JPS5853100B2 - 横編機用自動制御装置におけるプログラムシ−トの指令節約装置 - Google Patents

横編機用自動制御装置におけるプログラムシ−トの指令節約装置

Info

Publication number
JPS5853100B2
JPS5853100B2 JP53029523A JP2952378A JPS5853100B2 JP S5853100 B2 JPS5853100 B2 JP S5853100B2 JP 53029523 A JP53029523 A JP 53029523A JP 2952378 A JP2952378 A JP 2952378A JP S5853100 B2 JPS5853100 B2 JP S5853100B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
saving
mark
circuit
address
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53029523A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54125753A (en
Inventor
英昌 戸部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HEIKO SEISAKUSHO KK
Original Assignee
HEIKO SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HEIKO SEISAKUSHO KK filed Critical HEIKO SEISAKUSHO KK
Priority to JP53029523A priority Critical patent/JPS5853100B2/ja
Priority to US06/019,431 priority patent/US4258558A/en
Priority to IT48340/79A priority patent/IT1114588B/it
Priority to DE2910293A priority patent/DE2910293C2/de
Publication of JPS54125753A publication Critical patent/JPS54125753A/ja
Publication of JPS5853100B2 publication Critical patent/JPS5853100B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/66Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/12Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using record carriers
    • G05B19/124Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using record carriers using tapes, cards or discs with optically sensed marks or codes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は編機1駆動操作用のプログラムシートの指令節
約装置に関し、■コース毎の編機の操作条件をプログラ
ムシートの所定欄にマークすることにより記憶させ、■
コース毎に1ピツチずつプログラムシートを正転成は逆
転させ、その都度マークリーダーでそのマークを読み取
ることによって編機の操作を行ない、かつ、編機の操作
が連続して同一条件のもとで行なわれるときには、プロ
グラムシートの歩進を停止し、或は、一定のサイクルに
よって編機の操作が繰り返えされるときには、それに応
じてプログラムシートを正転成は逆転させることにより
、節約サイクルを構成しプログラムシートの連続した歩
進による繰り返えしを断つようにしたプログラムシート
の指令節約装置において、前記節約サイクル内において
更に別の節約サイクルを構成することを可能にしたプロ
グラムシートの指令節約装置に係る。
プログラムシートの指令節約装置において、基本となる
べき節約回数の種類を複数種選定し、その基本節約回数
を適宜組み合わせることによって、任意の節約回数をプ
ログラムシートに設定することができ、その設定が節約
カウント入力信号と共用となっているために特別にカウ
ントスタートのための信号を作る必要がないし、節約回
数を組んだプログラム領域数はシート長が許す限り設定
することが出来るようにした節約装置を本発明者が発明
したが、節約回数を箱足したプログラム領域内において
更に節約回数を設定することにより一層のプログラムシ
ート長の限定を行なうことができるようにしたのが本発
明装置である。
次にその実施例につき説明する。
第1図、第2図に示す実施例は本発明者が先に発明した
1つの節約ザイ、′フルをもする指令節約装置であって
、第3図第4図に節約−1+イクル内に更に第2の節約
サイクルを設ける本発明指・)節約装置を示す。
第1図、第2図において、1はプログラムシー(・で、
その両側にパーフォレーション2,2を廟し、中央部は
縦に数列の区画に分割し、それぞれの区画を編機の各部
について、それを作動させるか否かの指令をり、えるた
めのマークをする部分とする。
マークの種類としてはプログラムシートの停止位置決定
のための位置ぎめマー/73、原点マーク4、IT−′
転マーク5、逆転マーク6、飛越(2ビツヂ)マーク7
、節約回数設定マーク8、終点(復帰)マーク9、その
他キャリッジの高低速運転の化イモなど編機各部の操作
従軍のためのマーク欄を設ける。
節約回数設定マークは1回8a、2回8b 、 4[己
18 c 、 8f”18 dの4種類設けである。
、また、パー7オレーソヨン2,2の間隔と等しくブ[
1/7’うl、シー (・を横に複数列に区画し、それ
を第1番目の欄から1番地、2番地と名f」け編成時の
各=1− スこ゛との指令の−7−り位置とする。
例λは、縦列の区画1(:主スタート位置を−jくず原
点マークを付ける欄である。
従って、それは横ダ1.!の区画の1番目」叩ち1番地
にしか付されない。
なお、番地と編Fk、 )、のコース数とは異なるもの
である。
なぜならl′f、同一番地例えは17番地に節約回数設
定マークが付されるとl”、1 M地で所定数コースの
編成が引き続き行なわ石、るからである。
上、1α各j”<画のマーキングは、透明なプロ′ノ゛
うl、シ〜=用・の所定の装置の桝目を不透明体のマー
ク10で潰すことにより行なわれる。
、マーク10は着色されたシートの−・面に接着剤を塗
2イ1化たちのを、措定位置を−被うことができる大き
さの・」・11〜に9J断し、ブ’ T−Jゲラ11シ
ー トの所定位置に貼り付ける。
また、上記の如き小片とせずとも、プログラムジーI・
の7’I 宗位置を塗料で不透明に塗6つ込んでも枳い
0.上記の如きス・−=りをしたその上に図示しない透
明の保護シートを重ねマー’710が外部と接触しない
よ−)にする。
所定位置にマーク10を記したブIコグラムシート1は
その両端のパーフォレーション2,2を編機の検索装置
のスブロケツ(・ホイールに係合させることにより検索
装置内に導入される。
検索装置は各縦列の区画ごとに発光管と受光素子の組み
合わせによる検知部材を有し、プログラムシートのマー
ク10を記した部分が前記発光管と受光素子の間に到達
し発光管の光が受光管に到達するのを遮断するため、そ
れにより編機の所定動作を開始する。
今、プログラムシー[・1の1番地4欄の原点マークの
スクート位置から編成を開始し15番地まで編成したと
する。
ブ爾グラムシート)15番地は正転マークの欄はマーク
が付されているので正転1ピツヂ送りである。
そこで15番地の各欄の指)にもとすいて編機の編成動
作がなされた後プログラムシートは1番地移動し16番
地を検索される。
16番番地)マークも1ピツーチ止転であるので16番
地の各欄の指令による編機動作の後プロクラ18ジー[
・は移動し17番地が検索される。
17番地は逆転マーク欄6にマークがされ逆転の1ピン
チ送りであると同時に節約回数設定マーク8の内1回2
回4回8−の金欄がマークされている。
そのために検索装置の検索によりそれを感知したそれぞ
゛イユの節約回数設定マーク8 a + 8 b +
8 Cl8dに対する受光素子21 a 、21b 、
21c 。
21(1の全部が節約装置用プリセットカウンター22
のデ゛−り一人力22 a + 22 b + 22
C+22dの全部が■(電位に設定される。
本実施例においては先に説明した通り節約回数設定1直
8aが1同、同8bが2回、同8cが4回、−18dが
8回であるから、全節約回数にマークされていれば節約
同数は15回である。
そして受光素子21a。21b、21c、21aの感知
による信号は、方、論理和回路OR1の人力となりその
出力が論理積回路ANI)1の一方の入力とf(る。
(二Sで、編機のキャリッジの運動に従がい、キャリッ
ジが突当部分に近すいたときに順次発也する■■■■■
のパルス信号がある。
この順序パルス発生1]1路からの信号■により論理積
回路ANI)1の他方の入力となり、カウン〃−スクー
ト回路のセラl−1ullに人力されQ出力を((レベ
ルにする。
ブ)セットカウンター22はカウントスタート端子22
eがトIレベルとなったために、その変化の直前のデー
ター15回を指定された回数として内部にプリセットす
る。
一方論理積回路AND1の出力は遅延回路24を通りプ
リセットカウンター22のカウント端子22fにカウン
ト信号として与えられるが、すでにカウンターは15回
を設定され、カウント状態にあるので、15回より1回
分マイナスされた表示を発光ダイオード等により表示す
る。
順序パルス発生回路からの信号■よりこ\までの時間を
充分とり信号■、次に信号■が各指定された回路に与え
られ、プログラムシート1は17番地から逆点マーク欄
6のマークで逆転1ピツチ指◆で16番地にもどる。
16番地は正転マーク欄5のマークにより正転1ピッチ
送りであり節約回数設定がないために、論理和回路OR
Iに出力が生ぜず、そのためプリセットカウンター22
のカウント端子22eにも信号が入らず設定回数はマイ
ナス1されずに16番地のプログラムシートの各欄の指
令にもとすいて編機の編成動作をし、プログラムシート
は17番地に移行する。
17番地に移ると節約回数設定欄8の各欄に15回節約
のマークが記されているため、論理和回路ORIに出力
が生じ、カウントスタート回路とカウント入力に短形波
が入る。
しかし、カウントスタート回路23端子はS入力は再度
の入力ではQ出力は変化せずデーターを再び送り込むこ
とはしないので、先に15回より1回マイナスされた回
数より更に1回マイナスされ、17番地の各欄の指令に
もとすいて編成動作後再び16番地に逆転1ピツチ指◆
により戻り、このように16番地と17番地の間を繰り
返えし往復し、初回に設定された15回節約より14回
、13回とデーター出力22a t 22b 、22c
、22dの全て零になるまで繰り返えす。
設定回数と実行回数の差が零になったことを零検出回路
25が検出し、節約回数実行完了の信号を論理和回路O
R2に出力する。
論理和回路OR2は更にカウントスタート回路23のリ
セット端子に信号を伝える。
カウントスタート回路はそれを受けて出力QはHレベル
からLレベルに変化する(リセットされる)。
このHレベルからLレベルへの信号を検出する矩形波立
下り検出回路26を働かし、カウント終了記憶回路21
をセットし、カウント終了記憶回路は指令切替回路12
8を切替る。
この状態ではプログラムシートが逆転の1ピッチ送りに
もか5わらずマーク側よりの信号が指令切替回路128
の入力端子以降接続されず(正転指令設定部29側に切
替られているため)17番地の指令に関係なく正転の1
ピッチ送りの動作により18番地にプログラムシートを
移動して以降プログラムに指定された指令に従かい編機
の編成動作がなされる。
上記場合において、節約回数設定欄8の全部にマークし
た(この例では15回となる)プログラムを各番地連続
して設け、かつ、正転逆転のマークをせずにプログラム
シート1を動作させると、プログラムシートは移動せず
、該当番地に設定された回数分編成動作後次番地へ、ま
た、次番地においても同様にその該当番地で足ふみ状態
で設定回路外実行し、設定回数と実行回数の差が零にな
ったときに再び正転の1ピッチ送りで次の番地へ移動す
ることになる。
従って、4つの節約回数設定欄のマークによって、節約
回数を無限にすることもできる。
本発明者が先日発明した節約装置は上記のように構成さ
れているためにそれぞれ規定された節約回数を異にする
複数の節約回数設定欄を任意に選択して組み合わせ、同
梱にマークすることにより節約回数を任意に設定するこ
とができる。
この例では基礎となる規定節約回数を1,2,4,8回
の4種としこれを任意選択し組み合わせることによって
15回までの節約回数を得ることができるが、基礎節約
回数の種類を5以上に増加すれば16回以上の節約回数
を得ることも可能である。
正転マーク逆転マーク等を付すことによって適宜番地間
でサイクルを画いて往復動することができるために繰り
返えし同一操作を行なう場合に有効である。
また、本節約装置のプログラムシートには、節約回数を
そのま1マークし記憶させることができるためにプログ
ラムシートとは別個に節約回数を記憶する手段を設ける
必要がない。
更に、この節約装置は正逆転のマークをしないで節約何
数を設定すると節約回数設定欄にマークしたその節約回
数まで足ふみ状態を持続でき、更にこれを連続的に行な
うことができる等の効果を有するため、結果的にプログ
ラムシートは従来のもののように長くする必要はなくな
り極めて短かくプログラムを組むことができるようにな
った。
しかしこの節約装置用プリセットカウンター1台の方式
においては、従来のものよりは確かに短かくはなったが
節約サイクル内のプロゲラl、を短かくする事は出来な
かった。
なぜなら第1図において6番地〜13番地間は節約回数
4回のプログラムループであるがこのループ6〜13番
地内で別の回数の節約を行いたい希望があっても節約用
プリセットカウンター22が1回路では不可能である。
例えば10番地に8回の設定をしたとすると、13番地
においてプリセットカウンター22はカウントスタート
回路出力QがHレベルになり、プリセットカウンター内
に回数が設定されており10番地で8回の設定があった
としても8回の節約の設定は行なわれずに、遅延回路2
4を通り22fの信号、すなわちカウント入力信号とし
か見なされない。
このため、13番地〜6番地間の回数設定がでたらめな
ものになってしまう。
そこで、第2の節約装置用プリセットカウンターを増加
させる事により上記問題を解決したのが本発明装置で、
第4図に示す如く、第2の節約装置用プリセットカウン
ター回路を増設したことを特徴としている。
第2の節約装置を増設するに当って、論理和回路OR1
に外部制御端子21 fbを設け、また、プログラムシ
ートには節約カウンター選択欄を設け、節約装置用カウ
ンター回路2回路分の動作記入をするようにした。
第3図において、1番地の原点マークのスタート位置よ
り、編成を開始し10番地まで編成をしたとする。
10番地におけるプログラムシートは逆転マーク欄にシ
ートが付され、さらに節約回数設定マーク8のうち8回
の欄8dがマークされている。
そのためにプログラムシートの検索装置の検索によりそ
れを感知した8回の欄8dに対する受光素子21dが節
約装置用プリセットカウンター22,32それぞれの入
力22d、32dがH電位に設定される。
そして受光素子21dの感知による信号は一方論理和回
路OR1と0R41の入力となる。
ここで論理和回路ORI 、0R41の外部制御端子2
1fb、21faの働きをのべる。
論理和回路はどれか1つの入力でもHレベルであれば出
力が出来る事は前にのべたが、21t’b。
21fa端子はどれか1つの入力がHレベルであっても
出力をHレベルにしないようにする。
外部端子である制御端子21 f b t 21 f
aはHレベルになるとOR回路の入力はどのようであっ
ても出力をLレベルにしてしまう働きをもつ。
ここで10番地の内容をふりかえって見れば8A欄はマ
ークが付されていないために第4図論理反転回路30は
出力がHレベルである21 fbはHレベルということ
になると論理和回路ORIのみ出力が生じる事となり節
約装置用プリセットカウンター22は回路動作を始め1
0番地〜4番地、4番地〜10番地間を節約ループを設
定された回数を行い完了後に11番地へと編成動作を続
け11,12.・・・23番地まで編成動作を各欄の指
令にもとずき行ってきたとする。
23番地は正転マークが付されているだけであるので正
転の1ピッチ送りであるので編成後に24番地へ移行す
る。
番地内容は正転の2ピッチ送りであるので編成後に26
番地へ移行する。
番地内容は正転2ピッチ送り節約カウンター選択、回数
設定4回8cである。
検索により感知した節約回数設定4回8cに対する受光
素子21cが第2、第1節約装置プリセットカウンター
32.22のデーター人力32c 、22cをHレベル
に設定する一方データー人力21cの感知による信号は
論理和回路0R41、ORIの入力となり、その出力は
節約カウンター選択8A検出の受光素子21fの感知に
よる信号21fa、21fbによって論理和回路0R4
1、ORIのどちらに出力を生じるかが決定される。
第3図8A欄にマークが付されているために論理和回路
0R41にのみ出力が生じる。
論理和回路OR1にHレベルが生じないのでプリセット
カウンター22は遅延回路24、スタート回路23が働
かず動作しない。
キャリッジが突当部分に近づいたときに順次発生する■
D■■■のパルス信号がある。
このパルス発生回路からの信号■はカウンタスタート回
路33のC端子へ接続されている。
ここでカウンタスタート回路33のD端子は信号21f
aと同じHレベルでありカウンタースタート回路33の
C端子へ加えられる。
■のパルスの立上り部分でカウンタースタート回路33
へ読み込まれQ出力を1ルベルにする。
プリセットカウンター32はカウントスタート端子32
eがHレベルとなったためにその変化の直前のデーター
4回を指定された回数として内部にプリセットする。
一方カウンタースタート回路出力Qの信号Hレベル出力
は指令切替回路38を零出力回路側へ切替えるために、
正転逆転飛越マークの各指令は回路38人力以降へは接
続されなくなり代りに零出力回路が接続される。
論理和回路0R41のHレベルは論理積回路AND41
の入力端子へ入り、論理積回路AND41の他入力端子
信号■によりプリセットカウンター32の入力端子32
fへHレベルのパルスとして出力される。
このパルスはすでに順序パルス■の信号でカウント状態
にあるプリセットカウンター32の回数設定4回より1
をマイナスする。
順次順序パルス■■と続き同■の信号が論理和回路OR
4を通りモーター駆動回路へ入るが零出力回路39が接
続されているためにプログラムシートが正転逆転もせず
に26番地で停止する。
再び突当部にキャリツヂが近づき順序パルス■のパルス
が回路33に与えられるが出力はHレベルのままであり
プリセットカウンター32eがHレベルを継続していれ
ば再び新しいデーターをとり込む事はしないので4回よ
り1マイナスされた数より再び順序パルス■によって端
子32fへHレベルの信号が与えられ更に1マイナスさ
れる。
この様に初回に設定された回数が全て零になるまでくり
かえす設定回数と実行回数が零になった事を零検出回路
35が検出し節約回数実行完了の信号を論理和回路OR
5に出力する。
論理和回路OR5は更にカウンタースタート回路のリセ
ット端子Rに出力し、スタート回路QをHレベルからL
レベルにする(リセットする)。
スタート回路QがLレベルになった事により指令切替回
路38は回路39側よりマーク設定欄側へ回路を切替る
その後順序パルス■が論理和回路OR4を通りモーター
駆動回路をスタートさせる。
この時始めて駆動指令として26番地の内容正転の2ピ
ツチが指令され26番地より28番地へプログラムシー
トを移行させる。
28番地は正転の2ピツチ編成後30番地32番地へと
移行する。
32番地は26番地と同様の回路動作により14回同一
番地へ停止し34番地同様に34番地も8回停止し、3
5番地へプログラムシートは移行する。
35番地は逆転2ピッチ送り回数設定7回のシートが付
されている。
受光素子21 a 、2 l b 、21 cの感知に
よる信号はプリセットカウンター22.32の入力をH
レベルに設定された回数を設定する。
しかし節約カウンターは選択信号21 fb、21 f
aの働きにより論理和回路ORIにのみ出力がHレベル
となりその出力が論理積回路ANDIの一方の入力とな
る。
ここで■■■■■からなる順序パルスのうち■により論
理積回路AND1の出力側にHレベルのパルスが発生し
カウントスタート回路23を働かしQ出力をHレベルに
する。
プリセットカウンター22はカウントスタート端子22
eがHレベルとなったためにその変化の直前のデーター
7回を指定された回数として内部にプリセットする。
方論理積回路AND1の出力は遅延回路24を通りプリ
セットカウンター22のカウント入力端子22fにカウ
ント信号としてあたえられるがすでにカウンターは7回
を設定されカウント状態にあるので7回より1回分マイ
ナスされた表示を発光ダイオード等により表示する。
順序パルス■よりこれまでの時間を充分とりパルス■次
にパルス■が各指定された回路に与えられプログラムシ
ートは逆転マーク、飛越マークにより33番地へ逆転移
行する。
33番地は逆転2ピッチ節約カウンタ選択、節約回数1
2回の指令である。
カウント状態21faがHレベル21 fbがLレベル
のためにプリセットカウンター32へ12回の指令がセ
ットされ12回の停止動作を行う。
一方、プリセットカウンタ22は35番地で設定され1
回マイナスされた値の6回の回路動作のままで何の変化
もない。
33番地12回停止後31番地29゜27.25,24
,26,28,30,32,34番地と編成を続けて3
5番地へ戻ってきた。
再び節約回数設定欄は7回の設定が記されていて選択信
号がないため、出力21fbのみがHレベルであるため
論理和回路OR1に出力が生じカウントスタート回路と
カウント入力に短形波が入る。
しかしカウントスタート回路23s入力は再度の入力で
はQ出力は変化せずデーターを再び取り込む事はしない
ので先に7回より1回マイナスされた回数よりに更に1
回マイナスされ35番地の各欄の指令にもとすいて編成
動作後再び33番地に移行しこの様に35番地から24
番地、24番地より35番地との24番地〜35番地間
を7回マイナス1回繰り返し往復実行し設定回数実行完
了するまでくりかえす。
この様に本発明装置はループの中に正転側の停止の節約
回数設定のある番地26,32,34番地、逆転側では
33,31,29,27,25番地等の様にプリセット
カウンター32で動作する別の節約回数を互に回数設定
欄を共用しながら編成動作をす能とした節約装置用プリ
セットカウンター2回路を用いた横編機用指令節約装置
で、節約装置用プリセットカウンター22の動作のうち
、[JE逆転の指令マークをしないで節約回数を設定し
てその節約回数まで足ぶみをする機能と第2の節約装置
用プリセットカウンター32の節約回数まで足ふみ(停
止)した後にプログラムシートで指定する正転、逆転、
2ピッチ送り等の動作機能等を組み合せ使用する事によ
り従来の節約装置用ツノセットカウンター1回路のもの
よりプログラムシートを数分の−に短く出来、従来の制
御用カードと円板の組み合せ、又プリセットカウンター
を複数合弔意しそれぞれのカウンターに対応するプログ
ラムシートのマーク記載欄にマークする方式の節約方式
にくらべて、格段にプログラムシートの節約の目的を達
成できる機能をもつものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置に使用するプログラムシートの説明図
、第2図は従来装置の回路図、第3図は本発明装置に使
用するプログラムシートの説明図、第4図は本発明装置
の回路図である。 1・・・・・・プログラムシート、10・・・・・・マ
ーク、8A・・・・・・節約回数カウンター選択マーク
、8−・・・・・節約回数設定マーク、22.32・・
・・・・節約装置用プリセットカウンター。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マークリーダーの送りドラム0)ステップ運動によ
    り送られるプログラムシートの所定位置に記したマーク
    を、光電素子で検索してマークの存在を覚知したとき信
    号を発し、そのマークに対応する作動をする制御装置に
    おいて、プログラムシートには、基本となる複数種の、
    節約回数設定欄と、マークリーダーの送りドラムを正転
    させる信号を発せしめる正転マーク欄と、同じく送りド
    ラムを逆転させる信号を発せしめる逆転マーク欄と、第
    1又は第2の節約回数カウンターのいずれか1つを選択
    する信号を発せしめる節約回数カウンター選択欄とを設
    け、マークリーダーには前記各欄に記したマークを検出
    する手段、正転マークを検出した場合に送りドラムを1
    ステツプ正転させ、逆転マークを検出した場合に送りド
    ラムを1ステツプ逆転させる手段、節約回数設定値と実
    行回数の差が零になったとき1ステツプ正転させる手段
    とを有する横編機用自動制御装置の、前記、節約回数設
    定値と実行回数の差が零になったとき1ステツプ正転さ
    せる手段の、節約回数カウンターを、第1及び第2の節
    約回数カウンターとし、第2の節約回数カウンターは、
    第1の節約回数カウンターの節約サイクル内での第2の
    節約サイクル回数のカウントを行なう手段とし、かつ、
    前記第1及び第2の節約回数カウンターへの節約回数設
    定値検出手段からの出力を切換える、節約回数カウンタ
    ー選択手段を設けてなる指令節約装置。
JP53029523A 1978-03-15 1978-03-15 横編機用自動制御装置におけるプログラムシ−トの指令節約装置 Expired JPS5853100B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53029523A JPS5853100B2 (ja) 1978-03-15 1978-03-15 横編機用自動制御装置におけるプログラムシ−トの指令節約装置
US06/019,431 US4258558A (en) 1978-03-15 1979-03-12 Saving apparatus for program sheet in automatic control system of flat knitting machine
IT48340/79A IT1114588B (it) 1978-03-15 1979-03-14 Apparecchio per risparmiare istruzioni in un foglio di programma di macchine per maglieria
DE2910293A DE2910293C2 (de) 1978-03-15 1979-03-15 Kartensparvorrichtung für eine Flachstrickmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53029523A JPS5853100B2 (ja) 1978-03-15 1978-03-15 横編機用自動制御装置におけるプログラムシ−トの指令節約装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54125753A JPS54125753A (en) 1979-09-29
JPS5853100B2 true JPS5853100B2 (ja) 1983-11-26

Family

ID=12278454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53029523A Expired JPS5853100B2 (ja) 1978-03-15 1978-03-15 横編機用自動制御装置におけるプログラムシ−トの指令節約装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4258558A (ja)
JP (1) JPS5853100B2 (ja)
DE (1) DE2910293C2 (ja)
IT (1) IT1114588B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5987931A (en) * 1996-11-21 1999-11-23 Shima Seiki Manufacturing Ltd. Knit design apparatus

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2395823A (en) * 1944-04-13 1946-03-05 Max Nydegger Knitting machine
GB955091A (en) * 1959-07-07 1964-04-15 Cotton Ltd W Improvements in or relating to straight bar knitting machines
US3196403A (en) * 1960-10-17 1965-07-20 Ex Cell O Corp Electronic switch
FR1424796A (fr) * 1964-02-18 1966-01-14 Bentley Eng Co Ltd Perfectionnements aux dispositifs de commande à programme
US3439513A (en) * 1967-09-25 1969-04-22 North American Rockwell Pattern means for knitting machines
DE2111535B2 (de) * 1971-03-10 1974-09-12 Universal-Maschinenfabrik Dr. Rudolf Schieber Kg, 7081 Westhausen Strickmaschine, insbesondere Flachstrickmaschine
JPS5929981Y2 (ja) * 1976-08-17 1984-08-27 シルバー精工株式会社 編機の走査装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE2910293C2 (de) 1983-12-08
US4258558A (en) 1981-03-31
IT7948340A0 (it) 1979-03-14
DE2910293A1 (de) 1979-09-20
JPS54125753A (en) 1979-09-29
IT1114588B (it) 1986-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4210940A (en) Variable format tape replay system
KR970002802A (ko) 건조물형상지도에 의한 정보안내장치
US3444523A (en) Apparatus for sorting of recorded digital data
US4122438A (en) Position encoding arrangements
JPH05225259A (ja) データ処理システムによるマルチメディア表示における特定のセグメントの効率的な指定及び検索の方法及びシステム
JPS5853100B2 (ja) 横編機用自動制御装置におけるプログラムシ−トの指令節約装置
US2974867A (en) Electronic digital computer
US5217745A (en) Method and apparatus for applying a programmable pattern to a succession of moving objects
US5019806A (en) Method and apparatus for control of an electronic display
JPS6025538B2 (ja) 横編機用プログラムシ−トの節約装置における節約回数打切装置
JPS6025537B2 (ja) 横編機用自動制御装置におけるプログラムシ−トの節約装置
CN100498495C (zh) 步进电动机控制电路、电子照相机和步进电动机控制方法
JP3408980B2 (ja) 表示スクロール装置
EP0483368A1 (en) Method of searching sequence program
JPS5939353Y2 (ja) 電子テ−プカウンタ
JP2618865B2 (ja) 情報処理装置
JPH039034Y2 (ja)
SU611229A1 (ru) Устройство дл кодировани чертежей печатных плат
JPH0459709B2 (ja)
JP3298632B2 (ja) 画面入力方式
JPS59112476A (ja) テ−プ走行量検出・表示装置
SU624296A1 (ru) Ассоциативное запоминающее устройство
JPS606951Y2 (ja) テ−プレコ−ダの表示装置
SU1111185A1 (ru) Устройство дл поиска кадров микрофильма
SU598225A1 (ru) Формирователь импульсов