JPS5855599B2 - 読取り専用記憶マトリックス - Google Patents
読取り専用記憶マトリックスInfo
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- JPS5855599B2 JPS5855599B2 JP56050673A JP5067381A JPS5855599B2 JP S5855599 B2 JPS5855599 B2 JP S5855599B2 JP 56050673 A JP56050673 A JP 56050673A JP 5067381 A JP5067381 A JP 5067381A JP S5855599 B2 JPS5855599 B2 JP S5855599B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C17/00—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
- G11C17/08—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using semiconductor devices, e.g. bipolar elements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C17/00—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards
- G11C17/06—Read-only memories programmable only once; Semi-permanent stores, e.g. manually-replaceable information cards using diode elements
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- Semiconductor Memories (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、読取り専用ないし再生専用の2進データ記憶
マトリツクスに関するものであり、特にかかるマドIJ
ツクス中の遅延時間を最小限に抑えるための回路構成に
関係している。
マトリツクスに関するものであり、特にかかるマドIJ
ツクス中の遅延時間を最小限に抑えるための回路構成に
関係している。
2進データ記憶マトリツクスは、古くからのものであり
、様々な型式のものが現在使用されている。
、様々な型式のものが現在使用されている。
広く使用されているマトリックスの1型式は、行導体と
列導体を含み、半導体ダイオード装置が各行導体および
列導体を1つないし複数のマl−IJラックス交叉ノー
ド」で相互接続しているものである。
列導体を含み、半導体ダイオード装置が各行導体および
列導体を1つないし複数のマl−IJラックス交叉ノー
ド」で相互接続しているものである。
例えば、読取り専用ないし再生専用記憶機構(RO8)
用のかかるマトリックスはダイオード素子が所与の2進
値、例えば2進「1」を持つと予め定められたマドIJ
ツクス点に接続されるようになっている。
用のかかるマトリックスはダイオード素子が所与の2進
値、例えば2進「1」を持つと予め定められたマドIJ
ツクス点に接続されるようになっている。
その場合、ダイオード接続の不在は、もう一方の2進値
、即ちこの例では2進「O」を表わす。
、即ちこの例では2進「O」を表わす。
当然のことながら、先行技術によるいくつかのマトリッ
クスが主としてデータの記憶および検索用に設計されて
いるが、それらは更に、電力消費量の低減、2進値の識
別範囲、記憶および検索の速度などのことも考えて設計
されている。
クスが主としてデータの記憶および検索用に設計されて
いるが、それらは更に、電力消費量の低減、2進値の識
別範囲、記憶および検索の速度などのことも考えて設計
されている。
本発明に基づ<ROSマドIJツクスは、非常に高速の
ドライバ回路を収容し、且つ利用システム中の「アドレ
ス入力とデータ出力」の間の遅延時間を減らすように設
計されている。
ドライバ回路を収容し、且つ利用システム中の「アドレ
ス入力とデータ出力」の間の遅延時間を減らすように設
計されている。
本発明によれば、ROSマl−IJラックス、記憶され
た所与の値の2進数、例えば2進1を表示するための、
相対的に高いバリアのショットキ・ダイオード装置によ
って定義される各マトリックス交叉ノードをもつ、行導
体および列導体を含んでおり、もう一方の値の2進数、
例えば2進ゼロは、ダイオード装置の不在によって表示
される。
た所与の値の2進数、例えば2進1を表示するための、
相対的に高いバリアのショットキ・ダイオード装置によ
って定義される各マトリックス交叉ノードをもつ、行導
体および列導体を含んでおり、もう一方の値の2進数、
例えば2進ゼロは、ダイオード装置の不在によって表示
される。
出力トランジスタでビットを再生するための行および列
の選択は、1つ(だけ)の行導体を高電位レベルにあげ
、1つ(たけ)の列導体を低電圧レベルに下げて、マト
リックス交叉ノードのダイオード装置に実質的な電位差
がかかるようにする事によって実現される。
の選択は、1つ(だけ)の行導体を高電位レベルにあげ
、1つ(たけ)の列導体を低電圧レベルに下げて、マト
リックス交叉ノードのダイオード装置に実質的な電位差
がかかるようにする事によって実現される。
このマトリックスは、異なる値の2進数、若しくは「記
憶」ダイオード装置の不在を感知するために各列導体に
接続された相対的に高いバリアのショットキ「感知」ダ
イオード装置を含んでいる。
憶」ダイオード装置の不在を感知するために各列導体に
接続された相対的に高いバリアのショットキ「感知」ダ
イオード装置を含んでいる。
また電流シンク回路が一定電流を維持するために各列導
体に接続されている。
体に接続されている。
各列導体は、相対的に低いバリアのショットキ・ダイオ
ード装置によって、列選択ドライバ回路に接続されてい
る。
ード装置によって、列選択ドライバ回路に接続されてい
る。
ある列導体が低電位レベルに保持されることによって選
択されると、相対的に高いバリアのマトリックス・ダイ
オードが選択された行および列の交点に存在する場合に
は、連関する電流シンク回路によって要求される電流が
このダイオードを通して供給され、また存在しない場合
には、選択された列の高バリア感知ダイオードから引出
される。
択されると、相対的に高いバリアのマトリックス・ダイ
オードが選択された行および列の交点に存在する場合に
は、連関する電流シンク回路によって要求される電流が
このダイオードを通して供給され、また存在しない場合
には、選択された列の高バリア感知ダイオードから引出
される。
列導体が選択されていないものである場合、即ち相対的
に高い電位レベルに維持されている場合、連関する電流
シンク回路によって要求される電流は、低バリア・ダイ
オード装置によって引出され、感知ダイオード乃至マト
リックス交叉ノード・ダイオード装置には、相対的に小
さな電流が流れる。
に高い電位レベルに維持されている場合、連関する電流
シンク回路によって要求される電流は、低バリア・ダイ
オード装置によって引出され、感知ダイオード乃至マト
リックス交叉ノード・ダイオード装置には、相対的に小
さな電流が流れる。
本発明と関連すると思われる技術として下記のものがあ
る。
る。
米国特許第3719797号1973年3月米国特許第
3987310号1976年10月F、H,ゲンスレン
°’ 5chottky BarrierRead 0
nly Memory ” ” IBM Techni
calDisclosure Bulletin” 第
14巻第1号、1971年6月刊、p252゜ V、L、ガニ、F、A、モンテガリ、T、M。
3987310号1976年10月F、H,ゲンスレン
°’ 5chottky BarrierRead 0
nly Memory ” ” IBM Techni
calDisclosure Bulletin” 第
14巻第1号、1971年6月刊、p252゜ V、L、ガニ、F、A、モンテガリ、T、M。
レイス;″Logic C1rcuit with D
ualMetal 5chottky Barrier
Diodes”;” IBM Technical
DisclosureBulletin” 第17巻第
10号、1975年3月干IJ、p2856゜ 上記2つの米国特許は、バリアの「高さ」の差によって
閾値定格が異なるようにしたショットキ・ダイオード装
置を用いた、高速論理回路に適用しうる回路配置につい
て記述しているが記憶マl−IJラックス路構成につい
ては遠回しにでも示唆されていない。
ualMetal 5chottky Barrier
Diodes”;” IBM Technical
DisclosureBulletin” 第17巻第
10号、1975年3月干IJ、p2856゜ 上記2つの米国特許は、バリアの「高さ」の差によって
閾値定格が異なるようにしたショットキ・ダイオード装
置を用いた、高速論理回路に適用しうる回路配置につい
て記述しているが記憶マl−IJラックス路構成につい
ては遠回しにでも示唆されていない。
ガニ他の文献は、2つの型式のショットキ・バリア・ダ
イオード装置について記述しているたけではなく、大規
模集積技術によってこの2つの型式を1つの構造として
製造するためのプロセスについても記述している。
イオード装置について記述しているたけではなく、大規
模集積技術によってこの2つの型式を1つの構造として
製造するためのプロセスについても記述している。
しかしながら装置のバリアの高さの差に基づいて作動す
る記憶マトリックス・アレイについては触れられていな
い。
る記憶マトリックス・アレイについては触れられていな
い。
単一型式のショットキ・ダイオード装置を含む、ROS
マトリックスは、ゲンスレンの文献に記載されており、
そのダイオード装置の接続は本発明に基づくマトリック
ス中のものと同じく任意性のものであるが、本発明に基
づく選択用回路構成は不在である。
マトリックスは、ゲンスレンの文献に記載されており、
そのダイオード装置の接続は本発明に基づくマトリック
ス中のものと同じく任意性のものであるが、本発明に基
づく選択用回路構成は不在である。
本発明に基づく記憶マトリックスの基本形式を、第1図
に概略的に示しである。
に概略的に示しである。
入力端子10゜11 、12.・・・・・・nNに接続
された複数の行導体0゜1.2.・・・・・・nが、複
数のダイオード装置31゜32、・・・・・・nm、n
nによって複数の列導体20゜21、・・・・・・mm
、mnに結合されている。
された複数の行導体0゜1.2.・・・・・・nが、複
数のダイオード装置31゜32、・・・・・・nm、n
nによって複数の列導体20゜21、・・・・・・mm
、mnに結合されている。
この型式の通常のマトリックスでは、各マl−IJラッ
クス体交叉ノード、についての1つのダイオードを用い
ることができ、且つそれが一般的である。
クス体交叉ノード、についての1つのダイオードを用い
ることができ、且つそれが一般的である。
多くのROSマトリックスでは、所与の2進数、例えば
2進1の記憶を表わすダイオード装置のみが接続され、
以下に説明するように本発明に基づくマトリックスの場
合もそうである。
2進1の記憶を表わすダイオード装置のみが接続され、
以下に説明するように本発明に基づくマトリックスの場
合もそうである。
「記憶」ダイオード装置3l−nnは、ここでは下記の
理由により、相対的に高いバリアのショットキ・ダイオ
ード装置として示しである。
理由により、相対的に高いバリアのショットキ・ダイオ
ード装置として示しである。
各基本マトリックスは、それぞれ図に示すように一端が
個別に列導体20,21.・・・・・・mm、mnに接
続された複数の感知用高バリア・ショットキ・ダイオー
ド装置70,71 、・・・・・・7m、7nを介して
出力負荷抵抗体61および出カドランジスタロ2に接続
されている。
個別に列導体20,21.・・・・・・mm、mnに接
続された複数の感知用高バリア・ショットキ・ダイオー
ド装置70,71 、・・・・・・7m、7nを介して
出力負荷抵抗体61および出カドランジスタロ2に接続
されている。
感知された出力は端子d1から取出される。
列導体の他端は、ここではシンク・トランジスタ80,
81.・・・・・・8m。
81.・・・・・・8m。
8nおよびそれに連関するシンク抵抗体からなるものと
して示しである電流シンク回路に個別に接続されている
。
して示しである電流シンク回路に個別に接続されている
。
付勢電位が図のように、負荷抵抗体61と各シンク抵抗
体の共通接続点との間に供給される。
体の共通接続点との間に供給される。
出カドランジスタロ2とシンク抵抗体共通接続点の間に
直列に接続された付加的なシンク・トランジスタ88お
よびシンク抵抗体によって、最小電流が引出される。
直列に接続された付加的なシンク・トランジスタ88お
よびシンク抵抗体によって、最小電流が引出される。
列導体は、相対的に低いバリアのショットキ・ダイオー
ド装置90,9L・・・・・・9m、9nによって入力
端子100,101゜・・・・・・10m、10nに接
続されている。
ド装置90,9L・・・・・・9m、9nによって入力
端子100,101゜・・・・・・10m、10nに接
続されている。
各行導体の入力端子は夫々の高速行ドライバ回路110
(図では1つしか示されていない)に接続されており、
各列導体入力端子は同様に夫々の高速列ドライバ回路1
20(図では1つしか示されていない)に接続されてい
る。
(図では1つしか示されていない)に接続されており、
各列導体入力端子は同様に夫々の高速列ドライバ回路1
20(図では1つしか示されていない)に接続されてい
る。
本発明に基づくドライバ回路は、複数の入力端子を備え
ており、図面には6個示しであるが、真数および補数の
12のアドレスビットを64の行ドライバ回路および6
4の列ドライバ回路中にキー人力することにより、40
96個の一意的マトリックス交叉点がアドレス指定され
る。
ており、図面には6個示しであるが、真数および補数の
12のアドレスビットを64の行ドライバ回路および6
4の列ドライバ回路中にキー人力することにより、40
96個の一意的マトリックス交叉点がアドレス指定され
る。
他のマトリックスも同様にアドレス指定される。
第2図に示すように、複数の基本マトリックスの行導体
および列導体が共通接続されている。
および列導体が共通接続されている。
第2図は、本発明に基づく18のマトリックスの配置に
対する結線を図示したものである。
対する結線を図示したものである。
この配置は、全て単一半導体基板上に形成できる合計7
3728ビツトのメモリから、1つの18ビツト・ワー
ドをもたらすことができる。
3728ビツトのメモリから、1つの18ビツト・ワー
ドをもたらすことができる。
実際面ではこのRO8回路配置を製造するためのプロセ
スは、他のより一般的なステップと共に、1群のショッ
トキ・ダイオード装置の共通陰極接続を同様の種類の他
の素子と一緒に形成するステップ、低バリア・ダイオー
ド装置のアノード電極を設けるステップ、および高バリ
ア・ダイオード装置の陽極を設けるステップを含んでい
るが、陽極接続は接続されないままにされ、この回路配
置は正確な記憶構成がわかった時点で後の製造プロセス
において、陽極接続および行接続を行なうことによって
完成する。
スは、他のより一般的なステップと共に、1群のショッ
トキ・ダイオード装置の共通陰極接続を同様の種類の他
の素子と一緒に形成するステップ、低バリア・ダイオー
ド装置のアノード電極を設けるステップ、および高バリ
ア・ダイオード装置の陽極を設けるステップを含んでい
るが、陽極接続は接続されないままにされ、この回路配
置は正確な記憶構成がわかった時点で後の製造プロセス
において、陽極接続および行接続を行なうことによって
完成する。
この記憶内容特性の処理は、パーソナライゼーションあ
るいは個性化と呼ばれることがある。
るいは個性化と呼ばれることがある。
高速行ドライバ回路および列ドライバ回路の実例が、そ
れぞれ第3図および第4図に示しである。
れぞれ第3図および第4図に示しである。
第3図で、6つの行アドレス・ビットの真数または補数
が6個の入力端子131・・・・・・136に与えられ
る。
が6個の入力端子131・・・・・・136に与えられ
る。
これらの信号は、典型的な場合、例として電源電圧が図
に示したものであると仮定すれば、+0.3’V又は−
0,3Vとなる。
に示したものであると仮定すれば、+0.3’V又は−
0,3Vとなる。
6つの入力信号が全て一〇、3■の場合にのみ、端子1
40の回路出力は、+0.3Vとなる。
40の回路出力は、+0.3Vとなる。
入力端子のどれか又は全てが+〇、3■の場合には、出
力は−0,3Vとなる。
力は−0,3Vとなる。
この回路は、行導体と電源(+ i、 2 V、−Q、
65■)の間に接続されたトランジスタ152および1
56によって、比較的大きな電流が行導体に印加され、
あるいは行導体から取除かれるから、最小の遅延で行導
体を励振するのによく適している。
65■)の間に接続されたトランジスタ152および1
56によって、比較的大きな電流が行導体に印加され、
あるいは行導体から取除かれるから、最小の遅延で行導
体を励振するのによく適している。
第4図において、6つの入力端子141・・・・・・1
46が列アドレス・ビットの組合せの真数または補数の
ソースに接続されている。
46が列アドレス・ビットの組合せの真数または補数の
ソースに接続されている。
これらの入力信号も+〇、 3 Vまたは一〇、3Vで
ある。
ある。
回路出力を励振するトランジスタ151のベースは(第
3図の)トランジスタ152とは異なるやり方で接続さ
れているので、入力のうちどれか又は全てが+ 0.3
Vの場合、出力は+〇、 3 Vとなる。
3図の)トランジスタ152とは異なるやり方で接続さ
れているので、入力のうちどれか又は全てが+ 0.3
Vの場合、出力は+〇、 3 Vとなる。
全ての入力が一〇、3■の場合のみ、端子150の出力
は−0,65Vとなる。
は−0,65Vとなる。
この回路はより少数のダイオードを励振するので、列導
体を放電するために抵抗体154を使用すれば、+ 0
.3 Vから一〇、65■への転移時間は充分に小さく
なる。
体を放電するために抵抗体154を使用すれば、+ 0
.3 Vから一〇、65■への転移時間は充分に小さく
なる。
本発明をより理解できるようにするため、次に従来の動
作と関連して本発明のRO8構成の動作について説明す
る。
作と関連して本発明のRO8構成の動作について説明す
る。
行導体の高電位レベルは基本的に+〇、 3 Vに固定
され、列導体については+〇、 3 V以上のプラス・
レベルは使用できない。
され、列導体については+〇、 3 V以上のプラス・
レベルは使用できない。
各各が64の行導体および64の列導体を含む18のマ
l−IJラックスアレイ中に、各行導体について115
2個のマトリックス交叉ノードがある。
l−IJラックスアレイ中に、各行導体について115
2個のマトリックス交叉ノードがある。
大部分の場合には、これらのノードが全てダイオード装
置を持つわけではないが、可能性としては起り得るだろ
う。
置を持つわけではないが、可能性としては起り得るだろ
う。
大部分のROSマトリックスでは1行当り400〜70
0個のダイオード装置を含みうる。
0個のダイオード装置を含みうる。
500個のダイオード装置と仮定すれば、例えばダイオ
ード1個当り0.4ミリアンペアとすルト、漏電流は2
00ミリアンペアとなり、行導体自体のオーム性電位降
下は、非常に大きくなる。
ード1個当り0.4ミリアンペアとすルト、漏電流は2
00ミリアンペアとなり、行導体自体のオーム性電位降
下は、非常に大きくなる。
この場合、行導体の電位レベルがひどく下がり、アレイ
の雑音限界はさらにひどく下がることになる。
の雑音限界はさらにひどく下がることになる。
本発明に基づく相対的に高いバリアと低いバリアのショ
ットキ・ダイオード装置、並びにその他の新規な回路構
成の使用により、先行技術の教示に従った場合にもたら
される不利な動作が軽減される。
ットキ・ダイオード装置、並びにその他の新規な回路構
成の使用により、先行技術の教示に従った場合にもたら
される不利な動作が軽減される。
従って、第1図の回路配置は、通常以外のやり方で機能
するように配置されている。
するように配置されている。
各マトリックス中で、電位レベルを一〇、3■から+〇
、3■に上げることにより1つの行導体のみが選択され
、電位レベルを+0.3■から−0,65Vに下げるこ
とにより1つの列導体が選択される。
、3■に上げることにより1つの行導体のみが選択され
、電位レベルを+0.3■から−0,65Vに下げるこ
とにより1つの列導体が選択される。
2進数ゼロを「記憶」する場合は、記憶ダイオード装置
を選択された行および列の間で接続されていない状態に
する。
を選択された行および列の間で接続されていない状態に
する。
選択された列導体にかかる電位降下のために、また連関
する低バリア・ショットキ・ダイオード装置が非導通状
態であるために、その列導体の高バリア・ショットキ感
知ダイオード装置中を電流が流れる。
する低バリア・ショットキ・ダイオード装置が非導通状
態であるために、その列導体の高バリア・ショットキ感
知ダイオード装置中を電流が流れる。
この電流は小さく、またこの感知ダイオード装置は、共
通の陽極結線をもつ1群のダイオード内で導通している
唯一の感知ダイオード装置となる。
通の陽極結線をもつ1群のダイオード内で導通している
唯一の感知ダイオード装置となる。
2進数「1」を1記憶」する記憶ダイオード装置がある
場合には、低い値の電流がこのダイオードを通って連関
するシンク回路へと流れる。
場合には、低い値の電流がこのダイオードを通って連関
するシンク回路へと流れる。
選択されていない残りの、相対的に高い電位レベルをも
つ列導体については、陽極が+〇、 3 Vと相対的に
プラスであるため、連関する電流シンク回路によって要
求される電流は連関する低バリア・ショットキ・ダイオ
ード装置によって引出される。
つ列導体については、陽極が+〇、 3 Vと相対的に
プラスであるため、連関する電流シンク回路によって要
求される電流は連関する低バリア・ショットキ・ダイオ
ード装置によって引出される。
この場合も、連関する感知ダイオード装置および記憶ダ
イオード装置中を流れる電流は、相対的に小さいものと
なる。
イオード装置中を流れる電流は、相対的に小さいものと
なる。
選択された導体の交叉点に「記憶」ダイオード装置がな
い場合、連関するシンク回路に対する電流が連関する感
知ダイオード装置によって引出され、出カドランジスタ
ロ2のコレクタの出力は小さくなる。
い場合、連関するシンク回路に対する電流が連関する感
知ダイオード装置によって引出され、出カドランジスタ
ロ2のコレクタの出力は小さくなる。
「記憶」ダイオード装置が存在する場合、シンク回路に
対する電流が記憶ダイオード装置によって引出され、連
関する感知用ダイオード装置中の電流は小さく、コレク
タ電極の出力電位は相対的に高くなる。
対する電流が記憶ダイオード装置によって引出され、連
関する感知用ダイオード装置中の電流は小さく、コレク
タ電極の出力電位は相対的に高くなる。
この選択のための方法および回路構成によって、高速ド
ライバ回路がもたらされ、「アドレス入力」から「デー
タ出力」までの遅延が短くなる。
ライバ回路がもたらされ、「アドレス入力」から「デー
タ出力」までの遅延が短くなる。
導体中の電流は相対的に小さく、また電流シンク回路が
連続的に電流をシンクしていても、合計チップ電力が連
関装置の冷却限界以下であれば電力消費量は妥当な程度
である。
連続的に電流をシンクしていても、合計チップ電力が連
関装置の冷却限界以下であれば電力消費量は妥当な程度
である。
電力消費量がやや大きくなるが、速度の改善および遅延
の短縮によって埋合せされよう。
の短縮によって埋合せされよう。
第1図は、本発明に基づく基本ROSマトリックスの概
略図である。 第2図は、本発明に基づくかかる基本ROSマl−IJ
ラックス組合せの概略図である。 第3図および第4図は、本発明に基づくROSマトリッ
クスを操作するために特に適合させた典型的ドライバ回
路の概略図である。
略図である。 第2図は、本発明に基づくかかる基本ROSマl−IJ
ラックス組合せの概略図である。 第3図および第4図は、本発明に基づくROSマトリッ
クスを操作するために特に適合させた典型的ドライバ回
路の概略図である。
Claims (1)
- 1 行および列の導体と、前記行列の導体の選択された
交叉位置において関連する行列の導体を接続する相対的
に高いバリアのショットキ・ダイオード装置と、各列導
体に接続され、関連する列導体が選択されない場合のみ
導通状態にされる相対的に低いバリアのショットキ・ダ
イオード装置と、各列導体に接続された電流シンクと、
各列導体に接続された相対的に高いバリアの感知用ショ
ットキ・ダイオード装置及びこの感知用ショットキ・ダ
イオード装置の電流に応答して感知出力を発生する回路
を有する感知回路とを有し、各電流シンクは関連する列
導体が選択されない場合はこの列導体に接続された低い
バリアのショットキ・ダイオード装置を介して電流をシ
ンクし、関連する列導体が選択され且つ選択された行導
体との交叉位置に前記高いバリアのショットキ・ダイオ
ード装置を有する場合はこのショットキ・ダイオード装
置を介して電流をシンクし、関連する列導体が選択され
且つ選択された行導体との交叉位置に前記高いバリアの
ショットキ・ダイオード装置が存在しない場合は関連す
る感知用ショットキ・ダイオード装置を介して電流をシ
ンクすることを特徴とする読取り専用記憶マl−IJラ
ックス
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/157,921 US4347585A (en) | 1980-06-09 | 1980-06-09 | Reproduce only storage matrix |
Publications (2)
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- 1981-04-15 EP EP81102886A patent/EP0041603B1/en not_active Expired
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