JPS5854059A - アルギン酸塩ファイバ−の製造方法 - Google Patents

アルギン酸塩ファイバ−の製造方法

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JPS5854059A
JPS5854059A JP57140922A JP14092282A JPS5854059A JP S5854059 A JPS5854059 A JP S5854059A JP 57140922 A JP57140922 A JP 57140922A JP 14092282 A JP14092282 A JP 14092282A JP S5854059 A JPS5854059 A JP S5854059A
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    • D01F9/04Artificial filaments or the like of other substances; Manufacture thereof; Apparatus specially adapted for the manufacture of carbon filaments of alginates
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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルギン酸繊維、特に乾燥アルギン酸繊維材
オ゛1及びそれから作られる製品に関する。それは、I
[、!Iに、排他的ではないが、医学、外科及びその他
の目的に適した綿棒或いは包帯用のアルギン酸繊維から
なる材料及び製品の工業的製造及び調製に有用である。
アルギン酸溶液を、例えばカルシウムイオンを与える水
溶液を含有する凝固浴或いは紡糸浴に押し出して不溶性
アルギン酸塩繊維の糸を形成或いは紡糸することは公知
の方法である。
アルギン酸の血行停止性特性及び場合によっては体液中
における可溶性が特に価値あることからアルギン酸繊維
特にカルシウム及びナトリウム/カルシウム混合塩のア
ルギン酸繊維よりなる材料或いは繊維を、外科及び医学
用途例えば包帯などの形において調整して利用すること
も又公知である。
過去において、外科及び医学用の包帯などを提供するア
ルギン酸繊維は一般的に連続カルシウムアルギン酸塩繊
維の糸から編むことによって製造されてきた。アルギン
酸材料がより通常好ましく又多くの場合より有用である
、可溶性ナトリウム/カルシウム混合塩の形態であるこ
とを要求される場合には、編まれた織物は次いで処理或
いは転換されてカルシウム合計の一部が可溶性のナトリ
ウムカチオンで置換された。
このカルシウムアルギン酸塩のより自J溶性のすトリウ
ム/カルシウムアルギン酸混合形態への転換は多くの特
W1一方法の主題であり、優れた総説が英国特許第1.
39 /l、 741号に従来法に技術的に優れた方法
の基礎と(〜て提示されている。実用的には、しかl〜
ながら、編物状に施こされる処理或いは転換方法は、通
常取扱い上の問題を含み、バッチ方法により行われてお
り、これは非能率かつ非経済的でありコスト高で浪費の
多い製造方法であった1、 後に見られる如く、本発明の方法は、一連の連続操作に
おいて、又必要に応じてカルシウムアルギン酸塩繊糾利
別をナトリウム/カルシウム混合塩形態に転換する工程
を含むことのできる連続操作においてカルシウムアルギ
ン酸塩繊維を湿式紡糸し、乾燥アルギン酸繊維材刺を形
成する加工を行うことなり能にするものである。
その様に形成された乾燥アルギン酸繊維は、次いで綿棒
製造成いはアルギン酸ウール或いは医学或いは外利包帯
用に適した不織詰綿の形態に作り上げることができる。
全工程は簡単なこの種の製品に必要とされる清潔さの標
準を維持することが容易な簡単な機械を用いて材料を取
扱うことなく行うことが可能である。
しかしながら、アルギン酸繊維の製造及び加工において
考慮すべき一つの要因は、その様な繊維の湿潤時におけ
る粘着傾向及び乾燥時の融着傾向である。この傾向は湿
潤状態の新たに紡糸された「全く乾燥しない」アルギン
酸繊維の乾燥において特に重要である。何故ならば、こ
れらは極めて柔軟であり、極めて高い水分を有するので
乾燥時に相当な脱水がおこり、隣接している個々の繊維
或いはフィラメントは毛細管。
作用によって相互に接着し合い共に結合するようになる
からである。この結合効果は、脱水乾燥段階において外
部的に適用される任意の如何なる機械的力によっても劇
的に増加され得るものである。
この繊維間結合のおこる傾向は、「再湿潤」アルギン酸
繊維、即ち最初に紡糸された後に乾燥され次いでFff
iM潤されたアルギン酸繊維或いは糸の場合には余り重
要でない。後者の場合においては、最初に繊維を製造し
乾燥する際に、相当程度の繊維結合が回避され−(いる
ならば引続いて再湿潤する際に繊糸f1により吸収され
ろ水が相当少なくなり、従って111乾燥に当って繊維
の相互に粘着及び結合する傾向がfitめて減少される
ことが見出された。一方、カルシウムアルギン酸塩繊維
フィラメントの湿式紡糸の最初の工程で始まる如(iU
なる連続製造方法においても上記の如き共に粘着及び結
合する傾向が生ずる乾燥段階まで湿潤状態でIIYlま
る[全く乾燥しないJ (never−dried) 
 アルギン酸繊維を必然的に取扱わざるをイi)ない。
連続乾燥アルギン酸フィラメント糸の工業生産において
は、個々の繊維フィラメント間の過度の及び望ましくな
い結合は乾燥前にフィラメントを共に粘着することから
紡糸する乳化油のような物質で被覆することにより克服
することができる。或いは別の対処法として、繊維粘着
は水をアセトン或いは低級アルコールのような有機水溶
性溶液の十分に高い濃度において交換及び除去すること
により紡糸することが可能である。
通常の外科及びアルギン酸包帯を与える方法において、
編まれたアルギン酸織物を作るために従来使用されてき
た」二記の如ぎアルギン酸フィラメント糸は既に乾燥さ
れたものであった。
しかしながら、国際特許出願第PCT/GB80100
066(Courtaulds Lim1ted)の公
開書類WO80102300には、アルギン酸包帯用の
不織アルギン酸織物を提供することも又提案されており
、その様な不織織物の製造方法が開示されている。
WO80102300の方法によれば、延伸され洗浄さ
れた紡糸力ルンウムアルギン酸塩繊維及びフィラメント
のトウが1フイツンユテイル」出口を有する装置Hのよ
うな散布装置を通して水の流れ内において通過され、1
↓Iられた散布されたバンド或いはシートを前方に供給
してより低速で動いているフードリニアーワイヤーメツ
シュコンベアーのような液体透過性コンベアー上に沈積
せしめ、その結果繊維が実質的に均一な層或いはシート
どして積み重ねられてウェブを形成し、これを次いで乾
燥して一体的な不織アルギン酸織物を」ノー供する。重
ね合わぜの結果、繊維は縮れ或いはループを牛じ、ウェ
ブ内において相互に交差するのでそれの平行な配向が破
壊される。これにより繊維の接触面積が減少され引続く
脱水乾燥操作において牢−行な繊維がその長さに渚って
結合され融着されるシートの形成が防11−される。そ
の様な平行に結合したアルギン酸繊維のシートは医学或
いは外層用アルギン酸包帯としては全く不適なものであ
る。
繊維を重ね合わせることから生ずる−に記の如ぎ利点は
繊維の相!fの結合に反作用を与えるために特にその他
のム1イ別の方策を講する必要がないことを示唆する。
しかしながら、反対にWO30102300の開示内容
は幾らかの繊維結合が望ましいことを示し、特に、長さ
方向の結合が回避されるにしても、製造されるウェブ内
の重ね合わされた繊維は、それらが相互に交差する接触
点においてなお結合されるべきであることを強調する。
従って、説明される方法における乾燥操作は、機械的力
をかけてその様な結合を交差点において促伍するように
先ずコンベアー上の湿潤状態の重ね合わされた繊維に直
接吸引を行い、次いで部分的に乾燥したウェブな加熱シ
リンダーに通ずことにより行っている。又、その様な内
部結合の程度をコンベアー上のフィラメントをナトリウ
ム塩の水溶液、好ましくは不溶性力ルンウム塩を形成す
る酸のナトリウム塩を乾燥操作を完結する前に行う方法
も又説明されている。かようにしてWO8010230
0の方法により製造される不織アルギン酸織物は実質的
にそれらの交差的において相互に結合された交差アルギ
ン酸繊維或いはフィラメントの乾燥ウェブよりなり強い
一体構造を与えるもので゛ある。
連続合成繊維フィラメントのトつから不織一体性ウニブ
或いは織物を製造ずイ)ことも又米国特許第3.802
.980号から公知であり、それは、幾つかの点にJ’
6イて十Miwo 80102300に説明した製造方
法と類1以するもので゛あり、特にフイシュテイル型の
スプレッダ−を用いて、よりゆっくり動いている液体透
渦性コンベアー上にフィラメントの薄いシート層或いは
バンドを過剰供給し、フィラメントが縮れて交差して重
なり合う関係において連続フィラメントシートにおかれ
、それが次いで所望の不織一体性ウェブに形成される点
において類似1〜でいる。このウェブの繊維或いはフィ
ラメントは結合されているとは説明されていないが、重
なり合った、縮れた或いはループを形成l〜だ隣接の個
々のフィラン1ントの繊組部分は繊維間の摩擦関係が一
体構造を維持するに十分なもの.と思われる。これは、
そうであるにせよ、具体例においては、コンベアー上の
フィラノントシートは最,WaS前に接着剤として作用
し、ある程度多くの繊維との結合を促進するポリビニル
アルコールでスプレーされていることが注目される。
いずれにせよ米国特許第3, 8 0 2, 9 8 
0号の方法は、アルギン酸繊維或いはフィラメントに適
用して特に説明されたもので・なく、むしろ、ビスコー
スレーヨン、ナイロン、ポリエステル、アクリル及びポ
リオレフィンのような合成繊維フィラメントにむけられ
たものであると思われ、この方法か適用されると予想さ
れる最初のトつは既に乾燥されたこれらの材料の連続フ
ィラメントよりなるものと推定される。もし、反対にこ
の方法が「全く乾燥しない」アルギン酸繊維に適用され
、説明される通りに特にコンベアー上に新らたに置かれ
たシート或いはウェブがら水を除去するために吸引箱を
用いて行われるとするならば、繊維或いはフィラメント
間に高度の結合がそれらの交差点において必然的にw。
801023QOの方法と同様に得られるものと思われ
る。しかl−ながら、これは後者の教示と同様であり、
従って有用な利点を示すものと考えられる。
本発明の方法は、WO80102300に記載される方
法と幾つかの共通点を有するが、しかし、それはある柚
の極めて爪安な点において相異を有するものであり、根
本的な相異は、本発明は後者の教示内界が目的生成物と
して重ね合わされたアルギン酸繊維或いはフィラメント
が、それらが相互に交差する個所において共に結合され
ている乾・燥シートよりなる一体的非不織つニブ或いは
織物を製造する努力を行っている点からは全く異るもの
である。反対に、本発明は非結合アルギンl′1112
繊維の一体的乾燥不織つニブを製造するに適1〜だ連続
的に操作可能な方法を探索するものである。
この峰に、本発明によれば、1:を燥アルギン酸繊維拐
刺の製造方法は、可溶−1’1gアルギン酸塩の水溶液
を塩、例えばカルシウム塩の水溶液を含有する紡糸浴中
に紡糸して不m性アルギン酸の(23) 湿潤紡糸繊維を得る操作、個々の繊維が分離され、一般
的に平行な関係に配置されている湿潤紡糸不溶性未乾燥
アルギン酸繊維のシートを形成する操作、未乾燥繊維の
シートを前方に供給し、該シートよりも供給方向に低速
で動いているコンベアー装置の上に置き、それにより繊
維が交差する関係において重なり合ってウェブを形成す
る操作、及び更に交差して重なり合った繊維の該シート
層或いはウェブが脱水乾燥操作に付される加工操作を含
み、かつ、重なり合った繊維の結合をそれらの接触或い
は交差点において、除去或いは減少させ、それにより該
方法の目的製品である乾燥アルギン酸繊維材料を構成す
る乾燥不織ウェブが繊維間に最小程度の結合を有するよ
うにするために有効な少なくとも一つの制@1された処
理工程を方法中に導入することを特徴とするものである
本明細書において「ウェブ」という用語は広義に用いら
れ、任意のシート状層或いは個々の繊維のマトリックス
を包含するものであり、個(24) 々の繊維間にある程度の有意はの実際の結合或いは強い
永久的接着が心間であることを意味しない。
WO80102300の教示にも拘すらず、本発明の方
法に従って、繊維間に最小程度の結合を有するように作
られた乾燥不織アルギン酸繊維ウェブは外層或いは医学
用包帯或いは綿棒などの製品を提供ずく)目的のために
高度繊維−繊維結合を看する乾燥不織アルギン酸繊維ウ
ェブよりも一般的にはるかにすぐれたことが見出された
この有意性は本発明により作られた最小の繊維間結合を
有するウェブは相当により柔軟なテクスチャーを示し、
外旧或いは医学用途に望ましい特性を有する最終材刺或
いは製品を調製或いは作りあげる各挿具った仕−にげ操
作に対してより広い範囲を提供する。以丁の説明から明
らかな如く、必要とされる1−1的のためのこれらの乾
燥アルギン酸繊維のウェブを更に加工するために一定範
囲の任意][程が利用iJ能である。例えば、交差して
重ね合わせることにより比較的厚い多層織物に作り上げ
る工程及び注意深くコントロールした量の結合層間に導
入することにより、巣もかい不織詰綿を与える工程及び
分離されて実質的に平行な繊維のトウを形成或いは集積
して、これを次いでステープル切断し、空気積層により
詰綿を作るために使用するが、或いは更に任意のその他
の繊維を導入及び混入してアルギン酸ウールを作る工程
などが挙げられる。
更に本発明の別の態様に従って後述される如く、場合に
よりその様なウェブの繊維を例えば詰綿用の直交積層多
層織物に作り上げる前に延伸破壊操作によりランダムに
破壊するととが有利なことがあり、この延伸破壊は織物
カードにより製造されるものと同様な非結合繊維材料を
もたらす。
本゛発明により得られる材料と比“べてwo 5o10
2300の方法により製造される高度の繊維間結合を看
する不織アルギン酸繊維ウェブは極めて硬いような比較
的+tqtい織物を形成し、取扱い特性が悪く、特にそ
の様なウェブを厚物或いは多層織物に作成しようとする
場合の取扱い特性が悪(、これによりその様な材f=’
lの少なくとも外科及び医学1」的J11の製品の分野
におけるその様な材料の有用性を制限する。
本発明を実施するに当って、繊維間結合を除去或いは減
少さぜる処理工程は市ねられた繊維の乾燥ノート或いは
ウェブを脱水乾燥操作後に個々の繊維を機械的に圧迫し
、繊維間に存在する結合の破壊を促進ずろ機械的作用に
伺することよりなるものである。
あるいは更に加えて、この処理は、脱水乾燥操作におい
て繊維間結合の形成を防止或いは抑制する物質を方法の
初期の段階において添加することを含んでもよい。この
様な添加剤は脱水乾燥操作の前に導入され、繊卸を結庁
を防止或いは抑制するように岐覆ずろに自効な例えば乳
化油、或いはシリコーンのような物質を含むことが可能
である。或いは又繊維によって運ばれ(27) ている少なくとも一部の水を交換するに有効な水溶性有
機溶媒、例えば低級アルキルアルコール或いはアセトン
を含むことができる。
後者の場合において、有機溶媒処理は脱水乾燥操作の一
段階を構成し、いずれの場合においても機械的処理に加
えて他の乾燥手段によって除去される必要のある水の量
を減少するために有用である。しかしながら、有機溶媒
の性質、種類及び適j1」方法をコントロールすること
により、例えば濃縮アルコールを自流配置において用い
ることにより交換される水の量及び得られる脱水効果は
それ自体成る場合においては乾燥不織ウェブな形成する
に当り、有意な程度の繊維間結合の発生を防止するのに
十分であることである。
乳化油のような被覆物質の添加は、満足できる品質の最
終製品を得るに際してより大きな問題を与えることがあ
るが、この方法が使われる場合には、この物質は湿潤紡
糸繊維にそのシートを動いているコンベアーに置く前に
添加する(28) のが好ましい。
好ましい実施態様においては、機械的作用による処理は
、好ましくは機械的力な乾燥シート或いはj漠に重なり
合った繊維を引張り緊張を与えるように適用して用いる
のが好ましい。その様な引張り力はノート或いはウェブ
を逐次シート供給手段を通(−て長さ方向にかけるのが
好ましい。その様なノート供給手段としては、例えば、
二本の密接な間隔におかれた二組の平行ローラーがあり
、−組のローラーは動いているコンベアー〇線速度に等
しい供給速度を与えるように駆動され、第二の組のロー
ラーは、移動シート或いはウェブの最I丁流に位置して
お如、より速い供給速度を与える」:うに駆動される。
第二番目の組のその様なローラーの供給速度は、湿潤紡
糸未乾燥繊維のシートが動いているコンベアーに供給さ
れる速度にほぼ等しくなるようにマツチされ、その作用
は次いで単に繊維間結合を破壊し、ステーブル!;IJ
断用トウに集まるのに適した乾燥手鏡ウェブを提供する
ことである。或いは又、第二番目の組のローラーの速度
は湿潤紡糸未乾燥繊維のシートを動いているコンベアー
に供給する速度よりも相当に大きく、例えば少なくとも
20チ大きくすることができ、この場合にはウェブの長
さ方向に延びる一般的に平方なランダムに破壊された繊
維を含有するウェブ材料をもたらす「延伸〜破壊」効果
が得られる。この「延伸−破壊」方法により製造される
不織ウェブは必らず最小の繊維間結合を有し、外観にお
いて織物カードからの産生物に類似している。それは一
般的に、その鎌なウェブ材料の複数の層を重ね合わせる
、好ましくは直交積層させることにより不織多層詰綿の
製欲に適している。
この様に、本発明のこの態様に従えば、本発明は又、可
溶性アルギン酸塩の水溶液を塩、例えばカルシウム塩の
水溶液を含有する紡糸浴中に紡糸して不溶性アルギン酸
の湿潤紡糸繊維を得る操作、個々の繊維が分離され、一
般的に平行な関係に配置されている湿潤紡糸不溶性未乾
燥アルギン酸繊維のシートを形成する操作、未乾燥繊維
のシートを前方に供給し、該シートよりも供給方向に低
速で動いているコンベアー装置の上に置き、それにより
繊維が交差する関係において重なり合ってウェブを形成
する操作、及び更に、交差[2て重なり合った繊維の該
シート或いはウェブが脱水乾燥操作に利される加工操作
を含んでなる乾燥アルギン酸繊維材料の製潰方法におい
て、脱水乾燥操作に引続いて市なり合った繊M1のシー
I・又はウェブを該繊維をランダムに破壊させる「延伸
−破壊」操作に伺することを特徴とする方法を提1共す
るものである。
その様な不織詰綿を夕L 14用包帯などに作成するに
際しては、乾燥ウェブの層を隣妥層の個々の繊維の機械
的11【なり合いに、J、り層を保持するに有効な針操
作そのf(11の機械的作用1にイχ1することができ
る。或いは、層間のコントロールされた程度の繊維結合
を水(比較市川溶性のナトリウム/カルシウム混合塩ア
ルギン酸繊維によりウェブが構成されている場合)或い
は(ウェブ(31) が不溶性カルシウムアルギン酸塩繊維で構成されている
場合)には水不溶性カルシウム塩例えばクエン酸ナトリ
ウムを有する酸の塩の水溶液でスプレーすることによシ
導入することができ、このスプレーは層間の結合程度を
コントロールするために量のコントロールが行われる。
好ましくはその様なスプレーはエアーレススプレーアー
を用いて行うのが好ましい。
ステーブル切断トウが製造される場合には、これは、空
気積層により詰綿を作成するか或いはアルギン酸ウール
を作成するために使用することができ、両者は共に医学
及び外科目的のために適したものである。
初期の紡糸浴内における紡糸操作後、しかし動いている
コンベアーに置かれる前に、新たに紡糸されたアルギン
酸繊維を繊維内のアルギン酸分子を配向させるために延
伸することが好ましく、この延伸は例えば繊維を温水浴
中を通過させることにより、室温より高温において行う
のが便利である。
(32) 分離され、一般的に平行な未乾燥湿潤紡糸アルギン酸繊
維のシートは、紡糸浴及び/又はコンベアー装置の全作
業幅にわたって延びてもよい狭い直方形の面積内におい
て均一に配置された紡10を有する紡糸ジェットを直接
使用することにより形成することができる。或いは通常
の円形ジェットを紡糸に用い、好適にI・つの形状に集
められる湿潤紡糸繊維をスプレッダ−を通過させて均一
に平行関係に繊維を広げて実質的に均一な薄層或いはバ
ンドとして動いているコンベアーに置くことかできる。
後者の配置において、公知の形態の[−フィッシュテイ
ル」装置よりなるスプレッダ−を用いることが有利な場
合がル)る。この装置においては、湿潤紡糸繊維は狭い
が比較的深い断面の入口スロットから入り、その長さに
わたり実質的に一定の面積の断面を有するが次第に形状
が異る室を通り、同−或いは極めてわずかに小さい断面
積の水平方向に延在する出II+スロットに流れる液体
流によって運ばれる。或いは又、スプレッダ−は例えば
、中ぐりローラー或いは一連の中ぐりローラー或いは曲
り枠型スプレッダ−のような機械的スプレッダ−装置よ
りなるものであってもよい。
好ましい実施態様においては、未乾燥湿潤紡糸アルギン
酸繊維のシートは動いているコンベアー装置にコンベア
ーの移動速度の少なくとも20係大きいスピードで供給
される。コンベアー装置はフードリニアーメツシュコン
ベアー或いは同様な液体透過性移動ベルトコンベアーが
便利である。
カルシウムアルギン酸繊維をナトリウム/カルシウムア
ルギン酸混合塩形態に転換することが望ましい場合には
、これは脱水乾燥操作が未乾燥繊維のシート或いはウェ
ブ上で行われた後直ちにウェブ及びシートがなおコンベ
アー」二にあるうちに行われる。この転換は一部のカル
シウムイオンをナトリウムイオンで交換することによっ
て行うのが好ましく、これは、シート或いはウェブなア
ルコール水溶液中の酢酸ナトリラムの溶液で処理するこ
とによって達成され、このアルコールの濃度はlO〜3
0容量係の間に゛あり、最終的にアルコールで洗浄して
更に乾燥させて行われる。この交換処理を行うに際して
カルシウムアルギン酸塩のシート又はウェブは先ず置換
されるべきカルシウムイオンを除去するために例えば酢
酸などの酸性試薬の測定された量で処理1−次いで水で
洗浄し、最後に酢酸すトリウムのアルコール水m液で交
換されるが、この溶液には水ll112flZ或いは炭
酸或いは重炭酸すトリウムが添加されてp 11を5〜
7、好ましくは55〜6に維持する。
場合により、乾燥繊維のウェブ或いはシートを処理して
金属カチオンの一部を鎮痛特性を有する有機塩基、例え
ばノバカイン(プロカイン)或いはりグノカイン(ギン
ロカイン)のような有機塩基のカチオン基により交換す
ることも可能である。
靭性の実際の測定(l(iは勿論繊維間結合の度合いの
みならず材料の大きさ及び繊維或いはフイ(35) ラメント数による密度にも又依存する。しかしながら一
般的には、本発明により提供されるアルギン酸繊維材料
の乾燥ウェブについては、縦(機械)方向において測定
された靭性ば7/m′当りの基本重量について少なくと
も5 ? / cm(例えば(i 0 fI、s、m、
のアルギン酸ウェブ材料については300 f! / 
crnであるのに対して)、横或いは直交方向に測定さ
れた靭性は同−重量基孕に対して1.25 f/crn
以下(例えば60Js、m、について云えば759/c
ゎ)で・ある。
以下具体例により、本発明による実施方法を更に本発明
の方法に使用するに適した装置を図示する付属の図面に
従って更に詳細に説明する。
先ず紡糸機械(図示せず)内において、カルシウムアル
ギン酸繊維の連続トウがアルギン酸ナトリウムの水溶液
をカルシウムイオン水溶液中に紡糸することにより製造
される。これらの繊維は分子を通常の合成繊維紡糸にお
ける延伸と同様にして配向させることにより必要な機械
的特性を与えられ、この予備延伸は好ましくは(36) 高温において行われ、便宜上及びコントロールのために
これはトウをこの延伸段階前において温水浴中を通過さ
せることによって達成される。
紡糸浴の生物劣fヒをコンI・ロールする何等かの方法
も又必要とされ、これは好ましくは溶液を次亜塩素酸ナ
トリウムによりアルギン酸ナトリウムに1〜10チ(好
まl〜くば3チ)の利用可能な塩素量において処理する
ことにより与えられる。又、紡糸浴は通常一定時間紡糸
前に脱気するために放置される。
次に図面を参照すると、この様に製造されたトウlOが
紡糸機械から全繊維を′−ト行な個々の薄いシートに分
離するように設3−1されたスプレッダ−12に供給さ
れろ1、この装置はへラダーロール16の下のスプレッ
ダ−箱或いは槽14よりなり、それを通して入[] 1
8から水が流れる。この槽はその底に出1」20を有す
る。どの出口20はフイツ7ユテイル22に接続されて
おシ、フィッシュテイルの断面はその流1さにわたって
実質的に一定であるか人11点におけるほぼ直方形の形
の狭くて深い縦方向のスロットから出口24のほぼ直方
体の広くて浅い水平スロットまで形が変わる。「はぼ」
という言葉はこの関係において角が丸められているとい
うことを意味すると了解されたい。この形のスプレッダ
−の使用は他の可能性のある配置の代替法であり、他の
配置においてはその方向を紡糸浴及び/又はそれに続く
動くコンベアー装置の全幅にわたって延びている狭いバ
ンド内に均一に配置して有する直方体形状の紡糸ジェッ
トが備えられている。
広げられたトウは動くコンベアー装置を構成するフード
リニアーワイヤメツシュコンベアー26に過剰供給速度
で供給され、かようにして繊維のループ化或いは縮れ及
び積層を行い、それらの平行配置を破壊し、繊維は次い
で交差関係において並びシート或いはウェブ25を形成
する。フードリニアーには駆動ロール2g 、 30及
び排水受容器32が含まれる。
フードリニアー上のシート或いはウェブは次いで水溶性
有機浴媒、好ましくはアルコール或いは工業用メタノー
ル変性アルコール(I、M、S、)−スプレー34を通
して適用1され36のトラフ内に集められるーによって
交換されてもよい。
この段階は、この特別の実施態様において必須のもので
はないが、最終アルコール濃度が高ければ高い程得られ
る繊維間接着及び結合が少な(なり、次の蒸発乾燥装置
の蒸発負荷が低くなる。最終洗浄液中の50%V/Vよ
り大きいアルコール濃度が好ましい。
この実施態様におけろウェブは次いで再循環空気系統内
における熱風ドライヤー38により乾燥される。この配
置は繊維−繊維結合を促1伍するウェブ」−への機械的
力をかり゛ることを回避する。同一のj重両により水を
除去するための伺等の吸引装置も使われておらず、又ウ
ェブは乾燥前或いは乾燥中に圧力ロール上に通されてい
ないことも注意すべきである。
多くの場合にyイlましい可溶性−)−1−IJウム/
カルシウム混合塩の形態に乾燥ウェブを転換した(39
) いと思う場合にはこのウェブば、次いで先ず、測定され
た量の酢酸(或いはHCI)を用いてナトリウムイオン
によって置換されるその部分のカルシウムイオンを除去
する。過剰の酸を水で洗浄して除去する。次いでウェブ
を10〜20%V/VI、M、S、/水混合物中の酢酸
ナトリウムの溶液で処理する。放出された酢酸はNaO
H或いはNa、CO8をpHが5.5−6.0に保たれ
る速度で添加して中和する。との転換はその濃度がpH
を約90に保つ必要性により厳しく制限されている水酸
基イオンの溶液による中性化よりも、むしろ、N/10
を超える濃度の完全にイオン化されたす) IJウム塩
の溶液からのナトリウムイオンの交換に依存するもので
あるので極めて迅速である。転換されたウェブは一役終
的に10M、S、で洗浄され次いで前記の如く更に熱風
ドライヤー(図示されず)によって乾燥される。
ナトリウム/カルシウム混合塩形態に転換する必要のな
い場合には、ウェブは不溶性カル7(40) ラムアルギン酸繊維で構成されたままであり、」−記段
階は省略されろ。
次の段階において50で示される乾燥繊維のウェブは二
組の平行ローラー40.42を通して引張られ或いは延
伸される。これらのローラーの軸は互になるべく近くに
配置され、第二番目の組のローラー42は第一番110
組40よりもわずかに雫く回転する1、第二番1」の組
のローラーの円周スピードがスプレッダ−及びフィッシ
ュテイルを通るトつの供給速度と同一 であれば繊維交
差点の如伺なる結合も破壊され、その結果連続的な個々
のフィラメント繊維がウェブの長さ方向に連続的に延び
ているシーI・或いはウェブが得られろ1、シかしなが
ら、第二番I4の組のローラー42の速度が更に増大さ
れると繊維は同様にして通常の織物繊維の破壊−紡糸に
おいて起こると同様にして延゛伸破壊される。そノ結果
、カード化ステーブルファイバーより得られるものに外
観が啄めて似た繊維月′+4の薄いウェブが得られる。
上記の如(、フードリニアー上に置くことによ多繊維に
与えられるループは乾燥後もわずかに縮れた繊維を与え
、これが実際の繊維間結合の不在に際してもそれの一体
的なウェブ形成特性に寄与する。
ローラーの駆動速度を運転中に調整可能に配置資して相
対供給速度を変化させることにより製造される「延伸−
破壊」の程度をコントロールすることができる。
図面において、挿入トウ10のスプレッダ−12方向及
び12中への線速度は■1で示され、フードリニアーコ
ンベアー及び第一の引張りロール40の円周速度は■2
で示され、第二の引張υロール42の円周速度はV、に
より示される。従って、この実施態様を実施するに当っ
てVI>V2及びV s > V 2である。又、V、
>V、である。
乾燥不織繊維ウェブにより提供される501で示される
乾燥アルギン酸繊維材料は上記引張り段階から説明され
る方法の最初の目的生成物を形成するものであるが、し
かしそれは又加工されて特に医学或いは外科用途に適し
た各種調材を作成することができる。
かようにこの材料は次いで詰綿に作成することができ、
好ましくは複数の層を直交積層して、それは又、その厚
さ方向のウェブの如何なる不均一性も重要でなくする傾
向を示す。層間のコントロールされた程度の結合は、コ
ントロールされた量のエアーレススプレーアーで適用さ
れた水を使用して、或いは好ましくは材料を針操作その
池の隣接層の繊維を内部係合させ層を共に保持するに有
効な機械的作用に付することにより導入することが14
能である。その様な機械的作用はその個々の繊維を機械
的に圧迫する効果により、又各個々の層内に残存する繊
f(を間結合の破壊をも促、焦する。得られた詰綿は更
に処理することなく外層包帯としての充填に適したもの
である。
より可溶性のすトリウム/カルシウム混合塩形態の繊維
よりもむし2ろ、不溶性のカルシウムアルギン酸繊維よ
りなる材料で詰綿を製造する(43) ことが心安な場合には、上記の如く層間結合を達成する
ために水のスプレーの代りに対応するカルシウム塩が水
に不溶性であるナトリウム塩、例えばクエン酸す) I
Jウムの水溶液のスプレーを用いることができる。
繊維材料がウール或いは稀釈繊維との混合に適した形態
であることが必要とされる場合には引張り段階から得ら
れる乾燥ウェブを単に集めてトウにし、これを次いでス
テープル切断することができる。或いは前記の如くその
様なステーブル切断されたトウを例えば空気積層技術を
用いて比較的厚い詰綿に作成し、及び必要に応じてその
他の種類の繊維をこの段階において稀釈剤として混合す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の方法を実施するために使用することの
できる好ましい装置の概略フローシートである。 代理人 弁理士  河 野   昭 (44)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 下記操作、即ち 可溶性アルギン酸塩の水溶液を塩、例えばカルシウム塩
    の水溶液を含有する紡糸浴中に紡糸して不溶性アルギン
    酸の湿潤紡糸繊維IOを得る操作、 個々の繊維が分離され、一般的に平行な関係に配置され
    ている湿潤紡糸不溶性未乾燥アルギン酸繊維のシートを
    形成する操作、 未乾燥繊維のシートを前方に供給し、該シートよシも供
    給方向に低速で動いているコンベアー装置26の上に置
    き、それにより繊維が交差する関係において重な如合っ
    てウェブ25を形成する操作、及び更に交差して重なり
    合った繊維の該シート或いはウェブ25が脱水乾燥操作
    に付される加工操作 を含んでなる乾燥アルギン酸繊維材料の製造方法におい
    て、重なり合った繊維の結合をそれらの接触或いは交差
    点において、除去或いは減少させ、それにより該方法の
    目的製品である乾燥アルギン酸繊維材料を構成する乾燥
    不織ウェブ50が繊維間に最小程度の結合を有するよう
    にするために有効な少なくとも一つの制御された処理工
    程を方法中に導入することを特徴とする方法。 2 該コントロールされた処理工程が、脱水乾燥操作後
    の重なり合った繊維の乾燥シート或いはウェブ50を個
    々の繊維を機械的に圧迫し、繊維間に存する任意の繊維
    −繊維結合の破壊を促進する機械的作用にかけることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 機械的作用がシート或いはウェブ50に重なり合っ
    た繊維を引張り、緊張を与える機械的力をかけることに
    より与えられる特許請求の範囲第2項記載の方法。 4゜ 引張シカがシート或いはウェブを異った供給速度
    を与えるように駆動されている逐次シート供給手段40
    ’、4.2を通ずことにより繊維の長・さ方向にか9゛
    られる特許請求の範囲第3項記載の方法。 5 より速い供給速度を与える手段であり、移動シート
    或いはウェブ゛50の最下流に配置されているシート供
    給手段42が該より速い供給速度V8が湿潤紡糸未乾燥
    繊維のシー)・が動いているコンベアー26に供給され
    る速度v1にほぼ等しくマツチされるように駆動される
    特許請求の範囲第4項記載の方法。 6 より速い供給速度なり−えろ手段であり、移動シー
    ト或いはウェブの最ド流に配置されているシート供給手
    段42がr!jjj l1IN未乾燥繊維が動いている
    コンベアーに供給される速度v1よりも十分に大きく、
    例えば少なくとも20チ太きいように駆動され、その長
    さ方向に伸長するランダムに破壊された繊維を含有する
    繊維拐料をもたらず「延伸−破壊」効果を生ぜしめるよ
    うにする特許請求の範囲第4項記載の方法。 7 シート供給手段40 、 ’42を調整して相対供
    給速度を変化させ、「延伸−破壊」の程度をコントロー
    ルすることが可能である特許請求の範囲第6項記載の方
    法。 8 未乾燥の重なり合った繊維のシート或いはウェブ2
    5が動いているコンベアー26の上にある間に該繊維に
    より運ばれている少なくとも一部の水を交換するに有効
    な水溶性有機溶媒、例えば低級アルキルアルコール或い
    はアセトンで処理され、この処理が脱水乾燥操作の一段
    階を構成する特許請求の範囲第1項〜第7項のいずれか
    に記載の方法。 9 水溶性有機溶媒による処理が有機溶媒の性質、量及
    び適用方法に関して交換さiる水の量及び得られる脱水
    効果がシート又はウェブ25の乾燥に際して重なり合っ
    た繊維のそれらの接触或いは交差点における繊維間結合
    の如何なる有意程度の発生を防止するのにそれ自体十分
    であるようにコントロールされる特許請求の範囲第8項
    記載の方法。 10、  水溶性有機溶媒による処J11が向流交換配
    置により行われる特許請求の範囲第9項の方法。 11、  脱水乾燥操作前の湿潤紡糸未乾燥繊維が、該
    処理工程において繊維間結合を抑制し、引続き行われる
    脱水乾燥操作の際に重なり合った繊維の接触或いは交差
    点におきる如何なる有意程度のその様な結合の発生を防
    止するのに有効な物質で被覆される特許請求の範囲第1
    項〜第10項のいずれかに記載の方法。 12  被覆物質が湿潤紡糸繊維のシートを動いている
    コンベアー上に置(前に、乳化形態における添加剤ζし
    て湿潤紡糸繊維に適用される油である特許請求の範囲第
    11項記載の方法。 13、  下記操作、即ち 可溶性アルギン酸塩の水溶液を塩、例えばカルシウム塩
    の水溶液を含有する紡糸浴中に紡糸して不溶性アルギン
    酸の湿潤紡糸繊維10を得る操作、 個々の繊維が分離され、一般的に平行な関係に配置され
    ている湿潤紡糸不溶性未乾燥アルギン酸繊維のシートを
    形成する操作、 未乾燥繊維のシートを前方に供給し、該シートより供給
    方向に低速で動いているコンベアー装置26の上に置き
    、それにより繊維が交差する関係において重なり合って
    ウェブ25を形成する操作、 及び更に、交差して重なり合った繊維の該シート或いは
    ウェブ25が脱水乾燥操作に伺される加工操作を含んで
    なる乾燥アルギン酸繊維材料の製造方法において、脱水
    乾燥操作に引続いて重なり合った繊維のシート又はウェ
    ブ50を、該繊維をランダムに破壊させる「延伸−破壊
    」操作に付することを特徴とする方法。 14、「延伸−破壊」操作が重なり合った繊維を長さ方
    向に引張って、緊張させる機械的力をかけることによシ
    行われる特許請求の範囲第13項記載の方法。 15  機械的力がシート又はウェブ50を異った供給
    速度を与えるように駆動されている逐次シート−供給手
    段40.42によりかけられる特許請求の範囲第14項
    記載の方法。 16  シート−供給手段40.42が操作中に相対供
    給速度を変えてl−延伸−破壊」の程度をコントロール
    するように調整可能である特許請求の範囲第15項記載
    の方法。 17  脱水乾燥操作がコンベアー26上において行わ
    れる際に繊維シート層或いはウェブ25に吸引、或いは
    加熱乾燥シリンダー、或いは繊維間の結合を促進するの
    に有効な相当な機械的力にさらすように計算された如何
    なるその他の手段を直接適用することなく行われる特許
    請求の範囲第1項〜第16j」′1のいずれかに記載の
    方法。 18、  分離され、一般的に平行な未乾燥アルギン酸
    繊維が湿潤紡糸繊維のトつ10を繊維を均一に分かれて
    広げられ、実質的に均一な薄い層成(・はバンドにして
    動いているコンベアー26上に置くようにするスプレッ
    ダ−12を通して形成される特許請求の範囲第1項〜第
    17項のいずれかに記載の方法。 19  スプレッダ−12が、湿潤紡糸繊維10がその
    長さにわたって実質的に一定の面積の断面を有するが、
    しかし、垂直方向に延びた入ロスロツ)20から水平方
    向に延びた出口スロット24に次第に形が変わる室を通
    して液体流によって運搬される「フィッシュテール」装
    置22よりなる特許請求の範囲第18項記載の方法。 20  湿潤紡糸アルギン酸繊維が紡糸浴後に、しかし
    コンベアー26に置かれる前に、延伸されそれにより繊
    維中のアルギン酸分子を配向させる特許請求の範囲第1
    項〜第19項のいずれかに記載の方法。 21  延伸が周囲室温より高温において行われる特許
    請求の範囲第20項記載の方法。 22  延伸が繊維を温水浴中を通過させて行われる特
    許請求の範囲第21項記載の方法。 23  分離され、一般的に平行な未乾燥湿潤紡糸アル
    ギン酸繊維のシートが狭い直方体領域に均一に配置され
    た紡糸[1を有する紡糸ジェットを使用して直接に形成
    される特許請求の範囲第1項〜第17項のいずれかに記
    載の方法。 24  未乾燥湿潤紡糸アルギン酸繊維のシートが動い
    ているコンベアー装置fl 26 [該−iンベアーの
    移動速度V2より少なくとも20%大きい速度V、で供
    給される特許請求の範囲第1項〜第23項のいずれかに
    記載の方法。 25  動いているコンベアー装置26が液体透過性コ
    ンベアー、例えばフードリニアー (Fourdrinier)  メ。ツシュコンベアー
    である特許請求の範囲第1項〜第24項のいずれかに記
    載の方法。 26、  未乾燥の重なり合った湿潤紡糸繊維のシート
    又はウェブ25についてコンベアー装置上で行われる脱
    水操作後に乾燥繊維の得られたウェブ又はシート50が
    不溶性アルギン酸繊維のカチオンの一部をアルカリ金属
    カチオンで交換することにより繊維をより可溶性の混合
    アルギン酸塩形態に転換するように処理される特許請求
    の範囲第1項〜第25項のいずれかに記載の方法。 27  カチオン交換及び転換工程が乾燥繊維のウェブ
    又はシー!・50をアルコール水溶液中の酢酸すトリウ
    ムの溶液を用いて行われる特許請求の範囲第26項記載
    の方法。 28  乾燥繊維のウェブ又はシート50が先ず計られ
    た量の酸性試薬、例えば酢酸で先ず処理されてから酢酸
    すトリウム溶液で処理され、後者の処理の際のpHが5
    〜70間に保たれる特許請求の範囲第27項記載の方法
    。 29  ウェブ50が該カチオン交換及び転換工程を行
    った後に該機械作用に付される特許請求の範囲第2項に
    従属し、或いは特許請求の範囲第2項に従属する任意の
    特許請求の範囲に従属する特許請求の範囲第26項〜第
    28項のいずれかに記載の方法。 30  乾燥繊維のウェブ或いはシート50がカチオン
    の一部が鎮痛特性を有する有機塩基のカチオン基によシ
    交換されるように処理される特許請求の範囲第1項〜第
    29項のいずれかに記載の方法。 31、  有機塩基がノボカイン或いはリグノカインよ
    りなる特許請求の範囲第30項記載の方法。 32、特許請求の範囲第1項〜第31項の任意の方法の
    製品50′である乾燥アルギン酸繊維材料を構成するア
    ルギン酸繊維の乾燥不織ウェブ。 33  該ウェブ501の構ノj li+lに測定1−
    だ靭性の25チ以下である特許請求の範囲第32項記載
    のアルギン酸繊維σ2乾燥不織ウェブ。 34、  該ウェブ501の靭性が横方向に測定した場
    合に縦方向に測定した値の10%以下の値を有する特許
    請求の範囲第32項記載のアルギン酸繊維の乾燥不織ウ
    ェブ。 35  縦(機械)方向に測定した該ウェブ50′の靭
    性が、材料の2/n?の基亭重計当り少な(とも5 t
     / cmであるのに対し、横或いは断面方向の測定し
    た靭性が同一基準重量当りt、2sr/cイ以下である
    特許請求の範囲第32項記載の方法。 36  特許請求の範囲第32項、第33項、第34項
    或いは第35項に記載のアルギン酸繊維の乾燥不織ウェ
    ブ50′を製造した後、該ウェブの材料をトウに成形し
    、該トウをステープル切断操作に付し、ステーブル切断
    繊維を医学又は外科目的に適したアルギン酸ウール或い
    は詰綿材料にすることを特徴とする医学又は外科調材の
    製造方法。 37  特許請求の範囲第32項、第33項、第34項
    或いは第35項記載のアルギン酸繊維の乾燥不織ウェブ
    50′を製造した後、該ウェブの材料の複数の層を重ね
    合わせて医学又は外科目的に適した詰綿材料を作ること
    を特徴とする医学又は外科調材の製造方法。 38  該ウェブ50’の層が、交差して置かれ、隣接
    の層の繊維を内部係合させ、層を共に保持する助けとな
    るのに有効な針加工のような機械作用に付される特許請
    求の範囲第37項記載の方法。 39  機械作用が、その機械的に個々の繊維を圧迫す
    る効果により個々の層に残存する繊維間の結合の破壊を
    更に促進するようなものである特許請求の範囲第38項
    記載の方法。 40、層間のコントロールされた8度の結合が比較的可
    溶性のすトリウノ・/カルシウム混合塩アルギン酸繊維
    によりなるウェブ50′の場合にはコン]・ロールされ
    た量の水をスプレーすることに」こり或いは不溶性カル
    シウムアルギン酸塩繊維により構成されるウェブ501
    の場合には、水不溶性カルシウム塩を有する酸の可溶性
    塩の水溶液のコントロールされた量をスプレーすること
    により導入される特許請求の範囲第38項或いは第39
    項記載の方法。
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