JPS5853355B2 - パラメ−タ内插方法および装置 - Google Patents
パラメ−タ内插方法および装置Info
- Publication number
- JPS5853355B2 JPS5853355B2 JP16931879A JP16931879A JPS5853355B2 JP S5853355 B2 JPS5853355 B2 JP S5853355B2 JP 16931879 A JP16931879 A JP 16931879A JP 16931879 A JP16931879 A JP 16931879A JP S5853355 B2 JPS5853355 B2 JP S5853355B2
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- parameter
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数個のパラメータの値を与えて、その動作
を制御するように構成されたシステムにおけるパラメー
タ内挿方法および装置に関するものである。
を制御するように構成されたシステムにおけるパラメー
タ内挿方法および装置に関するものである。
各種のシステムの動作を制御するのに、外部からそのシ
ステムの動きを規定する複数個のパラメータの値を与え
て制御することは一般によく行なわれている。
ステムの動きを規定する複数個のパラメータの値を与え
て制御することは一般によく行なわれている。
パーコール(PARCOR)形音声合成装置におけるパ
ーコール係数による音声合成はその一例である。
ーコール係数による音声合成はその一例である。
こうした場合、一般的な要求としてシステムに与えるパ
ラメータの情報量をできるだけ少なくして、しかもシス
テムの動きは円滑を欠くことのないようにすることが望
ましい。
ラメータの情報量をできるだけ少なくして、しかもシス
テムの動きは円滑を欠くことのないようにすることが望
ましい。
そのための一般的な手法として、システムにパラメータ
を与える時間間隔(通常これをフレーム周期という)を
必要最大限度に長くシ、システム側で与えられたパラメ
ータの値の間を内挿計算して円滑な制御を確保するとい
う方法が広く使用されている。
を与える時間間隔(通常これをフレーム周期という)を
必要最大限度に長くシ、システム側で与えられたパラメ
ータの値の間を内挿計算して円滑な制御を確保するとい
う方法が広く使用されている。
いま、フレーム周期間の内挿処理回数をMとし、j番目
のパラメータの現在の、値(正確には1フレームの開始
時点の値、これを初期値という。
のパラメータの現在の、値(正確には1フレームの開始
時点の値、これを初期値という。
)を■1(j)、フレームの終了時点でのパラメータの
値(これを目標値′という。
値(これを目標値′という。
)をV〆j)としたとき、その差d(j)= yt(J
)−vi(J)を計算し、その1/Mの値(内挿のきざ
み幅という。
)−vi(J)を計算し、その1/Mの値(内挿のきざ
み幅という。
)を各内挿の回数毎に加算して新しいパラメータの値と
していくことが行なわれている。
していくことが行なわれている。
すなわち、内挿のきざみ幅
δ(j)
とするとき、
となり、第1回目(1くiくM)の内挿値はとなる。
これによって理想的な直線内挿が可能となる。
しかじ内挿処理すべきパラメータの数が多いとき(パー
コール方式による音声合成の例では、8〜10個のパー
コール係数、ピッチ周期および音源強度の計10〜12
個のパラメータが必要)には、各パラメータj毎に内挿
のきざみ幅δl)を記憶しておくことが必要であり、し
たがってパラメータの個数だけのレジスタが必要となる
。
コール方式による音声合成の例では、8〜10個のパー
コール係数、ピッチ周期および音源強度の計10〜12
個のパラメータが必要)には、各パラメータj毎に内挿
のきざみ幅δl)を記憶しておくことが必要であり、し
たがってパラメータの個数だけのレジスタが必要となる
。
また(1)式における内挿処理回数Mによる割り算は一
般には時間のかかる処理である。
般には時間のかかる処理である。
一方、きざみ幅δ(j)を記憶しないやり方として、内
挿計算のたびにδ(j)を目標値と現在値の差として再
計算する方法(被数内挿)がある。
挿計算のたびにδ(j)を目標値と現在値の差として再
計算する方法(被数内挿)がある。
この方法の欠点は内挿結果が直線的とならず、内挿のき
ざみ幅δ(j)は内挿の回数毎に順次減少し、M回内挿
しても目標値に達しないことである。
ざみ幅δ(j)は内挿の回数毎に順次減少し、M回内挿
しても目標値に達しないことである。
例えば、M=8の場合、8回の内挿処理を完了しても、
目標値のほぼ66%にしか達しない。
目標値のほぼ66%にしか達しない。
このことは、目標パラメータによって指定される、シス
テムの制御動作が所望の状態に達しないことを意味して
おり、望ましくない。
テムの制御動作が所望の状態に達しないことを意味して
おり、望ましくない。
本発明の目的は、きざみ幅を記憶するためのレジスタを
特別に設ける必要なく、理想的な内挿処理を行なえるよ
うにしたパラメータ内挿方法および装置を提供すること
にある。
特別に設ける必要なく、理想的な内挿処理を行なえるよ
うにしたパラメータ内挿方法および装置を提供すること
にある。
このような目的を達成するために、本発明は、パラメー
タの目標値とパラメータの初期値または現在値との差を
求め、その差に応じて、はぼ直線内挿を実現する内挿き
ざみ幅を求め、このきざみ幅をパラメータの初期値また
は目標値に加算して、パラメータの内挿値を算出するよ
うにしたことに特徴がある。
タの目標値とパラメータの初期値または現在値との差を
求め、その差に応じて、はぼ直線内挿を実現する内挿き
ざみ幅を求め、このきざみ幅をパラメータの初期値また
は目標値に加算して、パラメータの内挿値を算出するよ
うにしたことに特徴がある。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
第1回目の内挿処理において、その時のパラメータの目
標値Vtと現在値Vi、(初期値を含む)との差を求め
、その差を内挿処理回数Mで割ることによって、次の(
3)式のようなきざみ幅δiを求め、この値に基づいて
、 次の(4)式のように、第1回目のパラメータの内挿値
Viを求める。
標値Vtと現在値Vi、(初期値を含む)との差を求め
、その差を内挿処理回数Mで割ることによって、次の(
3)式のようなきざみ幅δiを求め、この値に基づいて
、 次の(4)式のように、第1回目のパラメータの内挿値
Viを求める。
本発明の実施例では、上述した(3)式めMの値を各処
理回数毎に可変にしたことに特徴がある。
理回数毎に可変にしたことに特徴がある。
そこで、この各処理回数毎のMの値を決定する方法につ
きまず説明する。
きまず説明する。
上述したように、第1回目の内挿処理のきざみ幅をδi
1その時のMの値をM isパラメータの現在値をVi
−1とするとき、次の(1)〜(3)の3つの値を求め
る。
1その時のMの値をM isパラメータの現在値をVi
−1とするとき、次の(1)〜(3)の3つの値を求め
る。
(1)きざみ幅δiとしたときのパラメータ内挿値(2
) きざみ幅2δiとした時の内挿値■12 (3) 直線内挿による内挿値V i 。
) きざみ幅2δiとした時の内挿値■12 (3) 直線内挿による内挿値V i 。
次に、このようにして求めた、vilと■to、Vt□
とVioのそれぞれの差の絶対値を計算し、それらの絶
対値の大小関係を調べ、それに応じて、1回目の内挿値
ViおよびMiの値を次のように決める。
とVioのそれぞれの差の絶対値を計算し、それらの絶
対値の大小関係を調べ、それに応じて、1回目の内挿値
ViおよびMiの値を次のように決める。
(a) l VilVio l <、 l Viz
Vio lならば、Vilを内挿値Viとし、また、
Mi=Mi−1とする。
Vio lならば、Vilを内挿値Viとし、また、
Mi=Mi−1とする。
(b) blVHI Vio l > 1Vi2V
io Iならば、vi2全2ヲ内挿値■iトシタ、Mi
=Mi−x/ 2とする。
io Iならば、vi2全2ヲ内挿値■iトシタ、Mi
=Mi−x/ 2とする。
このような計算をlがM。
に達するまで繰り返す。
このようにして求めた結果の圭例を第1図の図表に示す
。
。
なお、この例では、Mo=8の場合を示しており、また
、初期値■。
、初期値■。
がO;目標値Viが1であるとする。
第1図から解るように、第1〜3回目の内挿ではM二重
であり、第4〜6回の内挿ではM=4となり、第7回目
の内挿では、M二重、第8回目の内挿ではM=1となる
。
であり、第4〜6回の内挿ではM=4となり、第7回目
の内挿では、M二重、第8回目の内挿ではM=1となる
。
第2図は上述したようにして求めたMを使って内挿を行
なった時の値と、従来方法によって内挿を行なった時の
値との比較を示すもので、横軸に内挿回数lを、縦軸に
内挿値を示しており、点線Aおよび二重実線Bは従来の
直線内挿および級数内挿を)実線Cは本発明による内挿
をそれぞれ示している。
なった時の値と、従来方法によって内挿を行なった時の
値との比較を示すもので、横軸に内挿回数lを、縦軸に
内挿値を示しており、点線Aおよび二重実線Bは従来の
直線内挿および級数内挿を)実線Cは本発明による内挿
をそれぞれ示している。
なお、図では、初期値が01目標値が1、内挿回数が8
である場合を示している。
である場合を示している。
この図から解るように、本発明の場合、はぼ直線内挿に
近い内挿を実現できる。
近い内挿を実現できる。
第3図は本発明による内挿方法を実現する内挿回路の一
実施例を示すもので、ここでは、パラメー゛夕毎のレジ
スタを有しておらず、また、(3)式による割算を2の
べき乗による割算、すなわち、シフト演算で置き換えて
いる。
実施例を示すもので、ここでは、パラメー゛夕毎のレジ
スタを有しておらず、また、(3)式による割算を2の
べき乗による割算、すなわち、シフト演算で置き換えて
いる。
図において、1は初期値V。
または現在値Vi−1を設定する現在値レジスタ、2は
目標値を設定する目標値レジスタ、3は引算回路、4は
内挿回数計算カウンタ、5はきざみ幅決定のためのシフ
ト数を決定する論理同波、6は加算回路を示す。
目標値を設定する目標値レジスタ、3は引算回路、4は
内挿回数計算カウンタ、5はきざみ幅決定のためのシフ
ト数を決定する論理同波、6は加算回路を示す。
まず、内挿回数M。
を2のべき乗にとり、その時のMiの値を第1図のよう
に求める。
に求める。
この値Miは目標値と現在値の差から内挿きざみ幅を求
めるためのシフト量を決める値で、その値に応じて論理
回路5が構成される。
めるためのシフト量を決める値で、その値に応じて論理
回路5が構成される。
内挿計算の開始に先立って、初期値V。
が現在値レジスタ1に設定されているものとする。
次に目標値が目標値レジスタ2に読み込まれる。
この2つのレジスタ1,2の内容から、引算回路3によ
って両者の差が計算される。
って両者の差が計算される。
一方内挿処理の回数lは内挿回数計算カウンタ4によっ
て計数されており、その値とあらかじめ計算した結果か
ら、論理回路5によってきざみ幅決定のためのシフト数
が決定されその指定にもとづいて上記引算結果の右シフ
ト(このべき乗による割り算)が実行され、きざみ幅の
値が決定される。
て計数されており、その値とあらかじめ計算した結果か
ら、論理回路5によってきざみ幅決定のためのシフト数
が決定されその指定にもとづいて上記引算結果の右シフ
ト(このべき乗による割り算)が実行され、きざみ幅の
値が決定される。
この値は加算回路6によって現在値に加算され、その結
果を新しい内挿計算結果として、レジスタ1に格納し、
現在値をおきかえる。
果を新しい内挿計算結果として、レジスタ1に格納し、
現在値をおきかえる。
このようにして1回の内挿計算が終了し、きめられた時
間このパラメータによってシステムが制御される。
間このパラメータによってシステムが制御される。
パラメータの数が複数個のときは目標値と現在値をおき
かえて、上記処理を繰り返す。
かえて、上記処理を繰り返す。
一定時間システムの制御が行なわれ、次の内挿を行うべ
きタイミングとなると、再び上記の内挿演算が繰り返え
される。
きタイミングとなると、再び上記の内挿演算が繰り返え
される。
内挿回数がM。に達すると、カウンター4はリセットさ
れ、次の内挿処理では新しい目標値がレジスタ2に読み
込まれるように制御される。
れ、次の内挿処理では新しい目標値がレジスタ2に読み
込まれるように制御される。
いま上記処理のタイミング関係を第4図に示す。
処理区間T1内の区間T2で目標値が設定され、区間T
3で目標値と現在値の差が計算され、区間T5’で右シ
フトが実行されて内挿きざみ幅が決定され、区間T6で
現在値へ加算され新しい内挿値がきまり、区間T7′で
現在値をおきかえ更新する。
3で目標値と現在値の差が計算され、区間T5’で右シ
フトが実行されて内挿きざみ幅が決定され、区間T6で
現在値へ加算され新しい内挿値がきまり、区間T7′で
現在値をおきかえ更新する。
なお、区間T2と同時の区間T4で内挿回数計数カウン
タ4が+1され、区間T5でシフト桁数が決定される。
タ4が+1され、区間T5でシフト桁数が決定される。
区間TI以降システムの制御にうつるか、カウンタ4が
M。
M。
までカウントアンプしているときは区間T8でカウンタ
4をリセットする。
4をリセットする。
それと同時にリセットパルス7を出して目標値選択のア
ドレスカウンタ(図示省略)をアップして、次の目標値
読み出しで新しい目標値を読み出されるように準備する
。
ドレスカウンタ(図示省略)をアップして、次の目標値
読み出しで新しい目標値を読み出されるように準備する
。
以上のタイミング制御は図示されていない制御回路によ
って集中的に行なわれる。
って集中的に行なわれる。
なお、論理回路5は、カウンタ4の値が所定値になった
時に、シフト信号を出力するような構成となっておれば
よく、このような回路は容易に構成できる。
時に、シフト信号を出力するような構成となっておれば
よく、このような回路は容易に構成できる。
以上はパラメータの数を1個として説明したが、複数個
のパラメータのときの処理はこれから容易に類推するこ
とができるのでその説明は省略する。
のパラメータのときの処理はこれから容易に類推するこ
とができるのでその説明は省略する。
上記の実施例の方式では、あらかじめ定められた仕方に
したがって、内挿きざみ幅の演算を可変に行なわなけれ
ばならない。
したがって、内挿きざみ幅の演算を可変に行なわなけれ
ばならない。
そこで、本発明の他の実施例では、内挿きざみ幅の演算
を固定にし、なおかつ内挿きざみ幅レジスタを設けない
で処理する方法をとっている。
を固定にし、なおかつ内挿きざみ幅レジスタを設けない
で処理する方法をとっている。
以下、この実施例の原理について説明する。
第1回目の内挿処理で、内挿きざみ幅δ1(j)がと計
算され、内挿値(補間値) yl(j)がと計算される
。
算され、内挿値(補間値) yl(j)がと計算される
。
次に、目標値yt(j)を
と更新しておく。
このことによって、第2回目の処理で計算される内挿き
ざみ幅δ2(j)が と計算され、その結果、δ2(j) 線内挿が行なわれる。
ざみ幅δ2(j)が と計算され、その結果、δ2(j) 線内挿が行なわれる。
δ1(j)となり、直
すなわち、
となる。
以下同様の処理をくりかえすことによって直線内挿が行
なわれ、M回後に、目標値vt(j)に達する。
なわれ、M回後に、目標値vt(j)に達する。
第5図は、このような方法を実現する内挿回路の実施例
を示す。
を示す。
図において、11は初期値または現在値を設定するレジ
スタ、12は目標値を設定するレジスタ、13は引算回
路、14は割算回路、15.16は加算回路を示す。
スタ、12は目標値を設定するレジスタ、13は引算回
路、14は割算回路、15.16は加算回路を示す。
初期値y、(j)がレジスタ11にセットされ、目標値
V、(J)がレジスタ12にセットされる。
V、(J)がレジスタ12にセットされる。
引算回路13によってレジスタ11および12の値の差
δ=■t(j)−vi(j)が計算され、シフトを使っ
た割算回路4によって、内挿のきざみ幅 が計算され、これが加算回路15によって現在値(第1
回目は初期値)に加算されて内挿値が計算され、レジス
ター1におきかえられる。
δ=■t(j)−vi(j)が計算され、シフトを使っ
た割算回路4によって、内挿のきざみ幅 が計算され、これが加算回路15によって現在値(第1
回目は初期値)に加算されて内挿値が計算され、レジス
ター1におきかえられる。
この値がこのフレームの、所定内挿区間のパラメータの
値としてシステムの制御に使われる。
値としてシステムの制御に使われる。
一方、内挿きざみ幅の値は加算回路6によって目標値に
も加算され、新しい仮想目標値V(j)=1 y(j)十δ1(j)が計算され、レジスター2におき
かえられる。
も加算され、新しい仮想目標値V(j)=1 y(j)十δ1(j)が計算され、レジスター2におき
かえられる。
以下、所定のクロック周期にしたがって上記演算を繰り
返すことによって、常に同一の演算手順をへることで目
的とする直線内挿計算が行なわれることは、すでにのべ
た説明で明らかである。
返すことによって、常に同一の演算手順をへることで目
的とする直線内挿計算が行なわれることは、すでにのべ
た説明で明らかである。
なお、この第5図の回路の場合も、第3図の場合と同様
のタイミングで制御されるようになっており、そのため
の制御回路が設けられていることは言うまでもない。
のタイミングで制御されるようになっており、そのため
の制御回路が設けられていることは言うまでもない。
本発明によれば、以上のべた方法のいずれによっても、
内挿きざみ幅レジスタをパラメータ毎に設けることなく
直線内挿が可能になり、システムの円滑かつ適切な制御
が行なわれ、その実際上の効果は大きい。
内挿きざみ幅レジスタをパラメータ毎に設けることなく
直線内挿が可能になり、システムの円滑かつ適切な制御
が行なわれ、その実際上の効果は大きい。
第1図は本発明による内挿方法の一実施例を説明する図
、第2図は本発明および従来技術の内挿方法による内挿
値の比較を示すグラフ、第3図は本発明による内挿回路
の一実施例のブロック図、第4図は第3図の回路の動作
のタイミングチャート、第5図は本発明による内挿回路
の他の実施例のブロック図である。 1・・・・・・現在値レジスタ、2・・・・・・目標値
レジスタ、3・・・・・・引算回路、6・・・・・・加
算回路。
、第2図は本発明および従来技術の内挿方法による内挿
値の比較を示すグラフ、第3図は本発明による内挿回路
の一実施例のブロック図、第4図は第3図の回路の動作
のタイミングチャート、第5図は本発明による内挿回路
の他の実施例のブロック図である。 1・・・・・・現在値レジスタ、2・・・・・・目標値
レジスタ、3・・・・・・引算回路、6・・・・・・加
算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パラメータの目標値と、パラメータの初期値または
現在値との差を求め、その差に応じて、はぼ直線内挿を
実現する内挿きざみ幅を求め、該きざみ幅を前記初期値
または現在値に加算して、パラメータの内挿値を算出す
るようにしたことを特徴とするパラメータ内挿方薦 2 内挿回数に応じて前記内挿きざみ幅を変えるように
したことを特徴とする特許請求範囲第1項記載のパラメ
ータ内挿方粍 3 n番目の内挿において、n−1番目の内挿における
パラメータの目標値にその時の内挿きざみ幅を加えたも
のをパラメータの目標値として設定するようにしたこと
を特徴とする特許請求範囲第1項記載のパラメータ内挿
方髭 4 パラメータの目標値を設定する第1のレジスタ手段
と、パラメータの初期値または現在値を設定する第2の
レジスタ手段と、前記第1および第2のレジスタ手段の
値の差を求める計算手段と、内挿回数に応じたシフト量
を決定する論理手段と、該論理手段の出力に応じて、前
記計算手段で求めた値をシフトして内挿きざみ幅を求め
、それを前記第2のレジスタからの値に加算し、その結
果で前記第2のレジスタの内容を更新するようにした制
御手段とからなることを特徴とするパラメータ内挿装置
。 5 パラメータの目標値を設定する第1のレジスタ手段
と、パラメータの初期値または現在値を設定する第2の
レジスタ手段と、前記第1および第2のレジスタ手段の
値の差を求める第1の計算手段と、該計算手段の出力に
応じて内挿きざみ幅を求める第2の計算手段と、該第2
の計算手段の結果を前記第1および第2のレジスタ手段
のそれぞれの出力に加算し、その結果で対応するレジス
タ手段を更新する第3および第4の演算手段とからなる
ことを特徴とするパラメータ内挿装り
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16931879A JPS5853355B2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | パラメ−タ内插方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16931879A JPS5853355B2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | パラメ−タ内插方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5692599A JPS5692599A (en) | 1981-07-27 |
JPS5853355B2 true JPS5853355B2 (ja) | 1983-11-29 |
Family
ID=15884310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16931879A Expired JPS5853355B2 (ja) | 1979-12-27 | 1979-12-27 | パラメ−タ内插方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5853355B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5863998A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-16 | 株式会社東芝 | 音声合成装置 |
-
1979
- 1979-12-27 JP JP16931879A patent/JPS5853355B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5692599A (en) | 1981-07-27 |
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