JPS5851021Y2 - 会計伝票 - Google Patents

会計伝票

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JPS5851021Y2
JPS5851021Y2 JP1976121607U JP12160776U JPS5851021Y2 JP S5851021 Y2 JPS5851021 Y2 JP S5851021Y2 JP 1976121607 U JP1976121607 U JP 1976121607U JP 12160776 U JP12160776 U JP 12160776U JP S5851021 Y2 JPS5851021 Y2 JP S5851021Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、会計的記録のために使用される入金伝票、出
金伝票および振替伝票より威る一連の会計伝票に関し、
特に、一日の取引きを記載し終えた後に同じ寸法大の出
納日報と現金残高票とを作威し、これらと一緒にとじ込
むことにより同時に小型の現金出納帳を構成し、補助簿
(現金出納帳)を省くことができるものである。
現金の動きがわかりやすいように現金取引には入金伝票
や出金伝票が使用されている。
この従来の入金伝票や出金伝票は第1図および第2図に
示すように、複式簿記の基本たる借方・貸方の二個の勘
定科目が判明しないし、−伝票−勘定科目が大部分であ
った。
加えて、従来のものは商業会計用であり、製造業や建設
業には使用不可能であった。
したがって、伝票が多数使われて無駄であったし、伝票
を集計する際に手間がかかる欠点を有していた。
しかも、この従来の伝票は勘定科目欄とこれに対応する
金額欄とが離れているために一見して確実に読み取るこ
とができず目の疲れの原因となるし、ひいては誤記を惹
記する原因となっていた。
このように、従来の伝票には見易さという点において配
慮がなされていないので目の疲れを訴える人が多く、国
民の健康管理(眼精疲労の防止)が無視されていた。
このことより、誤認や誤算の原因ともなりかねなかった
そこで、見易く能率的な伝票が強く望まれていた。
また、この会計伝票は簿記挙上は総勘定元帳と共に主要
溝として重要な位置にあり且つ商法第36条において保
存することを義務づけられているにもかかわらず粗雑に
取り扱われる傾向があった(過去に処罰の例有り)。
これは、従来の会計伝票、特に振替伝票が摘要欄を挾ん
で左側に借方科目欄と金額欄、右側に貸方科目欄と金額
欄が設けられているために入金伝票や出金伝票に比べて
勢い長くなり、伝票紙片の寸法の統一化を図ることがで
きながったために異なった寸法の伝票用紙となって一つ
に集成することが困難であったことに起因すると思われ
る。
すなわち、従来の会計伝票は一つの仕訳帳として集成し
保存性や合理性を追求しようとするものでなく、単にメ
モ用紙程度に考えられる傾向にあった。
このために、別個に仕訳帳や出納帳を設けて転記したり
編成する必要が生じ、誤記や無駄の原因となっていた。
更に、従来の入金伝票と出金伝票とには、複式簿記の基
本たる相手勘定の表示がなし)ために仕訳伝票としては
欠格であり、それ故に振替伝票が現金取引にまで不当に
流用されて1/)る。
このことにより、現金の管理や集計が困難な場合が発生
し、不、正犯罪の温床ともなっている。
一般に中小企業の間で使用されている従来の市販既製品
伝票は約50年前の学者の著書から引用されたものを業
者間で互いに盗用し合ったもので、紙面構成も一見多様
のようであるが本質的には似ており、そこには進歩も創
意もない社選で簿記実務から離れた不便なものである。
また、視覚的にも不適当なものが大部分で混沌たる現状
である。
しかも、入出金伝票の根本的欠陥は複式簿記の基本理論
たる二個の勘定科目が欠けており、その他細部において
も不備である。
思うに、これらの発表当時の企業は未発達であり、歴史
的に顧みる時伝票は仕訳帳への記入のためのメモ用紙程
度の資料として作成されたものである。
しがし、既に陳腐化して時弊に適合できなくなっている
仕訳帳へ記入するための伝票は現代的には無駄であるこ
とは実務専門家が認めるところであり、全く無益である
旨を再三指摘しているところである。
そこで、振替伝票が現金取引に不当に流用されるなど実
務上も体系的でなく一貫性もなく実状は雑然混・半とし
ている。
尚、従来品は帳票立案上の定石もなく複式簿記の思考の
欠如した不備な模倣品のみである。
特に、目の疲労防止や誤記入防止の如き心理上の配慮が
実施されていない。
如上の実状に対して複写を主とした伝票式会計なる商品
が考案された。
しかし、これはカラフルで′美しいもので゛はあるが、
一覧性に欠は扱い方が繁雑である上に高価であったため
に中小企業などで使用するには不向きである。
これら従来の伝票が、初期の商業簿記を基礎にして創製
されたものであるために進歩した現在の複式簿記実務か
らはがけ離れたものであると共に工業原価簿記などの要
望に適合することができなくなっている。
加えて産業界の複雑化に伴う諸法令の改廃・公布(発展
)と簿記会計学の理論および実務の飛躍的な発展とによ
って、いまや単なる簿記技術帳票だけでは近代企業の仕
訳(会計処理)の正確性、迅速性と妥当性を期し得なく
なっている。
更に特筆すべきは、昭和24年の米国派遣のシャウプ使
節団による勧告書である。
これにより、我が国の企業会計制度の改善が勧告された
事である。
上述の如く、会社財務を左右する重要書式たる仕訳伝票
類が大昔の書籍の図版から引用された体系もなき旧態依
然たる紙片伝票であっても、他に市販品なき故に一般中
小企業において隋性で利用されている現実であり、シャ
ラブ勧告以後に公布された諸法令の要請に応える低置で
かつ合理的な会計伝票の出現が望まれていた。
本考案は、伝票のもつとも重要事項である取引金額とこ
れに対応する勘定科目を明瞭にすることおよび伝票用紙
の寸法を統一することにより、見易く能率的なかつ保存
性の良好な会計伝票を提供することを目的とする。
斯かる目的を達成する本考案の構成は、右肩部分に番号
記入用の枠および年月日欄を設けた紙片の右側に金額欄
を左側に前記金額欄の摘要を記載する摘要欄をそれぞれ
設ける一方、これら金額欄と摘要欄との間に勘定科目欄
を設けると共にこの勘定科目欄の見出し欄を他の欄より
も上側に飛び出させて大きく設は金額と対応する勘定科
目を容易に見い出せるようにし、更に前記摘要欄の中に
内訳科目欄と複合取引きを示す何枚目の欄を設けて成る
とす入金伝票およびこの入金伝票と色違いに設けられた
出金伝票と、右肩部分に番号記入用の枠および年月8欄
を設けた紙片の紙面を上下に部分し、上下のいずれか一
方に金額欄を挾んで左側に勘定科目欄が右側に摘要欄が
それぞれ位置するように区画した欄を設けると共に他方
に勘定科目欄を挾んで左側に摘要欄が右側に金額欄が位
置するように9面した欄を設け、前記上下の欄の一方を
貨方欄として入金伝票と同系統の色彩で着色すると共に
他方を借方欄として出金伝票と同系統の色彩で着色する
一方、前記上下の勘定科目欄の見出し欄を他の欄よりも
上側に飛び出させて大きく設は金額と対応する勘定科目
を容易に見い出せるようにすると共に各摘要欄の中に内
訳科目欄を設け、更に複合取引きを示す何枚申付枚目の
欄を設けて成る振替伝票とから成り、これらの入金伝票
、出金伝票および振替伝票の紙片の外形を同一寸法とし
て使用済後にこれらを組み合わせて一冊の仕訳帳と為し
得るようにしたことを特徴とする。
以下において、本考案の構成を第4〜10図に示す実施
例に基づいて説明する。
まず、入金伝票と出金伝票とでは勘定科目欄名と伝票名
および着色色彩についてのみ大きな違いがあるだけなの
で入金伝票と出金伝票については同時に説明する。
第4図および第5図に示すように、A6判の紙片の右側
に金額欄1が、その左側に前記金額欄1と対応する勘定
科目欄2が、更にこの勘定科目欄2の左側に前記金額欄
1および勘定科目欄2の摘要を記入する摘要欄3がそれ
ぞれ太い枠線によって明瞭に区切られて設けられている
前記勘定科目欄2は、入金伝票であれば貸方科目であり
、出金伝票であれば借方科目である。
この勘定科目欄2は、その見出し欄2aが他の欄すなわ
ち金額欄1と摘要欄3よりも上側に飛び出すように大き
く設けられ、この勘定科目欄2の存在が一目瞭然となる
ように設けられている。
また、勘定科目欄2の右側に金額欄1が設けられている
ので、伝票集計を行なう時などに勘定科目の選択をする
と同時に視線をたいして動かすことなく自然にその取引
金額が目に映るために計算がやりやすくなり目の疲れも
従来の伝票に比べで減少する。
更に、この勘定科目欄2を金額欄1の左横に密接して設
けたことにより、科目と金額が関連一体となり見易くな
り一枚の伝票用紙に多数の勘定科目の取引きが記載出来
る。
このことは、伝票を節減することにもなるし、この伝票
をとじ込めることによって同時に編成された仕訳帳とな
る。
しかも、この伝票をとじ込めると同時にこれらの出納日
報9、現金残高票10(第7〜8図参照)を添付すれば
、現金出納帳の働きも十分にするので、現金出納帳を省
略することができる。
同時に現金管理が極めて容易となり、不正の防止上良好
な効果を奏する。
このことは、現金出納帳への転記の無駄が省けるし、転
記の際の誤記事故の防止を図れる。
この勘定科目欄2の左側に設けられ、勘定科目の細目を
記入する前記摘要欄3には、その内部に摘要の明細を補
助溝端に記入するための内訳科目欄4が設けられている
この内訳科目欄4は、入金伝票11の場合には右側に位
置し右側記入(貸方)を意味し、出金伝票の場合には下
側に位置し左側記入(借方)を意味している。
したがって、統括勘定の使用が容易になり、製造工業に
おける工業簿記(原価簿記)、協同組合簿記としても使
用することができる。
更に、この摘要@3と勘定科目欄2との間には、現金出
納帳および売原簿と言われる補助簿のページ数や照合済
印を示すチェックマーク(〆)欄5が設けられている。
また、前記摘要欄3の下側および上側には押印側6が設
けられている。
この押印側6は、従来の伝票の押印側より大きく、シか
も、勘定科目欄2や金額欄1よりも下側に飛び出すよう
に区画されているために注意を引いて判然とし、老齢な
人や経理側係者以外の者にも容易にその存在が明らかに
映るし、更に押印の迅速化が可能となった。
また、当該入金伝票11と出金伝票12を構成する長方
形状の紙面の右肩部分には、番号記入用の枠7と年月8
欄8が設けられている。
従来の番号記入欄は、左端部分や中央部分に下線を引い
ただけのものであったために捜し出すのに不便であり、
左端をとじ込んだ場合に後から機械によって番号を打ち
込んだり捲って捜すのも困難で急場に間に合わなかった
しかし、本考案による番号記入用の枠7は右肩部分に太
い枠線で他の空間と明瞭に区切られるようにして設けら
れた枠であるので、注意を引き易く伝票捜しの時にも自
然に番号のみを意識することができる。
しかも、右肩部分であるのでとじ込んだ後にも容易に番
号打ちができるし、捲って捜すのも泉である。
また、前記年月8欄8が前記番号記入用の枠7の下に設
けられているために、伝票番号を点検する際に起票年月
日を確認することができ、同時に勘定科目欄2と金額欄
1とを確認することができる。
斯様に会計伝票において重量事項である起票年月日、勘
定科目、取引金額が右側に集められているので、管理・
点検が能率的に行なえる。
更に、当該紙片の左肩部分に現金の増減を表示する相手
科目、現金なる欄14が設けられている。
これは、科目欄と勘定の種類をも明示したものである。
これにより、入金伝票あるいは出金伝票としての機能は
わかりやすく発揮され、初歩職員にもわかり易い。
入金伝票や出金伝票で扱う相手科目は常に資産(現金)
の増加・減少を意味する現金勘定である。
又、摘要欄3の下部に複合取引きを示す何枚申付枚目の
欄15が設けられている。
該欄15は、振替伝票の説明で詳細する如く、−取引が
数十枚もの伝票に亙る場合に整理・紛失防止の為に活用
される。
以上のように構成された入金伝票11には赤色若しくは
この系統色が、出金伝票12には緑色若しくはこの系統
色が着色され、色の違いによってその伝票の種類が区別
されるようになっている。
しかし、着色されているといっても紙片全体を着色する
必要はなく、各種類を構成する枠線に色彩を施せば良い
次に、第6図に示す振替伝票について述べる。
尚、該振替伝票にも前記入金伝票11や出金伝票12と
同様に右肩部分に番号記入用の枠79年月日8s、押印
欄6.内訳科目欄4.チェックマーク(振替伝票では真
数欄となる)5.摘要欄3.勘定科目欄2および金額欄
1等が設けられているが、その構成・作用についてはほ
ぼ同様であるので違っている部分についてのみ説明する
振替伝票13は、前述紙た入金伝票や出金伝票と同じ大
きさの紙片の紙面が上下に部分され、金額欄1Aを挾ん
で左側に借方勘定科目欄2A、右側にその摘要欄3Aが
それぞれ位置するように区画形成された借方欄Aが上側
に設けられる一方、貸方勘定科目欄2Bを挾んで右側に
金額欄IB、左側にその摘要欄3Bがそれぞれ位置する
ように区画形成された貸方欄Bが下側に設けられている
そして、この上側の借方欄A側と下側の貸方欄B側とは
別の色彩で各棟側を構成する枠線が色どられている。
この色どりは、借方欄Aにおいては出金伝票に付された
色と同一色である緑若しくはこの同系統色であり、貸方
欄Bにおいては入金伝票に付された色と同一色である赤
若しくはこの同系統色である。
この振替伝票の色分けによって伝票集計に際しであるい
、は転記の際において借方欄A側ど貸方欄B側の転記や
集計を誤ることがなくなる。
従来の振替伝票によると一般職員や老齢者は、短い時期
に多量の伝票を処理する期末や月末などには注意・努力
をしても、なお借方側と貸方側を誤認して記入すること
が起り易かったが、同一性質の入金伝票11の貸方勘定
科目欄2と振替伝票13の貸方勘定科目欄2Bとを、ま
た、出金伝票12の借方科目欄2′と振替伝票13の借
方科目欄2Aとを同−色若しくは同−系統色で色どりす
ることによって、未熟練者などであっても色別によって
貸方と借方とを識別し得るので誤記を防止できる。
しかも、上述のように振替伝票13の借方欄Aと貸方欄
Bとを分けて上下に区分けするようにしたので、入金伝
票や出金伝票の紙片と共に同寸法の36判の紙片にも振
替伝票がレイアウトすることができる。
斯様に出金伝票12と入金伝票11および振替伝票13
を同一規格の寸法に統一することができるために、同一
のとじ込み表紙にとじ込むことができる。
したがって、−の総合仕訳帳として集成することができ
るし、保存上有効である。
また、第7〜8図に示すような出納日報9や現金残高票
10を一緒に□とじ込むようにすることによって現金出
納帳の役目をも果たすので従来の如き現金出納帳を作成
する必要がない上に転記の際の誤記予防や不正の管理が
容易となり合理的である。
また、前記借方欄Aの摘要欄3Aの下には、()枚中(
)枚目、ρ欄15の文字が記入されている。
これは、月末や期末(決算期)には複合取引が発生し一
個の取引きが振替伝票数枚にわたって取引状態が示され
ること、があるので、その際に該当伝票が何枚中の何枚
めに当たり、他の何枚同じ取引きに関する書類が何枚存
在するということを明示することになる。
これにより、伝票の整理と補助簿記帳への転記、照合等
が容易迅速化することができる。
更に、前記入金伝票11.出金伝票12および振替伝票
13において、勘定科目欄2.2 A、2 Bの右側に
金額欄1.I A、I Bが位置するように統一されて
いるために余分な注意を払うことなく視野が判然として
計算が迅速確実となる。
これは、一般に文章や数字などの横書きが左より右に流
れるように書かれていることにより自然な感じで金額を
読み取ることができ、不自然な目の動かし方に起因する
疲れがなくなるからである。
大枠内の借方・貸方科目などの活字体もゴシック体が採
用され、心理上、生理上疲労度が少なぐなるように図ら
れている。
尚、振替伝票13の場合の内訳科目4は、上部借方科目
2A寄りは左(借方)を意味し、下部貸方科目2Bの内
訳科目は右側(貸方側)に記帳すべきことを意味する。
本考案は以上の様に、金額欄の左横に勘定科目欄を際立
つようにして設けたので、伝票集計作業時などに視線を
大して動かさないで勘定科目の選択と同時に自然にその
取引金額が目に映るために目の動かし過ぎによる疲れが
従来の伝票に比べて減少するし、一枚の伝票用紙に多数
の勘定科目の取引きが記載でき伝票を節減することがで
きる。
また、振替伝票を借方側と貸方側とに分離すると共に貸
方側を入金伝票と同系色で、借方側を出金伝票と同系色
で色分けするように紙面の上下にレイアウトしたので、
貸方側と借方側の誤認混同を生しることがなくなるし、
入金伝票や出金伝票と同一寸法の紙片に振替伝票を構成
することができる。
しかがって、振替伝票を入金伝票や出金伝票と一緒に同
一のとじ込み表紙にとじ込んで総合仕訳帳として集成す
ることができ保存し易くなるし、出納日報および現金残
高票を添付することによって現金出納帳の役目も果たす
このことによって、現金出納帳を省略することができ、
現金出納帳への転記の手間を省き、誤記の防止および不
正を管理することが容易となる。
更に、右肩部分に番号記入用の枠と年月日欄を設けたの
で、伝票とじ込み後の伝票の点検・管理が迅速化し合理
的に容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】 第1〜3図は従来の会計伝票を示す表面図、第4〜10
図は本考案に係る会計伝票に関するもので、第4図は入
金伝票を示す表面図、第5図は出金伝票を示す表面図、
第6図は振替伝票を示す表面図、第7図および第8図は
出納日報と現金残高票を示す表面図、第9図は総合仕訳
帳として編成した状態を示す斜視図、第10図はその平
面図である。 図面中、1.I A、I Bは金額欄、2,2 A、2
Bは勘定科目欄、2aは見出し欄、3.3 A、3
Bは摘要欄、4は内訳科目欄、5はチェックマーク欄(
振替伝票では真数欄)、6は押印欄、7は番号記入用の
枠、8は年月日欄、9は出納日報、10は現金残高票、
11は入金伝票、12は出金伝票、13は振替伝票、1
4は相手科目・現金の欄、15は何枚申付枚目の欄、A
は借方側、Bは貸方側である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 右肩部分に番号記入用の枠および年月日欄を設けた紙片
    の右側に金額欄を、左側に前記金額欄の摘要を記載する
    摘要欄をそれぞれ設ける一方、これら金額欄と摘要欄と
    の間に勘定科目欄を設けると共にこい勘定科目欄の見出
    し欄を他の欄よりも上側に飛び出させて大きく設は金額
    と対応する勘定科目を容易に見い出せるようにし、更に
    前記摘要欄の中に内訳科目欄と複合取引きを示す何枚申
    付枚目の欄を設けて成る入金伝票およびこの入金伝票と
    色違いに設けられた出金伝票と、右肩部分に番号記入用
    の枠および年月日欄を設けた紙片の紙面を上下に部分し
    、上下のいずれか一方に金額欄を挾んで左側に勘定科目
    欄が右側に摘要欄がそれぞれ位置するように区画した欄
    を設けると共に他方に勘定科目欄を挾んで左側に摘要欄
    が右側に金額欄が位置するように区画した欄を設け、前
    記上下の欄の一方を貸方欄として入金伝票と同系統の色
    移票で着色すると共に他方を借方欄として出金伝票と同
    系統と色彩で着色する一方、前記上下の勘之科目欄の見
    出し欄を他の欄よりも上側に飛び出させて大きく設は金
    額と対応する勘定科目を容易に見い出せるようにする共
    と各摘要欄の中に内訳科目欄を設け、更に複合取引きを
    示す何枚申付枚目の欄を設けて戊る振替伝票とから成り
    、これらの入金伝票、出金伝票および振替伝票の紙片の
    外形を同一寸法として記帳済後にこれらを組み合わせて
    一冊の仕訳帳と為し得るようにした会計伝票。
JP1976121607U 1976-09-09 1976-09-09 会計伝票 Expired JPS5851021Y2 (ja)

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JPS4735854U (ja) * 1971-05-11 1972-12-21
JPS4946182U (ja) * 1972-07-31 1974-04-23

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