JPS5853076Y2 - テント - Google Patents

テント

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Publication number
JPS5853076Y2
JPS5853076Y2 JP4718081U JP4718081U JPS5853076Y2 JP S5853076 Y2 JPS5853076 Y2 JP S5853076Y2 JP 4718081 U JP4718081 U JP 4718081U JP 4718081 U JP4718081 U JP 4718081U JP S5853076 Y2 JPS5853076 Y2 JP S5853076Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
edge
roof
side wall
top wall
Prior art date
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Expired
Application number
JP4718081U
Other languages
English (en)
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JPS57157236U (ja
Inventor
孝明 永山
Original Assignee
太陽工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 太陽工業株式会社 filed Critical 太陽工業株式会社
Priority to JP4718081U priority Critical patent/JPS5853076Y2/ja
Publication of JPS57157236U publication Critical patent/JPS57157236U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、自動車の車体を利用して組立てるテントに
関するものである。
従来、自動車の車体を利用して組立てられるテントは、
自動車の屋根に重ねる方形状の天壁部と、この天壁部の
側縁から連なって上記自動車の側面に室を形成するよう
屋根壁と、この屋根壁の両端を閉鎖する少なくとも一方
が開閉自在の端壁とにより構成されているので、この室
に人って直射をさける場合、端壁の開放のみでは風通し
が悪く、また見通しも悪い等の欠点があった。
この考案は、上記の点に鑑み、車体の片側のみに室を形
成し、上記車体の残る片側を覆う側壁を日中庇とし、風
通し及び見通しがよい日除けとなるテントを提供するこ
とにある。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
図において、Aは自動車で、この自動車Aを利用して組
立てるテン)Bは、末端部が自動車Aρ屋根後縁より突
出する天壁部1と、この天壁部1の末端縁から垂れ下が
る後壁2と、上記天壁部1の一側縁から連なる屋根壁3
と、この屋根壁3の両端を閉鎖する端壁4と、天壁部1
の他側縁から連なると共に、縦方向の切り離しによって
所要数並列状に分割された側壁5と、この側壁5の分割
縁及び側壁5と後壁2との対向縁に設けた着脱係着具6
と、天壁部1の末端両側を支える支柱7と、側壁5を庇
とした場合の上記側壁5の下縁コーナ一部を支える支柱
8とによって構成されている。
上記の支柱7は、図示の場合後壁2の側縁に筒状部9を
設けて、この筒状部9に支柱7を挿入すると共に、支柱
7の上端に天壁部1の鳩目金具10を嵌め込んで支持す
るようになっている。
また、支柱8の上端は、側壁5の下縁コニナ一部に設け
である鳩目金具11に嵌入される。
さらに、上記の係着具6は、図示の場合、務歯と、この
務歯をかみ合すスライダーとによって構成されている。
なお、端壁4は、屋根壁3の一端において、屋根壁3と
後壁2の側縁間に形成され、屋根壁3の他端において、
天壁部1から垂れ下がる補助壁(図示省略)と屋根壁3
との間に形成すればよい。
また、自動車Aの屋根に重ねた天壁部1の取付けは、マ
グネットその他の方法で支持されるようになっている。
さらに、第3図で示したように屋根壁4とで構成される
室を、天壁部1の一側縁から垂れ下がる内側壁12によ
り独立したものとし、この内側壁12の自動車A後面と
後壁2との間の切り離し縁を、務歯とこの務歯をかみ合
すスライダーとがら成る係着具13により開閉自在とし
て、出入口14を形成する場合もある。
図中15は支柱7,8の引張り用ロープである。
この考案に係るテントは、以上の構成であって、次に組
立て方法を説明すると、後部が自動車Aの後縁から突出
するように自動車Aの屋根上に天壁部1を重ねると共に
、自動車Aの片側に屋根壁3を、自動車Aの残る片側に
側壁5を外接させる。
このとき、天壁部1の後端両側は、支柱7によって支え
ておく。
上記屋根壁3と端壁4とによって構成された室に出入す
る場合には、後壁2側に位置する側壁5を係着具6の係
止を解いて開くことにより、出入することができる。
また、上方に側壁5を引き上げると共に、上記側壁5が
庇となるように側壁5の下縁に支柱8の上端を係合して
おくことにより、側壁5が・庇となる。
このため、側壁5により直射をさけると共に、前方及び
両側の開放によって風通しがよく、がっ見通しもよくな
るという効果がある。
さらに、天壁部の後部を自動車の後縁より突出させて、
上記自動車の後面と後壁2との間に空間が形成されるの
で、その空間を有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るテントの斜視図、第2図は同上
の背面図、第3図は同側面図、第4図は同平面図、第5
図は同正面図である。 B・・・・・・テント、1・・・・・・天壁部、2・・
・・・・後壁、3・・・・・・屋根壁、4・・・・・・
端壁、5・・・・・・側壁、6・・・・・・係着具、7
,8・・・・・・支柱、9・・・・・・筒状部、10・
・・・・・鳩目金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 末端部が自動車の後縁から突出するよう上記自動車の屋
    根に重ねる天壁部と、この天壁部の後縁から垂れ下がる
    後壁と、上記天壁部の一側縁から連成した両端に閉鎖端
    壁を有する屋根壁と、天壁部の他側縁から連なると共に
    、縦方向の切り離しによって所要数並列状に分割された
    側壁と、この側壁の分割縁及び側壁と後壁との対向縁を
    着脱自在とする係着具と、天壁部の末端両側を支える支
    柱と、側壁を庇とした場合の上記側壁の下縁コーナーを
    支える支柱とから成るテント。
JP4718081U 1981-03-30 1981-03-30 テント Expired JPS5853076Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4718081U JPS5853076Y2 (ja) 1981-03-30 1981-03-30 テント

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4718081U JPS5853076Y2 (ja) 1981-03-30 1981-03-30 テント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57157236U JPS57157236U (ja) 1982-10-02
JPS5853076Y2 true JPS5853076Y2 (ja) 1983-12-02

Family

ID=29843992

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JP4718081U Expired JPS5853076Y2 (ja) 1981-03-30 1981-03-30 テント

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6566777B2 (ja) * 2015-08-11 2019-08-28 鹿田久美子 ロッジ型テント

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57157236U (ja) 1982-10-02

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