JP3869779B2 - ディジタル映像処理装置及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はディジタル映像処理装置及び方法に係り、さらに詳しくはデジカメなどによって撮像されたディジタル映像を拡大したり縮小するためのディジタル映像処理装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は従来の技術によるディジタル映像処理装置を概略的に示したブロック図である。ディジタル映像処理装置には例えばフレームメモリ(frame store memory)(図示せず)からディジタル映像画素データが入力される。入力されたディジタル映像画素データはディジタル映像処理装置によって補間処理され、補間処理されたディジタル映像データはプリンター(図示せず)に出力されたり、あるいは次の処理のために他のフレームメモリ(図示せず)内に保存される。
【0003】
同図を参照すれば、ディジタル映像処理装置はコントローラ100、垂直方向補間係数メモリ101、垂直方向補間入力バッファ103、垂直方向補間回路105、垂直方向補間出力バッファ107、水平方向補間回路109、及び水平方向補間係数メモリ111を備える。
【0004】
コントローラ100は、入力されたディジタル映像の画素値が補間処理されうるよう垂直方向補間係数メモリ101、垂直方向補間入力バッファ103、垂直方向補間回路105、垂直方向補間出力バッファ107、水平方向補間回路109、及び水平方向補間係数メモリ111を制御する。
【0005】
垂直方向補間入力バッファ103は入力されたディジタル映像の画素値を一時的に貯蔵する。垂直方向補間入力バッファ103は先入力先出力方式(FIFO:First-In First-Out)で具現される。ここで、先入力先出力方式はプログラムの作業要請を処理する方式であって、最も古い要請(先に入力されたディジタル映像の画素値)を最優先に処理する方式を指す。
【0006】
垂直方向補間係数メモリ101及び水平方向補間係数メモリ111には補間節点である出力画素の位置を示す方程式を形成するための少なくとも一つの補間係数が保存されている。それぞれの出力画素の位置における補間係数は、入力されたディジタル映像の画素値間の距離、出力されたディジタル映像の画素位置間の所定の増分間隔、及びそれぞれの出力画素位置における所定の補間方法などに基づき算出される。また、一連の入力されたディジタル映像の画素値について対応する補間係数値をかけることによって、入力されたディジタル映像の画素値に対する補間が実行される。
【0007】
垂直方向補間回路105はコントローラ100によって垂直方向補間処理信号が受信されれば、垂直方向補間係数メモリ101から入力されたディジタル映像画素値のそれぞれに対応する垂直方向の補間係数を導出し、入力されたディジタル映像画素値と、それぞれの画素値に対応する導出された垂直方向の補間係数をかけてその和を算出することによって垂直方向の補間を処理する。垂直方向補間回路105によって垂直方向について補間処理されたディジタル映像の画素値は垂直方向補間出力バッファ107に保存される。
【0008】
水平方向補間回路109は、垂直方向補間出力バッファ107から垂直方向について補間処理されたディジタル映像の画素値を受信する。また、水平方向補間回路109は水平方向補間係数メモリ111から入力されたディジタル映像の画素値のそれぞれに対応する水平方向補間係数を得る。水平方向補間回路109は垂直方向について補間処理されたディジタル映像の画素値のそれぞれについて水平方向補間係数メモリ111から得た対応する水平方向補間係数それぞれをかけ、その和を算出することによって水平方向の補間を処理する。これにより、入力されたディジタル映像の画素値に対する垂直方向の補間処理及び水平方向の補間処理が完了される。
【0009】
ディジタル映像に対する補間処理のため、ディジタル映像の拡大や縮小のためのバイリニア(bilinear)、スプライン(spline)、キュービック(cubic)などのような多種のフィルタが存在する。そのようなフィルタによるイメージ映像の拡大や縮小は理想的なフィルタ特性を満足すべきである。しかし、理想的なフィルタを具現することは現実的に不可能であり、理想的なフィルタに最も近似されたものが図1のようなシンク(sinc)関数形態のフィルタである。また、図2のような形状を用いたものが立方畳み込み(cubic convolution)である。
【0010】
図2の畳み込みを数式(1)で表現すれば次の通りである。ここで、xは、ディジタル映像信号の入力時間であり、R(x)は、図2の畳み込みに対する関数である。
【数1】
Figure 0003869779
【0011】
ここで、a=−1/2とすれば、式(1)は
【数2】
Figure 0003869779
になる。
【0012】
図3は図2の立方畳み込みによる補間方法を説明するために用いられたグラフである。ここで、Xは補間節点を表す。補間時間と次のディジタル映像信号の間隔を1と仮定する際、補間節点Yを求めるために境界条件を用いれば、
【数3】
Figure 0003869779
【0013】
式(3)をtに対する関数で整理すれば、式(4)のようになる。ここで、Yk−1、Y、Yk+1及びYk+2は入力されたディジタル映像についてk−1、k、k+1及びk+2番目サンプリングされた出力画素の位置を示す。
【数4】
Figure 0003869779
【0014】
式(4)を再び整理すれば式(5)のようになる。
【数5】
Figure 0003869779
このうち各係数であるC、C、C、C値はルックアップテーブル(lookup table)から得ることができる。
【0015】
しかし、立方畳み込みのようなスケーラでこれをハードウェアで具現する際、毎スケール値において上記式を適用するには処理時間が延び、また各補間係数を加算器及び乗算器などのハードウェアで表現するには、図4のように多数の加算器と乗算器を必要とするため、一般に図5に示した通りバンク(bank)を用いる。ここで、バンクは主記憶装置の管理のために主記憶装置を分けた論理的な単位を指し、主記憶装置を増設する場合に構えるかバンク切換に限定された記憶装置空間をさらに広く活用しようとする目的として使用される。用いられるバンク数が多いほど一層良好な性能を示す。しかし、バンクを用いる場合に数式を用いるより少数の加算器と乗算器が使用されるが、メモリが無限大でない限りバンクは近似値について取るようになり、よって発生された誤差は画質に影響を与える。また、メモリにアクセスされるにつれてバスの使用要求が多くなる。
【0016】
すなわち、N個のバンクを使用する立方畳み込みにおいて各バンクの使用時代表値を用いるので誤差が発生する。例えば、0〜1間の値を5個のバンクに分ける場合0.2間隔に分けられる。もし、0〜0.2間にYが存すれば、これは立方畳み込みフィルタで0から1までの距離tの値を0.1にしてC、C、C、C値を求める。これは0〜0.2間の値を0.1に近似化させるので誤差を発生させる。図6a、図6b、図6c及び図6dは図3のキュービック畳み込みの誤差の分布を示した図であって、各係数が有しうる誤差を示す。
【0017】
同図を参照すれば、N個のバンク区間の間1/N個の区間に分けられ、N値が大きいほど区間による誤差値はさらに小さくなることが分かる。また、誤差を有する係数値が各画素値とかけられ一つの補間された画素値に現れる時、このような値はさらに大きい誤差を示す。例えば(255 255 1 1)で示せるディジタル映像の画素値はt値が0.19であって1番目バンクに属するとする場合、バンクを用いればその代表値は0.1になって補間処理された画素値は283になる。しかし、実際t=0.19なので、実際のt値を用いて補間処理された画素値を計算すれば216になる。このように、前述した例の場合はバンクのtの代表値によって補間処理された画素値と実際値tによって補間処理された画素値間には67ほどの誤差値が発生する。
【0018】
図7は従来の技術によるディジタル映像処理方法を示した流れ図である。
【0019】
同図を参照すれば、ディジタル映像処理装置のコントローラ100は、入力されたディジタル映像の画素値について垂直方向補間回路105及び水平方向補間回路109によって補間処理される目標値画素値との大きさ比を求める(S101)。すなわち、水平方向をXとし垂直方向をYとすれば、Xスケール=入力された本来のディジタル映像のXサイズ/目標とするディジタル映像のXサイズであり、Yスケール=入力された本来のディジタル映像のYサイズ/目標とするディジタル映像のYサイズである。
【0020】
Xスケール及びYスケールが算出されれば、コントローラ100はYk−1、Y、Yk+1及びYk+2を測定する(S103)。ここで、Yk−1、Y、Yk+1及びYk+2は入力されたディジタル映像についてk−1、k、k+1及びk+2番目サンプリングされた出力画素の位置を示す。Yk−1、Y、Yk+1及びYk+2が測定されれば、コントローラ100はスケールサイズからt値を算出する(S105)。ここで、t値は入力されたディジタル映像の画素値と補間節点とのX軸間隔、すなわち補間間隔を指す。t値が算出されれば、コントローラ100は算出されたt値によって対応するメモリ、すなわち垂直方向補間係数メモリ101及び水平方向補間係数メモリ111から対応する係数値を得る(S107)。垂直方向補間係数メモリ101及び水平方向補間係数メモリ111には前述したように、補間節点算出方程式におけるサンプリングされた各出力画素の位置を示す変数に対する係数値が保存されている。
【0021】
コントローラ100は得られた係数値によって補間節点Yを算出する(S109)。また、コントローラ100は入力されたディジタル映像を算出された補間節点を用いて補間処理させる(S111)。これにより、入力されたディジタル映像に対する補間処理が完了される。
【0022】
しかし、従来の技術によるディジタル映像処理装置及び方法は、前述したようにハードウェアで構成するには多数の加算器と乗算器を必要とし、バンクで具現するにも正確な値を具現するためには多量のバンク数を必要とする。また、所定のバンク数に限定して具現した場合、それぞれのバンクは補間間隔について代表値をとって貯蔵するため、実際の補間間隔tによる画素値と代表値による画素値との間には誤差が発生する場合がある。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前述したような問題点を解決するために案出されたもので、その目的は立方畳み込みフィルタでメモリのアクセスを減らして処理時間を縮めるだけではなく、実際の補間間隔tによる画素値と補間された画素値との間に誤差が縮められるディジタル映像処理装置及び方法を提供するところにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するための本発明に係るディジタル映像処理装置は、入力されるディジタル映像の補間処理を施すための補間処理部と、入力された前記ディジタル映像の画素値に対する補間間隔を測定し、測定された前記補間間隔をレジスタに保存された係数方程式に代入して係数値を算出し、算出された前記係数値及び入力された前記ディジタル映像の出力画素位置値を所定の補間節点算出方程式に代入して入力された前記ディジタル映像に対する補間節点を算出するコントローラを含み、前記コントローラは入力された前記ディジタル映像が算出された前記補間節点で補間処理されるよう前記補間処理部を制御することを特徴とする。
【0025】
ここで、前記係数方程式は次のような式で表現される。
【数6】
Figure 0003869779
ここで、Cは補間節点である出力画素の位置を示す方程式においてn番目入力されたディジタル映像を示す出力画素位置の変数の係数であり、tは補間間隔である。また、aknはk番目レジスタに保存されており、所定補間間隔についてn−1番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置とn番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置を通る直線の傾きであり、bknはk番目レジスタに保存されており、所定補間間隔についてn−1番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置とn番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置を通る直線がY軸と交わる点である。また、k=1、2、3、...k、...、そしてn=2、3、4、...n、...である。
【0026】
また、前記補間節点算出方程式は次のような式で表現される。
=Yn−1n−1+Y+Yn+1n+1+Yn+2n+2
ここで、Yは入力された前記ディジタル映像の補間節点であり、Yは入力されたディジタル映像についてn番目サンプリングされた出力画素の位置、Cは入力されたディジタル映像についてn番目サンプリングされた出力画素の位置の係数、そしてnは2、3、4、...n、...である。
【0027】
一方、前記ディジタル映像処理装置によれば、入力されるディジタル映像の補間処理を施すディジタル映像処理方法において、入力されたディジタル映像の画素値に対する補間間隔を測定する段階と、測定された前記補間間隔をレジスタに保存された係数方程式に代入して係数値を算出する段階、算出された前記係数値及び入力された前記ディジタル映像の出力画素位置値を所定の補間節点算出方程式に代入して入力された前記ディジタル映像に対する補間節点を算出する段階、及び入力された前記ディジタル映像が算出された前記補間節点で補間処理されるよう補間処理部を制御する段階と、を備えるディジタル映像処理方法が提供される。
【0028】
これによって、ディジタル映像処理装置は多数の加算器及び乗算器で具現される必要がないだけではなく、メモリへのアクセスを減らすことによって、結局処理時間が縮められる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面に基づき本発明の望ましい実施形態を詳述する。
【0030】
図8は本発明に係るディジタル映像処理装置を概略的に示したブロック図である。図面を参照すれば、ディジタル映像処理装置はコントローラ200、水平方向補間入力バッファ203、水平方向補間回路205、水平方向補間出力バッファ207、及び垂直方向補間回路209を備える。また、コントローラ200はレジスタ200aを備える。
【0031】
コントローラ100は入力されたディジタル映像の画素値が補間処理されうるよう水平方向補間入力バッファ203、水平方向補間回路205、水平方向補間出力バッファ207、及び垂直方向補間回路209を制御する。また、コントローラ200は入力されたディジタル映像の画素値に対する補間間隔tを測定し、測定された補間間隔を用いてディジタル映像を補間処理するための演算処理を行なう。
【0032】
水平方向補間入力バッファ203、水平方向補間回路205、水平方向補間出力バッファ207、及び垂直方向補間回路209それぞれは従来のものとその機能が同一なのでその説明を省く。但し、本実施形態ではその処理手続を相違にして構成されることと説明する。
【0033】
レジスタ200aはコントローラ200に設けられ係数方程式を保存する。ここで、係数方程式は図9a、図9b、図9c及び図9dに示した通り、立方畳み込みの係数がバンクで具現された場合に誤差が線形性を示すという点を用いる。ここで、図9aはCを示すグラフであり、図9bはC、図9cはC及び図9dはCを示すグラフである。
【0034】
すなわち、Xスケールに対する区間をN個のバンクで分けた場合、これらはN個の区間に分けられ、各N区間の誤差の範囲が線形的であるという点に着目する。誤差の範囲の線形性はNの値が大きいほどさらに満足される。図面に示した通り、各区間の誤差は一次式で表現できる。勿論、Cの二番目やCの四番目区間の場合のように、線形的に表現するのに実際値と多少の差がありうるが、CとC値はCやCに比べて少ない値なので無視できる。また、N値が大きいほどCやC値も一層線形性を有するようになる。
【0035】
バンクの数がN個の場合にN*入力されたディジタル映像の画素値に対するサンプリング数ほどの一次元方程式を要する。このように求められた一次元方程式は補間処理に必要なバンクが定められる場合、各バンクにおける立方畳み込み波形と近似した係数値を式を用いて得られる。すなわち、一次元方程式はaX+b形態で表現でき、ここでaは傾き、bはY切片を示す。この際、Xはスケールサイズに応じて決定され、補間の場合<1値になり、デシメーション(decimation)の場合>1値になる。これはスケールサイズによって決定された補間間隔t値が分かり、これを用いていずれのバンクに属するのか分かるため、決定されたバンクにおける予め定められた一次元式を用いて誤差値を最小に減らせる。
【0036】
前記係数方程式を式で表現すれば次の通りである。
【数7】
Figure 0003869779
ここで、Cは補間節点である出力画素の位置を示す方程式においてn番目入力されたディジタル映像を示す出力画素位置の変数の係数であり、tは補間間隔である。また、aknはk番目レジスタに保存されており、所定補間間隔についてn−1番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置とn番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置を通る直線の傾きを示し、bknはk番目レジスタに保存されており、所定補間間隔についてn−1番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置とn番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置を通る直線がY軸と交わる点を示す。また、k=1、2、3、...k、...、そしてn=2、3、4、...n、...である。
【0037】
図10は本発明に係るディジタル映像処理方法を示した流れ図である。図面を参照して本発明に係るディジタル映像処理装置の作用をさらに詳しく説明する。
【0038】
ディジタル映像処理装置のコントローラ200は、入力されたディジタル映像の画素値について水平方向補間回路205及び垂直方向補間回路209によって補間処理される目標値画素値との大きさ比を求める(S201)。すなわち、水平方向をXとし垂直方向をYとすれば、Xスケール=入力された本来のディジタル映像のXサイズ/目標とするディジタル映像のXサイズであり、Yスケール=入力された本来のディジタル映像のYサイズ/目標とするディジタル映像のYサイズである。
【0039】
Xスケール及びYスケールが算出されれば、コントローラ200はYk−1、Y、Yk+1及びYk+2を測定する(S203)。ここで、Yk−1、Y、Yk+1及びYk+2は入力されたディジタル映像についてk−1、k、k+1及びk+2番目サンプリングされた出力画素の位置を示す。Yk−1、Y、Yk+1及びYk+1が測定されれば、コントローラ200はスケールサイズからt値を算出する(S205)。ここで、t値は入力されたディジタル映像の画素値と補間節点とのX軸間隔、すなわち補間間隔を指す。t値が算出されれば、コントローラ200は算出されたt値によってレジスタ200aから対応する係数方程式を得る(S207)。レジスタ200aには、前述したように、補間節点算出方程式における各係数に対する係数方程式が保存されている。レジスタ200aはコントローラ200の内部に設けられ、レジスタ200aに保存される情報量も所定の係数方程式に限定されるため、コントローラ200による処理時間を縮められる。
【0040】
コントローラ200は得られた係数方程式から係数値を算出し(S209)、算出された係数値を用いて補間節点Yを算出する(S211)。すなわち、コントローラ200は水平方向補間回路205及び垂直方向補間回路209に補間節点算出信号を送信し、レジスタ200aから算出された係数値と入力されたディジタル映像画素値のそれぞれをかけてその和を求めることによって、水平方向及び垂直方向に対する補間を処理する(S213)。その補間節点算出方程式を式で表現すれば次の通りである。
【数8】
Figure 0003869779
ここで、Yは入力された前記ディジタル映像の補間節点であり、Yは入力されたディジタル映像についてn番目サンプリングされた出力画素の位置であり、Cは入力されたディジタル映像についてn番目サンプリングされた出力画素の位置の係数である。そして、nは2、3、4、...n、...である。
【0041】
コントローラ200は入力されたディジタル映像を算出された補間節点を用いて補間処理させる(S213)。これにより、入力されたディジタル映像の画素値に対する補間処理が完了される。
【0042】
【発明の効果】
以上述べた通り、本発明によればN個のバンクによる誤差の範囲が線形性を有する点を用いて係数方程式を一次式で表現することによって、入力されたディジタル映像の画素値の補間処理された値の誤差を縮められる。また、前記ディジタル映像処理装置を加算器及び乗算器を用いてハードウェアで表現する場合もその構成が簡単になる。
【0043】
また、係数方程式が保存されたレジスタ200aから係数値を算出して補間節点を求める方式においても、用いられる係数方程式はコントローラ200に備えられたレジスタ200aに保存されるのに十分なので、コントローラ200による処理時間を縮められる。
【0044】
以上本発明の望ましい実施形態について示しかつ説明したが、本発明は前述した特定の実施形態に限らず、請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱せず当該発明の属する技術分野において通常の知識を持つ者ならば誰でも多様な変形実施が可能なことは勿論、そのような変更は請求の範囲の記載内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の技術によるディジタル映像処理装置を概略的に示したブロック図である。
【図2】 立方畳み込みの波形を示したグラフである。
【図3】 図2の立方畳み込みによる補間方法を説明するために用いられたグラフである。
【図4】 図3のグラフにおいて出力画素の位置を示す方程式に対する係数のうち一つを加算器及び乗算器で具現した例を示した図である。
【図5】 図3の立方畳み込みの係数をバンクで具現した例を示した図である。
【図6a】 図3の立方畳み込みの誤差の分布を示した図である。
【図6b】 図3の立方畳み込みの誤差の分布を示した図である。
【図6c】 図3の立方畳み込みの誤差の分布を示した図である。
【図6d】 図3の立方畳み込みの誤差の分布を示した図である。
【図7】 従来の技術によるディジタル映像処理方法を示した流れ図である。
【図8】 本発明に係るディジタル映像処理装置を概略的に示したブロック図である。
【図9a】 立方畳み込みの係数がバンクで具現された場合に誤差の線形性を示す図である。
【図9b】 立方畳み込みの係数がバンクで具現された場合に誤差の線形性を示す図である。
【図9c】 立方畳み込みの係数がバンクで具現された場合に誤差の線形性を示す図である。
【図9d】 立方畳み込みの係数がバンクで具現された場合に誤差の線形性を示す図である。
【図10】 本発明に係るディジタル映像処理方法を示した流れ図である。
【符号の説明】
200 コントローラ
200a レジスタ
203 水平方向補間入力バッファ
205 水平方向補間回路
207 水平方向補間出力バッファ
209 垂直方向補間回路

Claims (10)

  1. 係数方程式を保存するレジスタと、
    入力されるディジタル映像の補間処理を施すための補間処理部と、
    入力された前記ディジタル映像の画素値に対する補間間隔を測定し、測定された前記補間間隔を前記レジスタに保存された前記係数方程式に代入して係数値を算出し、算出された前記係数値及び入力された前記ディジタル映像の出力画素位置値を所定の補間節点算出方程式に代入して入力された前記ディジタル映像に対する補間節点を算出するコントローラとを含み、
    前記コントローラは入力された前記ディジタル映像が算出された前記補間節点で補間処理されるよう前記補間処理部を制御し、
    前記係数方程式は次のような式を満足することを特徴とするディジタル映像処理装置。
    Cn(t)=aknt+bkn
    ( ここで、Cnは補間節点である出力画素の位置を示す方程式においてn番目入力されたディジタル映像を示す出力画素位置の変数の係数、
    tは補間間隔、
    aknはk番目レジスタに保存されており、所定補間間隔についてn−1番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置とn番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置を通る直線の傾き、
    bknはk番目レジスタに保存されており、所定補間間隔についてn−1番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置とn番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置を通る直線がY軸と交わる点、
    k=1、2、3、...k、...、そして
    n=2、3、4、...n、...である。 )
  2. 前記補間節点算出方程式は次のような式を満足することを特徴とする請求項に記載のディジタル映像処理装置。
    Yp=Yn−1Cn−1+YnCn+Yn+1Cn+1+Yn+2Cn+2
    (ここで、Ypは入力された前記ディジタル映像の補間節点、Ynは入力されたディジタル映像についてn番目サンプリングされた出力画素の位置、Cnは入力されたディジタル映像についてn番目サンプリングされた出力画素の位置の係数、そしてnは2、3、4、...n、...である。)
  3. 入力された前記ディジタル映像の画素値を貯蔵する水平方向補間入力バッファと、
    入力された前記ディジタル映像に対する水平方向補間を処理する水平方向補間回路と、
    前記水平方向補間回路によって補間処理された前記ディジタル映像の画素値を貯蔵する水平方向補間出力バッファと、
    入力された前記ディジタル映像に対する垂直方向補間を施す垂直方向補間回路とをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のディジタル映像処理装置。
  4. 前記コントローラは、前記レジスタに保存された係数方程式のうち、前記補間節点算出方程式における各係数に対する補間間隔に対応する係数方程式を得ることを特徴とする請求項に記載のディジタル映像処理装置。
  5. 前記係数方程式が線形性を有する点を用いて入力された前記ディジタル映像の画素値の補間処理された値の誤差を縮めることを特徴とする請求項に記載のディジタル映像処理装置。
  6. 入力されるディジタル映像の補間処理を行なうディジタル映像処理方法において、
    入力されたディジタル映像の画素値に対する補間間隔を測定する段階と、
    測定された前記補間間隔をレジスタに保存された係数方程式に代入して係数値を算出する段階と、
    算出された前記係数値及び入力された前記ディジタル映像の出力画素位置値を所定の補間節点算出方程式に代入して入力された前記ディジタル映像に対する補間節点を算出する段階と、
    入力された前記ディジタル映像が算出された前記補間節点で補間処理されるよう補間処理部を制御する段階とを備え、
    前記係数方程式は次のような式を満足することを特徴とするディジタル映像処理方法。
    Cn(t)=aknt+bkn
    ( ここで、Cnは補間節点である出力画素の位置を示す方程式においてn番目入力されたディジタル映像を示す出力画素位置の変数の係数、
    tは補間間隔、
    aknはk番目レジスタに保存されており、所定補間間隔についてn−1番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置とn番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置を通る直線の傾き、
    bknはk番目レジスタに保存されており、所定補間間隔についてn−1番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置とn番目入力されたディジタル映像に対する出力画素の位置を通る直線がY軸と交わる点、
    k=1、2、3、...k、...、そして
    n=2、3、4、...n、...である。 )
  7. 前記補間節点算出方程式は次のような式を満足することを特徴とする請求項に記載のディジタル映像処理方法:
    Yp=Yn−1Cn−1+YnCn+Yn+1Cn+1+Yn+2Cn+2
    (ここで、Ypは入力された前記ディジタル映像の補間節点、
    Ynは入力されたディジタル映像についてn番目サンプリングされた出力画素の位置、
    Cn は入力されたディジタル映像についてn番目サンプリングされた出力画素の位置の係数、そしてnは2、3、4、...n、...である。)
  8. 前記係数方程式が線形性を有する点を用いて入力された前記ディジタル映像の画素値の補間処理された値の誤差を縮めることを特徴とする請求項に記載のディジタル映像処理方法。
  9. 前記補間間隔測定段階は、
    目標値画素値に対する入力されたディジタル映像の画素値の大きさ比を算出する段階と、
    入力されたディジタル映像に対するサンプリングされた出力画素の位置を測定する段階と、
    前記大きさ比及びサンプリングされた前記出力画素の位置に対応する補間間隔を求める段階とを備えることを特徴とする請求項に記載のディジタル映像処理方法。
  10. 前記レジスタに保存された係数方程式のうち、前記補間節点算出方程式における各係数に対する補間間隔に対応する係数方程式を得る段階をさらに備えることを特徴とする請求項に記載のディジタル映像処理方法。
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