JPS5852994A - 外部電源防蝕電極装置 - Google Patents
外部電源防蝕電極装置Info
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- JPS5852994A JPS5852994A JP56150891A JP15089181A JPS5852994A JP S5852994 A JPS5852994 A JP S5852994A JP 56150891 A JP56150891 A JP 56150891A JP 15089181 A JP15089181 A JP 15089181A JP S5852994 A JPS5852994 A JP S5852994A
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- JP
- Japan
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- electrode rod
- hole
- boiler
- electrode
- packing
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F19/00—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
- F28F19/004—Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers by using protective electric currents, voltages, cathodes, anodes, electric short-circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この考案は、ボイラー等の缶体に取付けられる外部電源
防蝕電極装置に関する。
防蝕電極装置に関する。
一般に、ゲ、イラー、瞬間給湯機、電気温水器等の缶体
には、腐蝕防止のために外部電源防蝕電極が取付けられ
る。この外部電源防蝕電極は、従来第1図に示すように
、缶体aに固着されたソケット1)に電極取付金具Cを
螺着し、その先端に取付けた電極棒dを防蝕皮膜(ボー
ロー)加工された内部に突出させた構造となっている。
には、腐蝕防止のために外部電源防蝕電極が取付けられ
る。この外部電源防蝕電極は、従来第1図に示すように
、缶体aに固着されたソケット1)に電極取付金具Cを
螺着し、その先端に取付けた電極棒dを防蝕皮膜(ボー
ロー)加工された内部に突出させた構造となっている。
そして、電極取付金具Cの先端部には合成樹脂からなる
カバーeを付けてなるべく鉄地の露出面を小さくし、こ
れにより電極棒d付近の鉄地面にのみ電流が流れるとい
う現象を防止するように、しである。
カバーeを付けてなるべく鉄地の露出面を小さくし、こ
れにより電極棒d付近の鉄地面にのみ電流が流れるとい
う現象を防止するように、しである。
ところが、前記ソケットb内のネジ部にはホーロー加工
ができず、また缶体の電極取付孔の端面やソケットの端
面はホーローの乗りが悪く、電極棒dの取付部付近はど
うしても鉄地が露出してしまう。すると、電極棒dの電
流は近くの露出鉄地にばかり流れて、本来電流を流して
保護すべき箇所例えばホーローfのピンホール等に十分
な電流が流れないこととなる。さらにまた、電極棒近辺
に鉄地が露出していると、水中の遊離炭酸が炭酸カルシ
ウムgとなって付着蓄積され、この炭酸カルシウムに電
流が流れやすくなってますます缶体の保護がなされなく
なってしまう。
ができず、また缶体の電極取付孔の端面やソケットの端
面はホーローの乗りが悪く、電極棒dの取付部付近はど
うしても鉄地が露出してしまう。すると、電極棒dの電
流は近くの露出鉄地にばかり流れて、本来電流を流して
保護すべき箇所例えばホーローfのピンホール等に十分
な電流が流れないこととなる。さらにまた、電極棒近辺
に鉄地が露出していると、水中の遊離炭酸が炭酸カルシ
ウムgとなって付着蓄積され、この炭酸カルシウムに電
流が流れやすくなってますます缶体の保護がなされなく
なってしまう。
本発明は、上記のような欠陥が生じないように考慮した
外部電源防蝕電極装置を提供しようとするものであり、
缶体の電極棒取付孔に該電極棒取付孔端面を被覆する・
ぐツキンを取付け、このノソツキンに電極棒を挿通した
構成を要旨とする。
外部電源防蝕電極装置を提供しようとするものであり、
缶体の電極棒取付孔に該電極棒取付孔端面を被覆する・
ぐツキンを取付け、このノソツキンに電極棒を挿通した
構成を要旨とする。
以下、図示の実施例により本発明の詳細な説明する。第
2図は本発明の基本的な構造を示すもので、防蝕皮膜(
ホーロー)■の施された缶体2に電極棒取付孔3を形成
し、この孔に可撓性のieクツキンを取付けて、取付孔
3の端面を被覆し、かつ・ぞツキン4に電極棒5を挿通
して、その先端部を缶体内部に突出させである。
2図は本発明の基本的な構造を示すもので、防蝕皮膜(
ホーロー)■の施された缶体2に電極棒取付孔3を形成
し、この孔に可撓性のieクツキンを取付けて、取付孔
3の端面を被覆し、かつ・ぞツキン4に電極棒5を挿通
して、その先端部を缶体内部に突出させである。
第3図は防蝕皮膜】1を施した缶体12に電極棒取付孔
13を形成すると共に、ソケット16を固着し、電極棒
取付孔13に・ぞツキン14を嵌装し、ソケット16に
螺着した押え金具I7にて・やツキンj4を固定し、押
え金具17の孔17a及びノクツキン14の孔14aに
電極棒15を挿通して、その先端部を缶体丙′部に突出
させた実施例である。
13を形成すると共に、ソケット16を固着し、電極棒
取付孔13に・ぞツキン14を嵌装し、ソケット16に
螺着した押え金具I7にて・やツキンj4を固定し、押
え金具17の孔17a及びノクツキン14の孔14aに
電極棒15を挿通して、その先端部を缶体丙′部に突出
させた実施例である。
第4図の実施例は、前記第2図に示した実施例とほぼ同
一の構成であるが、取付孔器の縁をバーリング加工した
点が大いに異なっている。
一の構成であるが、取付孔器の縁をバーリング加工した
点が大いに異なっている。
第5図はさらに他の実施例を示すもので、缶体32に皿
状のステーあを取付け、このステーの内側に嵌めた可撓
性パツキンあをステー38ノ孔38aカら突出させて電
極棒取付孔33に嵌装し、パツキン讃に電極棒35を挿
通して、蓋体:39をステー38の開口部にあてがい、
互いに重合した周辺部をビス40で止着することにより
固定したものである。
状のステーあを取付け、このステーの内側に嵌めた可撓
性パツキンあをステー38ノ孔38aカら突出させて電
極棒取付孔33に嵌装し、パツキン讃に電極棒35を挿
通して、蓋体:39をステー38の開口部にあてがい、
互いに重合した周辺部をビス40で止着することにより
固定したものである。
第6図は、第5図の実施例とほぼ同一の構成であるが、
取付孔43の縁部を第4図の実施例と同様にパーリング
加工した点において異なるものである。
取付孔43の縁部を第4図の実施例と同様にパーリング
加工した点において異なるものである。
第7図は第6図のものをさらに発展させた実施例であっ
て、缶体52の内側から別のノ七ツキン54bを取付孔
53を介して挿入し、端部54b′をパツキン54aと
取付孔53の端部との間に挾んで固定したものであり、
缶体52内において壁面に近接して広がった張出部54
b″が過防蝕防止部として作用するようにしてあり、
電極棒55をシールする・やツキン54aと、電極棒取
付孔53の端面をシールする・七ツキ75.11)とで
一対のノeツキン54を構成した点に特徴を有する。
て、缶体52の内側から別のノ七ツキン54bを取付孔
53を介して挿入し、端部54b′をパツキン54aと
取付孔53の端部との間に挾んで固定したものであり、
缶体52内において壁面に近接して広がった張出部54
b″が過防蝕防止部として作用するようにしてあり、
電極棒55をシールする・やツキン54aと、電極棒取
付孔53の端面をシールする・七ツキ75.11)とで
一対のノeツキン54を構成した点に特徴を有する。
以上のように、本発明は缶体の電極棒取付孔にパツキン
を嵌装し、取付孔の端部を被覆して、・クツキンに電極
棒を挿通する構成としたので、電極棒付近に鉄地面が露
出することはなく、従来のように露出鉄地に電流が多く
流れて防蝕作用が阻害され、或いは電極棒への炭酸カル
シウムの付着といった不都合を完全に除去することがで
き、その効果は極めて顕著である。
を嵌装し、取付孔の端部を被覆して、・クツキンに電極
棒を挿通する構成としたので、電極棒付近に鉄地面が露
出することはなく、従来のように露出鉄地に電流が多く
流れて防蝕作用が阻害され、或いは電極棒への炭酸カル
シウムの付着といった不都合を完全に除去することがで
き、その効果は極めて顕著である。
第1図は従来例の説明図、
第2図は本発明の一実施例を示す要部の断面図、第3図
から第7図はいずれも本発明の他の実施例を示す要部の
断面図である。 l・・・・・・防蝕皮膜 2・・・・・・缶体 3・・・・・・電極棒取付孔 4・・・・・/ぞツキン 5・・・・・電極棒 16・・・・・・ソケット 17・・・・・・押え金具 38・・・・・・ステー 39・・・・・・蓋体
から第7図はいずれも本発明の他の実施例を示す要部の
断面図である。 l・・・・・・防蝕皮膜 2・・・・・・缶体 3・・・・・・電極棒取付孔 4・・・・・/ぞツキン 5・・・・・電極棒 16・・・・・・ソケット 17・・・・・・押え金具 38・・・・・・ステー 39・・・・・・蓋体
Claims (1)
- 缶体の腐蝕を防止すべく缶体に取付けられた外部電源防
蝕電極装置において、缶体の電極棒取付孔に該電極棒取
付孔端面を被覆するパツキンを取付け、この・ぞツキン
に電極棒を挿通させたことを特徴とする外部電源防蝕電
極装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56150891A JPS5852994A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 外部電源防蝕電極装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56150891A JPS5852994A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 外部電源防蝕電極装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5852994A true JPS5852994A (ja) | 1983-03-29 |
JPH0236865B2 JPH0236865B2 (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=15506633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56150891A Granted JPS5852994A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 外部電源防蝕電極装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852994A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100805230B1 (ko) | 2006-08-10 | 2008-02-21 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239821A (en) * | 1975-09-19 | 1977-03-28 | Attock Oilfield Equip | Pinnbox type connector for butt jointing of pipe ends |
JPS5367110U (ja) * | 1976-11-09 | 1978-06-06 | ||
JPS5369007U (ja) * | 1976-11-12 | 1978-06-09 | ||
JPS5520076U (ja) * | 1978-07-25 | 1980-02-08 | ||
JPS57166444A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hot water feeder |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5246506A (en) * | 1975-10-13 | 1977-04-13 | Yuno Rabo:Kk | One-roller liuid transfer pump |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP56150891A patent/JPS5852994A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5239821A (en) * | 1975-09-19 | 1977-03-28 | Attock Oilfield Equip | Pinnbox type connector for butt jointing of pipe ends |
JPS5367110U (ja) * | 1976-11-09 | 1978-06-06 | ||
JPS5369007U (ja) * | 1976-11-12 | 1978-06-09 | ||
JPS5520076U (ja) * | 1978-07-25 | 1980-02-08 | ||
JPS57166444A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Hot water feeder |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100805230B1 (ko) | 2006-08-10 | 2008-02-21 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0236865B2 (ja) | 1990-08-21 |
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