JPS5855488Y2 - 操作パネル装置 - Google Patents
操作パネル装置Info
- Publication number
- JPS5855488Y2 JPS5855488Y2 JP15308278U JP15308278U JPS5855488Y2 JP S5855488 Y2 JPS5855488 Y2 JP S5855488Y2 JP 15308278 U JP15308278 U JP 15308278U JP 15308278 U JP15308278 U JP 15308278U JP S5855488 Y2 JPS5855488 Y2 JP S5855488Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation panel
- opening
- hidden
- panel surface
- operators
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えばラベルプリンタ等における操作パネル
装置に係る。
装置に係る。
従来、この種の操作パネル装置において、操作パネル面
上に、キーやスイッチ等の複数の操作子を常時露出した
常時露出部と、通常はあまり使用しない複数の操作子を
１個所に集中させた構成では、常時多数の操作子が露出
されており、操作時に操作子の選択操作が煩雑で、操作
性が悪く、また誤って操作されると問題の生じる操作子
など通常操作では操作しない操作子或は操作されたくな
い操作子を開閉自在に覆い体にて覆った隠し部に設ける
ことが必要となる。
上に、キーやスイッチ等の複数の操作子を常時露出した
常時露出部と、通常はあまり使用しない複数の操作子を
１個所に集中させた構成では、常時多数の操作子が露出
されており、操作時に操作子の選択操作が煩雑で、操作
性が悪く、また誤って操作されると問題の生じる操作子
など通常操作では操作しない操作子或は操作されたくな
い操作子を開閉自在に覆い体にて覆った隠し部に設ける
ことが必要となる。
このためには常時露出する操作子と前記隠し部に設けら
れる操作子は各々別の配線基板に取付け、前記隠し部の
覆い体と常時露出部の各面は隣接した別平面にて構成す
ることになり、このため、操作部全体のユニット化が難
しくなりかつ隠し部が外面に対して凹状になるため平面
部への取付けができず構造が複雑となりコスト高となる
とともに信頼性の点で劣るなどの欠点がある。
れる操作子は各々別の配線基板に取付け、前記隠し部の
覆い体と常時露出部の各面は隣接した別平面にて構成す
ることになり、このため、操作部全体のユニット化が難
しくなりかつ隠し部が外面に対して凹状になるため平面
部への取付けができず構造が複雑となりコスト高となる
とともに信頼性の点で劣るなどの欠点がある。
本考案は、このような点に鑑み、常時露出部と隠し部の
各操作子を同一配線基板上に取付けるとともに前記隠し
部において操作パネル面より囲い枠を突設しこの囲い枠
の開口面に前記常時露出部における操作パネル面とある
角度をもった方向に引出し可能な開閉蓋を設けることに
より、１枚の配線基板でよく構造が簡単で操作部全体の
ユニット化がはかれ安価にできる操作パネル装置を提供
するものである。
各操作子を同一配線基板上に取付けるとともに前記隠し
部において操作パネル面より囲い枠を突設しこの囲い枠
の開口面に前記常時露出部における操作パネル面とある
角度をもった方向に引出し可能な開閉蓋を設けることに
より、１枚の配線基板でよく構造が簡単で操作部全体の
ユニット化がはかれ安価にできる操作パネル装置を提供
するものである。
次に、本考案の一実施例を図面について説明する。
１はラベルプリンタ本体で、前側水平部には秤量用の載
せ皿２が上下動可能に設けられ、後側突出部の前面には
上方へ向うに従い後方へ向って傾斜した傾斜面状の操作
パネル面３が形成されている。
せ皿２が上下動可能に設けられ、後側突出部の前面には
上方へ向うに従い後方へ向って傾斜した傾斜面状の操作
パネル面３が形成されている。
この操作パネル面３上にはキーやスイッチ等の操作子４
を常時露出した常時露出部５と、通常はあまり使用しな
いキーやスイッチ等の操作子６を下方位置へ集中させこ
れらの操作子６を開閉自在の覆い体７にて覆った隠し部
８とが設けられている。
を常時露出した常時露出部５と、通常はあまり使用しな
いキーやスイッチ等の操作子６を下方位置へ集中させこ
れらの操作子６を開閉自在の覆い体７にて覆った隠し部
８とが設けられている。
第２図に示すように、前記常時露出部５と前記隠し部８
の各操作子４，６は前記操作パネル面３の背面側に設け
られた同一の配線基板９上にそれぞれ取付けられ、同一
の操作パネル面３上より突出されている。
の各操作子４，６は前記操作パネル面３の背面側に設け
られた同一の配線基板９上にそれぞれ取付けられ、同一
の操作パネル面３上より突出されている。
また、前記隠し部８のすべての操作子６を囲うように操
作パネル面３より前面側へ第３図のような囲い枠１０が
突設されている。
作パネル面３より前面側へ第３図のような囲い枠１０が
突設されている。
この囲い枠１０は上面が水平状で前面開口面１１が垂直
状となっており、この開口面１１の両側内面に垂直方向
の引出し案内縁１２，１２がそれぞれ形成され上側内面
ば係止部となっている。
状となっており、この開口面１１の両側内面に垂直方向
の引出し案内縁１２，１２がそれぞれ形成され上側内面
ば係止部となっている。
また、前記開口面１１には前記両側の案内縁１２．１２
に沿って垂直方向に摺動自在な開閉蓋１３が下方より嵌
挿され、常時閉蓋状態に保持されている。
に沿って垂直方向に摺動自在な開閉蓋１３が下方より嵌
挿され、常時閉蓋状態に保持されている。
そして、前記囲い枠１０と開閉蓋１３とにて前記隠し部
８の覆い体７が構成されている。
８の覆い体７が構成されている。
このような構造において、通常は開閉蓋１３を閉じて隠
し部８は閉蓋されており、必要に応じて開閉蓋１３を第
２図中鎖線で示すように下方へ引出すことにより隠し部
８は開放され操作子６が露出される。
し部８は閉蓋されており、必要に応じて開閉蓋１３を第
２図中鎖線で示すように下方へ引出すことにより隠し部
８は開放され操作子６が露出される。
このとき、前方に載せ皿２などの障害物があっても、開
閉蓋１３のスライド面は傾斜面状の操作パネル面３とは
ある角度をもたせて垂直方向となっているため、開閉蓋
１３の開閉および秤量等に支障を生じることがない。
閉蓋１３のスライド面は傾斜面状の操作パネル面３とは
ある角度をもたせて垂直方向となっているため、開閉蓋
１３の開閉および秤量等に支障を生じることがない。
本考案によれば、常時露出部と隠し部の各操作子を同一
配線基板上に取付けるとともに前記隠し部において傾斜
状の操作パネル面より囲い枠を突設しこの囲い枠の開口
面に前記常時露出部における操作パネル面とある角度を
もった方向に引出し可能な開閉蓋を設けたので、操作パ
ネル面上に多数並設されている操作パネルのうち常時操
作しない操作子或は妄りに操作すると問題の生じる操作
子は被覆され、選択操作が容易となり、操作性がよく、
また各操作子は、１枚の配線基板に取付けるため構造が
簡単で操作子の取付けも容易であるとともに隠し部の操
作パネル面を表面に対し凹状とすることなく平面部への
取付けができ、操作部全体のユニット化がはかれ、安価
にでき、しかも隠し部の開閉蓋の引出し方向が常時露出
部の操作パネル面に対しある角度をもっているため、前
方に秤量皿等の障害物があったとしても開閉蓋の開閉お
よび秤量等に支障を生じることがない。
配線基板上に取付けるとともに前記隠し部において傾斜
状の操作パネル面より囲い枠を突設しこの囲い枠の開口
面に前記常時露出部における操作パネル面とある角度を
もった方向に引出し可能な開閉蓋を設けたので、操作パ
ネル面上に多数並設されている操作パネルのうち常時操
作しない操作子或は妄りに操作すると問題の生じる操作
子は被覆され、選択操作が容易となり、操作性がよく、
また各操作子は、１枚の配線基板に取付けるため構造が
簡単で操作子の取付けも容易であるとともに隠し部の操
作パネル面を表面に対し凹状とすることなく平面部への
取付けができ、操作部全体のユニット化がはかれ、安価
にでき、しかも隠し部の開閉蓋の引出し方向が常時露出
部の操作パネル面に対しある角度をもっているため、前
方に秤量皿等の障害物があったとしても開閉蓋の開閉お
よび秤量等に支障を生じることがない。
第１図は本考案の装置に係る一実施例としてのラベルプ
リンタの側面図、第２図は同上操作部の一部を切欠いた
断面図、第３図は囲い枠の斜視図である。 ３・・操作パネル面、４・・操作子、５・・常時露出部
、６・・操作子、７・・覆い体、８・・隠し部、９・・
配線基板、１０・・囲い枠、１１・・開口面、１３・・
開閉蓋。
リンタの側面図、第２図は同上操作部の一部を切欠いた
断面図、第３図は囲い枠の斜視図である。 ３・・操作パネル面、４・・操作子、５・・常時露出部
、６・・操作子、７・・覆い体、８・・隠し部、９・・
配線基板、１０・・囲い枠、１１・・開口面、１３・・
開閉蓋。
Claims (1)
- 傾斜面上の操作パネル面上に、キーやスイッチ等の複数
の操作子を常時露出した常時露出部と、通常はあまり使
用しない複数の操作子を１個所に集中させこれらの操作
子を開閉自在の覆い体にて覆った隠し部とを有する操作
パネル装置において、前記常時露出部の各操作子と前記
隠し部の各操作子を前記操作パネル面の背面側に設けら
れる同一の配線基板上に取付け、前記隠し部の覆い体と
して前記操作パネル面より前面側へ囲い枠を突設し、こ
の囲い枠の開口面に前記常時露出部における操作パネル
面とある角度をもった方向に引出し可能な開閉蓋を設け
たことを特徴とする操作パネル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15308278U JPS5855488Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 操作パネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15308278U JPS5855488Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 操作パネル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5570244U JPS5570244U (ja) | 1980-05-14 |
| JPS5855488Y2 true JPS5855488Y2 (ja) | 1983-12-19 |
Family
ID=29139918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15308278U Expired JPS5855488Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 操作パネル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855488Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-07 JP JP15308278U patent/JPS5855488Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5570244U (ja) | 1980-05-14 |
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