JPS585558A - 車両用多段式自動変速機のケ−ス - Google Patents
車両用多段式自動変速機のケ−スInfo
- Publication number
- JPS585558A JPS585558A JP56101414A JP10141481A JPS585558A JP S585558 A JPS585558 A JP S585558A JP 56101414 A JP56101414 A JP 56101414A JP 10141481 A JP10141481 A JP 10141481A JP S585558 A JPS585558 A JP S585558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- transmission
- output shaft
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/62—Gearings having three or more central gears
- F16H3/66—Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains without drive passing from one train to another
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用多段式目(III V速機のケースに
関する。
関する。
近年燃費低減をはかるためオーバドライブ付4段変速自
動変速機が製品化され、また小型軽量化をねらいとして
フロントエンジン、フロントドライブ式の自動車(以後
FF車という)化への傾向も著しい。このニーズに対応
してFF車用自no+変速機も小型軽量で搭載性の良い
もの、又車両エンジンの多様化に対応できる様部品の共
通化が可能で原価が安いもの、組付性の良いものが要求
されているが従来のFF車用自動変速機は、車両及びエ
ンジンに対して共通化が困難であった。
動変速機が製品化され、また小型軽量化をねらいとして
フロントエンジン、フロントドライブ式の自動車(以後
FF車という)化への傾向も著しい。このニーズに対応
してFF車用自no+変速機も小型軽量で搭載性の良い
もの、又車両エンジンの多様化に対応できる様部品の共
通化が可能で原価が安いもの、組付性の良いものが要求
されているが従来のFF車用自動変速機は、車両及びエ
ンジンに対して共通化が困難であった。
本発明の目的は、トランスミッションケースと精度の確
保、ベアリングの予圧調整の容易化、及び組付性の向上
、トランスミッションケースの共通化にある。
保、ベアリングの予圧調整の容易化、及び組付性の向上
、トランスミッションケースの共通化にある。
本発明は、+1列的に配された入力軸と出力軸とからな
る第1軸の該入力軸と出力軸との間に設けられ、プラネ
タリ・ギア・セットおよびその構成要素を選択的に保合
、解放または連結する摩擦係合装置からなる第1遊星歯
車変速機と、直列的に配された入力軸と出力軸とからな
ると共に前記第1 !1ill+と平行的に配置された
第2軸の、該入力軸と出力軸との間に設けられ、プラネ
タリ・ギア・セットおよびその構成要素を選択的に保合
、解放または連結する摩擦係合装置Wからなる第2遊星
歯小変速機と、駆動大歯車と該大山車と同軸芯を有する
出力軸とが前記第2軸に平行的に配置された差動装置と
を有し、前;iem 1 tlJ車変速轡の出力軸と第
2歯車変速機の入力軸とをチェーンで連結し月つ前記第
2歯車変速機の出力軸とり勤大爾車との間をアイドラー
ギアで連結してなる多段式自動変速機のケースにおいて
、自動変速機ケースはトルクコンバータを収納するトル
クコンバータルームと、ディファレンシャルを収納する
ディファレンシャルルームと第2軸に設けられた出力ギ
アおよびアイドラーギアを収納するギアールームを有す
るトルクコンバータケースと、第1および第2遊星歯車
変速機とチェーン伝動機構とを収納するトランスミッシ
ョンケースと両ケース内に収納されたベアリングリテー
ナである中間支壁とからなり、トルクコンバータケース
は第2遊星歯車変速機の出力軸と、アイドラーギアの支
軸と、ディファレンシャルの出力軸の3軸を該トルクコ
ンバータヶ−スと詫トルクコンバータケースに固着した
中間支壁とで軸支したことを構成とする。
る第1軸の該入力軸と出力軸との間に設けられ、プラネ
タリ・ギア・セットおよびその構成要素を選択的に保合
、解放または連結する摩擦係合装置からなる第1遊星歯
車変速機と、直列的に配された入力軸と出力軸とからな
ると共に前記第1 !1ill+と平行的に配置された
第2軸の、該入力軸と出力軸との間に設けられ、プラネ
タリ・ギア・セットおよびその構成要素を選択的に保合
、解放または連結する摩擦係合装置Wからなる第2遊星
歯小変速機と、駆動大歯車と該大山車と同軸芯を有する
出力軸とが前記第2軸に平行的に配置された差動装置と
を有し、前;iem 1 tlJ車変速轡の出力軸と第
2歯車変速機の入力軸とをチェーンで連結し月つ前記第
2歯車変速機の出力軸とり勤大爾車との間をアイドラー
ギアで連結してなる多段式自動変速機のケースにおいて
、自動変速機ケースはトルクコンバータを収納するトル
クコンバータルームと、ディファレンシャルを収納する
ディファレンシャルルームと第2軸に設けられた出力ギ
アおよびアイドラーギアを収納するギアールームを有す
るトルクコンバータケースと、第1および第2遊星歯車
変速機とチェーン伝動機構とを収納するトランスミッシ
ョンケースと両ケース内に収納されたベアリングリテー
ナである中間支壁とからなり、トルクコンバータケース
は第2遊星歯車変速機の出力軸と、アイドラーギアの支
軸と、ディファレンシャルの出力軸の3軸を該トルクコ
ンバータヶ−スと詫トルクコンバータケースに固着した
中間支壁とで軸支したことを構成とする。
つぎに本発明を図に示す一実施例に基づき説明する。
第1図は前進4段後進1段式自動車用自動変速機の骨格
図である。1は本実施例では直結クラッチ101が付加
されている公知の流体式トルクコンバータ、2は直列的
に配された入力軸21と出力軸22とからなる第1軸2
0の該人力軸21と出力4III+ 22との間に設け
られた第1遊星歯車変速機、3は前記第1軸20と平行
して直列的に配された入力軸31と出力軸32とからな
る第2軸30の該入力軸31と出力軸32との間に設け
られた第2遊星歯車変速栖、4は車輪に連結される出力
軸40またはディファレンシャルの入力部材である即動
大歯車41が前記第1軸20または第2軸30と平行に
装着された公知のディファレンシャルである、15は前
記出力軸22に取付けられた卵動幽車51と、前記入力
軸31に取付けられ、被動歯車52と、両歯車を伝動す
るチェーン53とからなる第1軸20と第2軸3()と
の間のチェーン伝動機構、45は前記出力ill 32
のエンジン側端部に設けられた出力歯車33とディファ
レンシャル4の駆動大歯車41との間を伝動するアイド
ラーギア46からなり、第2軸30とディファレンシャ
ル4との間の伝動を行う、伝l111佛構である。
図である。1は本実施例では直結クラッチ101が付加
されている公知の流体式トルクコンバータ、2は直列的
に配された入力軸21と出力軸22とからなる第1軸2
0の該人力軸21と出力4III+ 22との間に設け
られた第1遊星歯車変速機、3は前記第1軸20と平行
して直列的に配された入力軸31と出力軸32とからな
る第2軸30の該入力軸31と出力軸32との間に設け
られた第2遊星歯車変速栖、4は車輪に連結される出力
軸40またはディファレンシャルの入力部材である即動
大歯車41が前記第1軸20または第2軸30と平行に
装着された公知のディファレンシャルである、15は前
記出力軸22に取付けられた卵動幽車51と、前記入力
軸31に取付けられ、被動歯車52と、両歯車を伝動す
るチェーン53とからなる第1軸20と第2軸3()と
の間のチェーン伝動機構、45は前記出力ill 32
のエンジン側端部に設けられた出力歯車33とディファ
レンシャル4の駆動大歯車41との間を伝動するアイド
ラーギア46からなり、第2軸30とディファレンシャ
ル4との間の伝動を行う、伝l111佛構である。
第1遊星)歯車変速機2は、プラネタリ・ギア・セット
23と、摩擦係合要素である多板クラッチ24、多板ブ
レーキ25、および一方向クラッチ26とを有し、本実
施例ではオーバードライブ機構を構成している。
23と、摩擦係合要素である多板クラッチ24、多板ブ
レーキ25、および一方向クラッチ26とを有し、本実
施例ではオーバードライブ機構を構成している。
第乞遊(社)両軍変速ja3は、チェーン伝動機構5側
に配されたm1プラネタリ・ギア・セット34、エンジ
ン側に配された第2プラネタリ・ギア・セット35、多
板クラッチ61.62、バンドブレーキ63、多板ブレ
ーキ64.65、および一方向ブレーキ66.67を有
する。
に配されたm1プラネタリ・ギア・セット34、エンジ
ン側に配された第2プラネタリ・ギア・セット35、多
板クラッチ61.62、バンドブレーキ63、多板ブレ
ーキ64.65、および一方向ブレーキ66.67を有
する。
この自動変速機は、摩擦係合要素である上記多板ブレー
キ25.64.65、多板クラッチ24.61.62、
およびバンドブレーキ63を油圧サーボで選択的に保合
又は解放することにより表Iに示す変速を行う。
キ25.64.65、多板クラッチ24.61.62、
およびバンドブレーキ63を油圧サーボで選択的に保合
又は解放することにより表Iに示す変速を行う。
表I
表■においてOは保合、×は解放、△はエンジンブレー
キ時にのみ係合している状態をホす。
キ時にのみ係合している状態をホす。
第2回は第1図に示した本発明にかかる自動変速機のケ
ース内に装着した前記前進4段後進1段の自動変速機の
より具体的な断面図を示す。7は、エンジンがわ(図示
右側)が開口し、先端がわ(エンジンがわと反対がわ。
ース内に装着した前記前進4段後進1段の自動変速機の
より具体的な断面図を示す。7は、エンジンがわ(図示
右側)が開口し、先端がわ(エンジンがわと反対がわ。
以下同じ)に第1軸の支壁70が設けられ、トルクコン
バータ1を収納するトルクコンバータルーム71と、先
端がわが開口し、エンジンがわに出力軸40が軸支され
る穴721が設けられディファレンシャル4が収納され
たディファレンシャル・ルーム(デフ・ハウジング)7
2が軸方向のほぼ同一区間に設けられ、両ルームの間に
は、先端がわが開口し、エンジン側壁には第2軸30を
受は持つ軸受用凹所73が形成され且つ該凹所73およ
びディファレンシャルゆルーム72の間にアイドラーギ
アの支軸を保持する穴74が形成されたギアルーム75
が設けられたトルクコンバータケース、8は、エンジン
側が開口し、内部に第1歯車変速檄2を収納すると共に
その先端側は該第1歯車変速樟の出力軸22を支持する
側壁82となっているシリンダー状の第1ルーム81と
、先端側壁83の外側に股′けられたチェーン・ルーム
80と、第1輔20および第2軸30を軸支する前記先
端側壁83と、第2歯車変速機3を収納するシリンダー
状の第2ルーム84と、ディファレンシャル4のlGl
[+大出牢41の側部をカバーする側壁85とからなる
トランスミッションケース、9は前記トルクコンバータ
ケース7とトランスミッションケース8との間にこれら
両ケースに収納された状態で取付けられた中間支壁であ
り、ディファレンシャルルーム72の先端がわを無閉す
るディファレンシャル側壁部91と、ギアルーム75の
先端がわを蓋するギアル・−ム側壁部92と、該ギアル
ーム側壁部92がらトランスミッションケースの第2ル
ーム84内に軸方向に突出された筒状部93とからなる
。1oはトランスミッションケース8の先端のチェーン
ルーム80を蓋するチェーンカバー、11は支壁7゜の
トルクコンバータがわに締結されたオイルポンプカバー
であり、内部にI・ルクコンバータに溶接された中空の
駆動41111121により駆動されるギア式オイルポ
ンプ12が収納されている。13はトランスミッション
ケース8の上方に締結された油涌め、14は該油溜め1
3内に収納されると共にトランスミッションケース上端
に固着された油圧制御装置dのバルブボデーである。
バータ1を収納するトルクコンバータルーム71と、先
端がわが開口し、エンジンがわに出力軸40が軸支され
る穴721が設けられディファレンシャル4が収納され
たディファレンシャル・ルーム(デフ・ハウジング)7
2が軸方向のほぼ同一区間に設けられ、両ルームの間に
は、先端がわが開口し、エンジン側壁には第2軸30を
受は持つ軸受用凹所73が形成され且つ該凹所73およ
びディファレンシャルゆルーム72の間にアイドラーギ
アの支軸を保持する穴74が形成されたギアルーム75
が設けられたトルクコンバータケース、8は、エンジン
側が開口し、内部に第1歯車変速檄2を収納すると共に
その先端側は該第1歯車変速樟の出力軸22を支持する
側壁82となっているシリンダー状の第1ルーム81と
、先端側壁83の外側に股′けられたチェーン・ルーム
80と、第1輔20および第2軸30を軸支する前記先
端側壁83と、第2歯車変速機3を収納するシリンダー
状の第2ルーム84と、ディファレンシャル4のlGl
[+大出牢41の側部をカバーする側壁85とからなる
トランスミッションケース、9は前記トルクコンバータ
ケース7とトランスミッションケース8との間にこれら
両ケースに収納された状態で取付けられた中間支壁であ
り、ディファレンシャルルーム72の先端がわを無閉す
るディファレンシャル側壁部91と、ギアルーム75の
先端がわを蓋するギアル・−ム側壁部92と、該ギアル
ーム側壁部92がらトランスミッションケースの第2ル
ーム84内に軸方向に突出された筒状部93とからなる
。1oはトランスミッションケース8の先端のチェーン
ルーム80を蓋するチェーンカバー、11は支壁7゜の
トルクコンバータがわに締結されたオイルポンプカバー
であり、内部にI・ルクコンバータに溶接された中空の
駆動41111121により駆動されるギア式オイルポ
ンプ12が収納されている。13はトランスミッション
ケース8の上方に締結された油涌め、14は該油溜め1
3内に収納されると共にトランスミッションケース上端
に固着された油圧制御装置dのバルブボデーである。
第1(遊星)山車変速機2は、本実施例では減速比1:
1および1:0.689に切換わるオーバードライブ装
置i1が用いられている1、入力軸21はトルクコンバ
ータケースの側壁7oの中心部に形成された筒状のセン
タサポート76内に嵌着されて固定されたスリーブ15
に、ベアリングを介して回転自在に嵌め込まれ、その先
端はフランジ状に形成されプラネタリ・ギア・セット2
3のキャリヤ231の一部を構成する。
1および1:0.689に切換わるオーバードライブ装
置i1が用いられている1、入力軸21はトルクコンバ
ータケースの側壁7oの中心部に形成された筒状のセン
タサポート76内に嵌着されて固定されたスリーブ15
に、ベアリングを介して回転自在に嵌め込まれ、その先
端はフランジ状に形成されプラネタリ・ギア・セット2
3のキャリヤ231の一部を構成する。
プラネタリ−ギア・セット23は、前記フランジ状の入
力軸先端部と該先端部に浴接されたヨーク状部とからな
るキャリヤ231、入力軸21にベアリングを介して回
転自在に外嵌され先端にサンギア232が形成されたサ
ンギア軸233、出力軸22のエンジン側端にスプライ
ン嵌合されたハブ部と該ハブ部端に設けられたフランジ
部からなるディスク234と、その外周に固着されたリ
ングギア235、キャリヤ231に回転自在に取付けら
れると共にサンギア232およびリングギア235の間
に歯合されたプラネタリギア236からなる。
力軸先端部と該先端部に浴接されたヨーク状部とからな
るキャリヤ231、入力軸21にベアリングを介して回
転自在に外嵌され先端にサンギア232が形成されたサ
ンギア軸233、出力軸22のエンジン側端にスプライ
ン嵌合されたハブ部と該ハブ部端に設けられたフランジ
部からなるディスク234と、その外周に固着されたリ
ングギア235、キャリヤ231に回転自在に取付けら
れると共にサンギア232およびリングギア235の間
に歯合されたプラネタリギア236からなる。
多板クラッチ24は、ギヤリヤ231のエンジン側端外
周部に浴接された筒状クラッチハブ27の外周に歯合さ
れたクラッチ板241と、サンギアl1lll 233
のエンジン側端に溶接さA1、前記センタサポート76
に回転自在に外嵌された環状シリンタ281の外部内周
壁先端部に歯合された摩擦板242とを有し、前記シリ
ンダ281と、該シリシタ281内に嵌め込まれた環状
ピストン282に背設されたピストンスプリング283
とで構成される油圧ザーボ28で作動される。
周部に浴接された筒状クラッチハブ27の外周に歯合さ
れたクラッチ板241と、サンギアl1lll 233
のエンジン側端に溶接さA1、前記センタサポート76
に回転自在に外嵌された環状シリンタ281の外部内周
壁先端部に歯合された摩擦板242とを有し、前記シリ
ンダ281と、該シリシタ281内に嵌め込まれた環状
ピストン282に背設されたピストンスプリング283
とで構成される油圧ザーボ28で作動される。
多板ブレーキ25は、前記環状シリンダ281の外筒先
端(聞口喘)内周に係合された7ランジ部と該7ランジ
部から先端方向に突出したブレーキハブ部とを有する連
結環250に複数のブレーキ板251が歯合され、トラ
ンスミッションケース8の第1ルーム81内周壁に複数
の1γ擦板252が歯合されてなり、該第1ルーム81
内の側壁82の外周部に形成された環状シリンダ291
、i5シリンダ291に嵌め込まれた環状ピストン29
2および該ピストン292に背設されたピストンスプリ
ング293よりなる油圧サーボ29により作!萌される
。
端(聞口喘)内周に係合された7ランジ部と該7ランジ
部から先端方向に突出したブレーキハブ部とを有する連
結環250に複数のブレーキ板251が歯合され、トラ
ンスミッションケース8の第1ルーム81内周壁に複数
の1γ擦板252が歯合されてなり、該第1ルーム81
内の側壁82の外周部に形成された環状シリンダ291
、i5シリンダ291に嵌め込まれた環状ピストン29
2および該ピストン292に背設されたピストンスプリ
ング293よりなる油圧サーボ29により作!萌される
。
前記サンギア軸233とクラッチハブ27との間にはア
ウターレース261がクラッチハブ27内周にスプライ
ン嵌合された一方向クラッチ26が押入されている。
ウターレース261がクラッチハブ27内周にスプライ
ン嵌合された一方向クラッチ26が押入されている。
出力軸22は側壁82の第1軸支持部に形成されたセン
タサポート821と先端側壁83の第1軸支持部に形成
されたセンタサポート831にベアリングを介して回転
自在に支持され、内部には潤滑油路221が形成されて
いる。
タサポート821と先端側壁83の第1軸支持部に形成
されたセンタサポート831にベアリングを介して回転
自在に支持され、内部には潤滑油路221が形成されて
いる。
チェーン伝動機構5の駆動歯車51は前記出力軸22の
先端にスプライン嵌合され、被fi!16に1車52は
第2歯車変速装置の入力軸31の先端にスプライン嵌合
されており、ここで1:1〜1:1.5(1)減速が行
なわれる。この減速比は伝達トルクの大きさに比例して
決定され、必要伝達トルクが小さいときは大きな減速が
なされ、必要伝達トルクが大きいときは減速を行なわな
いか又は小さな減速を行う。減速比は被動歯車52の外
径寸法の制約から1 : 1.5以内となり、1 :
1.3程度が望ましい。
先端にスプライン嵌合され、被fi!16に1車52は
第2歯車変速装置の入力軸31の先端にスプライン嵌合
されており、ここで1:1〜1:1.5(1)減速が行
なわれる。この減速比は伝達トルクの大きさに比例して
決定され、必要伝達トルクが小さいときは大きな減速が
なされ、必要伝達トルクが大きいときは減速を行なわな
いか又は小さな減速を行う。減速比は被動歯車52の外
径寸法の制約から1 : 1.5以内となり、1 :
1.3程度が望ましい。
第2(遊星)歯車変速機3は前進3段後進1段の斐速を
行うアンタードライブ装置であり、第1プラネタリ・ギ
ア・セット34、第2プラネタリ・ギアセット35、多
板クラッチ61.62.バンドブレーキ63、多板ブレ
ーキ64.65、一方向ブレーキ66.67を有する。
行うアンタードライブ装置であり、第1プラネタリ・ギ
ア・セット34、第2プラネタリ・ギアセット35、多
板クラッチ61.62.バンドブレーキ63、多板ブレ
ーキ64.65、一方向ブレーキ66.67を有する。
入力軸31は、トランスミッションケース先端側壁83
のs 21Ill++支持部に設けられた筒状センタサ
ポート832にベアリングを介して回転自在に支持され
ている。クラッチ61は、前記入力軸端に溶接されてい
る塊状シリンダ611の外筒内周に歯合された摩擦板と
第1プラネタリ・ギア・セットのリングギアに歯合され
たクラッチ板からなり、該シリンダ611とその内部に
嵌め込まれた環状ピストン612、該ピストン612に
前記されたスプリング613からなる油圧サーボ610
により作動される。クラッチ62は、前記センタサポー
ト832のエンジン側に回転自在に外嵌された環状シリ
ンダ611の外筒部内周に歯合されている摩擦板624
と、前記シリンダ611の先端側壁に溶接されているク
ラッチハブ622の夕(周に歯合された複数のクラッチ
板623とを有し、前記シリンダ621その内部に嵌め
込まれた環状ピストン623と該ピストン623に性膜
さねたスプリング625とからなる油圧サーボ620に
より作動される。
のs 21Ill++支持部に設けられた筒状センタサ
ポート832にベアリングを介して回転自在に支持され
ている。クラッチ61は、前記入力軸端に溶接されてい
る塊状シリンダ611の外筒内周に歯合された摩擦板と
第1プラネタリ・ギア・セットのリングギアに歯合され
たクラッチ板からなり、該シリンダ611とその内部に
嵌め込まれた環状ピストン612、該ピストン612に
前記されたスプリング613からなる油圧サーボ610
により作動される。クラッチ62は、前記センタサポー
ト832のエンジン側に回転自在に外嵌された環状シリ
ンダ611の外筒部内周に歯合されている摩擦板624
と、前記シリンダ611の先端側壁に溶接されているク
ラッチハブ622の夕(周に歯合された複数のクラッチ
板623とを有し、前記シリンダ621その内部に嵌め
込まれた環状ピストン623と該ピストン623に性膜
さねたスプリング625とからなる油圧サーボ620に
より作動される。
第1プラネタリ・ギア・セット34は出力軸32の先端
に回転自在に支持さねているディスク341の外周に嵌
着されたリングギア342、出力軸32にスプライン嵌
合されたキャリf343、出力軸32に回転自在に外嵌
されているサンギア1iIll+344の先端に形成さ
れたサンギア345、およびキャリヤ343に回転自在
に支持され、リングギア342とサンギア345とに歯
合されたプラネタリギア346とからなる。
に回転自在に支持さねているディスク341の外周に嵌
着されたリングギア342、出力軸32にスプライン嵌
合されたキャリf343、出力軸32に回転自在に外嵌
されているサンギア1iIll+344の先端に形成さ
れたサンギア345、およびキャリヤ343に回転自在
に支持され、リングギア342とサンギア345とに歯
合されたプラネタリギア346とからなる。
バンドブレーキ63は11記シリンダ621の倒周壁に
溶接されているバンドドラム631の外周に巻設された
ブレーキバンド632と図示しない油圧サーボよりなり
、バンドドラム631はシリンダ621および第1のプ
ラネタリギアセット34を内抱してサンギアlil+
344に連結されている連結ドラム633と歯合してい
る。
溶接されているバンドドラム631の外周に巻設された
ブレーキバンド632と図示しない油圧サーボよりなり
、バンドドラム631はシリンダ621および第1のプ
ラネタリギアセット34を内抱してサンギアlil+
344に連結されている連結ドラム633と歯合してい
る。
ブレーキ64は、中間支壁9の筒状部93内周壁に突設
した多数の軸方向の突条931に外周に形成した歯車状
部が出合された摩擦板641と、一方向ブレーキ66を
介してサンギア軸に外嵌されたクラッチハブ642の外
周に歯合しているクラッチ板643とを有し、該筒状部
93の先端内周に嵌め込まれた塊状シリンダ644と該
シリンタロ44内に嵌め込まれた塊状ピストン645と
該環状ピストン645に性膜されたスプリング646と
からなる油圧サーボ640により作動される。これによ
りサンギア軸344は一方向ブレーキ66とその周方に
部列に形成されたブレーキ64とを介して、中間支壁の
筒状部93に係合される。
した多数の軸方向の突条931に外周に形成した歯車状
部が出合された摩擦板641と、一方向ブレーキ66を
介してサンギア軸に外嵌されたクラッチハブ642の外
周に歯合しているクラッチ板643とを有し、該筒状部
93の先端内周に嵌め込まれた塊状シリンダ644と該
シリンタロ44内に嵌め込まれた塊状ピストン645と
該環状ピストン645に性膜されたスプリング646と
からなる油圧サーボ640により作動される。これによ
りサンギア軸344は一方向ブレーキ66とその周方に
部列に形成されたブレーキ64とを介して、中間支壁の
筒状部93に係合される。
第2のプラネタリギアセット35は前記サンギア軸のエ
ンジン側端に形成されたサンギア351、該サンギア軸
に回転自在に支持されたキャリヤ352、ハブ状部が出
力軸32にスプライン嵌合されたディスク353の外周
に溶接されたリングギア354、およびキャリヤ352
に回qiべ自在に支持されサンギア351とリングギア
354との間に出合されたプラネタリギア355とから
なる。
ンジン側端に形成されたサンギア351、該サンギア軸
に回転自在に支持されたキャリヤ352、ハブ状部が出
力軸32にスプライン嵌合されたディスク353の外周
に溶接されたリングギア354、およびキャリヤ352
に回qiべ自在に支持されサンギア351とリングギア
354との間に出合されたプラネタリギア355とから
なる。
ブレーキ65は、前記第2プラネタリギアセツトのキャ
リヤ352の先端側壁外周に溶接された一方向ブレーキ
67のインナレース671のエンジン側に該インナレー
スと一体に延展された大径部外周に歯合しているブレー
キ板651と、中間支壁9の筒状部93内周壁に形成さ
れた突条931に歯合した摩擦板652とを有し、中間
支壁のギアルーム蓋肴部92の先端側壁に形成された塊
状シリンダ654−と、該シリンダに1ビめ込まれた慄
状ピストン656と、該ピストンに性膜されたスプリン
グ657とからなる油圧ザーポ65 (lにより作動さ
れる。こねにより第2ブラ不クリ・キアーセットのキャ
リY352は一方向ブレーキ67のインナレース671
を介して、該一方向ブレーキ67おJ:び該一方向ブレ
ーキ67と並列されたブレーキ65を介して中間支壁9
の筒状rii 93内壁に係合される。
リヤ352の先端側壁外周に溶接された一方向ブレーキ
67のインナレース671のエンジン側に該インナレー
スと一体に延展された大径部外周に歯合しているブレー
キ板651と、中間支壁9の筒状部93内周壁に形成さ
れた突条931に歯合した摩擦板652とを有し、中間
支壁のギアルーム蓋肴部92の先端側壁に形成された塊
状シリンダ654−と、該シリンダに1ビめ込まれた慄
状ピストン656と、該ピストンに性膜されたスプリン
グ657とからなる油圧ザーポ65 (lにより作動さ
れる。こねにより第2ブラ不クリ・キアーセットのキャ
リY352は一方向ブレーキ67のインナレース671
を介して、該一方向ブレーキ67おJ:び該一方向ブレ
ーキ67と並列されたブレーキ65を介して中間支壁9
の筒状rii 93内壁に係合される。
68はパーキング機構であり、第2プラネタリキアセツ
トのリングギア354からエンジン側に延展された7ラ
ンジ部の外周に形成されている歯681と、該m681
と対応して中間支壁筒状部に枢着された係止レバー68
2、および該係止レバー682と中間支壁9との間に介
在させたスプリング683とからなる。
トのリングギア354からエンジン側に延展された7ラ
ンジ部の外周に形成されている歯681と、該m681
と対応して中間支壁筒状部に枢着された係止レバー68
2、および該係止レバー682と中間支壁9との間に介
在させたスプリング683とからなる。
出力!l1lI132は、そのエンジン側端部に形成さ
れた出力ギア33の両側が、トルクコンバータケース7
と、該トルクコンバータケース7に締結されている中間
支壁9とで構成されたギアルーム75の両端に装着され
た一対のチーバード・ローラーベアリング331,33
2により回転自在に支持されている。
れた出力ギア33の両側が、トルクコンバータケース7
と、該トルクコンバータケース7に締結されている中間
支壁9とで構成されたギアルーム75の両端に装着され
た一対のチーバード・ローラーベアリング331,33
2により回転自在に支持されている。
アイドラーギア46は第2軸30と平行して、両端がト
ルクコンバータケース7と中間支壁9とに11宥された
支軸451に、一対のチーバード−ローラーベアリング
452.453を介して回転目イtに支持され、前記出
力ギア33どディファレンシャルギアの駆動大歯車(デ
フリングギア)41とに歯合している。
ルクコンバータケース7と中間支壁9とに11宥された
支軸451に、一対のチーバード−ローラーベアリング
452.453を介して回転目イtに支持され、前記出
力ギア33どディファレンシャルギアの駆動大歯車(デ
フリングギア)41とに歯合している。
611記出力ギア33とデフリングギア41との間およ
び差動ギア48内で最終減速がなされるが、この最終減
速比は前記チェーン伝動1a横51Nでの減速に対応し
て小さくでき、該最終減速比を小さく設定した場合には
デフリングギアの径を小さくできる。通常このデフリン
グギア部が自動車の最゛下位部となるためデフリングギ
アの小径化は車両の最低地上高の確保を容易にする。
び差動ギア48内で最終減速がなされるが、この最終減
速比は前記チェーン伝動1a横51Nでの減速に対応し
て小さくでき、該最終減速比を小さく設定した場合には
デフリングギアの径を小さくできる。通常このデフリン
グギア部が自動車の最゛下位部となるためデフリングギ
アの小径化は車両の最低地上高の確保を容易にする。
以上の如く本発明の車両用多段式自動変速ゆのケースは
、直列的に配された入力軸と出力軸とからなる第1軸の
該入力軸と出力軸との間に設けられ、プラネタリ・ギア
・セットおよびその構成要素を選択的に保合、解放また
は連結する摩擦係合装置からなる第1遊星歯車変速様と
、1自列的に配された入力軸と出力軸とからなると共に
r>jut:!Ml軸と平行的に配置された第2軸の、
該人力軸と出力軸との間に設けられ、プラネタリ・ギア
・セットおよびその構成要素を選択的に保合、解放また
は連結する摩擦係合装置からなる第2遊星歯車友速(2
)と、 1t4LiJ大爾車と該大歯車と同軸芯を有す
る出力軸とが前tTd第21IIllIに平行的に配置
された差動装置とを自し、前記第111車変速機の出力
軸と第211iiI車変速機の人力軸とをチェーンで連
結し且つ前記第2歯車変速機の出力軸と駆動大歯車との
間をアイドラーギアで連結した車両用多段式自動変速櫓
変速−スにおいてトルクコンバータを収納するトルクコ
ンバータルームと、デイフアレンシヤルを収納するディ
ファレンシャルルームと第2軸に設けられた出力ギアお
よびアイドラーギアを収納するギアールームを有するト
ルクコンバータケースと、第1および第2遊星歯車変速
機とチェーン伝動機構とを収納するトランスミッション
ケースと、両ケース内に収納されたベアリングリテーナ
である中1出支壁とからなり、トルクコンバータケース
は第2遊星歯車斐速様の出力軸と、アイドラーギアの支
軸と、ディファレンシャルの出力軸の3軸を該トルクコ
ンバータケースと、該トルクコンバータケースに固着し
た前記中間支壁とで軸支しているのでトランスミッショ
ンケースとトルクコンバータケースに出力ギヤ、アイド
ラーギヤ、デフギヤをすべて組込み可能として、軸間積
度の確保、ベアリングの予圧調整の容易化、及び組付性
の向上、トランスミッションケースの共通化が容易とな
る。また該中間支壁と一体に形成され筒状部をトランス
ミッションケース内に突用させ、該筒状部内にスプライ
ン溝を設けると共にm2遊星歯車変速機の摩擦係合装置
を設けたことにより、前記の効果が一層向上できる。
、直列的に配された入力軸と出力軸とからなる第1軸の
該入力軸と出力軸との間に設けられ、プラネタリ・ギア
・セットおよびその構成要素を選択的に保合、解放また
は連結する摩擦係合装置からなる第1遊星歯車変速様と
、1自列的に配された入力軸と出力軸とからなると共に
r>jut:!Ml軸と平行的に配置された第2軸の、
該人力軸と出力軸との間に設けられ、プラネタリ・ギア
・セットおよびその構成要素を選択的に保合、解放また
は連結する摩擦係合装置からなる第2遊星歯車友速(2
)と、 1t4LiJ大爾車と該大歯車と同軸芯を有す
る出力軸とが前tTd第21IIllIに平行的に配置
された差動装置とを自し、前記第111車変速機の出力
軸と第211iiI車変速機の人力軸とをチェーンで連
結し且つ前記第2歯車変速機の出力軸と駆動大歯車との
間をアイドラーギアで連結した車両用多段式自動変速櫓
変速−スにおいてトルクコンバータを収納するトルクコ
ンバータルームと、デイフアレンシヤルを収納するディ
ファレンシャルルームと第2軸に設けられた出力ギアお
よびアイドラーギアを収納するギアールームを有するト
ルクコンバータケースと、第1および第2遊星歯車変速
機とチェーン伝動機構とを収納するトランスミッション
ケースと、両ケース内に収納されたベアリングリテーナ
である中1出支壁とからなり、トルクコンバータケース
は第2遊星歯車斐速様の出力軸と、アイドラーギアの支
軸と、ディファレンシャルの出力軸の3軸を該トルクコ
ンバータケースと、該トルクコンバータケースに固着し
た前記中間支壁とで軸支しているのでトランスミッショ
ンケースとトルクコンバータケースに出力ギヤ、アイド
ラーギヤ、デフギヤをすべて組込み可能として、軸間積
度の確保、ベアリングの予圧調整の容易化、及び組付性
の向上、トランスミッションケースの共通化が容易とな
る。また該中間支壁と一体に形成され筒状部をトランス
ミッションケース内に突用させ、該筒状部内にスプライ
ン溝を設けると共にm2遊星歯車変速機の摩擦係合装置
を設けたことにより、前記の効果が一層向上できる。
第1図は本発明の一実施例にかかる前進4段後進1段式
自動変速栖の骨格図、第2図は該自vl変速機の断面図
、第3図はトランスミッションケースの右側面図である
。
自動変速栖の骨格図、第2図は該自vl変速機の断面図
、第3図はトランスミッションケースの右側面図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、直列的に配された入力軸と出力軸とからなる第1軸
の該入力軸と出力軸との間に設けられ、プラネタリ・ギ
ア・セットおよびその構成要素を選択的に係合、解放ま
たは連結する摩擦係合装置からなる第1遊星歯車変速機
と、直列的に配された入力軸と出力軸とからなると共に
前記第1軸と平行的に配置された第2軸の、該入力軸と
出力軸との間に設けられ、プラネタリ・ギア・セットお
よびその構成要素を選択的に保合、解放または連結する
摩擦係合装置からなる第2遊星歯車変速機と、祁動犬歯
車と該大歯車と同軸芯を有する出力軸とが前記第2軸に
平行的に配置された差動装置とを有し、前記第1歯車変
速機の出力軸と第2歯車変速機の入力軸とをチェーンで
連結し且つ前記第2ta車変速機の出力軸と祁動大歯車
との間をアイドラーギアで連結してなる多段式自動変速
機のケースにおいて、自動変速機ケースはトルクコンバ
ータを収納スるトルクコンバータルームと、ディファレ
ンシャルを収納するディファレンシャルルームと第2軸
に設けられた出力ギアおよびアイドラーギアを収納する
ギアールームを有するトルクコンバータケースと、第1
および第2遊星歯車変速機とチェーン伝1ilI機構と
を収納するトランスミッションケースと、両ケース内に
四納さ第1だベアリングリテーナである中間支壁とから
なり、トルクコンバータケースは第2遊星歯車変速機の
出力軸と、アイドラーギアの支軸と、デイフアレンシヤ
ルの出力軸の31i111を該トルクコンバータケース
と、該トルクコンバータケースに固着した前記中間支壁
とで軸支したことを特徴とする車両用多段式自動変速機
のケース。 2、直列的に配された入力軸と出力軸とからなる第1軸
の該入力軸と出力軸との間に設けられ、プラネタリ・ギ
ア・セットおよびその構成flを選択的に係合、解放ま
たは連結する摩擦係合装置6からなる第1遊星歯車変速
機と、直列的に配された入力軸と出力軸とからなると共
に前記第1−11と平行的に配置された第2軸の、該入
力軸と出力軸との間に設けられ、プラネタリ・ギア・セ
ットおよびその構成要素を選択的に保合、解放または連
結する摩擦係合装置からなる第2遊星歯車変速機と、駆
動大歯車と該大山車と同軸芯を有する出力軸とが前記第
2軸に平行的に配置された差動装置とを有し、前記第1
歯車変速機の出力軸と第2歯車変速材の入力軸とをチェ
ーンで連結し目、つ前記第2歯車賀速檄の出力軸と駆動
大歯車との間をアイドラーギアで連結()てなる多段式
自動変速機のケースにおいて、自dνj変速椀ケースは
トルクコンバータを収納スるトルクコンバータルームと
、ディファレンシャルヲ収納スるディファレンシャルル
ームと第2軸に設けられた出力ギアおよびアイドラーギ
アを収納するギアールームを有するトルクコンバータケ
ースと、第1および第2遊星歯車変速機とチェーン伝動
機構とを収納するトランスミッションケースと、両ケー
ス内に収納されたベアリングリテーナである中間支壁と
からなり、トルクコンバータケースは第2遊星歯車変速
機の出力軸と、アイドラ・−ギアの支軸と、ディファレ
ンシャルの出力軸の3軸を該トルクコンバータケースと
、該トルクコンバータケースに同着した前記中間支壁と
で軸支すると共に該中間支壁と一体に形成され筒状部を
トランスミッションケース内に突出させ、該筒状部内に
スプライン条又は溝を設けると共に第2遊星−事変連撮
の摩擦係合装置を設けたことを特徴とする車両用多段式
自動変速機のケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56101414A JPS585558A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 車両用多段式自動変速機のケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56101414A JPS585558A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 車両用多段式自動変速機のケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585558A true JPS585558A (ja) | 1983-01-12 |
JPH0250339B2 JPH0250339B2 (ja) | 1990-11-02 |
Family
ID=14300042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56101414A Granted JPS585558A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 車両用多段式自動変速機のケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585558A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6177026U (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-23 | ||
JPS61166677U (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-16 | ||
JPS61182179U (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-13 | ||
JPS61195681U (ja) * | 1985-05-25 | 1986-12-05 | ||
JP5859143B2 (ja) * | 2012-12-21 | 2016-02-10 | 日産自動車株式会社 | ハイブリッド車両の駆動装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5219861A (en) * | 1975-08-08 | 1977-02-15 | Toyota Motor Corp | Driving device for autocar |
JPS5370261A (en) * | 1976-12-01 | 1978-06-22 | Toyota Motor Corp | Fluid system automatic transmission with overdrive device |
JPS54147358A (en) * | 1978-08-01 | 1979-11-17 | Toyota Motor Corp | Driving gears for automobile |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP56101414A patent/JPS585558A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5219861A (en) * | 1975-08-08 | 1977-02-15 | Toyota Motor Corp | Driving device for autocar |
JPS5370261A (en) * | 1976-12-01 | 1978-06-22 | Toyota Motor Corp | Fluid system automatic transmission with overdrive device |
JPS54147358A (en) * | 1978-08-01 | 1979-11-17 | Toyota Motor Corp | Driving gears for automobile |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6177026U (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-23 | ||
JPH0240980Y2 (ja) * | 1984-10-26 | 1990-10-31 | ||
JPS61166677U (ja) * | 1985-04-02 | 1986-10-16 | ||
JPS61182179U (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-13 | ||
JPS61195681U (ja) * | 1985-05-25 | 1986-12-05 | ||
JPH042556Y2 (ja) * | 1985-05-25 | 1992-01-28 | ||
JP5859143B2 (ja) * | 2012-12-21 | 2016-02-10 | 日産自動車株式会社 | ハイブリッド車両の駆動装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0250339B2 (ja) | 1990-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4711138A (en) | Automatic transmission mechanism | |
US3977272A (en) | Transmission mechanism | |
US6835158B2 (en) | Automatic transmission | |
US5310390A (en) | Automatic transmission | |
US4242924A (en) | Transmission mechanism | |
JPH0155341B2 (ja) | ||
JP3423410B2 (ja) | 自動変速機の変速制御装置 | |
JPH0794856B2 (ja) | 自動変速機におけるクラツチ装置 | |
JP2652709B2 (ja) | センターディファレンシャル装置付4輪駆動車 | |
JPS585558A (ja) | 車両用多段式自動変速機のケ−ス | |
JPS5817896B2 (ja) | 自動車用駆動装置 | |
JPS59126139A (ja) | 自動変速機 | |
JPH0794855B2 (ja) | 自動変速機におけるクラツチ装置 | |
JPH0132378B2 (ja) | ||
JPH0253247B2 (ja) | ||
JP2672002B2 (ja) | 自動変速機 | |
JPS62141342A (ja) | 自動変速機におけるブレ−キ部の構造 | |
JPH0319418B2 (ja) | ||
JP2756441B2 (ja) | 自動変速機 | |
JPH04337146A (ja) | 自動変速機 | |
JP2832439B2 (ja) | 自動変速機の遊星歯車のリングギヤ構造 | |
JPH0127298B2 (ja) | ||
JPH0272250A (ja) | 自動変速機 | |
JPS6132529B2 (ja) | ||
JPH02113149A (ja) | 自動変速機におけるクラッチ装置 |