JPS5852623Y2 - テ−プ電線用コネクタ - Google Patents
テ−プ電線用コネクタInfo
- Publication number
- JPS5852623Y2 JPS5852623Y2 JP1979167114U JP16711479U JPS5852623Y2 JP S5852623 Y2 JPS5852623 Y2 JP S5852623Y2 JP 1979167114 U JP1979167114 U JP 1979167114U JP 16711479 U JP16711479 U JP 16711479U JP S5852623 Y2 JPS5852623 Y2 JP S5852623Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- electric wire
- tape electric
- tape
- pressing plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、矩形断面等を有する電気導体を複数平行配置
してその表裏両面を絶縁被覆して戒るテープ電線を接続
するコネクタに関するものである。
してその表裏両面を絶縁被覆して戒るテープ電線を接続
するコネクタに関するものである。
従来この種のコネクタについては、第1図の一部破断の
状態の斜視図に示したように、テープ電線3の接続端部
を絶縁被覆3−Fをはがして電気導体3−Mを表面に出
す端末処理を施した上でコネクタに挿入し接触子と弾性
接触する方式のコネクタが一般的である。
状態の斜視図に示したように、テープ電線3の接続端部
を絶縁被覆3−Fをはがして電気導体3−Mを表面に出
す端末処理を施した上でコネクタに挿入し接触子と弾性
接触する方式のコネクタが一般的である。
これには処理の煩雑さ、弾性接触の弱さ等の問題があっ
た。
た。
本考案はこの問題を解決したもので、接触子に設けた突
起を電線に突刺しこの状態を接触子の弾性により維持す
ることを特徴とするものである。
起を電線に突刺しこの状態を接触子の弾性により維持す
ることを特徴とするものである。
以下図に示した一実施例により本考案の詳細を説明する
。
。
第2図は本考案に係るコネクタの一実施例に絶縁被覆テ
ープ電線3を挿入した段階の断面図である。
ープ電線3を挿入した段階の断面図である。
図において、1は弾性電気導体片からなる接触子で1−
Pはその中略中央に設けた接触突起、2はテープ電線押
圧板、3は絶縁被覆テープ電線、4は絶縁ハウジング、
5は挿入することによって前記押圧板2とテープ電線3
を押圧するための押圧カバーである。
Pはその中略中央に設けた接触突起、2はテープ電線押
圧板、3は絶縁被覆テープ電線、4は絶縁ハウジング、
5は挿入することによって前記押圧板2とテープ電線3
を押圧するための押圧カバーである。
次に一部破断の外観斜視図第5図のように押圧カバー5
が外力により圧入されると第3図に示したようにテープ
電線押圧板2を介してテープ電線3が接触子1に押し付
けられ接触子1は弾性変形して絶縁ハウジング4の内壁
に密着状態で押圧される。
が外力により圧入されると第3図に示したようにテープ
電線押圧板2を介してテープ電線3が接触子1に押し付
けられ接触子1は弾性変形して絶縁ハウジング4の内壁
に密着状態で押圧される。
なお、4−Hは絶縁ハウジング4に設けたカバー固定穴
、5−Nは押圧カバー5に設けたカバー固定ノツチであ
る。
、5−Nは押圧カバー5に設けたカバー固定ノツチであ
る。
このとき、接触子1の中略中央に設けられた適宜形状の
接触突起1−Pは絶縁被覆テープ電線3の導体3−M上
の絶縁被覆3−Fを突破り導体3−Mに突刺さる。
接触突起1−Pは絶縁被覆テープ電線3の導体3−M上
の絶縁被覆3−Fを突破り導体3−Mに突刺さる。
一方、突刺った接触部分には接触子の弾性変形で適切な
接触圧力が常時作用して正常な接触状態を維持する。
接触圧力が常時作用して正常な接触状態を維持する。
このようにテープ電線とコネクタとを接続するに当って
、テープ電線の端末処理もその工具も必要としないので
、現場作業の能率向上に極めて顕著な効果を奏する。
、テープ電線の端末処理もその工具も必要としないので
、現場作業の能率向上に極めて顕著な効果を奏する。
第1図は従来の接続方式としてテープ電線の端末処理を
施した状態の一部破断の斜視図、第2図は本考案に係る
一実施例でコネクタにテープ電線を挿入した断面図、第
3図は同じく押圧カバーを圧入してコネクタとテープ電
線を接続した状態の断面図、第4図は本考案の接触子の
一例の斜視図、第5図は本考案に係るコネクタのテープ
電線と接続された状態の一部破断の外観斜視図である。 1・・・・・・接触子、1−P・・・・・・接触突起、
2・・曲押圧板、3・・・・・・テープ電線、4・・曲
線縁ハウジング、4−H・・・・・・カバー固定穴、5
・・曲押圧カバー、5−N・・曲カバー固定ノツチ。
施した状態の一部破断の斜視図、第2図は本考案に係る
一実施例でコネクタにテープ電線を挿入した断面図、第
3図は同じく押圧カバーを圧入してコネクタとテープ電
線を接続した状態の断面図、第4図は本考案の接触子の
一例の斜視図、第5図は本考案に係るコネクタのテープ
電線と接続された状態の一部破断の外観斜視図である。 1・・・・・・接触子、1−P・・・・・・接触突起、
2・・曲押圧板、3・・・・・・テープ電線、4・・曲
線縁ハウジング、4−H・・・・・・カバー固定穴、5
・・曲押圧カバー、5−N・・曲カバー固定ノツチ。
Claims (1)
- 中略中央に突起を有する弾性電気導体からなる接触子と
テープ電線押圧板とを絶縁ハウジングに納め、前記接触
子と押圧板との間に接続すべき絶縁被覆テープ電線を挿
入し前記押圧板と絶縁ハウジング壁との間に外力により
押圧カバーを挿入して前記接触子の突起を前記テープ電
線の導体に突き刺し接触状態を作りこの状態を前記接触
子の弾性により維持することを特徴とするテープ電線用
コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979167114U JPS5852623Y2 (ja) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | テ−プ電線用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979167114U JPS5852623Y2 (ja) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | テ−プ電線用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5684281U JPS5684281U (ja) | 1981-07-07 |
JPS5852623Y2 true JPS5852623Y2 (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=29677990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979167114U Expired JPS5852623Y2 (ja) | 1979-12-04 | 1979-12-04 | テ−プ電線用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852623Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62256385A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-09 | 富士通株式会社 | フレキシブルプリント板用コネクタ |
JP4783096B2 (ja) * | 2005-09-08 | 2011-09-28 | 山一電機株式会社 | 可撓性導体用コネクタ |
-
1979
- 1979-12-04 JP JP1979167114U patent/JPS5852623Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5684281U (ja) | 1981-07-07 |
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