JPS5853406B2 - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents
回転磁気ヘッド装置Info
- Publication number
- JPS5853406B2 JPS5853406B2 JP53139032A JP13903278A JPS5853406B2 JP S5853406 B2 JPS5853406 B2 JP S5853406B2 JP 53139032 A JP53139032 A JP 53139032A JP 13903278 A JP13903278 A JP 13903278A JP S5853406 B2 JPS5853406 B2 JP S5853406B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- head
- vibrator
- piezoelectric
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 239000000615 nonconductor Substances 0.000 description 2
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 2
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
- G11B5/592—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads using bimorph elements supporting the heads
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、２個の回転磁気ヘッドにより、磁気テープの
長手方向に対して傾斜した記録軌跡として順次信号を記
録再生する回転ヘッド型磁気記録再生装置の回転磁気ヘ
ッド装置に関するものである。
長手方向に対して傾斜した記録軌跡として順次信号を記
録再生する回転ヘッド型磁気記録再生装置の回転磁気ヘ
ッド装置に関するものである。
再生時に、正確な再生信号を得るためには、回転磁気ヘ
ッドを磁気テープの記録トラック上を正確に走査させな
ければならない。
ッドを磁気テープの記録トラック上を正確に走査させな
ければならない。
このため、従来から前記磁気ヘッドが記録トラックから
はずれた場合には、自動的に磁気ヘッドを記録トラック
の中心に移動させる自動トラッキングが行なわれている
。
はずれた場合には、自動的に磁気ヘッドを記録トラック
の中心に移動させる自動トラッキングが行なわれている
。
また再生時に磁気テープの走行速度を任意に変えたりす
る場合にも自動トラッキングが行なわれている。
る場合にも自動トラッキングが行なわれている。
前記自動トラッキングの手段として、回転磁気ヘッドと
ドラムモータの回転軸との間に２枚の圧電振動子を貼合
わせたバイモルフ状の振動子を用いた回転磁気ヘッド高
さ可変手段を介在させる方法がとられてきた。
ドラムモータの回転軸との間に２枚の圧電振動子を貼合
わせたバイモルフ状の振動子を用いた回転磁気ヘッド高
さ可変手段を介在させる方法がとられてきた。
しかしながら、これらの回転磁気ヘッド装置は、２つの
磁気ヘラＦｌれぞれ制別の貼合わせ圧電振動子に接続さ
れ、その貼合わせ振動子を回転シリンダに固定している
。
磁気ヘラＦｌれぞれ制別の貼合わせ圧電振動子に接続さ
れ、その貼合わせ振動子を回転シリンダに固定している
。
このため２つの貼合わせ圧電振動子の特性の違いによる
２つの磁気ヘッドの変位特性が生じるため前記２つの磁
気ヘッドを動かすのに２つの異なった回路が必要となる
。
２つの磁気ヘッドの変位特性が生じるため前記２つの磁
気ヘッドを動かすのに２つの異なった回路が必要となる
。
また、従来は短冊状の圧電振動子の一端部に磁気ヘッド
を固着し、その他端部を回転シリンダに回転シリンダの
径方向に伸びるように固定するよう構成しているため、
前記圧電振動子の長さが充分でなく、所定の変位量を得
るためには圧電振動子は薄く構成しなければならず、従
って、組立時に、振動子が割れる等の問題が生じ組立の
能率も悪いものであった。
を固着し、その他端部を回転シリンダに回転シリンダの
径方向に伸びるように固定するよう構成しているため、
前記圧電振動子の長さが充分でなく、所定の変位量を得
るためには圧電振動子は薄く構成しなければならず、従
って、組立時に、振動子が割れる等の問題が生じ組立の
能率も悪いものであった。
本発明は、かかる問題を解決する一手段を提供するもの
である。
である。
以下図面を参照してその実施例を説明する。
第１図、第２図において、１はドラムモータ（図示せず
）により回転駆動するヘッドシリンダーであり、その上
面には、２つの突起２ ａ ｔ ２ ｂが、互に前記ヘ
ッドシリンダー１の回転中心に対して対称な位置に設け
られている。
）により回転駆動するヘッドシリンダーであり、その上
面には、２つの突起２ ａ ｔ ２ ｂが、互に前記ヘ
ッドシリンダー１の回転中心に対して対称な位置に設け
られている。
３は、後述の構成よりなる環状の圧電振動子であり、前
記突起２ａ。
記突起２ａ。
２ｂに、板状の取付治具４およびビス５により押圧固定
されている。
されている。
前記環状の圧電振動子３には、それぞれ磁気ヘッド７
ａ ｔ ７ ｂの設けられたヘッド基板６ａｔ６ｂが互
に１８００の割出し角度で固着されている。
ａ ｔ ７ ｂの設けられたヘッド基板６ａｔ６ｂが互
に１８００の割出し角度で固着されている。
前記環状圧電素子３の構成を第３図に示す。
２枚の環状に形成された圧電素子３ ａ 、３ ｂはそ
の分極方向がそろうように貼合されている。
の分極方向がそろうように貼合されている。
この時、両圧電素子３ａ 、３ｂの貼合せ部の面に設け
られた電極８ ａ ｔ ８ ｂは、それぞれ１８００の
割出角度で位置する非導電体部９ａ、９ｂで分割され、
この非導電体部９ ａ 、９ ｂが一致するように両圧
電素子３ ａ ｔ ３ ｂは貼合さ札かつ、この非導電
体部９ ａ ＞ ９ ｂが前記突起２ａ、２ｂ上に位置
するようにヘッドシリンダー１に取付けられている。
られた電極８ ａ ｔ ８ ｂは、それぞれ１８００の
割出角度で位置する非導電体部９ａ、９ｂで分割され、
この非導電体部９ ａ 、９ ｂが一致するように両圧
電素子３ ａ ｔ ３ ｂは貼合さ札かつ、この非導電
体部９ ａ ＞ ９ ｂが前記突起２ａ、２ｂ上に位置
するようにヘッドシリンダー１に取付けられている。
前記、両圧電素子３ ａ ｔ ３ ｂの前記貼合面と異
なるそれぞれの面に設けられた電極１０，１０ｂを電気
的に接続して共通電極１１とし、貼合せ部の電極ａ ａ
ｔ ８ ｂの前記非導電体部９ａ、９ｂで分離された
部分から、それぞれ電極１２，１３をとり出し、電極１
１と１２に直流電圧を供給すると非導電体部９ａ、９ｂ
が固定となるため磁気ヘッド７ａは分極方向にたわむこ
とになる。
なるそれぞれの面に設けられた電極１０，１０ｂを電気
的に接続して共通電極１１とし、貼合せ部の電極ａ ａ
ｔ ８ ｂの前記非導電体部９ａ、９ｂで分離された
部分から、それぞれ電極１２，１３をとり出し、電極１
１と１２に直流電圧を供給すると非導電体部９ａ、９ｂ
が固定となるため磁気ヘッド７ａは分極方向にたわむこ
とになる。
同様に電極１１と１３に直流電圧を供給すると磁気ヘッ
ド７ｂがたわむことになる。
ド７ｂがたわむことになる。
従って、従来公知の手段によって磁気ヘッドのトラック
ずれを検出し、その量に対応した信号を圧電素子駆動回
路に入札その出力を、磁気ヘッド７ａに対しては電極１
１と１２に、磁気ヘッド７ｂに対しては電極１１と１３
に入力し、磁気ヘッドを変位させ、良好な再生信号を得
ようとするものである。
ずれを検出し、その量に対応した信号を圧電素子駆動回
路に入札その出力を、磁気ヘッド７ａに対しては電極１
１と１２に、磁気ヘッド７ｂに対しては電極１１と１３
に入力し、磁気ヘッドを変位させ、良好な再生信号を得
ようとするものである。
本発明では、従来の様に磁気ヘッドが各々別個の電圧振
動子に接着されているのではなく、一個の円環形貼合わ
せ圧電振動子３に接着されているので、両ヘッドの変位
特性は同一となるものである。
動子に接着されているのではなく、一個の円環形貼合わ
せ圧電振動子３に接着されているので、両ヘッドの変位
特性は同一となるものである。
また、両磁気ヘッドを駆動する圧電振動子の実質的な長
さは、固定点である突起２ａ、２ｂより磁気ヘッドまで
の長さであり、略々ヘッドシリンダー１の外周の１／４
になるため、従来構成に比べ長くなり、それだけ、圧電
振動素子の厚さを厚くできるものである。
さは、固定点である突起２ａ、２ｂより磁気ヘッドまで
の長さであり、略々ヘッドシリンダー１の外周の１／４
になるため、従来構成に比べ長くなり、それだけ、圧電
振動素子の厚さを厚くできるものである。
第４図は環状圧電振動子を一枚の振動子で構成した例を
示すもので、環状圧電振動子１４の一方の面に金属板１
５を貼合せ、他方の面に非導電層１６ａ、１６ｂで分割
された電極１７ａ、１７ｂを設けたものである。
示すもので、環状圧電振動子１４の一方の面に金属板１
５を貼合せ、他方の面に非導電層１６ａ、１６ｂで分割
された電極１７ａ、１７ｂを設けたものである。
以上のように、本発明によれば、２個の磁気ヘッドを同
一の環状振動子で駆動するため、変位誤差のない良好な
制御が望めるとともに、振動子が環状であるため振動子
の固定端から遊端までの長さをシリンダーの外周に沿っ
て設けることが出来るため、充分長く構成でき、これだ
け磁気ヘッドの変位を大きく出来るものである。
一の環状振動子で駆動するため、変位誤差のない良好な
制御が望めるとともに、振動子が環状であるため振動子
の固定端から遊端までの長さをシリンダーの外周に沿っ
て設けることが出来るため、充分長く構成でき、これだ
け磁気ヘッドの変位を大きく出来るものである。
さらに、本発明によれば、圧電振動子を大きくできるの
で、圧電振動子の質量に対し、磁気ヘッドの質量を相対
的に小さくでき、磁気ヘッド取り付けによる特性への影
響を小さくでき、長期的特性の安定が得られる。
で、圧電振動子の質量に対し、磁気ヘッドの質量を相対
的に小さくでき、磁気ヘッド取り付けによる特性への影
響を小さくでき、長期的特性の安定が得られる。
また、環状振動子上に、予じめ両ヘッドを所定の位置関
係でもって固定しておけば、この環状振動子をヘッドシ
リンダーの所定の位置に固定することによって、両ヘッ
ドの取付位置を同時に設定することができるものである
。
係でもって固定しておけば、この環状振動子をヘッドシ
リンダーの所定の位置に固定することによって、両ヘッ
ドの取付位置を同時に設定することができるものである
。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は同断
面図、第３図は圧電振動子の一実施例を示す斜視図、第
４図は圧電振動子の他の実施例を示す斜視図である。 １・・・・・・ヘッドシリンダー、３・・・・・・環状
圧電振動子、７ａ、７ｂ・・・・・・磁気ヘッド、８ａ
、８ｂ。 １０ａ、１０ｂ・・・・・・電極、９ａｔ９ｂ・・・・
・・非導電体層。
面図、第３図は圧電振動子の一実施例を示す斜視図、第
４図は圧電振動子の他の実施例を示す斜視図である。 １・・・・・・ヘッドシリンダー、３・・・・・・環状
圧電振動子、７ａ、７ｂ・・・・・・磁気ヘッド、８ａ
、８ｂ。 １０ａ、１０ｂ・・・・・・電極、９ａｔ９ｂ・・・・
・・非導電体層。
Claims (1)
- １ 円環状に形成さ札かつ、電極が２分割された圧電振
動子を、前記分割点において、ヘッドシリンダー上にそ
のヘッドシリンダーと同心円状に固着し、前記２分割さ
れたそれぞれの電極が位置する圧電振動子の円環状部に
それぞれ磁気ヘッドを固着した回転磁気ヘッド装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53139032A JPS5853406B2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | 回転磁気ヘッド装置 |
| US06/092,375 US4295172A (en) | 1978-11-10 | 1979-11-08 | Rotary magnetic head apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53139032A JPS5853406B2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | 回転磁気ヘッド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5564630A JPS5564630A (en) | 1980-05-15 |
| JPS5853406B2 true JPS5853406B2 (ja) | 1983-11-29 |
Family
ID=15235863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53139032A Expired JPS5853406B2 (ja) | 1978-11-10 | 1978-11-10 | 回転磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853406B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57100775A (en) * | 1980-12-15 | 1982-06-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Piezoelectric deflection element |
| JPS5862822A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 回転磁気ヘツド装置 |
| JPS5872722U (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-17 | 松下電器産業株式会社 | 回転ヘツド装置 |
-
1978
- 1978-11-10 JP JP53139032A patent/JPS5853406B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5564630A (en) | 1980-05-15 |
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