JPS5851760A - 回転電機の回転子 - Google Patents
回転電機の回転子Info
- Publication number
- JPS5851760A JPS5851760A JP15182381A JP15182381A JPS5851760A JP S5851760 A JPS5851760 A JP S5851760A JP 15182381 A JP15182381 A JP 15182381A JP 15182381 A JP15182381 A JP 15182381A JP S5851760 A JPS5851760 A JP S5851760A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- bobbin
- field
- resin
- field coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/12—Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は界磁コイルを巻回した回転電機の回転子の構
成の改良に関するものである。
成の改良に関するものである。
従来この種の装置としては、第１図第２図に示すものが
あった。第１図において、（１］）は回転軸、（１２）
は回転軸（１１）に圧入された１対の界磁鉄心で各々円
筒部と環状側壁とこの各側壁の外周に軸方向に突設され
た複数の爪形磁極とを有している。
あった。第１図において、（１］）は回転軸、（１２）
は回転軸（１１）に圧入された１対の界磁鉄心で各々円
筒部と環状側壁とこの各側壁の外周に軸方向に突設され
た複数の爪形磁極とを有している。
（１３ンは界ｍ鉄心（１２）に挟持され一対の鍔部を有
する可撓性の円筒状ボビン、（１４）はボビンに巻回さ
れた界磁コイル、（２０）Ｉ／ｉ樹脂槽である。
する可撓性の円筒状ボビン、（１４）はボビンに巻回さ
れた界磁コイル、（２０）Ｉ／ｉ樹脂槽である。
次にこの従来装置の製造方法について説明する。
まず、回転軸（１１）に、ボビン（１３） Ｋ巻回され
た界磁コイル（１４）を挟持した一対の界ｅ＆鉄心（１
２）を圧入して回転子（１０）を構成し、その回転子（
ｌＯ）を溶融樹脂槽（２０）の中を回転させ、毛管現象
を利用し、回転子（ｌＯ）の外周、内部へ樹脂を付着、
浸透させる。次に図示しないが、回転子が加熱炉で高温
保持され付着した樹脂が硬化して回転子が完成する。
た界磁コイル（１４）を挟持した一対の界ｅ＆鉄心（１
２）を圧入して回転子（１０）を構成し、その回転子（
ｌＯ）を溶融樹脂槽（２０）の中を回転させ、毛管現象
を利用し、回転子（ｌＯ）の外周、内部へ樹脂を付着、
浸透させる。次に図示しないが、回転子が加熱炉で高温
保持され付着した樹脂が硬化して回転子が完成する。
従来の回転子は以上のように構成されているので、溶融
樹脂槽（２０）で一定時間保持しなければ樹脂が回転子
の内部Ｋまで浸透せず、まえ組立により各部品間の＃闇
はほとんどないため組立後樹脂を含浸させる方法は完全
に内部まで浸透しにくいため、各部品間の接着が弱くな
る場合があり、回転子が急加減速を繰返・した場合、各
部品間にガタが生じる欠点があった。
樹脂槽（２０）で一定時間保持しなければ樹脂が回転子
の内部Ｋまで浸透せず、まえ組立により各部品間の＃闇
はほとんどないため組立後樹脂を含浸させる方法は完全
に内部まで浸透しにくいため、各部品間の接着が弱くな
る場合があり、回転子が急加減速を繰返・した場合、各
部品間にガタが生じる欠点があった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、回転子を組立てる前に熱硬化性樹
脂を充填し、ｔ−ピングすることにより各部品間に完全
に樹脂を侵入させ、接着力を増し、剛性の高い回転電機
の回転子を得ることを目的としている。
めになされたもので、回転子を組立てる前に熱硬化性樹
脂を充填し、ｔ−ピングすることにより各部品間に完全
に樹脂を侵入させ、接着力を増し、剛性の高い回転電機
の回転子を得ることを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第３
図第４図において（１５）は上記界磁コイル（１４）の
外層にテーピングされた熱硬化性樹脂を含浸したテープ
、（１３りけ上記ボビンの鍔部の４ケ所に設けられた穴
、（１６）はこｑボビンの穴（１３ａ）部に塗布された
熱硬化性樹脂材である。
図第４図において（１５）は上記界磁コイル（１４）の
外層にテーピングされた熱硬化性樹脂を含浸したテープ
、（１３りけ上記ボビンの鍔部の４ケ所に設けられた穴
、（１６）はこｑボビンの穴（１３ａ）部に塗布された
熱硬化性樹脂材である。
このように構成され六実施例のものではます、界磁鉄心
（１２）に対向する部分に穴（１３ａ）を有するボビン
（１３）に界磁コイル（１４）を巻回し、その外層に熱
硬化性樹脂を含浸したテープ（１５）を巻装し、次に、
ボビン（１３）の穴（１３ａ）の部分に熱硬化性樹脂材
（１６）を塗布する。次に一対の界磁鉄心（１２）で界
磁コイル（１４）を巻回したボビン（１３）を挟持させ
、回転軸（１１）を界磁鉄心（１２）に圧入することに
より、上記王者を組立て回転子（１０）を構成させる。
（１２）に対向する部分に穴（１３ａ）を有するボビン
（１３）に界磁コイル（１４）を巻回し、その外層に熱
硬化性樹脂を含浸したテープ（１５）を巻装し、次に、
ボビン（１３）の穴（１３ａ）の部分に熱硬化性樹脂材
（１６）を塗布する。次に一対の界磁鉄心（１２）で界
磁コイル（１４）を巻回したボビン（１３）を挟持させ
、回転軸（１１）を界磁鉄心（１２）に圧入することに
より、上記王者を組立て回転子（１０）を構成させる。
その後、その回転子（１０）を従来と同様加熱炉中に高
温保持し、熱硬化性樹脂を硬化させる。以上により回転
子（１０）か完成する。
温保持し、熱硬化性樹脂を硬化させる。以上により回転
子（１０）か完成する。
即ち、このようにして形成された回転子は、テープ（１
５）に含浸された熱硬化性樹脂により、界磁コイル（１
４Ｊの外周部分は確実に接着され、又、ボビン（１３）
の穴（１３ａ） Ｋ塗布された熱硬化性樹脂（１６）に
より、界磁コイル（１４）とボビン（１３）と界磁鉄心
（１２）とを互いに接着して確実に固定し得る。
５）に含浸された熱硬化性樹脂により、界磁コイル（１
４Ｊの外周部分は確実に接着され、又、ボビン（１３）
の穴（１３ａ） Ｋ塗布された熱硬化性樹脂（１６）に
より、界磁コイル（１４）とボビン（１３）と界磁鉄心
（１２）とを互いに接着して確実に固定し得る。
尚、上述ではボビン（１３）における熱硬化性樹脂の含
浸用穴を鍔部ｒｔｃｅけたものを１例示したが、ボビン
の円筒部に設けてもよく、又、鍔部と円筒部の両方に設
けてもよい。
浸用穴を鍔部ｒｔｃｅけたものを１例示したが、ボビン
の円筒部に設けてもよく、又、鍔部と円筒部の両方に設
けてもよい。
以上のように、この発明によれば、界磁コイルの外層に
熱硬化性樹脂を含浸させたテープを巻装すると共にボビ
ンの界磁鉄心との対向部分に数ケ所穿設された穴に熱硬
化性樹脂を充填させ、加熱各部品間の接着が完全になさ
れ、剛性の高い回転電機の回転子が得られる効果がある
。
熱硬化性樹脂を含浸させたテープを巻装すると共にボビ
ンの界磁鉄心との対向部分に数ケ所穿設された穴に熱硬
化性樹脂を充填させ、加熱各部品間の接着が完全になさ
れ、剛性の高い回転電機の回転子が得られる効果がある
。
第１図は従来の回転子の断面図、第２図は従来の回転子
の樹脂含浸工程を示す断面図、第３図第４図はこの発明
の一実施例による回転子の断面図である。 図中、（１０） ｔｉ回転子、（１１）は回転軸、（１
２）は界磁鉄心、（１３）はボビン、（１３ａ） 、＃
−ｔボビンの穴、（１４）は界磁ディル、（１５）ｔ′
ｉ樹脂含浸テープ、（１６）は熱硬化性樹脂材、（２０
） Ｆｉ溶融樹脂榴である。 なお、図中同一符号は同−又は相洛部分を示す。 代理人葛野 信− 第１図 ４ Ｔゞ ２ ！ノ１ 第３図 第４図 ／Ｊ ／４ ７ ／
の樹脂含浸工程を示す断面図、第３図第４図はこの発明
の一実施例による回転子の断面図である。 図中、（１０） ｔｉ回転子、（１１）は回転軸、（１
２）は界磁鉄心、（１３）はボビン、（１３ａ） 、＃
−ｔボビンの穴、（１４）は界磁ディル、（１５）ｔ′
ｉ樹脂含浸テープ、（１６）は熱硬化性樹脂材、（２０
） Ｆｉ溶融樹脂榴である。 なお、図中同一符号は同−又は相洛部分を示す。 代理人葛野 信− 第１図 ４ Ｔゞ ２ ！ノ１ 第３図 第４図 ／Ｊ ／４ ７ ／
Claims (1)
- 回転軸に固定され、円筒部と環状側壁とこの各側壁の外
周に軸方向に突設された複数の爪形磁極を有する界磁鉄
心、この界磁鉄心に装着され、−ピン、この、ボビンに
巻回される界磁コイル、この界磁コイルの外層に巻装さ
れ熱硬化性樹脂を含浸させたテープ、及び上記ボビンの
穴に充填された熱硬化性樹脂を備え、加熱すること罠よ
り、上記界磁鉄心、ボビン、界磁コイルの王者を上記各
熱硬化性樹脂にて接着するようにした回転電機の回転子
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15182381A JPS5851760A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 回転電機の回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15182381A JPS5851760A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 回転電機の回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5851760A true JPS5851760A (ja) | 1983-03-26 |
Family
ID=15527090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15182381A Pending JPS5851760A (ja) | 1981-09-24 | 1981-09-24 | 回転電機の回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851760A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003015240A3 (de) * | 2001-08-02 | 2003-06-26 | Bosch Gmbh Robert | Elektrische maschine, insbesondere drehstromgenerator und deren herstellverfahren |
-
1981
- 1981-09-24 JP JP15182381A patent/JPS5851760A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003015240A3 (de) * | 2001-08-02 | 2003-06-26 | Bosch Gmbh Robert | Elektrische maschine, insbesondere drehstromgenerator und deren herstellverfahren |
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