JPS5851913A - 沈殿池の沈殿物・浮遊物処理装置 - Google Patents
沈殿池の沈殿物・浮遊物処理装置Info
- Publication number
- JPS5851913A JPS5851913A JP15003281A JP15003281A JPS5851913A JP S5851913 A JPS5851913 A JP S5851913A JP 15003281 A JP15003281 A JP 15003281A JP 15003281 A JP15003281 A JP 15003281A JP S5851913 A JPS5851913 A JP S5851913A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- treating
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- plate
- processing
- treating mechanism
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、下水処理場の各沈殿池の沈殿物・浮遊物処
理装置に関するものである。
理装置に関するものである。
下水処理場の沈殿池においては、沈殿汚泥物の掻寄せの
他に浮遊物を掻寄せる必要があり、従来の処理装置は、
第１図に示すように沈殿汚泥物を掻寄せるための第一処
理機構１と浮遊物Ｓを掻寄せる第二処理機構２とからな
り、池内で発生する浮遊物Ｓを第一処理機構１の上面側
により第二処理機構２近くまで掻寄せ、次いでこの第二
処理機構２により浮遊物Ｓを流出桶等の処理部３へ送る
ように構成されている。
他に浮遊物を掻寄せる必要があり、従来の処理装置は、
第１図に示すように沈殿汚泥物を掻寄せるための第一処
理機構１と浮遊物Ｓを掻寄せる第二処理機構２とからな
り、池内で発生する浮遊物Ｓを第一処理機構１の上面側
により第二処理機構２近くまで掻寄せ、次いでこの第二
処理機構２により浮遊物Ｓを流出桶等の処理部３へ送る
ように構成されている。
しかしながら、このような構成の処理装置の場合、第一
処理機構１の構造上第二処理機構２との間隔が大きく、
この部分で浮遊物が滞留し除去できない問題、第二処理
機構２においてはその駆動機構４があるため地壁と掻寄
せ板５との間に間隙があり完全に掻寄せることができな
い等の問題がある。
処理機構１の構造上第二処理機構２との間隔が大きく、
この部分で浮遊物が滞留し除去できない問題、第二処理
機構２においてはその駆動機構４があるため地壁と掻寄
せ板５との間に間隙があり完全に掻寄せることができな
い等の問題がある。
この発明はこのような問題点を解消すべく提案されたも
ので、その目的は比較的簡単な機構で浮遊物を完全に掻
寄せることのできる処理装置を提供することにある。
ので、その目的は比較的簡単な機構で浮遊物を完全に掻
寄せることのできる処理装置を提供することにある。
この発明に係る沈殿物・浮遊物処理装置は、浮遊物を処
理部へ送る第二処理機構と第一処理機構とを部分的に重
複させ、第一処理機構の掻寄せ板の移動により第二処理
機構が作動するようにしたものである。
理部へ送る第二処理機構と第一処理機構とを部分的に重
複させ、第一処理機構の掻寄せ板の移動により第二処理
機構が作動するようにしたものである。
以下、この発明を図示する一実施例に基づいて説明する
。第３図、第４図に示すように、第一処理機ｆｇｌｏと
第二処理機構１１とからなる。
。第３図、第４図に示すように、第一処理機ｆｇｌｏと
第二処理機構１１とからなる。
第一処理機構１０Ｖ１、沈殿池Ｐ中に配され、沈殿池Ｐ
長手方向に清って多数のスプロケッ）・１２にエンドレ
スに巻回された一対のチェーン等の巻掛は部材１３と、
走行方向に間隔をおいて巻掛は部利１３に増刊けられた
掻寄せ板１４とからなり、上流側上部のスプロケット１
２にチェーン１５Ａを介して駆動モータ１５が接続され
ている。１だ下流側には処理機１６が配置されているた
め、第一処理機構１０の下流側は処理機１６の手前で沈
降している。
長手方向に清って多数のスプロケッ）・１２にエンドレ
スに巻回された一対のチェーン等の巻掛は部材１３と、
走行方向に間隔をおいて巻掛は部利１３に増刊けられた
掻寄せ板１４とからなり、上流側上部のスプロケット１
２にチェーン１５Ａを介して駆動モータ１５が接続され
ている。１だ下流側には処理機１６が配置されているた
め、第一処理機構１０の下流側は処理機１６の手前で沈
降している。
掻寄せ板１４の両端部にはゴム板１４Ａが固定されると
ともに、この掻寄せ板１４と沈殿池Ｐの側壁１７との間
には間隙があるため、この間隙から浮遊物がリークする
のを防止するためのリーク防止ゴム板１７Ａが側壁１７
に突設され、その端面がゴム板］、 ４ Ａの端面と当
接するようにされている。さらに、上面側の掻寄せ板１
４は上部案内部材］８により支持され、下面側の掻寄せ
板１４は下部案内部材１９により支持されている。この
ような構成において、下面側において沈殿池Ｐ底部の沈
殿汚泥物を掻寄せ、上面側において浮遊物Ｓを掻寄ぜる
。
ともに、この掻寄せ板１４と沈殿池Ｐの側壁１７との間
には間隙があるため、この間隙から浮遊物がリークする
のを防止するためのリーク防止ゴム板１７Ａが側壁１７
に突設され、その端面がゴム板］、 ４ Ａの端面と当
接するようにされている。さらに、上面側の掻寄せ板１
４は上部案内部材］８により支持され、下面側の掻寄せ
板１４は下部案内部材１９により支持されている。この
ような構成において、下面側において沈殿池Ｐ底部の沈
殿汚泥物を掻寄せ、上面側において浮遊物Ｓを掻寄ぜる
。
第二処理機構１１は、水面上に配されかつ第一処理機構
１０と部分的に重複するように配されている。この第二
処理機構１１も、沈殿池長手方向に清って多数のスプロ
ケット２０にエンドレスに巻回された一対のチェーン等
の巻掛は部材２１と、走行方向に間隔をおいて巻掛は部
材２１に増刊けられた掻寄せ板２２とから々す、駆動源
を有しない非駆動とされている。寸なわち、第一処理機
構１０の掻寄せ板１４の移動により掻寄せ板２２が抑圧
移動するようにされている。そのため、第６図、第７図
に示すように、掻寄せ板１４と２２０当接状態が解除さ
れた時に次の掻寄せ板１４と２２が当接するように間隔
が設定されている。さらに、第４図に示すように、掻寄
せ板２２はその両端にゴム板２２Ａが取イ′：］けられ
、その幅が沈殿池Ｐの幅とほぼ等しくされ、浮遊物Ｓが
両側からリークしないようにされている。
１０と部分的に重複するように配されている。この第二
処理機構１１も、沈殿池長手方向に清って多数のスプロ
ケット２０にエンドレスに巻回された一対のチェーン等
の巻掛は部材２１と、走行方向に間隔をおいて巻掛は部
材２１に増刊けられた掻寄せ板２２とから々す、駆動源
を有しない非駆動とされている。寸なわち、第一処理機
構１０の掻寄せ板１４の移動により掻寄せ板２２が抑圧
移動するようにされている。そのため、第６図、第７図
に示すように、掻寄せ板１４と２２０当接状態が解除さ
れた時に次の掻寄せ板１４と２２が当接するように間隔
が設定されている。さらに、第４図に示すように、掻寄
せ板２２はその両端にゴム板２２Ａが取イ′：］けられ
、その幅が沈殿池Ｐの幅とほぼ等しくされ、浮遊物Ｓが
両側からリークしないようにされている。
このような構成において、最初浮遊物Ｓは第一処理機構
１０の上面側により掻寄せられ、次いで第二処理機構１
１により掻寄せられて処理機１６に送られる。
１０の上面側により掻寄せられ、次いで第二処理機構１
１により掻寄せられて処理機１６に送られる。
処理機１６の形状は、どのような形状でもよく、第５図
に示すように手前側にガイド板１６Ａを設けても」：い
。また、第３図に示すように沈殿池Ｐの最下流には越流
トラフ２３が設けられている。
に示すように手前側にガイド板１６Ａを設けても」：い
。また、第３図に示すように沈殿池Ｐの最下流には越流
トラフ２３が設けられている。
さらに、第８図に示すように第二処理機構１１に位置調
整機構と巻掛は部材緊張用機構とを伺加してもよい。す
なわち、両端のスプロケツｌ−２４゜２５を上下方向に
揺動自在として上下位置調整して水深に対応させ、中間
部の案内用スプロケット２６を横方向に揺動自在として
巻掛は部月２１の緊張調整を行なう。
整機構と巻掛は部材緊張用機構とを伺加してもよい。す
なわち、両端のスプロケツｌ−２４゜２５を上下方向に
揺動自在として上下位置調整して水深に対応させ、中間
部の案内用スプロケット２６を横方向に揺動自在として
巻掛は部月２１の緊張調整を行なう。
なお、第一、第二処理機構１． Ｏ、］、 ｌけ、ベル
（４） トとベルト車で構成してもよい。
（４） トとベルト車で構成してもよい。
この発明に係る処理装置は、以上のような構成からなる
ので、比較的簡単な機構で浮遊物を完全に掻寄せること
ができ、さらに駆動源を一つとすることができ経済的で
ある。
ので、比較的簡単な機構で浮遊物を完全に掻寄せること
ができ、さらに駆動源を一つとすることができ経済的で
ある。
第１図、第２図は従来の処理装置を示す概略側面図、概
略正面図、第３図、第４図はこの考案に係る処理装置を
示す側面図、正面図、第５図、第６図および第７図は同
様の処理装置の部分拡大図、第８図は第二処理機構の変
形例を示す正面図である。 ■・・・第一処理機構、２・・・第二処理機構、３・・
・処理部、４・・・駆動機構、 ５・・・掻寄せ板、１０・・・第一処理機構、１１・・
・第二処理機構、１２・・・スプロケット、１３・・・
巻掛は部材、１４・・・チェーン、１４Ａ・・・ゴム板
、１５・・―駆動モータ、１５Ａ・・・チェーン、１６
・・・処理機、１６Ａ・・・ガイド板、１７・・・側壁
、１７Ａ・・・ リーク防市ゴム板、 １８・・・上部案内部拐、１９・・・下部案内部拐、２
０・・・スプロケット、２１・・・春用は部拐、２２・
・・掻寄せ板、２２Ａ・・・ゴム板、２３・・・越流ト
ラフ、２／Ｉ、２５・・・スプ「コケット、２６・・・
案内用スプロケット。 特許出願人 東京都
略正面図、第３図、第４図はこの考案に係る処理装置を
示す側面図、正面図、第５図、第６図および第７図は同
様の処理装置の部分拡大図、第８図は第二処理機構の変
形例を示す正面図である。 ■・・・第一処理機構、２・・・第二処理機構、３・・
・処理部、４・・・駆動機構、 ５・・・掻寄せ板、１０・・・第一処理機構、１１・・
・第二処理機構、１２・・・スプロケット、１３・・・
巻掛は部材、１４・・・チェーン、１４Ａ・・・ゴム板
、１５・・―駆動モータ、１５Ａ・・・チェーン、１６
・・・処理機、１６Ａ・・・ガイド板、１７・・・側壁
、１７Ａ・・・ リーク防市ゴム板、 １８・・・上部案内部拐、１９・・・下部案内部拐、２
０・・・スプロケット、２１・・・春用は部拐、２２・
・・掻寄せ板、２２Ａ・・・ゴム板、２３・・・越流ト
ラフ、２／Ｉ、２５・・・スプ「コケット、２６・・・
案内用スプロケット。 特許出願人 東京都
Claims (1)
- （１）沈殿池中に配されかつ沈殿池長手方向に沿ってエ
ンドレスに巻回された巻掛は部材に間隔をおいて掻寄せ
板を配設し、下面側において沈殿池底部の沈殿物を掻寄
せ、上面側において水面に浮遊する浮遊物を掻寄せるよ
うにした第一処理機構と、水面上に配されかつ第一処理
機構により掻寄せられた浮遊物をさらに処理部へ送る第
二処理機構とを有し、この第二処理機構は第一処理機構
の掻寄せ板と連動して駆動されることを特徴とする沈殿
池の沈殿物・浮遊物処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15003281A JPS5851913A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 沈殿池の沈殿物・浮遊物処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15003281A JPS5851913A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 沈殿池の沈殿物・浮遊物処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5851913A true JPS5851913A (ja) | 1983-03-26 |
| JPS6140445B2 JPS6140445B2 (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=15488002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15003281A Granted JPS5851913A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 沈殿池の沈殿物・浮遊物処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851913A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62230680A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | 住友電気工業株式会社 | セラミツクス複合体の製造方法 |
| JPS62179092U (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-13 | ||
| US4885265A (en) * | 1986-12-22 | 1989-12-05 | General Electric Company | Moldable fiber-containing ceramic mass |
| US4989664A (en) * | 1988-07-07 | 1991-02-05 | United Technologies Corporation | Core molding composition |
| JP2020131079A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | 住友重機械エンバイロメント株式会社 | スカム掻寄機及び沈殿池設備 |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP15003281A patent/JPS5851913A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62230680A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | 住友電気工業株式会社 | セラミツクス複合体の製造方法 |
| JPH0443876B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1992-07-17 | Sumitomo Electric Industries | |
| JPS62179092U (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-13 | ||
| JPH0440793Y2 (ja) * | 1986-05-07 | 1992-09-24 | ||
| US4885265A (en) * | 1986-12-22 | 1989-12-05 | General Electric Company | Moldable fiber-containing ceramic mass |
| US4989664A (en) * | 1988-07-07 | 1991-02-05 | United Technologies Corporation | Core molding composition |
| JP2020131079A (ja) * | 2019-02-15 | 2020-08-31 | 住友重機械エンバイロメント株式会社 | スカム掻寄機及び沈殿池設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6140445B2 (ja) | 1986-09-09 |
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