JPS5853576Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

Info

Publication number
JPS5853576Y2
JPS5853576Y2 JP6003279U JP6003279U JPS5853576Y2 JP S5853576 Y2 JPS5853576 Y2 JP S5853576Y2 JP 6003279 U JP6003279 U JP 6003279U JP 6003279 U JP6003279 U JP 6003279U JP S5853576 Y2 JPS5853576 Y2 JP S5853576Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
plate
display device
display
utility
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP6003279U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55159372U (ja
Inventor
三雄 沢藤
Original Assignee
富士電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 富士電機株式会社 filed Critical 富士電機株式会社
Priority to JP6003279U priority Critical patent/JPS5853576Y2/ja
Publication of JPS55159372U publication Critical patent/JPS55159372U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5853576Y2 publication Critical patent/JPS5853576Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、各種計器(4用いられる表示装置に関し、特
に銘板および目盛板の取付けと取外しとを容易にした表
示装置に係るものである。
一般にこの種の表示装置には、バーグラフ式プラズマテ
゛イスプレイもしくは液晶あるいはLEDなどの表示手
段と、この表示手段に並置された目盛板と、温度の測定
個所等を指示する銘板とが含まれている。
従来の表示装置では、枠型のホルダー内に銘板を屈曲さ
せて挿入し、また目盛板は計器の前面に接着剤等で付着
させて取付けていた。
しかしながら、プロセス変更に伴う測定個所の移動や測
定温度範囲の変動、あるいは保守点検に伴う部品の交換
等によって、銘板や目盛板を取替えることがしばしば必
票であるにもかかわらず、従来の表示装置ではこの交換
作業が容易ではながった。
このため、交換作業に人手と時間を要したりあるいは接
着部分を外す際に部品の破損を生じる等の欠点があった
本考案の目的は、銘板や目盛板の交換が容易にできるよ
うにした表示装置を提供することにある。
本考案の他の目的は、銘板交換時の操作性を改良するこ
とにある。
本考案のさらに他の目的は、銘板用のホルダーや目盛板
の固定方法を改良することにある。
以下に従来技術の欠点と本考案の実施例を図に基づいて
詳細に説明する。
第1図乃至第3図は従来の表示装置を表わしている。
図において、計器本体1の前面上部には銘板用のホルダ
ー2が接着剤で貼付けられており、ホルダー2の内部に
銘板3が挿入されている。
本体1の前面中央には温度計の目盛板4が同様に接着剤
で貼付けられており、この目盛板4の両隣りには例えば
プラズマディスプレイのカソード5 a 、5 bが配
置されている。
かかる従来装置では、銘板3の脱落を防止するためにホ
ルダー2の側部6が封鎖されており、このため銘板3の
取付けは、第3図に示すように銘板を指の間にはさんで
屈曲させた状態で挿入しなければならなかった。
この結果、銘板を交換のために取出す際も同様に銘板を
屈曲させる必要があり、この取出作業は極めて困難であ
った。
また屈曲させた際に銘板が破損することがあった。
また従来装置では、銘板用のホルダー2や目盛板4が本
体1に対して接着剤で取付けられているので、これらが
予期しない時に外れてしまったりあるいは反対に自由な
取外しが困難であるという欠点があった。
本考案の表示装置は、従来装置の前述の欠点を除去した
ものであって、その実施例を第4図乃至第15図に示す
計器は、パネル7に取付けられた計器前面部1aと計器
本体部1bとから威る。
前面の表示部には、銘板ホルダー2、銘板3、目盛板4
を配置し、さらに望ましい表示体としてバーグラフ式プ
ラズマディスプレイのカソード5 a 、5 bを配置
して鮮明な表示を行なう。
プラズマディスプレイは、電子式で可動部分が無いので
信頼性が高く、板状であってスペースが少なくて済み、
消費電力が少ない等の利点がある。
第6図、第7図は、銘板又は目盛板を交換するためにホ
ルダー2を前面部1aから垂直上方向に引出した状態を
表わしている。
第7図から明らがなように、銘板3はホルダー2の上部
に形成した水平溝の中に挿入され、また目盛板4は計器
前面部1aに配設された板体9に取付けられているので
、ホルダー2は銘板3および目盛板4を汚れから守る保
護板として作用する。
このため、ホルダー2はプラスチック等の透明又は半透
明な材料を用いて作る。
また、板体9はプラズマディスプレイの表示が計器前面
から見えるように、透明もしくは半透明な材料たとえば
アクリル板より戊る。
第8図は、前面部1aからホルダー2を完全に取外した
際の上面図であって、前面部1aにはホルダーをスライ
ドさせるための垂直溝10を設ける。
第9図乃至第12図は、計器前面部1aとホルダー2の
フレーム構造を表わしている。
前面部1aの板体9には落し込み部13を形成して、こ
の中に目盛板4をはめ込めば、その前面はホルダー2の
後面で覆われるので目盛板4を落し込み部13内に保持
することができる。
これにより目盛板の交換は極めて容易に行なうことがで
きる。
ホルダー2には、その上部に銘板挿入用の溝15、ロッ
ク用の保合突起17、指で持上げるための凸部18を形
成する。
銘板3は第12図のように水平方向から溝15に挿入す
る。
溝15の底壁16は銘板のストッパとして形成するか、
あるいは溝15を貫通させて銘板をどちら側からでも挿
入できるように構成してもよい。
ホルダー2が計器前面部の溝10内に挿入されたときは
、ホルダーの溝15、底壁16はいずれも壁面でふさが
れるので、挿入された銘板3は溝15内に確実に保持さ
れる。
これにより銘板の交換は極めて容易に行なうことができ
る。
つぎに第13図乃至第15図を参照しながら、各部の構
造についてさらに詳細に説明する。
20は前述した2列のカソード5 a 、5 bを有す
るバーグラフ式プラズマディスプレイであり、このプラ
ズマテ゛イスプレイ20は押え金具22と皿小ねじ23
とによって位置決めして固定することができる。
各部品相互の寸法は、ホルダー2と前面部1aとの間に
スライド用の隙間24.25ができるように設定する。
第15図は、ホルダー2をロックする方法を表わしてお
り、ホルダー2の上部後側に設けた係合突起17は計器
前面部の上部に設けた凹部26と弾性的に係合して、ホ
ルダー2をその収納位置に保持するように働く。
この保持力Fは、突起の高さやホルダーの上端から突起
までの距離りによって適当に定めることができる。
これまで述べてきたことから明らかなように、本考案の
表示装置によれば、装置の前面から指でホルダーを持ち
上げるだけで容易に目盛板を取外して交換することがで
き、さらにホルダーを左右方向に傾斜させるだけで容易
に銘板を取外して交換することができる。
従って、従来の装置のように銘板を屈曲させて出し入れ
したり、あるいは接着剤をはがしたり塗付したりして目
盛板を交換するという手間を省くことができ、操作性を
著しく向上させることができる。
さらに銘板と目盛板は完全に包囲された区域内に保持さ
れているので、自然に脱落することがなく、また表面が
汚れたり破損したりすることがない。
同様に銘板ホルダーも計器前面部の溝の中に収納されて
いるので、自然に脱落することがなく、また容易に取外
すことができる。
なお、本考案において、表示手段は、前述のバーグラフ
式プラズマテ゛イスプレイに限定されず、たとえば液晶
(LC)もしくは発光ダイオード(LED)などより戊
る表示手段を用いることもある。
さらに、上述の実施例においては、目盛板4を板体9の
落し込み部13内に取付ける例について説明したが、プ
ラズマテ゛イスプレイ20に凹み部を形威し、板体9を
省略してその凹み部に目盛板4を置くようにしてもよい
このことは、表示手段としてLCもしくはLEDを用い
た場合にも同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の表示装置の正面図、第2図はその側断面
図、第3図は銘板を挿入する状態の部分断面側面図であ
る。 第4図は本考案の表示装置の正面図、第5図はその側面
図、第6図はホルダーを引出した状態の正面図、第7図
はその側面図、第8図はホルダーを取外した状態の上面
図、第9図はホルダーを引出した状態の斜視図、第10
図乃至第12図はホルダーの斜視図、第13図は前面部
の水平断面図、第14図は第13図のY部分の拡大図、
第15図は前面部の側断面図である。 1a・・・・・・計器前面部、1b・・・・・・計器本
体部、2・・・・・・ホルダー、3・・・・・・銘板、
4・・・・・・目盛板、9・・・・・・板体、10・・
・・・・溝。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)透明又は半透明な材料で形成した概ね長方形の銘
    板ホルダーと、前記ホルダーに取外し可能に取付けた銘
    板と、前記ホルダーを挿入するための垂直溝を有する前
    面部と、前記前面部の背後に取外し可能に配置された目
    盛板と、この目盛板の背後に配置された表示手段とを備
    えていることを特徴とする表示装置。
  2. (2)実用新案登録請求の範囲第1項記載の装置におい
    て、前記ホルダーの上端部の背後に、銘板を挿入するた
    めの水平溝を形成したことを特徴とする表示装置。
  3. (3)実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の
    装置において、ホルダーと表示手段との間には透明又は
    半透明な材料より威る板体を配置し、この板体のホルダ
    ーに向く面に落し込み部分を形成してこの落し込み部分
    の中に目盛板を収納したことを特徴とする表示装置。
  4. (4)実用新案登録請求の範囲第1項乃至第3項のいず
    れかに記載の装置において、表示手段のホルダーに向く
    面に落し込み部分を形成し、この落し込み部分の中に目
    盛板を収納したことを特徴とする表示装置。
  5. (5)実用新案登録請求の範囲第1項乃至第4項のいず
    れかに記載の装置において、前記ホルダーと計器前面部
    との間に保合部分を設けてロック可能としたことを特徴
    とする表示装置。
  6. (6)実用新案登録請求の範囲第1項乃至第5項のいず
    れかに記載の装置において、表示手段は、プラズマ表示
    器もしくは液晶表示器あるいは発光ダイオードより戒る
    表示器であることを特徴とする表示装置。
JP6003279U 1979-05-04 1979-05-04 表示装置 Expired JPS5853576Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6003279U JPS5853576Y2 (ja) 1979-05-04 1979-05-04 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6003279U JPS5853576Y2 (ja) 1979-05-04 1979-05-04 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55159372U JPS55159372U (ja) 1980-11-15
JPS5853576Y2 true JPS5853576Y2 (ja) 1983-12-06

Family

ID=29294021

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6003279U Expired JPS5853576Y2 (ja) 1979-05-04 1979-05-04 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5853576Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6021299B2 (ja) * 2011-03-23 2016-11-09 新コスモス電機株式会社 指示計
JP6174207B2 (ja) * 2016-08-01 2017-08-02 新コスモス電機株式会社 指示計
JP6416335B2 (ja) * 2017-07-04 2018-10-31 新コスモス電機株式会社 指示計

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55159372U (ja) 1980-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110286195A1 (en) Electronic shelf label, information display panel, and information display method
US20050212717A1 (en) Modular display device and tool for removing display modules
US4413434A (en) Subsurface sign assembly
JP6758483B2 (ja) 映像表示装置
JPS5853576Y2 (ja) 表示装置
US4553345A (en) Display letter mounting and method therefor
EP1990790B1 (en) Holding device
GB2207274A (en) Display device
TW202040892A (zh) 插線面板
JP5669683B2 (ja) 反射部材、発光装置および表示装置
JP5448212B2 (ja) 輝度センサ保持装置及び輝度センサ保持方法
KR100741905B1 (ko) 몰드프레임에 체결된 바텀 섀시의 이탈 방지 구조
JP2020078386A (ja) ショーケースのカードレール
KR19990035289A (ko) 액정 표시 장치용 에이징 장치
JP2006309085A (ja) 室名表示装置
JP2002221908A (ja) 価格表示器具
JP3044770U (ja) 商品展示装置
JPH0990876A (ja) ボード式表示装置
JPH04101139U (ja) タツチスクリーンベゼルの取付構造
CN208896999U (zh) 一种导航面板
JP2005107075A (ja) 表示装置
JPS6220062Y2 (ja)
UA112882U (xx) Годинник настінний
JPH04318591A (ja) 表示装置
JPH0462647B2 (ja)