JPS5854483A - 電子翻訳装置 - Google Patents

電子翻訳装置

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JPS5854483A
JPS5854483A JP56154701A JP15470181A JPS5854483A JP S5854483 A JPS5854483 A JP S5854483A JP 56154701 A JP56154701 A JP 56154701A JP 15470181 A JP15470181 A JP 15470181A JP S5854483 A JPS5854483 A JP S5854483A
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Noriko Ikegami
池上 徳子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子翻訳装置の改良に関するものである。
なお、本明細書において、翻訳とは、(1)ある国の言
語を他の国の言語に直すこと、(2)同一国内の言語で
あっても、例えば、略語と原文との相互変換、標準語と
方言との相互変換、文字と言葉(音声)との相互変換、
言葉とその解説との変換などを行なうこと、(3)演算
(計算全般および■π■を印加して”3・・14・・・
・”の数値を得ること)などをいう。
元言語とは、翻訳前の言語、数値、式などをいい、翻訳
言語とは、翻訳後の言語、数値、式などをいう。 例え
ば、日本語を英語に翻訳するようにセットした電子翻訳
装置において、”おはよう”は元言語であり、”グッド
モーニング”は翻訳言語である。
第1図は、従来の電子翻訳装置のブロック図である。
図中1は、入力アンプ2と音声分析回路3とを介して、
和英にセットされた電子翻訳回路4に接続された元言語
入力信号印加用の入力端子である。 7は、音声合成回
路5と出力アンプ6とを介して、電子翻訳回路4に接続
された翻訳言語の音声出力を送出するためのスピーカで
ある。 8は、電子翻訳回路4に接続され、元言語およ
び翻訳言語の文字表示を行なうための液晶などよりなる
文字表示部である。 S1は、入力端子1から印加され
た元言語を電子翻訳回路4において翻訳さ せるための翻訳指示スイッチである。
次に、この装置の動作を説明する。
入力端子1に印加された元言語の音声入力信号は、入力
アンプ2で音声分析可能なレベルにまで増幅された後、
音声分析回路3に送出される。 音声分析回路3は、こ
の印加された音声信号をスペクトラム分析し、音声認識
するとともに、元言語の文字信号に変換した後、その文
字信号を電子翻訳回路4のメモリに記憶させる。 次に
、翻訳指示スイッチS1を手動で導通させ、翻訳指示パ
ルスを電子翻訳回路4に印加することにより、電子翻訳
回路4は先程、自身のメモリに記憶した元言語の文字信
号を読み出し、それを英語に翻訳するとともに、その翻
訳された翻訳言語の文字信号を音声合成回路5に送出す
る。 音声合成回路5は、この印加された文字信号を翻
訳言語の音声信号に変換し、出力アンプ6に送出する。
出力アンプ6は、この音声信号を増幅し、スピーカ7を
介して、先程、入力端子1から、印加された元言語の音
声信号に対応した翻訳言語の音声を発音する。 また、
文字表示部8は電子翻訳回路4に印加された元言語の 文字表示 および翻訳言語の文字表示を行なう。
このように、従来の電子翻訳装置では、スピーカ7から
は翻訳言語の音声出力だけが拡声されていた。  この
ため、 このような電子翻訳装置の入力端子をテレビ、
ラジオ電話機などの音声出力端子に接続した場合、元言
語は翻訳された状態でスピーカから聴取することができ
るが、バックグラウンドミュージックなどの周囲音をス
ピーカを通して聴取することはできなかった。
本発明は、かかる欠点を除去するものであり、翻訳言語
出力とともに元言語の入力端子に印加された入力信号を
も取り出し得るようにした電子翻訳装置を提供するもの
である。
以下、本発明の一実施例を第2図を用いて説明する。
第2図は本発明の一実施例である電子翻訳装置のブロッ
ク図である。
図中1は、元言語入力用の入力端子である。
2は、音声分析回路3を介して英和にセットされた電子
翻訳回路4に接続された入力アンプである。
入力アンプ2は、入力端子1に接続されている。
ここで、音声分析回路とは、音声入力信号をスペクトラ
ム分析し、音声認識するとともに、音声入力信号に応じ
た文字信号を送出する回路である。
電子翻訳回路4は、音声合成回路5を介して可変抵抗器
(以下、ボリウムという)11の一方の固定端子aに接
続されている。
ここで、音声合成回路とは、文字信号を音声信号に変換
する回路であり、音声合成の方式には、フォルマント合
成法、線形予測符号化(LPC)法、波形ディジタル化
/圧縮法の3種類が実用化されている。本実施例では、
線形予測符号化(LPC)法の中でも、特に合成特性の
安定したパーコール(Parcor)方式を音声合成回
路5に用いた。  ボリウム11の他方の固定端子cは
、遅延時間可変(遅延時間零を含む)なる遅延回路10
を介して、入力アンプ2の出力端子に接続されている。
  ボリウム11の摺動端子bは、出力アンプ6を介し
てスピーカ7に接続されている。  9は、入力アンプ
2の出力端子に接続された音声動作制御回路(以下、V
OX回路という)である。
VOX回路9は、本出願人が特願昭55−176296
号で既に提案しているように、入力端子1に印加される
信号を通過帯域周波数70〜2700Hzのバンドパス
フィルタで、元言語の音声信号を分離し、 その音声信
号中に一定時間(本実施例では約1.0秒)以上の無信
号状態が続くと作動し、翻訳指示スイッチS2を短絡し
、翻訳指示パルスを電子翻訳回路4に送出し、前記無信
号状態以前に印加された元言語を翻訳させる。
また、翻訳指示スイッチS2は、上記のように、自動の
みならず手動によっても開閉しうるように構成されてい
る。
次に、この装置の動作を説明する。
今、入力端子1を「街路を1人の男性が歩いており、通
りかかった人に道をたずねているところのラジオ放送を
受信中」のラジオ受信機(図示せず)に接続した場合を
考える。 ラジオ受信機から入力端子1には、その男性
の「エクスキューズミー」という声信号とともに「車な
どの町の騒音」の音信号が印加されている。
入力端子1に印加された前記の声信号と音信号は、共に
入力アンプ2で増幅され、音声分析回路3に印加される
が、音声分析回路3では「エクスキューズミー」なる声
信号を「EXCUSE ME」なる文字信号に変換する
だけであるから、音信号は音声分析回路3から電子翻訳
回路4に送出されることはない。
VOX回路9は前記声信号の後に無音状態が約1秒間続
くと作動し、(ただし、声信号のレベルに比べ音信号の
レベルは十分に低いものとする)翻訳指示スイッチS2
を導通し、翻訳指示パルスを電子翻訳回路4に送出し、
電子翻訳回路4に翻訳動作を行なわせる。電子翻訳回路
4は、元言語の文字信号「EXCUSE ME.」を翻
訳言語の文字信号「スミマセン」に翻訳し、音声合成回
路5に送出する。
音声合成回路5は、この文字信号を「すみません」なる
音声信号に変換し、ボリウム11の固定端子aに印加す
る。
一方、入力アンプ2から送出された「エクスキューズミ
ー」なる声信号と車の騒音などの音信号とは遅延回路1
0で一定時間遅延された後、ボリウム11の固定端子C
に印加される。
したがって、ボリウム11の摺動端子bに現われる出力
信号は、摺動端子bを固定端子aに近づけるにしたがっ
て、翻訳言語の声信号「すみません」の方が、元言語の
声信号「エクスキューズミー」および音信号より大きく
なり、また固定端子Cに摺動端子bを近づけるに従って
、上記とは逆に元言語の声信号および音信号の方を翻訳
言語の声信号より大きくすることができる。 すなわち
、摺動端子bの位置により翻訳言語の出力と元言語の出
力とのミキシング量を変えることができる。  このよ
うにミキシングされた出力信号は出力アンプ6で増幅さ
れた後、スピーカ7から音声として拡声される。
このとき、スピーカ7からはボリウム11を適当に調整
しておくことにより、翻訳言語の音声のみならず、元言
語の音声および周囲音なとも拡声させることができる。
また、遅延回路10の遅延時間を、音声分析、電子翻訳
および音声合成に要する時間の和にほぼ等しい時間(約
1〜3秒)にセットしておくことにより、元言語の出力
と翻訳言語の出力との送出時間のタイミングを ほぼ一
致させることができる。
このような遅延が不要の場合、例えば 語学テープによる翻訳練習では、元言 語を聞いて、自分で翻訳し、続いて翻訳言語がスピーカ
から聞え、その結果、自分の翻訳の良否を判断するとい
った手順 が良いので、このようなときは、遅延 回路を調整し、遅延時間を零にすると よい。
次に、本発明の他の実施例を第3図を用いて説明する。
第3図は本発明の他の実施例である電子翻訳装置のブロ
ック図である。
図中1は、入力アンプ2と音声分析回路3とを介して電
子翻訳回路4に接続された元言語入力用の入力端子であ
る。 電子翻訳回路4は、音声合成回路5と出力アンプ
6とを介してスピーカ7に接続されている。9は翻訳指
示スイッチS2を駆動するためのVOX回路であり、前
記実施例と同様のものである。 10は入力アンプ2に
接続された遅延回路であり、遅延回路10は電圧制御増
幅器(以下、VCA回路という)を介して、出力アンプ
6の入力端子に接続されている。12は電子翻訳回路4
とVCA回路13とに接続された、VCA回路13の増
幅度を制御するためのVOX回路である。
本実施例の電子翻訳装置は、VOX回路12およびVC
A回路13を除いて、前記実施例のものと同じものであ
り、上記と同じように動作する。 したがって、VOX
回路12とVCA回路13との関係について詳説する。
VOX回路12は電子翻訳回路4から翻訳言語の文字信
号が送出されている間と、送出完了後の一定時間(約1
秒)とにおいて、VCA回路13の増幅度が下がるよう
に制御する。
これにより、音声合成回路5から出力アンプ6に翻訳言
語の音声信号が送出されている間、VCA回路13から
出力アンプ6に印加される元言語の音声信号のレベルが
低下する。 そのため、翻訳言語の音声信号がスピーカ
7から送出されている間、元言語の出力レベルが下がり
翻訳言語が聞き易くなる。上記において、VCA回路1
3の制御期間を翻訳言語の文字信号送出完了後さらに約
1秒間としたのは音声合成に約1秒要するためである。
上記の2つの実施例では、共に元言語の出力と翻訳言語
の出力とを同一の出力アンプ6およびスピーカ7を使っ
て拡声した例を示したが、これに限るものではなく、元
言語出力と翻訳言語出力とを別個の独立 した(出力アンプおよびスピーカよりなる)出力回路を
用いて拡声してもよい。
また、元言語出力用として、入力アンプ2とは別に入力
端子1に接続された入力アンプを設けてもよい。
なお、このような装置をテレビ受像機に用いる場合、画
像信号出力回路にも遅延回路を挿入し、音声、画像共に
遅延させるとよい。
本発明の実施例においてVOX回路9を入力アンプ2の
出力端子に接続した例を示したが、これを音声分析回路
3の出力端子に接続し、元言語の声信号についてだけV
OX回路9を作動させ、一定時間以上、元言語のうちの
声信号が印加されないときにだけ、VOX回路9を作動
させるようにすることもできる。 また、この方が V
OX回路9を他の周囲音などの音信号に妨害されること
なく、正確に声信号の終端で作動させることができる。
 また、VOX回路9を停止させておき、翻訳指示スイ
ッチS2を開状態にしておくことにより、入力端子1に
印加された音声信号だけをスピーカ7から、翻訳される
ことなく聴取できる。
入力端子1にテレホンピックアップを接続することによ
り電話の受話機と電磁 結合させることができるので相手方の 音声信号を周囲音に妨害されることなく正確に翻訳する
ことができる。 また マイクを入力端子1に接続すれば補聴器としても用いる
ことができる。
以上のように本発明によれば、翻訳言 語出力、元言語出力、および周囲音出力を同時にミキシ
ングした状態で取り出すことができ、より自然な翻訳が
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電子翻訳装置のブロック図、第2図は本
発明の一実施例である電子翻訳装置のブロック図、第3
図は本発明の他の実施例である電子翻訳装置のブロック
図である。 1・・・・・・・入力端子、  2・・・・・・入力ア
ンプ、3・・・・・・音声分析回路、 4・・・・・・
電子翻訳回路、5・・・・・・音声合成回路、 6・・
・・・・出力アンプ、7・・・・・・スピーカ 、  
8・・・・・文字表示部、9、12・・・・・音声動作
制御回路(VOX回路)、10・・・・・・・遅延回路
、 11・・・・・ミキシング用可変抵抗器(ボリウム
)、 13・・・・・・電圧制御増幅器(VCA回路)、S1
、S2・・・・・・翻訳指示スイッチ、特許出願人の氏
名 池上徳■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1.)元言語入力回路と、電子翻訳回路と、前記電子
    翻訳回路を介して前記元言語 入力回路に接続された翻訳言語出力回路と、前記元言語
    入力回路に接続された元言語出力回路とを備えてなる電
    子翻訳装置。 (2.)特許請求の範囲第1項の記載において、元言語
    出力回路は、遅延回路を備えた 出力回路であることを特徴とする電子 翻訳装置。 (3.)特許請求の範囲第1項の記載において、元言語
    出力回路は、前記翻訳言語出力回路を共用することを特
    徴とする電子翻訳装置。
JP56154701A 1981-09-28 1981-09-28 電子翻訳装置 Granted JPS5854483A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56154701A JPS5854483A (ja) 1981-09-28 1981-09-28 電子翻訳装置

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JP57175135A Division JPS5875361A (ja) 1982-10-04 1982-10-04 翻訳装置および翻訳装置を備えた通信装置

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JPS5854483A true JPS5854483A (ja) 1983-03-31
JPS6321948B2 JPS6321948B2 (ja) 1988-05-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5875361A (ja) * 1982-10-04 1983-05-07 Noriko Ikegami 翻訳装置および翻訳装置を備えた通信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5875361A (ja) * 1982-10-04 1983-05-07 Noriko Ikegami 翻訳装置および翻訳装置を備えた通信装置
JPH0139262B2 (ja) * 1982-10-04 1989-08-18 Ikegami Kenzo

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JPS6321948B2 (ja) 1988-05-10

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