JPS5854136B2 - 2,6−ジクロル−4−ニトロアニリンの製造法 - Google Patents
2,6−ジクロル−4−ニトロアニリンの製造法Info
- Publication number
- JPS5854136B2 JPS5854136B2 JP11231079A JP11231079A JPS5854136B2 JP S5854136 B2 JPS5854136 B2 JP S5854136B2 JP 11231079 A JP11231079 A JP 11231079A JP 11231079 A JP11231079 A JP 11231079A JP S5854136 B2 JPS5854136 B2 JP S5854136B2
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- Japan
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- nitroaniline
- acid
- dichloro
- parts
- hydrochloric acid
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2・6−ジクロル−4−ニトロアニリンの改
良された製造法に関する。
良された製造法に関する。
更に詳しくは、本発明は、4−ニトロアニリンを濃塩酸
中、塩素化剤と反応させて、2・6−ジクロル−4−ニ
トロアニリンを製造するに際して、反応系にアルキルベ
ンゼンスルホン酸もしくはその塩、アルキルナフタレン
スルホン酸もしくはその塩、またはナフタレンスルホン
酸もしくはアルキルナフタレンスルホン酸ホルマリン縮
合物を添加することを特徴とする、2・6−ジクロル−
4−2・6−ジクロル−4−ニトロアニリンの製造法で
ある。
中、塩素化剤と反応させて、2・6−ジクロル−4−ニ
トロアニリンを製造するに際して、反応系にアルキルベ
ンゼンスルホン酸もしくはその塩、アルキルナフタレン
スルホン酸もしくはその塩、またはナフタレンスルホン
酸もしくはアルキルナフタレンスルホン酸ホルマリン縮
合物を添加することを特徴とする、2・6−ジクロル−
4−2・6−ジクロル−4−ニトロアニリンの製造法で
ある。
2・6〜ジクロル−4−ニトロアニリンは、アゾ系染料
の重要中間体であり、従来塩素化による製造方法として
は、■PBレボー)77764(または細田豊著「染料
化学、J第489頁)による塩酸中塩素酸ソーダを作用
させる方法、■B。
の重要中間体であり、従来塩素化による製造方法として
は、■PBレボー)77764(または細田豊著「染料
化学、J第489頁)による塩酸中塩素酸ソーダを作用
させる方法、■B。
Flurscheim、 JC8931774による塩
酸−米酢酸中塩素を作用させる方法、■ Leulier、 Bull、 Soc、 chim、
Fran、 、(41351327による塩酸中30
%過酸化水素を作用させる方法、■Seyewetz、
Bu11.soc、 chim。
酸−米酢酸中塩素を作用させる方法、■ Leulier、 Bull、 Soc、 chim、
Fran、 、(41351327による塩酸中30
%過酸化水素を作用させる方法、■Seyewetz、
Bu11.soc、 chim。
F ran 、、(4,141197,203による塩
酸中天亜塩素酸ソーダを作用させる方法等が知られてい
る。
酸中天亜塩素酸ソーダを作用させる方法等が知られてい
る。
これらの従来法は、いずれも工業的に実施する場合共通
の問題を有している。
の問題を有している。
たとえば、4−ニトロアニリンの反応液に対する仕込濃
度は高々7重量%程度しか望めず、バッチ当りの生産性
が低く、かつ収率も80%程度にすぎない。
度は高々7重量%程度しか望めず、バッチ当りの生産性
が低く、かつ収率も80%程度にすぎない。
この理由としては、塩素化が進行するにつれて、2・6
−ジクロル−4−ニトロアニリンが析出し、系内の粘度
が著しく上昇するのみならず、部分的に塩素による酸化
が進行し、分解反応物、たとえばテトラクロル−p−ベ
ンゾキノン等が副生ずるためと考えられている。
−ジクロル−4−ニトロアニリンが析出し、系内の粘度
が著しく上昇するのみならず、部分的に塩素による酸化
が進行し、分解反応物、たとえばテトラクロル−p−ベ
ンゾキノン等が副生ずるためと考えられている。
(K6rner Gazzetta1874 4 37
6)。
6)。
従って生産性を上げるために、ただ単に4−ニトロアニ
リンの反応液に対する仕込濃度を上げることは、こうし
た欠点が著しく増加されることとなり、原料の4−ニト
ロアニリンおよび反応中間体である2−クロル−4−ニ
トロアニリンが完全に消費されないままに分解反応が進
行するため、得られる目的物の収率は低く、また純度も
かなり低いものとなる。
リンの反応液に対する仕込濃度を上げることは、こうし
た欠点が著しく増加されることとなり、原料の4−ニト
ロアニリンおよび反応中間体である2−クロル−4−ニ
トロアニリンが完全に消費されないままに分解反応が進
行するため、得られる目的物の収率は低く、また純度も
かなり低いものとなる。
本発明者は、4〜ニトロアニリンを濃塩酸中で塩素化し
て2・6−ジクロル−4−ニトロアニリン得るに当り、
生産性の向上をはかり、なおかつ、前記のような部分的
な塩素化による不純物の生成を極力押え、塩素化が均一
に進行し、品質、収率ともにすぐれた製造方法について
鋭意検討した結果、反応系にアルキルベンゼンスルホン
酸またはその塩、アルキルナフタレンスルホン酸または
その塩、またはナフタレンスルホン酸もしくはアルキル
ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物を添加すること
により目的が達成できることを見い出した。
て2・6−ジクロル−4−ニトロアニリン得るに当り、
生産性の向上をはかり、なおかつ、前記のような部分的
な塩素化による不純物の生成を極力押え、塩素化が均一
に進行し、品質、収率ともにすぐれた製造方法について
鋭意検討した結果、反応系にアルキルベンゼンスルホン
酸またはその塩、アルキルナフタレンスルホン酸または
その塩、またはナフタレンスルホン酸もしくはアルキル
ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物を添加すること
により目的が達成できることを見い出した。
本発明において、アルキルベンゼンスルホン酸またはそ
の塩としては、たとえば下記一般式(式中、 nは6〜15の整数、 MはHまたはNa、※ ※に、NH4を表わす) で示される長鎖アルキル置換ベンゼンスルホン酸または
塩があげられる。
の塩としては、たとえば下記一般式(式中、 nは6〜15の整数、 MはHまたはNa、※ ※に、NH4を表わす) で示される長鎖アルキル置換ベンゼンスルホン酸または
塩があげられる。
また、アルキルナフタレンスルホン酸またはその塩とし
ては、たとえば下記一般式 (式中、nは1〜15の整数、MはHlまたはNa、に
、NH4を表わす) で示される化合物があげられる。
ては、たとえば下記一般式 (式中、nは1〜15の整数、MはHlまたはNa、に
、NH4を表わす) で示される化合物があげられる。
更に、アルキル置換または未置換のナフタレンスルホン
酸ホルマリン縮合物としては、たとえば、下記一般式、 (式中、nは1〜4の整数、RはHまたはCH3、C2
H5等の低級アルキル基、MはHまたはNa。
酸ホルマリン縮合物としては、たとえば、下記一般式、 (式中、nは1〜4の整数、RはHまたはCH3、C2
H5等の低級アルキル基、MはHまたはNa。
K、NH,を表わす)
で示される化合物である。
本発明において、上記の添加剤は、一種または二種以上
の混合物として使用することもできる。
の混合物として使用することもできる。
工業的に特に好ましく用いられる添加剤は、ナフタレン
スルホン酸ホルマリン縮合物である。
スルホン酸ホルマリン縮合物である。
これら添加剤の使用量は、4−ニトロアニリンに対して
1〜10重量%、好ましくは3〜8重量%である。
1〜10重量%、好ましくは3〜8重量%である。
本発明において、濃塩酸としては、15〜35重量%、
好ましくは20〜35重量%の濃度のものが使用される
。
好ましくは20〜35重量%の濃度のものが使用される
。
塩酸の濃度が低すぎると副生成物が増加する傾向にあり
好ましくない。
好ましくない。
塩素化剤としては、塩素または塩酸と反応して容易に塩
素を発生する酸化剤、たとえば、過酸化水素、塩素酸も
しくはそのカリウム、ナトリウム塩、次亜塩素酸もしく
はそのカリウム、ナトリウム塩等が用いられる。
素を発生する酸化剤、たとえば、過酸化水素、塩素酸も
しくはそのカリウム、ナトリウム塩、次亜塩素酸もしく
はそのカリウム、ナトリウム塩等が用いられる。
本発明において、反応温度は、0〜70℃、好ましくは
5〜60℃であり、低温側では反応がやや遅く、未反応
が若干残る傾向にあるが酸化分解物は少ない。
5〜60℃であり、低温側では反応がやや遅く、未反応
が若干残る傾向にあるが酸化分解物は少ない。
逆に高温側では未反応は少ないが、酸化分解により収率
は幾分低い傾向にある。
は幾分低い傾向にある。
本発明は、具体的には、たとえば以下のようにして行う
ことができる。
ことができる。
4−ニトロアニリンを濃塩酸中でナフタレンスルホン酸
ホルマリン縮金物等添加剤と共に充分攪拌懸濁し、つい
で0〜70℃で塩素化剤を添加して反応させる。
ホルマリン縮金物等添加剤と共に充分攪拌懸濁し、つい
で0〜70℃で塩素化剤を添加して反応させる。
反応終了後、そのまま、もしくは亜硫酸ソーダ等で過剰
の塩素を消去した後、濾過し、温水で洗浄し、ついで2
−5重量%のソーダ灰もしくはカセイアルカリ水溶液で
洗浄した後、更に水で洗浄し乾燥して2・6−ジクロル
−4−ニトロアニリンを得る。
の塩素を消去した後、濾過し、温水で洗浄し、ついで2
−5重量%のソーダ灰もしくはカセイアルカリ水溶液で
洗浄した後、更に水で洗浄し乾燥して2・6−ジクロル
−4−ニトロアニリンを得る。
最初の塩酸p液は、そのままで次回の製造の際に使用し
てもよい。
てもよい。
本発明方法によれば、従来の方法に比べて、塩素化が進
行して2・6−ジクロル−4−ニトロアニリンが析出し
ても系内の粘度の上昇がみられず、塩素化反応が均一に
進行する。
行して2・6−ジクロル−4−ニトロアニリンが析出し
ても系内の粘度の上昇がみられず、塩素化反応が均一に
進行する。
このため生産性が1.5〜4倍に向上し、かつ2・6−
ジクロル−4ニトロアニリンの純度、収率も良好である
。
ジクロル−4ニトロアニリンの純度、収率も良好である
。
以下、実施例によって本発明を説明する。
文、中、部、%は特記しない限り重量部、重量%を意味
する。
する。
実施例 1
35%塩酸395.5部およびデモールN(花王アトラ
ス社製ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物)2,
0部の混合懸濁液に、4−ニトロアニリン51.0部を
攪拌下に仕込み、ついで充分攪拌しなから50−55℃
に加熱し、クロマトグラフィーにより出発物質がほとん
ど消失し、かつ中間体の2−クロル−4−ニトロアニリ
ンの残存が一定となるまで塩素を系内に導入した。
ス社製ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物)2,
0部の混合懸濁液に、4−ニトロアニリン51.0部を
攪拌下に仕込み、ついで充分攪拌しなから50−55℃
に加熱し、クロマトグラフィーにより出発物質がほとん
ど消失し、かつ中間体の2−クロル−4−ニトロアニリ
ンの残存が一定となるまで塩素を系内に導入した。
ついで室温まで冷却し、沢過し、温水で洗浄した後、更
に2.5%カセイソ、−ダ水溶液で洗浄し、水で洗浄し
て乾燥した。
に2.5%カセイソ、−ダ水溶液で洗浄し、水で洗浄し
て乾燥した。
黄色結晶性粉末72.2部を得た。純度分析の結果は2
・6−ジクロル−4−ニトロアニリン96.2%、2−
クロル−4−=)o7=lJン0.3%であり、4−ニ
トロアニリンからの純収率は91.0%であった。
・6−ジクロル−4−ニトロアニリン96.2%、2−
クロル−4−=)o7=lJン0.3%であり、4−ニ
トロアニリンからの純収率は91.0%であった。
参考例 1
〔ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物不存在の場合
〕 実施例1と同じ4−ニトロアニリン51.0部を攪拌下
に35%塩酸395.5部に仕込み、ついで充分攪拌し
なから50−55℃に加熱し、出発物質および2−クロ
ル−4−ニトロアニリンの残存が一定となるまで塩素を
系内に導入した。
〕 実施例1と同じ4−ニトロアニリン51.0部を攪拌下
に35%塩酸395.5部に仕込み、ついで充分攪拌し
なから50−55℃に加熱し、出発物質および2−クロ
ル−4−ニトロアニリンの残存が一定となるまで塩素を
系内に導入した。
ついで室温まで冷却し、沢過し、温水で洗浄し、更に2
.5%カセイソーダ水溶液で洗浄し、水で洗浄して乾燥
した。
.5%カセイソーダ水溶液で洗浄し、水で洗浄して乾燥
した。
黄色の結晶性粉末69.0部を得た。
純度分析の結果は、2・6−ジクロル−4−ニドロア=
lJン88.5%、2−クロル−4−ニトロアニリン4
.5%であり、4−ニトロアニリンからの純収率は80
%であった。
lJン88.5%、2−クロル−4−ニトロアニリン4
.5%であり、4−ニトロアニリンからの純収率は80
%であった。
実施例 2
35%塩酸218.3部およびデモールN(花王アトラ
ス社製ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物)4.0
部の混合液に、4−ニトロアニリン51.0部を攪拌下
に仕込み、ついで、充分攪拌しなから10−15℃の温
度範囲で43%塩素酸ソーダ水溶液71.0部を滴下し
、実施例1と同様に、反応終点を確認した後、後処理し
て黄色の結晶性粉末69.9部を得た。
ス社製ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物)4.0
部の混合液に、4−ニトロアニリン51.0部を攪拌下
に仕込み、ついで、充分攪拌しなから10−15℃の温
度範囲で43%塩素酸ソーダ水溶液71.0部を滴下し
、実施例1と同様に、反応終点を確認した後、後処理し
て黄色の結晶性粉末69.9部を得た。
純度分析の結果は、2・6−シクロルー4−ニトロアニ
リン95.6%、2−クロル−4−ニトロアニリン1.
3%であり、4−ニトロアニリンからの純収率は87.
5%であった。
リン95.6%、2−クロル−4−ニトロアニリン1.
3%であり、4−ニトロアニリンからの純収率は87.
5%であった。
参考例 2
〔ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物不存在の場合
〕 実施例2と同じ4−ニトロアニリン51.0部を攪拌下
に35%塩酸218.3部に仕込み、ついで充分攪拌し
ながら10−15℃の温度範囲で43%塩素酸ソーダ水
溶液71.0部を滴下し、実施例1と同様に、反応終点
を確認した後、後処理して、黄色の結晶性粉末68.8
部を得た。
〕 実施例2と同じ4−ニトロアニリン51.0部を攪拌下
に35%塩酸218.3部に仕込み、ついで充分攪拌し
ながら10−15℃の温度範囲で43%塩素酸ソーダ水
溶液71.0部を滴下し、実施例1と同様に、反応終点
を確認した後、後処理して、黄色の結晶性粉末68.8
部を得た。
純度分析の結果は、2・6−ジクロル−4−ニトロアニ
リン87.2%、2−クロル−4−ニトロアニリン6.
3%であり、4−ニトロアニリンからの純収率は78.
5%であった。
リン87.2%、2−クロル−4−ニトロアニリン6.
3%であり、4−ニトロアニリンからの純収率は78.
5%であった。
実施例 3
35%塩酸350部およびペレックスNBパウダー(花
王アトラス社製アルキルナフタレンスルホン酸ソーダ)
3.5部の混合懸濁液に、4−ニトロアニリン51.0
部を攪拌下に仕込み、ついで充分攪拌しなから45−5
0℃に加熱し、実施例1と同様反応終点に達するまで塩
素を系内に導入した。
王アトラス社製アルキルナフタレンスルホン酸ソーダ)
3.5部の混合懸濁液に、4−ニトロアニリン51.0
部を攪拌下に仕込み、ついで充分攪拌しなから45−5
0℃に加熱し、実施例1と同様反応終点に達するまで塩
素を系内に導入した。
ついで実施例1と同様に処理し、黄色の結晶性粉末71
.7部を得た。
.7部を得た。
純度分析の結果は、2・6−ジクロル−4−ニトロアニ
リン95.4%、2−クロル−4−ニトロアニリン0.
8%でアリ、4ニトロアニリンからの純収率は90.5
%であった。
リン95.4%、2−クロル−4−ニトロアニリン0.
8%でアリ、4ニトロアニリンからの純収率は90.5
%であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 14−ニトロアニリンを濃塩酸中、塩素化剤と反応させ
て、2・6−ジクロル−4−ニトロアニリンを製造する
に際して、反応系にアルキルベンゼンスルホン酸もしく
はその塩、アルキルナフタレンスルホン酸もしくはその
塩、またはナフタレンスルホン酸もしくはアルキルナフ
タレンスルホン酸もしくはアルキルナフタレンスルホン
酸ホルマリン縮合物を添加することを特徴とする、2・
6−ジクロル−4−ニトロアニリンの製造法。 2 添加する化合物がナフタレンスルホン酸ホルマリン
縮合物である特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11231079A JPS5854136B2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 2,6−ジクロル−4−ニトロアニリンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11231079A JPS5854136B2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 2,6−ジクロル−4−ニトロアニリンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5636435A JPS5636435A (en) | 1981-04-09 |
JPS5854136B2 true JPS5854136B2 (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=14583467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11231079A Expired JPS5854136B2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | 2,6−ジクロル−4−ニトロアニリンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854136B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0192612B1 (de) * | 1985-02-22 | 1988-05-25 | Ciba-Geigy Ag | Verfahren zur Herstellung von Chlornitroanilinen und Chlornitrophenolen |
US5068443A (en) * | 1990-06-01 | 1991-11-26 | Noram Chemical Company | Process for the manufacture of 2,6-dichloro-4-nitroaniline |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP11231079A patent/JPS5854136B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5636435A (en) | 1981-04-09 |
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