JPS5851182Y2 - 自動ホ−ス巻き取り装置 - Google Patents
自動ホ−ス巻き取り装置Info
- Publication number
- JPS5851182Y2 JPS5851182Y2 JP10890178U JP10890178U JPS5851182Y2 JP S5851182 Y2 JPS5851182 Y2 JP S5851182Y2 JP 10890178 U JP10890178 U JP 10890178U JP 10890178 U JP10890178 U JP 10890178U JP S5851182 Y2 JPS5851182 Y2 JP S5851182Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- leg member
- winding device
- base member
- hose winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は特に走行式スプレーヤの自動ホース巻き取り装
置の改良に係わるものである。
置の改良に係わるものである。
一般に、長大な散布用高圧ホースを有する走行式スプレ
ーヤには、足踏ペダル式の操作レバーによりテンション
・プーリーを操作せしめる式の自動ホース巻き取り装置
が装備されている。
ーヤには、足踏ペダル式の操作レバーによりテンション
・プーリーを操作せしめる式の自動ホース巻き取り装置
が装備されている。
しかし、従来のこの方式の物では最低地上高の関係でペ
ダルの地上高が高く、片足を完全に地面から離さないと
ホースの巻き取り作業が行なえず、作業者の姿勢が非常
に不安定であり、咄嗟の場合に危険である。
ダルの地上高が高く、片足を完全に地面から離さないと
ホースの巻き取り作業が行なえず、作業者の姿勢が非常
に不安定であり、咄嗟の場合に危険である。
また、足踏専用であるので実際の作業上不便を感する場
合もある。
合もある。
本考案は、操作レバーを上下に揺動・固定可能にせしめ
て上記の欠点を取り除かんとするものである。
て上記の欠点を取り除かんとするものである。
次に図に示す実施例に基づき本考案を詳細に説明する。
走行式スプレーヤの機体1に、散布用高圧ホース19を
巻き取るホース・リール2を支軸4により回動自在に取
着し、該ホース・リース2と一体に従動プーリー3を設
け、駆動軸Tに取着した駆動プーリー6との間に伝動ベ
ルト5をゆるく捌は渡す。
巻き取るホース・リール2を支軸4により回動自在に取
着し、該ホース・リース2と一体に従動プーリー3を設
け、駆動軸Tに取着した駆動プーリー6との間に伝動ベ
ルト5をゆるく捌は渡す。
次に前記伝動ベルト5に張力を与えるテンション・プー
リー8を弾機(図示せず)により伝動ベルト5より遠ざ
かる方向に付勢せしめて機体1に揺動自在に軸支10し
た揺動腕9の一端に回動自在に設ける。
リー8を弾機(図示せず)により伝動ベルト5より遠ざ
かる方向に付勢せしめて機体1に揺動自在に軸支10し
た揺動腕9の一端に回動自在に設ける。
また、ホース巻き取り用の操作レバー20を基部材13
と脚部材16の二部材で構成し、基部材13の一端を機
体1に揺動自在に軸支12せしめて、該軸支12部を起
点として上方へほぼ階段状に延設せしめる。
と脚部材16の二部材で構成し、基部材13の一端を機
体1に揺動自在に軸支12せしめて、該軸支12部を起
点として上方へほぼ階段状に延設せしめる。
上方へ伸びる基部材13の自由端近くに脚部材16を上
下方向に揺動自在に軸支14せしめ該脚部材16を上方
へ回転せしめた状態で前記基部材13と一体にせしめる
固着手段15を設ける。
下方向に揺動自在に軸支14せしめ該脚部材16を上方
へ回転せしめた状態で前記基部材13と一体にせしめる
固着手段15を設ける。
前記脚部材16の自由端部には足踏み用の足掛り18を
設けて、固着手段15を解放して脚部材16を垂下せし
めた時に作業者が足の踵を地面17に付けたままで操作
レバー20の足踏操作が出来る様に脚部材16の長さを
設定する。
設けて、固着手段15を解放して脚部材16を垂下せし
めた時に作業者が足の踵を地面17に付けたままで操作
レバー20の足踏操作が出来る様に脚部材16の長さを
設定する。
最後に、揺動腕9をテンション・プーリー8とは反対側
に延設せしめてレバ一部21を設けて、該レバ一部21
と基部材13を連結部材11で揺動自在に連結せしめる
。
に延設せしめてレバ一部21を設けて、該レバ一部21
と基部材13を連結部材11で揺動自在に連結せしめる
。
本考案による自動ホース巻き取り装置は上記の如く構成
されているので足踏操作でホース19の巻き取り作業を
行なう場合には、固着手段15を解放して脚部材16を
垂下せしめれば、足掛り18が機体1の最低地上高Hよ
りさらに低い地上高りになり、地面11にごく接近する
ので作業者は足の踵を地面に付けたままのごとく安定し
た姿勢でホース19の巻き取りが出来、両手が自由に使
えるのでホースの巻き揃え等も楽に安全に行なえる。
されているので足踏操作でホース19の巻き取り作業を
行なう場合には、固着手段15を解放して脚部材16を
垂下せしめれば、足掛り18が機体1の最低地上高Hよ
りさらに低い地上高りになり、地面11にごく接近する
ので作業者は足の踵を地面に付けたままのごとく安定し
た姿勢でホース19の巻き取りが出来、両手が自由に使
えるのでホースの巻き揃え等も楽に安全に行なえる。
また、作業条件等により足踏操作が出来ぬ場合には、脚
部材16を上へ回転せしめて固着手段15により基部材
13と一体にせしめれば手によって操作する事も出来る
。
部材16を上へ回転せしめて固着手段15により基部材
13と一体にせしめれば手によって操作する事も出来る
。
この場合、脚部材16は上に持ち一ヒげられて機体1の
より大きな最低地上高Hが確保されるので移動時にも伺
ら支障を与えることはない。
より大きな最低地上高Hが確保されるので移動時にも伺
ら支障を与えることはない。
以上の如く本考案によれば簡単な構造で機体の移動等に
支障を与えることなく手操作及び足踏操作の出来る自動
ホース巻き取り装置を提供することが出来る。
支障を与えることなく手操作及び足踏操作の出来る自動
ホース巻き取り装置を提供することが出来る。
第1図 本考案による実施例の構造、配置説明図を示す
。 第2図 第1図X−X部矢視断面図。1・・・・・・機
体、2・・・・・・ホース・リール、5・・・・・・伝
動ベルト、8・・・・・・テンション・プーリー、13
・・・・・・基部材、15・・・・・・固着手段、16
・・・・・・脚部材、17・・・・・・地面、18・・
・・・・足掛り、19・・・・・・ホース、20・・・
・・・操作レバー。
。 第2図 第1図X−X部矢視断面図。1・・・・・・機
体、2・・・・・・ホース・リール、5・・・・・・伝
動ベルト、8・・・・・・テンション・プーリー、13
・・・・・・基部材、15・・・・・・固着手段、16
・・・・・・脚部材、17・・・・・・地面、18・・
・・・・足掛り、19・・・・・・ホース、20・・・
・・・操作レバー。
Claims (1)
- テンション・プーリー8を伝動ベルト5に圧接せしめる
ことによりホース・リール2を回転せしめてホース19
を巻き取る方式の自動ホース巻き取り装置に於いて、ホ
ース巻き取り用の操作レバー20を機体1に軸支12せ
しめた基部材13と、該基部材13の自由端側に揺動自
在に軸支14せしめた脚部材16の二部材で構成し、該
脚部材16の外端部には足掛り18を設け、脚部材16
を他面17へ向けて垂下せしめた時に該足掛り18が地
面17に近接する様にせしめ、また、脚部材16上方へ
回転せしめた位置で前記基部材13に脚部材16を固着
せしめる固着手段15を設けてなる自動ホース巻き取り
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10890178U JPS5851182Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 自動ホ−ス巻き取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10890178U JPS5851182Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 自動ホ−ス巻き取り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5527256U JPS5527256U (ja) | 1980-02-21 |
JPS5851182Y2 true JPS5851182Y2 (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=29054364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10890178U Expired JPS5851182Y2 (ja) | 1978-08-10 | 1978-08-10 | 自動ホ−ス巻き取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851182Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6138700Y2 (ja) * | 1980-12-29 | 1986-11-07 |
-
1978
- 1978-08-10 JP JP10890178U patent/JPS5851182Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5527256U (ja) | 1980-02-21 |
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