JPS585547A - 車両用シヨツクアブソ−バ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えばショックアブソー・々、車両のスプリン
グストラット及び気体ばねとして使用されるシリンダピ
ストン装置、特に液力空気力式シリンダピストン装置に
関する。このシリンダピストン装置は軸線と２つの端壁
とを備えたシリンダを有している。シリンダ内には両端
壁間に室が形成されている。ピストン棒がシリンダ内に
軸方向運動可能に配置されていて少なくとも１方の端壁
を貫通している。このピストン棒には室内にピストンユ
ニットが配置されている。このピストンユニットはシリ
ンダの室を２つの作業室に２分しており、各作業室はそ
れぞれ各ぎストン端面に面している。少なくとも一方の
作業室が、ピストン棒の外周面とシリンダ内周面との間
の環状室として形成されている。

この２つの作業室を連通ずる流れ通路がピストンユニッ
トに設けられている。

この種のシリンダーストン装置は例えば米国特許第４，
２７０，６３５号明細書によって公知である。この公知
シリンダピストン装置では、ピストン棒が管状区分を備
えている。ピストンユニットはピストン棒のこの管状区
分に固定された別体のピストンから成っている。

西独特許出願公開第２，４０４，７０６号明細書によれ
ば、ピストン棒管の一部を半径方向に拡張してピストン
ユニットが形成されている。この公知構造では、案内シ
ールユニットが、ピストン棒とシリンダ壁との間でぼス
トン棒に対して軸方向相対移動不能に配置されており、
このため、シリンダに対するぎストン棒の相対的な位置
に無関係に、ピストン棒の外周面とシリンダ内周面との
間の環状室の容積が一定である。

それゆえ、この環状室は作業室として作用せず、ピスト
ンユニットの他方の側の作業室に流れ接続されていない
。

本発明の主たる目的は、ピストン棒に一体に結合された
ピストンユニットを備えた米国特許第４，２７０．６３
５号明細書に開示された形式のシリンダピストン装置を
製作簡単かつ最も経済的に製作できるように改良するこ
とにある。

米国特許第４，２７０．６３５号明細書によれば、ピス
トン棒管内が中空室に成っている。ピストンユニットは
ピストン棒管の半径方向に拡張した部分から成る。流れ
通路はこのピストン棒管を貫通した少なくとも１つの孔
から成る。

本発明のシリンダピストン装置はぎストン棒及びピスト
ンユニットの設計によって、軽量であるとともに動的な
力に対して大きな剛性度を有する。その土、ピストンユ
ニットはピストン棒に対して完全にセンタリングされる
。

次に図示の実施例につき本発明を具体的に説明する。

第１図は本発明に基づくハイドロマチック二重管式ダン
・ぞ（以下たんにダン・ぐと呼ぶ）を示し、このダンパ
は自動車のスプリングストラットの受は管内に挿入され
る。作業室７，８はダンピング液によって充てんされて
おり、補償室９は一部液体によってかつ一部気体によっ
て充てんされている。このダンパはコンテナｌを備え、
これの内部にシリンダ２が配置されている。

コンテナｌとシリンダ２との間の環状室が補償室９を形
成している。シリンダ２は底部の弁ユニット６及びピス
トン棒案内ユニット４によって軸方向移動不能にコンテ
ナ中央に締付固定されている。はぼ管状のピストン棒３
はピストン棒シールユニット５によって外部に対してシ
ールされている。ピストン棒３の内部１０は仕切１１及
びシールリング１２によって作業室７゜８内のダンピン
グ液に対してシールされている。ピストン棒３の下方又
は内側の拡張区分１６に、ピストンを形成する拡張部１
４が形成されており、この拡張部１４内にダンピング部
材１５が収容されている。拡張区分１６の軸方向の長さ
は、ピストン棒の外方への運動を制限する制限リングの
だめの当付は面が適当位置にくるように設計される。

ピストン棒３がシリンダ２から突出運動するとき、ダン
ピング液は作業室７から孔１３及びダンピング部祠１５
のダンピング弁１５ａを通って作業室８内へ流れる。そ
れと同時に、突出運動スるピストン棒体積に相当するダ
ンピング液量が、補償室９から弁ユニツＩ−６を通って
作業室８内へ吸込まれる。ピストン棒３のこの突出運動
量は、ピストン棒案内ユニット４−の端面に制限リング
１８が衝突することによって制限されている。ピストン
棒３がシリンダ２内へ突入運動するとき、ダンピング液
は作業室８がらダンピング部材１５のダンピング弁１５
ｂ及び孔１３を通って作業室７内へ流れる。それと同時
に、補償室９内へ流れる液体の質量流れに対して弁ユニ
ット６が著しく大きな抵抗を力える。補償室９内へ流れ
る液量は、突入するピストン棒体積に相当する。

シリンダ２内のピストン棒３の拡大図を第２図に示す。

この図から、ピストン棒・ピストンユニットは組立てが
簡単であシかっ大きな動的、な強度を有することが判る
。ピストン棒３は第１の肩２１を備えておシ、この肩２
１はシールリング１２のだめの当付は面２ｏを形成して
いる。ピストン棒３の内部１０は仕切１１にょって密封
されており、この仕切１１はばね１９によってシールリ
ング１２に軸方向で圧着されている。ピストン棒３の拡
張部１４内にダンぎング部材１５が固定されておシ、拡
張部１４の外径はシリンダ２の内径に適合している。こ
の拡張部１４はダンピング部材１５の弁板１５ｃを収容
している。組立時に、この弁板１５ｃがばね１９の力に
抗して、予め形成しておいた当付は面２２に密着させら
れ、次いで、弁板１５ｃが軸方向移動不動となるように
かつ同時に案内シールリング２４の受容溝２３が形成さ
れるように、ピストン棒が再成形される。

第２実施例を示す第３図では第２図に示す第１実施例と
同じ部材にはその数字符号に１００を加えた数字符号を
付しである。仕切１１１は、ダンピング部材１１５に予
め組付けられたカップ状部材１２５の一体部分を成して
いる。この予め組付けられた構成は、取付は前に特別な
テスト装置によって機能の試験をすることができる利点
を有・する。予め組付けたユニツ）　（１２５・１１５
）をピストン棒１０３に取付ける作業は、とのユニット
を軸方向でピストン棒内ヘプレスすることによって行な
われる。次いでスリット付き隔てリング１２８が拡張部
１１４内部へ挿入されて、ピストン棒の下端部を符号１
１４ａで示す如く再び成形することによって固定される
。カップ状部材１２５はピストン棒１゜３内に環状室１
２７を形成せしめており、この環状室１２７は、カップ
状部材１２５に設けた孔１２６を介してこのカップ状部
材１２５の内部に連通している。この環状室１２７は、
孔１２６がピストン棒１０３の孔１１３と合致しないと
きでも両作業室間の液体交換を十分に機能させる効果を
有する。

ピストンを形成する拡張部１１４とシリンダ１０２の内
周面との間の有利な滑り特性は、この拡張部１１４内の
適当な凹所に配置した案内シールリング１２９によって
得られる。この点に関連した第４図に示す第３実施例で
は、ピストン棒１０３の拡張部１１４′が、例えばポリ
テトラノルオルエチレン等の滑り材から成るコーチ・イ
ング１３０を備えている。

第４実施例を示す第５図では、第１実施例と同様部品は
数字符号に２００を加えて示されている。この実施例で
も、仕切２１１を備えたカップ状部拐２２５が設けられ
ており、かつダンピング部材２１５がその下方でピスト
ン棒２０３の拡張部２１４の半径方向の直径減少プレス
加工部２４０によって軸方向移動不能に固定されている
。この半径方向の直径減少プレス加工部２４０は拡張部
２１４の外壁に形成されて案内シールリング２３１のた
めの受容部を形成している。この受容部は拡張部２１４
の軸方向長さの一部にわたって延在しておシかつ下向き
に開いている。案内シールリング２３１の申し分のない
固定に関連して、この案内シールリング２３１は受容部
内に接着剤によって固定されている。

本発明の第５実施例を示す第６図では第１実施例と同様
部品は同じ数字符号に３００を加えた数字符号で示され
ている。仕切３１１が狭い流れ通路３３５を備えている
。液体及び加圧ガスによって充゛Ｃんされたピストン棒
３０３の内部３］−〇はこのダン・ξのだめの補償室と
して役立つ。なんとなれば、流れ通路３３５の存在によ
って、温度変動が生じたさいの圧力補償が生じるからで
ある。ダンピング部材３１５と、仕切３１１を含めたコ
ツプ状部材３２５とから成るユニットは、半径方向のプ
レス加工によって形成された環状の直径減少プレス加工
部３３２によってピストン棒３０３の下方の拡張部３１
牛内に固定されている。この直径減少プレス加工部３３
２は案内シールリング３３４の軸方向移動不能な固定に
も役立てられる。案内シールリング３３４はその半径方
向内向きの突設部３３３によって直径減少プレス加工部
３３２内に係合している。

第７図に示す第６実施例は第３図及び第６図の実施例を
組合わせたもので、拡張部４１４が案内シールスリーブ
４３６によって被われている。この案内シールスリーブ
４３６は軸方向の固定のために半径方向で内向きの突設
部４３７を上端にかつ半径方向で内向きの突設部４３８
を下端に備えている。その他の符号は第３図及び第６図
の同様部品の数字符号に３００又は１００を加えて示し
たものである。

ダンピング弁とピストン棒に設けたダンぎング通路とを
適合させたことにより高い機能確実性が保証される。

本発明装置のテスト費用は、ピストンとぎストン棒とが
ねじ結合又は溶接されていないために、かつダンピング
部材の固定及び定置の仕切に問題がないので著しく軽減
される。製造及び組立の失敗は著しく排除され、それゆ
え製造効率が高い。ピストン棒管の拡張部の案内シール
部材の種々の実施例は簡単に製作され、組付けられかつ
安価である。実験によればシール性及び案内性がよい。

関連の環状シール部材に関係した仕切によって、仕切の
ところでピストン棒管によって形成された部分的な空間
に対する完全なシールが最低の費用で得られる。ダンピ
ングユニットと、予め組立てられたユニットとしての仕
切との組合わせによって、これら最も重要な構成部材の
試験を、離れだテスト装置によって行なうことができ、
そのだめ、ピストン棒に取付ける前に所望のダンピング
特性に調節することができる。

ピストン棒とカップ状部材との間に環状室を設けたこと
によって、ピストン棒の孔とカップ状部材の孔との整合
が不要である。

ダンピング弁板がピストン棒管の内周面とカップ状部材
とに対してそれぞれ簡単にシールされる。その上、カッ
プ状部材は例えば再成形によってピストン棒管の内周面
に対して簡単にシールされる。

第６図に示す実施例では、ピストン棒３０３の内部３１
０の部分的なスペースは、流れ通路３３５の存在によっ
て、特に温度変動のさいの圧力補償に役立てられる。内
部３１０は一部仕切３１１の近くで液体によって充てん
されかつ一部加圧気体によって充てんされる。液体と加
圧気体との間に運動可能な仕切壁を設けることも簡単に
できる。

第１図に示す実施例において肩１７を設けたことによっ
て、ぎストン体管の突出運動の制限のだめの簡単な尚伺
は部が形成されるとともに、この肩１７の下方でピスト
ン棒管の直径が増大するので曲げ強さも増大する。

本発明は図示の実施例に制限されない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１実施例の縦断面図、第２図は第１
図の詳細部分図、第３図は本発明の第２実施例の詳細部
分図、第４図は本発明の第３実施例の詳細部分図、第５
図は本発明の第４実施例の詳細部分図、第６図は本発明
の第５実施例の詳細部分図及び第７図は本発明の第６実
施例の詳細部分図である。 １・・・コンテナ、２・・・シリンダ、３・・・ピスト
ン棒、牛・・・ピストン棒案内ユニット、５・・・ピス
トン棒シールユニット、６・・・弁ユニツ）、７．８・
・・作業室、９・・・補償室、１０・・・内部、１１・
・・仕切、１２・・・シールリング、■３・・・孔、１
４・・・拡張部、１５・・・ダンピング部材、１５　ａ
　、ｌ　５　ｂ・・・ダンぎング弁、１５ｃ・・・弁板
、１６・・・拡張区分、１７・・肩、１８・・・制限リ
ング、１９・・・ばね、２０・・・当付は面、２１・・
・第１の肩、２２・・・当付は面、２３・・・受容溝、
２４・・・案内シールリング、１２５・・・カップ状部
材、１２６・・・開口、１２７・・・環状室、１２８・
・・隔てリング、１２９・・・案内シールリング、１３
０・・・コーチインク、２３１・・・案内シールリング
、２４０・・・直径減少プレス加工部、３３２・・・直
径減少プレス加工部、３３３・・・突設部、３３４・・
・案内シールリング、３３５・・・流れ通路、４３６・
・・案内シールスリーブ、４３７，４３８・・・突設部 Ｆｉｇ、２ １　　　　　　　　　、　　　　− Ｆｉｇ、３ Ｆｉｇ、４ 特開昭５８−５５４７（８ン Ｆｉｇ、５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　シリンダピストン装置であって、（イ）　軸線と
   ２つの端壁とを備えたシリンダが設けられており、この
   シリンダ内部で２つの前記端壁間に室が形成されており
   、 （ロ）　　ピストン棒が前記シリンダに対して相対的に
   軸方向運動可能に少なくとも一方の前記端壁を貫通して
   延在しておシ、 （−→　前記室内で前記ピストン棒にピストンユニット
   が設けられておシ、このピストンユニットが前記室を、
   前記各端壁に隣合う２つの作業室に分割しておシ、少な
   くとも一方の前記作業室が、ぎストン棒の外面とシリン
   ダの内面との間に半径方向で延びる環状の作業室として
   形成されておシ、 に）前記両作業室間に前記ピストンユニットを横切って
   流れ通路が延在している形式のものにおいて、 （ホ）　前記ピストン棒が、内部に中空室を形成するピ
   ストン棒管から成シ、前記ピストンユニットが前記ぎス
   トン棒管の半径方向の拡張部から成り、前記流れ通路が
   ピストン棒管を貫通して延在する少なくとも１つの孔か
   ら成ることを特徴とする車両用ショックアブソー２々。 ２、前記ぼストン棒管の前記孔が軸方向で前記ピストン
   ユニットに隣合っている特許請求の範囲第１項記載の車
   両用ショックアブソーバ。 ３、　前記ピストン棒管内で前記中空室内に部分的なス
   ペースを形成する仕切が設けられている特許請求の範囲
   第１項記載の車両用ショツクアブソーノぐ。 ４、　前記仕切が、前記ピストン棒管の異なる直径の相
   接した区分間の移行層に隣接して配置されている特許請
   求の範囲第３項記載の車両用ショックアブソーバ。 ５、前記ぎストン俸管が前記端壁のうちの一方の端壁を
   のみ貫通して延在しており、かつ前記拡張部がピストン
   棒管の終端部を成している特許請求の範囲第１項記載の
   車両用ショツクアブソーノ々。 ６、　ピストン棒管の前記拡張部の外周面上に案内部材
   が配置されており、この案内部材がシリンダの内面に滑
   シ接触している特許請求の範囲第１項記載の車両用ショ
   ックアブソー・ζ。 ７、　ピストン棒管の前記拡張部の外周面にシール部材
   が配置されておシ、このシール部材がシリンダの内面に
   滑シ接触している特許請求の範囲第１項記載の車両用シ
   ョックアブソーバ。 ８、前記移行層が前記仕切のだめの環状支持面を形成し
   ている特許請求の範囲第４項記載の車両用ショツクアブ
   ソーノ々。 ９、　前記仕切と前記環状支持面との間に環状のシール
   部材が配置されており、このシール部材が前記環状支持
   面と前記仕切との間で軸方向に圧縮されている特許請求
   の範囲第８項記載の車両用ショックアブソーバ。 １０、前記流れ通路がダンピング部材を備えている特許
   請求の範囲第１項記載の車両用ショツクアゾソーノ々。 １１、　　前記ダンピング部材が、前記拡張部内でピス
   トン棒管に固定されたダンピングユニットから成る特許
   請求の範囲第１０項記載の車両用ショックアブソーノ々
   。 １２、　　前記ダンピングユニットが、前記拡張部内で
   ピストン棒管に密着固定されたダンピング板を備えてお
   シ、このダンピング板が少なくとも１つのダンピング通
   路を備えている特許請求の範囲第１１項記載の車両用シ
   ョックアゾソーノ々 １３、　　前記ダンピング板が、前記仕切と予め組付け
   られて、ダンピング板・仕切ユニットヲ形成シており、
   このダンピング板・仕切ユニットが一部前記拡張部内に
   収容されておシ、かつ前記仕切が、ダンピング板から遠
   い方の側で前記中空室内に部分的なスペースを形成して
   おシ、かつ仕切の他方の側とダンピング板との間に中央
   流れ通路室が形成されておシ、この中央流れ通路室が、
   前記ダンピング通路を介して第１の前記作業室に流れ接
   続されておシ、かつピストン棒管を貫通して延在する前
   記孔を介して他方の前記作業室に流れ接続されている特
   許請求の範囲第１２項記載の車両用ショツクアプソーノ
   ζ。 １４、前記仕切がカップ状部材の一体的な部分から成り
   、かつ前記仕切は前記カップ状部材の底部を形成してお
   り、前記ダンピング板がこのカップ状部材の開放端部を
   被っている特許請求の範囲第１３項記載の車両用ショツ
   クアブソーノセ。 １５、前記カップ状部材とピストン棒管との間で半径方
   向に環状通路室が形成されており、この環状通路室がぎ
   ストン棒管の前記孔を介して他方の作業室に、かつ前記
   カップ状部材の少なくとも１つの孔を介して前記中央流
   れ通路室に流れ接続されている特許請求の範囲第１４項
   記載の車両用ショツクアブソーノ々。 １６、　　前記ダンピング板が、前記拡張部の再成形に
   よってピストン棒管に固定されている特許請求の範囲第
   １２項又は第１３項記載の車両用ショツクアブソーノ８
   ゜ １７、前記拡張部が、これの外面に半径方向の直径減少
   プレス加工部を形成するように再成形されており、この
   半径方向の直径減少プレス加工部が、前記拡張部の外面
   に配置したシール部材及び案内部材の少なくとも一方の
   少なくとも一部を受容している特許請求の範囲第１６項
   記載の車両用ショツクアプソーノ々。 １８、前記拡張部の外面に案内シールスリーブが配置さ
   れており、この案内シールスリーブがこれの少なくとも
   軸方向の一端に、半径方向で内向きの７ランジを備えて
   おり、このフランジがピストン棒管のｉｔぼ軸方向に向
   いた少なくとも１つの当付は面に係合している特許請求
   の範囲第１項記載の車両用ショックアブソー・々０ １９、　　前記拡張部の外面に接着剤を介して案内シー
   ルリングが固定されている特許請求の範囲第１項記載の
   車両用ショックアブソー・ぐ。 ２０、前記拡張部の外面に案内シールコーティングが設
   けられている特許請求の範囲第１項記載の車両用ショッ
   クアブソーバ。 ２１、前記仕切が、前記部分的なスペースを一方の作業
   室に連通せしめる少なくとも１つの孔を備えている特許
   請求の範囲第３項記載の車両用ショツクアブソーノ々。 ２２、　　ピストン棒管に当付は肩が設けられており、
   この当付は肩が、シリンダに対する相対的なピストン棒
   管の外向き運動を制限すべく前記一方の端壁と協働して
   いる特許請求の範囲第１項記載の車両用ショツクアブソ
   ーノ々。 ２３、　　ピストン棒管が、前記一方の端壁に対して軸
   方向で固定された案内シール部材を貫通して延在してい
   る特許請求の範囲第１項記載の車両用ショツクアブソー
   ノ々。