JPS5854802Y2 - 移動用キユ−ビクル - Google Patents

移動用キユ−ビクル

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Publication number
JPS5854802Y2
JPS5854802Y2 JP6148977U JP6148977U JPS5854802Y2 JP S5854802 Y2 JPS5854802 Y2 JP S5854802Y2 JP 6148977 U JP6148977 U JP 6148977U JP 6148977 U JP6148977 U JP 6148977U JP S5854802 Y2 JPS5854802 Y2 JP S5854802Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
cubicle
main body
fitting recess
door
Prior art date
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Expired
Application number
JP6148977U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53156022U (ja
Inventor
晃 野口
Original Assignee
日新電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日新電機株式会社 filed Critical 日新電機株式会社
Priority to JP6148977U priority Critical patent/JPS5854802Y2/ja
Publication of JPS53156022U publication Critical patent/JPS53156022U/ja
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Publication of JPS5854802Y2 publication Critical patent/JPS5854802Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は移動用キユービクルに係り、特にそのケーブ
ル引込み引出し部の改良に関する。
この種のキユービクルはトレーラやトラック等に塔載し
て目的地まで運んだうえ塔載のまま現地において主回路
ケーブルを取付は使用に供せられるものである。
第1,2図は従来のキユービクルの横取を示し、前者の
場合は受電又は負荷側をブッシングBにより引出すもの
であり、後者の場合はケーフ゛ルCにより引出すように
したもので゛ある。
而して、前者はブッシングBがキユービクル外上部に樹
立されるのでその分だけキユービクルの高さ寸法が増大
し輸送制限を受ける。
又充電部が露出するので安全性の面からも好ましくない
一方後者の場合は前者のような欠点はないにしてもケー
ブルCがキユービクルの下部底板を貫通するので底板と
トレーラの床面との間に作業スペースが必要になる。
このため架台Aを余分に設けなくてはならない。
又、特別高圧受電になるとケーブル端にはケーブルヘッ
ドCHが取付けられるので余分に作業スペースを採った
としても取付は取外し作業は非常にやっかいである。
本案は上述の点に留意して提案されたもので以下第3図
乃至第5図の一実施例について説明する。
1はキユービクル本体の前面扉、2は前面扉1の下部に
設けられる取外し式のケーブル固定用押え板、3はスイ
ングパネル、4,5.6は前面扉1より一定の距離をお
いて設けられる取外し式のしゃへい板、7は主回路ケー
ブル、8はケーブルブラケット、9は分割式の零相変流
器、10はケーブルヘッド、11は導体である。
なお、ケーブル固定用押え板2には第4.第5図に示す
ようにケーブル7の外周に沿うような凹部23が設けら
れると共に固定用ネジ21の挿通孔24が設けである。
一方この押え板2と共にケーブル受台12がキユービク
ル本体下部に取付けてあり押え板2の凹部23に対応す
る凹部13か設けられる。
次に本案の作用効果について説明すると、前述したよう
に移動用キユービクルはこれをトレーラやトラックに塔
載して目的地まで運び使用に先立って現地においてケー
ブルヘッド10を含むケーブル7を導体11に接続する
その手順は扉1、スイングパネル3を開放し、しやへい
板4,5.6を取除いて作業スペースを確保する。
即ち、しやへい板4.5.6を取除くことによってキユ
ービクル内に容易に入ることができるようになる。
次にケーブル固定用押え板2の固定用ネジ21を夫々弛
め把手22を持ってキユービクル本体より取去る。
従ってケーブル受台12を残して空間ができるのでこの
空間を通してケーブルヘッド10とケーブル7をキユー
ビクル内部に挿入しその後キユービクル内に入りケーブ
ルヘッド10の先端を導体11に接続する。
又ケーフ゛ルアをケーブルブラケット8で゛固定し、分
割式零相変流器9にケーブル7を貫通させる。
その後キユービクル外に出て先に取除いたしや−\い板
4,5.6を取付けそしてケーブル7をケーブル受台1
2の凹部13に嵌合し同様に取去った押え板2の四部2
3を嵌合する。
そして固定用ネジ21を締(することによってケーブル
引出はしっかりと挾持される。
なお、両凹部13,23には必要に応じて防水用アダプ
タやパツキン14.25を設けてもよい 以−り詳述したように本案によればキユービクルの前面
又は背面下部に取外し式のケーブル押え板を設けここか
ら外部に主回路ケーブルを引出すように構成したので従
来のような上部や下部底板から引出すものに比ベキュー
ビクルの高さ寸法を縮小できるので、輸送制限をうける
こともなく、また安全性も向上する。
又作業スペースも不要になる。更にじゃへい板は本来安
全の確保や事故拡大防止の目的のため設けられるもので
あるが、本案ではこれらしゃへい板を着脱式として作業
スペースを得るための手段としても兼用できるのでケー
ブルの引込みや引出しが極めて容易に短時間で行なえ移
動用キユービクルとして実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は従来の移動用キユービクルを示す側面図、
第3.4.5図はそれぞれ本案を実施した移動用キユー
ビクルの側面図、正面図及びケーブル引出し部の斜視図
である。 1・・・・・・扉、2・・・・・・押え板、4,5.6
・・・・・・しやへい板、7・・・・・・ケーブル、8
・・・・・・ケーブルブラケット、9・・・・・・零相
変流器、10・・・・・・ケーブルヘッド、11・・・
・・・導体、12・・・・・・ケーブル受台、13.2
3・・・・・・凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キユービクル本体の前面又は背面に設けられる扉と、こ
    の扉の下部に設けられキユービクル本体に固定されるケ
    ーブル嵌合用凹部を有するケーブル受台と、キユービク
    ル本体内に前記扉と一定距離を隔てて設けられる着脱式
    のしゃへい板と、前記ケーブル受台のケーブル嵌合用凹
    部と相対するケーブル嵌合用凹部を有し且つ前記キユー
    ビクル本体と着脱を可能とするネジ挿通孔を備えた押え
    板と−からなり前記ケーブル受台と押え板の嵌合用凹部
    より外部にケーブルを導出するようにした移動用キユー
    ビクル。
JP6148977U 1977-05-13 1977-05-13 移動用キユ−ビクル Expired JPS5854802Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP6148977U JPS5854802Y2 (ja) 1977-05-13 1977-05-13 移動用キユ−ビクル

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JP6148977U JPS5854802Y2 (ja) 1977-05-13 1977-05-13 移動用キユ−ビクル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53156022U JPS53156022U (ja) 1978-12-07
JPS5854802Y2 true JPS5854802Y2 (ja) 1983-12-14

Family

ID=28962868

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JP6148977U Expired JPS5854802Y2 (ja) 1977-05-13 1977-05-13 移動用キユ−ビクル

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6234644B1 (ja) * 2016-12-27 2017-11-22 三菱電機株式会社 コントロールセンタ

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JPS53156022U (ja) 1978-12-07

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