JPS5852760B2 - エキタイ オ キユウシユウシタ キユウシユウザイ オ ゼンジテキ ニ アツシユクスルタメノ プレス - Google Patents
エキタイ オ キユウシユウシタ キユウシユウザイ オ ゼンジテキ ニ アツシユクスルタメノ プレスInfo
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- JPS5852760B2 JPS5852760B2 JP48040511A JP4051173A JPS5852760B2 JP S5852760 B2 JPS5852760 B2 JP S5852760B2 JP 48040511 A JP48040511 A JP 48040511A JP 4051173 A JP4051173 A JP 4051173A JP S5852760 B2 JPS5852760 B2 JP S5852760B2
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- press
- absorbent material
- foot
- foot member
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/48—Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
- G01N33/483—Physical analysis of biological material
- G01N33/487—Physical analysis of biological material of liquid biological material
- G01N33/49—Blood
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、吸収材を圧縮してそれから液体物質を絞り出
すためのプレスに関する。
すためのプレスに関する。
特に、本発明は、1つの吸収材からそれを重ねた他の吸
収材へと液体及びその中の溶解物質を移送させるための
プレスを提供する。
収材へと液体及びその中の溶解物質を移送させるための
プレスを提供する。
本発明の特徴は、液体物質を最小限度の横方向拡散で移
送するか\るプレスを提供することである。
送するか\るプレスを提供することである。
これは、第一吸収材中の液体物質の損失を回避しこれに
よって最大容量の物質を第二吸収材へと移送しそしてこ
の移送した物質を第二吸収材の特定領域に集中するのに
望まれるものである。
よって最大容量の物質を第二吸収材へと移送しそしてこ
の移送した物質を第二吸収材の特定領域に集中するのに
望まれるものである。
本発明を具体化するプレスは、生物学的液体試料を分析
して1種以上の成分の濃度を確認することに関連して特
に有用である。
して1種以上の成分の濃度を確認することに関連して特
に有用である。
例えば、米国特許第3036893号、同第32168
04号、同第3219416号、同第3260413号
、同第3261668号、同第3331665号、同第
3368872号及び第3502438号に記載の如き
か\る分析のための1つの技術(こ従えば、試料は第一
吸収材パッドに付着され次いで第二吸収材パッドに移送
され、そこで化学剤の添加によって反応生成物が元の試
料中の成分の濃度に依存した量で生成する。
04号、同第3219416号、同第3260413号
、同第3261668号、同第3331665号、同第
3368872号及び第3502438号に記載の如き
か\る分析のための1つの技術(こ従えば、試料は第一
吸収材パッドに付着され次いで第二吸収材パッドに移送
され、そこで化学剤の添加によって反応生成物が元の試
料中の成分の濃度に依存した量で生成する。
上記のネーテルソン氏の米国特許第3261668号に
は、2つの重ねたパッドを共に圧搾してそれらの間にお
ける液体物質の移送を高めるための本質上扁平床形のプ
レスが開示されている。
は、2つの重ねたパッドを共に圧搾してそれらの間にお
ける液体物質の移送を高めるための本質上扁平床形のプ
レスが開示されている。
しかしながら、この従来技術のプレスは、一般的に言え
ば、そのプレスが液体を拡散するという事実(少なくと
も一部分)のため(こ、1つのパッド中の液体物質の比
較的少ない部分だけを他のパッドに移送する。
ば、そのプレスが液体を拡散するという事実(少なくと
も一部分)のため(こ、1つのパッド中の液体物質の比
較的少ない部分だけを他のパッドに移送する。
ネーテルソン氏の米国特許第3331665号のプレス
はパッド物質の円板と共に作動するので、円板内への液
体の拡散を制止しない。
はパッド物質の円板と共に作動するので、円板内への液
体の拡散を制止しない。
また、従来技術(こは、ヘンリツクソン氏の米国特許第
1723935号に開示される如く、孔質作業後に孔質
具から加工片を取出す金属加工用の孔質プレスに関する
教示がある。
1723935号に開示される如く、孔質作業後に孔質
具から加工片を取出す金属加工用の孔質プレスに関する
教示がある。
更に、米国特許第2160676号、同第216837
7号、同第2265331号、同第2268787号及
び同第2350436号はこの種の孔質プレスを開示す
る。
7号、同第2265331号、同第2268787号及
び同第2350436号はこの種の孔質プレスを開示す
る。
本発明を具体化し、そして上記の如き2つの吸収材パッ
ドの間で生物学的液体試料及び選定した溶解成分の一部
分を移送するためのプレスは、2つの同心状足部材を有
する。
ドの間で生物学的液体試料及び選定した溶解成分の一部
分を移送するためのプレスは、2つの同心状足部材を有
する。
外側足部材は、外側環状圧搾面に沿ってそして一般には
弾性力で吸収材と係合する。
弾性力で吸収材と係合する。
内側足部材は、外側足部材の圧搾面の内側(こ隣接する
環状領域に初期fこおいて沿って吸収材と係合し次いで
内側足部材の全圧搾面に沿って漸進的にその内部へと係
合していく。
環状領域に初期fこおいて沿って吸収材と係合し次いで
内側足部材の全圧搾面に沿って漸進的にその内部へと係
合していく。
外側周辺環から圧搾領域の中央へと内部に漸進するこの
プレス作用は、吸収材中に吸収された液体物質が横方向
外向きに拡散するのを制止する。
プレス作用は、吸収材中に吸収された液体物質が横方向
外向きに拡散するのを制止する。
その代わりに、それは、初期の液体を吸収した吸収材中
の液体物質を圧力領域の中央へと横方向内向きに並びに
該吸収材が重ねられた他のパッドへと横断方向に押圧す
る。
の液体物質を圧力領域の中央へと横方向内向きに並びに
該吸収材が重ねられた他のパッドへと横断方向に押圧す
る。
かくして、本発明は、1つの吸収材の選定した局部領域
から他のパッドへと液体物質をその流体の横方向外向き
拡散による目立った損失なしに最大容量で移送させかく
してその液体物質を該パッドの制限領域に移行させると
ころのプレスを提供するものである。
から他のパッドへと液体物質をその流体の横方向外向き
拡散による目立った損失なしに最大容量で移送させかく
してその液体物質を該パッドの制限領域に移行させると
ころのプレスを提供するものである。
吸収材及びパッドとも多くのか\る制限領域を包囲する
のに十分な大きさのカード、シート又はストリップであ
ってよいことを理解されたい。
のに十分な大きさのカード、シート又はストリップであ
ってよいことを理解されたい。
より広く言えば、本発明は、弾性で、且つプレス力が圧
力領域を横切って漸進するように適応させた分配力を有
するプレス力をプレスされつ\ある吸収材に施すプレス
を提供する。
力領域を横切って漸進するように適応させた分配力を有
するプレス力をプレスされつ\ある吸収材に施すプレス
を提供する。
本発明の更に他の特徴に従えば、上記型のプレスは環状
路に沿って吸収材を圧縮し、そしてそれは環状圧縮領域
の内部の吸収材上にある種の液体を付着させるためのピ
ペットノズル又は他の流体導管を受容する。
路に沿って吸収材を圧縮し、そしてそれは環状圧縮領域
の内部の吸収材上にある種の液体を付着させるためのピ
ペットノズル又は他の流体導管を受容する。
ノズルの除去後、プレスは、環状の液体制限圧縮を維持
しながら、吸収材を初期の環状圧縮領域内の全体に圧縮
せしめる。
しながら、吸収材を初期の環状圧縮領域内の全体に圧縮
せしめる。
更に、本発明に従ったプレスは、少なくとも圧縮されつ
\ある吸収材の表面を監視できるような態様で光度測定
器と組合せることができる。
\ある吸収材の表面を監視できるような態様で光度測定
器と組合せることができる。
この配置に対して好ましい形態の光度測定器は新規な螢
光光度計である。
光光度計である。
本発明の本質及び目的を十分(こ理解するために、以下
の詳細な説明及び添付図面を参照されたい。
の詳細な説明及び添付図面を参照されたい。
第1図及び第2図は、生物学的液体及び溶解物質の試料
12を吸収材14の局部領域13から絞り出して反応パ
ッド16の予定した局部箇所まで移送するためのプレス
10を示す。
12を吸収材14の局部領域13から絞り出して反応パ
ッド16の予定した局部箇所まで移送するためのプレス
10を示す。
試料は、典型的には、皮膚の刺傷から直接に又はトラン
スファピペット若しくはドロッパの助けを借りて吸収材
14(こ吸い取らせることによって集められた血液であ
る。
スファピペット若しくはドロッパの助けを借りて吸収材
14(こ吸い取らせることによって集められた血液であ
る。
試料の一部分は反応パッド16に移送され、そこで該試
料は、その移送された試料成分と反応生成物(これは、
元の血液試料中の選定成分の相対量の尺度である)を生
じる1種又はそれ以上の化学剤で処理される。
料は、その移送された試料成分と反応生成物(これは、
元の血液試料中の選定成分の相対量の尺度である)を生
じる1種又はそれ以上の化学剤で処理される。
かくして、吸収剤14(これは、一般には、試料の収集
の間に反応パッド16から分離している)は、プレス1
0が行う試料移送作動のために反応パッドの上に層とし
て示されている。
の間に反応パッド16から分離している)は、プレス1
0が行う試料移送作動のために反応パッドの上に層とし
て示されている。
吸収材と反応パッドとの間には微孔性シートフィルタ1
8が介在され、しかして試料中の大きな分子例えば血液
蛋白及びヘモグロビンは反応パッドに移送されるのが阻
止される。
8が介在され、しかして試料中の大きな分子例えば血液
蛋白及びヘモグロビンは反応パッドに移送されるのが阻
止される。
反応パッドへの試料の移送後、吸収材及びフィルタは典
型的には反応パッドから剥離され、次いで反応パッドだ
けが更に成分分析操作を受ける。
型的には反応パッドから剥離され、次いで反応パッドだ
けが更に成分分析操作を受ける。
第1図及び第2図を更に説明すると、プレス10は直立
柱24に付設されたプラテン部材22を構成する基部2
0を有し、そしてその基部20はプラテン部材の反対側
に装置した軸支持26を有する。
柱24に付設されたプラテン部材22を構成する基部2
0を有し、そしてその基部20はプラテン部材の反対側
に装置した軸支持26を有する。
軸支持26は、矢印30で示されるようにプレス軸28
をプラテン部材の方に往復運動させるためにそれを摺動
自在に装置する。
をプラテン部材の方に往復運動させるためにそれを摺動
自在に装置する。
レバーアームによるが如き手動的に又はモーター駆動に
よって自動的に作動される慣用機構(図示せず)によっ
て、軸28は、操作者が選定するようにプラテン部材の
方にまたその反対方向へと選択的に移動される。
よって自動的に作動される慣用機構(図示せず)によっ
て、軸28は、操作者が選定するようにプラテン部材の
方にまたその反対方向へと選択的に移動される。
プラテン部材22は、図示の如く、軸28の下で中心定
めされそして圧縮されつ5ある吸収材及び反応パッドが
載置された軸受台32を担持することができる。
めされそして圧縮されつ5ある吸収材及び反応パッドが
載置された軸受台32を担持することができる。
軸28は、その下方端(こおいて、軸28の軸方向に伸
びてそれより小さい直径を持つ螺付きシャンク34を螺
動自在に受容する。
びてそれより小さい直径を持つ螺付きシャンク34を螺
動自在に受容する。
円板35は、プラテン部材22の方に面した肩部36を
提供するよう(こシャンクに螺着される。
提供するよう(こシャンクに螺着される。
プレス軸28は、軸受台32上で圧縮作業を行うために
シャンク34の下方端部に2つの同心状足部材38及び
40を担持する。
シャンク34の下方端部に2つの同心状足部材38及び
40を担持する。
内側足部材(即ち、第一足部材)38は、接着剤又は機
械的取付装置によるが如くしてシャンクの端部にその軸
継足として付設された弾性材料のコア又はプラグ様短棒
である。
械的取付装置によるが如くしてシャンクの端部にその軸
継足として付設された弾性材料のコア又はプラグ様短棒
である。
円形横断面及び円柱側面を有するように例示される第一
足部材はその底端部に凹形ドーム状圧搾面(即ち、第−
吸収材圧搾面)42を有し、そしてこの圧搾面42は、
第3図Oこ示されるよう(こ軸と軸受台との間で第一足
部材の軸方向圧縮時Gこ平ら(こなる。
足部材はその底端部に凹形ドーム状圧搾面(即ち、第−
吸収材圧搾面)42を有し、そしてこの圧搾面42は、
第3図Oこ示されるよう(こ軸と軸受台との間で第一足
部材の軸方向圧縮時Gこ平ら(こなる。
外側足部材(即ち、第二足部材)40は、シャンク34
の端部において第一足部材38の上Oこ同軸的に嵌合さ
れた金属又は金属様硬質材料の環状材である。
の端部において第一足部材38の上Oこ同軸的に嵌合さ
れた金属又は金属様硬質材料の環状材である。
その環状材は、シャンクに対して摺動自在である。
環状材の壁にはピン44がプレス嵌めされるが、このピ
ン44は、軸28の軸方向に沿ってシャンク内に延在す
るスロット46を貫通して配置され、かくして環状材を
軸上に保持する。
ン44は、軸28の軸方向に沿ってシャンク内に延在す
るスロット46を貫通して配置され、かくして環状材を
軸上に保持する。
環状材の上部と円板35の肩部36との間にはコイルス
プリング48がシャンク34を包囲して圧縮状に配置さ
れ、しかしてこの環状足部材は、第2図におけるように
スロット46の軸方向長さによって制限される距離だけ
軸受台32の方にシャンクに沿って押圧される。
プリング48がシャンク34を包囲して圧縮状に配置さ
れ、しかしてこの環状足部材は、第2図におけるように
スロット46の軸方向長さによって制限される距離だけ
軸受台32の方にシャンクに沿って押圧される。
かくして、本発明によれば、プレス軸28、シャンク3
4、第一足部材38、第二足部材40及びコイルスプリ
ング48によって、圧力組立体が構成されている。
4、第一足部材38、第二足部材40及びコイルスプリ
ング48によって、圧力組立体が構成されている。
第二足部材40は、第一足部材38のドーム状の第−吸
収材圧搾面42の外部に隣接し且つそれを包囲する環状
扁平圧搾面(即ち、第二吸収材圧搾面)50を有する。
収材圧搾面42の外部に隣接し且つそれを包囲する環状
扁平圧搾面(即ち、第二吸収材圧搾面)50を有する。
例示される第二足部材40はその圧力端に先細部を有す
るので、第二吸収材圧搾面50の半径方向幅は狭く、こ
のことは層をなした吸収材14及び反応パッド16への
大きな圧縮圧の適用を高める。
るので、第二吸収材圧搾面50の半径方向幅は狭く、こ
のことは層をなした吸収材14及び反応パッド16への
大きな圧縮圧の適用を高める。
第二足部材40は内面52を有するが、この内面52は
、シャンク34の上(こ摺動自在に嵌合している該部材
のその部分の長さに沿って、また部材40の圧搾面50
に隣接したその極端部において、更に第一足部材が軸受
台上で吸収材を十分に圧縮するか又は他の作業をすると
きに長さが短縮するところのおよそその距離に相当する
該シャンクに連結された第一足部材のその端部の長さに
沿ってそれぞれ円筒状をなしている。
、シャンク34の上(こ摺動自在に嵌合している該部材
のその部分の長さに沿って、また部材40の圧搾面50
に隣接したその極端部において、更に第一足部材が軸受
台上で吸収材を十分に圧縮するか又は他の作業をすると
きに長さが短縮するところのおよそその距離に相当する
該シャンクに連結された第一足部材のその端部の長さに
沿ってそれぞれ円筒状をなしている。
第二足部材の残部に沿った表面52の部分52aは外向
きに凹んでいる。
きに凹んでいる。
この凹所は、第3図に示されるようQこ圧縮されたとき
に第一足部材が実質上制限なしにふくれ入ることのでき
る逃がし空間54を構成する。
に第一足部材が実質上制限なしにふくれ入ることのでき
る逃がし空間54を構成する。
表面部分52aは、2つの足部材を移動させ且つ第一部
材を最少の妨害で膨張させる目的で、円形輪郭を有し且
つ面52の円筒部分と平滑な変移点を形成する。
材を最少の妨害で膨張させる目的で、円形輪郭を有し且
つ面52の円筒部分と平滑な変移点を形成する。
上記の構造をもってすれば、軸28が軸受台32上の吸
収材及び反応パッド(こ向って移動すると、圧搾面50
及び第−吸収材圧搾面42の最外端は先ず吸収材と係合
する。
収材及び反応パッド(こ向って移動すると、圧搾面50
及び第−吸収材圧搾面42の最外端は先ず吸収材と係合
する。
これらの表面は、吸収材を環状領域にのみ沿って圧縮す
る。
る。
軸28の連続した下降によって、第二足部材40は、ス
プリング48が増々圧縮されるときの弾性力に応じて圧
力を受ける。
プリング48が増々圧縮されるときの弾性力に応じて圧
力を受ける。
スロット46はピン44がスロットの上方端部の底にと
どかないような長さまでシャンクに沿って延在し、しか
して第二足部材40が強い力で圧力を受けることが好ま
しい。
どかないような長さまでシャンクに沿って延在し、しか
して第二足部材40が強い力で圧力を受けることが好ま
しい。
同時に、第一足部材38は軸方向に圧縮される。
これによって、第一足部材38は、外向きにふくれ出て
凹所54(こ入りそして通常ドーム形の第−吸収材圧搾
面42は徐々に扁平になる。
凹所54(こ入りそして通常ドーム形の第−吸収材圧搾
面42は徐々に扁平になる。
かくして、吸収材にか\つた圧縮力は、面50及び42
の下側の全領域が圧縮されるまで初期圧縮の環状領域か
ら内部へと漸進する。
の下側の全領域が圧縮されるまで初期圧縮の環状領域か
ら内部へと漸進する。
木兄明番こ従ったこの吸収材14及び反応パッド16の
漸進的圧縮は、液体試料12が横方向外向きに拡散する
のを匍販する。
漸進的圧縮は、液体試料12が横方向外向きに拡散する
のを匍販する。
その代わり、試料はフィルタ18に対して本質上一直線
に圧搾される。
に圧搾される。
この作用は、理論的には試料の小分子部分の半分程を第
一足部材3Bの圧搾面42の下に直接ある反応パッド1
6の部分へと移送する。
一足部材3Bの圧搾面42の下に直接ある反応パッド1
6の部分へと移送する。
実際に、典型的には20%が移送される。
第3図は、軸がその最下位置即ち全圧縮の位置にあると
きのプレス10の足部材の状態を示す。
きのプレス10の足部材の状態を示す。
シャンク34は、それを更に軸28に螺合させ又はそれ
から螺解きしこれ(こよって第1足部材38がプラテン
部材22の上の吸収材と係合する場合の圧力を調整し且
つ(又は)異なる厚さの吸収材を用いての作動を許容す
るためQこ軸28)こ螺着される。
から螺解きしこれ(こよって第1足部材38がプラテン
部材22の上の吸収材と係合する場合の圧力を調整し且
つ(又は)異なる厚さの吸収材を用いての作動を許容す
るためQこ軸28)こ螺着される。
軸28に対するこのシャンク34の調整は、スプリング
48の圧縮(これは、円板をシャンクに沿って螺進させ
ることによって自由(こ行われる)を変更しない。
48の圧縮(これは、円板をシャンクに沿って螺進させ
ることによって自由(こ行われる)を変更しない。
2つの足部材38及び40の間に設けた逃がし空間54
は第一足部材38を図示の態様で圧縮変形するのを許容
し、これによって通常ドーム形の圧搾面42は漸次的に
扁平化される。
は第一足部材38を図示の態様で圧縮変形するのを許容
し、これによって通常ドーム形の圧搾面42は漸次的に
扁平化される。
かSる逃がし空間54の不在下では、2つの足部材は互
いに動かなくなり、そして吸収材14及び反応パッド1
6の所望の圧縮は一般には十分に達成されない。
いに動かなくなり、そして吸収材14及び反応パッド1
6の所望の圧縮は一般には十分に達成されない。
逃がし空間54は、第3図に示されるように十分に圧縮
されたときの第一足部材38の変形に相当する寸法形状
をもたせて形成されるのが好ましい。
されたときの第一足部材38の変形に相当する寸法形状
をもたせて形成されるのが好ましい。
従って、第2図に示される如き逃がし空間の横断面は浅
い凹状のものである。
い凹状のものである。
しかしながら、逃がし空間54は他の形状にしてもよく
、事実それは圧縮時の第一足部材が横方向外向きにふく
れた状態よりも大きくすることもできる。
、事実それは圧縮時の第一足部材が横方向外向きにふく
れた状態よりも大きくすることもできる。
その上、第5図に示されるように、第二足部材の内面を
凹ませることよりもむしろ第一足部材の外径を減少させ
ることによって逃がし空間54を設けることができる。
凹ませることよりもむしろ第一足部材の外径を減少させ
ることによって逃がし空間54を設けることができる。
かくして、第1〜3図の部材に相当する要素を追加的な
プライム符号を付けた同じ参照数字で示す第5図は、第
二足部材の長さ全体にわたって円筒状の内面52′を持
つ第二足部材を示す。
プライム符号を付けた同じ参照数字で示す第5図は、第
二足部材の長さ全体にわたって円筒状の内面52′を持
つ第二足部材を示す。
更に、第一足部材38′は、通常ドーム状の圧搾面42
′の他に、2つの足部材の間に所望の逃がし空間54′
を形成するように鼓形状を構成する側面を有する。
′の他に、2つの足部材の間に所望の逃がし空間54′
を形成するように鼓形状を構成する側面を有する。
こ\で、第一部材38の外面及び第二部材40の内側の
両方を凹ませてそれらの間に逃がし空間を形成するよう
な配置を含めて、更に他の配置を用いることができるこ
とは明らかである。
両方を凹ませてそれらの間に逃がし空間を形成するよう
な配置を含めて、更に他の配置を用いることができるこ
とは明らかである。
第1〜3図に更に示されるように、例示される足部材3
8及び40はそれらの圧搾面上にバリアシート56を有
し、そしてこれはこれらの圧搾面と軸受台32上の層を
なした吸収材の最上面との間(こ介在される。
8及び40はそれらの圧搾面上にバリアシート56を有
し、そしてこれはこれらの圧搾面と軸受台32上の層を
なした吸収材の最上面との間(こ介在される。
シート56は、吸収材14及び(又は)反応パッド16
と共に存在する試料12及び他の流体又は物質例えば化
学剤によって圧搾面が汚染されるのを防止する。
と共に存在する試料12及び他の流体又は物質例えば化
学剤によって圧搾面が汚染されるのを防止する。
プレスが所持するところの各組の層をなした吸収材に対
して新しいバリアシート56が準備される。
して新しいバリアシート56が準備される。
即ち、シートは1回の使用後に棄てられそして新しいシ
ートで置きかえられる。
ートで置きかえられる。
これは、浄化又は更Oこ費用のか\る使い捨て部材を必
要としないで圧搾面を非汚染状態に維持する。
要としないで圧搾面を非汚染状態に維持する。
第4図は、バリアシート56をプレス10の足部材(こ
取付ける際に使用するための工具60を示す。
取付ける際に使用するための工具60を示す。
この工具は、弾性材料の直立環状材63を担持する硬質
基部62及び前記環状材の孔内にあるコア64を有する
。
基部62及び前記環状材の孔内にあるコア64を有する
。
コア64は環状材63よりも硬い材料から作られ、そし
てコアのために商品名「テフロン」の如きポリテトラフ
ルオルエチレン又は金属を用いることができる。
てコアのために商品名「テフロン」の如きポリテトラフ
ルオルエチレン又は金属を用いることができる。
更に、コアは第−吸収材圧搾面42の通常ドーム状の形
態にはシ一致する丸い上面を有するのに対して、環状材
63の上面は第二吸収材圧搾面50に一致するけれども
、それは後者の表面よりも広くてよい。
態にはシ一致する丸い上面を有するのに対して、環状材
63の上面は第二吸収材圧搾面50に一致するけれども
、それは後者の表面よりも広くてよい。
使用に当って、新しいバリアシート56を図示の如く工
具60の上に置き、そして工具をプレスの軸受台32の
上に置く。
具60の上に置き、そして工具をプレスの軸受台32の
上に置く。
次いで、プレス軸28を下げて圧搾面50及び42を工
具の環状材63及びコア64とそれらの間にバリアシー
トを介在させてそれぞれ圧縮係合させる。
具の環状材63及びコア64とそれらの間にバリアシー
トを介在させてそれぞれ圧縮係合させる。
この圧搾面に対するバリアシート56の圧縮によって、
バリアシート56は、第2図に示される如くそれらに一
致され且つ圧搾面Qこ又は第二足部材40の他の外面に
自己付着せしめられる。
バリアシート56は、第2図に示される如くそれらに一
致され且つ圧搾面Qこ又は第二足部材40の他の外面に
自己付着せしめられる。
バリアシート用の好ましい材料は、商品名し々ラフイル
ム(Paraf ilm)」の下(こ市販されているパ
ラフィンの薄フィルムである。
ム(Paraf ilm)」の下(こ市販されているパ
ラフィンの薄フィルムである。
本発明に従ったプレスの構造を例示するために、第1図
及び第2図に示される如きプレスは、0.50in(1
2,7mm)の通常の即ち未圧縮時の長さ、0.375
in (9,5mm)の外径及び最大深さ約0.50
in (12,7闘)のドーム状凹みを有する商品名
「タイボン(Tygon ) Jの合成ゴム様エラスト
マー材料の第一足部材38を有する。
及び第2図に示される如きプレスは、0.50in(1
2,7mm)の通常の即ち未圧縮時の長さ、0.375
in (9,5mm)の外径及び最大深さ約0.50
in (12,7闘)のドーム状凹みを有する商品名
「タイボン(Tygon ) Jの合成ゴム様エラスト
マー材料の第一足部材38を有する。
逃がし空間54は、0.25 in (6,4mm)の
軸長さの間を延在し且つ約0.01 in (0,02
5im)の最大深さを有する。
軸長さの間を延在し且つ約0.01 in (0,02
5im)の最大深さを有する。
第6図は本発明のもう1つの具体例を示しており、この
具体例では内側足部材(即ち、第一足部材)78で圧縮
される前にプレス77の環状外側足部材(即ち、第二足
部材)76で圧縮される層状の吸収材72及び反応パッ
ド74にピペットノズル70によって試剤を導入するこ
とができる。
具体例では内側足部材(即ち、第一足部材)78で圧縮
される前にプレス77の環状外側足部材(即ち、第二足
部材)76で圧縮される層状の吸収材72及び反応パッ
ド74にピペットノズル70によって試剤を導入するこ
とができる。
更に、反応パッド74がプレス中にある間にそのパッド
で虫取される反応生成物を測定するためOこ第6図のプ
レス77(こは螢光光度器80として示される光度測定
器が付設される。
で虫取される反応生成物を測定するためOこ第6図のプ
レス77(こは螢光光度器80として示される光度測定
器が付設される。
更に詳しく説明すれば、第1〜3図のプレス10にはマ
類似したプレス77は、矢印88)こよって示される如
くプラテン部材86に対して前後可動自在の軸シャンク
84を有する。
類似したプレス77は、矢印88)こよって示される如
くプラテン部材86に対して前後可動自在の軸シャンク
84を有する。
第5図の第一足部材38に類似するものとして例示され
る内側足部材(即ち、第一足部材)78は、凹形圧搾面
(即ち、第−吸収材圧搾面)82、並びにシャンクに隣
接した円柱状内側端部と、圧搾面82に隣接した円柱状
外側端部と、前記端部の間にありそして2つの足部材間
に半レンズ形横断面の凹部を構成する細い中間又はくび
れ部とを有する鼓形側壁83を有する。
る内側足部材(即ち、第一足部材)78は、凹形圧搾面
(即ち、第−吸収材圧搾面)82、並びにシャンクに隣
接した円柱状内側端部と、圧搾面82に隣接した円柱状
外側端部と、前記端部の間にありそして2つの足部材間
に半レンズ形横断面の凹部を構成する細い中間又はくび
れ部とを有する鼓形側壁83を有する。
第一足部材78は外側足部材(即ち、第二足部材)76
の孔の内で摺動自在であり、そしてその側壁端部は第二
足部材の孔とそして少なくとも第二足部材76と液密シ
ールを構成する外側端部と摺動係合している。
の孔の内で摺動自在であり、そしてその側壁端部は第二
足部材の孔とそして少なくとも第二足部材76と液密シ
ールを構成する外側端部と摺動係合している。
第1図のプレス10におけるように、第6図の第二足部
材76はシャンク92の軸スロットに据えられたピン9
0によってシャンク84に付設され、そして圧縮スプリ
ング94は第二足部材76を軸受台86に向った方向で
シャンク(こ対して前方に摺動自在に押圧する。
材76はシャンク92の軸スロットに据えられたピン9
0によってシャンク84に付設され、そして圧縮スプリ
ング94は第二足部材76を軸受台86に向った方向で
シャンク(こ対して前方に摺動自在に押圧する。
足部材76は第5図に関して上記したと同様の内面96
を有するけれども、その代わりに第2図(こ示される如
き逃がし空間を持つ内面を用いることができる。
を有するけれども、その代わりに第2図(こ示される如
き逃がし空間を持つ内面を用いることができる。
更(こ例示される如く、第一足部材78はプレスシャン
ク84のスロットに据えられた内側端部に固定タブを有
し、しかして足部材はシャンクに固着される。
ク84のスロットに据えられた内側端部に固定タブを有
し、しかして足部材はシャンクに固着される。
更に、シャンク及び第二足部材76はプレスが第6図に
示されると同様の通常の形態を有するように配置され、
この場合に圧縮スプリング94は第一足部材を第二足部
材の中に引込ませて第二足部材内にピペットノズル70
を導入するための空間98を形成するのに十分なだけ第
二足部材をシャンクの方に押圧する。
示されると同様の通常の形態を有するように配置され、
この場合に圧縮スプリング94は第一足部材を第二足部
材の中に引込ませて第二足部材内にピペットノズル70
を導入するための空間98を形成するのに十分なだけ第
二足部材をシャンクの方に押圧する。
この構造の外(こ、第二足部材76は、第一足部材78
と、その足部材を部材76の中に引込んで空間98を形
成するときにそれが固着されるところのシャンク端部と
を収容するのに十分な軸長さを有する。
と、その足部材を部材76の中に引込んで空間98を形
成するときにそれが固着されるところのシャンク端部と
を収容するのに十分な軸長さを有する。
更に、第二足部材76は、その側壁102を貫通しそし
て環状圧搾面(即ち、第二吸収材圧搾面)104の直ぐ
上に配置された通路100を有する。
て環状圧搾面(即ち、第二吸収材圧搾面)104の直ぐ
上に配置された通路100を有する。
第6図に示されるように、この通路100は、希釈剤又
は試剤の如き流体を空間98に注入して吸収材72に付
着させるためにピペットノズル70又は他の流体導管を
受容する。
は試剤の如き流体を空間98に注入して吸収材72に付
着させるためにピペットノズル70又は他の流体導管を
受容する。
更に第6図に示されるように、プレス77の典型的な使
用では、第一足部材を空間98に移動させることなしに
軸をプラテンの方(こ移動させて吸収材72及び反応パ
ッド74を第二足部材76で僅かに圧縮し、そしてそれ
をその位置に保持する。
用では、第一足部材を空間98に移動させることなしに
軸をプラテンの方(こ移動させて吸収材72及び反応パ
ッド74を第二足部材76で僅かに圧縮し、そしてそれ
をその位置に保持する。
次いで、ピペットノズル70を通路100に挿入して空
間98に入れ、そして所望の液体を吸収材72に放出す
る。
間98に入れ、そして所望の液体を吸収材72に放出す
る。
第二足部材の第二吸収材圧搾面104が吸収材72及び
反応パッド74に対して圧縮係合すること(こよって、
この液体が圧搾面104を越えて横方向外向き(こ意義
ある程拡散するのは阻止される。
反応パッド74に対して圧縮係合すること(こよって、
この液体が圧搾面104を越えて横方向外向き(こ意義
ある程拡散するのは阻止される。
ピペットノズルを空間98から引出した後、プレス軸は
、第7図(こ示される如く、第二足部材を吸収材72に
対して更(こ圧縮させ且つ空間98に第一足部材78を
摺動させてそれを吸収材72に対して圧縮させるため(
こプラテン部材の方に向って更(こ移動される。
、第7図(こ示される如く、第二足部材を吸収材72に
対して更(こ圧縮させ且つ空間98に第一足部材78を
摺動させてそれを吸収材72に対して圧縮させるため(
こプラテン部材の方に向って更(こ移動される。
この圧縮は、介在するフィルタを経て液体物質を吸収材
72から反応パッド74に移送する。
72から反応パッド74に移送する。
第一足部材を第二足部材の内面96を通して通路100
の開口を越えたプラテン部材の方に移動させると、その
外側端部は、液体が通路100(こよって第二足部材の
内部から漏出するのをシールする。
の開口を越えたプラテン部材の方に移動させると、その
外側端部は、液体が通路100(こよって第二足部材の
内部から漏出するのをシールする。
第二足部材の孔面96Oこ対する第一足部材のシール係
合は、軸シャンク84が第一足部材78を増々圧縮する
につれて強化する。
合は、軸シャンク84が第一足部材78を増々圧縮する
につれて強化する。
移動操作が完了しそして軸シャンクがプラテン部材から
引きのけられると、スプリング94はシャンクを第二足
部材に対して引込め、しかして第一足部材は空間98が
存在するところの第6図の引込位置(こ引込まれる。
引きのけられると、スプリング94はシャンクを第二足
部材に対して引込め、しかして第一足部材は空間98が
存在するところの第6図の引込位置(こ引込まれる。
第6図を更に説明すると、プレス基部106は螢光光度
計80のハウジングも構成する。
計80のハウジングも構成する。
螢光光度計は、ランプ108からプラテン部材86を経
て反応パッド74に放射を施す。
て反応パッド74に放射を施す。
プラテン部材86は、ランプ108の入射する励起放射
に対して且つこの放射が反応パッド74に関係のある反
応生成物中において生じるところの螢光に対して透明の
光学窓である。
に対して且つこの放射が反応パッド74に関係のある反
応生成物中において生じるところの螢光に対して透明の
光学窓である。
更に詳述すれば、基部106はその中に第一通路110
及び第二通路112を有し、そしてこれらの通路は互い
に同一平面にあって角をなし、それらの中心軸は反応パ
ッド74で一点に集まる。
及び第二通路112を有し、そしてこれらの通路は互い
に同一平面にあって角をなし、それらの中心軸は反応パ
ッド74で一点に集まる。
ランプ108は、プラテン部材86の光学窓を経て第一
足部材78の下の反応パッドの部分と光学的整列状態で
第一通路110に配置される。
足部材78の下の反応パッドの部分と光学的整列状態で
第一通路110に配置される。
第一フィルタ114は、ランプ108とプラテン部材8
6との間に介在する第一通路に装置されて望まれない放
射が反応パッドを照射するのを阻屯する。
6との間に介在する第一通路に装置されて望まれない放
射が反応パッドを照射するのを阻屯する。
更に、第一通路には、ランプ108からの照射の強度及
び変調(こ対して応答性の電気的信号を生じるための標
準検出器116も配置される。
び変調(こ対して応答性の電気的信号を生じるための標
準検出器116も配置される。
必要とされないけれども、例示される螢光光度計の第二
通路112は、ランプ108から入射する放射が反応パ
ッド74から反射するときの角度ζこ沿って方向づけさ
れる。
通路112は、ランプ108から入射する放射が反応パ
ッド74から反射するときの角度ζこ沿って方向づけさ
れる。
かくして、例示される螢光光度計80は、ランプ108
からの入射エネルギーが光学的に透明のプラテン部材8
6と接触する反応パッド74の表面から反射するときの
角度で整列された第二通路112を有する。
からの入射エネルギーが光学的に透明のプラテン部材8
6と接触する反応パッド74の表面から反射するときの
角度で整列された第二通路112を有する。
この寸法形状は、螢光光度計の視界内に入る反応パッド
74のすべての点に照射が衝突するように、ランプ10
8から第二通路112の検出器118までの等長の光学
通路を提供するのに好ましい。
74のすべての点に照射が衝突するように、ランプ10
8から第二通路112の検出器118までの等長の光学
通路を提供するのに好ましい。
等長の光学通路は、高い測定上の正確さ及び精度をもた
らす。
らす。
第二通路112は螢光検出器118を装備し、そして検
出器118と反応パッド74との間の光学的整列状態で
、該第二通路112は、所望の螢光を検出器118に集
中するレンズ120を装備し且つ第二フィルタ122,
124及び126を装備する。
出器118と反応パッド74との間の光学的整列状態で
、該第二通路112は、所望の螢光を検出器118に集
中するレンズ120を装備し且つ第二フィルタ122,
124及び126を装備する。
これらの第二フィルタは共にランプ108からの反射さ
れた放射を阻屯し、且つ測定しようとする螢光の通過帯
域の上下螢光及び他の放射を阻止する。
れた放射を阻屯し、且つ測定しようとする螢光の通過帯
域の上下螢光及び他の放射を阻止する。
更に、第二フィルタは、ランプ108からの反射された
放射で且つどんな螢光が存在しようともそれらで励起さ
れたときに少なくとも測定の波長範囲で螢光を阻止する
ように選定される。
放射で且つどんな螢光が存在しようともそれらで励起さ
れたときに少なくとも測定の波長範囲で螢光を阻止する
ように選定される。
フィルタ122,124及び126に所望の螢光阻止度
を具備させるには、誘電及び金属フィルムフィルタ構造
が好ましい。
を具備させるには、誘電及び金属フィルムフィルタ構造
が好ましい。
本発明に従ったこの螢光阻止性第二フィルタの装備は、
測定の周波数範囲内の螢光を生じがちなガラス又は他の
第二フィルタを有することを除いて同様の構造を持つ螢
光光度計とは対比して、螢光光度計80の感度及びバッ
クグラウンド拒否の向上をもたらす。
測定の周波数範囲内の螢光を生じがちなガラス又は他の
第二フィルタを有することを除いて同様の構造を持つ螢
光光度計とは対比して、螢光光度計80の感度及びバッ
クグラウンド拒否の向上をもたらす。
かくして、上記の目的は効率的(こ達成されることが分
る。
る。
本発明の範囲から逸脱することなしくこ上記の構造にあ
る種の変更をなし得るので、上の記載に含まれ又は添付
図面に示されるすべての事柄は本発明を例示するもので
あって限定するものでないと解釈すべきである。
る種の変更をなし得るので、上の記載に含まれ又は添付
図面に示されるすべての事柄は本発明を例示するもので
あって限定するものでないと解釈すべきである。
最適な結果は、上記のプレスを用いそして該プレスの下
にある吸収材と反応パッドが吸収材の液体試料を除いて
初期に乾燥状態にあるときに得られる。
にある吸収材と反応パッドが吸収材の液体試料を除いて
初期に乾燥状態にあるときに得られる。
更に、第二足部材によって圧縮される吸収材の部分が初
期に圧縮されるときに乾燥状態にあるよう(こ液体試料
は初期において第一足部材の下の領域(このみ制限され
ることが好ましい。
期に圧縮されるときに乾燥状態にあるよう(こ液体試料
は初期において第一足部材の下の領域(このみ制限され
ることが好ましい。
受容する反応パッドの初期における乾燥は、吸収材から
液体試料が介在するフィルタを経てその反応パッドに移
動するのを意義ある程に高めるものと信じられる。
液体試料が介在するフィルタを経てその反応パッドに移
動するのを意義ある程に高めるものと信じられる。
第1図は本発明を具体化するプレスの一部破断した斜視
図であって、液体を吸収した吸収材を漸進的(こ圧縮し
て前記液体及びその中に溶解される物質の一部分を他の
吸収材である反応パッドに移送するためのプレスを示す
。 第2図は、第1図のプレスの細部を示す一部破断した部
分断面図である。 第3図は第2図と同様の図面であるが、プレスされつ5
ある吸収材と圧縮係合状態Qこある足部材を示す。 第4図は、第1図のプレスと共に使用するための付属装
置の一部破断した斜視図である。 第5図は第2図と同様の図面であるが、第1図のプレス
の変形構造を示す。 第6図は、プレスとプレスされつへある吸収材を試験す
るための測光器具とを組合せた本発明の更に他の具体例
の一部破断した部分側断面図である。 第7図は、十分に圧縮された状態にある第6図のプレス
の構造を示す部分図である。 以上の図面において、主要部を示す参照数字は次の通り
である。 10.77・・・・・・プレス、12・・・・・・試料
、1472・・・・・・吸収材、16.74・・・・・
・反応パッド、22.86・・・・・・プラテン部材、
28・・・・・・軸、3、・・、・・軸受台、38,7
8・・・・・・第一足部材、4076・・・・・・第二
足部材。
図であって、液体を吸収した吸収材を漸進的(こ圧縮し
て前記液体及びその中に溶解される物質の一部分を他の
吸収材である反応パッドに移送するためのプレスを示す
。 第2図は、第1図のプレスの細部を示す一部破断した部
分断面図である。 第3図は第2図と同様の図面であるが、プレスされつ5
ある吸収材と圧縮係合状態Qこある足部材を示す。 第4図は、第1図のプレスと共に使用するための付属装
置の一部破断した斜視図である。 第5図は第2図と同様の図面であるが、第1図のプレス
の変形構造を示す。 第6図は、プレスとプレスされつへある吸収材を試験す
るための測光器具とを組合せた本発明の更に他の具体例
の一部破断した部分側断面図である。 第7図は、十分に圧縮された状態にある第6図のプレス
の構造を示す部分図である。 以上の図面において、主要部を示す参照数字は次の通り
である。 10.77・・・・・・プレス、12・・・・・・試料
、1472・・・・・・吸収材、16.74・・・・・
・反応パッド、22.86・・・・・・プラテン部材、
28・・・・・・軸、3、・・、・・軸受台、38,7
8・・・・・・第一足部材、4076・・・・・・第二
足部材。
Claims (1)
- 1 吸収剤から液体物質を絞り出すためのプレスであっ
て、プラテン部材に関して可動自在の圧力組立体を有し
てそれらの間で吸収材を圧搾するプレスにおいて、更に
、(4)前記圧力組立体の一部分を構成する第一足部材
であって、前記プラテン部材に面する第−吸収材圧搾面
を有し、しかも前記圧搾面を該プラテン部材上の吸収材
に対して第一の力で圧縮係合させるように該圧力組立体
のプレス軸と共に可動自在の第一足部材と、(B)前記
圧力組立体の一部分を構成する第二足部材であって、前
記第−圧搾面を包囲する路に沿って前記プラテンに面す
る第二吸収材圧搾面を有し、しかも該第二圧搾面を該プ
ラテン部材上の吸収材に対して前記第一の力と異なる第
二の力で圧縮係合させるように該圧力組立体のプレス軸
と共に可動自在の第二足部材とを含み、しかして前記第
二足部材は該圧力組立体をプラテンに向けて移動させる
ときに第一足部材より先に吸収材と圧縮係合するように
して戒るプレス。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US00243028A US3844717A (en) | 1972-04-11 | 1972-04-11 | Press for progressive compression of liquid-bearing absorbent article |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4916069A JPS4916069A (ja) | 1974-02-13 |
JPS5852760B2 true JPS5852760B2 (ja) | 1983-11-25 |
Family
ID=22917075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48040511A Expired JPS5852760B2 (ja) | 1972-04-11 | 1973-04-11 | エキタイ オ キユウシユウシタ キユウシユウザイ オ ゼンジテキ ニ アツシユクスルタメノ プレス |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3844717A (ja) |
JP (1) | JPS5852760B2 (ja) |
CA (1) | CA987954A (ja) |
DE (1) | DE2317957C2 (ja) |
FR (1) | FR2179947B1 (ja) |
GB (1) | GB1432812A (ja) |
IT (1) | IT980818B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1522965A (en) * | 1974-08-19 | 1978-08-31 | Damon Corp | Method and apparatus of chemical photometric spot test analysis |
US4337105A (en) * | 1980-09-04 | 1982-06-29 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Spherical segment inner surface force applicator for laminating non-planar surfaces |
US5435970A (en) * | 1989-12-18 | 1995-07-25 | Environmental Diagnostics, Inc. | Device for analysis for constituents in biological fluids |
EP0454928A1 (en) * | 1990-05-01 | 1991-11-06 | Helena Laboratories Corporation | Press and its use in immunofixation electrophoresis |
US7049130B2 (en) * | 1997-06-10 | 2006-05-23 | Home Diagnostics, Inc. | Diagnostic sanitary test strip |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US1949472A (en) * | 1930-04-05 | 1934-03-06 | Naugatuck Chem Co | Apparatus for making fibrous materials |
US2714349A (en) * | 1950-11-30 | 1955-08-02 | Pfaudler Co Inc | Apparatus for making filtermass cakes |
US3216804A (en) * | 1962-01-31 | 1965-11-09 | Scientific Industries | Automatic chemical analyzer and sample dispenser |
US3261668A (en) * | 1962-08-14 | 1966-07-19 | Scientific Industries | Chemical analyzer tape |
GB1104722A (en) * | 1963-11-30 | 1968-02-28 | British United Shoe Machinery | Improvements in or relating to the manufacture of shoes and apparatus for use therein |
US3377947A (en) * | 1966-04-19 | 1968-04-16 | Brown Citrus Machinery Corp | Fruit juice extraction apparatus and disk therefor |
-
1972
- 1972-04-11 US US00243028A patent/US3844717A/en not_active Expired - Lifetime
-
1973
- 1973-04-03 CA CA168,312A patent/CA987954A/en not_active Expired
- 1973-04-10 FR FR7312942A patent/FR2179947B1/fr not_active Expired
- 1973-04-10 IT IT68037/73A patent/IT980818B/it active
- 1973-04-10 DE DE2317957A patent/DE2317957C2/de not_active Expired
- 1973-04-10 GB GB1711073A patent/GB1432812A/en not_active Expired
- 1973-04-11 JP JP48040511A patent/JPS5852760B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2179947A1 (ja) | 1973-11-23 |
DE2317957A1 (de) | 1973-10-25 |
CA987954A (en) | 1976-04-27 |
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