JPS605516Y2 - 締付リング - Google Patents
締付リングInfo
- Publication number
- JPS605516Y2 JPS605516Y2 JP18640980U JP18640980U JPS605516Y2 JP S605516 Y2 JPS605516 Y2 JP S605516Y2 JP 18640980 U JP18640980 U JP 18640980U JP 18640980 U JP18640980 U JP 18640980U JP S605516 Y2 JPS605516 Y2 JP S605516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tightening ring
- ring
- diameter
- cut
- tightening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Clamps And Clips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えばチューリップ状の雌コンタクトの拡が
りを防止するためこの雌コンタクトの外周に取付けられ
る締付リングの改良に関するものである。
りを防止するためこの雌コンタクトの外周に取付けられ
る締付リングの改良に関するものである。
チューリップ状の雌コンタクト1は、通常、第3図A、
Bに示すように、縦方向に切割2を有する円筒形導電
体から戊っており、この切割2を有する部分の外周に浅
い環状溝4を有し、締付リング5は円筒形導電体の端部
から環状溝4に嵌め込んで取付けられる。
Bに示すように、縦方向に切割2を有する円筒形導電
体から戊っており、この切割2を有する部分の外周に浅
い環状溝4を有し、締付リング5は円筒形導電体の端部
から環状溝4に嵌め込んで取付けられる。
従来技術では特殊な治具を用いて締付リング5を拡径し
ながら雌コンタクト1に嵌合しこの締付リング5が環状
溝4に達した時治具のみを外して締付リング5を雌コン
タクト1に取付けていた。
ながら雌コンタクト1に嵌合しこの締付リング5が環状
溝4に達した時治具のみを外して締付リング5を雌コン
タクト1に取付けていた。
しか腰この方法では作業者によって締付リングの拡げ方
にばらつきがあり、また締付リングを雌コンタクト上に
残して治具のみを外す作業がやっかいであり、更に特殊
な治具を必要とする欠点があった。
にばらつきがあり、また締付リングを雌コンタクト上に
残して治具のみを外す作業がやっかいであり、更に特殊
な治具を必要とする欠点があった。
本考案の目的は、特殊な治具を必要とすることなく雌コ
ンタクト等の被締付物に容易に取付けることができる締
付リングを提供することにある。
ンタクト等の被締付物に容易に取付けることができる締
付リングを提供することにある。
本考案の実施例を図面を参照してのべると、第1図及び
第2図は本考案に係る締付リング10を示し、この締付
リング10は周方向の一部に軸線に平行である切割12
を有するばね性リング本体14から戒っており、このリ
ング本体はベリリウム、銅、りん青銅等から作られる。
第2図は本考案に係る締付リング10を示し、この締付
リング10は周方向の一部に軸線に平行である切割12
を有するばね性リング本体14から戒っており、このリ
ング本体はベリリウム、銅、りん青銅等から作られる。
締付リング10はこのリング本体14を拡径状態で切割
12内に配置された熱可溶性拡径部材16を更に備え、
この拡径部材は例えばポリエチレン、ナイロン等から作
られる。
12内に配置された熱可溶性拡径部材16を更に備え、
この拡径部材は例えばポリエチレン、ナイロン等から作
られる。
このリング本体14の拡径状態での内径は締付リング1
0が例えば第3図に示す雌コンタクト1の如き被締付物
に容易に嵌込むことができる程度の寸法とする。
0が例えば第3図に示す雌コンタクト1の如き被締付物
に容易に嵌込むことができる程度の寸法とする。
拡径部材16は締付リング10が被締付物に嵌込む際に
邪魔にならないようにその内面がリング本体14の内面
と同一円形而上か第1図及び第2図に示すようにリング
本体の内面より引込ませる。
邪魔にならないようにその内面がリング本体14の内面
と同一円形而上か第1図及び第2図に示すようにリング
本体の内面より引込ませる。
この締付リング10は被締付物に嵌込んだ後ガスライタ
ー、熱風ドライヤーの如き加熱器で拡径部材を溶かしリ
ング本体14のばね性で被締付物上に取付けられるよう
に収縮される。
ー、熱風ドライヤーの如き加熱器で拡径部材を溶かしリ
ング本体14のばね性で被締付物上に取付けられるよう
に収縮される。
本考案によれば、上記のように、特殊な治具を用いるこ
となく締付リングを被締付物に容易に嵌込むことができ
、またリング本体の拡径部材を可熱器で熱溶解すること
によって締付リングは縮径することができるので締付リ
ングが取付けられ、従って高い作業性で能率よく締付リ
ングを取付けることができる。
となく締付リングを被締付物に容易に嵌込むことができ
、またリング本体の拡径部材を可熱器で熱溶解すること
によって締付リングは縮径することができるので締付リ
ングが取付けられ、従って高い作業性で能率よく締付リ
ングを取付けることができる。
第1図及び第2図は本考案に係る締付リングの正面図及
び側面図、第3図A、 Bは締付リングの一使用例の一
部切欠いた側面図及びA−A線断面図である。 10・・・・・・締付リング、12・・・・・・切割、
14・・曲リング本体、16・・・・・・熱可溶性拡径
部材。
び側面図、第3図A、 Bは締付リングの一使用例の一
部切欠いた側面図及びA−A線断面図である。 10・・・・・・締付リング、12・・・・・・切割、
14・・曲リング本体、16・・・・・・熱可溶性拡径
部材。
Claims (1)
- 周方向の一部に切割を有するばね性リング本体から成る
締付リングにおいて、前記リング本体を拡径状態で前記
切割内に配置された熱可溶性拡径部材を更に備えた締付
リング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18640980U JPS605516Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | 締付リング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18640980U JPS605516Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | 締付リング |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57109574U JPS57109574U (ja) | 1982-07-06 |
JPS605516Y2 true JPS605516Y2 (ja) | 1985-02-20 |
Family
ID=29988324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18640980U Expired JPS605516Y2 (ja) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | 締付リング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605516Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP18640980U patent/JPS605516Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57109574U (ja) | 1982-07-06 |
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