JPS5854099A - 証券及びその製造方法及び鑑定方法 - Google Patents
証券及びその製造方法及び鑑定方法Info
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- JPS5854099A JPS5854099A JP57095026A JP9502682A JPS5854099A JP S5854099 A JPS5854099 A JP S5854099A JP 57095026 A JP57095026 A JP 57095026A JP 9502682 A JP9502682 A JP 9502682A JP S5854099 A JPS5854099 A JP S5854099A
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- security
- luminescent
- thread
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- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D21H21/00—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties
- D21H21/14—Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its function, form or properties; Paper-impregnating or coating material, characterised by its function, form or properties characterised by function or properties in or on the paper
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- D21H21/44—Latent security elements, i.e. detectable or becoming apparent only by use of special verification or tampering devices or methods
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- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42D—BOOKS; BOOK COVERS; LOOSE LEAVES; PRINTED MATTER CHARACTERISED BY IDENTIFICATION OR SECURITY FEATURES; PRINTED MATTER OF SPECIAL FORMAT OR STYLE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DEVICES FOR USE THEREWITH AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; MOVABLE-STRIP WRITING OR READING APPARATUS
- B42D25/00—Information-bearing cards or sheet-like structures characterised by identification or security features; Manufacture thereof
- B42D25/30—Identification or security features, e.g. for preventing forgery
- B42D25/355—Security threads
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- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F2/00—Monocomponent artificial filaments or the like of cellulose or cellulose derivatives; Manufacture thereof
- D01F2/24—Monocomponent artificial filaments or the like of cellulose or cellulose derivatives; Manufacture thereof from cellulose derivatives
- D01F2/28—Monocomponent artificial filaments or the like of cellulose or cellulose derivatives; Manufacture thereof from cellulose derivatives from organic cellulose esters or ethers, e.g. cellulose acetate
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はルミネッセンス性の斑紋化(まだら染め)t#
、維(mottling fiber)又は証券偽造防
止糸(secufl収thread) などのすき込
み素材(embededelement)を有する証券
(seaurit)’)に係る。
、維(mottling fiber)又は証券偽造防
止糸(secufl収thread) などのすき込
み素材(embededelement)を有する証券
(seaurit)’)に係る。
用WfJ r llL券(5ecur i ty)Jは
5本明細書ニオイテ、銀行勢(紙幣)及びその他の貨幣
価値のある紙類、例えば小切手、ナエツク力−F、クレ
ジットカードなどのみならず、身分糺明書等・のように
特に保証された智、類(用紙)をも相称する。商業的測
置あるいはれ用価値がその素材測置よりはるかに大きい
こうした紙類は、適当な手段を用いて本物であることを
認定できなけれはならず、又偽造物や変造物さ識別でき
なければならない。
5本明細書ニオイテ、銀行勢(紙幣)及びその他の貨幣
価値のある紙類、例えば小切手、ナエツク力−F、クレ
ジットカードなどのみならず、身分糺明書等・のように
特に保証された智、類(用紙)をも相称する。商業的測
置あるいはれ用価値がその素材測置よりはるかに大きい
こうした紙類は、適当な手段を用いて本物であることを
認定できなけれはならず、又偽造物や変造物さ識別でき
なければならない。
紙パルプ中の証券偽造防止糸(aecurity th
read)やルミネッセンス性の斑紋化繊維のすき込み
はこの目的のために過去蚤こおいて特に有効であること
が証明され罠手段の一つである。
read)やルミネッセンス性の斑紋化繊維のすき込み
はこの目的のために過去蚤こおいて特に有効であること
が証明され罠手段の一つである。
これらの識別マークの安全性はこれらがその製造工程中
に紙の中にすき込むことができるだけで(4) あるという事実に基づいている。従って上手に模倣する
には精巧な装置への接近のみならず偽造者にとって通常
不可能な程度の技術面熱、棟及び知識が必要である。
に紙の中にすき込むことができるだけで(4) あるという事実に基づいている。従って上手に模倣する
には精巧な装置への接近のみならず偽造者にとって通常
不可能な程度の技術面熱、棟及び知識が必要である。
しかしながら、上記の識別マークの安全価1i[会さら
に増大させることが可能である(こり)試みは近年実際
にうまく行っている)。この目的のために、識別マーク
に付加的な特性が伺与され、識別マーク自体の複製がさ
らに困難にされている。こうすることに工って偽造者は
先ず識別マーク自体を偽造又は模造し、それから次の工
程でそれらを証券にすき込むことを強いられる。
に増大させることが可能である(こり)試みは近年実際
にうまく行っている)。この目的のために、識別マーク
に付加的な特性が伺与され、識別マーク自体の複製がさ
らに困難にされている。こうすることに工って偽造者は
先ず識別マーク自体を偽造又は模造し、それから次の工
程でそれらを証券にすき込むことを強いられる。
とnに関連して、磁性及び(又は)導電性の被膜をつけ
た証券偽造防止糸が知られるようになった。しかしなが
ら、そうし7C%性を持つすき込み素材は一方では模倣
することが比較的に容易であシ、他方ではその鑑定(確
&iiりに比較的に複雑な装置が必要である。
た証券偽造防止糸が知られるようになった。しかしなが
ら、そうし7C%性を持つすき込み素材は一方では模倣
することが比較的に容易であシ、他方ではその鑑定(確
&iiりに比較的に複雑な装置が必要である。
そうした繊維は、導電性又は磁化被膜が市販のエマルジ
ョンを用いてそれに繊維を浸漬してからti#2m1:
i−空気乾燥するととくこよって製造可能である1こめ
に、模造が容易である。その像の偽造としては、導電性
繊維CI)代plj、単に筆書きするたけで多く0〕場
会十分であり、あるいは磁化インクを含む市販のフェル
トペンで書けば磁化繊維の代りとして十分である。
ョンを用いてそれに繊維を浸漬してからti#2m1:
i−空気乾燥するととくこよって製造可能である1こめ
に、模造が容易である。その像の偽造としては、導電性
繊維CI)代plj、単に筆書きするたけで多く0〕場
会十分であり、あるいは磁化インクを含む市販のフェル
トペンで書けば磁化繊維の代りとして十分である。
こα〕Lうな稙#aは、−気菌又は磁気的特性を見い出
すのに用いる検出器が、一般的に、所定の距離で繊維に
非常に接近してしかれなければならない9ノで、鑑定す
ることが比較的困難である。さらに、これらの特徴の真
偽保証18号(authenticit)’signa
l)はすべての場合に続く評価装!!tを用いて視覚的
に餡厭しうるものに?R換しなければならない、この計
測は視覚的なルミネッセンス性のマークの揚台には観察
者の眼で行なうことが可能である。従ってルミネッセン
ス性すき込み素材を用いれば上述の不利iIない。対照
的に、ルミネッセンス性すき込み素材は証券の使用にお
いて容易かつ簡単に鑑定できるようにデザインTるこさ
ができ為が、ルミネッセンス性物質自体は市販されてぃ
ゝないし、偽造者が入手可能な手段で複製することが
可能でもない。
すのに用いる検出器が、一般的に、所定の距離で繊維に
非常に接近してしかれなければならない9ノで、鑑定す
ることが比較的困難である。さらに、これらの特徴の真
偽保証18号(authenticit)’signa
l)はすべての場合に続く評価装!!tを用いて視覚的
に餡厭しうるものに?R換しなければならない、この計
測は視覚的なルミネッセンス性のマークの揚台には観察
者の眼で行なうことが可能である。従ってルミネッセン
ス性すき込み素材を用いれば上述の不利iIない。対照
的に、ルミネッセンス性すき込み素材は証券の使用にお
いて容易かつ簡単に鑑定できるようにデザインTるこさ
ができ為が、ルミネッセンス性物質自体は市販されてぃ
ゝないし、偽造者が入手可能な手段で複製することが
可能でもない。
この意味並び)こその製造において適当な発光団が証券
を含むものへの適用のためにスイス国特許第51619
6号に記載されている。
を含むものへの適用のためにスイス国特許第51619
6号に記載されている。
用いられて因る発色団はランクニド(即ち1周期表中厘
子番号58〜71の元素)のキレートである。
子番号58〜71の元素)のキレートである。
これらり)発色団は特に狭バンド幅の発t2特徴として
いる。上記特許の明細書では線状発光団を印刷インクと
混会し、こうして書類中ζζ印刷している。特定の発光
団又はその発光線の存在又は不存在を利用して識別マー
クとして働く暗号情報を記録している。発光は元スペク
トルの可視領域で起こる。非常に近い赤外り〕発光線も
使用可能なスペクトル領域2拡げるのに用いられる。
いる。上記特許の明細書では線状発光団を印刷インクと
混会し、こうして書類中ζζ印刷している。特定の発光
団又はその発光線の存在又は不存在を利用して識別マー
クとして働く暗号情報を記録している。発光は元スペク
トルの可視領域で起こる。非常に近い赤外り〕発光線も
使用可能なスペクトル領域2拡げるのに用いられる。
螢光性繊維及び螢光性証券偽造防止糸を有する証券が英
国特許第417488号に公知である。
国特許第417488号に公知である。
こり)%許明細書は紫外領域で励起さnて可視領域で発
光する螢光物質?有する証券偽造防止糸又は(7) 斑紋化繊維のすき込み方法を教示している。適当な発光
団の中には8−ヒドロキシキノンの亜鉛錯体が記されて
おり、ここに挙げられた発光団は非常に広いバンド幅の
発光スペクトルを有する。従って、それらは一方では模
倣が簡本で、かつ他方で1taii定が正確にならない
。
光する螢光物質?有する証券偽造防止糸又は(7) 斑紋化繊維のすき込み方法を教示している。適当な発光
団の中には8−ヒドロキシキノンの亜鉛錯体が記されて
おり、ここに挙げられた発光団は非常に広いバンド幅の
発光スペクトルを有する。従って、それらは一方では模
倣が簡本で、かつ他方で1taii定が正確にならない
。
こむ、はまπ試験において以下の不利をもたらす。
印刷パターンと異なる色でなければならないルミネッセ
ンスを確実に検出するために、比較的に広いスペクトル
領域を識別マークの7こめに開けておかなければならな
い。鉱って、使用する印刷インクがこのスペクトル領域
に影響してはならない。
ンスを確実に検出するために、比較的に広いスペクトル
領域を識別マークの7こめに開けておかなければならな
い。鉱って、使用する印刷インクがこのスペクトル領域
に影響してはならない。
もう一つ力不利は上記の螢光物質は入手容易であり、こ
の性質が対応する繊維又は糸の模造を促すことである。
の性質が対応する繊維又は糸の模造を促すことである。
米国特許第2255696号は上述の偽造防止方法をさ
らに進展させている。既述の亜鉛錯体をアセトンに浴解
し、セルロースアセテートQ)アセトン溶液と混合する
。それから、この溶液から発光団を最大0.5重量−の
濃度含んでいるセルロー(8) スアセテート繊維分紡ぐ。こうして製造した繊維は紫外
光で励起して場曾に螢光を発する。繊維中の発光団り〕
濃度が低いので視覚鑑定は暗呈で行なわなければならな
い。さらに、英国特許第417488号に関連して述べ
た不利がここでも幽てはまる。
らに進展させている。既述の亜鉛錯体をアセトンに浴解
し、セルロースアセテートQ)アセトン溶液と混合する
。それから、この溶液から発光団を最大0.5重量−の
濃度含んでいるセルロー(8) スアセテート繊維分紡ぐ。こうして製造した繊維は紫外
光で励起して場曾に螢光を発する。繊維中の発光団り〕
濃度が低いので視覚鑑定は暗呈で行なわなければならな
い。さらに、英国特許第417488号に関連して述べ
た不利がここでも幽てはまる。
従って、本発明の目的は、技術的に明瞭に識別すること
が可能でありかつ製造することが困難であるような、証
券用り、)ルミネッセンス性の斑紋化繊維及び(又は)
証券偽造防止糸を提供することにある。そうして、繊維
中の発光団0)濃度は真偽の視覚的認定が通常の昼元下
でも可能であるように高くあるべきである。
が可能でありかつ製造することが困難であるような、証
券用り、)ルミネッセンス性の斑紋化繊維及び(又は)
証券偽造防止糸を提供することにある。そうして、繊維
中の発光団0)濃度は真偽の視覚的認定が通常の昼元下
でも可能であるように高くあるべきである。
上記目的はセルロースアセテート9)ルミネッセンス性
の糸又は繊維会すき込んだ証券であって、該セルロース
アセテートの体積中に狭バンド幅のルミネッセンス性り
〕ランタニドキレートを浸透させたことを%徴とする証
券(こLり達成される。
の糸又は繊維会すき込んだ証券であって、該セルロース
アセテートの体積中に狭バンド幅のルミネッセンス性り
〕ランタニドキレートを浸透させたことを%徴とする証
券(こLり達成される。
ま罠、本発明に依れば、そうし罠証勢′J)てめに、セ
ルロースアセテートのアセトン浴液とランタニドのアセ
トン溶液を混合し、次いでその溶液からm繊維を紡ぐこ
とを特徴とする方法によって製造した繊維を利用するこ
とができる。
ルロースアセテートのアセトン浴液とランタニドのアセ
トン溶液を混合し、次いでその溶液からm繊維を紡ぐこ
とを特徴とする方法によって製造した繊維を利用するこ
とができる。
そして、本発明に依り、偽造防止加工された証券は、ル
ミネッセンス性の繊維又は糸を先ずアセトンで可溶化又
は溶解し、次いで残りの繊維と近傍り)紙バルブに分散
した(dispergod)繊維のルミネッセンスを証
券真偽判定の基準とする方法で鑑定できる。
ミネッセンス性の繊維又は糸を先ずアセトンで可溶化又
は溶解し、次いで残りの繊維と近傍り)紙バルブに分散
した(dispergod)繊維のルミネッセンスを証
券真偽判定の基準とする方法で鑑定できる。
本発明に依れば、証券にセルロースアセテートによる狭
バンド幅のルミネッセンス性の斑紋化繊維又は証券偽造
防止糸を入れる。使用する発光団はランタニドキレート
であり、使用する各発光団はセルロースアセテート繊維
の体積中にむらなくかつ高濃度に溶解させる。
バンド幅のルミネッセンス性の斑紋化繊維又は証券偽造
防止糸を入れる。使用する発光団はランタニドキレート
であり、使用する各発光団はセルロースアセテート繊維
の体積中にむらなくかつ高濃度に溶解させる。
本発明の好ま(7い態様では、ルミネッセンス性繊維は
無色であり、紫外光で励起すると赤色の強い光を発する
。
無色であり、紫外光で励起すると赤色の強い光を発する
。
本発明に依るルミネッセンス性繊維の製造では。
セルロースアセデートをアセトンに溶解し、ランタニド
キレートのアセトン溶液と混合する。使用するランタニ
ドキレートはアセトンに高濃度まで溶解可能であり、実
験ではアセトン中に68重量%の溶解度が達成された。
キレートのアセトン溶液と混合する。使用するランタニ
ドキレートはアセトンに高濃度まで溶解可能であり、実
験ではアセトン中に68重量%の溶解度が達成された。
このようにして作成した上述の溶液の混合物を今度は公
知の方法で繊維に紡ぐ。
知の方法で繊維に紡ぐ。
本発明に依る繊維は無色かつ透明であることが好ましい
が、しかし、業者にtま公知の仕方で添加剤を用いて白
色にし又は着色することもできる。
が、しかし、業者にtま公知の仕方で添加剤を用いて白
色にし又は着色することもできる。
斑点化繊維として応用するには、繊維を−・般に縮らせ
、そして3−・4■の長さに切断する。それから、この
ようにして得た斑点化繊維をそイ11以上何も処理をせ
ずに公知の方法で抄紙機0)バルブに添加する。
、そして3−・4■の長さに切断する。それから、この
ようにして得た斑点化繊維をそイ11以上何も処理をせ
ずに公知の方法で抄紙機0)バルブに添加する。
利用する紡ぎ方法で直接十分に太い糸を得ろことは極め
て困難であることが酷■力」さ11.ているので、証券
偽造防止糸として使用するには、紡ぎ材IF−)を撚る
か編んで糸にすると有利である。それから、特定の発光
団の存在又は不存在−特定の発光の線又は色で検出可能
−で暗号情報を作成する。この情報は例えば銀行券(紙
幣)(1)IIを指定すること(11) 本発明に依るこれらの繊維の特に顕著な利点は発色団の
濃度が従来技術と較べて20倍増加することができるこ
とである。従ってルミネッセンスの強度が増加する。こ
の驚くべき効果は、上述し罠が、アセトン中におけるラ
ンクニドキレートの極めて大きい溶解度によってもたら
されるものである。
て困難であることが酷■力」さ11.ているので、証券
偽造防止糸として使用するには、紡ぎ材IF−)を撚る
か編んで糸にすると有利である。それから、特定の発光
団の存在又は不存在−特定の発光の線又は色で検出可能
−で暗号情報を作成する。この情報は例えば銀行券(紙
幣)(1)IIを指定すること(11) 本発明に依るこれらの繊維の特に顕著な利点は発色団の
濃度が従来技術と較べて20倍増加することができるこ
とである。従ってルミネッセンスの強度が増加する。こ
の驚くべき効果は、上述し罠が、アセトン中におけるラ
ンクニドキレートの極めて大きい溶解度によってもたら
されるものである。
その大きいルミネッセンス強度の故に、本発明に依る証
券の真偽を試験するために繊維をアセトンで可溶化し又
は溶解することができ、その処理で発光団は躊解すると
共に紙バルブ中に「浸出」する。こうして真偽の基準と
して使用できる適宜に大きい斑点が紫外線ランプ下で検
出される。この斑点は案内光や昼光では見えないので、
こ&)ようにして試験しrcK券はそれから循環に戻す
ことができる。この種の真偽試験は既知の混合繊維では
可能でない。
券の真偽を試験するために繊維をアセトンで可溶化し又
は溶解することができ、その処理で発光団は躊解すると
共に紙バルブ中に「浸出」する。こうして真偽の基準と
して使用できる適宜に大きい斑点が紫外線ランプ下で検
出される。この斑点は案内光や昼光では見えないので、
こ&)ようにして試験しrcK券はそれから循環に戻す
ことができる。この種の真偽試験は既知の混合繊維では
可能でない。
本発明に依る繊維のルミネッセンス発光の狭バンド幅特
性から別の重要な利点が得られる。例え(12) ば、ユーロピウム−β−ジケトンキレートを透明なセル
ロースアセテート繊維に5重針係の濃度で使用すること
が好捷しい。紫外光で励起するとこの繊維は赤色の非常
に強い発光を行ない、対応する発光線け5nmのスペク
トル幅を有するだけである。従って、印刷模様をデザイ
ンする場合、識別マークの確かな検出のために狭いスペ
クトル領域を開放しなければならないだけである。
性から別の重要な利点が得られる。例え(12) ば、ユーロピウム−β−ジケトンキレートを透明なセル
ロースアセテート繊維に5重針係の濃度で使用すること
が好捷しい。紫外光で励起するとこの繊維は赤色の非常
に強い発光を行ない、対応する発光線け5nmのスペク
トル幅を有するだけである。従って、印刷模様をデザイ
ンする場合、識別マークの確かな検出のために狭いスペ
クトル領域を開放しなければならないだけである。
本発明は、明赤色Q)ルミネッセンス発光をする無色の
繊維のR造を初めて可能にしたことも利点である。普通
の広いバンド幅の螢光性の斑紋化繊維は常に着色剤でも
あり、便って裸眼で検出可能である。
繊維のR造を初めて可能にしたことも利点である。普通
の広いバンド幅の螢光性の斑紋化繊維は常に着色剤でも
あり、便って裸眼で検出可能である。
本発明に依る証券の真偽を試験する自動操作装置の構成
においても明らかに有利である。光検出器には狭いスペ
クトル範囲の光を供給しなければならないだけであり、
他の範囲Q〕スペクトルは適当なフィルターでマスクす
ることができるので、信号/艙音比を非常に好ましく保
でる。これは試験装置の単純で紅済的な構成を許容する
。好ましい信号/M音比は従来技術お較べて犬きく増大
し罠ルミネッセンス強度、即ち信号レベル、をも特に原
因とする。
においても明らかに有利である。光検出器には狭いスペ
クトル範囲の光を供給しなければならないだけであり、
他の範囲Q〕スペクトルは適当なフィルターでマスクす
ることができるので、信号/艙音比を非常に好ましく保
でる。これは試験装置の単純で紅済的な構成を許容する
。好ましい信号/M音比は従来技術お較べて犬きく増大
し罠ルミネッセンス強度、即ち信号レベル、をも特に原
因とする。
本発明の好ましい態様は可視ルミネッセンスを利用する
けれども、本発明は可視範囲にルミネッセンス発生を有
する繊維及び糸にいかなる意味でも限定されない。後記
の例2では、専ら赤外で発光するが、その他では可視範
囲でルミネッセンス発光するものと同じ本発明に関する
特性を有するランタニドキレートについて記載している
。このような斑紋化繊維又は証券偽造防止糸の使用は、
例えば、いかなる理由であれ真偽試験¥−雅でもが可能
であることを意図しない場合に有利である。
けれども、本発明は可視範囲にルミネッセンス発生を有
する繊維及び糸にいかなる意味でも限定されない。後記
の例2では、専ら赤外で発光するが、その他では可視範
囲でルミネッセンス発光するものと同じ本発明に関する
特性を有するランタニドキレートについて記載している
。このような斑紋化繊維又は証券偽造防止糸の使用は、
例えば、いかなる理由であれ真偽試験¥−雅でもが可能
であることを意図しない場合に有利である。
この放出された光はそうした装置において適当なIR光
検出器又はIR像変換器を用いて検出及び評価される。
検出器又はIR像変換器を用いて検出及び評価される。
ルミネッセンス性斑紋化繊維を検出する適当な試験装r
it、は例えば西独国特許公告公報第2037755号
に記載されている。それはフィルタ及び光検出器の適当
な選択によって使用する発光団に合わせなければならな
いだけである。
it、は例えば西独国特許公告公報第2037755号
に記載されている。それはフィルタ及び光検出器の適当
な選択によって使用する発光団に合わせなければならな
いだけである。
以下の2つの例に基づいて本発明を更に詳[,2く説明
する。
する。
例1
610層mの可視範囲でルミネッセンス発光する無色の
斑点化IIA雑の製造。
斑点化IIA雑の製造。
1モルの塩化ユーロピウム(Eu(43* 6 H2O
)をメタノールに溶解し、4モルの1−フェニル−1,
3−ブタジエン力メタノール溶液と混合した。
)をメタノールに溶解し、4モルの1−フェニル−1,
3−ブタジエン力メタノール溶液と混合した。
この目的のため(こ4.2モルのピリジンのメタノール
溶液を攪拌しながら添加し、それに1って反応混合物が
加熱下で黄色に変った。冷却後、混合物【20tの水に
強く攪拌しながら注ぎ入わ2、そわ。
溶液を攪拌しながら添加し、それに1って反応混合物が
加熱下で黄色に変った。冷却後、混合物【20tの水に
強く攪拌しながら注ぎ入わ2、そわ。
に工ってキレートが白色フレーク状に沈析するので、そ
れを炉別し、洗浄し、80℃で空気乾燥し罠。
れを炉別し、洗浄し、80℃で空気乾燥し罠。
1−7エ=ルー1.3−7タジエンの代すに、β−ジケ
トンのすべてワ〕肪導体又は一般式R−C=〇H CH−C−R’ の1−ヒドロキシ−3−オキンー分1 (151 族1こよる化合物もま−た、それが、ここでは常(こう
ンタニド(原子番号58〜73)である中心原子にエネ
ルギー移転?許容する限り、キレート形成配位子として
使用することが可能である。
トンのすべてワ〕肪導体又は一般式R−C=〇H CH−C−R’ の1−ヒドロキシ−3−オキンー分1 (151 族1こよる化合物もま−た、それが、ここでは常(こう
ンタニド(原子番号58〜73)である中心原子にエネ
ルギー移転?許容する限り、キレート形成配位子として
使用することが可能である。
R及びR′は同−又は異なり又は環状物の他の部分であ
ることができる。例えば、R’= R= CH,−若し
くはC++Hc−着しくはC3H7−(一般的にCnH
2n+、−)又ViCF3−若しくはCJa−(一般的
にCnH2n+1)又はフェニル若しくはナフチル若し
くはチェニル若しくはピペリジル。
ることができる。例えば、R’= R= CH,−若し
くはC++Hc−着しくはC3H7−(一般的にCnH
2n+、−)又ViCF3−若しくはCJa−(一般的
にCnH2n+1)又はフェニル若しくはナフチル若し
くはチェニル若しくはピペリジル。
合成し7こキレートから30%アセトン溶液を作放し、
それからセルロースアセテートのアセトン溶液に添加し
た。その混合物を次にノズルを通して加熱凝固シー?7
ト(a heated precipitatings
haft)に圧入し、そうすることによってその容積中
に10重量係の割合までの発光団を含むセルロースアセ
テートσノ細いエンドレス繊維を紡^だ。
それからセルロースアセテートのアセトン溶液に添加し
た。その混合物を次にノズルを通して加熱凝固シー?7
ト(a heated precipitatings
haft)に圧入し、そうすることによってその容積中
に10重量係の割合までの発光団を含むセルロースアセ
テートσノ細いエンドレス繊維を紡^だ。
次いで繊維を縮らせ、約3−の長さに切断した。
このようにして作っ罠斑点化繊維は紫外光に暴宵すると
610層mに強いルミネッセンスを示−4−0繊(J6
) 維は国際線尺度でdegree 3までの堅さであり
、ガソリン、ベンゼン、エーテル及び油に耐える。
610層mに強いルミネッセンスを示−4−0繊(J6
) 維は国際線尺度でdegree 3までの堅さであり
、ガソリン、ベンゼン、エーテル及び油に耐える。
繊維は証券製造における公知の手法で抄紙機のパルプに
添加し1ζ。
添加し1ζ。
例2
1.06μm (1−)赤外でルミネッセンス発光する
無色の証券偽造防止糸の製造。
無色の証券偽造防止糸の製造。
例1に記載のように、しかし1モルのEl]C4・6H
20の代りに1モルのNdCe3*61■20 を用い
て、対応するキレートを作成し友。こry)、cうにし
て会成し罠キレートから30%アセトン溶液を杓び製造
シ、セルロースアセテ−トのアセトン溶液と混合し、細
繊維に紡いだ。それから数本のこれら繊維を編んで太さ
0.5 wmの糸にし罠。この糸は無色であり、可視光
線で励起すると1.06μmの赤外に強いルミネッセン
スを示す。國く、そしてガソリン、ベンゼン、エーテル
及び油に耐える。対応する証券の製造では、リールから
こυ〕糸22枚ワイヤ抄紙機で製造中の2層り〕シート
の間(こ入れ、そうして紙バルブで包囲する。
20の代りに1モルのNdCe3*61■20 を用い
て、対応するキレートを作成し友。こry)、cうにし
て会成し罠キレートから30%アセトン溶液を杓び製造
シ、セルロースアセテ−トのアセトン溶液と混合し、細
繊維に紡いだ。それから数本のこれら繊維を編んで太さ
0.5 wmの糸にし罠。この糸は無色であり、可視光
線で励起すると1.06μmの赤外に強いルミネッセン
スを示す。國く、そしてガソリン、ベンゼン、エーテル
及び油に耐える。対応する証券の製造では、リールから
こυ〕糸22枚ワイヤ抄紙機で製造中の2層り〕シート
の間(こ入れ、そうして紙バルブで包囲する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 セルロースアセテートのルミネッセンス性゛
糸又は繊維をすき込んだ証券であって、該セルロース
アセテートの体積中に狭バンド幅のルミネッセンス性り
)ランタニドキレートを浸透させたこと2特徴とする証
券。 2、前記ランクニドキレートが前記セルロースアセテー
ト中にlO重蓋%1での濃度で存在する特許請求の範囲
第1項記載の証券。 3、前記ルミネッセンス性糸又は繊維が紫外光の励起で
可視領域に狭バンド幅の発光を行なう特許請求の範囲第
2項記載の証券。 4□ 前記ルミネッセンス性糸又は繊維が無色であり、
かつ紫外光で励起すると赤色の狭バンド幅のルミネッセ
ンスを示す特許請求の範囲第3項記載の証券。 5、すき込まれた前記ルミネッセンス性糸又は繊維が赤
外領域の狭バンド幅の発光を行なう特許請求の範囲第3
項記載の証券。 6、前記すき込みが編んだ又は撚った糸の証券偽造防止
糸の形である特許請求の範囲第2項記載の証券。 7 前記ルミネッセンス性糸又は繊維が無色である特許
請求の範囲第2項記載の証券。 8、@記の発光団がユーロピウムキレ−トである特許請
求の範囲第4項記載の証券。 9、 前記の発光団がネオジムキレートである特許請求
の範囲第5項記載の証券。 lO8前記キレートを形成する配位子がβ−ジケトン類
に属するものである特許請求の範囲第2項記載の証券。 】1 異なる発光団を持つ繊維を撚るか又は編んだ証券
偽造防止糸を含んでおり、それによって特定の発光団を
用い又は用すない□ことによシ暗号情報を証券偽造防止
糸に記録する、特許請求の範囲第7項記載の鉦雰。 12、特許請求の範囲第2項に記載の証券中のルミネッ
七ンス性繊維を製造する方法であって、該繊維を製造す
るにめにセルロースアセテートのアセトン溶液とランタ
ニドのアセトン溶液とを混合し、次いで該溶液から細繊
維を紡ぐことを特徴とする方法。 13、特許請求の範囲第12項記載の証券中の斑紋状ル
ミネッセンス性の繊維を製造する方法であって、前記の
利く紡いだ繊維を最初縮らせ、それから切断することを
特徴とする方法。 14、特許請求の範囲第12項記載の証券中Q)ルミネ
ッセンス性の証券偽造防止糸を製造する方法であって、
前記Q11III<紡いだ繊維を撚り又は編んで糸にす
ることを特徴とする方法。 丘特許請求の範囲第2項記載の証券の真偽を確認する方
法であって、最初にルミネッセンス性繊維又はそうした
#l!維の糸状編物をアセトンで可溶化し又は溶解し1
次いで残りの繊維と近傍の紙バルブに分散した(dig
perged)繊維Q】ルミネッセンスを証券の真偽の
判定基準として使用するこ♂を特徴とする方法。 (3)
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE31224709 | 1981-06-05 | ||
DE3122470A DE3122470C2 (de) | 1981-06-05 | 1981-06-05 | Sicherheitspapier und Verfahren zur Herstellung desselben |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5854099A true JPS5854099A (ja) | 1983-03-30 |
Family
ID=6134067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57095026A Pending JPS5854099A (ja) | 1981-06-05 | 1982-06-04 | 証券及びその製造方法及び鑑定方法 |
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---|---|
EP (1) | EP0066854B1 (ja) |
JP (1) | JPS5854099A (ja) |
AT (1) | ATE12532T1 (ja) |
DE (1) | DE3122470C2 (ja) |
ES (1) | ES8400524A1 (ja) |
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-
1982
- 1982-06-03 EP EP82104887A patent/EP0066854B1/de not_active Expired
- 1982-06-03 AT AT82104887T patent/ATE12532T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-06-04 JP JP57095026A patent/JPS5854099A/ja active Pending
- 1982-06-04 ES ES514027A patent/ES8400524A1/es not_active Expired
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---|---|
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EP0066854A1 (de) | 1982-12-15 |
ES8400524A1 (es) | 1983-10-16 |
ATE12532T1 (de) | 1985-04-15 |
DE3122470C2 (de) | 1985-09-05 |
DE3122470A1 (de) | 1983-01-05 |
EP0066854B1 (de) | 1985-04-03 |
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