JP S5855631 A JPS5855631 A JP S5855631A JP 56154514 A JP56154514 A JP 56154514A JP 15451481 A JP15451481 A JP 15451481A JP S5855631 A JPS5855631 A JP S5855631A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- drain
- cooler
- cooling condenser
- overflow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/22—Means for preventing condensation or evacuating condensate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷房機のドレン排出機構に関し、特にドレン排
出を冷凍サイクルの改良と冷房機の構造簡略化とを併せ
行なうものである。
出を冷凍サイクルの改良と冷房機の構造簡略化とを併せ
行なうものである。
従来小形冷房機にあっては、第１図に示す通り、空気冷
却器（５）のフィン表面は通常露点温度以下に達するた
め室内循環空気は水分を空気冷却器フィン表面に付着さ
せ、冷却された乾燥空気が室内へ排出される。このフィ
ンに付着したドレンはドレン受を通りドレンタンク内に
滴下して蓄えられる。
却器（５）のフィン表面は通常露点温度以下に達するた
め室内循環空気は水分を空気冷却器フィン表面に付着さ
せ、冷却された乾燥空気が室内へ排出される。このフィ
ンに付着したドレンはドレン受を通りドレンタンク内に
滴下して蓄えられる。
一定量のドレンが溜ったとき、ドレンタンク底部に設け
られた満タン警報器（！粉にドレン及びタンクの自重に
より満タン制限バネ（１７）の弾力を超えたとき、スイ
ッチが接触し警報を発すると共に冷凍機を停止させる。
られた満タン警報器（！粉にドレン及びタンクの自重に
より満タン制限バネ（１７）の弾力を超えたとき、スイ
ッチが接触し警報を発すると共に冷凍機を停止させる。
之はドレンタンクを溢れた水がその侭では床に流れるか
らである。
らである。
又従来の中形冷房機にあっては、第２図に示す通り空気
冷却器底部のドレン受θ均を通じ、集められたドレンは
ドレン管（＋３）を経て外壁貫通管（１４）を通り室外
へ排出される。この様にドレンはその排出に関し小形で
は冷凍機を停止させ、中形ではドレン貫通管を外壁に設
ける必要があった。
冷却器底部のドレン受θ均を通じ、集められたドレンは
ドレン管（＋３）を経て外壁貫通管（１４）を通り室外
へ排出される。この様にドレンはその排出に関し小形で
は冷凍機を停止させ、中形ではドレン貫通管を外壁に設
ける必要があった。
本発明は第３図に基いて説明すると、圧縮機＋１）で圧
縮された高圧冷媒ガスは、空冷凝縮器（２）に流入する
。この空冷凝縮器（２）は冷媒管の外部にフィンを設け
て空気側の熱伝達率を向上させた空気冷却器（５）と相
似の構造である。空冷凝縮器（２）の外部は外気又は室
内空気によりファン（８）による循環空気により冷却さ
れる。内部の高圧冷媒は空気の温度に相当する飽和圧力
で液化しドライヤ（３）を経て膨張弁（４）を通り空気
冷却器（５）へ減圧膨張する。空気冷却器（５）は冷媒
管の外部にフィンを固着させ、外部の伝熱面積を増大さ
せ空気側の熱伝達率を向上させる構造を有する。この空
気冷却器（５）に設けたフィンの間を通常シロッコファ
ン（７）により室内空気を循環させることにより、循環
空気を冷却乾燥させる。この空気冷却器（５）のフィン
表面は、露点以下になっているのでフィン表面には循環
空気の水分が付着凝縮し下部のドレンタンク（６）へ滴
下する。ドレンはタンク上位の一定水位迄溜められる。
縮された高圧冷媒ガスは、空冷凝縮器（２）に流入する
。この空冷凝縮器（２）は冷媒管の外部にフィンを設け
て空気側の熱伝達率を向上させた空気冷却器（５）と相
似の構造である。空冷凝縮器（２）の外部は外気又は室
内空気によりファン（８）による循環空気により冷却さ
れる。内部の高圧冷媒は空気の温度に相当する飽和圧力
で液化しドライヤ（３）を経て膨張弁（４）を通り空気
冷却器（５）へ減圧膨張する。空気冷却器（５）は冷媒
管の外部にフィンを固着させ、外部の伝熱面積を増大さ
せ空気側の熱伝達率を向上させる構造を有する。この空
気冷却器（５）に設けたフィンの間を通常シロッコファ
ン（７）により室内空気を循環させることにより、循環
空気を冷却乾燥させる。この空気冷却器（５）のフィン
表面は、露点以下になっているのでフィン表面には循環
空気の水分が付着凝縮し下部のドレンタンク（６）へ滴
下する。ドレンはタンク上位の一定水位迄溜められる。
このドレンタンクのトレイ部は空気冷却器直下に設けら
れ、上位水面にオーバーフロー（１Ｇ）を設けてあり、
上位水面を超えたドレンはオーバーフロー（１つを通り
その直下の空気凝縮器（２）のフィン表面に滴下する。
れ、上位水面にオーバーフロー（１Ｇ）を設けてあり、
上位水面を超えたドレンはオーバーフロー（１つを通り
その直下の空気凝縮器（２）のフィン表面に滴下する。
空冷凝縮器の外部は冷却される程、凝縮効果は向上する
ので、室内（外）気のエンタルピーに加へ、ドレンのエ
ンタルピー及びその蒸発熱により大巾に冷却され凝縮能
力が向上する。
ので、室内（外）気のエンタルピーに加へ、ドレンのエ
ンタルピー及びその蒸発熱により大巾に冷却され凝縮能
力が向上する。
フィン外側の水分蒸発による熱伝達率は、通常乾燥空気
の熱伝達率の約２倍に達し良好な凝縮器となり、その飽
和温度、圧力を低下させることにより、高圧側を若干低
くすることを助けるので圧縮比を少くし、冷房能力を向
上させることになる。。
の熱伝達率の約２倍に達し良好な凝縮器となり、その飽
和温度、圧力を低下させることにより、高圧側を若干低
くすることを助けるので圧縮比を少くし、冷房能力を向
上させることになる。。
又ドレンはオーバーフローから溢れ出ても総て空冷凝縮
器に流れて滴下し、下端化到達する迄に蒸発するので床
に流れることはない。
器に流れて滴下し、下端化到達する迄に蒸発するので床
に流れることはない。
又ドレンは再蒸発することにより蒸発気化熱を冷媒から
奪うのでその水分は水蒸気となり、通常温風と共に室外
に排出されるので、ドレンの排出をしなくても差支えは
ない。
奪うのでその水分は水蒸気となり、通常温風と共に室外
に排出されるので、ドレンの排出をしなくても差支えは
ない。
小形冷房機は室内スポットクーリングを行う場合は室全
体の湿度は温風と共に循環排出されても、室内水分の単
なる循環であるから変化しない。
体の湿度は温風と共に循環排出されても、室内水分の単
なる循環であるから変化しない。
ドレンタンクの水を随時排出すれば、室内空気はその量
だけ脱漏される。又室外に温風を排出するときは、ドレ
ンと共に排出されるので通常のクーラー即ちドレン排出
管を備えたクーラーと同じになり又乾燥機としての使用
が保証される。
だけ脱漏される。又室外に温風を排出するときは、ドレ
ンと共に排出されるので通常のクーラー即ちドレン排出
管を備えたクーラーと同じになり又乾燥機としての使用
が保証される。
実施例は小形冷房機について説明したが、中形冷房機に
ついてはドレンタンク（６）を省略し、空気冷却器（５
）、より直接空冷凝縮器（２）へ滴下することとなる。
ついてはドレンタンク（６）を省略し、空気冷却器（５
）、より直接空冷凝縮器（２）へ滴下することとなる。
即ちドレンタンクにオーバーフローを設けることにより
ドレンの床に流れること、又はドレン排出管を設ける必
要は全くなく満タン警報器を不要とし同時にドレン滴下
に・より冷房能力を向上させると云う二重の効果を有す
る。
ドレンの床に流れること、又はドレン排出管を設ける必
要は全くなく満タン警報器を不要とし同時にドレン滴下
に・より冷房能力を向上させると云う二重の効果を有す
る。
第１図は従来の小形冷房機の冷凍サイクル図を示し、第
２図は従来の中形冷房機の冷凍サイクル図を示す。 第３図は本発明の小形冷房機の冷凍サイクル図を示す。 第４図は本発明の小形冷房機の横断構造図を示す。 第５図は本発明の小形冷房機の縦断構造図を示す。 図中 （１）・・・圧縮機、（２）・・・空冷凝縮器、
（３）・・・ドライヤー、（４）・・膨張弁、（５）・
・・空気冷却器、（６）・・・ドレンタンク、（７）・
・・シロッコファン、（８）・・・プロペラファン、（
９）・・・ファンモーター、（１０１・・・冷媒戻り管
、（川・・・冷媒吐出管、（１２）・・・満タン警報器
、θ針・・ドレン排出管、（１４）・・・ドレン貫通管
、（＋５）・・・ドレン受、（１６）・・・オーバーフ
ロー、（１７）・・・満タン制限ばね。 特許出願人 日伸工業株式会社 第３籾 １４図
２図は従来の中形冷房機の冷凍サイクル図を示す。 第３図は本発明の小形冷房機の冷凍サイクル図を示す。 第４図は本発明の小形冷房機の横断構造図を示す。 第５図は本発明の小形冷房機の縦断構造図を示す。 図中 （１）・・・圧縮機、（２）・・・空冷凝縮器、
（３）・・・ドライヤー、（４）・・膨張弁、（５）・
・・空気冷却器、（６）・・・ドレンタンク、（７）・
・・シロッコファン、（８）・・・プロペラファン、（
９）・・・ファンモーター、（１０１・・・冷媒戻り管
、（川・・・冷媒吐出管、（１２）・・・満タン警報器
、θ針・・ドレン排出管、（１４）・・・ドレン貫通管
、（＋５）・・・ドレン受、（１６）・・・オーバーフ
ロー、（１７）・・・満タン制限ばね。 特許出願人 日伸工業株式会社 第３籾 １４図
Claims (1)
- 冷媒循環式冷房機において、空気冷却器表面に生じたド
レンを空気冷却器直下部に設けた空冷凝縮器表面に滴下
させることを特徴とする冷房機のドレン排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56154514A JPS5855631A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 冷房機のドレン排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56154514A JPS5855631A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 冷房機のドレン排出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5855631A true JPS5855631A (ja) | 1983-04-02 |
Family
ID=15585911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56154514A Pending JPS5855631A (ja) | 1981-09-28 | 1981-09-28 | 冷房機のドレン排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855631A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170167737A1 (en) * | 2014-06-05 | 2017-06-15 | Samsung Electronics Co., Ltd | Integrated air conditioner |
-
1981
- 1981-09-28 JP JP56154514A patent/JPS5855631A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20170167737A1 (en) * | 2014-06-05 | 2017-06-15 | Samsung Electronics Co., Ltd | Integrated air conditioner |
| US11940162B2 (en) | 2014-06-05 | 2024-03-26 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Integrated air conditioner |
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