JPS5851506Y2 - フレキシブルチユ−ブ - Google Patents
フレキシブルチユ−ブInfo
- Publication number
- JPS5851506Y2 JPS5851506Y2 JP13297079U JP13297079U JPS5851506Y2 JP S5851506 Y2 JPS5851506 Y2 JP S5851506Y2 JP 13297079 U JP13297079 U JP 13297079U JP 13297079 U JP13297079 U JP 13297079U JP S5851506 Y2 JPS5851506 Y2 JP S5851506Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible tube
- blade
- cap
- outer periphery
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はニ般の配管系に用いられるフレキシブルチュー
ブに関するもので、その目的とするところは波形可撓管
゛と口釜とを完全に固着せんとするものである。
ブに関するもので、その目的とするところは波形可撓管
゛と口釜とを完全に固着せんとするものである。
従来この種の、フレキシブルチューブは端部に円筒部を
有しない波形可撓管の両端に口金を突き合わせるか（第
３図参照）、又は口金を波形可撓管の内側に挿嵌して波
形可撓管の端部、口金、ブレード、ブレード迎えリング
の囲者を鑞着により一体となした構造のもの（第４図参
照）、さらに第５図の如く可撓管先端を直管状とし、こ
れを直管状の口金に嵌合して鑞付固定したものを採用し
ている。
有しない波形可撓管の両端に口金を突き合わせるか（第
３図参照）、又は口金を波形可撓管の内側に挿嵌して波
形可撓管の端部、口金、ブレード、ブレード迎えリング
の囲者を鑞着により一体となした構造のもの（第４図参
照）、さらに第５図の如く可撓管先端を直管状とし、こ
れを直管状の口金に嵌合して鑞付固定したものを採用し
ている。
このため第３図のものにおいては鑞付と波形可撓管の接
続面積か比較的少ないため鑞着部の気密が不完全であり
、また第４図のものにおいては口金の外周面と波形可撓
管の内周面の間に形成される間隙に鑞材が流入しにくい
ため鑞着部の気密が悪く、又いずれの場合にも比較的多
量の鑞材を必要とし、さらに第５図のものでは強度的に
弱い等の欠点がある。
続面積か比較的少ないため鑞着部の気密が不完全であり
、また第４図のものにおいては口金の外周面と波形可撓
管の内周面の間に形成される間隙に鑞材が流入しにくい
ため鑞着部の気密が悪く、又いずれの場合にも比較的多
量の鑞材を必要とし、さらに第５図のものでは強度的に
弱い等の欠点がある。
本考案はこれに鑑みてなしたもので、金属波形可撓管１
の外周面をブレード２で覆うと共に該可撓管端部を円筒
部１ａとし、この円筒部１ａを口金４の内周面に沿わせ
て嵌合し、円筒部先端を口金４の先端面に沿うようラッ
パ状に拡開すると共に上記ブレード２にて口金の外周を
一体に覆い、且つこのブレード端部外周に口金の拡筒部
近くの位置でリング３でもって挾持して一体となしたる
フレキシブルチューブを特徴とし、以下本考案を図面に
基づいて説明する。
の外周面をブレード２で覆うと共に該可撓管端部を円筒
部１ａとし、この円筒部１ａを口金４の内周面に沿わせ
て嵌合し、円筒部先端を口金４の先端面に沿うようラッ
パ状に拡開すると共に上記ブレード２にて口金の外周を
一体に覆い、且つこのブレード端部外周に口金の拡筒部
近くの位置でリング３でもって挾持して一体となしたる
フレキシブルチューブを特徴とし、以下本考案を図面に
基づいて説明する。
図に於て１は真鍮・銅・ステンレス鋼・その他の金属よ
り成る波形可撓管で、この波形可撓管１の端部に直管状
で可撓管内形と同径の円筒部１ａを一体に形成し、さら
にこの波形可撓管１の外表面をブレード２で被覆して波
形可撓管１を保護するものである。
り成る波形可撓管で、この波形可撓管１の端部に直管状
で可撓管内形と同径の円筒部１ａを一体に形成し、さら
にこの波形可撓管１の外表面をブレード２で被覆して波
形可撓管１を保護するものである。
又この波形可撓管１の円筒部１ａ外周には口金４を設け
るが、この口金４は可撓管の接続側を口径を大にしたラ
ッパ状の拡管部４ａとし、この拡管部４ａを上記波形可
撓害の最外端の波部外側面にあてがい、且口金４を円筒
部１ａ外に嵌合する。
るが、この口金４は可撓管の接続側を口径を大にしたラ
ッパ状の拡管部４ａとし、この拡管部４ａを上記波形可
撓害の最外端の波部外側面にあてがい、且口金４を円筒
部１ａ外に嵌合する。
上記ブレード端部２ａは波形可撓管端部より口金までを
覆うようにし、口金の拡管部近接位置外周でブレード外
周にリング３を嵌合挾持し、このリング３と口金の外周
部とにてブレード端部を挾むようにして一体に固定する
ものである。
覆うようにし、口金の拡管部近接位置外周でブレード外
周にリング３を嵌合挾持し、このリング３と口金の外周
部とにてブレード端部を挾むようにして一体に固定する
ものである。
而して本考案による時は、波形可撓管の端部を円筒形と
し、これを直接口金の内周面に嵌合し、この波形可撓管
外周により口金外周に亘って被覆したるブレードの外周
にしかも口金の拡管部近くの位置にリングを嵌合挾持し
て一体になしているため可撓管端部の処理が確実に強固
に行える等の利点を有する。
し、これを直接口金の内周面に嵌合し、この波形可撓管
外周により口金外周に亘って被覆したるブレードの外周
にしかも口金の拡管部近くの位置にリングを嵌合挾持し
て一体になしているため可撓管端部の処理が確実に強固
に行える等の利点を有する。
第１図は一部破断したる正面図、第２図は要部の拡大断
面図、第３図・第４図・第５図は公知の断面図である。 １・・・・・・波形可撓管、１ａ・・・・・・円筒部、
２・・・・・・ブレード、３・・・・・・リング、４・
・・・・・口金、４ａ・・・・・・拡管部、５・・・・
・・鑞着。
面図、第３図・第４図・第５図は公知の断面図である。 １・・・・・・波形可撓管、１ａ・・・・・・円筒部、
２・・・・・・ブレード、３・・・・・・リング、４・
・・・・・口金、４ａ・・・・・・拡管部、５・・・・
・・鑞着。
Claims (1)
- 金属波形可撓管１の外周部をブレード２で覆うと共に該
可撓管端部を円筒部１ａとし、この円筒部１ａを口金４
の内周面に沿わせて嵌合し、円筒部先端を口金４の先端
面に沿うようラッパ状に拡開すると共に上記ブレード２
にて口金の外周を一体に覆い、且つこのブレード端部外
周に口金の拡筒部近くの位置でリング３でもって挾持し
て一体となしたるフレキシブルチューブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13297079U JPS5851506Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | フレキシブルチユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13297079U JPS5851506Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | フレキシブルチユ−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5564580U JPS5564580U (ja) | 1980-05-02 |
| JPS5851506Y2 true JPS5851506Y2 (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=29101002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13297079U Expired JPS5851506Y2 (ja) | 1979-09-25 | 1979-09-25 | フレキシブルチユ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851506Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-25 JP JP13297079U patent/JPS5851506Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5564580U (ja) | 1980-05-02 |
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