JPS5851625A - 分周回路 - Google Patents

分周回路

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JPS5851625A
JPS5851625A JP15098581A JP15098581A JPS5851625A JP S5851625 A JPS5851625 A JP S5851625A JP 15098581 A JP15098581 A JP 15098581A JP 15098581 A JP15098581 A JP 15098581A JP S5851625 A JPS5851625 A JP S5851625A
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JP
Japan
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circuit
basic
frequency
block
circuits
Prior art date
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JP15098581A
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English (en)
Inventor
「よし」武 和樹
Kazuki Yoshitake
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Corp, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS5851625A publication Critical patent/JPS5851625A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/40Gating or clocking signals applied to all stages, i.e. synchronous counters

Landscapes

  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は分周回路特に電子時計用などに要求される低電
力動作の分局回路に関する。
近時、電子時計は精密化、小形化に伴いより高精度でし
かも消費電力の少いものの開発が強く望まれている。高
精度のものは発振回路の発振周波数を上げることで得ら
れるが発振周波数を増せば特に分周回路においてますま
す消費電力が増加し【しまい消費電力を少くするという
重要な要求を満たすことができない。
従来、電子時計に用いられる分周回路は第1図に示す構
成をとるのがほとんどである。すなわち基本となるに分
周回路を必要段数(例えばクロック信号ダの発振周波数
が4−194MHzの場合VQ−!、22段)縦続接続
して出力信号Qを得ている。なお、第1図において1は
入力端子、2は出力端子である。この回路に用いられる
に分周回路としては、動作周波数の高い初メタには、第
2図に示すようなl相ダイナミック7リツブフロツプ回
路を構成する相補型電界効果トランジスタ(C−MOS
という)からなるC−MOSインバータ回路を基本回路
として用い、後段の周波数の低い部分には、同じぐC−
MOSインバータ回路で作られた2相スタティックフリ
ップフロップ回路が用いられる。なおこの基本回路にお
い【トランジスタq、qは出力用のバッファとしてのイ
ンバータ回路である。すなわちこのに分周回路は7リツ
プフロツプを構成するC−MOSインバータ回路の列が
縦に3列並びそれにインバータ回路1列が加わった形に
なっている。一般的には分周比1/Mの分周回路を得る
には、インバータ回路を除き(M+1)列のC−、−M
OSインバータ回路があれば良いことになる。
本発明の目的はかかる基本回路を有してなる分周回路に
おいて、その構成と配列を工夫することにより従来より
も大幅に消費電力を低減することのできる分周回路を提
供することにある。
この第1の発明の回路は、複数個の基本回路が並べられ
順次接続され【なる第1の回路ブロックと該第1の回路
プ四ツクの基本回路の向きと反対向きに並べられた複数
個の基本回路を順次接続してなる第2の回路ブロックと
を2列に並べ、前記口、りの最後の基本回路を前記第1
の回路ブロックの最初の基本回路に接続されてなる1/
frI(m≧3)の分局比な有する分局回路を、多段分
周回路の初段に設けることからなっている。
この第2の発明の回路は、複数個の基本回路が並べられ
順次接続されてなる第1の回路プロ、りと該第1の回路
ブロックの基本回路の向きと反対向きに並べられた複数
個の基本回路を順次接続されてなる第2の回路ブロック
とを2列に並べ、前記第1の回路ブロックの最後の基本
回路を前記第2の回路ブロックの最初の基本回路に前記
第2の回路ブロックの最後の基本回路を前記第1の回路
ブロックの最初の基本回路に接続されてなる17m(m
≧3)の分局比を有する分周回路を多段分周回路の初段
に設けた分周回路と、クロック発振器とを含み、前記ク
ロック発振器の出力を直接前記分周回路の入力に印加す
ることからなっている。
以下、本発明について図面を参照し詳細に説明する。
初めに、本発明の考え方について説明する。
第2図に示した基本回路のようにC−MOSの7リツプ
フロツプ回路における消費電力PDは一般に次式で与え
られる。
PD=P3+CL・v′・f  ・・・・・・・・・・
・・(1)ここで、P3はスタティックな消費電力、C
Lは負荷容量、■は印加電圧、fはクロック信号の周波
数である。
高周波動作において問題となるのは(1)式の第2項で
表わされるスイッチング時に負荷容量の充放電のために
消費されるスイッチング電力(PDIという)でありP
、はほとんど無視される。(1)式から明らかなように
このスイッチング電力PDsは周波数fに比例して増加
するので、前述のように精度を上げる(fを上げる)こ
ととPDIを減少させることとは相矛盾することになる
スイッチング電力PD、を減少させるには、まず印加電
圧を下げることが考えられるがこれはC−MOS)ラン
ジスタのしきい値電圧や信号電圧レベルから定まり簡単
には下げることが困難である。
そこで本発明においては、残る二つの要因である負荷容
量CL(これにはトランジスタ自身の容量のほか、配線
による漂遊容量などの容量が加わった実効的な、負荷容
量である。)と、クロック信号ダの周波数fを下げるこ
とにより大幅にスイッチング電力PD、の減少を図った
ものである。
第3図は第1の発明の回路の一実施例を示すブロック図
であり、第4図は第3図中の1/f′r1分周回路の一
実施例として1/16分周回路の回路図を示したもので
ある。
2列に並べられた、9個のC−MO8インバータ回路で
形成される基本回路からなる第1の回路ブロック4と、
8個の基本回路と1個の出力バッ7ア用インバータ回路
からなる第2の回路ブロック5を、ブロック4の最後の
基本回路7の出力はブロック5の最初の基本回路90制
御ゲートに、ブロック5の最後の基本回路8の出力はブ
ロック4の最初の基本回路6の制御ゲートにと順次接続
されてなる1/16 (m= 16に相当)分周回路3
を多段分周回路の初段に設け、その後にH分周回路を必
要段数設けることでとの一実施例の回路はできている。
なお第3図において1は入力端子、2は出力端子である
。又第4図において10は出力端子、VDD、 Vs+
aは電源電圧でありダと記した各ゲートにはクロック信
号ダが印加されることを表わしこれらの各ゲートは第3
図の入力端子1に相当する。
次に、この回路の動作について説明する。久方端子IK
周波数f、なるクロック信号グが印加されると1/’1
6分周回路3の出力端子1oからはf、yxf、/16
なる周波数の出力信号qが出方され、これが次次とH分
周回路に入力されて出方端子2から所定の分局比17M
に分局された出力信号Qが出力される。
まず、この一実施例の回路のスイッチング電力P□を周
波数の点から検討して見ることにす翫初めの1716分
周回路以降は両者同じであるので比較は1716分周ま
での回路で行えば良い。いまに分周回路(基本回路のみ
)の実効負荷容量を、CLl、l/16分周された出力
の周波数をflとすると従来例の回*防分局回路を4段
接続して構成されるので、そのスイッチング電力PD1
1は、PD、□=CL1デf、(1+2+4+8)=1
s CL、 V f、−・・−・−(2)となる。一方
この一実施例の回路の1/16分周回路3はH分周回路
が基本回路3個で構成されるのに対して17個で構成さ
れているので、回路の実効負荷容量CL□は17/3×
CL□となる。従ってこの回路のスイッチング電力PD
S!は、 となる。
これより、この実施例の回路のスイッチング電力の減少
率(ΔPDs/PD、1)を求めると、となり、この一
実施例の回路はl/16分周回路までの比較では従来例
の回路よりも約62チもの大きなスイッチング電力の節
約になる。
この減少率の値はl /m分周回路の分局比1/mのm
を大きくとれば大となるが、mを大きくするとそれにつ
れて基本回路の数が従来回路に比して大きく増えてくる
ために減少率の増大が鈍りはぼ一定の値に近づいて行く
。この実施例の回路ではm=32では減少率中0.65
でほぼ一定値(中0.66に近づいている。従ってこの
場合には1/fn分周回路として1/32あるいは17
16分周回路(減少率中0.62)を用いることが望ま
しい。
なお、前述の計算からも明らかな通りに分周回路を構成
する基本回路数が多い場合程この減少率は大となる。
次に、この一実施例の回路についてスイッチング電力P
Dsのもう−っの要因である実効負荷容量CLについて
検討する。
この実効負荷容量CLは基本回路であるC−MOSカ本
来有スル容量0LDの外に配線に伴5漂遊容量Cl5T
の影譬を無視することができない。しm分周回路で特に
問題となるのは分周回路の出力をその入力にフィードバ
ックするため必要とする出方端から入力端までの長い配
線である。
第5図はl/16分周回路の一従来例を示す回路図でC
−MOSインバータからなる17個の基本回路と出力用
のインバータ回路とからなっている。
ここで問題となるとのは出力段のa点と入力段のb点間
の配線100である。
これに対し前述の第4図に示した一実施例のV16分周
回路では、出力段の81点と入力段のb′点点間配線1
01と、2つの基本回路ブロック間の点C′と点d′を
接続する配線102とが問題となる。
第4図、第5図とを見比らべると、この一実施例の回路
の配線長(配線101の長さと配@102の長さの和)
は、従来例の回路の配線長(配線、100)よりもはる
かに短いことが分る。この配線長の比較は実際の電極パ
ターン上で比較されなければならないが、これらの回路
図上での比較でも一応の近似的な値が得られる。そこで
これらの図面上で比較すると、との一実施例の配線長は
従来例のそれの約40%の長さになる。従って配線の漂
遊容量C8Tも従来例の約40%の値に減少するので、
それだけスイッチング電力PD、も減少されることにな
る。
以上詳細に説明した通り、この一実施例の回路は、多段
分周回路の初段に分周比の大きな1716分周回路を設
け、更に、1/16分周回路は基本回路を2列の回路ブ
ロックに分けて構成しているので、分周回路の動作・周
波数が下るとともに配線に伴5漂遊容zトが小さくなる
ので、回路のスイッチング電力を従来のものの約に程度
に減少させることができるという効果を有している。
次に、第2の本発明の回路について説明する。
第6図は本発明の第2の回路の一実施例を示すブロック
図である。この実施例の回路はこの図から明らかなよう
に、前述の第3図に示した本発明の第1の1本発明の回
路にクロック発振器11の出力を直接前記分周回路、す
なわちし粕分周回路30入力に印加するように接続され
てできている。
従来、発振器11の出力は波形整形用などのインバータ
回路などを介して分周回路に印加されている。かくする
とインバータ回路などの挿入によりその出力容量が増加
し結果として発振器を含めた回路全体の消費電力が増す
ことになり、前述の本発明の第1の回路による消費電力
の減少効果を損なう恐れがある。そこでこの一実施例の
回路のように発振器の出力を直結して1/fn分周回路
3の入力に印加するようにしたものである。(この直結
回路は公知の技術により容易に形成される。)従って、
との一実施例の回路を例えば電子時計用集積回路(水晶
等は個別部品)として用いれば非常に消費電力の小さな
分周回路が得られる。
以上の説明は基本回路としてC−MO8インバータを採
り上げて説明したが、これは同様の機能を有する他のも
のにも本発明の趣旨は適用されることは言うまでもない
又、1/IM1分周回路として1/16分周回路を採り
上げたがこれも(m≧3)の分周回路に適用できること
はもち論である。
以上詳細に説明した通り本発明の分周回路は、複数個の
基本回路を2列に並べら・れた回路ブロックに分けて接
続されてなる1、4n (m≧3)分局回路を多段分周
回路の初段に設け、更にクロック発振器の出力を直結し
て1/fn分周回路に印加することKより、1/frI
分周回路の動作周波数を下げ、その実効負荷容量及び発
振器の出力容量を小さくできるので、分周回路の消費電
力のほとんどを占めるスイッチング電力を大幅に低減で
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は一従来例の分周回路のブロック図、第2図はそ
の基本となる%分周回路の回路図、第3図はMlの発明
の回路の一実施例の分局回路のブロック図、第4図はそ
の構成要因である1/fn分周回路の一実施例であるl
/16分周回路図、第5図は一従来例の1/16分周回
路図及び第6図は第2の発明の回路の一実施例の分局回
路のブロック図である。 1・・・・・・入力端子、2,10・・・・・・出力端
子、3・・・1716分周回路(本発明の)、4・・・
・・・第1の回路ブロック、5・・・・・・第2の回路
ブロック、  6.7.8゜9・・・・・・基本回路、
11・・・・・・クロック発振器、ダ・・・り四ツク信
号、Q、 Q’・・・・・・出力信号% vD11’#
v8g・・・・・・電源電圧、100,101,102
・・・・・・配線。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  複数個の基本回路が並べられ順次接続されて
    なる第1の回路ブロックと該第1の回路プロ、りの基本
    回路の向きと反対向きに並べられた複数個の基本回路を
    順次接続してなる第2の回路プロッ回路に前記第2の回
    路ブロックの最後の基本回路を前記第1の回路ブロック
    の最初の基本回路に接続されてなるl 7m (m 謔
    )の分周比を有する分周回路を、多段分周回路の初段に
    設けることを1!#11とする分周回路。
  2. (2)複数個の基本回路が並べられ順次接続されてなる
    第1の回路ブロックと該第1の回路ブロックの基本回路
    の向きと反対向きに並べられた複数個の基本回路を順次
    接続されてなる第2の回路プロ、りとを2列に並べ、前
    記第1の回路ブロックの最後の基本回路を前記第2の回
    路ブロックの最初の基本回路に前記第2の回路ブロック
    の最後の基本回路を前記第1の回路クロックの最初の基
    本回路に接続されてなる1 7m (m≧3)の分局比
    を有する分局回路を多段分周回路の初段に設けた分周回
    路と、クロック発振器とを含み、前記クロック発振器の
    出力を直接前記分周回路の入力に印加することを特徴と
    する分周回路。
JP15098581A 1981-09-24 1981-09-24 分周回路 Pending JPS5851625A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61238985A (ja) * 1985-04-16 1986-10-24 Teru Ramu Kk 平行平板型プラズマエツチング装置
US8093928B2 (en) * 2009-03-02 2012-01-10 Mediatek Inc. Signal source devices

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS538553A (en) * 1976-07-12 1978-01-26 Mitsubishi Electric Corp Division circuit
JPS54152452A (en) * 1978-05-22 1979-11-30 Nippon Precision Circuits Dynamic frequency divider circuit

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