JPS5855021B2 - ブレ−キブ−スタ - Google Patents
ブレ−キブ−スタInfo
- Publication number
- JPS5855021B2 JPS5855021B2 JP53120468A JP12046878A JPS5855021B2 JP S5855021 B2 JPS5855021 B2 JP S5855021B2 JP 53120468 A JP53120468 A JP 53120468A JP 12046878 A JP12046878 A JP 12046878A JP S5855021 B2 JPS5855021 B2 JP S5855021B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- brake
- pressure medium
- booster
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
- B60T13/14—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
- B60T13/142—Systems with master cylinder
- B60T13/143—Master cylinder mechanically coupled with booster
- B60T13/144—Pilot valve provided inside booster piston
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、マスクシリンダピストンに機械的に支持さ
れたブースタピストンと、このブースタピストンの内部
に配設され、ブレーキペダルと連結されるとともに、こ
のブレーキペダルとブースタピストンとの間の増圧室へ
の圧力媒体の供給を制御する弁装置とを備えてなるブレ
ーキブースタに関する。
れたブースタピストンと、このブースタピストンの内部
に配設され、ブレーキペダルと連結されるとともに、こ
のブレーキペダルとブースタピストンとの間の増圧室へ
の圧力媒体の供給を制御する弁装置とを備えてなるブレ
ーキブースタに関する。
この種のブレーキブースタは英国特許第
1322156号に開示されている。
この特許に記述されたブースタはブレーキペダルに反力
を作用させる2つの反作用装置を有している。
を作用させる2つの反作用装置を有している。
ブレーキ操作が開始されると、ピストン並びに圧力の供
給を制御する球状弁を介して反作用力を発生する油圧反
作用装置のみが作用する。
給を制御する球状弁を介して反作用力を発生する油圧反
作用装置のみが作用する。
もし、ブースタピストンがある程度動いたならば、この
ブースタピストンはその外縁でゴムからなる反作用円板
に当接され、これによって、反作用円板をブレーキペダ
ルに向けて膨張さすことにより、反作用プランジャを移
動させて、ブースタピストンを貫通スるピンを介してブ
レーキペダルに反作用力を働かせるものである。
ブースタピストンはその外縁でゴムからなる反作用円板
に当接され、これによって、反作用円板をブレーキペダ
ルに向けて膨張さすことにより、反作用プランジャを移
動させて、ブースタピストンを貫通スるピンを介してブ
レーキペダルに反作用力を働かせるものである。
前記のブレーキブースタの油圧反作用装置は、非常に小
さな反作用力のみを発生するように設定されている。
さな反作用力のみを発生するように設定されている。
その結果、ブレーキが作動されたとき、ブレーキブース
タの球状弁が開くと直ちにブレーキシステム内にある圧
力が発生させられる。
タの球状弁が開くと直ちにブレーキシステム内にある圧
力が発生させられる。
このいわゆるはずみ効果(springing ef
fect )は、ブレーキ操作の開始の際に、運転者が
ブレーキシューの反作用力の増加に起因して、既にブレ
ーキ力が働いていると勘違いすることなく、復帰ばねに
よってその休止位置に保持されているドラムブレーキの
シューをそのドラムに対して当接させるために望まれて
いる。
fect )は、ブレーキ操作の開始の際に、運転者が
ブレーキシューの反作用力の増加に起因して、既にブレ
ーキ力が働いていると勘違いすることなく、復帰ばねに
よってその休止位置に保持されているドラムブレーキの
シューをそのドラムに対して当接させるために望まれて
いる。
すなわち、上記はずみ効果は実際にブレーキがかかるま
での間、ブレーキペダルに大きな反作用力を発生させな
いことを意味している。
での間、ブレーキペダルに大きな反作用力を発生させな
いことを意味している。
上述した英国特許のブレーキブースタは、非常に構造が
複雑で、その製造コストは高価なものとなる。
複雑で、その製造コストは高価なものとなる。
このブレーキブースタの作動方式に関する限りにおいて
は、ブレーキシューがブレーキドラムに当接する前に相
当大きなブレーキペダルの踏み込み行程を必要とする不
具合があり、またこのことはブレーキ作動に利用できる
実際のブレーキペダルの最大踏み込み行程を減少させる
ことにもなる。
は、ブレーキシューがブレーキドラムに当接する前に相
当大きなブレーキペダルの踏み込み行程を必要とする不
具合があり、またこのことはブレーキ作動に利用できる
実際のブレーキペダルの最大踏み込み行程を減少させる
ことにもなる。
しかしながら、このようなブレーキブースタが補助動力
を用いた形式のものであるならば、上記踏み込み行程の
点に関しては欠点とならない。
を用いた形式のものであるならば、上記踏み込み行程の
点に関しては欠点とならない。
なぜならブレーキペダルつまりブースタピストンの実際
にブレーキ行動をなす移動距離が小さくても、補助エネ
ルギの高圧にもとづいて充分に高い圧力を生起するよう
にマスクシリンダピストン側への圧力の伝達率を選択で
きるためである。
にブレーキ行動をなす移動距離が小さくても、補助エネ
ルギの高圧にもとづいて充分に高い圧力を生起するよう
にマスクシリンダピストン側への圧力の伝達率を選択で
きるためである。
しかしながら、このものにおいても、補助エネルギが不
足の場合にはブレーキ圧力を運転者の足の力により全部
発生させなげればならない。
足の場合にはブレーキ圧力を運転者の足の力により全部
発生させなげればならない。
また、上記伝達率が小さいと、ブレーキペダルの踏み込
み力は補助エネルギの力に対して著しく弱いため、ブレ
ーキペダルの踏み込み力では充分に高いブレーキ圧力を
生起できない不具合がある。
み力は補助エネルギの力に対して著しく弱いため、ブレ
ーキペダルの踏み込み力では充分に高いブレーキ圧力を
生起できない不具合がある。
この発明の目的は、ブレーキ感覚に対して所望のはずみ
効果を得るとともに、補助エネルギの不足の際にも十分
に高いブレーキ圧力を発生することのできるブレーキブ
ースタを提供することにある。
効果を得るとともに、補助エネルギの不足の際にも十分
に高いブレーキ圧力を発生することのできるブレーキブ
ースタを提供することにある。
上記の目的は、マスクシリンダピストンに機械的に支持
されたブースタピストンと、このブースタピストンの内
部に配設され、ブレーキペダルと連結されるとともに、
このブレーキペダルとブースタピストンとの間の増圧室
への圧力媒体の供給を制御する弁装置と、ブースタピス
トンとマスクシリンダピストンとの間に位置したマスク
シリンダ側圧力媒体室と、軸方向に移動可能に配設され
、大きなピストンヘッド面と小さなピストンヘッド面と
を有する段付ピストンと、前記増圧室に連通されるとと
もに段付ピストンの大きなピストンヘッド面に内部の圧
力媒体の圧力を作用させる第1圧力媒体室と、前記マス
クシリンダ側圧力媒体室に連通されるとともに、段付ピ
ストンの小さなピストンヘッド面で内部の圧力媒体が押
圧される第2圧力媒体室とを具備してなるブレーキブー
スタにより達成される。
されたブースタピストンと、このブースタピストンの内
部に配設され、ブレーキペダルと連結されるとともに、
このブレーキペダルとブースタピストンとの間の増圧室
への圧力媒体の供給を制御する弁装置と、ブースタピス
トンとマスクシリンダピストンとの間に位置したマスク
シリンダ側圧力媒体室と、軸方向に移動可能に配設され
、大きなピストンヘッド面と小さなピストンヘッド面と
を有する段付ピストンと、前記増圧室に連通されるとと
もに段付ピストンの大きなピストンヘッド面に内部の圧
力媒体の圧力を作用させる第1圧力媒体室と、前記マス
クシリンダ側圧力媒体室に連通されるとともに、段付ピ
ストンの小さなピストンヘッド面で内部の圧力媒体が押
圧される第2圧力媒体室とを具備してなるブレーキブー
スタにより達成される。
この発明の利点は、ブレーキ作動の開始の際、ブースタ
ピストンが移動させることなく、段付ピストンだけが圧
力媒体をブレーキシステム内へ供給することにある。
ピストンが移動させることなく、段付ピストンだけが圧
力媒体をブレーキシステム内へ供給することにある。
その結果ブレーキペダルはブースタピストン内の弁装置
を開くのに必要な距離だけ動かねばならない。
を開くのに必要な距離だけ動かねばならない。
所望のはずみ効果は、弁装置により供給される圧力が段
付ピストンにより伝えられ、その結果、実際に段付ピス
トンが急速にブレーキシステムの圧力を満足させること
により達成される。
付ピストンにより伝えられ、その結果、実際に段付ピス
トンが急速にブレーキシステムの圧力を満足させること
により達成される。
ブースタピストンは段付ピストンがストッパに当接する
まで移動されることはない。
まで移動されることはない。
上記の機能的利点のほかに、この発明は前記のブレーキ
ブースタの非常に容易な製作という利点を提供する。
ブースタの非常に容易な製作という利点を提供する。
それゆえ、同時に、ブレーキシステムで要求される高い
作動上の信頼性が保証される。
作動上の信頼性が保証される。
コノ発明の1つの有利な実施例はブースタピストンに対
して段付ピストンが平行に配置されていることである。
して段付ピストンが平行に配置されていることである。
この実施例では特にその製作コストが安価となる。
この発明のさらに別の実施例において、ブレーキシュー
がブレーキドラムまたはブレーキディスクに当接すると
直ちに段付ピストンがマスクシリンダ側のストッパに対
して当接状態となるように設定されている。
がブレーキドラムまたはブレーキディスクに当接すると
直ちに段付ピストンがマスクシリンダ側のストッパに対
して当接状態となるように設定されている。
したがって、この設定により、実際のブレーキ作動の間
、すなわちブレーキトルクの発生後においては、この発
生したブレーキトルクに対する運転者のブレーキ感覚に
有害となるようなブレーキシステム内への圧力の伝達率
変化を防止できる。
、すなわちブレーキトルクの発生後においては、この発
生したブレーキトルクに対する運転者のブレーキ感覚に
有害となるようなブレーキシステム内への圧力の伝達率
変化を防止できる。
すなわち、実際にブレーキがかかつているにもかかわら
ず、段付ピストンがストッパと当接せずにさらに移動す
るような段付ピストンの移動が犬きい場合、さらに増圧
室の圧力が第1圧力媒体室に逃がされてブレーキペダル
に加わる反作用が所望の値よりも小さくなる。
ず、段付ピストンがストッパと当接せずにさらに移動す
るような段付ピストンの移動が犬きい場合、さらに増圧
室の圧力が第1圧力媒体室に逃がされてブレーキペダル
に加わる反作用が所望の値よりも小さくなる。
逆に、ブレーキがかかる前に段付ピストンの移動が停止
されるような段付ピストンの移動が小さな場合、ブレー
キがかかる前にブレーキペダルに反作用が加わることに
なる。
されるような段付ピストンの移動が小さな場合、ブレー
キがかかる前にブレーキペダルに反作用が加わることに
なる。
つまり、段付ピストンの移動を上述したように設定しな
いとブレーキペダルから受ける反力と実際のブレーキ力
とが釣り合わず、運転者のブレーキ感覚に悪影響を及ぼ
すことになる。
いとブレーキペダルから受ける反力と実際のブレーキ力
とが釣り合わず、運転者のブレーキ感覚に悪影響を及ぼ
すことになる。
以下この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
図示のブレーキブースタはブースタピストン1とその内
部に備えられた弁装置2とから成る。
部に備えられた弁装置2とから成る。
図示の実施例で、弁装置2はブレーキペダル3に機械的
に連結された制御摺動弁である。
に連結された制御摺動弁である。
弁装置2はブレーキペダルが作動されると、最初に、加
圧されない貯槽5に通ずる通路4が通常の方法で閉塞さ
れ、その後増圧室6が連通路7を介して圧力媒体アキュ
ムレータ8と連通すべく構成されている。
圧されない貯槽5に通ずる通路4が通常の方法で閉塞さ
れ、その後増圧室6が連通路7を介して圧力媒体アキュ
ムレータ8と連通すべく構成されている。
ブースタピストン1は中間ピストン9を介してマスクシ
リンダピストン10によって機械的に支持されている。
リンダピストン10によって機械的に支持されている。
マスクシリンダピストン10が移動されると、圧力媒体
は第1ブレーキ回路のブレーキ11に供給される。
は第1ブレーキ回路のブレーキ11に供給される。
これと同時に、マスターシリンダピストン10の移動は
ブレーキ13を加圧するその第2マスクシリンダピスト
ン12の移動を生起する。
ブレーキ13を加圧するその第2マスクシリンダピスト
ン12の移動を生起する。
ブースタピストン1と中間ピストン9との間にはマスク
シリンダ側圧力媒体室14が形成されており、この室1
4の重要性は以下の説明から明らかとなる。
シリンダ側圧力媒体室14が形成されており、この室1
4の重要性は以下の説明から明らかとなる。
ブースタピストン1と平行にして、段付ピストン15が
備えられている。
備えられている。
この段付ピストン15の小さいピストンヘッド面16の
前には第1圧力媒体室17が形成され、その大きいピス
トンヘッド面18の面には第2圧力媒体室19が形成さ
れている。
前には第1圧力媒体室17が形成され、その大きいピス
トンヘッド面18の面には第2圧力媒体室19が形成さ
れている。
第1圧力媒体室17は管路20を介してブースタピスト
ン1前側の圧力媒体室14に連通している。
ン1前側の圧力媒体室14に連通している。
第2圧力媒体室19は管路21を介して増圧室6と連通
している。
している。
段付ピストン15は、マスクシリンダピストン10と同
様に膨張穴23と補償穴24を備えたシリンダ22内に
配置されている。
様に膨張穴23と補償穴24を備えたシリンダ22内に
配置されている。
上述したブレーキブースタの作動を以下に説明する。
ブレーキ11と13を作動させるため、ブレーキペダル
3が下方へ動かされると、圧力媒体は弁装置2を介して
増圧室6の中へ供給される。
3が下方へ動かされると、圧力媒体は弁装置2を介して
増圧室6の中へ供給される。
それゆえ、圧力媒体は管路21を通じて第2圧力媒体室
19内に導かれる。
19内に導かれる。
これにより、段付ピストン15は図中左方への移動され
る。
る。
その結果、第1圧力媒体室17から圧力媒体がマスクシ
リンダ側圧力媒体室14内へ移動させられる。
リンダ側圧力媒体室14内へ移動させられる。
これにより、段付ピストン15の異なる径のピストンヘ
ッド面に起因してマスクシリンダ側圧力媒体室14内の
圧力が増圧室6内の圧力よりも高くなるので、ブースタ
ピストン1はその最初の位置に保持されることとなる。
ッド面に起因してマスクシリンダ側圧力媒体室14内の
圧力が増圧室6内の圧力よりも高くなるので、ブースタ
ピストン1はその最初の位置に保持されることとなる。
一方、マスクシリンダ側圧力媒体室14内の圧力は中間
ピストン9を移動させ、このs動はマスクピストン10
と12の移動を生起してブレーキ11.13を作動させ
る。
ピストン9を移動させ、このs動はマスクピストン10
と12の移動を生起してブレーキ11.13を作動させ
る。
このように最初にブレーキをかげることで、中間ピスト
ン9はブースタピストン1から離れる方向に動かされ、
このようにしてこれら構成部分間のすべての機械的接続
はしゃ断される。
ン9はブースタピストン1から離れる方向に動かされ、
このようにしてこれら構成部分間のすべての機械的接続
はしゃ断される。
ブレーキ11,130ブレーキシユーが完全に作動され
ると直ちに段付ピストン15はストッパ一端25に対し
て当接し、このため段付ピストン15はこれ以上動くこ
とができない。
ると直ちに段付ピストン15はストッパ一端25に対し
て当接し、このため段付ピストン15はこれ以上動くこ
とができない。
さらに圧力が増加すると、ブースタピストン1は移動す
れ、これにより、マスクシリンダ側圧力媒体室14内へ
の圧力の供給がさらになされて、ブレーキ操作をさらに
確実になすことができる。
れ、これにより、マスクシリンダ側圧力媒体室14内へ
の圧力の供給がさらになされて、ブレーキ操作をさらに
確実になすことができる。
もし、圧力媒体アキュムレータ8内の補助エネルギが不
足ならば、マスクシリンダピストン10は機械的に移動
される。
足ならば、マスクシリンダピストン10は機械的に移動
される。
段付ピストン15はブースタピストン1及び中間ピスト
ン9の機械的な移動性に影響を及ぼさず、従って非常の
ブレーキ操作は如何なる困難もなしに可能である。
ン9の機械的な移動性に影響を及ぼさず、従って非常の
ブレーキ操作は如何なる困難もなしに可能である。
なお、上記一実施例では、特定の装置に関して説明した
が、この説明は単に例とじ主なされたもので、上記一実
施例によってこの発明の目的および特許請求の範囲で述
べたこの発明の範囲が制限されるものではない。
が、この説明は単に例とじ主なされたもので、上記一実
施例によってこの発明の目的および特許請求の範囲で述
べたこの発明の範囲が制限されるものではない。
図面はこの発明の一実施例を示すブレーキブースタの縦
断面略図である。 1・・・・・・フースタピストン、2・・・・・・弁装
置、3・・・・・・フレーキペダル、5・・・・・・貯
槽、6・・・・・・増圧室、8・・・・・・圧力媒体ア
キュムレータ、9・・・・・・中間ピストン、10・・
・・・・マスタシリンタヒストン、11・・・°°°ブ
レーキ、12・・・・・・第2マスクシリンダピストン
、13−0−0−、フレーキ、14・・・・・・マスタ
シリンダ側圧力媒体室、15・・・・・・段付ピストン
、16・・・・・・小さいピストンヘッド面、17・・
・・・・第1圧力媒体室、18・・・・・・大きいピス
トンヘッド面、19・・−・・・第2圧力媒体室、25
・・・・・・ストツバ端。
断面略図である。 1・・・・・・フースタピストン、2・・・・・・弁装
置、3・・・・・・フレーキペダル、5・・・・・・貯
槽、6・・・・・・増圧室、8・・・・・・圧力媒体ア
キュムレータ、9・・・・・・中間ピストン、10・・
・・・・マスタシリンタヒストン、11・・・°°°ブ
レーキ、12・・・・・・第2マスクシリンダピストン
、13−0−0−、フレーキ、14・・・・・・マスタ
シリンダ側圧力媒体室、15・・・・・・段付ピストン
、16・・・・・・小さいピストンヘッド面、17・・
・・・・第1圧力媒体室、18・・・・・・大きいピス
トンヘッド面、19・・−・・・第2圧力媒体室、25
・・・・・・ストツバ端。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マスタシリンダピストンに機械的に支持されたブー
スタピストンと、このブースタピストンの内部に配設さ
れ、ブレーキペダルと連結されるとともに、このブレー
キペダルとブースタピストンとの間の増圧室への圧力媒
体の供給を制御する弁装置とを備えてなるブレーキブー
スタにおいて、前記フ゛−スタビストンとマスクシリン
ダピストンとの間に位置したマスクシリンダ側圧力媒体
室と、 軸方向に移動可能に配設され、大きなピストンヘッド面
と小さなピストンヘッド面とを有する段付ピストンと、 前記増圧室に連通されるとともに、段付ピストンの大き
なピストンヘッド面に内部の圧力媒体圧力を作用させる
第1圧力媒体室と、 前記マスクシリンダ側圧力媒体室に連通されるとともに
、段付ピストンの小さなピストンヘッド面で内部の圧力
媒体が押圧される第2圧力媒体室とを具備してなること
を特徴とするブレーキブースタ。 2 前記段付ピストンはブースタピストンと平行に配置
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のブレーキブースタ。 3 前記段付ピストンは、ブレーキのシューがフレーキ
トラムもしくはブレーキディスクに当接すると直ちにマ
スクシリンダピストン側のストッパに当接されることを
特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
ブレーキブースタ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19772744408 DE2744408A1 (de) | 1977-10-03 | 1977-10-03 | Bremskraftverstaerker |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5460652A JPS5460652A (en) | 1979-05-16 |
JPS5855021B2 true JPS5855021B2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=6020521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53120468A Expired JPS5855021B2 (ja) | 1977-10-03 | 1978-10-02 | ブレ−キブ−スタ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4225022A (ja) |
JP (1) | JPS5855021B2 (ja) |
DE (1) | DE2744408A1 (ja) |
ES (1) | ES473243A1 (ja) |
FR (1) | FR2404552A1 (ja) |
GB (1) | GB2012382B (ja) |
IT (1) | IT1100828B (ja) |
SE (1) | SE436556B (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR7900573A (pt) * | 1978-01-31 | 1979-08-28 | Girling Ltd | Aperfeicoamentos em servomotores de acionamento mecanico |
DE3016683A1 (de) * | 1980-04-30 | 1981-11-05 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremsgeraet mit hydraulischer verstaerkung |
DE3045814A1 (de) * | 1980-12-05 | 1982-07-08 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Zweikreis-hauptbremszylinder |
US4444440A (en) * | 1981-04-23 | 1984-04-24 | Lucas Industries Public Limited Company | Hydraulic boosters for vehicle braking systems |
US4445330A (en) * | 1981-07-02 | 1984-05-01 | General Motors Corporation | Master cylinder assembly and booster |
DE3215954A1 (de) * | 1982-04-29 | 1983-11-03 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische bremsanlage |
DE3244560A1 (de) * | 1982-12-02 | 1984-06-07 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Hydraulischer zweikreis-bremsverstaerker |
DE3422153A1 (de) * | 1984-06-14 | 1985-12-19 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Servokraftverstaerkungsvorrichtung |
DE3423030A1 (de) * | 1984-06-22 | 1986-02-20 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Hydraulische servofahrzeugbremse |
DE3444829A1 (de) * | 1984-12-08 | 1986-06-12 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Bremskraftverstaerker |
DE3502614A1 (de) * | 1985-01-26 | 1986-07-31 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Bremsdrucksteuerventil |
GB2171769B (en) * | 1985-03-02 | 1989-05-10 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulic brake system |
DE3507484C2 (de) * | 1985-03-02 | 1993-10-28 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische Bremsanlage |
DE3507488C2 (de) * | 1985-03-02 | 1997-09-18 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische Bremsanlage |
DE3508709C2 (de) * | 1985-03-12 | 1993-10-14 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische Bremsanlage |
DE3514558A1 (de) * | 1985-04-23 | 1986-10-23 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremsanlage fuer kraftfahrzeuge |
DE3529503A1 (de) * | 1985-08-17 | 1987-02-19 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische mehrkreisbremsanlage |
DE3539277A1 (de) * | 1985-11-06 | 1987-05-14 | Teves Gmbh Alfred | Bremsdruckgeber fuer eine hydraulische kraftfahrzeugbremsanlage |
JPH0624915B2 (ja) * | 1986-02-05 | 1994-04-06 | トヨタ自動車株式会社 | ブ−スタ付タンデムマスタシリンダ |
FR2599323B1 (fr) * | 1986-05-28 | 1988-08-05 | Bendix France | Dispositif d'assistance hydraulique. |
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