JPS5854155B2 - ピリド〔3,2,1↓−ed〕キノキザリン↓−6↓−カルボン酸誘導体 - Google Patents
ピリド〔3,2,1↓−ed〕キノキザリン↓−6↓−カルボン酸誘導体Info
- Publication number
- JPS5854155B2 JPS5854155B2 JP12290778A JP12290778A JPS5854155B2 JP S5854155 B2 JPS5854155 B2 JP S5854155B2 JP 12290778 A JP12290778 A JP 12290778A JP 12290778 A JP12290778 A JP 12290778A JP S5854155 B2 JPS5854155 B2 JP S5854155B2
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- compound
- acid
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なピリド〔3・2・1−ed) キノギザ
リン−6−カルボン酸誘導体に関する。
リン−6−カルボン酸誘導体に関する。
本発明の化合物は文献未載の新規化合物であって、一般
式 〔式中R1は低級アルキル基を、R2は水素原子、ニト
ロ基又はアミノ基を示す。
式 〔式中R1は低級アルキル基を、R2は水素原子、ニト
ロ基又はアミノ基を示す。
〕で表わされるピリド〔3・2・1− ed ) キ
ノギザリン−6−カルボン酸誘導体及びその塩である。
ノギザリン−6−カルボン酸誘導体及びその塩である。
本発明の化合物は優れた抗菌作用及び抗ウィルス作用を
有し、抗菌剤、抗ウィルス剤等として有用である。
有し、抗菌剤、抗ウィルス剤等として有用である。
上記一般式(1)に於て、R1で示される低級アルキル
基にはメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、tert−ブチル基等が包含される。
基にはメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、tert−ブチル基等が包含される。
本発明の化合物は種々の方法により製造され得るが、そ
の代表的な製造法として下記反応行程式1に示す方法を
挙げることができる。
の代表的な製造法として下記反応行程式1に示す方法を
挙げることができる。
反応行程式−1
〔式中R3及びR4はそれぞれ低級アルキル基を示す。
R1及びR2は前記に同じ。〕即ち一般式(1)で表わ
される本発明の化合物は、一般式(2)で表わされるキ
ノキザリン誘導体に一般式(3)で表わされるマロン酸
誘導体を反応させ、次いで得られる一般式4)の化合物
を還元し、更に得られる一般式(5)の化合物を加水分
解することにより製造される。
される本発明の化合物は、一般式(2)で表わされるキ
ノキザリン誘導体に一般式(3)で表わされるマロン酸
誘導体を反応させ、次いで得られる一般式4)の化合物
を還元し、更に得られる一般式(5)の化合物を加水分
解することにより製造される。
一般式(2)のキノキザリン誘導体は公知の化合物であ
るか或いは公知の方法に準じて容易に製造される。
るか或いは公知の方法に準じて容易に製造される。
また一般用3)のマロン酸誘導体は公知の化合物である
。
。
一般現2)の化合物と一般式(3)の化合物との反応ハ
無溶媒下で或いはジフェニルエーテル、ジグライム等の
高沸点エーテル類、デカリン、テトラリン等の高沸点炭
化水素類等の溶媒中で行なわれる6一般式(2)の化合
物に対する一般式(3)の化合物の使用量は通常等モル
−過剰量、好ましくは等モル〜1.5倍モル量とするの
がよい。
無溶媒下で或いはジフェニルエーテル、ジグライム等の
高沸点エーテル類、デカリン、テトラリン等の高沸点炭
化水素類等の溶媒中で行なわれる6一般式(2)の化合
物に対する一般式(3)の化合物の使用量は通常等モル
−過剰量、好ましくは等モル〜1.5倍モル量とするの
がよい。
該反応は通常室温〜150℃程度、好ましくは120〜
150℃であり、一般に1〜5時間程度で反応は終了す
る。
150℃であり、一般に1〜5時間程度で反応は終了す
る。
斯くして一般式(4)の化合物が容易に収得される。
斯くして得られる一般式(4)の化合物の還元反応は従
来公知の各種環化反応に準じて行ない得る。
来公知の各種環化反応に準じて行ない得る。
例えば加熱による方法、オキシ塩化リン、五塩化リン、
三塩化リン、チオニルクロライド、濃硫酸、ポIJ リ
ン酸等の酸性物質を用いる環化法等を挙げることができ
る。
三塩化リン、チオニルクロライド、濃硫酸、ポIJ リ
ン酸等の酸性物質を用いる環化法等を挙げることができ
る。
加熱による環化法を採用する場合、高沸点炭化水素類及
び高沸点エーテル類例えばデカリン、テトラリン、ジフ
ェニルエーテル、ジグライム等の溶媒を用い、通常10
0〜250℃、好ましくは150〜200℃の加熱条件
を採用するのが好ましい。
び高沸点エーテル類例えばデカリン、テトラリン、ジフ
ェニルエーテル、ジグライム等の溶媒を用い、通常10
0〜250℃、好ましくは150〜200℃の加熱条件
を採用するのが好ましい。
又酸性物質を用いる環化法を採用する場合之を一般力4
)の化合物に対して等モル乃至大過剰量好ましくは10
〜20倍量用い、通常100〜150℃で0.5〜6時
間程度反応させればよい。
)の化合物に対して等モル乃至大過剰量好ましくは10
〜20倍量用い、通常100〜150℃で0.5〜6時
間程度反応させればよい。
斯くして一般式(5)の化合物が容易に収得される。
一般式5)の化合物の加水分解反応は例えば水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、水酸化バリウム等の塩基性化
合物、硫酸、塩酸、硝酸等の鉱酸、酢酸、芳香族スルホ
ン酸等の有機酸等の慣用の触媒の存在下に行なわれる。
リウム、水酸化カリウム、水酸化バリウム等の塩基性化
合物、硫酸、塩酸、硝酸等の鉱酸、酢酸、芳香族スルホ
ン酸等の有機酸等の慣用の触媒の存在下に行なわれる。
該反応はまた一般には水、メタノール、エタノール、酢
酸等の通常の溶媒中で実施される。
酸等の通常の溶媒中で実施される。
該反応は通常室温〜150℃、好ましくは80〜100
℃にて行なわれる。
℃にて行なわれる。
斯くして一般式(1)で表わされる本発明の化合物が生
成する。
成する。
一般式(1)の化合物のうちR2がニトロ基示す化合物
(即ち一般式(1b)の化合物)及びR2がアミノ基を
示す化合物(即ち一般式(1c)の化合物)は下記反応
行程式−2に示す如く一般式(1)の化合物のうちR2
が水素原子を示す化合物(即ち一般式※※(1a)の化
合物から誘導され得る。
(即ち一般式(1b)の化合物)及びR2がアミノ基を
示す化合物(即ち一般式(1c)の化合物)は下記反応
行程式−2に示す如く一般式(1)の化合物のうちR2
が水素原子を示す化合物(即ち一般式※※(1a)の化
合物から誘導され得る。
反応行程式−2
〔式中R1は前記に同じ。
〕一般式(1a)の化合物をニトロ化するに際して用い
られるニトロ化剤としては例えば発煙硝酸、混酸等を挙
げることができる。
られるニトロ化剤としては例えば発煙硝酸、混酸等を挙
げることができる。
斯かるニトロ化剤の使用量は一般式(1a)の化合物に
対して通常等モル−過剰量、好ましくは等モル乃至1.
5倍モル量とするのがよい。
対して通常等モル−過剰量、好ましくは等モル乃至1.
5倍モル量とするのがよい。
該反応は一般に適当な溶媒、例えば濃硫酸、無水酢酸等
中にて行なわれる。
中にて行なわれる。
該ニトロ化反応は例えばまず反応系を0〜5℃に維持し
つつニトロ化剤を滴下し、次に通常O〜60℃、好まし
くは0〜10℃にて行なえばよく、一般に0.5〜3時
間程度で反応は完了する。
つつニトロ化剤を滴下し、次に通常O〜60℃、好まし
くは0〜10℃にて行なえばよく、一般に0.5〜3時
間程度で反応は完了する。
斯くして一般式(1b)の化合物が生成する。
一般式(1b)の化合物の還元には通常のニトロ基をア
ミノ基に還元する方法、例えば還元剤を用いる方法、接
触還元方法等を採用し得る。
ミノ基に還元する方法、例えば還元剤を用いる方法、接
触還元方法等を採用し得る。
還元剤を用いる方法に於て使用される還元剤としては鉄
塩酸、亜鉛−酢酸、塩化第−錫一塩酸等を例示できる。
塩酸、亜鉛−酢酸、塩化第−錫一塩酸等を例示できる。
斯かる還元剤の使用量は一般式(1b)の化合物に対し
て通常等モル−過剰量、好ましくは3〜5倍モル量とす
るのがよい。
て通常等モル−過剰量、好ましくは3〜5倍モル量とす
るのがよい。
該反応は通常室温〜150℃、好ましくは50〜100
℃にて行なわれ、一般に0.5〜3時間程度で反応は終
了する。
℃にて行なわれ、一般に0.5〜3時間程度で反応は終
了する。
斯くして一般式(1c)の化合物が生成する。
一般式(1)の化合物は医薬的に許容され得る通常の塩
基性化合物と容易に塩を形成することができる。
基性化合物と容易に塩を形成することができる。
斯かる塩基性化合物としては水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、炭
酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等の
無機塩基性化合物、モルホリン、ピペラジン、ピペリジ
ン、アンモニア等の有機塩基性化合物等を例示できる。
カリウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、炭
酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等の
無機塩基性化合物、モルホリン、ピペラジン、ピペリジ
ン、アンモニア等の有機塩基性化合物等を例示できる。
また一般式(1)の化合物のうち塩基性基を有するもの
は医薬的に許容され得る通常の酸と容易に酸付加塩を形
成することができる。
は医薬的に許容され得る通常の酸と容易に酸付加塩を形
成することができる。
斯かる酸としては塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸等の無
機酸、シュウ酸、マレイン酸、p−トルエンスルホン酸
等の有機酸を例示できる。
機酸、シュウ酸、マレイン酸、p−トルエンスルホン酸
等の有機酸を例示できる。
斯くして得られる本発明の一般式(1)で表わされるピ
リド〔3・2・1−ed〕 キノキイリン−6カルポン
酸誘導体及びその塩は、上記した反応行程の終了後に慣
用の分離手段により容易に単離精製できる。
リド〔3・2・1−ed〕 キノキイリン−6カルポン
酸誘導体及びその塩は、上記した反応行程の終了後に慣
用の分離手段により容易に単離精製できる。
分離手段としては例えば溶媒抽出法、溶媒希釈法、沈殿
法、再結晶法、カラムクロマトグラフィー、プレパラテ
イプ薄層クロマトグラフィー等を例示できる。
法、再結晶法、カラムクロマトグラフィー、プレパラテ
イプ薄層クロマトグラフィー等を例示できる。
一膜力2)の化合物の製造例を参考例として掲げ、次に
本発明化合物の製造例を実施例として掲げる。
本発明化合物の製造例を実施例として掲げる。
参考例 1
オルトフエニレジアミン21.6′f?、30%アンモ
ニア水40m1、水100rrLl、クロロ酢酸クロラ
イド18.8S’を100℃で3時間攪拌する。
ニア水40m1、水100rrLl、クロロ酢酸クロラ
イド18.8S’を100℃で3時間攪拌する。
その後減圧下で過剰のアンモニアを留去し氷冷する。
析出結晶を沢取し、氷水100T/Llで洗浄の後乾燥
する。
する。
ベンゼンから再結晶して無色針状結晶の2オキソート2
・3・4−テトラヒドロキノキザリンを14.8′i!
得る。
・3・4−テトラヒドロキノキザリンを14.8′i!
得る。
mp98〜99℃。
参考例 2
参考例と同様にα−クロロプロピオニルクロライドを用
いて反応させ水から再結晶して、mp144〜145℃
の無色鱗片状結晶の3−メチル2−オキソート2・3・
4−テトラヒドロキノキザリンを20.7S’得る。
いて反応させ水から再結晶して、mp144〜145℃
の無色鱗片状結晶の3−メチル2−オキソート2・3・
4−テトラヒドロキノキザリンを20.7S’得る。
実施例 1
3−メチル−2−オキソート2・3・4−テトラヒドロ
キノキザリン16.2P、エトキシメチレンマロン酸ジ
エチルエステル221−120℃〜130℃で2時間攪
拌する。
キノキザリン16.2P、エトキシメチレンマロン酸ジ
エチルエステル221−120℃〜130℃で2時間攪
拌する。
ioo℃に冷却した後ポリリン酸140f(100%リ
ン酸70f、五酸化リンフ0fから調整)を攪拌しなが
ら加え、130〜140℃で1時間攪拌する。
ン酸70f、五酸化リンフ0fから調整)を攪拌しなが
ら加え、130〜140℃で1時間攪拌する。
反応混合物を氷水21に加え析出する結晶を沢取する。
水洗後メタノールで洗浄して得られた結晶を10%カセ
イソーダ水溶液11に加え1時間還流した後活性炭で脱
色し、活性炭を沢別する。
イソーダ水溶液11に加え1時間還流した後活性炭で脱
色し、活性炭を沢別する。
P液を水冷し、塩酸々性とすることにより析出する結晶
を沢取し水洗する。
を沢取し水洗する。
ジメチルホルムアミドから再結晶して、mp299〜3
01℃(分解)の黄土色鱗片状結晶のIH,7H−3−
メチル−2・7−シオキソー2・3−ジヒドロ−ピリド
(3−2−1−ed、1キノキザリン−6−カルボン酸
を15.0P得る。
01℃(分解)の黄土色鱗片状結晶のIH,7H−3−
メチル−2・7−シオキソー2・3−ジヒドロ−ピリド
(3−2−1−ed、1キノキザリン−6−カルボン酸
を15.0P得る。
NMR(DMSO−d6、DSS);
δppm=9.26 (br、、IH11位Mh18.
93(s、 IH,5位H)、7.81(dd、Jオル
ト=9Hz、Jメタ=2Hz 、LH,’ 8位H)、
7.46 (t 、 J=8Hz 、9位H)、7.2
5(dd、Jオルト=8Hz、Jメタ=2Hz、LH,
10位H)、5.31 (q、 J=7Hz、3位H)
、1.62 (d、 J=7H2,3位CH3)実施例
2 1H・7H−3−メチル−2・7−ジオキソ2・3−ジ
ヒドロ−ピリド〔3・2・1−ed)キノキジリン−6
−カルボン酸2.58Pを濃硫酸1001に10℃以下
で溶解させる。
93(s、 IH,5位H)、7.81(dd、Jオル
ト=9Hz、Jメタ=2Hz 、LH,’ 8位H)、
7.46 (t 、 J=8Hz 、9位H)、7.2
5(dd、Jオルト=8Hz、Jメタ=2Hz、LH,
10位H)、5.31 (q、 J=7Hz、3位H)
、1.62 (d、 J=7H2,3位CH3)実施例
2 1H・7H−3−メチル−2・7−ジオキソ2・3−ジ
ヒドロ−ピリド〔3・2・1−ed)キノキジリン−6
−カルボン酸2.58Pを濃硫酸1001に10℃以下
で溶解させる。
5℃以下に水冷攪拌しながら比重1.52の発煙硝酸1
mlを少量づつ加える。
mlを少量づつ加える。
10’C以下で1時間攪拌した後、水500fに加え放
置する。
置する。
析出する結晶を沢取し水洗する。
粗結晶を10%カセイソーダ水溶液100TILlに溶
解し、活性炭処理した後氷冷する。
解し、活性炭処理した後氷冷する。
塩酸々性として析出する結晶を沢取し、水洗の後乾燥し
て黄色無定形結晶で融点300℃以上のIH・7H−3
−メチル−2・7−ジオキソ−8二1・ロー2・3−ジ
ヒドロ−ピリド〔3・2・1−ed) キノキジリン
−6−カルボン酸を2.90f得る。
て黄色無定形結晶で融点300℃以上のIH・7H−3
−メチル−2・7−ジオキソ−8二1・ロー2・3−ジ
ヒドロ−ピリド〔3・2・1−ed) キノキジリン
−6−カルボン酸を2.90f得る。
NMR(DMSO−d6、DSS);
δppm= 11.50 (s 11 H,1位M0.
9.08(s、 LH15位H) 、7.78(d、J
=8Hz、IH19位H)、7.34 (d、 J=8
Hz 。
9.08(s、 LH15位H) 、7.78(d、J
=8Hz、IH19位H)、7.34 (d、 J=8
Hz 。
1H,10位H)、5.35 (q、 J=7Hz 。
IH13位H)、1.70 (d、 J=Hz、3H1
3位H) 実施例 3 1H・7H−3−メチル−2・7−ジオキソ8−ニトロ
−2・3−ジヒドロ−ピリド〔3・2・1 ed )
キノキジリン−6−カルボン酸1.90fを濃塩酸2
0m1に懸濁し90℃で攪拌しながら、塩化第一スズ2
水塩4zを少量づつ加え、同温度で1時間攪拌する。
3位H) 実施例 3 1H・7H−3−メチル−2・7−ジオキソ8−ニトロ
−2・3−ジヒドロ−ピリド〔3・2・1 ed )
キノキジリン−6−カルボン酸1.90fを濃塩酸2
0m1に懸濁し90℃で攪拌しながら、塩化第一スズ2
水塩4zを少量づつ加え、同温度で1時間攪拌する。
その後水冷し析出する結晶を沢取し、冷塩酸5TrLl
で洗浄の後、10%カセイソーダ水溶液10m1に溶解
する。
で洗浄の後、10%カセイソーダ水溶液10m1に溶解
する。
活性炭処理した後活性炭を沢別する。
r液を氷冷し、塩酸々性とし析出する結晶を沢取し、水
洗の後乾燥して淡黄緑鱗片状結晶で融点300℃以上の
IH・7H−8アミノ−2・7−シオキソー3−メチル
−2・3−ジヒドロ−ピリド〔3・2・1−ed)
キノキサリン−6−カルボン酸塩酸塩を0.95f得る
。
洗の後乾燥して淡黄緑鱗片状結晶で融点300℃以上の
IH・7H−8アミノ−2・7−シオキソー3−メチル
−2・3−ジヒドロ−ピリド〔3・2・1−ed)
キノキサリン−6−カルボン酸塩酸塩を0.95f得る
。
NMR(DMSO−d6、DSS);
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 〔式中R1は低級アルキル基を、R2は水素原子、ニト
ロ基又はアミノ基を示す。 〕で表わされるピリド〔3・2・1−ed) キノギ
ザリン−6−カルボン酸誘導体及びその塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12290778A JPS5854155B2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | ピリド〔3,2,1↓−ed〕キノキザリン↓−6↓−カルボン酸誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12290778A JPS5854155B2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | ピリド〔3,2,1↓−ed〕キノキザリン↓−6↓−カルボン酸誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5549379A JPS5549379A (en) | 1980-04-09 |
JPS5854155B2 true JPS5854155B2 (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=14847556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12290778A Expired JPS5854155B2 (ja) | 1978-10-04 | 1978-10-04 | ピリド〔3,2,1↓−ed〕キノキザリン↓−6↓−カルボン酸誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854155B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BR0215067A (pt) | 2001-12-20 | 2004-11-09 | Upjohn Co | Piridoquinoxalinas antivirais |
-
1978
- 1978-10-04 JP JP12290778A patent/JPS5854155B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5549379A (en) | 1980-04-09 |
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