JPS5852959A - 空気調和装置のリキツドタンク - Google Patents
空気調和装置のリキツドタンクInfo
- Publication number
- JPS5852959A JPS5852959A JP14957981A JP14957981A JPS5852959A JP S5852959 A JPS5852959 A JP S5852959A JP 14957981 A JP14957981 A JP 14957981A JP 14957981 A JP14957981 A JP 14957981A JP S5852959 A JPS5852959 A JP S5852959A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- tank
- tank body
- liquid tank
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、たとえば自動車用空気調和装置内に設けられ
、冷媒の気液分離と冷媒中の水分や編埃を取除くための
空気調和装置のリキッドタンクに関する。
、冷媒の気液分離と冷媒中の水分や編埃を取除くための
空気調和装置のリキッドタンクに関する。
一般に、自動車用空気調和装置は第1図に示すように、
圧縮機lと、この圧縮diで高圧高温になった気体状の
冷媒を冷却し凝縮さすて高圧の液体に還元する凝縮器2
と、冷媒の気液分離と冷媒中の水分や塵埃を取除き系内
に冷媒を円滑に供給できるようにするためのリキッドタ
ンク(受液器)3と、冷媒を急激に減圧し膨張させて霧
状にするための膨張弁4と、空気より熱を奪い空気を1
却するエバポレータ(蒸発器)6と空気をエバポレータ
6に送るファン装置5とからなるクーリングユニットA
とヒータユニットBとから成っている。
圧縮機lと、この圧縮diで高圧高温になった気体状の
冷媒を冷却し凝縮さすて高圧の液体に還元する凝縮器2
と、冷媒の気液分離と冷媒中の水分や塵埃を取除き系内
に冷媒を円滑に供給できるようにするためのリキッドタ
ンク(受液器)3と、冷媒を急激に減圧し膨張させて霧
状にするための膨張弁4と、空気より熱を奪い空気を1
却するエバポレータ(蒸発器)6と空気をエバポレータ
6に送るファン装置5とからなるクーリングユニットA
とヒータユニットBとから成っている。
ヒータユニットBはエンジン冷却水全循環させてその間
に空気を加熱するヒータコア8を有し、その前面にヒー
タコア8を通過する空気の量とヒータコア8を通過せず
にバイパスする空気の量とを調整するミックスドア9が
取付けられ、更に車¥内のインストルメントパネルに設
けた吹出口へ空気を導くインストダク)10と、車内乗
員の足元へ空気を吹出すフロアダクト11と、フロント
ガラスの内面に空気を導きフロントガラスに付着した謂
や曇りを除去するデフロストダクト12とこれらのダク
トを開閉し吹出し空気普を制御するベントドア13、フ
ロアドア14とがヒータユニツ)Bには設けられている
。
に空気を加熱するヒータコア8を有し、その前面にヒー
タコア8を通過する空気の量とヒータコア8を通過せず
にバイパスする空気の量とを調整するミックスドア9が
取付けられ、更に車¥内のインストルメントパネルに設
けた吹出口へ空気を導くインストダク)10と、車内乗
員の足元へ空気を吹出すフロアダクト11と、フロント
ガラスの内面に空気を導きフロントガラスに付着した謂
や曇りを除去するデフロストダクト12とこれらのダク
トを開閉し吹出し空気普を制御するベントドア13、フ
ロアドア14とがヒータユニツ)Bには設けられている
。
前記リキッドタンク3は、第2図に示すように、円筒状
のタンク本体18を有し、この本体18内には、ストレ
ーナ19.19間に挾持されて乾燥剤20が内蔵され、
本体18上部は蓋体21で閉22およびケーソング内の
清浄な液体冷媒を膨張弁4に導出するための導出開孔2
3が穿設されている。前記導出開孔23には、金属製の
吸−h′#24の上端が固着され、その下端は前記乾燥
剤2oを貫通してケーシング18の底部に開口している
。
のタンク本体18を有し、この本体18内には、ストレ
ーナ19.19間に挾持されて乾燥剤20が内蔵され、
本体18上部は蓋体21で閉22およびケーソング内の
清浄な液体冷媒を膨張弁4に導出するための導出開孔2
3が穿設されている。前記導出開孔23には、金属製の
吸−h′#24の上端が固着され、その下端は前記乾燥
剤2oを貫通してケーシング18の底部に開口している
。
そして、前記着体21の上端には吸上管24を通り導出
開孔23が導出する冷媒の状態を目視し得るようにサイ
トグラス17が設けられている〇ところが、前記蓋体2
1のタンク本体18の上部開口部への取付は溶接により
行なっていたので熱の影響を考慮して吸上管24、本体
18および蓋体21を金属製にしなければならないばか
シでなく、タンク本体18内に直接乾燥剤20およびス
トレーナ19を充填していたので、その充填に手間がか
かり組立に多くの時間を要していた。
開孔23が導出する冷媒の状態を目視し得るようにサイ
トグラス17が設けられている〇ところが、前記蓋体2
1のタンク本体18の上部開口部への取付は溶接により
行なっていたので熱の影響を考慮して吸上管24、本体
18および蓋体21を金属製にしなければならないばか
シでなく、タンク本体18内に直接乾燥剤20およびス
トレーナ19を充填していたので、その充填に手間がか
かり組立に多くの時間を要していた。
本発明は、かかる点に鑑み、タンク全体をコンパクトで
しかも組立も簡単で蓋体のタンク本体への取付が溶接に
よらなくても済む空気調和装置tのリキッドタンクを提
供することを目的とする。
しかも組立も簡単で蓋体のタンク本体への取付が溶接に
よらなくても済む空気調和装置tのリキッドタンクを提
供することを目的とする。
以下、第3図乃至第5図を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第3図において、円筒状のタンク本体30の上部は径が
絞られた開口部30aが形成され、この開口部30aに
は蓋体31が取付けられている。
絞られた開口部30aが形成され、この開口部30aに
は蓋体31が取付けられている。
この蓋体31には冷媒をタンク本体30内に導入するた
めの導入孔32、冷媒をタンク外に流出せしめる流出孔
33および蓋体31の上面中央部に設けられたサイトグ
ラス34が設けられている。
めの導入孔32、冷媒をタンク外に流出せしめる流出孔
33および蓋体31の上面中央部に設けられたサイトグ
ラス34が設けられている。
前記蓋体”31の下面にはリング状に保合部31aが突
出形成され、この保合部31a内面にはねじが切られて
おり、このねじと前記タンク本体の開口部外周面に形成
されたねじとが螺合している。
出形成され、この保合部31a内面にはねじが切られて
おり、このねじと前記タンク本体の開口部外周面に形成
されたねじとが螺合している。
また、前記開口部30aの土面段部30bにはシール用
の0リンダ35が取付けられ、との0 +)ング35に
よりタンク本体内の冷媒が外部に漏れないようにシール
されている。
の0リンダ35が取付けられ、との0 +)ング35に
よりタンク本体内の冷媒が外部に漏れないようにシール
されている。
一方、前記タンク本体30内中心部には上下に樹脂製の
吸上管36が設けられ、この上端は前記蓋体31のサイ
ドグラス34直下に固着され、その下Dsハタンク本体
30下面中央の凹部30cにに当接している。この吸上
管36内には冷媒中の水分や塵埃を取除くための充填材
が収納され、この充填材はその主部分をなす乾燥剤37
と、この乾燥剤の上下に隣接して配設されたフェルト3
8.38と、このフェルト38の外側に設けられたスト
レーナ39.39とからなり、これら各充填材は多数の
開口をイする仕切板40.40によってその上下が押え
られ吸上管内に位置決めされている。
吸上管36が設けられ、この上端は前記蓋体31のサイ
ドグラス34直下に固着され、その下Dsハタンク本体
30下面中央の凹部30cにに当接している。この吸上
管36内には冷媒中の水分や塵埃を取除くための充填材
が収納され、この充填材はその主部分をなす乾燥剤37
と、この乾燥剤の上下に隣接して配設されたフェルト3
8.38と、このフェルト38の外側に設けられたスト
レーナ39.39とからなり、これら各充填材は多数の
開口をイする仕切板40.40によってその上下が押え
られ吸上管内に位置決めされている。
また、前記吸上管36の下端には多数のスリット36a
、36a・・・・・36aが形成され、とのスリン)3
6aからタンク本体内の冷媒が吸上管内に導入される。
、36a・・・・・36aが形成され、とのスリン)3
6aからタンク本体内の冷媒が吸上管内に導入される。
そして、蓋体31の導入孔32を介してタンク本体18
内に流入した冷媒は吸上管36の下端のスリン)36a
から吸上管内に入り、この吸上管36内に入った冷媒は
下から上へと充填材を通過して導出孔33から外部に流
出する。
内に流入した冷媒は吸上管36の下端のスリン)36a
から吸上管内に入り、この吸上管36内に入った冷媒は
下から上へと充填材を通過して導出孔33から外部に流
出する。
このように、タンク本体内に吸上管36を設けてこの吸
上管内傾充填材を収納し、吹上管36の上端をタンク本
体の開口部30aに螺合された蓋体に取付ければ、リキ
ッドタンク自体がコンパクトになるばかりでなく、蓋体
31をタンク本体30に溶接する必要がなくなるので組
立も簡単でしかも熱による影響がないためタンク本体3
0、蓋体31および吸上f36等を樹脂製にすることも
でき、価格も安くなる。
上管内傾充填材を収納し、吹上管36の上端をタンク本
体の開口部30aに螺合された蓋体に取付ければ、リキ
ッドタンク自体がコンパクトになるばかりでなく、蓋体
31をタンク本体30に溶接する必要がなくなるので組
立も簡単でしかも熱による影響がないためタンク本体3
0、蓋体31および吸上f36等を樹脂製にすることも
でき、価格も安くなる。
なお、蓋体のタンク本体への取付けは第4図および第5
図に示すようなものでもよい。
図に示すようなものでもよい。
すなわち、第4図においては、タンク本体4゜の開口部
40a外周には、Oリング41のためのフランジ42が
形成されている。一方、蓋体43の下面にはその外周か
らやや半径方向内側に長い保合部44が前記フランジ4
2を越えて突出形成され、この保合部44のねじ部に細
長は前記開口部40aの外面に回転自在に嵌合している
固定リング45の外周面ねじ部が係合している。蓋体4
3のタンク本体40への固定は固定リング45と係合部
44を係合させつつ、それらのいずれがを回転すること
により行なわれる。
40a外周には、Oリング41のためのフランジ42が
形成されている。一方、蓋体43の下面にはその外周か
らやや半径方向内側に長い保合部44が前記フランジ4
2を越えて突出形成され、この保合部44のねじ部に細
長は前記開口部40aの外面に回転自在に嵌合している
固定リング45の外周面ねじ部が係合している。蓋体4
3のタンク本体40への固定は固定リング45と係合部
44を係合させつつ、それらのいずれがを回転すること
により行なわれる。
また、第5図に示すように、蓋体5oの中央下面を突出
させて係合突出部51およびこの係合突出部51の外側
にリング状の保合部52を形成し、前記係合突出部51
をタンク本体53の細長い開口部53a内に0リング5
4を介して嵌込み、保合部52のねじ部に固定リング5
5のねじ(il−螺合さ亡てもよい。
させて係合突出部51およびこの係合突出部51の外側
にリング状の保合部52を形成し、前記係合突出部51
をタンク本体53の細長い開口部53a内に0リング5
4を介して嵌込み、保合部52のねじ部に固定リング5
5のねじ(il−螺合さ亡てもよい。
本発明は、以上説明したように、タンク本体の開口部に
蓋体を嵌着するとともに、タンク本体内に充填材を収納
した吸上管を設けたので、タンク自体がコンパクトに構
成されるとともに溶接により蓋体とタンク本体とを固定
することが必要なくなるので熱による影響がなくなり一
1各構成部材を樹脂製とすることができるようになって
安価となシ、シかも組立も簡単になるという効果を秦す
る。
蓋体を嵌着するとともに、タンク本体内に充填材を収納
した吸上管を設けたので、タンク自体がコンパクトに構
成されるとともに溶接により蓋体とタンク本体とを固定
することが必要なくなるので熱による影響がなくなり一
1各構成部材を樹脂製とすることができるようになって
安価となシ、シかも組立も簡単になるという効果を秦す
る。
第1図は空気調和装置のサイクル図、第2図は従来のリ
キッドタンクの縦断面図、第3図は本発明のリキッドタ
ンクの縦断面図、第4図および第5図は本発明の他の実
施例を示すリキッドタンク上部の縦断面図である。 30.40.53・・・タンク本体、31.43゜50
・・・蓋体、32・・・導入孔、33・・・流出孔、3
5,41.54・・・0リング、36・・・吸上−g、
37・・・乾燥剤、38・・・フェルト。 第5図
キッドタンクの縦断面図、第3図は本発明のリキッドタ
ンクの縦断面図、第4図および第5図は本発明の他の実
施例を示すリキッドタンク上部の縦断面図である。 30.40.53・・・タンク本体、31.43゜50
・・・蓋体、32・・・導入孔、33・・・流出孔、3
5,41.54・・・0リング、36・・・吸上−g、
37・・・乾燥剤、38・・・フェルト。 第5図
Claims (1)
- 空気調和装置のサイクル内に設けられ、冷媒の気液分離
と冷媒中の水分や塵埃を取除くためのリキッドタンクに
おいて、タンク本体と、このタンク本体の開口部に嵌着
され、冷媒をタンク内に導入する導入孔およびタンク内
の冷媒を外部に導出する導出孔が設けられた蓋体と、タ
ンク本体内を上下に伸び、上端が前記導出孔に連結され
、内部にストレーナ、フェルトおよび乾燥剤等の充填材
が内蔵された吸上管とを有し、前記導入孔からリキッド
タンク内に入った冷媒は吸上管の下端部から内部に入っ
て充填材を通過し導出孔から流出することを特徴とする
空気調和装置のリキッドタンク0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14957981A JPS5852959A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 空気調和装置のリキツドタンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14957981A JPS5852959A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 空気調和装置のリキツドタンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5852959A true JPS5852959A (ja) | 1983-03-29 |
Family
ID=15478276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14957981A Pending JPS5852959A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 空気調和装置のリキツドタンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852959A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6245654U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-19 | ||
JPS62141168U (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-05 | ||
JPS63120062U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | ||
JPH01260270A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-17 | Nippon Baruji Kogyo Kk | 密封容器 |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP14957981A patent/JPS5852959A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6245654U (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-19 | ||
JPH0426856Y2 (ja) * | 1985-09-06 | 1992-06-26 | ||
JPS62141168U (ja) * | 1986-02-26 | 1987-09-05 | ||
JPS63120062U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | ||
JPH01260270A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-17 | Nippon Baruji Kogyo Kk | 密封容器 |
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