JPS5853114B2 - 裏面に突出した寒冷紗層を有する軟質塩化ビニル製シ−ト状床材製造方法及び装置 - Google Patents

裏面に突出した寒冷紗層を有する軟質塩化ビニル製シ−ト状床材製造方法及び装置

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JPS5853114B2
JPS5853114B2 JP53019458A JP1945878A JPS5853114B2 JP S5853114 B2 JPS5853114 B2 JP S5853114B2 JP 53019458 A JP53019458 A JP 53019458A JP 1945878 A JP1945878 A JP 1945878A JP S5853114 B2 JPS5853114 B2 JP S5853114B2
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JP
Japan
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cheesecloth
vinyl chloride
sheet
soft vinyl
roll
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JP53019458A
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万平 堀井
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Aron Kasei Co Ltd
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Aron Kasei Co Ltd
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  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は裏面に均一状態で突出した寒冷紗層を有する軟
質塩化ビニル製シート状床材の製造方法及びその装置に
関するものである。
従来、軟質塩化ビニル製シート状床材の施工時における
接着効果を高め、或は温度差による収縮効果を補う目的
で、軟質塩化ビニル製シート裏面に寒冷紗を貼付又は埋
込積層した床材は公知である。
しかしながら、軟質塩化ビニル製シート裏面に単に寒冷
紗を貼付した床材は、軟質塩化ビニル製シートと寒冷紗
が剥離され易く、又軟質塩化ビニル製シートGこ寒冷紗
を埋込積層したものGこついては、施工時における顕著
な接着効果が期待出来ない。
そこで本発明においては軟質塩化ビニル製シートに寒冷
紗の一部を埋込み寒冷紗の残りの部分を表面に突出した
床材を提供することにより初期の目的を完遂しようとす
るものであるが、この様な床材をロール加工により工業
的に大量生産することは極めて困難である。
即ち公知の金属ロールを用いて単(こ軟質塩化ビニル製
シートと寒冷紗を押圧する場合は寒冷紗を均一状態で軟
質塩化ビニル製シートに一定の深さまで埋没することが
出来ないため、■製作された床材から寒冷紗の部分的剥
離が生じ易く、又■製作された床材の裏面に寒冷紗の網
目模様が部分的に顕出する ■製作された床材の裏面に
波状模様が発生する ■製作された床材端部に波状凹凸
が生ずる等の製造上の問題点が次々と発生する。
本発明は、これらの問題点を改良し、軟質塩化ビニル製
シート裏面に均一に突出した寒冷紗層を強固に一体化す
ることの出来るロールを利用した押出成形方法及びその
装置を提供することを目的とするものである。
次に図面を用いて本発明の詳細な説明すれば、第1図に
おいて図中1は本発明に係る製造方法及び装置により製
作された軟質塩化ビニル製シート状床材であり、寒冷紗
の一面が一定の深さまで軟質塩化ビニル製シート裏面に
埋没固着しており、床材全体としては均一の肉厚状態に
製作されている。
図中2は、軟質塩化ビニル製シート、3は寒冷紗である
が、本発明においては寒冷紗とは細目の網目体からなる
布状物のことを総称する。
次に3′は寒冷紗3の軟質塩化ビニル製シートに埋没し
た部分を示し、4は寒冷紗表面Gこ貼布乾燥した合成樹
脂系接着剤を示す。
即ち、本発明における寒冷紗は、通常市販されている寒
冷紗そのものを使用するものではなく、市販のためポパ
ール処理を施す前の寒冷紗をPVCEVA等合成樹脂系
接着剤の浴液中に浸漬後乾燥巻取り処理したものを使用
するものであり、これらの前処理により軟質塩化ビニル
製シートより寒冷紗が剥離することを完全防止するもの
である。
次Oこ第2図において5,6は回転駆動装置(こ連結し
た金属ロール、7はトルクモーフOこ連結したゴムロー
ルであるが、この場合のゴムロールは軟質合成樹脂の表
面層をもったロールでも代用可能であり本発明はこれら
を総称してゴムロールという。
次にこれら3本のロールは、それぞれの間Gこシート押
圧用間隙を設けた状態で順次積重ねられ金属ロール5、
上段金属ロール6、ゴムロール7の順に設置される。
図中10は、寒冷紗繰出用補助ロールであり、前記積重
ねられた各ロール5゜6.7の後方(図面においては左
方)に設置され前記上段金属ロールの後方側壁面に向っ
て下方より寒冷紗と軟質塩化ビニル製シートを繰出すこ
とが出来る構成をなす。
図中11はヒーターであり、上段金属ロール側壁面に向
って前記繰出された寒冷紗を照射することが出来る状態
で設置される。
図中12.12’12”は製造された床材の支持用ロー
ルであるが、支持用ロールの少くとも1本以上12.1
2’は前記積重ねられた各ロール5,6.7の前面(図
面においては右方)に設置される。
以上が本発明における床材の製造装置であるが次にこの
装置を使用した製造方法Qこついて説明すれば、先ず軟
質塩化ビニル製シートは図中A部に設けた公知の押出機
及びシート用ダイス(図示せず)から、前記金属ロール
5,6間の間隙に向って押出され同間隙を通過すること
Oこより肉厚が均一状態に成形される。
即ち本発明においては、軟質塩化ビニル製シートに寒冷
紗を圧入する前段階(こおいて、公知のシート用ダイス
から押出した軟質塩化ビニル製シートを再度単独にロー
ル処理するのであるが、このロール処理によって、軟質
塩化ビニル製シート表面の微細な凹凸が完全に除却され
、続いて行われる寒冷紗との押圧が全く均一状態となっ
た軟質塩化ビニル製シート表面において行われることと
なり、最終製品における寒冷紗の部分的めくれが防止さ
れるばかりでなく、寒冷紗の有する網目模様が軟質塩化
ビニル製シート裏面に部分的に顕出することを防止する
ものである。
次に、金属ロール5,6間を通過した軟質塩化ビニル製
シートは上段金属ロール6側壁面に側って同金属ロール
6上部(こ向って移動するものであるが、この移動中に
、同金属ロール側壁部において前記合成樹脂系接着剤の
溶液中に浸漬後乾燥巻取すした寒冷紗を寒冷紗縁用補助
ロール10を介して順次繰出しながら積重ねていくもの
である。
そして同時に前記の如くして積重ねた寒冷紗の後方から
ヒーターINこより約160°C〜200℃に加熱する
ことにより寒冷紗表面Oこ耐着している合成樹脂系接着
剤を溶解し併せこれに対応する軟質塩化ビニル製シート
表面を軟化する。
そして続いテ、上段金属ロール6とその上段Gこ設けた
ゴムロール7の間隙により寒冷紗側がゴムロール7と接
する状態で圧縮され、又ゴムロールに食込んだ寒冷紗の
片面が軟質塩化ビニル製シートより突出し寒冷紗の残り
の部分が加熱により軟化した表面均一状態の軟質塩化ビ
ニル製シートGこ圧入した状態で両者は一体製作される
ものである。
この様にして製作された寒冷紗を有する軟質塩化ビニル
製シ−ト状床材1は、別途巻取ロール(図示せず)によ
り矢印イ方向に巻取られるのであるが、本発明において
は、ロール5 、6 、7+こおける前方ダイス側に設
けた少くとも1本以上の床材支持用ロール12.12’
を介して前記床材1が上段金属ロール6表面Gこ側って
床材1の自重により若干のたわみが生ずる状態を保ちな
がら巻取るものである。
本発明は以上の如く軟質塩化ビニル製シート裏面Gこ均
一状態の寒冷紗層を一体成形するものであるが、次に本
発明の特徴及び効果についてさらに詳しく説明すれば ■ 本発明は軟質塩化ビニル製シートをシート用ダイス
より押出した直後、寒冷紗を積重ねる直前に於て単独に
金属ロール間を通過することにより肉厚及びシート表面
状態を均一化し、後4こ寒冷紗の部分的剥離を防止し、
又軟質塩化ビニル製ソートの反対面に部分的に網目模様
が顕出することを防止するものである。
■ 本発明は、合成樹脂系接着剤を耐着した寒冷紗と別
途軟質塩化ビニル製ソートを合せ押圧する直前に両層を
積重ねた状態で加熱し、合成樹脂系接着剤を溶解し、又
軟質塩化ビニル製シート片面を軟化することにより無理
なく両層を加圧圧着出来るものである。
■ 本発明は、軟質塩化ビニル製シートと寒冷紗を一定
の前処理後寒冷紗がゴムロール側、軟質塩化ビニル製シ
ートが上段金属側Oこ接した状態で、ゴムロールはトル
クモーターにより床材の状態に合せて回転する如くなす
こと(こより、唯一回のみロール間を通して圧着するこ
とにより製品にずれを生じることなく表面の美しい床材
を提供するものである。
■ 本発明は、上段金属ロール及びゴムロール間を通過
した床材をそのまま巻取らないで、床材支持用ロールを
介して床材を自重により上段金属ロールに側って若干の
たれみが生ずる状態を保ちながら巻取るものであるため
、製品の冷却が完全ζこ行われ一面が寒冷紗により固定
された軟質塩化ビニル製床材の反対面に波状模様が生じ
ることが防止され又床材の側縁Gこ波状凹凸が生ずるこ
とが防止出来る。
■ 本発明は、シート用ダイス、寒冷紗繰出用ロール、
二本の金属ロール、ゴムロール、床材支持用ロールをコ
ンパクトGこ纏めて設置したものである。
以上の如く、本発明は最少限のロール等の組合せにより
良質の寒冷紗を均一状態Oこ突出した軟質塩化ビニル製
床材の製造方法及び装置を提供するものであり工業上利
用効果は太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により製造された裏面に均一状態で突出
した寒冷紗層を有する軟質塩化ビニル製シート状床材の
部分断面図であり、第2図は本発明の製造方法及び装置
の要部を示す説明図である。 1・・・・・・裏面Oこ突出した寒冷紗層を有する軟質
塩以ビニル製シート状床材、2・・・・・・軟質塩化ビ
ニル製シート、3・・・・・・寒冷紗、4・・・・・・
合成樹脂系接着剤、5・・・・・・金属o−ル、6・・
・・・・上段金属ロール、7・・・・・・コムロール、
10・・・・・・寒冷紗繰出用ロール、11・・・・・
・ヒーター、12.12’ 、12“・・・・・・床材
支持用ロール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半面がシート裏面に突出し残りの部分がシート内に
    圧入されてなる寒冷紗層を有する軟質塩化ビニル製シー
    ト状床材を製造するに当り ■寒冷紗をPVCEVA等合戒合成系接着剤の溶液中G
    こ浸漬した後乾燥巻取すする工程と、■前記巻取すした
    寒冷紗を、別途押出桟よりシート用ダイスを介して押出
    し、上下二本の金属ロール間を通して肉厚を均一状態と
    した後上段の金属ロール壁面に側って同金属ロールの上
    部に向って移動中の軟質塩化ビニル製シート表面に積重
    ねる状態で順次繰出す工程と、■該寒冷紗を積重ねた状
    態で上段の金属ロール壁面を進行中のシートを寒冷紗外
    部より約160’C〜200’Cに加熱する工程と、■
    続いて、該上段の金属ロールと、さらにその上段(こ設
    置したゴムロール間において寒冷紗の片面の一部が軟質
    塩化ビニル製シート内肉部に圧入される状態で圧着し、
    寒冷紗と軟質塩化ビニル製シートを一体とした軟質塩化
    ビニル製シート状床材を形成する工程と、■同床材を同
    床材の自重により前記上段の金属ロール表面に側って若
    干のたわみが生ずる状態を保ちながら別設した床材支持
    ロールを介して端部より巻取る工程とからなる裏面に突
    出した均一状態の寒冷紗裏面層を有する軟質塩化ビニル
    製シート状床材の製造方法。 2 中央部に駆動装置を有する二本の金属ロール及びト
    ルクモーターに連結したゴムロールを、それぞれのロー
    ル間にシート抑圧用間隙を設けた状態テ金属ロール、上
    段金属ロール、ゴムロールの順Gこ順次積重ねて設置す
    ると共に、これら積重ねた各ロールの前方に軟質塩化ビ
    ニル製シート押出機、ダイス及びこれら押出機、ダイス
    の上部位置に最終製品である床材を支持する床材支持ロ
    ールを設け、前記積重ねた各ロール後方Qこ寒冷紗繰出
    用ロール、最終製品である床材巻取装置及び、上段金属
    ロールの側壁面に向ってヒーターを設置してなる表面(
    こ突出した均一状態の寒冷紗裏面層を有する軟質塩化ビ
    ニル製シート状床材の製造装置。
JP53019458A 1978-02-21 1978-02-21 裏面に突出した寒冷紗層を有する軟質塩化ビニル製シ−ト状床材製造方法及び装置 Expired JPS5853114B2 (ja)

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JPS54111593A JPS54111593A (en) 1979-08-31
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FR2711681B1 (fr) * 1993-10-28 1995-11-24 Chomarat Textiles Plastiques Feuille souple, étanche, résistant à la chaleur et à la flamme, et procédé pour son obtention.

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