JPS5851403A - 「けい」光灯器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気ス゛タンド等の蛍光灯器具に関し、−蛍
光ランプ管端のちらつきを防止するとともにセードの補
強ｔｆｉ！Ｊることを目的としている。

この発明の第１の実施ｆｌｌｌｔ−＠１図ないし第４図
に示す、すなわち、この電気スタンドは、安定器および
スイッチａ等を内蔵し九ペースと力る本体ｌに主支柱２
を立設し、主支柱２の上端部にフレキシブル支柱３を連
結し、フレキシブル支柱３の上端部にセード４り後側峰
５の中央部を取付ける。

セード４の後側壁５の内側で両端部にランプソケッ）　
６　、６’を取付、け、ソケット６．６′間に蛍光フン
プフを取付ける。さらに後側壁５でランプソケットｇｏ
中ｐ寄ｐの蛍光ランプ７のフィラメント近傍位置に一対
の縦リプ８．８′を設け、縦リブ８゜８′間に取付孔９
を形成し、縦リプ８．８′にコ字形曹−り１０のねじ孔
のある中間片１０ｍを位置決めかつ回転止めし、ビス１
１により取付孔９に取付けている。コ字形ヨーク１０は
、鋼板等の磁性材料で形成され、セー゛ド４への取付は
状態で田−り１Ｇの中間片１０ａとその上位に連接する
斜片１０ｄがセード４の後側壁５と斜壁５′に当接し、
また一端片１０ｂの内側に永久磁石１２を付設し、その
一方のｉｉ［Ｎを他端片１０ｃに対向し、永久磁石１２
と他端片１０ｃ間に蛍光ランプ７のフィラメント近傍部
を介在してランプ７内に磁束瀘通過するようにしている
。とくに磁束の方向とフィラメント７′の方向が第１図
矢印のように同方向でしかも管内平均磁束密度５００ガ
ウス程度となるのが°好ま゛しい。

このように構成したため、蛍光ラップ７のフィラメント
近傍にランプ管の長手方向に直角に磁束を供給でき、こ
れＫよって管端のち５らつきを防止できる。すなわち、
このちらつきはフィラメント１！が陽極動作のとき陽極
グローが発生しないため生じるのであり、この部にフィ
ラメント間の放電路に直角となる磁束を供給すると放電
路が内壁方向に偏向して、陽イオンと電子の再結合が促
進される結果、陽極グー−が発生し、ちらつきがなくな
る。実験によると磁束の方向がフィラメントの長平方向
の成分をもつとき、管内平均磁束密度が一般の蛍光灯で
常温で５００ガウス程度であるトキ、および磁石位置が
フィラメント位置から、蛍光ランプ７の長手方向に２，
５国以内であるとき、きわめて効果的であることが確め
られ友。またヨークｌＯによりランプ７に供給する磁束
のロスを低減するとともに、セード４にヨーク１０ｔ２
面接触させて取置けることおよびセード４にリプ８．８
′を設図れる。

この発明の第２の実施例をｗｃｓ図に示す。すなわち、
この蛍光灯器具は、第１の実施例に２いてコ字形ヨーク
１０’の両端片１０’ｂ　＊　１．Ｏ’ｃの間隔を広げ
て、その両端片１０’ｂ　＊　１０’ｃにそれぞれ永久
磁石１２ｍ、１２ｂを設け、互に反対磁極を対向させて
、磁石１２ａ、ＪＪｂ間に磁束を生”ぜしめ、蛍光ラン
プ７のフィラメント近傍に供給するよ゛うにしたもので
、磁界を強めることによりちらつき防止効果を向上する
か単一磁石の磁力を弱めることがｌｔ′き、また冒−り
１０′の中間片１０−の長さが長くなることにより補強
効果が増大する。

以上のように、この発明の蛍光灯器具は、セードに磁石
付トリを取付けてその磁束を蛍光ランプのフィラメント
近傍に供給するようにしたため、蛍光ランプのちらつき
ｔ防止できるとともにセードを補強できるという効果が
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の第１の実施例の一部断ｆｆ１ｌｌ！
１面図、第２図、はその斜視図、第。３図はセードの部
分拡大斜視図、第４図はその分解斜視図、第５図は第２
の実施例の一部断面側面図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　セードと、このセードＯＰｉ側に配設された
   蛍光フンデと、前記セードに取付けられて前記蛍光フン
   ｆＯフィラメント近傍に磁束を鉢給するちらつき防止用
   永久磁石の付いたヨークとを備えた蛍光灯器具。 （２１前記曹−りはコ字形であシ、その両端部間に発生
   する磁界の方向が前記蛍光ランプの管軸に直交し、かつ
   フィラメントの長手方向に平行である特許請求の範囲第
   （１）項記載の蛍光灯器具。