JPS5853017B2 - エチレン重合体の分散液の製造法 - Google Patents

エチレン重合体の分散液の製造法

Info

Publication number
JPS5853017B2
JPS5853017B2 JP50017520A JP1752075A JPS5853017B2 JP S5853017 B2 JPS5853017 B2 JP S5853017B2 JP 50017520 A JP50017520 A JP 50017520A JP 1752075 A JP1752075 A JP 1752075A JP S5853017 B2 JPS5853017 B2 JP S5853017B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
acid
ethylene
polyester
vinyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50017520A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS50115257A (ja
Inventor
アルベルツ ハインリツヒ
シユネリンク ヒルデカルト
シユルツ パルツ ハンスヨヘン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE2408898A external-priority patent/DE2408898C3/de
Priority claimed from DE19742449785 external-priority patent/DE2449785A1/de
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPS50115257A publication Critical patent/JPS50115257A/ja
Publication of JPS5853017B2 publication Critical patent/JPS5853017B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/005Processes for mixing polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/24Impregnating materials with prepolymers which can be polymerised in situ, e.g. manufacture of prepregs
    • C08J5/241Impregnating materials with prepolymers which can be polymerised in situ, e.g. manufacture of prepregs using inorganic fibres
    • C08J5/244Impregnating materials with prepolymers which can be polymerised in situ, e.g. manufacture of prepregs using inorganic fibres using glass fibres
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/24Impregnating materials with prepolymers which can be polymerised in situ, e.g. manufacture of prepregs
    • C08J5/249Impregnating materials with prepolymers which can be polymerised in situ, e.g. manufacture of prepregs characterised by the additives used in the prepolymer mixture
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/06Unsaturated polyesters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2367/00Characterised by the use of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Derivatives of such polymers
    • C08J2367/06Unsaturated polyesters

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビニル重合体を溶媒として用い且つ不飽和ポ
リエステルを非溶媒として用いるエチレン重合体の溶媒
及び非溶媒からなる有機媒体中のエチレン重合体、特に
ポリエチレンの安定な分散液を製造する方法に関する。
殆んど収縮しないで硬化する不飽和ポリエステルは、そ
の工業的利点のために重要性が増している。
例えば1、ある割合でエチレン重合体を添加した不飽和
ポリエステルに基づく成形物質がクランク及び空隙を生
成せずに硬化しうろことは、独国特許第1241983
号から公知である。
更にそれらは完全な表面を有する成形物を与える。
しかしながら、従来工業的な製造に適当な規模で該エチ
レン重合体を不飽和ポリエステル樹脂中に均一に分散せ
しめる方法に欠けていた。
均一で細かい分散は、例えばセルロースエステルに対す
る場合(参照米国特許第3642672号)の如く、重
合体がポリエステル/ビニル芳香族系に可溶である場合
に問題なく達成できる。
高圧ポリエチレンは、ビニル芳香族及び不飽和ポリエス
テルの双方に室温で不溶である。
これは高温でビニル芳香族に溶解するが、不飽和ポリエ
ステル又はポリエステル/ビニル芳香族混合物に溶解し
ない。
それ故高圧ポリエチレンの製造から得られる如き粒状物
を安定な分散液の製造に直接使用することは不可能であ
る。
粉末熱可塑性樹脂、例えばポリエチレン(仏国特許第1
148285号)又はポリプロピレン(独国公開公報第
1817575号又は独国特許公報第1192820号
)を不飽和ポリエステルに導入することは公知である。
しかしながら、微粉砕された熱可塑性粉末を用いると、
粉塵爆発が付随するために問題である。
更に、分散剤を含有する水性系中のポリエチレン分散液
を粒体から製造することも公知である(独国公開公報第
1963840信)。
水性分散液は、殆んど収縮せずに硬化するポリエステル
に対して熱可塑性添加剤として使用するのに当然不適当
である。
更に粒体を溶媒及び非溶媒の混合物に溶解し、次いで溶
媒を留去することによってポリエチレン粉末を製造する
ことも公知である(独国特許公報第1077424号、
及び独国公開公報第1494355号及び第17697
40号)。
しかしながら、この方法では安定なポリエチレン分散液
が得られない。
エチレン重合体及びポリエステルの混合物を例えばカレ
ンダーイングロール上で均一にすることは可能であるが
、この方法は充填剤を含まない適当な分散液の製造に適
当でなく、それ故に最早流動しえない充填された生成物
、例えば充填されたガラス繊維強化の樹脂マットにすぐ
転換しなげればならない。
従ってこの方法では、樹脂の製造と充填された物質への
転換とを時間的に又は空間的に分離することが不可能で
ある。
エチレン重合体及びポリエステルのビニル芳香族中熱溶
液を混合してもゲルとして沈殿するエチレン重合体が凝
集し、明らかに見える沈降相を生成するから上述の問題
の溶液は生成しない。
この凝集は、攪拌により及び分散剤の添加により遅延さ
せ5るが、防止できない。
今回驚くことに、不飽和ポリエステル及びビニル芳香族
を含有する系中のエチレン重合体の注入しうる安定な分
散液を製造する際に、高乱流域中において50〜120
℃に暖めたエチレン重合体のビニル芳香族溶液と不飽和
ポリエステルのビニル芳香族の溶液とを分散剤の存在下
に一緒にし、得られた混合物を該域から取り出し、注入
しうる低粘度状態が得られるまで50〜120℃で激し
く攪拌することによって該分散液が製造できることが発
見された。
本方法を行なう場合、剪断力の作用下の高乱流域中にお
いて2つの溶液を併せることが有利である。
−力続く高温での処理中、剪断力及びキャビテーション
力(cavitation force Xま必要でな
く、存在しても無視しうる程度でなければならないこと
が発見された。
本発明の意味における高乱流域は、一般に強力な混合が
起こり且つ空間の容量部当り少(とも300容量部/時
の液体が通過する空間を示す。
毎時乱流空間の容量部当り通過する液体容量が1200
〜5400容量部である空間、即ち混合物の乱流域中で
の滞留時間が約6秒〜1秒以下である空間が好適である
高乱流域を作るためには、一般に公知の装置、例えば攪
拌釜又は好ましくはローター付きのポンプを用いる。
強力な攪拌釜中での混合エネルギーは、概して10−1
〜10−3ワツ) /critである。
これは攪拌渦中で直接高く、25重量%までのエチレン
重合体含量を有する分散液の製造に十分である。
例えばディスク攪拌機及びフローブレーカ−を有する攪
拌釜を用いることができる。
この場合釜の直径:攪拌機の直径の比は1:0.9〜1
:0.2であるべきである。
そのような攪拌釜を用いる場合、一方の成分(ポリエス
テル/ビニル芳香族溶液)を攪拌渦の中へ直接及び他の
成分(エチレン重合体/ビニル芳香族溶液)を攪拌機の
中空軸中へ導入することによって達成できる分離流供給
を用い、両者の成分を最初に激しく混合し、次いで第2
段階において低攪拌強度及び高温下にゲルのビニル芳香
族含量を低下させることが得策である。
ローター付きのポンプは、中でもこれらのポンプの場合
高乱流域中滞留時間が明確に制限できるから、通常の攪
拌釜よりもかなり適当である。
高乱流用に特に開発された型のもの、即ち所謂遠心式均
一化機は特に高処理に対して適当である;この混合エネ
ルギーは約5〜25ワツト/瀝である。
即ち、それらは、非常に短かい滞留時間で特に強力な混
合が可能であり、好適に用いられる。
懸濁液の安定性を達成するためには、高乱流域を出る混
合物を乱流域へ再循環させるべきであり、この場合連続
的に新しく添加されるポリエステル及びエチレン重合体
を予め高乱流域で混合した生成物と併せることが得策で
あると発見された。
更にポリエステル溶液を乱流域へ入れる前に再循環混合
物と混合し、エチレン重合体溶液を乱流域に導入するこ
とも可能である。
更に一方の流れ、例えばエチレン重合体流をいくつかの
成分流に分け、これらを乱流域の異なった地点で導入す
ることも可能である。
非常に高い生成物生産量を期待するときには、いくつか
の乱流域を直列に配列することもできる。
本方法で製造される分散液は、25〜60重量%の不飽
和ポリエステルを含有する。
ビニル芳香族又はビニル芳香族及び重合しうるビニルも
しくはジビニル化合物及びアリル化合物の混合物は、エ
チレン重合体及びポリエステルの双方に対して溶媒とし
て用いられる。
本方法で製造される分散液の固体含量は、5〜25重量
%、及び特別な場合11〜17重量%である。
この固体含量は、エチレン重合体及び分散剤の含量を重
量%で示している。
エチレン重合体は高温下に殆んどの場合ビニル芳香族に
溶解する。
分散剤又は選択された分散剤組合せ物は、一般にエチレ
ン重合体と共にビニル芳香族に溶解するが、ポリエステ
ルもしくはポリエステル−ビニル芳香族にも溶解し又は
続いて最終分散液中に導入される。
混合すべき一方のポリエステル及び他方のエチレン重合
体の2種の溶液の濃度は、溶液が処理温度で圧造及びポ
ンプ処理できるように選択すべきである。
更に例えば稀釈してないポリエステルを記述した方法で
エチレン重合体/ビニル芳香族溶液と混合することも根
本的に可能である。
しかしながらこの場合当然のことではあるが、容易にポ
ンプ理埋できる約140〜160℃の温度まで加熱され
ていなげればならない。
しかしエチレン重合体溶液は完全な溶液とするために一
般に70℃まで加温しておかねばならないから、物質流
を併せるときあまりにも高い混合温度となり、エチレン
重合体の系への溶解性が望ましからね程高くなる。
従ってそのような方法は成功性のあるものでないことが
判明した。
2種の溶液を一緒にするときの温度は、最初にエチレン
重合体の自然に起こる沈殿のためにゲルが生威し、一方
攪拌中にこのゲルからのビニル芳香族のポリエステル/
ビニル芳香族への移動が迅速に起こりうるように選択さ
れる。
好適な温度は60〜90℃である。
分散工程の完了は、攪拌されている系の粘度及び同時に
構造粘度性、即ち非ニユートン性挙動が下向するという
事実から知ることができる。
粘度が最早変化しないとき、工程を止めることができ、
この結果のエチレン重合体のポリエステル/ビニル芳香
族系中分散液は安定であると考えられる。
続く高温での攪拌では、驚くことに微分散した低粘度の
系が生成する。
過去では高エネルギーを用いて行なわれていたことでは
あるが、迅速な冷却によって達成される分布の分散状態
の凍結は懸濁液の高安定性に通じ、また高温でかつて達
成された分布を再び無効にする再凝集が起こると予期さ
れるであろう。
分散液の安定性は分散剤の添加によって実質的に補助さ
れる。
特に有効な分散剤は、共重合しうるビニル芳香族に又は
不飽和ポリエステルに又はポリエステル/ビニル芳香族
に可溶性の高分子量重合体である。
非常に特に好適な分散剤は、好ましくは60〜100重
量%、特別な場合に65〜75重量%の酢酸ビニル含量
を有し且つDIN53523(L−4)に従って測定し
たとき少くとも15、好ましくは40〜65ムーバ−の
ムーニー粘度を有するエチレン/酢酸ビニル共重合体又
はポリ酢酸ビニルである。
更に適当な分散剤は、アルコール成分の炭素数が1〜2
4のポリアクリル及びポリメタクリル酸エステル単独重
合体及び共重合体、例えばポリアクリル酸テシルエステ
ル、或いはエチレン含量60重量%までのエチレンとア
ルコール成分の炭素数が1〜24のアクリル酸エステル
もしくはメタクリル酸エステルとの、又は炭素数1〜1
9の有機モノカルボン酸もしくはジカルボン酸との、又
はそれらのけん価生成物との共重合体である。
グラフト基質として該重合体を含むグラフト重合体も非
常に良好な分散剤である。
更に適当な分散剤は、ポリエーテル、例えばポリエチレ
ンオキシド、ポリプロピレンオキシド及びこれら2種の
化合物の共重合体、炭素数4〜30、好ましくは6〜1
9のエトキシル化飽和及び不飽和脂肪酸、アルコール成
分の炭素数が1〜24のそのエステル、そのアミド及び
ニトリル、炭素数1〜30、好ましくは4〜16の脂肪
族アルコール、又は例えば独国特許公報第 1137554号に記載されている如きこれらの重合体
をグラフト基質として含むグラフト重合体である。
適当なグラフト単量体は、ビニル芳香族、例えハビニル
トルエン、α−メチルスチレン、tert −ブチルス
チレン及びクロルスチレン、好ましくは未置換スチレン
それ自体、及び酢酸ビニル、アクリル酸及びメタクリル
酸、そのニトリル及びアルコール成分の炭素数が1〜8
のエステル、例えばメタクリル酸メチル又はアクリル酸
エチル、アクリロニトリル及びメタクリルニトリル、無
水マレイン酸、及びアルコール成分の炭素数が1〜30
、好ましくは4〜16のマレイン酸半エステル及びジエ
ステルである。
更に適当な分散剤は、セルロース誘導体、例えばメチル
セルロース、エチルヒドロキシセルロース又はセルロー
スエステル、例えば酢酸セルロース、アセトプロピオン
酸セルロース、アセト酪酸セルロース、又はニトロセル
ロースでアル。
分散液を製造する場合、時に例えば分散剤中に溶解しう
る水の混入は完全に回避できない。
しかしながら、これはしばしば不利点とならない。
一方少量の水は、分散液の安定性を改良しうるからしば
しば供給添加される。
最終樹脂系は5重量%までの水分を含有しうるが、概し
て水の含量は1重量%以下である。
分散剤は、最終分散液に対してO,OO1〜20重量%
、好ましくは0.5〜3重量%の量で添加される。
重合しうる分散液の望ましからぬ早期重合を防止するた
めには、この製造中に0.001〜0.1重量%の重合
禁止剤又は抗酸化剤を分散液に添加することが得策であ
る。
この種の適当な助剤の例は、フェノール及びフェノール
誘導体、好ましくはフェノール性ヒドロキシル基に対し
て両方の〇一位に炭素数1〜6のアルキル置換基を有す
る立体障害されたフェノール、アミン、好ましくは第ニ
アクリルアミン及びその誘導体、キノン、有機酸の銅塩
及びハロゲン化銅(I)のホスファイトとの付加化合物
、例えば4・4′−ビス−(2・6−ジtert−ブチ
ルフェノール)、l・3・5−トリメチル−2・4・6
−ドリスー(3・5−ジーtert −ブチル−4−
ヒドロキシベンジル)−ベンゼン、4・4’−フチ’)
テアーヒ、;t、−(6−ter t−ブチル−m−ク
レゾール)、3・5−ジーtert −7’チル−4−
ヒドロキシ−ベンジル−ホスホン酸ジエチルエステル、
N−N’−ビス(β−ナフチル)−p−フェニレンジア
ミン、N・N/−ビス−(1−メチルヘプチル)−p−
フェニレンジアミン、フェニル−β−ナフチルアミン、
4・4′−ビス−(α・α−ジ−メチルベンジル)−ジ
フェニルアミン、1・3・5−トリス−(3・5−ジー
tert −ブチル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナ
モイル−へキサヒドロ−s −) ’)アシン、ヒドロ
キノン、p−ヒドロキノン、トルヒドロキ/7、p−t
ert −7”fルピロカテコール、クロラニル、ナフ
トキノン、ナフテン酸銅、オクタン酸銅、Cu(■)C
1/トリフェニルホスファイト、Cu(I)C1/)リ
メチルホスファイト、Cu (I ) CI /)リ
スクロルエチルホスファイト、Cu(I)CI/)リブ
ロピルホスファイト及びp−ニトロンジメチルアニリン
である。
更に適当な安定剤は、”Methoden der o
rganischenChemie”〔ツーベン(Ho
uben )−フィル(Weyl ) 〕、第4版、X
IV / 1巻、4−33〜452及び756頁、ジョ
ージ・シーメ出版社(Geoge Thieme Ve
rlag )、1961年に記載されている。
最終分散液に対してo、oi〜0.05重量%の濃度の
p−ベンゾキノンは例えば非常に適当である。
本発明の分散過程に使用しうるエチレン重合体は、公知
の管状反応器又は攪拌反応器法に従って製造される。
それらは、エチレン単独重合体及び共重合された共単量
体を0.1〜20重量%、特別な場合3〜12重量%の
量で含有するエチレン共重合体である。
炭素数1〜19の有機カルボン酸ノヒニルエステル、好
ましくは酢酸ビニル、ハロゲン化ビニル、例えば塩化ビ
ニル、アクリル酸及びメタクリル酸、アルコール成分の
炭素数が1〜8のそれらのエステル、ニトリル及びアミ
ド、例えばメタクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸ブチル、アクリロニトリル、メタクリルニトリ
ル及び随時置換されたアクリルアミド及びメタクリルア
ミドも更に適当である。
DIN53735に従って190°C及び負荷2、16
kp で測定したエチレン重合体の溶融指数は流動し
えない物質から1oooまでの範囲であり、好ましくは
0.1〜20の溶融指数を有するポリエチレンが用いら
れる。
勿論、高圧ポリエチレンばかりでな(、低圧法又は中圧
法で製造されるポリエチレンも、及び更に特別な方法で
製造されるポリエチレン単独重合体又はエチレン共重合
体も本方法によって分散せしめうる。
次の溶媒はエチレン重合体に対するビニル芳香族の例で
あり、それぞれ又は混合物として用いられる:スチレン
、その核置換及び側鎖置換誘導体、例えばクロルスチレ
ン、ビニルトルエン、ジビニルベンゼン、α−メチルス
チレン及びter t −ブチルスチレン、ビニルピリ
ジン、ビニルナフタレン及びアリルベンゼン。
この場合これらのビニル芳香族の80重量%程度の多量
を他の共重合しうる単量体、例えばビニルシクロヘキサ
ン、アクリル酸、メタクリル酸、そのエステル、アミド
及びニトリル、無水マレイン酸、半エステル及びジエス
テル、半アミド及びジアミド又は環式イミド、例えばN
−メチルマレイミド又はN−シクロヘキシルマレイミド
、及び有機カルボン酸のビニルエステル、例えば酢酸ビ
ニルで置き換えることができ、不利点はない。
更にアリル化合物、例えば酢酸アリル、イソフタル酸ジ
アリル、炭酸アリル及び炭酸ジアリルを用いることもで
きる。
本発明の分散工程に用いられる不飽和ポリエステルは、
公知の方法に従い、少くとも1種のα・β−エチレン性
不飽和ジカルボン酸又はそのエステル生成誘導体を随時
不飽和酸成分に対して90モル%までの少くとも1種の
飽和ジカルボン酸又はそのエステル生成誘導体と混合し
て少くとも1種の2価のアルコールと重縮合させること
によって製造される。
好適に使用しうる不飽和ジカルボン酸又はその誘導体の
例は、マレイン酸又は無水マレイン酸及びフマル酸であ
る。
しかしながら、メサコン酸、シトラコン酸、イタコン酸
又はクロルマレイン酸を用いることもできる。
使用される飽和ジカルボン酸又はその誘導体の例は、フ
タル酸又は無水フタル酸、インフタル酸、テレフタル酸
、ヘキサヒドロフタル酸又はテトラヒドロフタル酸又は
それらの無水物、エンドメチレンテトラヒドロフタル酸
又はその無水物、こはく酸又は無水こはく酸、及びこは
く酸エステル及びクロリド、アジピン酸及びセバシン酸
である。
低燃焼性の樹脂を製造するためには、例えばヘキサクロ
ルエンドメチレンテトラヒドロフタル酸(Het酸)、
テトラクロルフタル酸又はテトラブロムフタル酸も用い
ることができる。
耐炎性はポリエステル中に共縮合されないハロゲン含有
化合物、例えばクロルパラフィンを添加することによっ
ても達成できる。
使用しうるポリエステルは好ましくはマレイン酸を含有
するが、その25モル%までをフタル酸又はインフタル
酸で置き換えることができる。
使用しうる2価のアルコールは、エチレングリコール、
1・2−プロパンジオール、1・3−プロパy ジオ−
/1/、ジエチレングリコール、ジプロピレンクリコー
ル、1・3−ブタンジオール、1・4−ブタンジオール
、ネオペンチルグリコール、1・6−ヘキサンジオール
、パーヒドロビスフェノールなどである。
エチレングリコール、1・2−プロパンジオール、ジエ
チレングリコール及ヒジプロピレングリコールが好適に
用いられる。
好適に使用しうるポリエステルは、それを高温(140
〜160℃)で成形し且つ型から取り出すので高程度の
架橋を有さねばならず、従って対応する高熱歪点を有さ
ねばならない。
ポリエステルの酸敗は1〜50.好ましくは5〜25で
あるべきであり、OH数は10〜100゜好ましくは2
0〜50であるべきであり、及び分子量(ジオキサン中
及びアセトン中で蒸気圧滲透法で測定)は約500〜1
0000、好ましくは約700〜3000であるべきで
ある。
本方法で製造される重合しうる安定な有機分散液は、不
飽和ポリエステル25〜60重量%、エチレン重合体1
〜35重量%、ビニル芳香族5〜60重量%及び分散剤
0.001〜20重量%からなっている。
本方法は、図面を参照して更に詳細に説明される: 第1図は本方法を行なうためのフローシートを示す。
ポリエステル/ビニル芳香族溶液を加熱された原料釜2
からギアポンプ3及びバルブ4を通して混合装置1へ連
続的に導入し、同時にエチレン重合体/ビニル芳香族溶
液を加熱された原料釜5からギアポンプ6及び熱交換器
7を通して混合装置1へ連続的に導入する。
混合装置1において、重要な構造粘度を有するゲルは、
ビニル芳香族を含有する圧造しうる溶液から製造される
このゲルの温度は高混合エネルギーを適用するから混合
物の循環温度以上である。
ゲルはバルブ8を通って混合装置を離れ、加熱された攪
拌釜9に入る。
この容量は混合装置の自由混合容量の数倍である。
攪拌釜9は勿論高生成物生産量を連続的に達成できるよ
うに加熱された攪拌カスケードとして作られてもよい。
第2図は特に有利に用いられる本方法の変化を示す。
ポリエステル/ビニル芳香族溶液を加熱された原料釜2
からギアポンプ3及びバルブ4を通して混合装置1へ連
続的に導入し、同時にエチレン重合体/ビニル芳香族溶
液を加熱された原料釜5からギアポンプ6及び熱交換器
7を通して混合装置1へ連続的に導入する。
混合装置1において、重要な構造粘度を有するゲルは、
ビニル芳香族を含有する圧造しうる溶液から製造される
このゲルは、混合装置を離れた後熱交換器8及びポンプ
3及び6の約10倍のポンプ能力のあるギアポンプ9を
通して且つ導管11を通してパルプ11から混合装置の
供給域へ再循環される。
即ちここで3つの流れが混合装置へ供給されることとな
るが、そのうち2つの流れは第2図に示す如く混合域に
達する前に併せてもよい。
ポンプ9を通して混合域を出る生成物の部分流をバルブ
12を通して加熱された攪拌釜13に供給する。
この攪拌釜の攪拌容量はこの場合にも混合域の混合容量
の数倍であ、る。
攪拌釜の後、物質を段階的14に冷却することができる
本方法を更に説明するために、不飽和ポリエステルのス
チレン中溶液を用いる高圧ポリエチレンの安定な分散液
を次の実施例で示す。
パーセントは重量%である。
次の実施例に用いるポリエステルAは、1・2−プロパ
ンジオール31重量%、シート2−フロパンジオール(
=4−オキサ−ヘプト−1・2・6・7−チトラオール
)17重量%、無水マレイン酸40重量%及び無水フタ
ル酸12重量%からなり、酸敗30を有し且つ混合物を
210℃に10時間加熱することによって製造される縮
合生成物である。
この結果のポリエステルは、ヒドロキノン0,02重量
%と一緒にスチレンに溶解して、DIN53015に従
い20℃で測定したとき1500 cpの動粘度を有す
る65重量%の溶液ヲ与える(−ポリエステル溶液A)
用いるポリエチレンBはDIN53735に従って測定
したとき6.1の溶融指数を有する高圧ポリエチレン単
独重合体であり、用いるエチレン/酢酸ビニル共重合体
Cは酢酸ビニル含量8.5重量%及びDIN53735
で測定したとき溶融指数5.1を有する高圧ポリエチレ
ンであった。
実施例 1 第1図による方法: ポリエステル溶W 188kg/時及び酢酸ビニル含量
70重量%のエチレン/酢酸ビニル共重合体(DIN5
3523 L−4に従って測定したときのムーニー粘
度50)4.85重量%も含有するポリエチレンBの2
8.6重量%スチレン溶液134に17時を第1図に従
い混合装置に供給した。
両溶液の温度は、25ワット/−の混合エネルギーで操
作する混合装置へ入る前に78℃であった。
バルブ7を通して混合域を離れた後、混合された生成物
の温度は88℃であった。
生成物の温度は加熱された攪拌釜8中で90℃に上昇し
た。
次いで例えば攪拌しながら攪拌釜の加熱を停止すること
によって生成物を冷却してもよく、又は熱いまま容器中
に充填してもよく、更なる使用のために送ってももしく
は貯蔵してもよかった。
続く攪拌釜カスケードは、本実施例の場合約45分であ
る更なる期間賦合物を90’Gで攪拌する条件では、連
続式製造にしばしば適当である。
この結果DIN53015に従って測定したとき792
cp(25℃)の動粘度を有する懸濁液を得た。
実施例 2 第2図による方法: ポリエステル溶液80kg/時及び酢酸ビニル含有75
重量%のエチレン/酢酸ビニル共重合体(DIN535
23 L−4に従って測定したときのムーニー粘度5
4)1.25重量%も含有するエチレン/酢酸ビニル共
重合体Cの31.2重量%スチレン溶液53.skg/
時を第2図に従い混合装置に供給した。
これは20ワツト/CTtの混合エネルギーで操作した
エチレン/酢酸ビニル共重合体の温度は80°Cであり
、またポリエステルの温度は20℃であった。
内部循環としてポンプ9を通して1.2m/時を再循環
させた。
この内部循環の温度は、本実施例の場合食塩水で一10
℃に冷却されている熱交換器8を用いて80℃に保った
第2図による製造法では、第1図の方法と比べて混合域
に新しく供給される生成物量が時間当りかなり減ぜられ
るから、生成物に適用されるエネルギー及び従って混合
域中の生成物の温度上昇は勿論高くなった。
このポンプ9を通して維持されている内部循環のために
、混合された生成物をパルプ12から121’/時で取
り出し、生成物を90℃に暖める加熱された攪拌釜13
に供給し、この温度で更に15分間攪拌した。
この結果DIN53015で測定したとき680センチ
ボイズ(25℃)の動粘度を有する懸濁液を得た。
実施例 3 第2図による方法: ポリエステル溶液80kg/時及び酢酸ビニル含量70
重量%のエチレン/酢酸ビニル共重合体(DIN535
23 L−4に従って測定したときのムーニー粘度5
0〜52)2.7重量%も含有するエチレン/酢酸ビニ
ル共重合体Cの28重量%スチレン溶液54kg/時を
第2図に従い混合装置に供給した。
これは20ワツト/cTLの混合エネルギーで操作した
エチレン/酢酸ビニル共重合体の温度は80℃であり、
またポリエステルの温度は25℃であった。
内部循環としてポンプ9を通して1.2m’/時を再循
環させた。
この内部循環の温度は、本実施例の場合の食塩水で一1
0℃に冷却されている熱交換器8を用いて80°Cに保
った。
混合された生成物1201/時をパルプ12を通して内
部循環から取り出し、生成物を65℃で30分間及び5
0℃で30分間攪拌する加熱された攪拌釜13に供給し
た。
この期間中、ポリエチレンオキシドにスチレンをグラフ
トさせたグラフト生成物1重量%を懸濁液に溶解し、更
に水0.3重量%を添加した。
分散剤の製造:分子量約1500のポリエチレンオキシ
ド1k19にベンゾイルパーオキサ・fド16グを溶解
したスチレン1600グを160〜170℃で2時間に
亘って滴々に添加した。
滴々の添加後、混合物を170℃で3時間及び180℃
で4時間攪拌し、次いで冷却した。
この結果DIN53015で測定したとき750センチ
ポイズの動粘度を有する懸濁液を得た。
実施例 4 実施例1の方法で製造した懸濁液の使用:暗褐色の樹脂
マットを次の処方で製造した:分散g、(高圧ポリエチ
レンB 12重量部、酢酸ビニル含f70重量%のエ
チレン/酢酸ビニル共重合体(DIN53523 L
−4によるムーニー粘度52)2.0重量部、スチレン
28重量部及びポリエステル溶液A 60重量部を含
有’)100重量部、炭酸カルシウム充填剤〔オムヤ(
Omya)製Durca1o5〕100重量部、ステア
リン酸亜鉛4重量部、95重量%のtert −ブチル
パーベンゾニー)0.75重量部、バイエル130B赤
色酸化鉄3.35重量部、バイエルF318黒色酸化鉄
1,65重量部、酸化マグネシウム〔メルク(Merc
k )製Marmag■)1.50重量部及びp−ベン
ゾキノン0.01重量部。
ガラス繊維マット(Vetrotex@M 612 )
にこの混合物を含浸させた。
最終樹月ドツトは26〜28重量%のガラス含量を有し
た。
この樹脂マットを25℃で7日間熱成させた。
この期間の後、これは乾燥表面を有し、ポリエチレンフ
ィルムを容易に引きはがすことができた。
この樹脂マットから錠剤及び裂は目及び突出片を有する
シートを140℃の金属型中で製造した。
錠剤に対しては圧力は30 kp /crAであり、シ
ートに対するそれは150 kp /cr7tであった
樹脂マットから製造した圧縮物は中程度の表面及び物質
の厚いところに殆んど見えな、い陥没マークを有した。
それらは均一な深褐色を有した。直線収縮は0.05%
であった。
成形物の表面には僅かに目立つガラス繊維構造が見えた
実施例 5 実施例4の処方に従い、実施例2の分散液から樹脂マッ
トを製造した。
分散剤(酢酸ビニル含量が70重量%のエチレン/酢酸
ビニル共重合体)の含量は分散液100重量部当り0.
5重量部であった。
25℃で7時間熟成させた後、ポリエチレンフィルムは
樹脂マットの乾燥表面から非常に容易にはがすことがで
きた。
実施例4に示す如く錠剤及びシートを圧縮した。
この圧縮物は、ガラス繊維構造を有さない均一な深褐色
の非常に光沢な表面を有し、物質が厚いところに陥没マ
ークを示さなかった。
直線収縮は0.01%以下であった。実施例 6 実施例4の処方に従い、実施例3の分散液から樹脂マッ
トを製造した。
分散液の分散剤含量は、酢酸ビニル含量が70重量%で
あり且つDIN53523L−4で測定したときムーニ
ー粘度52を有するエチレン/酢酸ビニル共重合体1.
1重量%及びスチレン含量が約67重量%のポリエチレ
ンオキシドにスチレンをグラフトさせたグラフト生成物
1重量%であった。
25°Cで7時間熟成させた後、ポリエチレンフィルム
は樹脂マットの乾燥表面から非常に容易にはがすことが
できた。
実施例4に示す如く圧縮物を製造した。
この最終成形物は、ガラス繊維構造を有さない均一な深
褐色の非常に光沢な表面を有し、物質が厚いところに陥
没マークを示さなかった。
直線収縮は0.01%以下であった。
なお本発明の態様及び関連事項を要約すれば以下の通り
である: 1、不飽和ポリエステル及びビニル芳香族を含有する系
中のエチレン重合体の注入しうる安定な分散液を製造す
る際に、高乱流域中において50〜120℃に暖めたエ
チレン重合体のビニル芳香族の溶液と不飽和ポリエステ
ルのビニル芳香族の溶液とを分散剤の存在下に一緒にし
、得られた混合物を鉄酸から取り出し、注入しうる低粘
度状態が得られるまで50〜120℃で激しく攪拌する
ことを特徴とする該分散液の製造法。
2、上記1の方法において、用いる分散剤が酢酸ビニル
含量が60〜100重量%及びムーニー粘度が少くとも
15のポリ酢酸ビニル又はエチレン/酢酸ビニル共重合
体であることを特徴とする方法。
3、上記1の方法で製造した重合しうる安定な分散液。
【図面の簡単な説明】
第1図は本方法を行なうためのフローシートであり、第
2図は特に有利に用いられる本方法の変化のフローシー
トである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 不飽和ポリエステル及びビニル芳香族を含有する系
    中のエチレン重合体の注入しうる安定な分散液を製造す
    る際に、高乱流域中において50〜120°Cに暖めた
    エチレン重合体のビニル芳香族の溶液と不飽和ポリエス
    テルのビニル芳香族の溶液とを分散剤の存在下に一緒に
    し、得られた混合物を該域から取り出し、注入しうる低
    粘度状態が得られるまで50〜120℃で激しく攪拌す
    ることを特徴とする該分散液の製造法。
JP50017520A 1974-02-15 1975-02-13 エチレン重合体の分散液の製造法 Expired JPS5853017B2 (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2407145 1974-02-15
DE2407145 1974-02-15
DE2408898 1974-02-23
DE2408898A DE2408898C3 (de) 1974-02-23 1974-02-23 Verfahren zur Herstellung polymerisierfähiger stabiler, organischer Dispersionen
DE19742449785 DE2449785A1 (de) 1974-10-19 1974-10-19 Verfahren zur herstellung polymerisierfaehiger stabiler, organischer dispersionen
DE2449785 1974-10-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50115257A JPS50115257A (ja) 1975-09-09
JPS5853017B2 true JPS5853017B2 (ja) 1983-11-26

Family

ID=27185781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50017520A Expired JPS5853017B2 (ja) 1974-02-15 1975-02-13 エチレン重合体の分散液の製造法

Country Status (14)

Country Link
JP (1) JPS5853017B2 (ja)
AU (1) AU7803675A (ja)
BR (1) BR7500862A (ja)
CA (1) CA1055640A (ja)
CH (1) CH598298A5 (ja)
DD (1) DD118100A5 (ja)
DK (1) DK55675A (ja)
FI (1) FI750397A (ja)
FR (1) FR2261307A1 (ja)
GB (1) GB1457393A (ja)
IT (1) IT1029714B (ja)
NL (1) NL7501661A (ja)
NO (1) NO750399L (ja)
SE (1) SE409873B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2513255C2 (de) * 1975-03-26 1982-10-14 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Stabile organische, schwundarm härtbare Dispersionen auf Basis ungesättigter Polyesterharze und thermoplastischer Polymerer
DE4217914A1 (de) * 1992-05-30 1993-12-02 Basf Ag Verfahren zur Herstellung einer härtbaren Formmasse

Also Published As

Publication number Publication date
JPS50115257A (ja) 1975-09-09
CA1055640A (en) 1979-05-29
BR7500862A (pt) 1975-12-02
GB1457393A (en) 1976-12-01
FR2261307B1 (ja) 1978-10-06
DK55675A (ja) 1975-10-13
FI750397A (ja) 1975-08-16
IT1029714B (it) 1979-03-20
FR2261307A1 (fr) 1975-09-12
SE7501617L (ja) 1975-08-18
AU7803675A (en) 1976-08-12
DD118100A5 (ja) 1976-02-12
NL7501661A (nl) 1975-08-19
SE409873B (sv) 1979-09-10
CH598298A5 (ja) 1978-04-28
NO750399L (ja) 1975-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3988388A (en) Polymerizable organic dispersion of unsaturated polyester vinyl monomer and EVA copolymers
JPH09302009A (ja) 不飽和ポリエステル樹脂組成物
US4079024A (en) Free-flowing unsaturated polyester moulding compositions hardenable with very little shrinkage
US3993710A (en) Polymerizable organic dispersions
JPS5853017B2 (ja) エチレン重合体の分散液の製造法
JPS6340447B2 (ja)
US4277392A (en) Thickening agents for unsaturated polyester resin compositions
US4263198A (en) Thickening agents for unsaturated polyester resin compositions
DE2408898C3 (de) Verfahren zur Herstellung polymerisierfähiger stabiler, organischer Dispersionen
CA1073145A (en) Polymerisable polyester resin dispersions containing ethylene/acrylic ester copolymers
CA1054280A (en) Thermosetting resin compositions with low shrinkage on the base of unsaturated polyester resins suitable for the production of moulding compositions capable of freely flowing
AT346596B (de) Verfahren zur herstellung polymerisierfaehiger, stabiler, organischer dispersionen
JPS6212934B2 (ja)
US4268431A (en) Colorant-thickener dispersions for unsaturated polyester resin compositions
PL99099B1 (pl) Sposob wytwarzania zdolnych do polimeryzacji trwalych zawiesin organicznych
US3110694A (en) Copolymers of 5, 6-bismethylene-1, 2, 3, 4, 7, 7-hexachlorbicyclo-(2, 2, 1)-heptene-(2) and process of making same
DE2449785A1 (de) Verfahren zur herstellung polymerisierfaehiger stabiler, organischer dispersionen
US3937689A (en) Radical initiator-curable diallyl ester compositions and cured resins obtained therefrom
US4273701A (en) Colorant-thickener dispersions for unsaturated polyester resin compositions
JPH0140059B2 (ja)
JPH0129207B2 (ja)
US4257930A (en) Thickening agents for unsaturated polyester resin compositions
JPH11106446A (ja) 速硬化性不飽和ポリエステル樹脂組成物
US4271065A (en) Polyester resin compositions and process for preparing same
JPH0135004B2 (ja)