JPS5854475Y2 - 油圧式パンタグラフジヤツキ - Google Patents

油圧式パンタグラフジヤツキ

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Publication number
JPS5854475Y2
JPS5854475Y2 JP11967379U JP11967379U JPS5854475Y2 JP S5854475 Y2 JPS5854475 Y2 JP S5854475Y2 JP 11967379 U JP11967379 U JP 11967379U JP 11967379 U JP11967379 U JP 11967379U JP S5854475 Y2 JPS5854475 Y2 JP S5854475Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
pantograph
link
pantograph jack
link mechanism
Prior art date
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Expired
Application number
JP11967379U
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English (en)
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JPS5636697U (ja
Inventor
康生 新海
Original Assignee
アイシン精機株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は油圧式パンタグラフジヤツキに関するものであ
る。
従来のこの種油圧式パンタグラフジヤツキに於ては、パ
ンタグラフリンク機構に伸縮動作を与えるようにした伸
縮部材(油圧ユニット)をパンタグラフリンク機構の間
に介装せしめているが、伸縮部材の為の油圧操作部が外
部に露呈しているので装置が犬となり、ひいては装置の
収納が困難であった。
そこで本考案は前記欠点を解消せんとする構成簡単且つ
コンパクトな油圧式パンタグラフジヤツキを提供するこ
とをその目的とする。
以下本考案の一実施例を添付図面(こ従って詳述する。
10は油圧式パンタグラフジヤツキを示し、パンタグラ
フリンク機構11及び油圧ユニット12とから成る。
パンタグラフリンク機構11はアーム13.13及び1
4.14から威り、アーム13.13の一端をピン15
.15にて荷受・16にヒンジ結合しアーム13,13
の他端とアーム14.14の一端をピン17.17にて
夫々ヒンジ結合しアーム14.14の他端をピン18゜
18にて台座19にヒンジ結合している。
連結部材20には左右1組の補助リンク21.21の一
端がピン22.22にてヒンジ結合しアーム14゜14
の他端部には補助リンク21の他端がピン23.23に
てヒンジ結合している。
次に油圧ユニット12について説明すると、24はラム
を示し該ラムは連結部材20に固定されている。
ラム24はシリンダ25内を摺動可能に設けられ該シリ
ンダ25内にはオイルが充填されポンプ26に連通して
いる。
シリンダ25及びリンク27は台座19の上に固定され
ている。
タンク27内にもオイルが充填されシリンダ25内のオ
イルと同様ポンプ26に連通している。
台座19の上に固定されたポンプ26内にはプランジャ
ー28が摺動可能に設けられ、該プランジャーの一端は
油圧ユニット操作部29にピン30にて枢支されている
31は支持リンクを示し、該支持リンクの一端はピン3
2にて油圧ユニット操作部29にヒンジ結合し支持リン
ク31の他端は台座19にピン33にてヒンジ結合して
いる。
34.34はアーム13.13の一端に形成された歯部
を示し互に常時噛み合っている。
35はアーム13.13の一方に設けられた切り欠きを
示し操作部29の回動を許容なす。
以下作用について説明する。
油圧式パンタグラフジヤツキ10の荷受16を上昇させ
て作業可能な状態とするには、操作部29を第2図に於
てピン32回りに時計方向に回動すると、ポンプ26内
のプランジャー28が上方に摺動なしタンク27内のオ
イルはポンプ26内に吸い込まれ、次に操作部29がピ
ン32回りに反時計方向に回動されるとポンプ26内の
オイルがシリンダ25内に供給されラム24が上方に摺
動する。
ラム24の上方への摺動により連結部材20が上方をこ
移動し補助リンク21.21が夫夫内方に接する方向に
移動する。
補助リンク21゜21の移動Gこ伴ないアーム14.1
4及び13゜13(パンタグラフリンク機構11)も夫
々内方に向って伸張して荷受16を上昇させる。
油圧式パンタグラフジヤツキ10の荷受16を上昇させ
た作業可能な状態から荷受16を下降するには、図示せ
ざるレリーズバルブを開とすればシリンダ25内のオイ
ルはタンク27及びポンプ26内に戻されてパンタグラ
フリンク機構11を短縮することができる。
以上述べた如く本考案の油圧式パンタグラフジヤツキに
於てはパンタグラフリンク機構を伸張及び短縮せしめる
油圧ユニットの操作部をパンタグラフリンク機構の間に
介装しているので装置が非常(こコンパクトになると共
(こ収納が容易となるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による油圧式パンタグラフジヤツキの一
部切り欠き断面図、及び第2図は第1図の縦断正面図を
示す。 10:油圧式パンタグラフジヤツキ、11:パンタグラ
フリンク機構、12:油圧ユニット、21:補助リンク
、29:操作部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. パンクグラフ状のリンク機構、該リンク機構を威す左右
    1組のアームにヒンジ結合した補助リンク、該補助リン
    クを介して前記リンク機構を伸張及び短縮せしめる油圧
    ユニットから成る油圧式パンタグラフジヤツキに於て、
    前記油圧ユニットの操作部を前記リング機構の間に介装
    したことを特徴とする油圧式パンタグラフジヤツキ。
JP11967379U 1979-08-29 1979-08-29 油圧式パンタグラフジヤツキ Expired JPS5854475Y2 (ja)

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JP11967379U JPS5854475Y2 (ja) 1979-08-29 1979-08-29 油圧式パンタグラフジヤツキ

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JPS5636697U JPS5636697U (ja) 1981-04-08
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JP11967379U Expired JPS5854475Y2 (ja) 1979-08-29 1979-08-29 油圧式パンタグラフジヤツキ

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JP4606941B2 (ja) * 2005-05-23 2011-01-05 オリエンタル白石株式会社 床版剥離機および床版の剥離方法

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JPS5636697U (ja) 1981-04-08

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