JPS5852618B2 - 牛乳等の滅菌装置 - Google Patents

牛乳等の滅菌装置

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JPS5852618B2
JPS5852618B2 JP1045981A JP1045981A JPS5852618B2 JP S5852618 B2 JPS5852618 B2 JP S5852618B2 JP 1045981 A JP1045981 A JP 1045981A JP 1045981 A JP1045981 A JP 1045981A JP S5852618 B2 JPS5852618 B2 JP S5852618B2
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JP
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milk
temperature
preheating
sterilization
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JP1045981A
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隆雄 三木
昌平 大田
勝二 大下
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Shikoku Kakoki Co Ltd
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Shikoku Kakoki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、牛乳および牛乳を含む食品の原料液(以下
牛乳等という)を滅菌あるいは殺菌する装置に関する。
この種の装置において、たとえば牛乳を加熱滅菌する場
合には、低温未滅菌乳を滅菌後の高温の滅菌孔の保持す
る熱を利用して予熱しており、これらの未滅菌乳と滅菌
孔とはプレート状隔壁を介して相互に熱交換せられ、プ
レート状隔壁の周縁部にはガスケットが取り付けられて
いて、両者の流路が相互に完全に区分せられている。
ところが、滅菌装置を長期間使用すると、ガスケットが
損傷を受けて密封性が低下し、このため未滅菌乳が滅菌
孔の中に侵入するおそれがあった。
またプレート状隔壁とガスケットの交換等を適切に行な
わないと、プレート状隔壁に牛乳成分のいわゆるこげ付
き現象等が生じて、牛乳の品質が低下するおそれがある
が、従来の滅菌装置は維持管理が面倒であるという問題
があった。
この発明は、上記の問題を解決するためになされたもの
で、非常に品質のすぐれた牛乳等を製造することができ
、またプレート状隔壁およびガスケットの交換作業を簡
単に行ない得て、装置の維持管理を容易かつ適切に行な
うことができ、しかも装置の製造コストが安くつくとと
もに1.コンパクト化を果し得る滅菌装置を提供しよう
とするものである。
この発明を、以下図面に示す実施例に基づいて説明する
なお、実施例はこの発明の装置により牛乳を滅菌処理す
る場合を示すものである。
図面において、未滅菌乳は供給管1よりまず収容タンク
2内に導入される。
末滅菌乳は通常約5℃の温度を有しており、つぎにこれ
は第1流送管3を経て低温側熱交換器4に送られる。
第1流送管3の中間には電磁バルブ5と、送液ポンプA
と、手動コツクロがこの順序で介在させられており、さ
らに手動コツクロのあとの第1流送管3部分にはチュー
ブ・ヒーター7が装備されている。
低温側熱交換器4のケーシングの内部は、仕切壁12に
よって第1予熱部8と冷却部9とに区分せられ、第1予
熱部8はさらに仕切壁13によって第1熱交換部10と
第2熱交換部11とに区分せられている。
第4図に詳細に示すように、冷却部9と第1熱交換部1
0と第2熱交換部11とにおいては、それぞれ多数の横
断面波形のプレート状隔壁14と、2種類の特殊形状の
ガスケット15.16とが交互に配置されており、第1
および第2の熱交換部io、1iにおいてはプレート状
隔壁14を。
介して低温未滅菌乳と中温滅菌孔とが、また冷却部9に
おいては冷却水と低温滅菌孔とが、それぞれ向流状に流
れて相互に熱交換せられるようになされており、隔壁1
4の表裏両側の流路は完全に分離されている。
なお、第4図においては、説明を簡単にするために各部
s、io、i1において4枚あるいは2枚のプレート状
隔壁14と4枚あるいは2枚のガスケット15.16が
交互に配置されているが、これらの隔壁14とガスケッ
ト15.16は通常多数使用せられるものである。
上記収容タンク2より出て第1流送管3を流れる低温未
滅菌乳は、まずチューブ・ヒーター7によって予め加熱
される。
このチューブ・ヒーター7には後述する加熱部23にお
ける加熱水の一部を利用する。
そして未滅菌乳は第1予熱部8の第1熱交換部10に導
入され、そこで多数のプレート状隔壁14を介してこの
低温未滅菌乳と、第2熱交換部11からの中温滅菌孔と
が向流状に流テして相互に熱交換せられ、未滅菌乳は約
55℃に加熱される。
つきに、未滅菌乳は第2流送管17によって一旦熱交換
器4の外部に取り出され、この第2流送管17の中間に
介在せられたホモジナイザ18によって均一に乳化混合
され、第2熱交換部11に導入される。
なお、第2流送管17の中間においてホモジナイザ18
を経由しないように接続されたバイパス管24は滅菌装
置の洗浄のさいに使用されるものである。
第2熱交換部11においては同様に多数のプレート状隔
壁14を介して約55℃の低温未滅菌乳と脱気器38か
らの約100℃の中温滅菌孔とが相互に熱交換せられ、
未滅菌乳は約95℃に加温される。
低温側熱交換器4そ出た未滅菌乳は、第3流送管19に
より第1ホールデイング・チューブ20を経て高温側熱
交換器21に導入される。
第1ホールデイング・チューブ20は下から上に巻き上
げられた螺線形を有しており、このチューブ20内を流
れることにより未滅菌乳のうちのとくに不安定なタンパ
ク質成分が安定化せしめられる。
高温側熱交換器21のケーシングの内部は仕切壁26に
よって第2予熱部22と加熱部23とに区分されている
そして第2予熱部22においては、上記第1予熱部8の
場合と同様に、周縁部にガスケット15,16を備えた
多数のプレート状隔壁14を介して中温未滅菌乳と加熱
部23からの高温滅菌孔とか熱交換せられ、未滅菌乳は
約120℃に予熱される。
そしてこの未滅菌乳は第4流送管27により一旦外部に
取り出されて、同流送管27の中間に介在させられたポ
ンプDにより加圧され、加熱部23内に導入される。
加熱部23内においては、上記第1予熱部8の場合と同
様に、周縁部にガスケット15,16を備えた多数のプ
レート状隔壁14を介して上記高温未滅菌乳と加熱水と
が熱交換され、未滅菌乳は約140℃に加熱され滅菌さ
れる。
加熱水は循環管28により循環便用せられるものであり
、この循環管28の中間にはバッファー・タンク29、
送液ポンプCおよび蒸気インジェクタ30が順に介在さ
せられている。
蒸気インジェクタ30には蒸気供給管31が接続され、
これには蒸気供給量調整用オートバルブ32が設けられ
ていて、循環管28内の加熱水の温度が一定に保持され
る。
また循環管28のバッファー・タンク29寄りの部分に
は加熱水取出し管33が接続されていて、その中間に電
磁バルブ34が介在させられており、加熱水の一部が上
記未滅菌乳を予熱するためのチューブ・ヒータ−7に供
給されるようになっている。
このようにして加熱部23において加熱処理された13
8℃以上の高温滅菌孔は第2ホールデイング・チューブ
35に導入されそこでこの温度をそのまま数秒間保持す
ることにより滅菌が完全に行なわれる。
なお、このホールディング・チューブ35の入口部分に
は温度検知器36が介在させられており、滅菌孔の温度
がたとえば138℃以下となって滅菌が完全に行なわれ
ていない場合にこの検知器36より信号を発して、後述
するフローディバージョン・ブルブ52を作動し、不完
全滅両孔が充填機50に供給されず、再度滅菌処理され
るようになっている。
つぎに、滅菌孔は第2ホールデイング・チューブ35よ
り第2予熱部22に返送され、そこで滅菌孔と中温未滅
菌乳とが上記のようにして熱交換せられ、滅菌孔の温度
が約120℃に低下する。
ついで滅菌孔は第5流送管37により脱気器38に導入
され、そこで滅菌孔に含まれるこげ付き臭や加熱臭の原
因となるガスが除かれる。
この場合滅菌孔は約115〜120℃と比較的高温であ
るので、脱気が非常に円滑に行なわれるものである。
ガスは脱気器38の頂部より排出管39を経て排出され
るが、その途中のインジェクター40において供給管4
1から導入された吸収液に吸収されて外部に排出される
ようになっている。
なお、第2予熱部22の近くにおいて第3流送管19と
第5流送管37とに、中間に送液ポンプEが介在させら
れたバイパス管42が接続されているが、これは装置の
洗浄のさいに使用するものである。
また脱気器38の近くにおいて第5流送管37に三方オ
ートバルブ43が介在させられるとともに、ガス排出管
39に三方電磁バルブ44が介在させられて、両バルブ
43.44が相互に管連結されているが、これも装置の
洗浄を考慮したものである。
脱気器38の底部から第6流送管45により送り出され
た滅菌孔はチューブ・クーラー46によって約i o
o ’cに冷され、さらに送液ポンプBにより低温側熱
交換器4の第1予熱部8に返送される。
第1予熱部8の第2および第1熱交換部11と10にお
いては上記のようにして滅菌孔と低温未滅菌乳とが相互
に熱交換せられ、未滅菌乳は予熱されるとともに、滅菌
孔自体の温度は低下する。
そして滅菌孔はさらに冷却部9に導入される。
冷却部9には供給管47から冷却水が導入されており、
そこで上記第1予熱部8の場合と同様に、プレート状隔
壁14を介して滅菌孔と冷却水とが相互に熱交換せられ
、滅菌孔は最終的に5〜20℃に冷却される。
冷却水は排水管48より排出される。
なおここで、上記においては収容タンク2から第1予熱
部8、第1ホールデイング・チューブ20、第2予熱部
22および加熱部23に至る未滅菌乳流路が形成される
とともに、加熱部23から第2ホールデイング・チュー
ブ35、第2予熱部22、脱気器38、第1予熱部8お
よび冷却部9に至る滅菌孔流路が形成されているもので
あるが、第2予熱部22と加熱部23とを連結する第4
流送管27の中間に介在せられた加圧用ポンプDの作動
により、上記滅菌孔流路の内圧が未滅菌乳流路の内圧よ
りも高く保持せられるようになされており、したがって
たとえガスケット15゜16が損傷を受けたような場合
にも未滅菌乳が滅菌孔内に流れ込まないようになってい
る。
このようにして滅菌処理された低温滅菌孔は第7流送曽
49より取り出され、通常の場合充填機50に送られて
自動的に所定の容器に充填され、また余剰の滅菌孔はさ
らに第7流送管49より収容タンクに戻される。
ここで、第7流送管49の冷却部9寄りの部分にはオー
トバルブ51とフローディバージョン52とが介在せら
れており、上記温度検知器36における測定温度が13
8℃以下である場合には、フローディバージョン・バル
ブ52の作動によって不完全滅両孔が循環管53を経て
収容タンク2に戻され、充填機50の方には供給されず
、再度滅菌処理するようになっている。
また充填機50と収容タンク2との間の第7流送管47
部分にはオートバルブ54と三方電磁バルブ55が介在
させられており、たとえば充填機50の準備が整わない
ような場合には、三方電磁バルブ55の作動により低温
滅菌孔を第8流送管56より一旦集合タンク57に貯え
る。
なお、滅菌孔循環管53と第1流送管3とには収容タン
ク2を迂回するためのバイパス管58が接続されている
が、これは装置自体を滅菌するさい使用するものである
すなわち、オートバルブ59を開くことにより収容タン
ク2を迂回してこのパイパス管58に加熱水を流すよう
にすると、滅菌装置のすべての流路はいわゆる閉回路と
なり、したかつて流路内には高温の加熱水を導入するこ
とができ、運転開始前における装置自体の滅菌を確実に
行なうことができる。
な−F660は滅菌装置の操作パネルである。
なお上記実施例においては、第1予熱部8が仕切壁13
を介して第1熱交換部10と第2熱交換部11とに区分
せられているが、このような仕切壁13を設けることな
く第1予熱部8を1つの熱交換部により構成してもよい
また上記実施例においては、牛乳を滅菌する場合を示し
たが、この発明の装置はその他牛乳を含む食品の原料液
を滅菌する場合、あるいは牛乳および牛乳を含む食品の
原料液を殺菌する場合にも同様に使用することができる
この場合には殺菌のさいの加熱温度は約95℃程度と比
較的低いものであり、またこれを比較的長い時間保持す
る必要があるので、加熱部23のあとのホールディング
・チューブ35としてコイル状の長いチューブを使用す
るとよい。
この発明による牛乳等の滅菌装置は、上述の次第で、低
温未滅菌乳を予熱しかつこれより温度の高い滅菌乳を冷
却する第1予熱部8稜よび滅菌乳を冷却液によってさら
に冷却する冷却部9を一体に備えた低温側熱交換部4と
、予熱後の未滅菌乳をさらに高温に予熱しかつこれより
高温の滅菌乳の温度を低下する第2予熱部22および予
熱後の未滅菌乳を加熱して減菌する加熱部23を一体に
備えた高温側熱交換部21とを具備し、収容タンク2か
ら第1予熱部8、第2予熱部22および加熱部23に至
る未滅菌乳流路が形成され、低温側熱交換部4および高
温側熱交換部21の中間においてこの未滅菌乳流路の途
上に螺旋状のホールディング・チューブ20が介在させ
られているから、未滅菌乳中に含まれる不安定なタンパ
ク質成分をこのホールディング・チューブ20内で充分
に安定化させることができる。
また加熱部23からホールディング・チューブ35、第
2予熱部22、第1熱部8および冷却部9に至る滅菌我
流路が形成され、低温側熱交換部4および高温側熱交換
部21の中間において滅菌我流路の途上に脱気器38が
介在させられていて、加熱滅菌後の滅菌乳が脱気器38
に導入されるようになされているので、滅菌乳に含まれ
るこげ付き臭や加熱臭の原因となるガスを除くことがで
き、したがって非常に品質のすぐれた牛乳および牛乳を
含む食品を製造することができるものである。
また第1予熱部8および冷却部9を一体に備えた低温側
熱交換部4と、第2予熱部22:F5よび加熱部23を
一体に備えた高温側熱交換部21とが相互に分離されて
いるから、滅菌装置の使用により損傷を受は易い高温側
の第2予熱部22と加熱部23を一体に備えた高温側熱
交換部21とが相互に分離されているから、滅菌装置の
使用により損傷を受は易い高温側の第2予熱部22と加
熱部23のプレート状隔壁14およびガスケット15゜
16の交換作業を同時に行なうことができ、しかも損傷
の少ない低温側の第1予熱部8および冷却部9とは別個
に行なうことができるから、全体として少ない作業で滅
菌装置の維持管理をきわめて容易かつ適切に行なうこと
ができる。
またとくに、未滅菌乳の安定化のために螺旋状のホール
ディング・チューブ20が使用されているから、チュー
ブ・20の流路が長く、したがってタンパク質成分の安
定化を充分に行なうことができる。
なお従来のように安定化タンクを使用した場合には、そ
の配管が面倒であるうえに、数個の弁装置を備える必要
があるため製造コストが高くつくという欠点があるが、
この発明では上記のような螺旋状のホールディング・チ
ューブ20を使用するものであるから、配管作業かきわ
めて簡単であるし、弁の使用数も少なくてすみ、それだ
け装置の製造コストが安くつく。
またホールディング・チューブ20は螺旋状となされて
いるから、設置場所が少なくてすみ、滅菌装置のコンパ
クト化を果し得るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は概略管
系図、第2図は平面図、第3図は側面図、第4図は低温
側熱交換器の分解状態を示す拡大斜視図である。 1・・・・・・未滅菌乳供給管、2・・・・・・収容タ
ン久 4・・・・・・低温側熱交換器、I・・・・・・
チューブ・ヒーター8・・・・・・第1予熱部、9・・
・・・・冷却部、10・・・・・・第1熱交換部、11
・・・・・・第2熱交換部、12.13・・・・・・仕
切壁、14・−・・・・プレート状隔壁、15.16・
・・・・・ガスケット、18・・・・・・ホモジナイザ
、20・・・−・・第1ホールデイング・チューブ、2
0・・・・・・高温側熱交換器、22・・・・・・第2
予熱部、23・・・・・・加熱部、26・・・・・・仕
切壁、27・・・・・・第4流送管(高温未載両孔流送
管)、28・・・・・・加熱水循環管、30・・・・・
・蒸気インジェクタ、31・・・・・・蒸気供給管、3
5・・・・・・第2ホールデイング・チューブ、36・
・・・・・温度検知器、38・・・・・・脱気器、46
・・・・・・チューブ・クーラー 47・・・・・・冷
却水供給管、50・・・・・・充填機、52・・・・・
・フローディバージョン・バルブ、A−C・・・・・・
送液ポンプ、D・・・・・・加圧用ポンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 未滅菌乳の収容タンク2と、この収容タンク2から
    送り出された低温未滅菌乳を予熱しかつこれより温度の
    高い滅菌孔を冷却する第1予熱部8および滅菌孔を冷却
    液によってさらに冷却する冷却部9を一体に備えた低温
    側熱交換部4と、予熱後の未滅菌乳をさらに高温に予熱
    しかつこれより高温の滅菌孔の温度を低下する第2予熱
    部22および予熱後の末滅菌乳を加熱して滅菌する加熱
    部23を一体に備えた高温側熱交換部21とを具備し、
    収容タンク2から第1予熱部8、第2予熱部22および
    加熱部23に至る未滅菌乳流路が形成されるとともに、
    加熱部23からホールディング・チューブ35、第2予
    熱部22、第1予熱部8および冷却部9に至る滅菌我流
    路が形成され、上記低温側熱交換部4および高温側熱交
    換部21の中間において未滅菌乳流路の途上に螺旋状の
    ホールディングチューブ20が介在させられ、同じく低
    温側熱交換部4′F6よび高温側熱交換部21の中間に
    おいて滅菌我流路の途上に脱気器38が介在させられた
    ことを特徴とする牛乳等の滅菌装置。
JP1045981A 1981-01-26 1981-01-26 牛乳等の滅菌装置 Expired JPS5852618B2 (ja)

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JP2605077B2 (ja) * 1988-02-03 1997-04-30 株式会社日阪製作所 プレート式殺菌装置
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JP6095146B1 (ja) * 2016-06-10 2017-03-15 岩井機械工業株式会社 乳成分を含む製品の製造設備の運転方法

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