JPS5851891Y2 - 食器洗い機のフィルタ−装置 - Google Patents
食器洗い機のフィルタ−装置Info
- Publication number
- JPS5851891Y2 JPS5851891Y2 JP6535479U JP6535479U JPS5851891Y2 JP S5851891 Y2 JPS5851891 Y2 JP S5851891Y2 JP 6535479 U JP6535479 U JP 6535479U JP 6535479 U JP6535479 U JP 6535479U JP S5851891 Y2 JPS5851891 Y2 JP S5851891Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- cleaning
- pump
- dishwasher
- leftover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は食器洗い機の洗浄用および排水用のフィルター
装置に関するもので、洗浄槽内底部に設けた着脱自在な
フィルターを万一セットし忘れた場合に、洗浄ポンプあ
るいは排水ポンプ側に大きな異物、例えば食物の種、つ
ま揚水等が入り込み、その動作がロックするといったこ
とのないようにするものである。
装置に関するもので、洗浄槽内底部に設けた着脱自在な
フィルターを万一セットし忘れた場合に、洗浄ポンプあ
るいは排水ポンプ側に大きな異物、例えば食物の種、つ
ま揚水等が入り込み、その動作がロックするといったこ
とのないようにするものである。
以下、本考案の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
図において、１は食器洗い機本体、２は本体１内に設置
された洗浄槽、３は洗浄槽２内の洗浄水を循環させる洗
浄ポンプで、ポンプモータ４により回転駆動される。
された洗浄槽、３は洗浄槽２内の洗浄水を循環させる洗
浄ポンプで、ポンプモータ４により回転駆動される。
また、前記ポンプ３には、洗浄槽２の底部中央に位置し
洗浄槽２内部に臨んだノズル用軸受５が固定されている
。
洗浄槽２内部に臨んだノズル用軸受５が固定されている
。
６は洗浄ノズル、Ｉはタワーノズル、８は下部食器かご
、９は上部食器かごである。
、９は上部食器かごである。
１０は洗浄水を排出するための排水ポンプ、１１は給水
を行うべく洗浄槽上部に設けた給水弁である。
を行うべく洗浄槽上部に設けた給水弁である。
洗浄槽前面には、開閉自在な蓋１２が設げられており、
この蓋１２には蓋裏板１３が設けられている。
この蓋１２には蓋裏板１３が設けられている。
第２図は、上記洗浄槽２底部側の構造の詳細を示してお
り、洗浄ポンプ３及び排水ポンプ１０用のサクションパ
イプを兼ねた残菜フイルタ−ボックス１４が、その開口
周縁を洗浄槽２の底部の開口部周縁に位置させて取付け
てあり、このボックス１４内上方には、第１のフィルタ
ー１５が着脱自在にセットされている。
り、洗浄ポンプ３及び排水ポンプ１０用のサクションパ
イプを兼ねた残菜フイルタ−ボックス１４が、その開口
周縁を洗浄槽２の底部の開口部周縁に位置させて取付け
てあり、このボックス１４内上方には、第１のフィルタ
ー１５が着脱自在にセットされている。
また、フィルターボックス１４の底部にはサクションパ
イプ１６が一体で設けてあり、そのパイプ１６の人口に
は第２のフィルター１７がセットされている。
イプ１６が一体で設けてあり、そのパイプ１６の人口に
は第２のフィルター１７がセットされている。
またサクションパイプ１６の中間部には、洗浄ポンプ３
に連絡した洗浄用パイプ１８が設けてあり、また、下部
には、排水ポンプ１０に連絡した排水用パイプ１９が一
体に設けである。
に連絡した洗浄用パイプ１８が設けてあり、また、下部
には、排水ポンプ１０に連絡した排水用パイプ１９が一
体に設けである。
上記した第１のフィルター１５は、洗浄用の噴射ノズル
６．７が有する噴出孔の最小の開口面積よりもさらに小
さいメツシュを有しており、従って、この第１のフィル
ター１５はノズル６．７の噴出孔を通過しきれないであ
ろう残菜等を洗浄ポンプ３に送り込まないようにする。
６．７が有する噴出孔の最小の開口面積よりもさらに小
さいメツシュを有しており、従って、この第１のフィル
ター１５はノズル６．７の噴出孔を通過しきれないであ
ろう残菜等を洗浄ポンプ３に送り込まないようにする。
また、第２のフィルター１７のメツシュは、第１のフィ
ルター１５のそれよりも大きいものであり、しかも、そ
の大きさは、洗浄ポンプ３．排水ポンプ１０がロックを
生じる程度の大きさの残菜、例えば食物の種、さらには
、つま揚水等の異物を受は止める程度のものである。
ルター１５のそれよりも大きいものであり、しかも、そ
の大きさは、洗浄ポンプ３．排水ポンプ１０がロックを
生じる程度の大きさの残菜、例えば食物の種、さらには
、つま揚水等の異物を受は止める程度のものである。
一例として第１のフィルター１５はその孔がａなる寸法
を有するが、第２のフィルター１７はｂなる寸法をもち
、ａ＜ｂである。
を有するが、第２のフィルター１７はｂなる寸法をもち
、ａ＜ｂである。
上記構成によれば、洗浄槽２の洗浄等によって、第１の
フィルター１５をセットし忘れたとしても、第２のフィ
ルター１７が残菜フイルタ−ボックス１４にセットしで
あるために、洗浄ポンプ３．排水ポンプ１０等をロック
させるような異物の流出を防止できる。
フィルター１５をセットし忘れたとしても、第２のフィ
ルター１７が残菜フイルタ−ボックス１４にセットしで
あるために、洗浄ポンプ３．排水ポンプ１０等をロック
させるような異物の流出を防止できる。
さらに、残菜フイルタ−ボックス１４に両フィルター１
５，１７をセットし、このボックス１４に第２のフィル
ター１７を介してサクションパイプ１６が連絡し、この
サクションパイプ１６に、洗浄用および排水用のパイプ
１８゜１９が連絡したものであり、両パイプ１８，１９
にそれぞれ第２のフィルター１７に相当するフィルター
をセットする必要がなく、構成が簡単でかつ組立が容易
となる。
５，１７をセットし、このボックス１４に第２のフィル
ター１７を介してサクションパイプ１６が連絡し、この
サクションパイプ１６に、洗浄用および排水用のパイプ
１８゜１９が連絡したものであり、両パイプ１８，１９
にそれぞれ第２のフィルター１７に相当するフィルター
をセットする必要がなく、構成が簡単でかつ組立が容易
となる。
以上のように本考案の食器洗い機のフィルター装置は、
洗浄槽内に配した洗浄用ノズルに連絡した洗浄ポンプお
よび前記洗浄槽内の洗浄液を外部に排出する排水ポンプ
を有し、前記洗浄槽の底部に残菜フイルタ−ボックスを
設け、このボックスに第１のフィルターを着脱自在にセ
ットした食器洗い器であって、前記第１のフィルターは
上記洗浄用ノズルの噴出孔の最小開口面積よりも小さな
メツシュに設定し、前記残菜フイルタ−ボックス内の第
１のフィルター下方に位置して第１のフィルターよりも
メツシュの大きい第２のフィルターを設け、この第２の
フィルターを介して前記残菜フイルタ−ボックスにサク
ションパイプを連絡し、このサクションパイプに洗浄ポ
ンプおよび排水ポンプの吸込側をそれぞれ連絡したもの
であり、第１のフィルターを洗浄槽の洗浄等の後にセッ
トし忘れた場合にも、第２のフィルターの存在により、
食物の種、つま揚水等の異物が洗浄ポンプま、たは排水
ポンプに入り込みこれらポンプがロックを生じるのを未
然に防止でき、また、上記第２のフィルターは両ポンプ
側にそれぞれ独立して設ける必要がなく、構成が簡単で
組立が容易である等の効果を奏する。
洗浄槽内に配した洗浄用ノズルに連絡した洗浄ポンプお
よび前記洗浄槽内の洗浄液を外部に排出する排水ポンプ
を有し、前記洗浄槽の底部に残菜フイルタ−ボックスを
設け、このボックスに第１のフィルターを着脱自在にセ
ットした食器洗い器であって、前記第１のフィルターは
上記洗浄用ノズルの噴出孔の最小開口面積よりも小さな
メツシュに設定し、前記残菜フイルタ−ボックス内の第
１のフィルター下方に位置して第１のフィルターよりも
メツシュの大きい第２のフィルターを設け、この第２の
フィルターを介して前記残菜フイルタ−ボックスにサク
ションパイプを連絡し、このサクションパイプに洗浄ポ
ンプおよび排水ポンプの吸込側をそれぞれ連絡したもの
であり、第１のフィルターを洗浄槽の洗浄等の後にセッ
トし忘れた場合にも、第２のフィルターの存在により、
食物の種、つま揚水等の異物が洗浄ポンプま、たは排水
ポンプに入り込みこれらポンプがロックを生じるのを未
然に防止でき、また、上記第２のフィルターは両ポンプ
側にそれぞれ独立して設ける必要がなく、構成が簡単で
組立が容易である等の効果を奏する。
第１図は本考案の実施例における食器洗い機の概略縦断
面図、第２図はその残菜フイルタ−ボックス近傍の断面
図、第３図はその第２のフィルターの外観斜視図である
。 ２・・・・・・洗浄槽、６，７・・・・・ノズル、３・
・・・・・洗浄ポンプ、１０・・・・・・排水ポンプ、
１４・・・・・・残菜フイルタ−ボックス、１５，１７
・・・・・・第１．第２のフィルター、１６・・・・・
・サクションパイプ、１８・・・・・・洗浄用パイプ、
１９・・・・・・排水用パイプ。
面図、第２図はその残菜フイルタ−ボックス近傍の断面
図、第３図はその第２のフィルターの外観斜視図である
。 ２・・・・・・洗浄槽、６，７・・・・・ノズル、３・
・・・・・洗浄ポンプ、１０・・・・・・排水ポンプ、
１４・・・・・・残菜フイルタ−ボックス、１５，１７
・・・・・・第１．第２のフィルター、１６・・・・・
・サクションパイプ、１８・・・・・・洗浄用パイプ、
１９・・・・・・排水用パイプ。
Claims (1)
- 洗浄槽内に配した洗浄用ノズルに連絡した洗浄ポンプお
よび前記洗浄槽内の洗浄液を外部に排出する排水ポンプ
を有し、前記洗浄槽の底部に残菜フイルタ−ボックスを
設け、このボックスに第１のフィルターを着脱自在にセ
ットした食器洗い機であって、前記第１のフィルターは
上記洗浄用ノズルの噴出孔の最小開口面積よりも小さな
メツシュに設定し、前記残菜フイルタ−ボックス内の第
１のフィルター下方に位置して第１のフィルターよりも
メツシュの大きい第２のフィルターを設け、この第２の
フィルターを介して前記残菜フイルタ−ボックスにサク
ションパイプを連絡し、このサクションパイプに洗浄ポ
ンプおよび排水ポンプの吸込側をそれぞれ連絡してなる
食器洗い機のフィルター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6535479U JPS5851891Y2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 食器洗い機のフィルタ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6535479U JPS5851891Y2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 食器洗い機のフィルタ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55163964U JPS55163964U (ja) | 1980-11-25 |
| JPS5851891Y2 true JPS5851891Y2 (ja) | 1983-11-26 |
Family
ID=29299353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6535479U Expired JPS5851891Y2 (ja) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | 食器洗い機のフィルタ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851891Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002291678A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-08 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 食器洗浄機 |
-
1979
- 1979-05-15 JP JP6535479U patent/JPS5851891Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55163964U (ja) | 1980-11-25 |
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