JPS5852530B2 - 純酸素底吹き転炉における低水素鋼溶製法 - Google Patents
純酸素底吹き転炉における低水素鋼溶製法Info
- Publication number
- JPS5852530B2 JPS5852530B2 JP81278A JP81278A JPS5852530B2 JP S5852530 B2 JPS5852530 B2 JP S5852530B2 JP 81278 A JP81278 A JP 81278A JP 81278 A JP81278 A JP 81278A JP S5852530 B2 JPS5852530 B2 JP S5852530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blowing
- cht
- hydrogen
- steel
- converter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、純酸素底吹き転炉の吹錬法の改良なかでも
とくに、該転炉における低水素鋼溶製法に関するもので
ある。
とくに、該転炉における低水素鋼溶製法に関するもので
ある。
純酸素底吹き転炉は、本質的に水素濃度が高く、これは
、純酸素吹込み用の羽口保護のため、該羽目のまわりに
供給されるプロパンガスのような炭化水素の鋼浴中にお
ける分解によって水素ガスが発生することによると考え
られていた。
、純酸素吹込み用の羽口保護のため、該羽目のまわりに
供給されるプロパンガスのような炭化水素の鋼浴中にお
ける分解によって水素ガスが発生することによると考え
られていた。
実際に、通常の吹錬方法で操業したときに、転炉の吹止
め時における鋼中水素濃度は、はぼ5〜6 ppmにも
のぼり、LD転炉鋼の1.5〜3.0 ppmと比べて
はるかに高く、平炉鋼とおよび同レベルである。
め時における鋼中水素濃度は、はぼ5〜6 ppmにも
のぼり、LD転炉鋼の1.5〜3.0 ppmと比べて
はるかに高く、平炉鋼とおよび同レベルである。
その結果、たとえば厚板向けの構造用キルド鋼などでは
、圧延工程で徐冷を行うことによって水素を逃がすとか
、あるいは吹錬吹止め温度を高くして、その吹止め後に
あらためてArガスの如きを用いる脱水素処理を行う必
要があり、その何れもが生産性ならびにコスト上の不利
を伴った。
、圧延工程で徐冷を行うことによって水素を逃がすとか
、あるいは吹錬吹止め温度を高くして、その吹止め後に
あらためてArガスの如きを用いる脱水素処理を行う必
要があり、その何れもが生産性ならびにコスト上の不利
を伴った。
発明者らは、純酸素底吹き転炉の操業経験を経て、この
場合の吸収水素濃度がプロパンガス吹込み量から予測さ
れる程度をこえて上記のように高い事実につき種々な検
討を重ねた結果、その原因が、とくに吹錬の全期間中鋼
浴内へ継続して添加される含水フラックスたとえば焼石
灰、脱隣フラックスは通常3〜4%の水分を含み、その
分解によって生じる水素の吸収が、上記プロパンガスの
吹込みに由来した水素吸収に加わることを究明した。
場合の吸収水素濃度がプロパンガス吹込み量から予測さ
れる程度をこえて上記のように高い事実につき種々な検
討を重ねた結果、その原因が、とくに吹錬の全期間中鋼
浴内へ継続して添加される含水フラックスたとえば焼石
灰、脱隣フラックスは通常3〜4%の水分を含み、その
分解によって生じる水素の吸収が、上記プロパンガスの
吹込みに由来した水素吸収に加わることを究明した。
そこで、この点の対策であるが、吹錬過程において、脱
炭最盛期には、鋼浴中で発生する多量のCO+CO2ガ
スによる希釈のため、事実上の影響がないのに反し、脱
炭効率が低下するに至った吹錬時期、とくに転炉の吹止
めに至る間に溶鋼単位重量当り送酸量でほぼ5Nm3/
chtを残す時点以降の期間中は、鋼浴中でCO+CO
2ガス発生量が極端に少くなるため、溶鋼中を浮上する
バブル中の水素ガス濃度が相対的に高まることとなり、
その結果シーベルトの法則に従い、溶鋼中水素濃度が上
昇し、事実、吹錬中の連続サンプリングによる調査結果
から、第1図のごとき吸収水素濃度と送酸量(吹錬経過
時間)との関係が捕捉されたので、かような実験、調査
結果に基いて、この発明は、吹錬の全期間中鋼浴内へ継
続して含水フラックスを添加するに当たり、転炉の吹止
めに至る間に溶鋼単位重量当り送酸量で少くとも5Nm
3/chtを残している残余吹錬期間中に、積極的な脱
水素を有効に促進する手段として、鉄鉱石、スケールお
よび石灰石のうち一種又は二種以上の投入または吹込み
を行うことの有用性をあまた実験の結果究明し、これに
よって水素吸収の少い低水素鋼の、純酸素底吹転炉によ
る溶製を、生産性の阻害やコスト増加なしに実現したも
のであ★★る。
炭最盛期には、鋼浴中で発生する多量のCO+CO2ガ
スによる希釈のため、事実上の影響がないのに反し、脱
炭効率が低下するに至った吹錬時期、とくに転炉の吹止
めに至る間に溶鋼単位重量当り送酸量でほぼ5Nm3/
chtを残す時点以降の期間中は、鋼浴中でCO+CO
2ガス発生量が極端に少くなるため、溶鋼中を浮上する
バブル中の水素ガス濃度が相対的に高まることとなり、
その結果シーベルトの法則に従い、溶鋼中水素濃度が上
昇し、事実、吹錬中の連続サンプリングによる調査結果
から、第1図のごとき吸収水素濃度と送酸量(吹錬経過
時間)との関係が捕捉されたので、かような実験、調査
結果に基いて、この発明は、吹錬の全期間中鋼浴内へ継
続して含水フラックスを添加するに当たり、転炉の吹止
めに至る間に溶鋼単位重量当り送酸量で少くとも5Nm
3/chtを残している残余吹錬期間中に、積極的な脱
水素を有効に促進する手段として、鉄鉱石、スケールお
よび石灰石のうち一種又は二種以上の投入または吹込み
を行うことの有用性をあまた実験の結果究明し、これに
よって水素吸収の少い低水素鋼の、純酸素底吹転炉によ
る溶製を、生産性の阻害やコスト増加なしに実現したも
のであ★★る。
ここに純酸素底吹き転炉で、例えば送酸速度が70ON
m”7分、プロパン吹込み速度が28Nm” 7分のと
きには、 のH2濃度であるのに対し、たとえば水分4%の焼石灰
を1トン/分吹込んだとすると、H2濃度は、 に増加し、H2濃度の上昇は40%に及ぶ。
m”7分、プロパン吹込み速度が28Nm” 7分のと
きには、 のH2濃度であるのに対し、たとえば水分4%の焼石灰
を1トン/分吹込んだとすると、H2濃度は、 に増加し、H2濃度の上昇は40%に及ぶ。
この焼石灰の吹込みを、転炉の吹止め直前である2Nm
3/cht (送酸残量)に至るまで継続させた場合
と、転炉吹錬の前半期すなわち2ONm3/cht(送
酸残量)までに終らせた場合とについて、吹止め溶鋼の
水素含有量の区分毎のヒストグラムを、第2図す、aに
示したように、後者の例で吹止め水素含有量は、平均4
.4ppmとなるのに対し、前者の平均は、5.15p
pmであることから、この発明は、前者の場合において
、さらに、積極的な脱水素を有効に促進する手段を所定
の時期に施すのである。
3/cht (送酸残量)に至るまで継続させた場合
と、転炉吹錬の前半期すなわち2ONm3/cht(送
酸残量)までに終らせた場合とについて、吹止め溶鋼の
水素含有量の区分毎のヒストグラムを、第2図す、aに
示したように、後者の例で吹止め水素含有量は、平均4
.4ppmとなるのに対し、前者の平均は、5.15p
pmであることから、この発明は、前者の場合において
、さらに、積極的な脱水素を有効に促進する手段を所定
の時期に施すのである。
この発明において上述脱水素強制手段としての鉄鉱石の
投入は、 の反応により、また同じくスケールの投入は、FeO+
C−+Fe+CO↑ 2FeO+C−+2Fe+C02↑ の反応により、さらには同様に石灰石の投入又は吹込み
によっては、 CaCO3+C−)CaO+2GO↑ の反応を生じて、これらのCOまたはCO2ガスの発生
がプロパンの分解による水素ガスを希釈し鋼浴からの放
出を促進する。
投入は、 の反応により、また同じくスケールの投入は、FeO+
C−+Fe+CO↑ 2FeO+C−+2Fe+C02↑ の反応により、さらには同様に石灰石の投入又は吹込み
によっては、 CaCO3+C−)CaO+2GO↑ の反応を生じて、これらのCOまたはCO2ガスの発生
がプロパンの分解による水素ガスを希釈し鋼浴からの放
出を促進する。
純酸素底吹き吹錬につき上述したと同じ条件でたとえば
鉄鉱石を1トン/分で投入すると、水素濃度は、 となり、焼石灰を吹込まないときについてさきに計算し
た7、4%と比べてさえも、水素濃度の低下は22%に
も及び、その効果は、焼石灰の吹込みによる水素濃度の
増加を償ってなお余りあり、顕著である。
鉄鉱石を1トン/分で投入すると、水素濃度は、 となり、焼石灰を吹込まないときについてさきに計算し
た7、4%と比べてさえも、水素濃度の低下は22%に
も及び、その効果は、焼石灰の吹込みによる水素濃度の
増加を償ってなお余りあり、顕著である。
これらの脱水素強制剤の吹錬末期における添加効果の一
例を第3図に示したように、吹止め溶鋼の水素含有量の
有効な低下をもたらし、とくに鉄鉱石、スケールおよび
石灰石の何れについても4.0kg/cht以上で8.
0kg/chtに至る間に著しいことがわかる。
例を第3図に示したように、吹止め溶鋼の水素含有量の
有効な低下をもたらし、とくに鉄鉱石、スケールおよび
石灰石の何れについても4.0kg/cht以上で8.
0kg/chtに至る間に著しいことがわかる。
次にこの発明の実施例をのべる。
操業例 1
装入溶鋼量:249.1)ン
吹錬時間:14.9分 送酸量 10,060 Nm3
(40,4Nm3/ cht ) 焼石灰吹込:総量 8.6トン(34,5ky/ ch
t)のうち、吹止25.9 Nm3/cht前までに2
5、5 ky/ cht、吹止5゜8 Nm3/ ch
t前〜1.2 Nm/cht前の間に9.0 kg/
ch tを吹込。
(40,4Nm3/ cht ) 焼石灰吹込:総量 8.6トン(34,5ky/ ch
t)のうち、吹止25.9 Nm3/cht前までに2
5、5 ky/ cht、吹止5゜8 Nm3/ ch
t前〜1.2 Nm/cht前の間に9.0 kg/
ch tを吹込。
鉄鉱石投入:3.0)ン(12、Okg/cht)を吹
止 16.8 Nm” /cht @までに投入。
止 16.8 Nm” /cht @までに投入。
石灰石投入: 1.5 )ン(6,0kg/ cht)
を吹止3、8 Nm3/ cht前〜1.2 Nm3/
cht前の間に投入。
を吹止3、8 Nm3/ cht前〜1.2 Nm3/
cht前の間に投入。
吹止H: 3.Oppm
操業例 2
装入溶鋼量:248.3)ン
吹錬時間:15.6分 送酸量 10351035ON
1.7 Nm” / cht ) 焼石灰吹込:総量7.0トン(2s、 2 kg/ch
t)を吹止、23.8Nm3/cht前までに21.
0ky/cht、吹止6..2Nm” /cht前〜1
.3Nm3/cht前の間に7.2 kg/chtを吹
込。
1.7 Nm” / cht ) 焼石灰吹込:総量7.0トン(2s、 2 kg/ch
t)を吹止、23.8Nm3/cht前までに21.
0ky/cht、吹止6..2Nm” /cht前〜1
.3Nm3/cht前の間に7.2 kg/chtを吹
込。
鉄鉱石投入:総量10.00トン(40,3ky/ch
t)を吹止13.8 Nm3/cht前までに30.1
ky/cht、4.lNm3/cht前〜2.5Nm3
/chtの前の間に10.2 kg/chtを投入。
t)を吹止13.8 Nm3/cht前までに30.1
ky/cht、4.lNm3/cht前〜2.5Nm3
/chtの前の間に10.2 kg/chtを投入。
吹止H: 2.8ppm
操業例 3
装入溶鋼量:253.1トン
吹錬時間:15.1分 送酸量 10641064ON
2.0 Nm3/cht) 焼石灰吹込:総量7.5トン(29,6#g/cht
)を28.5 Nm3/cht前までに21.7ky/
cht、吹止6.8Nm3/cht前〜2.7Nm3/
cht@の間に7.9ky/chtを吹込。
2.0 Nm3/cht) 焼石灰吹込:総量7.5トン(29,6#g/cht
)を28.5 Nm3/cht前までに21.7ky/
cht、吹止6.8Nm3/cht前〜2.7Nm3/
cht@の間に7.9ky/chtを吹込。
鉄鉱石投入ニア、2)ン(28゜4 kg/cht )
を吹止12.7Nm3/cht前までに全量投入。
を吹止12.7Nm3/cht前までに全量投入。
スケール投入:1.2トン(4,7kg/cht )を
吹止2. I Nm3/cht @に一括投入。
吹止2. I Nm3/cht @に一括投入。
吹止H: 3.1 ppm
操業例 4
装入溶鋼量:249.3)ン
吹錬時間:15.0分 送酸量 11042ON”(4
1,8Nm3/cht) 焼石灰吹込:8.0)ン(32,0kg/cht )を
吹止3.5 Nm3/cht前までに投入。
1,8Nm3/cht) 焼石灰吹込:8.0)ン(32,0kg/cht )を
吹止3.5 Nm3/cht前までに投入。
鉄鉱石投入ニア、3)ン(29,3kg/cht )を
吹止f 4. I Nm3/cht前までに24.1
kg/cht、吹止3.8Nm” /cht前〜2.2
N m”/cht前の間に5.2ky/chtを投入
iスケール投入:1.5)ン(6,0ky/cht)を
吹止1.7Nm3/cht@に一括投入。
吹止f 4. I Nm3/cht前までに24.1
kg/cht、吹止3.8Nm” /cht前〜2.2
N m”/cht前の間に5.2ky/chtを投入
iスケール投入:1.5)ン(6,0ky/cht)を
吹止1.7Nm3/cht@に一括投入。
吹止H: 2.8ppm
はじめにのべたように純酸素底吹き転炉で得られる溶製
鋼すなわちQ−BoP鋼は、水素濃度がかなり高く、こ
のため一般に低水素であることが要求される鋼種にあっ
ては、その吹錬の吹止め温度を高目にして吹止め、かつ
引続いて高価なArガスをあらためて吹込むことによる
ような附加的な脱水素処理を行ったり、あるいは圧延工
程においてとくに徐冷を行って水素を逃すことが必要で
あり、これらは何れもコストの上昇ならびに生産性の低
下を招き、望ましくなかったのに反してこの発明では上
記のようにして特別な副原料ないしはガスの類を使用す
ることなく、また余分な処理を要せずに、そして圧延工
程における何らの生産性阻害を伴うことなく、LD転炉
並みに水素濃度が充分に低い鋼の、純酸素底吹き転炉に
よる溶製を可能ならしめ得る。
鋼すなわちQ−BoP鋼は、水素濃度がかなり高く、こ
のため一般に低水素であることが要求される鋼種にあっ
ては、その吹錬の吹止め温度を高目にして吹止め、かつ
引続いて高価なArガスをあらためて吹込むことによる
ような附加的な脱水素処理を行ったり、あるいは圧延工
程においてとくに徐冷を行って水素を逃すことが必要で
あり、これらは何れもコストの上昇ならびに生産性の低
下を招き、望ましくなかったのに反してこの発明では上
記のようにして特別な副原料ないしはガスの類を使用す
ることなく、また余分な処理を要せずに、そして圧延工
程における何らの生産性阻害を伴うことなく、LD転炉
並みに水素濃度が充分に低い鋼の、純酸素底吹き転炉に
よる溶製を可能ならしめ得る。
第1図は、吹錬途次における溶鋼H濃度の変化のありさ
まを示す線図、第2図a、 bは、焼石灰投入の時期
的制限がもたらす吹止めH分布をあられした比較図表、
第3図は、鉄鉱石、スケールおよび石灰石の吹錬末期に
おける投入又は吹込み量と吹止めHとの関係を示すグラ
フである。
まを示す線図、第2図a、 bは、焼石灰投入の時期
的制限がもたらす吹止めH分布をあられした比較図表、
第3図は、鉄鉱石、スケールおよび石灰石の吹錬末期に
おける投入又は吹込み量と吹止めHとの関係を示すグラ
フである。
Claims (1)
- 1 純酸素底吹き転炉による低水素鋼の吹錬に際し、吹
錬中の鋼浴内へ添加される含水フラックス成分の吹込み
を、該転炉の吹止めに至る全吹錬期間中継続して行うと
ともに、溶鋼単位重量当り送酸量で少くとも5Nm”/
chtが残されている残余吹錬期間中に、鉄鉱石、スケ
ールおよび石灰石のうち一種又は二種以上を、4kg/
cht以上投入または吹込みすることを特徴とする純酸
素底吹き転炉における低水素鋼溶製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP81278A JPS5852530B2 (ja) | 1978-01-10 | 1978-01-10 | 純酸素底吹き転炉における低水素鋼溶製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP81278A JPS5852530B2 (ja) | 1978-01-10 | 1978-01-10 | 純酸素底吹き転炉における低水素鋼溶製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5494418A JPS5494418A (en) | 1979-07-26 |
JPS5852530B2 true JPS5852530B2 (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=11484083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP81278A Expired JPS5852530B2 (ja) | 1978-01-10 | 1978-01-10 | 純酸素底吹き転炉における低水素鋼溶製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852530B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56123318A (en) * | 1980-02-29 | 1981-09-28 | Kawasaki Steel Corp | Refining method of metal refining furnace for producing large amount of co for recovering exhaust gas |
-
1978
- 1978-01-10 JP JP81278A patent/JPS5852530B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5494418A (en) | 1979-07-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02221336A (ja) | Ni鉱石の溶融還元法 | |
US4328030A (en) | Steel making process and apparatus | |
JPS5852530B2 (ja) | 純酸素底吹き転炉における低水素鋼溶製法 | |
JPS59211519A (ja) | 低p含クロム鋼の製造法 | |
JPS6154841B2 (ja) | ||
JPH0124855B2 (ja) | ||
US4065297A (en) | Process for dephosphorizing molten pig iron | |
JP2842231B2 (ja) | 底吹きガス撹拌による溶銑の予備処理方法 | |
JPS5852004B2 (ja) | 純酸素底吹き転炉における低水素鋼溶製法 | |
JPS62170409A (ja) | 溶銑の予備処理方法 | |
JP3685000B2 (ja) | 溶銑の脱珪方法 | |
JPH01252715A (ja) | 鉄浴式溶融還元炉の操業方法 | |
GB1025229A (en) | Process for the production of alloy steels | |
MASUMITSU et al. | Development of Steelmaking Process for Stainless Steel by Top and Bottom Blowing with Coke Addition in Converter | |
JPS63157809A (ja) | 転炉吹錬方法 | |
JPH04254510A (ja) | 含クロム溶鋼の脱炭精錬法 | |
JP2000282124A (ja) | 転炉スラグの改質方法及び改質スラグを用いた溶銑脱りん方法 | |
YU13283A (en) | Process for the production of low carbon steel | |
JPH111714A (ja) | 製鋼方法 | |
JPH0414164B2 (ja) | ||
JPS60194009A (ja) | ステンレス鋼の溶製方法 | |
JPS6140005B2 (ja) | ||
JPH0260723B2 (ja) | ||
JPH11323418A (ja) | 溶銑脱燐方法 | |
JPH0285313A (ja) | 含窒素鋼の製造方法 |