JPS5854208Y2 - 容器の蓋体との結合機構 - Google Patents
容器の蓋体との結合機構Info
- Publication number
- JPS5854208Y2 JPS5854208Y2 JP4594379U JP4594379U JPS5854208Y2 JP S5854208 Y2 JPS5854208 Y2 JP S5854208Y2 JP 4594379 U JP4594379 U JP 4594379U JP 4594379 U JP4594379 U JP 4594379U JP S5854208 Y2 JPS5854208 Y2 JP S5854208Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lock plate
- lid body
- lid
- citrus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、容器とこの容器に被嵌される吊下げ用把手
を有する蓋との結合機構の改良に関する。
を有する蓋との結合機構の改良に関する。
先ず図面に就いて実施例の詳細を電動噴霧器を例にとっ
て述べる。
て述べる。
第１図でＡは薬液タンクからなるいわゆる容器で、この
容器１には内部に図示せざる電動ポンプなどの駆動部を
収容したケース状の蓋２が被嵌され、この蓋２には携帯
を便とするために吊下げ用の把手３が設けられそしてこ
の蓋２は鉄蓋の両側外面に設けたロック板４を介し、て
容器１に係脱操作可能に結合されるものである。
容器１には内部に図示せざる電動ポンプなどの駆動部を
収容したケース状の蓋２が被嵌され、この蓋２には携帯
を便とするために吊下げ用の把手３が設けられそしてこ
の蓋２は鉄蓋の両側外面に設けたロック板４を介し、て
容器１に係脱操作可能に結合されるものである。
そこで、上記ロック板４は上部に指先による開閉操作部
５を有し且下端に容器１の上縁部に設けた外向き柑類６
と係合する内向き柑類７を有し、又このロック板４の内
面には該ロック板４に橋架した軸８に可動金具９の上部
が吊下げ状に遊挿支持され且この可動金具９の下部には
支点軸１０が橋架支持され、この支点軸１０の両端部を
蓋体２に取付けた固定金具１１の縦長孔１２に挿通ガイ
ドさせてロック板４を蓋体２に対し上下並に回動自在に
連結支持させ、社上記支点軸１０に一端を」二記固定金
具１１に掛止したスプリング１３の他端を連結してロッ
ク板４を常に上昇付勢し、更にこのロック板４の１部内
面に中途部を上記軸８に捲挿し且一端を蓋体２に当接し
た棒ばワ１４の他端を弾接させてロック板４をその内向
き顎部７が容器の外向き顎部６に係合する方向に回動付
勢し、且上記朴向き顎部６の始端下面縁６′を園の柑類
同志の係合状態で支点軸１０を中心として描く内向き柑
類の先端移動軌跡ｎ外に阻止的に臨むよう突出形成した
ものである。
５を有し且下端に容器１の上縁部に設けた外向き柑類６
と係合する内向き柑類７を有し、又このロック板４の内
面には該ロック板４に橋架した軸８に可動金具９の上部
が吊下げ状に遊挿支持され且この可動金具９の下部には
支点軸１０が橋架支持され、この支点軸１０の両端部を
蓋体２に取付けた固定金具１１の縦長孔１２に挿通ガイ
ドさせてロック板４を蓋体２に対し上下並に回動自在に
連結支持させ、社上記支点軸１０に一端を」二記固定金
具１１に掛止したスプリング１３の他端を連結してロッ
ク板４を常に上昇付勢し、更にこのロック板４の１部内
面に中途部を上記軸８に捲挿し且一端を蓋体２に当接し
た棒ばワ１４の他端を弾接させてロック板４をその内向
き顎部７が容器の外向き顎部６に係合する方向に回動付
勢し、且上記朴向き顎部６の始端下面縁６′を園の柑類
同志の係合状態で支点軸１０を中心として描く内向き柑
類の先端移動軌跡ｎ外に阻止的に臨むよう突出形成した
ものである。
本考案は上述のように構成したので、第２図の容器１と
蓋体２との結合状態で両者を解除する場合は、ロック板
４をスプリング１３に抗して押しＦげると支点軸１０が
下降し、つまりロック枠が下降してその内向き柑類７が
外向き柑類６から外れる状態となり、この状態でロック
板４を支点軸１０を中心に乳棒ばね１４に抗して時計方
向に回動させてやれば容易に結合を解除させ得るし、又
容器１と蓋体２との結合操作はロック板４を上記のよう
に時計方向に回動して開かせ且これを押下げ状態で内外
柑類同志の位置合せ操作した後ロック板４の押圧を解放
してやれは田ずと第２図の状態に結合させ得るものであ
るが、特にこの構成によれば上記内、外掛類同志の係合
状態で容器の外向き柑類の始端下面縁がロック板の内向
き柑類の移動軌跡外に阻止的に臨んでいるので把手で容
器を持ち上げたときの荷重による負荷が柑類同志にかか
つても容易に外れることがなく、而も上記柑類同志の係
合状態でロック板に上方への引張り付勢と柑類同志の係
合方向への回動付勢がバネ手段によりムリなく与えられ
ているので常に安定した柑類同志の係合状態を保たせる
ことができる。
蓋体２との結合状態で両者を解除する場合は、ロック板
４をスプリング１３に抗して押しＦげると支点軸１０が
下降し、つまりロック枠が下降してその内向き柑類７が
外向き柑類６から外れる状態となり、この状態でロック
板４を支点軸１０を中心に乳棒ばね１４に抗して時計方
向に回動させてやれば容易に結合を解除させ得るし、又
容器１と蓋体２との結合操作はロック板４を上記のよう
に時計方向に回動して開かせ且これを押下げ状態で内外
柑類同志の位置合せ操作した後ロック板４の押圧を解放
してやれは田ずと第２図の状態に結合させ得るものであ
るが、特にこの構成によれば上記内、外掛類同志の係合
状態で容器の外向き柑類の始端下面縁がロック板の内向
き柑類の移動軌跡外に阻止的に臨んでいるので把手で容
器を持ち上げたときの荷重による負荷が柑類同志にかか
つても容易に外れることがなく、而も上記柑類同志の係
合状態でロック板に上方への引張り付勢と柑類同志の係
合方向への回動付勢がバネ手段によりムリなく与えられ
ているので常に安定した柑類同志の係合状態を保たせる
ことができる。
ちなみに従来のこの種容器と蓋体との結合機構は第４図
のように蓋体イに位置固定して設けた軸口にロック板へ
を支持させて該ロック板ハを棒バネ二によってその顎部
ホを容器への顎部トに係合付勢する手段をとっていたた
め、必然的に容器の顎部の始端下面縁ト′が少なくとも
軸口を中心とするロック板の顎部ホの先端移動軌跡の内
側にあるように形成されねばならず、このことはつまり
ロック板の顎部ホの先端が容器の顎部トの深部一杯に強
制的に押込まれることによって保持されることに他なら
ず、従って容器を持上げたときの荷重が顎部同志に働い
たとき、すぐ外れてしまうと云う危険な結果をもたらす
。
のように蓋体イに位置固定して設けた軸口にロック板へ
を支持させて該ロック板ハを棒バネ二によってその顎部
ホを容器への顎部トに係合付勢する手段をとっていたた
め、必然的に容器の顎部の始端下面縁ト′が少なくとも
軸口を中心とするロック板の顎部ホの先端移動軌跡の内
側にあるように形成されねばならず、このことはつまり
ロック板の顎部ホの先端が容器の顎部トの深部一杯に強
制的に押込まれることによって保持されることに他なら
ず、従って容器を持上げたときの荷重が顎部同志に働い
たとき、すぐ外れてしまうと云う危険な結果をもたらす
。
しかるに本考案によれば、このような危険を完全に解決
することができたものである。
することができたものである。
第１図は外観図、第２図は同上要部の側断面図、第３図
は同上分解斜面図、第４図は従来例の説明図で゛ある。 １・・・・・・容器、２・・・・・・蓋体、３・・・・
・・吊下げ用把手、４・・・・・・ロック板、６・・・
・・・外向き柑類、６′・・・・・・始端下面縁、７・
・・・・・内向き柑類、１３．１４・・・・・・バネ手
段。
は同上分解斜面図、第４図は従来例の説明図で゛ある。 １・・・・・・容器、２・・・・・・蓋体、３・・・・
・・吊下げ用把手、４・・・・・・ロック板、６・・・
・・・外向き柑類、６′・・・・・・始端下面縁、７・
・・・・・内向き柑類、１３．１４・・・・・・バネ手
段。
Claims (1)
- 容器に吊下げ用把手を有する蓋体を被嵌し、この蓋体の
両側外面に下端に容器の外向き柑類と係合する内向き柑
類を有するロック板をその支点軸を蓋体に設けた長孔に
係合させて上下並に回動自在に設け、且このロック板を
バネ手段を介して上方への引張り付勢と柑類同志が係合
する方向に回動付勢すると共に上記外向き柑類の始端下
面縁を柑類同志の係合状態で上記支点軸を中心として描
く内向き柑類先端の移動軌跡外に阻止的に臨むように突
出形成したことを特徴として成る容器と蓋体との結合機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4594379U JPS5854208Y2 (ja) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | 容器の蓋体との結合機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4594379U JPS5854208Y2 (ja) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | 容器の蓋体との結合機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55144558U JPS55144558U (ja) | 1980-10-17 |
| JPS5854208Y2 true JPS5854208Y2 (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=28925144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4594379U Expired JPS5854208Y2 (ja) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | 容器の蓋体との結合機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854208Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-04-06 JP JP4594379U patent/JPS5854208Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55144558U (ja) | 1980-10-17 |
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