JPS585312Y2 - サツゾウカンソウチ - Google Patents
サツゾウカンソウチInfo
- Publication number
- JPS585312Y2 JPS585312Y2 JP17688975U JP17688975U JPS585312Y2 JP S585312 Y2 JPS585312 Y2 JP S585312Y2 JP 17688975 U JP17688975 U JP 17688975U JP 17688975 U JP17688975 U JP 17688975U JP S585312 Y2 JPS585312 Y2 JP S585312Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image pickup
- pickup tube
- deflection coil
- tube device
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はビデオカメラ等の例えばビデイコン管の如き撮
像管装置に関する。
像管装置に関する。
一般に、ビデオカメラ等の撮像管装置ｆこおいては、撮
像管の軸方向において偏向磁界を一様ｆこ設定し、撮像
管光電面の中央部・周辺部を問わず解像度が均一となる
よう（こ撮像管装置を構成することが要求されるもので
ある。
像管の軸方向において偏向磁界を一様ｆこ設定し、撮像
管光電面の中央部・周辺部を問わず解像度が均一となる
よう（こ撮像管装置を構成することが要求されるもので
ある。
従来の撮像管装置Ｉこおいては、軸方向において偏向磁
界を一様ｌこ設定するため、及び巻線作業上、第１図に
示す如く、撮像管装置の偏向コイル１を、軸方向に沿っ
て巻回される直線部１１の各巻層間に絶縁材料から成る
スペーサ２を巻き込んで、軸方向（こ形成される窓部１
３の距離りを犬とし、径方向に沿って巻回されるブリッ
ジ部１２の軸方向巻回幅ｌを小さくして構成するもので
あった。
界を一様ｌこ設定するため、及び巻線作業上、第１図に
示す如く、撮像管装置の偏向コイル１を、軸方向に沿っ
て巻回される直線部１１の各巻層間に絶縁材料から成る
スペーサ２を巻き込んで、軸方向（こ形成される窓部１
３の距離りを犬とし、径方向に沿って巻回されるブリッ
ジ部１２の軸方向巻回幅ｌを小さくして構成するもので
あった。
しかしながら、斯かる構成の偏向コイルを用いた撮像管
装置によれば、偏向コイル巻回時ｆこ各巻層間にスペー
サを巻き込まなくてはならず、作業性が著しく劣化し、
また、部品点数が増してコストの上昇をもたらす等、種
々の欠点を有するものであった。
装置によれば、偏向コイル巻回時ｆこ各巻層間にスペー
サを巻き込まなくてはならず、作業性が著しく劣化し、
また、部品点数が増してコストの上昇をもたらす等、種
々の欠点を有するものであった。
本考案は上記欠点を除去することを目的とした撮像管装
置に関し、特ｆこ、撮像管光電面の解像度を均一とする
構成の偏向コイルを備えた撮像管装置ｆこ関するもので
ある。
置に関し、特ｆこ、撮像管光電面の解像度を均一とする
構成の偏向コイルを備えた撮像管装置ｆこ関するもので
ある。
以下本考案の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。
第２図において、絶縁材料から戊る偏向ヨークボビン１
は、前方の拡大円筒部１１と、拡大円筒部１１に連続す
る筒状本体１２と、筒状本体１２の終端近傍外周に締付
部１３を残して形成されたフランジ部１４とから構成さ
れ、筒状本体１２の外周には偏向コイル２・集束コイル
３が巻回装着されろ。
は、前方の拡大円筒部１１と、拡大円筒部１１に連続す
る筒状本体１２と、筒状本体１２の終端近傍外周に締付
部１３を残して形成されたフランジ部１４とから構成さ
れ、筒状本体１２の外周には偏向コイル２・集束コイル
３が巻回装着されろ。
ボビン１の内部には、例えばピデイコン管の如き撮像管
４がボビン１の拡大円筒部１１方向から撮像管４の前部
拡大部４１をボビン１の拡大円筒部１１の内壁ｆこ係止
して収納装着され、締付部１３に取付けられた締付手段
５により固定される。
４がボビン１の拡大円筒部１１方向から撮像管４の前部
拡大部４１をボビン１の拡大円筒部１１の内壁ｆこ係止
して収納装着され、締付部１３に取付けられた締付手段
５により固定される。
ここで、ボビン１の外周に巻回装着された偏向コイル２
は、第３図乃至第５図（こ示す如く、ボビン１の径方向
ｌこ沿って巻回されるブリッジ部２１と、ボビン１の軸
方向ｆこ沿ってブリッジ部２Ｈこ連続して巻回される直
線部２２とから構成され、中央部に軸方向ｌこ幅広の窓
部２３を有するものであり、ブリッジ部２１の軸方向の
巻回幅ｌを窓部２３の軸方向の長さＬに比して小に、ま
た、直線部２２の巻回厚ｔ１をブリッジ部２１の巻回厚
ｔ２１こ比して小Ｅこそれぞれ設定して巻回するもので
、ブリッジ部２１と直線部２２との境界線ｆこは外面に
段差Ｓが形成されるものである。
は、第３図乃至第５図（こ示す如く、ボビン１の径方向
ｌこ沿って巻回されるブリッジ部２１と、ボビン１の軸
方向ｆこ沿ってブリッジ部２Ｈこ連続して巻回される直
線部２２とから構成され、中央部に軸方向ｌこ幅広の窓
部２３を有するものであり、ブリッジ部２１の軸方向の
巻回幅ｌを窓部２３の軸方向の長さＬに比して小に、ま
た、直線部２２の巻回厚ｔ１をブリッジ部２１の巻回厚
ｔ２１こ比して小Ｅこそれぞれ設定して巻回するもので
、ブリッジ部２１と直線部２２との境界線ｆこは外面に
段差Ｓが形成されるものである。
尚、本考案の撮像管装置ｆこよれば、集束コイルを備え
た電磁集束型の撮像管装置ｆこついて述べたが、集束コ
イルを備えない静電集束型の撮像管装置ｌこも同様に適
用できることは勿論である。
た電磁集束型の撮像管装置ｆこついて述べたが、集束コ
イルを備えない静電集束型の撮像管装置ｌこも同様に適
用できることは勿論である。
また本考案の一実施例においては、撮像管装置を構成す
る偏向コイル２の直線部２２を、第５図に示す如く、断
面において内径方向に寄せて、偏向コイル２の外崩に段
差Ｓを形成するもの（こついで述べたが、偏向コイル２
のブリッジ部２１の軸方向の巻回幅ｌを小とし、直線部
２２の巻回厚ｔ、をブリッジ部２１の巻回厚ｔ２に比し
て小に設定して巻回構成するものであれば、直線部２２
の巻回位置・段ＭＳの位置等は実施例σこ何等限定され
るものではない。
る偏向コイル２の直線部２２を、第５図に示す如く、断
面において内径方向に寄せて、偏向コイル２の外崩に段
差Ｓを形成するもの（こついで述べたが、偏向コイル２
のブリッジ部２１の軸方向の巻回幅ｌを小とし、直線部
２２の巻回厚ｔ、をブリッジ部２１の巻回厚ｔ２に比し
て小に設定して巻回構成するものであれば、直線部２２
の巻回位置・段ＭＳの位置等は実施例σこ何等限定され
るものではない。
以上の如く、本考案の撮像管装置によれば、偏向コイル
をスペーサを用いることなく、軸方向において偏向磁界
を一様に生ずる形状に巻回構成したものであり、偏向コ
イル巻回時の作業性が極めて向上し、部品点数も削減さ
れコストダウンが実現できろものである。
をスペーサを用いることなく、軸方向において偏向磁界
を一様に生ずる形状に巻回構成したものであり、偏向コ
イル巻回時の作業性が極めて向上し、部品点数も削減さ
れコストダウンが実現できろものである。
また、撮像管光電面の中央部・周辺部を問わず解像度が
均一となり、画面歪のバラツキが減少する等、高請度の
撮像管装置を提供するものである。
均一となり、画面歪のバラツキが減少する等、高請度の
撮像管装置を提供するものである。
第１図は従来の撮像管装置（ご用いられろ偏向コイルの
構成図、第２図は本考案の一実施例における撮像管装置
の一部断痛側筒図、第３図は本考案撮像管装置Ｉこ用い
られる偏向コイルの一実施例構成斜視図、第４図は第３
図ｆこ示した偏向コイルのＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図、
第５図は同じく第３図の■−Ｖ線に沿う断面図である。 １・・・・・・ボビン、２・・・・・・偏向コイル、２
１・・・・・・ブリッジ部、２２・・・・・・直線部、
３・・・・・・撮像管。
構成図、第２図は本考案の一実施例における撮像管装置
の一部断痛側筒図、第３図は本考案撮像管装置Ｉこ用い
られる偏向コイルの一実施例構成斜視図、第４図は第３
図ｆこ示した偏向コイルのＩＶ−ＩＶ線に沿う断面図、
第５図は同じく第３図の■−Ｖ線に沿う断面図である。 １・・・・・・ボビン、２・・・・・・偏向コイル、２
１・・・・・・ブリッジ部、２２・・・・・・直線部、
３・・・・・・撮像管。
Claims (1)
- 少なくとも、撮像管と、該撮像管を収納する空間部を有
するボビンと、該ボビンの外周に装着される偏向コイル
とから成る撮像管装置において、前記偏向コイルのブリ
ッジ部の軸方向の巻回幅を小とすると共ｆこ、前記偏向
コイルの直線部の巻回厚を前記ブリッジ部の巻回厚ｌこ
比して小としたことを特徴とする撮像管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17688975U JPS585312Y2 (ja) | 1975-12-29 | 1975-12-29 | サツゾウカンソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17688975U JPS585312Y2 (ja) | 1975-12-29 | 1975-12-29 | サツゾウカンソウチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5291724U JPS5291724U (ja) | 1977-07-08 |
| JPS585312Y2 true JPS585312Y2 (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=28655203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17688975U Expired JPS585312Y2 (ja) | 1975-12-29 | 1975-12-29 | サツゾウカンソウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585312Y2 (ja) |
-
1975
- 1975-12-29 JP JP17688975U patent/JPS585312Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5291724U (ja) | 1977-07-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2269678A (en) | Method of manufacturing coil structures | |
| JPS585312Y2 (ja) | サツゾウカンソウチ | |
| JPH11265668A (ja) | 陰極線管 | |
| JPS5812358Y2 (ja) | サツゾウカンヨウヘンコウヨ−ク | |
| JPS61142639A (ja) | 偏向ヨ−ク | |
| JPS5838518Y2 (ja) | 撮像管用集束コイル | |
| JPS5943640Y2 (ja) | 撮像管用偏向ヨ−ク | |
| JPH06187923A (ja) | コンバーゼンスヨーク装置 | |
| JP2960102B2 (ja) | 偏向ヨーク | |
| JPH06153213A (ja) | 陰極線管の消磁コイル | |
| JP2546986Y2 (ja) | 偏向ヨーク | |
| JPH0122218Y2 (ja) | ||
| JPS6029797Y2 (ja) | 撮像管用偏向ヨ−ク | |
| JPS5829897Y2 (ja) | 電磁偏向ヨ−ク | |
| JPH0735289Y2 (ja) | 高周波用偏向ヨーク | |
| JPH07240158A (ja) | 偏向ヨーク | |
| JPS5826449Y2 (ja) | 静コンバ−ゼンス・ビユリテイ調整装置 | |
| JPH0125410Y2 (ja) | ||
| JPH0565188U (ja) | 消磁コイル | |
| JPH02138841U (ja) | ||
| JPH0773035B2 (ja) | 偏向ヨーク | |
| JPH0479133A (ja) | 偏向ヨーク | |
| JPS6063858A (ja) | 撮像管装置 | |
| JPH0487240A (ja) | 偏向ヨーク | |
| JPS6197270U (ja) |