JPS5853253Y2 - 可倒式ハンドブレ−キ装置 - Google Patents
可倒式ハンドブレ−キ装置Info
- Publication number
- JPS5853253Y2 JPS5853253Y2 JP1979091262U JP9126279U JPS5853253Y2 JP S5853253 Y2 JPS5853253 Y2 JP S5853253Y2 JP 1979091262 U JP1979091262 U JP 1979091262U JP 9126279 U JP9126279 U JP 9126279U JP S5853253 Y2 JPS5853253 Y2 JP S5853253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- operating rod
- spring
- open end
- brake device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ハンドブレーキの操作ハンドルをヒンジ式
にして可倒にすることにより運転席へのハンドルの出っ
張りを少<シ、室内空間の有効活用をはかることができ
るハンドブレーキ装置を提供することを目的とするもの
である。
にして可倒にすることにより運転席へのハンドルの出っ
張りを少<シ、室内空間の有効活用をはかることができ
るハンドブレーキ装置を提供することを目的とするもの
である。
第8図に示すような、従来のステッキ式ハンドブレーキ
にあっては、ブレーキ操作杆1をブレーキ緊締位置に保
持するように(常用120ミリ〜150ミリ)作動させ
ると、ハンドル2の出張り部が操作者の足に当ったり、
変速操作レバーの操作時(特に後退操作時)該変速操作
レバーがハンドブレーキのハンドル2と近接して操作が
しにくいなどの問題があり、又キャブオーバ−パンにお
いては、運転席から荷室への移動(ウオーク・スルー)
の際ハンドブレーキのハンドルの出張りが足もとの空間
を占有して邪魔となり移動を因難なものにしている。
にあっては、ブレーキ操作杆1をブレーキ緊締位置に保
持するように(常用120ミリ〜150ミリ)作動させ
ると、ハンドル2の出張り部が操作者の足に当ったり、
変速操作レバーの操作時(特に後退操作時)該変速操作
レバーがハンドブレーキのハンドル2と近接して操作が
しにくいなどの問題があり、又キャブオーバ−パンにお
いては、運転席から荷室への移動(ウオーク・スルー)
の際ハンドブレーキのハンドルの出張りが足もとの空間
を占有して邪魔となり移動を因難なものにしている。
又運転者が左右に移動する際に、ハンドルの出張りが邪
魔して容易に移動することができなかったし、又ハンド
ルがT聖断面を構成して突出しているのでハンドルに不
用意に衣服を引掛けるおそれもあった。
魔して容易に移動することができなかったし、又ハンド
ルがT聖断面を構成して突出しているのでハンドルに不
用意に衣服を引掛けるおそれもあった。
この考案は、これらの欠点を除去しようとするものであ
る。
る。
図面に示す実施例について、この考案を説明すれば、次
の通りである。
の通りである。
ハンドル11の握り部はループ状の閉断面を形成し、操
作杆12と連結する部分を突出させて横断面コ形を呈す
る対向部12a、12aを構成して相対する透孔13,
13を設ける。
作杆12と連結する部分を突出させて横断面コ形を呈す
る対向部12a、12aを構成して相対する透孔13,
13を設ける。
他方、操作杆12の解放端に固着された断面コ状のブラ
ケット14の操作杆12の固着側にスプリングフンク係
止用ステイ15を設け、上記コ状ブラケント14を前記
対向部12a、12a内に嵌合して、前記透孔13,1
3を貫通するピン16.16により回動可能のヒンジ式
に構成する。
ケット14の操作杆12の固着側にスプリングフンク係
止用ステイ15を設け、上記コ状ブラケント14を前記
対向部12a、12a内に嵌合して、前記透孔13,1
3を貫通するピン16.16により回動可能のヒンジ式
に構成する。
又スプリング1Tの一端のフンク係止部はブラケット1
4のスプリングフンク係止用スティ15に係止され、他
端はハンドル11即ち、前述の横断面コ形を呈する対向
部12a、12aの中央片12bに係止されている。
4のスプリングフンク係止用スティ15に係止され、他
端はハンドル11即ち、前述の横断面コ形を呈する対向
部12a、12aの中央片12bに係止されている。
前記スプリング17は、該スプリングの中心がピン16
の一側にあるときに、ハンドル11が操作杆12に対し
て倒れるように作用をし、又、その中心がピン16の他
側にあるときは、ハンドル11が操作杆12と直線状に
なるように作用するようになされており、ハンドル11
と操作杆12とが直線状になったとき、・・ンドル11
は該・・ンドル11に形成されたハンドル側ストンパー
23と操作杆12の解放端に固着されたプラケフト14
に形成された操作杆側ストンパー24とが当接するよう
になされ、ハンドル11の倒れ角を規制するようになさ
れている。
の一側にあるときに、ハンドル11が操作杆12に対し
て倒れるように作用をし、又、その中心がピン16の他
側にあるときは、ハンドル11が操作杆12と直線状に
なるように作用するようになされており、ハンドル11
と操作杆12とが直線状になったとき、・・ンドル11
は該・・ンドル11に形成されたハンドル側ストンパー
23と操作杆12の解放端に固着されたプラケフト14
に形成された操作杆側ストンパー24とが当接するよう
になされ、ハンドル11の倒れ角を規制するようになさ
れている。
14′は操作杆取付孔、20はレバー、21は係止爪、
22は係止爪支持金具である。
22は係止爪支持金具である。
この考案は、ブレーキ操作杆12をブレーキ緊締位置に
操作後、ハンドル11を倒すと、ハンドフレーキの実質
伸長量Sはハンドル11の長さに相当する部分だけ少な
(てすみ、室内空間をその分だけ有効に活用することが
できる。
操作後、ハンドル11を倒すと、ハンドフレーキの実質
伸長量Sはハンドル11の長さに相当する部分だけ少な
(てすみ、室内空間をその分だけ有効に活用することが
できる。
ハンドルをループ状の閉断面に形成してなるので不用意
にハンドルに衣服等がふれても、からんだり、引っかけ
るおそれがない。
にハンドルに衣服等がふれても、からんだり、引っかけ
るおそれがない。
又この考案においては、ハンドル部分だけの構造を変更
すればよく、ブレーキシステム全体を変更する必要がな
いから、極めて簡単な手数で改良することができる等の
効果がある。
すればよく、ブレーキシステム全体を変更する必要がな
いから、極めて簡単な手数で改良することができる等の
効果がある。
第1図はブレーキ解放時の操作杆の状態を示す側面図、
第2図はブレーキ緊締時の操作杆の状態を示す側面図、
第3図はブレーキ緊締後、ハンドルを倒した状態の側面
図、第4図は・・ンドブレーキシステムを示す側面図、
第5図は第4図の一部の正面図、第6図はハンドルの一
部を切り欠いた平面図、第7図はプラケフトの右側面図
、第8図は公知のハンドブレーキシステムの斜視図であ
る。 11・・・・・・・・ンドル、12・・・・・・操作杆
、1T・・・・・・スプリング。
第2図はブレーキ緊締時の操作杆の状態を示す側面図、
第3図はブレーキ緊締後、ハンドルを倒した状態の側面
図、第4図は・・ンドブレーキシステムを示す側面図、
第5図は第4図の一部の正面図、第6図はハンドルの一
部を切り欠いた平面図、第7図はプラケフトの右側面図
、第8図は公知のハンドブレーキシステムの斜視図であ
る。 11・・・・・・・・ンドル、12・・・・・・操作杆
、1T・・・・・・スプリング。
Claims (1)
- 操作杆12の解放端に、握り部がループ状の閉断面に形
成されたハンドル11がブラケット14を介してビン1
6により回動可能に枢着され、かつ、操作杆12の解放
端にスプリング係止用ステイ15が設けられていると共
に、該スティ15と前記ハンドル11に形成された中央
片12bとの間にスプリング1Tが張架され、該スプリ
ング17は、その中心がピン16の一側にあるときに、
ハンドル11が操作杆12に対して倒れるように作用を
し、又、その中心がビン16の他側にあるときは、ハン
ドル11が操作杆12と直線状になるように作用するよ
うになされ、ハンドル11と操作杆12とが直線状にな
ったとき、ハンドル11は該ハンドル11に形成された
ノッドル側ストンパー23と操作杆12の解放端に形成
された操作杆側ストンパー24とが当接するようになさ
れてイルξとを特徴とする可倒式ノットブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979091262U JPS5853253Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | 可倒式ハンドブレ−キ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979091262U JPS5853253Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | 可倒式ハンドブレ−キ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS569952U JPS569952U (ja) | 1981-01-28 |
JPS5853253Y2 true JPS5853253Y2 (ja) | 1983-12-03 |
Family
ID=29324337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979091262U Expired JPS5853253Y2 (ja) | 1979-07-04 | 1979-07-04 | 可倒式ハンドブレ−キ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5853253Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6728267B2 (ja) * | 2018-04-26 | 2020-07-22 | 本田技研工業株式会社 | パーキングブレーキ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS497660A (ja) * | 1972-05-25 | 1974-01-23 | ||
JPS5139943U (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-25 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS599961Y2 (ja) * | 1977-08-17 | 1984-03-29 | アイシン精機株式会社 | 偶発解除防止駐車ブレ−キ |
-
1979
- 1979-07-04 JP JP1979091262U patent/JPS5853253Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS497660A (ja) * | 1972-05-25 | 1974-01-23 | ||
JPS5139943U (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS569952U (ja) | 1981-01-28 |
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