JPS585503Y2 - アイスクリ−マ− - Google Patents

アイスクリ−マ−

Info

Publication number
JPS585503Y2
JPS585503Y2 JP1977155217U JP15521777U JPS585503Y2 JP S585503 Y2 JPS585503 Y2 JP S585503Y2 JP 1977155217 U JP1977155217 U JP 1977155217U JP 15521777 U JP15521777 U JP 15521777U JP S585503 Y2 JPS585503 Y2 JP S585503Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cream
cream container
container
blade
ice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1977155217U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5480589U (ja
Inventor
伊藤量二
岩下賢治
石井良夫
Original Assignee
松下電器産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP1977155217U priority Critical patent/JPS585503Y2/ja
Publication of JPS5480589U publication Critical patent/JPS5480589U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS585503Y2 publication Critical patent/JPS585503Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はアイスクリーム材料ヲ収容すると共に攪拌羽根
を有するクリーム容器を冷却用材料中で回転駆動するこ
とにより、簡単にアイスクリームを作るアイスクリーマ
−に関するものである。
以下本考案の一実施例について添付図面をもとに説明す
る。
図に釦いて1は牛乳、卵、砂糖袋よびその他のアイスク
リーム材料ヲ収容するりIJ−ム容器、2はクリーム容
器1の開口部に着脱自在で、かつ回転方向にはクリーム
容器1と係合する容器フタ、3はクリーム容器1内に装
備し係合部4を容器フタ2より突出させた攪拌羽根、5
はクリーム容器1を回転自在に収容しクリーム容器1と
の外側の間に氷、塩等の冷却用材料6を収容する収容部
7を形成するケース、8はケース5の開口部にバヨネッ
ト結合により橋渡し状に取り付けた本体、9は本体8の
中央部に設けたモーター10、むよびギヤ一部11を有
する駆動部である。
このギヤ一部11は、冷却ファン12を有するモーター
10の軸に形成した第1のギヤー13と、このギヤーと
かみ合う第2のギヤー14むよびこの第2のギヤー14
とかみ合う第3のギヤー15とを有する。
また第3のギヤー15はその中央部に歯部16を形成し
てあり、上記した容器フタ2の中央部に歯部17と動力
伝達な可能なように嵌合するものである。
18は攪拌羽根3の係合部4と着脱自在に係合してこれ
を固定する本体8の係合部、19はモーター10を釦お
って設けたモーターカバー 20はモーターカバー19
の吸気孔である。
そして上記した攪拌羽根3は、樹脂で一体成形されてい
るものであり、クリーム容器1の内壁に接する縦方向の
2本の板状の羽根21と、この羽根21の上端部に釦い
て一体に横方向に設けた支持部22と、中央の軸部23
とから成り、上記羽根21はその下端が切離されていて
、上端部の支持部22側A寸法をクリーム容器1の内径
方法Rとほぼ合致する太きさとし、また下端部側B方法
をクリーム容器1の内径寸法A′よりも若干大きめに設
定している。
従って羽根21は上記上端部と下端部がテーパー状につ
ながっているわけである。
従って、上記攪拌羽根3はクリーム容器1の内壁へ、そ
の下端部を圧入ぎみにして挿入してあ・す、挿入状態で
は羽根21は常にクリーム容器1に対して外壁側への力
が加わり、羽根21の先端24とクリーム容器1の内壁
とは常に密着状態を保っている。
次に上記したアイスクリーマ−の使用について説明する
1ず第2図に示すように各部品を組立てる。
この状態に組立てる前に、クリーム容器1内に牛乳、卵
、砂糖、むよびその他のアイスクリーム材料を収容して
かり、また収容器7には、水塩等の冷却用材146を収
容しているものである。
ここでモーター10を駆動すると第1〜第3ギヤー13
.14.15により減速されて、容器フタ2を介してク
リーム容器1が回転駆動される○攪拌羽根3は係合部4
,18の作用で回転することなく一定位置を保っている
従って、クリーム容器1内のアイスクリーム材料は外側
から冷却されながら、内部で攪拌され、ソフトクリーム
状になり、でき上るものである。
以上のようにしてアイスクリームを作るわけであるが、
攪拌羽根は、簡単な構成で効果的な攪拌作用をさせるこ
とが望!しい。
一般的に、攪拌羽根3の2本の羽根21の中央部付近は
最もたわみやすく、クリーム容器1内でアイスクリーム
が出来上るにしたがって抵抗が犬となり、クリーム容器
1の内壁面と充分に接触しなくなる。
したがって効果的な攪拌が行なえなくなるが、上記構成
の攪拌羽根3の2本の羽根21は、その下端部をクリー
ム容器1内壁に接していて、密着性が非常に良いため、
アイスクリームの効果的な攪拌が行なえ、スピーディに
アイスクリームを作ることが出来る。
さた、羽根21の下端部に支持部22がないため、アイ
スクリームをクリーム容器1から取り出す場合、會ず攪
拌羽根3を取り出すわけであるがその時にクリームが羽
根21に殆んど1つわりつかず、クリーム容器1からア
イスクリームを取出す作業が非常にやりやすくなるとい
った利点をも有している。
以上のように、本考案アイスクリーマ−は、攪拌羽根の
形状を考慮することにより、クリーム容器内でアイスク
リーム材料ヲ効果的に攪拌させることができ、スピーデ
ィにしかも良好なアイスクリームを作ることができると
共に、クリーム容器からのアイスクリームの取り出しの
簡便化がはかれその実用的価値は犬なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案アイスクリーマ−の一実施例を示す一部
外観斜視図、第2図は同全体の縦断面図、第3図は攪拌
羽根とクリーム容器との関連を示す分解状態の正面断面
図、第4図は攪拌羽根とクリーム容器との部分断面図で
ある。 1・・・クリーム容器、3・・・攪拌羽根、5・・・ケ
ース、6・・・冷却用材料、7・・・収容部、21・・
・羽根、22・・・支持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アイスクリームの材料全収容すると共に攪拌羽根を有す
    るクリーム容器と、このクリーム容器を回転自在に収容
    し、クリーム容器の外側との間に冷却用材料の収納部を
    形成するケースと、このケースの開口部に着脱自在に取
    付は前記クリーム容器を回転駆動させる駆動部収容の本
    体とを備え、前記攪拌羽根の複数の羽根はその上端部を
    支持部により固定するとともに下端部は遊端とし、さら
    に羽根の上端部を、クリーム容器の内径とほぼ合致する
    太きさとし、また羽根の下端部をクリーム容器の内径よ
    りも若干大きめに構成し、各羽根の下端部をクリーム容
    器の内壁に圧接してなるアイスクリーマ−0
JP1977155217U 1977-11-17 1977-11-17 アイスクリ−マ− Expired JPS585503Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977155217U JPS585503Y2 (ja) 1977-11-17 1977-11-17 アイスクリ−マ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977155217U JPS585503Y2 (ja) 1977-11-17 1977-11-17 アイスクリ−マ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5480589U JPS5480589U (ja) 1979-06-07
JPS585503Y2 true JPS585503Y2 (ja) 1983-01-29

Family

ID=29144045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977155217U Expired JPS585503Y2 (ja) 1977-11-17 1977-11-17 アイスクリ−マ−

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS585503Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54107577A (en) * 1978-02-07 1979-08-23 Tokyo Electric Co Ltd Stirring blade for icecream freezer
JPS6031289U (ja) * 1983-08-06 1985-03-02 日本軽金属株式会社 冷菓製造器
JPH0516513Y2 (ja) * 1985-11-29 1993-04-30

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52136988U (ja) * 1976-04-14 1977-10-18

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5480589U (ja) 1979-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5823675A (en) Stepped helical scraper blade for ice cream maker
US4551026A (en) Household appliance for making ice cream
JPS585503Y2 (ja) アイスクリ−マ−
JP3640642B2 (ja) 氷菓製造器
JPS58190415A (ja) 食品または飲料の調製用器具
JPS6016212B2 (ja) アイスクリ−マ−
JPS58302B2 (ja) アイスクリ−マ−
JP3649892B2 (ja) 調理器
JPS5836373Y2 (ja) 食品加工器
JPS5830020B2 (ja) 氷かき機兼用アイスクリ−マ−
JP3019300U (ja) 食品用粉砕器
JPH019484Y2 (ja)
JPS6043132B2 (ja) 電動調理器
JPS6010390Y2 (ja) 小型アイスクリ−マ
JPS5929509Y2 (ja) アイスクリ−ム製造機
JPS5939101B2 (ja) アイスクリ−マ−
JPS6335728Y2 (ja)
JPS6029954Y2 (ja) 調理器
JPS6012496Y2 (ja) アイスクリ−ムストツカ−
JPS59172589U (ja) 電動式アイスクリ−マ−
JPH0224473Y2 (ja)
JPS585504Y2 (ja) アイスクリ−マ−
KR900001084Y1 (ko) 핸드 믹서
JPS5835691B2 (ja) ジュ−サの撹拌装置
JPS5839656Y2 (ja) 電動調理機